グッドワイフ裏切り者は佐々木で黒幕説も?怪しい言動と手袋とは?

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

現在放送中のTBS日曜劇場「グッドワイフ」は、常盤貴子さん演じる弁護士の蓮見杏子が検事の夫・壮一郎の収賄事件を暴くために奮闘するリーガルドラマです。

このドラマは、誰が裏切り者なのか?誰が黒幕なのか??ということが話題になっており、黒幕候補が放送を重ねるごとに絞られるどころか、増えていっている感じがしますよね。

黒幕(裏切り者)の最有力候補、滝藤賢一さん演じる佐々木達也です。

今回の記事では、ドラマ「グッドワイフ」佐々木の役柄、佐々木が黒幕の最有力候補となっている怪しい言動をまとめました。

 

 

目次

グッドワイフのあらすじとは?

グッドワイフ夫と離婚する?ネタバレ予想を原作アメリカ版から

TBS日曜劇場「グッドワイフ」とはどんなドラマなのでしょうか。これまでのあらすじを簡単にまとめました。

ドラマ「グッドワイフ」は、常盤貴子さん演じる蓮見杏子が16年ぶりに弁護士として復帰するところからストーリーは始まります。

そのきっかけとなったのが、杏子の夫・壮一郎(唐沢寿明)が収賄容疑で逮捕された事件でした。

壮一郎の収賄事件は内閣官房副長官で検察庁のOBである南原次郎(三遊亭円楽)の汚職を隠蔽するために仕組まれたものであることはほぼほぼ間違いないようです。

壮一郎とは佐々木は南原がある企業から裏金をもらっているというタレコミがあり、2人で内密に南原を捜査していました。そして、その情報提供者から南原の汚職を証明する書類を受け取る約束をした直後、収賄疑惑と不倫疑惑が報道され、収賄容疑で逮捕されたのです。

収賄容疑と一緒に壮一郎の不倫疑惑も報道されました。

壮一郎は収賄容疑は全面否定するも不倫に関しては事実を認めたのです。

献身的に壮一郎を支え、家族に尽くしてきた杏子は壮一郎に裏切られた気持ちのまま、子ども達を守るため弁護士に復帰します。

16年もブランクがある杏子を受け入れてくれる弁護士事務所はなく、唯一受け入れてくれた事務所は杏子の司法修習時代の同期、多田が共同代表を務める「神山多田弁護士事務所」でした。

同時期に事務所に入ってきた朝飛(北村匠海)と杏子は仮採用ということで、どちらかが3ヶ月後に本採用となるという条件付きの仮採用でした。

杏子は担当する事件をクライアントのために必死に取り組んでいきます。

そんな中、逮捕された壮一郎が保釈され、家族の元へと戻ってきました。

壮一郎の弁護人だった林幹夫(博多華丸)は、事件の全容を全く話してくれない壮一郎にこれ以上弁護することは無理だと言い壮一郎の弁護人を降りることに。

林に代わって壮一郎の弁護人を担当することになったのは妻の杏子でした。

また、証拠が不十分な壮一郎の事件を1人で担当する杏子を心配した多田は杏子と一緒に壮一郎の事件を担当することにしました。

多田が杏子に想いを寄せていることを知っている壮一郎は初めはあまり良い顔はしていませんでしたが、多田が出した「南原はインサイダー取引で裏金を手に入れたのではないか?」という仮説を聞き、事件解決のため多田を弁護人として受け入れることにしました。

そして、第8話で壮一郎の収賄事件は大きく動き始めました。

 

グッドワイフのキーストーリー第8話のあらすじとは?

 

 

壮一郎の収賄事件に関して、急展開を見せたのが第8話でした。

今まで全くと言っていいほど、登場しなかったキーパーソン、壮一郎の不倫相手・遠山亜紀(相武紗季)の証言で事態は大きく変わりました。

亜紀のことに調べていた杏子は、亜紀に離婚歴があり、離れて暮らす娘がいることを知るのです。

亜紀の娘は亜紀の別れた夫と2人で暮らしており、重い病気を患い、渡米して手術を受けていたのです。

亜紀の元夫を訪れた杏子は、亜紀が娘の手術のために大金を準備してきたことを聞き出します。

杏子は亜紀にそのお金の出所を問い詰めます。

亜紀は南原の汚職に関する証拠を手に入れたものの、娘の手術にかかるお金を受け取ることと引き換えにその事件から手を引き、さらに壮一郎にハニートラップを仕掛けたのです。

亜紀は杏子に、壮一郎とは何もなかったと伝えます。

杏子は、その事実をホテルの一室で壮一郎、佐々木、多田に伝えます。完全に密談ですよね。

そして杏子は、後日、亜紀から南原の汚職に関する証拠を受けるとる約束をしていることも伝えます。

杏子が亜紀と約束した日、驚くべきことが起こったのです。

亜紀が階段から落ち、意識不明!!

これは亜紀が杏子に証拠の書類を渡すことを知っていた人物による、事故に見せかけた事件です!!

亜紀から受け取るはずだった書類が何者かに奪われ、裁判に勝てる見込みがなくなってしまった壮一郎と杏子。

しかし、多田が内閣府の事務局長から南原の汚職に関する書類を手に入れることができたのです。

亜紀との不倫関係もハニートラップだったということがわかり、その上、壮一郎の事件が無罪となると、壮一郎と杏子が元サヤに戻る可能性が高まり、そうなると杏子が事務所で弁護士を続ける意味もなくなると朝飛に言われた多田はその書類を杏子に渡すことを躊躇します。

そして、杏子に証拠の書類は手に入らなかったと言ってしまいます。

しかし、思い直した多田は、事務局長に再度頼み込み、証拠の書類を手に入れることができたと伝え、杏子と壮一郎に書類を渡します。

その一部始終を見ていた佐々木の言動が黒幕(裏切り者)最有力候補となった最大の理由なのです。

そのシーンの詳細については次のトピックでまとめました。

 

グッドワイフで滝藤賢一演じる佐々木達也とは?

グッドワイフ黒幕は誰かネタバレ予想!南原でなく多田?

滝藤賢一さん演じる佐々木達也は、東京地方検察庁特別捜査部員、つまり検察官です。そして、唐沢寿明さん演じる蓮見壮一郎の元部下です。

京地方検察庁特別捜査部員。壮一郎の8期下。
同期内では抜きんでた優秀さで、将来の検察庁幹部候補生として、壮一郎も目をかけていて、若い頃から検察官のイロハを叩き込まれた壮一郎の腹心。
その正義感は壮一郎譲りで、特に検察官として崇高な理想と高い誇りを持ち、検察が日本の正義を守るものだと自負している。
壮一郎が逮捕されて、取り調べを担当することになる。

引用元:https://www.tbs.co.jp/the_good_wife2019/chart/

 

佐々木は壮一郎の元部下ですが、壮一郎の収賄事件の担当検事ということで、一見、壮一郎を裏切ったように見えますが、実は壮一郎と手を組み、壮一郎をハメた人物を探っているのです。

壮一郎が逮捕されていた時に壮一郎を取り調べる際は、事務官に飲み物を買いに行くように指示をし、2人きりになったところで脇坂(吉田鋼太郎)の目を盗み、情報のやり取りや壮一郎から指示をもらっていました。

また、壮一郎の妻である杏子のことも気にかけていました。

壮一郎が逮捕され、保釈される前は杏子と頻繁と会い、壮一郎が置かれている状況を報告したり、杏子の様子を心配している様子が見えました。

壮一郎が保釈され、壮一郎の事件を担当していた弁護士・林幹夫(博多華丸)が弁護を降り、杏子が代わりに壮一郎の弁護人を引き受けた際も、危険すぎると杏子が弁護人になることを反対していました。

そんな佐々木がなぜ黒幕(裏切り者)最有力候補となったのでしょうか。

佐々木の怪しい言動をまとめました。

 

黒幕最有力候補 佐々木の怪しい言動とは?

 

 

壮一郎(唐沢寿明)の1番の理解者で味方だと思われる佐々木(滝藤賢一)ですが、なぜ佐々木が黒幕(裏切り者)最有力候補なのでしょうか。

まず、佐々木は壮一郎の収賄事件の担当検事です。

検察は壮一郎の収賄事件をどんな手を使ってでも有罪に持っていきたいと総力挙げて証拠をもみ消そうとしています。

そんな重要な事件を壮一郎と繋がっている雰囲気を満載に出している佐々木をそのまま担当検事にしていること自体が怪しいですよね。

では、佐々木が黒幕だと思われる怪しい言動をまとめました。

 

「動くなら私が動きます」

 

第6話での佐々木のセリフです。

「ちょっと何するつもりですか?動くなら私が動きます。保釈を取り消されますよ。」

このセリフが出た場面を説明します。

保釈された壮一郎(唐沢寿明)と南原(三遊亭円楽)や南原の不正をタレ込んだ情報提供者について話をしている佐々木(滝藤賢一)は、何やら行動に移そうとしている壮一郎に釘を刺します。

「その男(情報提供者)が(南原の不正の)情報を握っている」

と言う壮一郎に佐々木はこう言います。

「でも、その証拠の受け渡し直前に蓮見(唐沢寿明)さんが逮捕されたということはその男は南原に逮捕されている可能性が高いんじゃないですか」

と壮一郎が情報提供者か南原と接触しようとしていることを心配している佐々木。

しかし、それを聞いた壮一郎の表情も不気味だったんですよね。

壮一郎を心配する佐々木を見て壮一郎はニヤリとし意味深な笑みを浮かべるのです。

え??佐々木が心配しているフリをしてると言わんばかりの笑みでしたよね。

「よく言うわ、こいつ。裏切り者のくせに。」と聞こえてきそうな意味深な笑みでした。

しかし、その笑みを見た佐々木はこう言うのです。

「ちょっと何するつもりですか?動くなら私が動きます。保釈を取り消されますよ。」

それは、壮一郎を心配しての言葉なのか?

それとも、自分が黒幕だとバレないようにミスリードするために自分が動くと名乗り出ているのか?

そして、壮一郎は佐々木を裏切り者だと知った上で利用しているのか??

 

情報提供者が任意同行されたのは佐々木のリークが原因?

 

第7話で壮一郎に情報提供者から連絡が入ります。

しかし、佐々木と一緒に壮一郎の事件を担当することになった検事に尾行され、情報提供者との待ち合わせ場所へ向かえずにいた壮一郎は、杏子に協力をお願いしに杏子の事務所を訪れます。

杏子の協力の元、なんとか検察官たちを巻くことに成功!!

壮一郎と情報提供者が接触しようとしたその時!!

検察官たちが現れ、情報提供者は任意同行を求められ結局壮一郎と接触することはできませんでした。

その時、壮一郎に佐々木は「尾行していた検事の行動を把握できず申し訳ありません」と電話します。

ん〜、一見そう怪しくない言動ですが、深読みすると、巻いたはずの検事たちがスッと現れたのは佐々木がリークしたから??と疑ってしまいますよね。

 

「それは本物ですか?」

 

第8話の終盤に佐々木が放った一言「それ本物ですか?」

これが佐々木を黒幕最有力候補にしたセリフです!!

先にまとめた第8話のエピソードで、壮一郎の事件に関しての証拠を手に入れた多田が、杏子に対する想いからその証拠を壮一郎と杏子に渡すことを躊躇したものの、結局は証拠を渡すことにしました。

その受け渡しを見ていた佐々木。

その受け渡しを見ていたことは怪しくないですよ。仲間ですから、それを見届けること自体は怪しくありません。

しかし、自分が尾行されている事を知ってて、壮一郎と杏子が多田と接触する場へ向かう佐々木の行動はこの時点で怪しかったかもしれません。

重要なのは、受け渡し後です。

無事、多田から書類を受け取った壮一郎に佐々木は、

「それは本物ですか?」

と多田が怪しのでは?多田を信じていいのか?と言わんばかりのセリフを放ったのです。

杏子に想いを寄せる多田は、今回の裁判が上手くいかないでほしいと思っているのでは?事務局長から受け取った書類を改ざんしたのでは?と壮一郎に言います。

もちろん、杏子は多田はそんな人ではないと否定します。

しかし、壮一郎は一度ダメだったと言っといて、やっぱり手に入ったと言ってきたことも怪しいと判断し、裁判ではこの書類を使わないと決断します。

そして、佐々木に書類を処分するようにと渡すのです。

怪しさ満載ですよね!!

そして、壮一郎が杏子に「裏切り者に会いに行こう」と言い、第8話は終了しました。

よくよく考えれば、わざわざその書類の処分を佐々木に託す理由はあったのだろうか?

自分で処分した方が確実ではないのか?と思ってしまいました。

これは、佐々木が裏切り者だと確信した壮一郎が何か仕掛けたのでしょうか。

第9話が見逃せません!!

 

 

引用元:https://youtu.be/18Yj1UvWhxI

 

グッドワイフで黒幕最有力候補 佐々木に対するツイッターの反響は?

グッドワイフ多田先生【小泉孝太郎】原作ネタバレは杏子とくっつく?

黒幕最有力候補の佐々木に対するツイッターの反響をまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう!そうなんですよ!!みんな怪しいんですよ!!

でも、でも、でも、現時点で一番怪しいのは佐々木なんですよね〜。

 

グッドワイフで佐々木の手袋がキーアイテム?

グッドワイフ最終回結末を原作から予想!黒幕や離婚は?

ドラマ「グッドワイフ」の黒幕が誰なのか??と話題になっていますが、その黒幕を特定するキーアイテムが「手袋」だと話題になっています!!

娘のために壮一郎にハニートラップを仕掛けた亜紀(相武紗季)が、見返りの大金を受け取るシーン。

ある人物が亜紀に大金を渡すのですが、大金が入ったスーツケースを開ける時にチラッと見えた灰色の「手袋」が佐々木と多田の手袋に似ていると話題になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに!寒い時期とは言え、手袋のシーンが多い気がしますね。

手袋をキーワードで探すと、朝飛(北村匠海)も怪しいというツイートもありました。

 

 

 

朝飛の手袋は大金の受け渡しの際に映った手袋と似ている訳ではありませんが、手袋つながりで怪しいというツイートが多くありました。

 

追記!やはり裏切り者は佐々木だった!

 

 

第9話の早々、佐々木が黒幕であることが発覚しました!

佐々木は、南原の不正を暴く証拠を多田(小泉孝太郎)から手に入れた壮一郎(唐沢寿明)にその証拠は偽物ではないかと言い、壮一郎に処分するように指示されました。

中身も見ないでいきなり処分させる壮一郎の行動はおかしいと思ったのですが、ちゃんと裏があったんですね。

佐々木の前で受け渡した証拠はコピーだったのです。壮一郎は多田に根回しをし、本物はちゃんと保管されていました。

そうとは知らずに受け取った証拠品を南原に渡すところを押さえられた佐々木が黒幕だということが判明しました。

正義に溢れる佐々木がなぜ不正をしている南原に協力していたのか。

それは、大義のためだと。南原は検察に勢力が増す司法改革をしているため、南原が汚職で捕まってしまうとその改革がまた10年遅れると。

検察が正義を貫くために強い権力を持たなければならない、そのために南原に協力したと佐々木は壮一郎に言いました。

それを聞いた壮一郎は、「国のために、不正を見逃すのが正しいと思うなら、もうお前は検事じゃない!正義のために、どんな手を使ってでも粘り抜く!真に強い検察魂を持つのが検察だ!」

と佐々木に熱く伝えるのです。

それを聞いた佐々木は、満足気に「蓮見さんならそう言うと思ってました。だから、黙ってやったんです。」と言います。

「俺は、お前にだけは何でも話してきた。お前となら、正義を戦えると思っていたよ。なぁ佐々木、そう思ってたの俺だけだったのか?」

と壮一郎が佐々木に問いかけます。

「あなたのことは尊敬してました。好きでしたよ。ただ、道が違っただけです。蓮見さん。見せて下さい。あなたが作る強い検察を!!」

佐々木はそう言い残し、壮一郎の目の前で飛び降り自殺をします。

その後、南原の不正は明らかになり、南原は逮捕され、壮一郎の事件は控訴が取り消され、解決となったのです。

壮一郎は検察に戻り、検察正となり出世街道へ返り咲きました。

ここで、佐々木の裏切り者説が無事に解決しました。

第9話はここから最終回に向けて急展開を迎えます。

そうだ!まだ明らかになっていないことが!!杏子が働く弁護士事務所のパラリーガル、円香みちる(水原希子)が検察事務官として壮一郎と働いていた時に何があったのか?ですよね。

それも意外や意外、ドラマ序盤に明らかになりました。

みちると壮一郎は、2人が同じ職場で働いていた頃、一度だけ不適切な関係を持ったことがあったのです。

杏子はその事実を脇坂から知らされます。脇坂はみちるの元夫が当時、興信所を使い調べていたので間違いないと証拠の写真を見せます。

杏子は3年前に裏切られていた事実を知り、壮一郎を問い詰めると壮一郎はその事実を認めました。

それを聞いた杏子は離婚する決意をします。そして、壮一郎は杏子の希望で自宅を出て行きました。

当時、夫からのDV被害を受けていたみちるのためにいろいろと動いていました。

それは壮一郎がみちるに気があったから、そういう関係だったからという訳ではなく、自分のために動いてくれた壮一郎にみちるは惹かれていったのです。

杏子がその事実を知ったと悟ったみちるは自ら、壮一郎とのことを杏子に話しました。そして、みちるは弁護士事務所を辞めることを決意し、多田に事務所を辞めたいので後任を早く探してほしいと伝えます。

一方、杏子と朝飛もどちらが本採用となるのか決定しました。

選ばれたのは杏子でした。採用されなかった朝飛は、夫が検事正であるという理由で杏子が選ばれたこと、多田が思いを寄せる杏子を選んだと思い込み、不採用と告げられて直ぐに事務所を出て行き事務所を辞めました。

朝飛先生の予感は当たっていました。

神山(賀来千香子)は、杏子が検事正の夫を持つと言うメリットを取ったのでした。

これはかわいそう(>_<)

神山曰く、杏子と朝飛の実力は五分とのことでした。

そして、この後、多田先生に大きな事件が起こってしまいます。

杏子は多田と事務所の共同代表を務める神山(賀来千香子)に検事正の妻だから採用になったのかと尋ねます。神山はそれを否定します。そして、杏子は離婚するつもりであることを神山に伝えるのです。

神山は杏子が離婚するつもりであることを多田に伝えます。

それを聞いた多田は杏子に離婚するつもりなのかと尋ねます。

「あわよくば、なんて思ってないから」と杏子に言うと杏子は、何の話かと不思議そうに多田に尋ねます。

「さすがにさ、はっきり振られたんだからさ」と言う多田。

「振られたって何?」と尋ねる杏子。

「そうくる?そうか、無かったことにする系?」と言う多田との会話で多田が杏子に気持ちを伝え、待ち合わせ場所に来てほしという留守電を残したことを知るのです。

その時、壮一郎が杏子の留守電を勝手に消去したことを悟ります。

杏子は壮一郎に離婚届を突きつけます。もちろん理由はみちるとのことです。

家族を大事に思っていると言う壮一郎でしたが、もちろん一度失った信頼は取り戻せないですよね。

みちるとの件はバレなければ隠し通すつもりだった壮一郎。

みちるが杏子の同僚だと知り、自ら杏子に事実を伝えるつもりだったがその前に杏子が知ってしまい、杏子は何もかも信じられなくなっていました。

さらに、多田からの留守電を消したことも隠し通すつもりだったのかと問い詰めます。

杏子「あなたのことが全然わからない。

壮一郎「多田なら分かるのか?」

杏子「そう言う話をしてるんじゃないでしょ。」

壮一郎「弱っているところにつけこんで、人の妻に告白するような奴だぞ!それは許されるのか?」

(まぁ、個人的には、告白するぐらいは気持ちだから、仕方ないとは思いますが。。)

杏子「あなたに多田くんのことをどうこう言う資格なんてない。」

(その通り!!)

杏子「あなたが逮捕された後、私を助けてくれたのは多田くんなの。弁護士に復帰できたのも、励ましてくれたのも多田くん。子ども達と多田くんがいなかったら私はもうとっくにダメになってた。」

壮一郎「多田は君が思っているような人間じゃない。」

杏子「あなたもね。」

もうこの時すでに壮一郎は多田について何かを掴んでいたのです。

そう・・・嫉妬に狂った壮一郎が多田にすごいことを仕掛けるのでした。ってか、自分が浮気をしておいて、逆ギレですね。

検事正になった壮一郎は、これまでの事件を見直していました。

壮一郎は、多田がこれまで裁判で不自然な勝ち方をしていること、またある裁判官の裁判が特に勝率が高いという事実が見えてきたのです。

多田とその裁判官の癒着を疑い始めた壮一郎は、左遷の内示が出ている脇坂(吉田鋼太郎)に検察庁に残れるように根回しをするからと言い、多田を調べさせます。

多田の周りを調べ始めた脇坂は、多田の事務所を退職した朝飛(北村匠海)に話を聞きに行ったのです。

そこで朝飛が何を話したのかは明らかになっていませんが、検察が多田のことを調べていることを朝飛はみちるに伝えます。

そして、朝飛は多田がグレーな手を使って弁護しているのを見たことがあると言い、自分は検察側につくことにしたとみちるに言い、「巻き込まれないように」と忠告します。

なんと不採用になったことで、多田先生や事務所に怨みを持っていたあさひ先生がなんと・・・検察の味方になってしまいました。

そして第9話の結末は、非常に衝撃でした。

壮一郎(唐沢寿明)の指揮により、神山多田法律事務所に現れた脇坂(吉田鋼太郎)は、多田(小泉孝太郎)を贈賄容疑で逮捕する。

なんと多田先生が逮捕されてしまいます。

そして杏子は多田先生を守るために、奔走。多田先生を守れるのか?厳しい裁判になりそうです。

 

まとめ

グッドワイフ常盤貴子が綺麗美しいと絶賛!現在の年齢は?

ドラマ「グッドワイフ」、いよいよ3月10日に第9話が放送されます!!

ついに壮一郎と杏子が黒幕(裏切り者)と対峙するのか??

そして、黒幕は最有力候補の佐々木なのか??

第9話の放送が楽しみですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次