なつぞら比嘉愛未ネタバレ!川村屋前島光子でモデルは中村屋?

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朝ドラ「なつぞら」で、ヒロインのなつ(広瀬すず)は兄の咲太郎(岡田将生)を探しに東京までプチ旅行に出かけますが、東京である女性と出会います。

その女性が川村屋というベーカリー兼カフェのお店のマダム、前島光子(比嘉愛未)です!

 

 
 
 
 
 
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今回はこの比嘉愛未(ひがまなみ)さん演じる前島光子(まえじまこうこ)について、ネタバレでまとめてみました。

さて、これからなつと光子はどのように関わっていくのでしょうか?そして咲太郎と光子の関係とは???

ネタバレです!!

目次

なつぞらで比嘉愛未演じる前島光子とは?

前島光子【比嘉愛未】モデルは中村屋相馬黒光?なつぞら川村屋店主

5月1日から登場すると思われる前島光子とはこんな人物です(^^)

前島光子(まえじま こうこ):比嘉愛未

新宿に戦前から続くベーカリー兼カフェ・川村屋のオーナー。
その風貌や存在自体に神秘的な雰囲気が漂い、周囲からは“マダム”と呼ばれる。
芸術への見識が深く、才能ある若者たちの応援もしている。
とある縁で、上京したなつの世話をすることになる。

引用元 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/314212.html

川村屋は新宿にあり、パン屋が併設されている老舗喫茶店。

そのオーナーが前島光子です♪

演じる比嘉愛未さん曰く、謎多きキャラクターなんだそうです(笑)

比嘉愛未さんといえば、12年前の朝ドラ「どんど晴れ」のヒロインでしたよね!

この「なつぞら」には朝ドラのヒロインを演じた女優さんが多く出演しているのも話題となっています。

「ひまわり」の松嶋菜々子さん、「おしん」の小林綾子さん、「ふたりっ子」の岩崎ひろみさん、ほかにもこれから「純ちゃんの応援歌」の山口智子さんなどの登場も控えています。

この比嘉愛未さん演じる前島光子は、事業のかたわら若い芸術家の支援もしている女性。

実はこの前島光子にはモデルとされる人物がいました。

前島光子は相馬黒光がモデルで川村屋は新宿中村屋がモデル?

川村屋のモデルは新宿中村屋?なつぞらネタバレは雪次郎が修行?

まずは川村屋ですが、新宿にある老舗のパン屋とカフェ・・・といえばやっぱり思い浮かぶのは「新宿中村屋」ですよね!

新宿中村屋は1901年創業の老舗。

もともとは文京区本郷の東大正門前にあったパン屋ですが、相馬愛蔵、黒光夫婦が従業員ごと買い取り、個人で営業していました。

ふたりが開発した日本で初めてとなるクリームパンが大ヒットとなり、店舗を新宿の現在の場所に移転します。

それからお菓子や缶詰といった食品の製造販売を始め、1927年にカフェを開設し、カリーやボルシチなどを売り出しました。

現在ではパンやお菓子のほかにもレトルトのカレーや中華まんといった商品も大人気で、直営のレストランは20店舗、デパ地下などの菓子店は160店舗あるそうです。

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そしてこの「新宿中村屋」のオーナー、相馬黒光(そうまこっこう)こそが、前島光子のモデル(^^)

相馬黒光は夫の愛蔵とともに中華まんの元である中華饅頭や月餅などの新商品の開発に携わる一方で、芸術にも深く傾倒していました。

絵画や文学などのサロンを作り、荻原碌山や高村光太郎といった芸術家たちの交流の場を提供。

そのサロンは「中村屋サロン」と呼ばれていたそうです。

またふたりが匿っていた、インドの運動家が長女と結婚したことから日本で初となるインド式カリーを考案。

こちらも大ヒット商品となりました。

そんな相馬黒光さんがモデルの前島光子。

それでは今後の光子の活躍をネタバレでご紹介します!

これからの前島光子のネタバレストーリーは?

なつぞら兄ネタバレ!行方不明からの再会や逮捕でいつから登場?

ここからネタバレです!

まずは今十勝にいるなつ(広瀬すず)がどうして東京の新宿にいくのか?ということですが、それは佐々岡信哉(工藤阿須加)がなつを訪ねて十勝まで来たことから始まりました。

信哉といえば、戦火の中なつの手を引いて助け出してくれた人物で、その後なつの兄妹たちと一緒に生活していた幼馴染。

その信哉が孤児院に届いていたなつの手紙を見て、わざわざ訪ねて来てくれたのでした。

肝心の兄の咲太郎(岡田将生)は?というと、孤児院を逃げ出して芝居小屋で働いていたのですが、その芝居小屋が潰れた後は行方不明だといいます。

すると富士子(松嶋菜々子)が「東京へ行かない?咲太郎さん、探しに行こう!」と誘ってくれ、ふたりは2日がかりで東京まで行くことになったのです。

東京では信哉が出迎えてくれ、新宿にある川村屋に連れて行ってくれました。

美味しいと評判のカリーを食べに行ったのではなく、その川村屋のマダム前島光子(比嘉愛未)が芝居小屋にいたときの咲太郎を知っていたからです。

その芝居小屋は「ムーランルージュ新宿座」といい、そこで咲太郎は裏方の仕事を手伝っていて、みんなから「サイ坊」と呼ばれ可愛がられていました。

そこでは咲太郎がいつか妹たちを新宿に呼びたいと言っていたことも聞かされましたが、それ以上のことはわからず・・・。

その晩は光子が用意してくれた川村屋の従業員アパートの空き部屋に泊まることにしました。

翌日信哉が来て、咲太郎が浅草の劇場「六区館」にいるという情報を聞いたとのことで、3人は六区館に向かいます。

ここでなつと咲太郎は9年ぶりの兄妹の再会を果たすことができました!

咲太郎はふたりが川村屋にお世話になっていることを聞き、マダムにお礼に行くと約束しましたが、次の日の夜になってもやっては来ませんでした(T_T)

信哉が探した結果、咲太郎は質屋に入れた腕時計が盗品であったため、警察に逮捕されていたのです!

心配するなつのところに、元任侠の親分で、ムーランルージュの支配人をしていたという藤田正士(辻萬長)という男性が現れ、こんなことを話してくれました。

咲太郎には母親のように慕うムーランルージュの踊り子がいて、その女性のためにムーランルージュを買い戻したかった。

そんなとき10万円で買い戻せる、という話に騙されて金貸しから借りたお金をだまし取られてしまった。

その10万円を作るまでは新宿に戻らないと言って咲太郎は姿を消したのだ。

! だまされていたんですね!咲太郎は・・・。

その話に驚いたのは光子でした。

実は光子はそのときの保証人になっていて、借金を肩代わりしていたのです。

光子は自分が咲太郎に騙されたのだと思い、なつと富士子がいるとわかれば咲太郎がやってくると考え、二人を泊めていたのでした。

こんなダークな下心があったんですね~光子・・・(^_^;)

自分が騙されたんじゃないとわかった光子は、こんなふうに考えました。

なつに借金の請求がいくと思った咲太郎は、なんとかしてお金を作ろうとしたのでは?

それで腕時計を盗んだ???

そんなとき信哉が警察から戻ってきて、このように説明しました。

腕時計は盗んだものではなく、誰かから譲り受けたものだと咲太郎は言っている。

でも譲ってくれた人を庇って、誰からもらったのは白状しない。

そういうことだったんですね。でも咲太郎が盗んだのではなくて良かったです。

そして「こんな兄ちゃんのことは忘れて北海道で幸せに暮らせ」と書かれた手紙をなつは信哉から受け取りました。

こうしてふたりは北海道に戻ることになり、なつはもうすぐ高校卒業を控えています。

一度信哉から手紙が来て、咲太郎は取りあえず1万円だけ光子に返したとのことで、これになつもひと安心しました。

この頃アニメーションに強く心を惹かれていたなつ。でも酪農を継がないのは泰樹(草刈正雄)に対する裏切り・・・。

 

 
 
 
 
 
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なかなか言い出せないなつでしたが、みんなの後押しもあり東京の漫画動画を制作している会社に就職するため、東京へ旅立つことになりました。

いろいろありますが、最後は泰樹も応援してくれて、泰樹は雪月にあることを頼みに行きます。

実は雪月の長男でなつの同級生である雪次郎(山田裕貴)は、高校を卒業したら東京の川村屋で修行することになっていたのです。

川村屋は雪次郎の父親で雪月の店主である雪之助(安田顕)が戦前修行を積んだところ。

雪次郎を連れて行く雪之助になつのことも頼む、とお願いに行ったのでした。

本当になつ思いの泰樹ですね~。

こうして雪次郎は川村屋で修行するために、そしてなつは東洋動画の就職試験があるまで川村屋の厨房で雑用としてアルバイトすることになり、ふたりは川村屋の寮で生活することになりました。

その後一度なつは東洋動画の採用試験に落ちてしまいますが(T_T)その後「仕上げ」という作業で合格し、この川村屋を後にします。

で、どうしたかというと、兄の咲太郎と一緒に住むことになったのです。

ということで、川村屋は東京に出たなつのアルバイト先、そして雪次郎の修行の場所として登場します。

そして女性の社会進出を願う光子は、夢をかなえるために東洋動画に就職を希望し、そこで働くことになったなつのことも応援します。

なつが川村屋の寮を出た後も、なつが立ち寄る場所として登場することと思います(^^)

ところで咲太郎と光子はどんな関係なのでしょうかね?

光子が支援しているのは芸術家・・・咲太郎は裏方をしているので芸術家とは言い難いです。

咲太郎に恋をしてる?なんていう噂もあるようですが、さてどうなんでしょうか。

そんな前島光子がもうすぐ登場します!

まとめ

99.9笹野桜役は比嘉愛未の結婚や彼氏の噂とは?コードブルーなど出演ドラマ一覧も

NHK連続テレビ小説「なつぞら」でもうすぐら舞台は東京新宿へと移ります!

その舞台となるのが、「新宿中村屋」がモデルの川村屋で、マダムの前島光子を12年前の朝ドラ「どんど晴れ」でヒロインを演じた比嘉愛未さんが演じます。

とってもステキなマダムとして登場しそうですね。

新たなキャストがどんどん登場する東京新宿編。

なつよ・・・東京でもがんばれ!!

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