テセウスの船馬淵刑事役は小籔千豊!陸王など出演作品は

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日曜劇場のTBSのドラマ「テセウスの船」第8話が放送されます。

竹内涼真(たけうちりょうま)さん演じる父親が過去に殺人事件を犯し暗い人生を生きてきた主人公田村心(たむらしん)は、父親の無実を信じタイムスリップした過去で事件を食い止めようとします。

そして第8話ではタイムスリップした31年前で事件が起こった当日を迎えます。

犯人の少年を止める為、また家族を守る為に行動を起こします。

終盤に差し掛かりさらに盛り上がっている「テセウスの船」ですが、3月15日放送の第9話から新キャストが登場します。

それは小籔千豊(こやぶかずとよ)さん演じるキャリア警察官馬淵(まぶち)です。

心と鈴木亮平(すずきりょうへい)さん演じる文吾(ぶんご)の新たな敵として立ちはだかります。

芸人としてだけでなく役者として話題作に度々出演している小藪一豊ささん。

この記事ではドラマ「テセウスの船」の新キャストである馬淵(まぶち)刑事役の小籔千豊さんについてプロフィールと役者としての活動を紹介します。

目次

テセウスの船第8話から馬淵刑事役で小籔千豊が登場!

石坂秀夫校長が黒幕?みきおの共犯で犯人説【テセウスの船】

大量毒殺事件当日、田村心(竹内涼真)は父・文吾(鈴木亮平)と共にお楽しみ会に現れた犯人・加藤みきお(柴崎楓雅)の行動を監視する。食事に毒が入れられることを阻止しなければ、多くの死者が出て文吾は殺人犯になってしまう。
 心と文吾はみきおに翻弄され続け、ついに事件が起きた昼食の時間を迎えてしまう。食事の中に毒が混入しているかもしれない最悪の状況の中、心は事件を阻止するため驚くべき行動に出る!
 また、村では同時に新たな事件が進行していた! 和子(榮倉奈々)と子供達の身に危険が迫る! そして、みきおの他に“もう一人の真犯人”がいることが分かる!
 ついに犯人の本当の狙いが明らかになっていく…!

引用元:公式サイト

家族を守る為、姉たちのお楽しみ会を阻止し、佐野家だけでお楽しみ会を行った心たち。

そしてとうとうタイムスリップした31年前で事件当日を迎えます。

犯人のみきおを止めることができなければ、たくさんの被害者が出て文吾は殺人犯になってしまいます。

しかし実行犯はみきおですが共犯者がおり、そちらが黒幕とされています。

心たちが毒物混入事件を阻止しようとしている間に、母親の和子(かずこ)たちに真犯人の魔の手が忍び寄ります。

和子は姿を消し、心は文吾に真犯人の存在を打ち明けます。

個人的には「心さん、言うの遅いよ。」と思いましたが、同じように感じた視聴者は少なくないはず…。

果たして心たちはお楽しみ会を無事に終わらせることができるのでしょうか?

そして真犯人は誰なのか?狙いは何なのか?

原作者も真犯人は漫画と異なると言っており、ますます視聴者の間で推理が盛り上がっています。

第8話で展開が大きく動きそうなので見逃せませんね。

そして新キャスト馬淵役で登場する小籔千豊さんは3月15日の第9話からとなります。

馬淵は宮城県警監察官で、組織を守る為には手段を択ばない冷徹非情な男です。

更に文吾とは過去に因縁があるようで、2人に敵対する役になりそうです。

心と文吾の運命に大きく関わってくる人物とされていますが、その正体の詳細は明らかにされていません。

馬淵もまた真犯人候補の1人になりそうなので、その言動に注目です。

それでは次に演じる小籔千豊さんについて紹介します。

 

 

馬淵役の小籔千豊のプロフィールは?

テセウスの船共犯者で黒幕は誰?みきおは実行犯で真犯人じゃない?

性別:男性
生年月日:1973年09月11日
身長/体重:188cm /63kg
血液型:B型
出身地:大阪府 大阪市
趣味:ダーツ/ビリヤード/麻雀/将棋/写真/水泳
出身/入社/入門:1993年 NSC大阪校 12期生

引用元:公式サイト

小籔千豊さんは46歳の芸人です。

NSCの第12期生で、2丁拳銃やCOWCOWと同期です。

1993年にお笑いコンビ「ビリジアン」を結成するも2001年に解散し、解散後吉本新喜劇に入ります。

今では人気の小籔千豊さんですが新喜劇入団当時は大きな役を与えられず、給与もかなり低く、バイトは奥様の収入で生活をするという下積み時代を過ごしてきたようです。

しかし徐々に出番も増え、新喜劇で活躍を見せるようになり先輩たちからの信頼も厚くなっていき、2006年には異例の速さで新座長に抜擢されます。

2011年に東京に活動拠点を移し、お笑い以外にも仕事の幅を広げますが、現在も新喜劇の座長として大阪の笑いを盛り上げようと尽力されています。

芸人としてバラエティでの活躍も華々しいですが、ミュージシャンとしても活動しており、番組の企画で誕生した川谷絵音(かわたにえのん)さんプロデュースの「ジェニーハイ」は若者からも高い支持を受けている人気バンドです。

小籔千豊さんのドラムもプロ顔負けの腕前ですが、本人は努力家なのでプロのミュージシャンと仕事をするということでかなり練習されたようです。

笑いも音楽も長く努力しているから、現在大成されているのですね。

そんな小籔千豊さんは役者としても活動しています。

強面で長身の迫力のある見た目の為悪役を演じるとかなりハマります。

今回「テセウスの船」でも冷徹な警察官役を演じます。

ドラマ出演は役2年ぶりなので、その演技に注目です。

それでは小籔千豊さんの俳優としての活動を見ていきましょう。

 

 

馬淵役の小籔千豊の過去の出演作品一覧は?

木村さつき役が麻生祐未!犯人候補のネタバレは?【テセウスの船】

小籔千豊さんの過去の出演作品はこちらです。

ドラマ
わかば(2004年)
実録 死刑囚と刑務官〜死刑執行・最期の5日間〜(2010年)
あまちゃん(2013年)
戦力外捜査官(2014年)
ロング・グッドバイ(2014年)
マネーの天使〜あなたのお金、取り戻します!〜(2016年)
陸王(2017年)

 

映画
学校II(1996年)
サラリーマン専科 単身赴任(1996年)
虹をつかむ男 南国奮斗編(1997年)
日常(2006年)
日常〜恋の声〜(2007年)
FLY! 〜平凡なキセキ〜(2011年)
陽だまりの彼女(2013年)

小籔千豊さんは新喜劇に入った3年後の2004年にNHK朝ドラ「わかば」で主人公の同僚役に抜擢されます。

演じたのは主人公の先輩の職人杉本康博(すぎもとやすひろ)で、デビュー作で演じたのは気弱なキャラクターという役でした。

2011年公開の映画「FLY! 〜平凡なキセキ〜」では映画初主演を務めています。

小籔千豊さんは大阪の町工場の冴えない工員平野満男(ひらのみつお)を演じ、相武紗季(あいぶさき)さん演じる高崎ななみ(たかさきななみ)に密かに恋をする主人公を演じました。

2014年にはドラマ「戦力外捜査官」に捜査第一課管理官井上信光(いのうえのぶみつ)役で出演。

警視庁副総監の腰ぎんちゃくで、ごますりで出世をしてきたノンキャリ警察官を演じました。

「テセウスの船」の役とば真逆のキャラですね。

2016年「マネーの天使〜あなたのお金、取り戻します!〜」では片瀬那奈(かたせなな)さんとダブル主演を務め、これがドラマ初主演となりました。

演じたのはお人良しで真面目な元サラリーマン竹内茂(たけうちしげる)です。

片瀬那奈さん演じる栗原 理佐(くりはらりさ)とともに金銭問題に悩む人たちのトラブルを解決していくというストーリーでした。

2017年には日曜劇場「陸王」にレギュラー出演しています。

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🐥🐥🐥🐥🐥🐥 茂木・佐山からの メッセージ👟 🐥🐥🐥🐥🐥🐥 #陸王

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演じたのはアトランティス社の営業担当佐山淳司(さやまじゅんじ)です。

出世を狙い上司小原(おばら)の腰ぎんちゃくとなっている、こはぜ屋の敵となる人物でした。

卑怯な手を使ったり脅したりする悪役を演じ、かなりハマり役となっていました。

「陸王」で結果を残した小籔千豊さんは、今回2年ぶりに日曜劇場に戻ってくることになりました。

竹内涼真さんとも再共演となるので、とても楽しみですね。

 

まとめ

テセウスの船はツッコミどころ満載?心の言動など違和感も面白い?

新喜劇の座長として、大阪のお笑いを広めつつ、多方面で活躍する小籔千豊さん。

俳優としては役2年ぶりのドラマ出演となり、物語のキーパーソンとなる役の為注目が集まっています。

演じる馬淵も含め真犯人の推理が盛り上がっている中、いよいよドラマも終盤です。

原作と異なる真犯人がいるということから、今後の展開もどうなるかわかりません。

日曜劇場「テセウスの船」からますます目が離せません。

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