特捜9スペシャルあらすじ感想!犯人美里役は山本千尋でライハ【2019年4月】

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特捜9の2019スペシャルが2019年4月7日(日)に放送されました。

井ノ原快彦(いのはらよしひこ)さん主演の人気刑事ドラマシリーズのSP版で、4月10日(水)夜9時からは2019年の第2シーズンがスタートするんです!

スペシャル版とあって、ゲストも豪華で名取裕子さん、山本未来さん、羽場裕一さん、井上晴美さんなど豪華です。

そして山本千尋(やまもとちひろ)さんという若手女優も重要な役柄でゲストとして登場していました(^^)/

今回は「特捜9スペシャル」のあらすじネタバレ感想をまとめてみました!

 

 

目次

特捜9スペシャルのあらすじは?

 

イノセンス十勝岳雄役は山田裕貴!ハイアンドローなど出演ドラマは?

 

 5年前の巡査部長夫妻殺害と1年前の警部補殺害の容疑で暴力団、龍丸会の会長・田野崎を逮捕した警視庁捜査一課特捜班。取り調べを進めるが、主任の直樹(井ノ原快彦)は、妙に素直に取り調べに応じ、ついには全面自供までした田野崎の態度が腑に落ちない…。
 時を同じくして、警察庁審議官の桃子(名取裕子)が特捜班を訪ねてくる。相談があって警視総監・神田川(里見浩太朗)を訪ねたら、特捜班のところへ行けと言われたという。桃子は、ナイフを持った男に襲われた大学の後輩で検察庁・検事長の法子を守ってほしいと言い、直樹らが警護と襲撃犯の捜査をすることに。しかし、班長・宗方(寺尾聰)は桃子が何か隠しごとをしていると感じていた…。

 早速、検察庁を訪れた直樹と新藤(山田裕貴)は、検察事務官の美里から、法子を襲った男を裏で操っているのは元検事長の杉浦だと告げられる。杉浦は自分の不倫スキャンダルを法子がジャーナリストの千夏にリークしたと思い込んで、逆恨みしていると言うのだ。さらに、杉浦は、龍丸会から分裂して巨大勢力になった帝都龍丸会の顧問弁護士をしているので、犯人は帝都龍丸会の構成員に違いないと憤る美里を、法子は検事長らしく“憶測だけで語ることは許されない”と、いさめる。

 一方、法子の襲撃現場の防犯カメラの映像を見ていた志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、慌てて立ち去る女を発見。それは杉浦の不倫スキャンダルの相手で銀座のクラブのママ・涼香だった。
 数日後、特捜班に涼香が殺されたという連絡が。背中を刺され、布で目隠しされた涼香の遺体を目にした直樹らは、目隠しは犯人が何かを暗示しているのではないかと疑う。

さらに、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)の捜査で、涼香は十年前に龍丸会の会長・田野崎の愛人だったことが判明する。

 涼香が何らかの理由で法子に接触しようとしていたこともあり、警護しながら法子の周辺も探ることになった特捜班。捜査にかこつけ、実は一目惚れしていた美里に話を聞きに行った新藤だが、龍丸会の男を見掛け、彼女と別れて尾行を開始する。

するとその時、何者かが新藤の背中を刺した…!
 新藤も涼香と同様に布で目隠しされていたと知った直樹が、この目隠しは裁判において先入観をもたないという理念を表すテミス像を暗示しているのではないかと考え始めた矢先、新たな被害者が!

引用元:引用リンク

 

テミス像とは、法と掟の女神テミス。

今回の事件には法をつかさどる検察組織の人間が関わっている予感がします。

となると犯人は山本未来さんが演じる小柳法子検事?

以降で、あらすじ感想を追記していきます!

 

検事の襲撃事件を捜査する特捜9

 

 

龍丸会の会長・田野崎(伊藤孝明)を逮捕した特捜班の浅輪(井ノ原快彦)と新藤(山田裕貴)!

田野崎は逮捕直前に幹部の本宮に「後は頼んだぞ」と何かを託していました。

浅輪は田野崎が抵抗せず、素直に捕まった事に違和感を覚えます。

田野崎の逮捕を知り特捜班に検察審議官の神宮寺桃子(名取裕子)が現れます!

神宮寺と特捜9の面々は以前から顔見知りです(*^▽^*)

神宮寺は、警視総監の神田川(里見浩太朗)に言われて特捜班に依頼を持ってきたんです。

「襲われた小柳法子検事長(山本未来)の警護と犯人捜査をお願いしたい」

早速、特捜9の面々は捜査を始めます。

浅輪と新藤は小柳の警護中にひったくりに遭遇し、そこで小柳の事務官石田美里(山本千尋)と知り合います。

美里は護身術を心得ており、襲われた小柳を救っていたのも彼女だったんです。

そんな美里にほのかな恋心を抱く新藤( *´艸`)

そして小柳を襲った有力候補とされるのは、元検事長の杉浦(羽場裕一)!

杉浦は銀座のクラブのママ三戸涼香(井上晴美)との仲を週刊誌記者・榎本にリークされ地位を追われていたんです。

防犯カメラから小柳が襲撃した現場に三戸が居た事を知った浅輪と新藤。

三戸に会いに行くと事件との関与を否定。

「お前のせいで銀行をクビになった」という声を聴いたという証言を得ます。

その証言から小柳を襲撃したのは、かつて痴漢事件で小柳を恨んでいた会社員だった事が判明!

一方三戸涼香は、週刊誌記者の榎本と会っています。

その後タクシーで帰宅した三戸は何者かに刺されてしまいました・・・

 

目隠しされた遺体!テミスを示唆している?

 

三戸涼香の遺体は目隠しされていました。

目隠しの理由は何故か?

「テミス・・・」と呟く班長の宗方(寺尾聡)

天秤と剣を持っており、目を布で覆っている検察庁の銅像。

宗方の言葉でテミスと関連があるのでは?と特捜班の面々は考え始めます。

その頃、神宮寺桃子は神田川の部屋で「小柳法子も疑ってみるべきかと?」と話していました。

5年前に同僚検事の黒山が事故死したため、今の地位まで出世したと小柳。

当時アリバイは有ったようですが、この事件が今回の事件と関係が有りそうな予感・・・

その頃浅輪と新藤は、カフェの従業員から記者の榎本と三戸が会っていた際の様子を聞いていました。

スマホの写真を見ており、そこに緑の動物が写ってたというのです。

そして新藤は、気になる美里に会い三戸と榎本の関係を聞いていました。

するとそこで龍丸会の幹部本宮の姿を見かけ尾行を開始!

本宮が緑色の動物を出し、誰かが現れたそのとき、何と新藤も背後から刺され目隠しされてしまいました( ;∀;)

美里が気づき救急車で運ばれるも昏睡状態の新藤。

浅輪は病院で美里から検察の仕事に就いた理由を聞きます。

美里の父は刑事で、未成年のけんかを止めに入り殉職。

しかし父親を殺した未成年の男は、大物代議士の親戚筋だったために不起訴になっていました。

父の死をきっかけに正義を貫くために警察では無く検察に進んだと言います。

その後お見舞いに来た倫子(中越典子)に会ったのち、美里は仕事に戻っていきました。

この時点で何か美里がかなり怪しくなってきましたよねー( ´∀` )

特捜9の面々は、本宮と榎本の行方を追いますがなかなかつかめません。

そして監察医の早瀬川(原沙知絵)の話から新藤と三戸の刺し傷が同じであることが判明。

宗方は早瀬川に尋ねます。

「死なないように刺したとは考えられませんか?」

「神業ですよ」と答える早瀬川。

新藤を刺した際、犯人には殺意は無かった?となるとやっぱり犯人は・・・

そして鎌倉に取材に向かっていた榎本は品川駅で降りた帰り道、背後から刺され、目隠しされた状態で発見されてしまいます(-_-メ)

 

小柳法子の隠された過去とは?

 

 

榎本まで殺され連続殺人を疑う特捜9の面々。

榎本のカバンの中には木くずが入っており、鑑識により調べた結果鎌倉彫の木くずであることが判明。

鑑識役として伊東四朗さんも登場しました!!本当にスペシャルのキャスト陣豪華でしたねー(*^▽^*)

榎本は大スクープを掴んでいたと編集長に話していました。

そして神宮寺から小柳が鎌倉にかつて住んでいたという情報がもたらされ、浅輪と宗方は鎌倉に向かいます。

鎌倉で家族連れが持っていたカメの人形を見て、緑の動物の正体に気づいた浅輪。

鎌倉彫の工房に行き、榎本が探っていたのが28年前の武上という高校教師の事件の事であることが分かります。

武上は高校の教師で、ある女生徒に陥れられ教師の職を失い、周囲から後ろ指さされ自殺していたんです。

その生徒の名前が小柳法子。当時悪い仲間とつるんでおり、その中には田野崎という男の名前も有ったんです!

小柳と龍丸会の会長田野崎は繋がっていたんですねー。

そして榎本は鎌倉彫を買って帰っていました。

その鎌倉彫にはテミス像が掘られていたんです!

 

連続殺人事件の犯人とは?

 

東京に戻った浅輪と宗方は検察庁に向かい、小柳に会います。隣には事務官の美里も同席。

小柳は28年前美術教師の武上を慕っていた。そして悪い仲間田野崎とも付き合っていた。それは厳格な裁判官の父への反発からでした。

ある日、合宿と嘘をつき、田野崎と江ノ島に遊びに行った小柳。

悪い仲間と江ノ島に行ったと聞いた武上は、小柳を迎えに行くも、逆にわいせつ教師のレッテルを貼られてしまい後に自殺。

小柳と田野崎は長い間秘密を共有し、田野崎は小柳の事を脅し続けていたんです。

江ノ島で買った亀のキーホルダーを使って・・・

これがドラマの中でちょこちょこ出てきた緑の生き物の正体です(笑)

そして田野崎は愛人だった三戸に、28年前の江ノ島の出来事を話し、今度は三戸が小柳を脅し始めます。

そして三戸は週刊誌記者にも情報をリーク。

では殺した犯人は、山本未来さん演じる小柳法子?

いえ、小柳は手を下していません。

真犯人は事務官の石田美里だったんです!

5年前同僚検事が不審死したのも、美里に言い寄っていた検事を誤って階段から突き落としたのが真相でした。

小柳「私は見ていた。この男が自分で足を滑らせたことを・・・」

美里はそのときに決めました。

「小柳法子を検事のトップに立たせる」と・・・

そして過去の事件で脅された小柳の告白を聞き、美里は自発的に三戸と榎本を殺害したんです。

「私は正しい裁きをしただけ!」

そう言いのける美里に浅輪は言います。

「新藤を刺したのも裁きだと言うのか?」

「検事の秘密を守るため。殺すつもりだった」と答える里美。

「この人となら正義を貫ける。検事のトップに立たせることそれが夢だった。その夢を邪魔するものは誰であっても排除するしかなかったのよ!」

そう言う美里に宗方は鎌倉彫を見せます。

「これはあなたが作らせていたんですよね?あなたが何故検事をトップに立たせることに人生をかけるのかが理解できない。あなたにとって小柳検事長は親の仇だったんですよね?」

美里の実の父は、小柳に陥れられ自殺した武上の娘だったんです。

その後母親が石田という警察官と再婚し、亡くなった警察官の父親は義理の関係でした。

美里「母は亡くなる前に、実の父がどのように死んだのか・・・小柳法子のせいだと教えてくれた。葛藤が無かったと言えばうそになる。でも私の信念は変わらなかった。敵であっても育ての父の警察官の無念を果たすには小柳法子を守るしかなかった。何でもするしかなかった。戻る道はなかったのよ!!」

そこに新藤が意識を取り戻したとの連絡が入ります。

美里「どうでもいい。利用しただけの男だから・・・」

浅輪「新藤が死ななかったのは傷口が少しずれていたから。君は本能的にあいつの命を奪わなかった。それは優しさだったんだろ?」

美里は罪を認めて逮捕されます。

そして新藤は無事回復し特命9に戻りますが、皆は新藤が戻らず別の優秀な刑事が来ると思っていたようでちょっとがっかりしていましたね(;^_^A

 

まとめ 犯人は山本千尋でライハ!

僕が笑うとネタバレ感想は感動で泣ける!平和に感謝

特捜9のスペシャル!! 安定の面白さでした(*^▽^*)

犯人役は途中から何となく美里かな・・・と思いましたがやっぱりという展開でしたね。

慕っていた女性に刺された山田裕貴さん演じる新藤が、かなり可哀想でした(-_-;)

そして、注目したいのが犯人役の女優、山本千尋さんです!

私、山本千尋さんの事を良く知らなかったので調べてみました(^^)/

 

山本千尋(ヤマモトチヒロ)
生年月日:1996年8月29日
出身地:兵庫県
趣味:映画鑑賞、サイクリング、スポーツ
特技:中国武術、アクション、殺陣、英会話
JOCジュニアオリンピックカップ
2010~2012年「長拳」・「剣術」・「槍術」部門 3年連続優勝

引用元:引用リンク

 

 

「ウルトラマンジード」(テレビ東京)でヒロイン・鳥羽ライハ役の女優さんで、現在22歳です。

幼い頃から中国武術を学んだ山本千尋さんの刀剣アクションは“世界一!「世界ジュニア 武術選手権大会」槍術部門や「JOCジュニア オリンピックカップ」長拳・剣術・槍術部門で優勝経験も持つ実力派で、2014年の映画「太秦ライムライト」では映画初出演ながらヒロインの座を射止め、翌年のジャパンアクションアワードでベストアクション女優賞優秀賞を獲得しているんです。その後も映画「ブレイブストーム」(2017年)、「チア男子」(5月10日公開)などに出演し、今注目を集める“アクションのできる若手女優”なんです。

引用元:引用リンク

 

アクションシーンが凄いと思って見ていましたが、数々の賞を獲得している方だったんです!!

昨年「しゃべくり7」では武田真治さんが気になる女優として山本千尋さんの事を紹介していましたね。

今後様々なドラマで活躍して欲しい、要チェックの女優さんの一人になりました(^^♪

そして、特捜9の連ドラは4月10日にスタートします!

2019年春は、井ノ原快彦さんたちが活躍する刑事ドラマがイチオシですね。

 

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