エール藤堂先生役の森山直太朗に演技経験はある?ネタバレも

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「エール(えーる)」は3月30日からスタートしたNHK連続テレビ小説です。

主人公は朝ドラとしては久々の男性で、窪田正孝(くぼたまさたか)さん演じる古山裕一(こやまゆういち)。

その主人公の担任の先生としてもうすぐ森山直太朗(もりやまなおたろう)さんが登場します♪

森山直太朗さんが演じるのは藤堂清晴(とうどうきよはる)。

今回はこの藤堂先生を演じる森山直太朗さんについてまとめてみました。

さて、森山直太朗さんには演技経験はあるのでしょうか?

また藤堂先生についても少しネタバレします!どんな先生なんでしょうね(≧∇≦)

ネタバレあります!

目次

エールで藤堂先生役の森山直太朗のプロフィールは?演技経験はあるの?

同期のサクラエンディング主題歌は森山直太朗のさくらで泣ける!

名前 森山直太朗(もりやま なおたろう)
生年月日 1976年4月23日(43歳)
出身地 東京都

森山直太朗さんについては「さくら(独唱)」が有名すぎて、みなさんご存知かと思いますが歌手です♪

そんな森山直太朗さんに演技経験はあるのかというと。。。

演技経験、あります!!

俳優としてドラマ出演もしていました!そのドラマは木村拓哉さん主演の「HERO」!

なんと森山直太朗さんは犯人の役。適当な供述しかしない犯人で、捜査を混乱させていた犯人でした。

このときの森山直太朗さんの演技には、視聴者からも絶賛されていましたね。

やはり表現力の高い人は、音楽でも演技でもレベルの高い表現をすることができるのかもしれません。

また2月に放送されたNHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」では講師の役を演じ話題となりました。

しかも英語の発音がすごかった!どこで習得されたんでしょうね?

ということで、森山直太朗さんのドラマ出演は少ないのですが、ちょっと変わった舞台をやっています。

通常のライブに舞台の要素を盛り込んだ内容で、ある意味ミュージカルっぽいような公演。森山直太朗さんは歌もお芝居もされています。

この劇場公演が最初におこなわれたのは2005年の劇場公演『森の人』。2012年には「とある物語」そして2017年には「ある城」を成功させています。

歌でも芝居でも表現力が高い森山直太朗さん。2006年には演劇舞台「なにげないもの」で役者として活躍されました。

こう見ても俳優としても経験値の高い森山直太朗さんですが、それも血筋でしょうか。

母親は森山良子さん。そして父親はミュージシャンのジェームス滝さんです。ジェームス滝さんは森山良子さんの再婚相手ですが、おふたりは離婚されています。

森山良子さんの最初の夫との間に生まれた、姉の奈歩さんのご主人は、おぎやはぎの小木博明さん。森山良子さんからは「おぎ~!」と呼ばれているそうです(笑)

サッカー少年だった森山直太朗さん。実際とても上手だったそうです。

ですが大学生のときに本格的にギターを始め、路上ライブからスタートしています。親の力を借りないで始めたんですね!素晴らしい♪

森山直太朗さんは作曲を担当。作詞は御徒町凧さんが担当で、主にふたりで共作しています。

デビューはインディーズからミニアルバムを。次のミニアルバムはメジャーからリリース。そして2003年にあの「さくら(独唱)」が大ヒットしました。

その後も「夏の終わり」や「太陽/声」「生きとし生ける物へ」などヒット曲がたくさん♪

そんな森山直太朗さん。長く独身を貫いていましたが2018年にピアニストの平井真美子さんとご結婚されています。

また楽曲提供も数多く、SMAPや石川さゆりさん、それにアサヒビールのCMなどにも提供しています。

さて、そんな森山直太朗さんが演じる藤堂清晴とは、どんな人物でモデルは存在するのでしょうか?

 

 

エールで森山直太朗演じる藤堂清晴にモデルはいるの?

藤堂清晴のモデルは遠藤喜美治!担任の先生は実在【エール】

朝ドラ「エール」に登場する森山直太朗さん演じる藤堂清晴。モデルはいるのかー?

います!

主人公である窪田正孝さん演じる古山裕一のモデルは、天才作曲家の古関裕而さん。

藤堂清晴は古山裕一の恩師です。ということで、古関裕而さんの恩師がモデルになります。

その恩師とは、古関裕而さんが小学生のときに担任だった遠藤喜美治さんです。

まずは「エール」での役柄からご紹介させていただきます(^^)

藤堂清晴(とうどう きよはる):森山直太朗

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裕一の小学校の担任。
音楽教育に情熱を傾けている先生で、裕一の作曲の才能をいち早く見いだして応援する。
裕一が大人になってからも良き相談相手となり、音楽の道を応援する。

引用元 公式サイト

藤堂先生は、このように裕一の才能を開花させたと言える人物。裕一が小学校を卒業したあとも交流はつづくようですね。

遠藤喜美治さんは福島県の農家に生まれました。学校を卒業したあと、勉強をしながら小学校の用務員のような仕事をしていて、中卒検定に合格しました。当時はこの資格があれば代用教師の資格をとることができたのです。

代用教師となったあともさらに勉強を続け、のちに正式な教師となりました。まさに努力の人ですね。

正式な教師となった遠藤喜美治さんは、福島師範付属小学校で教師として働くことになりました。

古関裕而さんがその福島師範付属小学校に入学したのは、大正時代の1916年。遠藤先生が古関裕而さんの担任となったのは、古関裕而さんが小学3年生のときで、それから4年間担任をされたそうです。

その遠藤先生のことを、古関裕而さんは最初に音楽指導をしてくれた先生、と語っておられます。

古関裕而さんは遠藤先生のことを、こんな風に紹介しています。

大変な音楽好きで、自ら作曲をするだけでなく生徒たちにも童謡をつくらせるほど、音楽教育に熱心だった

作曲させるってすごいですよね~。古関裕而さんは作曲が楽しくて、唱歌は最も楽しみな授業になった、と語っておられます。

音楽以外にも創作活動に熱心な先生だったそうで、きっと生徒たちに大人気の先生だったのではないでしょうか。

それから遠藤喜美治さんは北海道に転勤され、その号後上京し塾を開きました。

遠藤喜美治さんはとても勤勉で、音楽の教育雑誌に論文を書いたり。手紙の範例といった書籍も出版されています。

そうした中古関裕而さんとも交流があり、遠藤喜美治さんが卒業した福島県の要田小学校の校歌をふたりで作っています。

作詞を遠藤喜美治さん、作曲を古関裕而さんが手がけましたが、残念ながら歌詞は変わってしまったそうです。

言葉遣いなどが時代に合わなくなったのでしょうかね?曲はそのまま今でも使われているそうです。

要田小学校のみなさんも、今回古関裕而さんが取り上げられてうれしいでしょうね(^^)

遠藤喜美治さんは1971年、80歳でお亡くなりになりました。

そんな遠藤喜美治さんをモデルとした人物、藤堂清晴先生を森山直太朗さんが演じます。

破天荒な指導をしますが、優しくて熱心な藤堂先生。森山直太朗さんの演技にもご注目ください!

 

 

エールで森山直太朗演じる藤堂先生のネタバレは?

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ネタバレです!

「エール」の主人公は古山裕一(窪田正孝)。福島県の老舗呉服店「喜多一」4代目の主人、三郎(唐沢寿明)とまさ(菊池桃子)の間に待望の長男として生まれました。

念願の長男ということで溺愛されてそだった裕一。2歳下には弟の浩二も誕生しました。

そんなお坊ちゃん育ちの裕一は運動が大の苦手で、思ったことを表現することも苦手な少年。

なのでいじめの対象になってしまうことも。。。

ある日いじめられて帰ってきた裕一を不憫に思った三郎は、一緒に新しいレコードを聴かないかと誘いますが、そっけない返事。

仕方なく三郎がひとりでレコードをかけると裕一がやってきて、蓄音機の前で聴き入ります。

かかっていた曲はイギリスの作曲家、エルガーの「威風堂々」。この曲に裕一はすっかり魅せられたようですね(^^)

そんな裕一と藤堂先生との出会いは、裕一が体育の先生に叱られているとき。

体育が苦手な裕一は、もうすぐやってくる運動会の練習でも失敗ばかり。体育の先生に呼び出され叱られていたところを、藤堂先生がやってきて助けてくれました。

東京からやってきたばかりの藤堂先生はこう言って裕一を励まします。

他人との違いを気にするな

そうしてやってきた運動会当日。やっぱり裕一は徒競走で転んでしまいます。そのときに裕一の耳に入ってきたのがハーモニカのメロディ♪

藤堂先生の指揮で、女生徒たちがハーモニカ演奏をしていたのです。

初めて聴く自分への応援歌。裕一は立ち上がりゴールすることができました。

裕一が小学5年生になったとき、藤堂先生が担任となります。

藤堂先生は音楽教育に情熱を持っていて、ちょっとおもしろい指導の仕方をします。

それは北原白秋の詩に曲をつける、という課題。小学生にとってはかなりの難題ですね~。

裕一のクラスメイトでお金持ちのちょっと変わった男の子、佐藤久志(のちの山崎育三郎)は、普段か西洋音楽を聴いている裕一ならできる、と言います。

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そんなある日裕一はまさとまさの実家に出かけますが、通りがかった教会から歌声が聞こえてきて、中に入ってみるとひとりの少女が聖歌を歌っていました。

その少女は8歳だった音(のちの二階堂ふみ)。ふたりは一度ここで出会うんですね♪

家に帰ると三郎から「作曲入門」と書かれた本を渡されますが、裕一にとっては読んでもよくわかりません(^_^;)

そんなとき裕一は藤堂先生の言葉を思い出しました。

ハーモニカでもオルガンでも、とにかく音を出して曲をつけてみろ。楽しいぞ

学校でオルガンを鳴らす裕一。そして「できた。。。」と言って黒板に音符を書き始めました。

その楽譜を見た藤堂先生は驚愕。すぐに裕一の実家に行き、両親に裕一には類まれな才能があると告げます。

その噂は学校中にも広まり、裕一のもとにはっ作曲を付けてほしいという生徒たちが集まるようになりました。

藤堂先生が登場するのは、現在わかっているのはここまでです。

かっこいい先生であることは間違いなさそうですね(^^)

また大人になった裕一とも交流があるので、そののちに登場しそうです。

楽しみですね(≧∇≦)

エールで藤堂先生役の森山直太朗は演技経験があるのかのまとめ

エールは実話?実在モデルがいるノンフィクション?

「エール」で主人公、裕一(窪田正孝)の小学校の担任の先生として登場する、藤堂清晴は森山直太朗さんが演じます。

森山直太朗さんはこれまで「HERO」と「心の傷を癒すということ」のドラマで俳優として出演しています。

またライブとミュージカルが一体化したような、独自の劇場公演もされていて、演技や表現といったところにおいてはスペシャリストといっても良いでしょう。

音楽番組などではかなり面白い発言をする森山直太朗さん。(お母さんもかなり面白いですが(^_^;))

かなりアドリブも、利かせてくるのではないかと楽しみにしています。

それほど出番は多くないかもしれませんが、かなり印象的な役どころ。ぜひ森山直太朗さんにご期待ください!

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