キムタクこと木村拓哉(きむらたくや)さん主演の日曜劇場のTBSドラマ「グランメゾン東京」。
尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)が東京でミシュラン三ツ星を獲得するためにレストラン「グランメゾン東京」をオープンしました。
京野(沢村一樹)、相沢(及川光博)など昔の同僚や、料理人見習いの芹田(筧一郎)やパティシエの萌絵(古谷彩子)など少しずつ仲間が増えていくのが楽しくてワクワクするドラマですよね!
しかし、4話でこの物語のベースとなっている「ナッツアレルギー混入事件」に進展がありました。
リンダ(富永愛)が久住(中村アン)に調べさせたところ・・・
京野(沢村一樹)を犯人だと思わせるようなシーンが!!
尾花の右腕的な存在である京野がまさか・・・本当に犯人、黒幕なのでしょうか。
なんか・・・ミスリードな気もします。果たして真相は?
今回は「グランメゾン東京」で沢村一樹さん演じる京野についてのあらすじや役柄、ナッツアレルギー物質混入事件の犯人説について、ネットの意見や考察をまとめていきます!
グランメゾン東京で京野は犯人の訳ない?役柄は?
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沢村一樹(さわむらいっき)さんが演じている、京野陸太郎(きょうのりくたろう)。
https://twitter.com/gurame_tbs/status/1185557569374277632現在は「グランメゾン東京」のギャルソンの京野ですが、かつては尾花と同じくパリの三つ星レストラン「ランブロワジー」で修行する料理人でした。
しかし、自分よりも後輩の尾花や丹後(尾上菊之助)の才能を目の当たりにし、料理人をあきらめて経営側に回ることに。
そして尾花とともにパリの「エスコフィユ」を世界一のレストランにするべく奮闘していました。
しかし、3年前。
エスコフィユで「アレルギー物質の混入事件」が起きて、エスコフィユは閉店。
借金を背負うことになった京野は丹後に誘われ、借金を肩代わりしてもらうかわりに「gaku」のギャルソンとなりました。
そんな京野のもとへ、倫子とレストランをオープンさせるために尾花がスカウトしに行きます。
京野は、この3年間どれだけ大変だったか、もしあのときに尾花が対応を誤らなければ、レストランは閉店まで追い込まれることはなかったのに・・と、尾花を許せないと言うのでした。
それでも、尾花にとって京野はもっとも信頼できる必要な存在。
それを実感した倫子は、gakuに行って1000万円を差し出して、借金を清算して京野を引き抜く、と宣言。
この熱意に京野も折れ、倫子、尾花とともに「グランメゾン東京」の一員となったのでした。
1話で尾花にキレるシーンは大迫力!さすがの演技でした。
しかしその後は「頼れる兄貴分」という感じで、とっても優しい印象ですね(^_^)
今のところ、犯人っぽい言動はない気がしましたので、犯人の訳ない気が・・・。しかし第4話で驚きのシーンが。以降で、ネタバレご紹介していきます。
犯人有力?京野役の沢村一樹のプロフィールや過去の出演作品は?
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そんな京野を演じている沢村一樹さんの経歴などをご紹介します!
沢村一樹(さわむらいっき)
生年月日:1967年7月10日
年齢:52才
出身地:鹿児島県
今や「エロ男爵」なんて言われてバラエティなどで笑わせてくれる沢村さん。
しかし、幼い頃は苦労されています。
幼い頃に両親が離婚し、お母様が昼は化粧品販売、夜はスナックを掛け持ちして兄妹たちを育て上げてくれたそうです。
そんなお母様から小学生のときに芸能界入りを薦められ、このころから芸能界を志していました。
きっと背も高く、イケメンなのでお母様も自慢の息子さんだったんでしょうね~。
20才のときに、東京へ上京。
ツテでモデル事務所へ所属し「メンズクラブ」の専属モデルとして表紙を飾るなど活躍されました。
メンズクラブといえば30代向けの大人なファッション誌ですが、沢村さんは同時進行でスーパーの衣料品のチラシモデルの仕事も請け負っていたそうです。
普通のモデルさんはチラシのモデルは嫌がるそうなのですが、そのためか沢村さんいわく「ガッポガッポ」なんだとか(笑)
幼いころにお金で苦労したため、たくさん稼いでお母様に楽させてあげたい、なんて気持ちがあったのかもしれませんね。
その後、1996年に俳優としてデビュー。
2000年からは浅見光彦シリーズの主演をつとめ、様々なドラマで活躍されています!
主な出演作品はこちら。
続・星の金貨
理想の上司
救命病棟24時
ショムニシリーズ
オレンジデイズ
地獄の沙汰もヨメ次第
DOCTORS〜最強の名医〜
連続テレビ小説 ひよっこ
未解決の女 警視庁文書捜査官
絶対零度3〜未然犯罪潜入捜査〜
白衣の戦士!
デビューした頃に出演したドラマ(おそらく続・星の金貨)は下手だから見たくないのに、やたらと再放送されてしまう、とインタビューでボヤいていました(笑)
京野がアレルギー混入事件の犯人黒幕?それともミスリード?
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倫子と尾花をはじめ、店の「頼れる兄貴分」といった感じの京野。
しかし、4話で衝撃の展開が!
プレオープン初日にグランメゾン東京の料理を食べたリンダ(富永愛)が、さっそく評論を載せます。
リンダは料理を絶賛!
しかし「アレルギー混入事件を起こした尾花夏樹がスーシェフをつとめている」と書いていました。
このことに倫子や尾花は「なんで書くんだ」とショックを受けるのですが・・・
リンダの狙いは、ナッツアレルギー物質混入事件の真犯人捜しでした。
久住>「3年前にアレルギー物質を混入させた犯人が、これでまた動き出しますかね」
リンダ>「どうなの、あなたが取材してて」
久住>「もう、目星はついています」
リンダ>「・・・誰?」
久住>「尾花夏樹に一番嫉妬している人」
と、ここで久住が見ているのは・・・
グランメゾン東京の店舗を見つめる京野!
これに、ネット(twitter)は騒然としました。
https://twitter.com/ykmn_co/status/1193869916912226304 https://twitter.com/kjk_stj/status/1193865377203150850 https://twitter.com/OBGma_SFL/status/1193863663179853824 https://twitter.com/hina_luna1116/status/1193855865008164865 https://twitter.com/funfunfunwarii/status/1193858880016543745犯人はこの中の誰でもない、私にやさしい結末であってくれー!
でももし京野さんだったら本気で立ち直れないから、ありとあらゆる可能性は想像しておく…。受けるダメージは少なくしておきたい…。— 小春 (@koharu516) November 11, 2019
京野犯人説に、悲しむ声が多数。
しかし、これはさすがに「ありきたりなミスリード」という意見も。
https://twitter.com/GraPercy/status/1193891525819633664「尾花夏樹に一番嫉妬している人」がアレルギー食材混入事件の犯人。で、セリフの直後に京野が映されたもんだから意味深に見えるが違うと思う。相沢だ。事件直後に奥さんが失踪しているから。#グランメゾン東京
— ユーゾ (@yuuzo123) November 11, 2019
昨日は京野が犯人っぽく終わって、えー?ってなったけど、冷静に考えてみると、京野は1話でパリの店がダメになったことで尾花を責めていたし、グラメの為に凄く動いてくれてるし、混入疑惑は違うよね?ね?(違うと言ってくれ)
— ワル妻 (@warutsuma) November 11, 2019
https://twitter.com/GraPercy/status/1193891525819633664#グランメゾン東京 第4話。
アレルギー食材混入事件の犯人が京野であるかのようなカットが入っていたが、これはミスリードだと思う。
自分の勘ではやはり平子なのではないかと思っている…。それにしても、今回は良かった。
萌絵の天才っぷり→自信喪失→心からのお願い
の自然な流れにシビレた。— 平田公平@レース難民 (@KoheiHirata) November 11, 2019
昨日は京野が犯人っぽく終わって、えー?ってなったけど、冷静に考えてみると、京野は1話でパリの店がダメになったことで尾花を責めていたし、グラメの為に凄く動いてくれてるし、混入疑惑は違うよね?ね?(違うと言ってくれ)
— ワル妻 (@warutsuma) November 11, 2019
何より京野さんが犯人だと「倫子さんのために働く」「本当は尾花が一番祥平の事を待ってるはずだ」や、融資を得る為に身を粉にしたり、倫子さんを励ましたりする事と矛盾するのでは。
またこんなに気持ち良く面白いドラマを作るスタッフがそんな残酷で胸糞な展開を用意するかな。#グランメゾン東京— yossshy (@yossshy_line) November 11, 2019
私も、これはミスリードだと思っています!
久住が京野を見ていたのは、これから京野に取材に行くためだった、なんて理由じゃないでしょうか。
京野じゃない犯人は誰?ナッツアレルギー事件の犯人考察
ではナッツを混入させたのは誰なのか?
尾花に嫉妬している人物を挙げて考えていきましょう。
丹後(尾上菊之助)
丹後は、尾花と同じくらいの才能があり、昔からライバル関係でした。
尾花より先に独立してパリに店を開店するも、なかなか評価を得られません。
反対に、後にオープンした尾花の店がミシュランの星を獲得してしまいました。
このことに焦り、ナッツを混入させるように、厨房の誰かに依頼した、という可能性はありますよね。
しかし、丹後は尾花にそんな卑怯なことをしないと思うんです。
飲食コンサルタントの江藤が「グランメゾン東京」が良い食材を仕入れられないように妨害行為をしていたと知ったとき、江藤に抗議していました。
このことから、丹後は尾花と真っ向から勝負したい、そんな風に考えていることが分かります。
そのため、丹後が犯人説はないと予想しています。
相沢(及川光博)
相沢は、尾花とお互いの才能を認め合う存在。
共に「エスコフィユ」を盛り上げていまいした。
2人には、信頼関係があったとは思うのですが・・
「エスコフィユ」時代の尾花は、かなり横暴な性格でしたよね。
そのため相沢が不満をためて、犯行に及んだ可能性もあるかもしれません。
でもそんなの嫌だな~~~~(笑)
祥平(玉森裕太)
エスコフィユ時代、なかなか尾花に認めてもらえなかった祥平。
かなりしごかれ、尾花に恨みを持っていた可能性もありますね。
とはいえ、尾花のことを尊敬している祥平が、尾花を陥れるようなことをするでしょうか?
もしかしたら誰かに脅されて、ナッツを混入させた可能性はあるかもしれませんね。
しかし、ナッツ混入させたのは、こんな身内ではないとも思えます。
そんなの悲しすぎますし(;O;)
この中の誰でもない、パリの他店のシェフが江藤のようにスパイを送り込み、ナッツを混入させた、というのがスムーズかもしれませんね!
まとめ
グランメゾン東京柿谷光役は大貫勇輔でスパイ!ルパンの娘のミュージカル俳優
ということで「アレルギー混入事件」の京野犯人説の考察をまとめました!
すごくさわやかで気分の良いドラマだけに、身内が犯人だった、という後味が悪いのはやめてほしいですね~(^_^;)
5話では風評被害により、客が激減。
B級グルメイベントに出店するようです!
毎話、シェフたちのアイデアたっぷりの料理が楽しみですよね。
次回はどんな料理が仕上がるのか、放送が待ち遠しいです!