ニッポンノワールのタイトルの意味は黒幕の組織と判明!国家が犯人?

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2019年の10月から賀来賢人(かくけんと)さん主演の日本テレビの日曜ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」が始まります。

賀来賢人さん演じるのは、捜査一課の刑事遊佐清春(ゆさきよはる)なのですが、広末涼子(ひろすえりょうこ)さん演じる上司の碓氷薫(うすいかおる)殺害の容疑者として追われることになります。しかも・・・なんと清春は記憶喪失?!と言う衝撃展開。

ここで気になるのが・・・「ニッポンノワール」のタイトルの意味や由来。

「ニッポンノワール」のタイトルに何か意味はあるのでしょうか?由来は??

今回はドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」のタイトルの意味とは?また由来はあるのか?また気になる「韓国ノワール」との関係についてまとめてみました。

また11月3日放送の第4話で「ニッポンノワール」のタイトルの意味が黒幕である組織と判明しました!ので更新しました。

 

 

目次

ニッポンノワールのあらすじとは?タイトルの意味が気になる?

ニッポンノワールネタバレ!原作脚本家キャストと代役についても

生い茂る木々。風が吹きすさぶ森。その中にある一軒の山小屋。
うっすらと瞼を開けた男、遊佐清春(賀来賢人)。
彼の目に最初に飛び込んできたのは一人の女性刑事:碓氷薫(広末涼子)の亡骸――。
そして、自分の右手には拳銃が握られていた。確実に自分が彼女を殺したこの状況。
しかし、清春はなぜかここ数ヶ月の記憶が綺麗に吹き飛んだようになくなっていた。

そう、主人公の清春が目を覚ますと、そこに上司である薫の遺体が。しかも記憶喪失になっていて何も覚えていなかった清春。

「笑えねぇ」
焦りや焦燥よりも、苛立ちが先にきた。
自分に薫を殺す理由も道理もない。だが、記憶を失った以上その可能性は拭いきれない。

自分でも正直、犯人なのか?そうでないのか?わからないんです。だって、記憶がないので「俺は殺してない!!!」と言う保証はないですよね~。

俺が殺したのか……、それとも何者かにハメられたのか……。

しかし、何者かにはめられてしまった可能性もあります!

と言うことで・・・

清春はこのままだと自分が疑われるに違いない証拠の数々を綺麗に消し山小屋を後にする。

自分の証拠を消すなんて、正直、卑怯な気もしますが、もしかしたら捏造された証拠もあるかもしれないので、やむを得ない感じでしょうか?

しかし、すぐに警察から呼び出されてしまう清春。

殺人事件の現場招集として、今度は「刑事」として先ほどまでいたあの山小屋へ向かうこととなる。
薫が死亡したのは2日前。その間無断欠勤をしていた清春は、「警視庁のガン」とも称される前評判も相まって薫殺害の疑いの目を捜査員一同から向けられることに。

元々評判の悪かったこともあり、周囲からは犯人として疑われてしまいます。って、やっぱり日頃の行いって大事なんですね~。

おまけに、上司の捜査一課長の南武(北村一輝)から薫の1人息子のかつき(田野井健)の面倒を見るように言われ、渋々一緒に暮らすことになります。

そして、薫殺害事件の捜査はやがて薫が死の直前に追いかけていた「十億円強奪事件」と
繋がりを持っていくこととなる。既に解決済みとされていたこの「十億円強奪事件」には、実は警察関係者が犯行に関与していた疑いがあり、その捜査中に薫は命を失ったのだという……。キナ臭すぎる二つの事件。もしも罪を犯した警察関係者の人間が薫を殺害したのだとしたら……。
この瞬間、清春も含め、すべての人間が今回の事件の容疑者となる―――。
薫殺害の犯人は誰か―――。
なぜ、薫は殺されてしまったのか―――。
薫が追いかけた「十億円強奪事件」との関連は―――。
9歳の息子:克喜が握る母の死の真相の鍵とは―――。
そして、清春の記憶喪失の原因は―――。
疑いが加速し、裏切りが止まらない、アンストッパブル・ミステリー…ここに開幕。
類い希なるキャラクターの数々。次々に動き、化かし続ける謎の連鎖。
一度見たら、誰かと話さずにはいられない。異色異端の「刑事ドラマ」、始まる。

なんと薫の死が「十億円強奪事件」と大きく関わってきたことがわかります。

この「十億円強奪事件」には警察関係者が関与していた可能性もありその捜査を命じられていた薫。

なんらかの真実、真犯人をつかんでしまったことから、殺害された可能性が高いことがありました。

しかし、回を追うごとに、隠れていた真実が明らかになり、毎回怪しい人物が浮上!しかも・・・なんと皆刑事と言う驚きの展開が続きます。

そんなドラマ「ニッポンノワール」のあらすじを見る限りでは、まだタイトルの意味はわからないですね。以降で、タイトルの意味について、考察してみました!

 

ニッポンノワールの意味とは?タイトルの由来は?

 

 

ドラマの公式やテレビ雑誌などいろいろ見ていたのですが、タイトルの意味についての説明などは見つかりませんでした。

 

まずは・・・ニッポン=日本だと思うので・・・ポイントはノワールですね。

 

ノワールはフランス語で

男性名詞 noir(ノワール)

女性名詞 noire(ノワール)で

意味は「黒」です。

また基本的には「黒」なのですが、文脈によっては「闇」を意味することもあります。

なんだか「闇」の方が今回のドラマのストーリーにはまる気がしますがこれだけだと、何かピンとこないですね。

ただ一般的に「ノワール」といえば、以下のような使い方をする人も多いです。

「フィルムノワール」「ノワール映画」と言うと「虚無的、悲観的、退廃的な指向性を持つ犯罪映画」を指して言います。

「黒」と言うよりも、この意味の方が、今回のタイトルにしっくりくる気がします。

以下の記事で、フィルムノワールについては詳しくまとめてあります。

フィルムノワール傑作映画10選!退廃の闇が孕む魅力とは…

またノワールというと最近では「韓国ノワール」と言う韓国の映画のジャンルが最近よく使われているんです。

個人的には今回のタイトルは「韓国ノワール」を意識しているのでは?と勝手に予想しています。

 

ニッポンノワールは「韓国ノワール」を意識?

 

 

「韓国ノワール」を詳しく紹介すると・・・

熱い男たちがたどる哀しくもせつない物語を、暴力的な描写と硬派なストーリーテリングで作りだす“韓国ノワール”と呼ばれるジャンル

引用元:https://movie.walkerplus.com/news/article/145584/

例えば・・・

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などが「韓国ノワール」の代表作と言われています。

必ずと言う訳ではありませんが、暴力的で後味悪い、胸糞悪い内容が多い気がします。

しかし、面白い!見たくないけど、見たい!!って言う感じのストーリーが多い気がします。

「殺人の告白」はなんと日本でもリメイクされています

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そんなタイトルについて、ツイッターでもこんな反響が。

そうなんです「韓国ノワール」を目指しているのでは??と言う声がチラホラ。

確かに人気のジャンル「韓国ノワール」から「ノワール」を使った可能性もある気がします。そうすると、ドラマの結末は後味が悪かったり、また途中も多少暴力的なシーンもあるのかな?と予想します。

始まってから、またタイトルの印象も変わるかもしれません。

そんなタイトルを意識しつつ、ドラマをチェックしてみてください!

 

追記!ニッポンノワールのタイトルの意味が判明!黒幕の組織だった

11月3日放送の第3話で驚きのタイトルの意味が判明しました!

なんと・・・警察が行っていた極秘プロジェクトを実行していた黒幕の組織であることがわかったんです。

タイトルは犯人黒幕の組織だったんです!

ストーリーをおさらいしつつ、真相をご紹介します。

ドラマの始まりは、ある山小屋で目覚めた刑事の遊佐清春(賀来賢人)の隣に上司の刑事碓氷薫(広末涼子)の遺体があり、清春が犯人だと疑われたところから始まります。

南武課長(北村一輝)に命じられて薫の息子のかつき(田野井健)の面倒を見るために、一緒に暮らすことになりました。

記憶を失ったてしまった清春は、自らの濡れ衣を晴らすため、薫殺害の犯人を開始!

すると・・・薫が生前に捜査していた「10億円強奪事件」が薫の死に深く関わっている事が明らかになります。

そして、怪しい言動が目立っていた公安刑事の才門(井浦新)の策略によって、10億円強奪事件と薫殺害は、警視庁の本城理事官(篠井英介)が犯人として処理されてしまいます。

納得のいかない清春は更に調査をすすめます。

すると、才門の恋人の死が、事件に深くかかわっていたことがわかります。

才門の目的は殺された恋人のせいら(入山法子)が関わっていた、警察組織の秘密を明らかにすることでした。

そのために公安の上司・仁平(相島一之)に近づいて、その指示を受けて10億円強奪事件を本城になすりつけ、早期幕引きを図ろうとしていました。

才門の恋人のセイラは死の前に、親友の薫に以下のような告白をしていたんです。

「実は警察のあるプロジェクトに参加しているの。詳しくは話せないんだけど近いうちに何らかの形で公表するつもり。もしかしたら危険な目に遭うかも」

カウンセラーだったセイラは、警察の極秘プロジェクトに関わっていたんです!

しかし、そのプロジェクトに怪しさを感じました。その極秘プロジェクトの実態を暴こうとしたセイラは、警察に雇われた少年によって刺殺されてしまいました。

極秘プロジェクトに強奪された10億円が使われていたことも才門の証言でわかりました。

セイラは触れてはいけない警察の闇に介入してしまい、抹殺されてしまったのです・・・

第4話では、この極秘プロジェクトを遂行していた、公安を動かしていた組織が「ニッポンノワール」であることがわかりました。

南武犯人説が浮上して、南武を追っていた清春。しかし、南武は上から指示を受けていただけで、黒幕の組織の存在など知りませんでした。

また南武の手下として働いてた南武の協力者の江國光成(杉本哲太)に電話を掛けて接触した巨悪組織の「ニッポンノワール」。

江國の奥さんを病気から救う条件として南武を殺害するように依頼しました。

しかし、清春の機転によって、江國は、寸前で組織の依頼に反して、南武や清春を守ります。

そんな江國の口から「ニッポンノワール」を名乗る組織から、接触があったことを聞きます。

しかし「ニッポンノワール」が大きな権力を持っていることはわかりましたが、具体的にどんな組織なのか?

また極秘プロジェクトの内容などわかっていません。

詳しいことが明らかになりましたら、更新していきます!

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