まんぷくチキンラーメンのネタバレ!福子や子供がまた受難?

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第16週目も終わろうとしているNHK連続テレビ小説「まんぷく」。

このまんぷくは、日清食品創業者である安藤百福さんと仁子さんご夫婦をモデルにしていることはみなさんご存知かと思います。

演じているのは安藤サクラさんと長谷川博己さん♪

 

 
 
 
 
 
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日清食品といえばやっぱりチキンラーメン♪ なのにまだチキンラーメンが登場せず、やきもきしている視聴者も多いかと思います。

そこでチキンラーメンに関するネタバレをまとめてみました(^ ^)

さて、いつからチキンラーメンの開発が始まるのでしょうか? ほんの少し史実も交えてご紹介させていただきます!

完全ネタバレです!!

目次

まんぷくで萬平はいつからチキンラーメンの開発を始める?

万能調理器のモデルはミキサージューサーの発明で実話?【まんぷく】

完全ネタバレです!!

さて、気になるチキンラーメンはいつから開発するのかー?という疑問ですが、正解は来週の第17週から始まります!

担保に入れていた萬平(長谷川博己)の個人財産が全て没収されてしまい、今住んでいる家も買い手が見つかり次第、出ていかなければいけない状態です。

明るく振る舞う福子(安藤サクラ)でしたが、友人の前では不安を隠しきれず大粒の涙をこぼしてしまいましたね・・・(T . T)

そんな中、やっぱりほんわかさせてくれるのが「白薔薇」でのシーン。

なぜか張り切る鈴(松坂慶子)と(笑)天敵(?)の世良(桐谷健太)のやりとりも和ませてくれます(^ ^)

それにいつもやさしい眼差しの川上アキラ(加藤雅也)とぎっくり腰になってしまったしのぶ(牧瀬里穂)ご夫婦も、常に笑いを誘ってくれます。

 

 
 
 
 
 
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萬平は現在資金援助を止めた梅田銀行に交渉に行ってますが、お偉いさんたちの心を動かすことはできるのでしょうかー?

そんな萬平の今後や信用組合の存続、それに立花一家の今後のことなど、気になることが山積みです。

そしてどうしてチキンラーメンを開発しようと思ったのか? も気になるところですよね。

それでは次週からのあらすじを、完全ネタバレでご紹介させていただきます!

まんぷく第17週のネタバレは?

池田信用組合は実話でモデルは?まんぷくで安藤百福の結末は?

萬平の交渉がうまくいき、池田信用組合は存続することになりますが、萬平(長谷川博己)は責任を取る形で理事長を辞任、全財産を失ってしまいました(T . T)

これまで住んでいた家を離れ小さな借家へ移ることになり、鈴(松坂慶子)は克子(松下奈緒)と忠彦(要潤)の家へ住むことになります。

無職となった萬平はどうするのかというと・・・のんびりと畑仕事なんかをして過ごしています(笑)

でもちゃんと世の中の役に立つ、新しいなにかを始めようとは考えていました。

ある日萬平は福子(安藤サクラ)に「家事で一番大切なことは?」と質問、すると福子は食事と答えます。

これにピ〜ンときた萬平は、また突拍子も無いことを思いつきます。

家庭でも手軽に食べることができるラーメンを作る!

いつも萬平の閃きは、突然やってくるようですね(^ ^)

思いついたら即実行の萬平、そこから猪突猛進でチキンラーメンの開発に没頭します。

目標は「安い、簡単、美味い」の3つで、この目標に向かいひたすら実験を繰り返しました。

まだチキンラーメンが開発される前は、ラーメンは屋台や食堂で食べるのもであり、その屋台は失業者などが始めることが多かったことから、世間からは白い目で見られてしまいます。

しかも日夜家の庭で怪しげなことをしている(笑)萬平に、近所の人も奇異の目で見るように・・・。

そんなことから源と幸がいじめにあってしまい、萬平のラーメン開発をやめてほしいと訴えます。

 

 
 
 
 
 
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でも嬉しそうに実験をしている萬平にそんなことは言えない福子・・・いじめられている子供たちのことは心配でしたが、福子は萬平のラーメン開発を応援します。

また萬平も開発や研究となると周りが見えなくなる性格(^_^;)周囲の冷たい目線や、子供にいじめなど気にすることもなく、「世の中の役に立つためだ」と開発に没頭。

でもなかなかうまくいきません・・・(T . T)

どうしても長期保存のための乾燥ができないのです。

そんなとき、福子のある行動でまた萬平は閃きます!

萬平がチキンラーメンの開発を成功させることができたきっかけとは?

ダネイホン名前の由来や語源は?日清食品のチキンラーメンがモデル?

そのきっかけとは 天ぷら です(^ ^)

天ぷら??? そう、麺を油で揚げることで一気に成功へと近づいたのです。

萬平の頭の中では、チキンラーメンの構想はできていましたが、そう簡単にことは運びません。

 

 
 
 
 
 
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味がついた乾麺にお湯を注ぐという原型は思いついていたのですが、なかなかうまくいかず、そんなある日福子が天ぷらを揚げている姿を見て、麺を揚げてみることを思いつきます。

実際に揚げてみると水分が飛ばされ乾麺になり、お湯を注ぐとまた柔らかい麺に戻ることに気がつきました。

さすが萬平、ひょんなことからものすごい発想をします。

こうしていよいよ試作品作りが始まりました。

まんぷく第18週のネタバレは?

まんぷく幸の子役は三宅希空!年齢や過去の出演作品は?

麺ができたところで、次は麺につける味ですよね♪

萬平たちが住んでいる家の周りには鶏がたくさんいて、普段からそれを調理して食べていたのですが、ある日源が鶏を絞めている現場を見てしまい、鶏肉を食べられなくなってしまいます(T . T)

そりゃそうですよね、子供にとっては一生のトラウマものです。

大好きだったチキンライスさえ食べられなくなった源ですが、鶏ガラでとったスープは食べることができました。

鶏肉が食べられない子供でも、スープにしちゃえば大丈夫ってことは、万人に喜ばれる味では? ということでチキン味のインスタントラーメンが完成しました!

萬平によって「チキンラーメン」と名付けられ、家族総出で試作品を作り始めます!

完成したものは売らなければなりません。

まずは百貨店で試食販売をすることになりますが、ここで嬉しい情報が!

なんとバラバラになっていた塩軍団が販売を手伝いに駆けつけてくれるのです♪

 

 
 
 
 
 
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そのおかげもあり、チキンラーメンは瞬く間に売れました。

2分でできるラーメン

そんな宣伝文句も功を奏し、萬平は売れると確信、量産を決意しました。

決意したのは良いのですが、萬平の欠点は売ることが苦手というところ。

ダネイホンのときもそうでしたよね、あのときは同じく売ることが苦手な画家、忠彦(要潤)から素晴らしい助言をもらい、真一(大谷亮平)の力を借りることにしました。

今回はどうするのかというと・・・いましたね! 販売の達人が!

試食の段階から乗り気だった世良(桐谷健太)、百貨店での試食販売をするというアイディアも世良のものでした。

 

 
 
 
 
 
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萬平が交渉に行っても「値段が高い」と取り合ってくれない問屋ばかり・・・挙げ句の果てに「お金は売れたらで結構」と言い放ち、チキンラーメンを置き逃げ(笑)する始末・・・。

一方世良はどんどん売っていきます。こんなセールスマンがいたら、どこの企業でも引っ張りだこになるでしょうね。

その世良が販売した問屋で火がつき、高くても良いのですぐに納品してほしいと依頼がきます!

やがてチキンラーメンは日本中に知れ渡る大ヒット商品に♪

こうして日清食品が誕生しました。

原作はここまでしかまだ公表されていません。

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これ以降については、分かり次第更新しますので、どうぞお楽しみに♪

ところで実際に安藤百福さんは、どうやってチキンラーメンを開発したのか気になりませんか?

安藤百福はどうやってチキンラーメンを開発したのか?

まんぷくで理事長は実話?信用組合で安藤百福の悲惨な結末は?

安藤百福さんも実際に信用組合の理事長を頼まれ、銀行から融資を打ち切られて萬平と同じように全財産を失いました。

でも希望を失わない百福さん、貧困だった時代に闇市で見た満面の笑顔でラーメンを食べる人たちを思い出し、こう決意しました。

ラーメンを作ろう!

ここからも萬平と同じで、自宅に小屋を立ててお湯だけで簡単に作れるラーメン作りに取り掛かります。

中古の製麺機と大きな中華鍋、それに小麦粉などを購入し日夜研究に没頭している姿は、実際にも周りからは変な目で見られていたそうです(^_^;)

萬平の目標は「安い、簡単、美味い」の3つでしたが、百福さんは5つありました。

おいしくて飽きない味
保存性が高い
調理が簡単
値段が安い
安全で衛生的

かなりハードル高くないですか? だって素人がたった一人で作るんですよ?

ところが百福さんは自分に課したこの目標をクリアしちゃうんですね〜。すごいです。

百福さんにはこのラーメンが完成したら、みんなが喜んでくれるという確信があったといいます。

麺作り、味付け、どれも苦労したそうですが、やはり一番大変だったのは乾燥させてなおかつお湯を注いだだけで食べれるようにするという点。

ここもドラマと同じように、奥様の仁子さんが天ぷらを揚げている姿を見てアイディアを思いついたそうです。

こここまでくるとあとは試作品作り、ですが百福さんにはお金も人手もありません。

そこでやっぱり頼りになるのが家族♪

ひとつひとつの作業を家族みんなが手伝い、子供たちが袋詰めをしたそうです。

ちなみにドラマで源が鶏をしめているのを見て以来、鶏が食べられなくなったというお話がありましたが、これも実話だったそうです。

ドラマ同様チキンスープなら食べられたところから、チキン味に決めました。

こうして家族総出で毎日製造していましたが、せいぜい1日にできるのは400食。

でも遊びたい盛りの子どもたちが、嫌がりもせず手伝ってくれたと百福さんは感謝していたそうです。

そして百福さんはチキンラーメンの試作品を、アメリカにいる貿易会社に働く知人に送ったところ、すぐに500ケース欲しいと依頼されます。

なんとなくこの知人とは、世良(桐谷健太)がモデルのような気がします。

世界を対象にした場合、牛や豚だと宗教上食べられない人もいますが、鶏肉は万人が食べられるお肉、これもチキン味にして正解だったといえるでしょう。

それから3ヶ月後、梅田の阪急百貨店で試食販売をおこないます。

さて、評判はどうだったのかというと・・・

「ほんまのラーメンや!」ということで用意した500食はすぐになくなったそうです。

値段が高いということで問屋の反応は冷ややかなものでしたが、「チキンラーメンが欲しい」と殺到したのは消費者でした。

こうしてチキンラーメンは大ヒット商品となり、ようやく百福さんのこれまでの苦労が報われることとなります。

かなりかいつまんで安藤百福さんのチキンラーメン開発についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

まず百福さんの発想力の豊かさに驚かされますよね〜 それに諦めない心、前へと進む勇気、そして家族愛。

どれかひとつでも欠けていれば、なし得なかったかもしれません。

ある意味奇跡が生んだチキンラーメンと言えるかもしれませんね。

まとめ

まんぷく今後の展開ネタバレは?インスタントラーメンは?【朝ドラ】

朝ドラ「まんぷく」で萬平は理事長を辞任し全財産を失ってしまいます(T . T)

福子は笑顔でいますが、本当はとっても辛いことでした。

そしてそのあとにチキンラーメンの開発に取り掛かりますが、周りの人からは変な目で見られてしまい、それが原因で源と幸はいじめにあってしまいます。

このように福子も子どもたちも辛い目にあいますが、最後は家族愛でチキンラーメンを完成させていきます。

さて、ドラマではいよいよ来週からチキンラーメンの開発に取りかかります。

世界で初めて作られたチキンラーメンの開発秘話、みなさんどうぞお見逃しのないように!

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