ゼロ一攫千金ゲーム増田貴久【山口カズヤ】の原作ネタバレは？オリジナル設定も？

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7月22日に放送予定のドラマ「ゼロ一攫千金ゲーム」第2話。

第1話のラストで少しだけ登場したNEWSの増田貴久さん演じる山口カズヤが登場。

重要な役割りを担うようです。

今回は増田貴久さん演じる山口カズヤの原作漫画の内容やHulu限定のオリジナルエピソードの内容もまとめていきます。

原作漫画のネタバレをしているので、閲覧注意です。

増田貴久演じる山口カズヤの役柄は？原作漫画のネタバレは？

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山口カズヤは、原作漫画に出てくるキャラクターです。

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ドリームキングダムで零（加藤シゲアキ）と偶然会った、山口カズヤ（増田貴久）。

2人は中学時代の同級生。

今夜10時30分から、いよいよ第2話の放送です📺✨

「#ゼロ一獲千金ゲーム」をよろしくお願いします🤗
番組タイトルの『獲』の漢字が『攫』になっているのをよく見かけますが、正解は『獲』でございます。
紛らわしくてすみません💦

⭕ #ゼロ一獲千金ゲーム
❌ #ゼロ一攫千金ゲーム pic.twitter.com/vxstbTW9IY

— 【公式】ゼロ一獲千金ゲーム第2話 7/22 (@ZERO_dorama) 2018年7月22日

カズヤは優秀で何をやっても勝てなかったゼロに劣等感を持っていました。

増田貴久演じる山口カズヤの役柄は？原作漫画のネタバレは？

ドリームキングダムでの零との出会いを喜ぶ様子のカズヤでしたが零が一緒にいた仲間を見て「あんなボンクラと一緒にやってるのか？あんなの切っちゃえよ」とヒドイことをいきなり言う失礼な奴です(笑)

そんなカズヤに零は「俺は奴らと一心同体」と断ります。

そう、零って心も見た目もイケメンキャラクターです♪

そして一旦別れる零と山口カズヤでしたが、零が中学生で高い頭脳を持つ標（しるべ）と対決させられる「クォータージャンプ」で再登場します。

ちなみにドラマでは標はオーディションで役を勝ち取ったジャニーズJrの佐藤龍我さんが演じていますね。

「クォータージャンプ」とは・・・

次に挑むのは、目隠しした状態で50メートル上空の台に立ち、4方向のうち正解の1方向を推理して飛ぶ「クォータージャンプ」。

峰子の声が響く。「これから目隠しを取るけど、取って周りを見渡せる時間はきっちり10秒よ。10秒したら再び闇の中に戻って貰うから」

「…つまり、暗闇の中で飛べってことですか？」「当然落ちた方が負け。というより死」
間違えれば奈落の底へ転落という生存率25%のアトラクション。

4方向の先にはそれぞれゼロに特別な思いを抱く、訳ありの声役たちが立っていた。「ゼロ、こっちが正解だ！」

引用元：http://www.ntv.co.jp/0/story/

明日の22時30分から「ゼロ一獲千金ゲーム」の第2話が放送します。
志波、2話から参戦します！https://t.co/Eye9hu4JD8

是非、観てください ^ ^#ゼロ一獲千金ゲーム pic.twitter.com/JuaeIz55be

— 志波景介 (@shibano_bano) July 21, 2018

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4方の１方向だけジャンプすると助かる道が。

しかし他の３方向にジャンプすると、ついたてが立っていて、そこにぶつかり、奈落の底に転落して死となる、恐怖の勝負。

しかも、この助かる1方向を当てる方法が、声役。

4方向それぞれに「声役」の人間が存在します。

声役は自分がいる方へ挑戦者がジャンプするとリングが一個もらえるルール。

声役は自分の方にどうしても挑戦者をジャンプさせたがります。

もちろん、自分のところにジャンプさせるため、嘘をつくだろう挑戦者たち。

この嘘と本当をそれぞれ見抜く必要があるのです。

と言うことで、この声役の1人として登場したのが「山口カズヤ」でした。

山口カズヤのいた方向は、奈落の底に落ちてしまうアウトな方向。

しかし、もちろんのこと「俺が零を落としてリングが欲しい、そんな人間だと思っているのか！！！」と叫びます。

ここで、零はうろたえます。

山口カズヤは零の欠点を知っていたのでした。勉強ではいつも勝てなかった零でしたが、人の誠意を踏みにじるのが苦手。友を裏切るなんて、とんでもない。

なので、そんな零の性格を知って、このようなアピールをしたのでした。

零は「信じる。そっちにジャンプする」と言います。

しかし、最後に零は質問します。

「靴の先がそちらに向いているかな？？斜めになってたら、そちらに辿りつかない」と。

山口カズヤのいる位置からは、靴が見えません。なぜなら、ついたてがあるので、零の靴が見えないのでした。

膝が真っ直ぐ向いているので「真っ直ぐ向いている」と応える山口。

しかし「ついたてがあるから、見えなかった」ある仕掛けが。

零は靴ひもをほどいていたのでした。

もし、その靴を見ていたら、これからジャンプするはずの零に、助かって欲しければ指摘するはずです。靴ひもがほどけていたら、ジャンプが失敗してしまうかもしれません。

しかし、ついたてがあったので、靴が見えなかったので、その指摘もできず。

零は山口の嘘を見事見抜きました。

そして他の3方の嘘も見抜き、零は見事このゲームで勝利をおさめるのでした。

ここで山口や退場です。増田さんもおそらく第2話～第3話で退場のポイントゲスト扱いなんですね。

山口カズヤのHuluオリジナルストーリー設定とは？

原作漫画では「クォータージャンプ」の声役として登場しただけの山口カズヤ。

しかし、山口カズヤの原作にはないエピソードがHulu限定で動画配信されていました。

その内容をご紹介します！

高校時代、宇海零 (加藤シゲアキ) に何もかも負け続けたという苦い過去を抱える山口カズヤ (増田貴久) は、今やIT企業の天才エンジニアとして注目を浴びていた。

新しい部署のリーダーにも抜擢され、思いを寄せる上司の宮本亜里沙 (貫地谷しほり) から二人きりで祝ってもらう。

しかし、ある日アメリカからヘッドハンティングされてきた向井シオン (渡辺大) が入社。

仲間の能力を認めないカズヤとは対照的に、シオンはリーダー就任をかけた全員参加の社内コンペを企画して職場を活気づける。

負けられないと焦るカズヤは、コンペに向け連日徹夜で頑張るが、次第に行き詰まっていく。

「俺は必死でやってきた。アイツに勝つために」追い詰められたカズヤの脳裏に再び零との屈辱の記憶が蘇り…。

回想シーン、高校時代水泳部だった宇海零 (加藤シゲアキ) と山口カズヤ (増田貴久) 。

最後のレース、花形のアンカーに選ばれたのは零。しかし、そのアンカーを辞退する零。

しかも、理由は「その日用事があるから」って高校最後の試合に(^_^;)

悔しそうな顔をする山口カズヤ (増田貴久)のナレーション「そうだ、全部あいつのせいだ・・・」

そして現在、大人気フリマアプリの開発者として、テレビに出るまでになっていた山口カズヤ。

しかし、天狗気味で、高校時代の仲間との飲み会でも「一流企業に入ってなにもしてない。」という人をバカにする感じ。

「人生何でもいいから、トップになっても意味ないよね」と言う、嫌なことを言う山口カズヤ。

会社ではやり手で、部下に無理なスケジュールを要求している山口カズヤ。

しかし、上司の宮本亜里沙 (貫地谷しほり) が上手くフォロー。

また各部署のやり手を集める新しい部署のリーダーに抜擢。まさに順風満帆でした。

2人でお祝いに飲みに行く、山口カズヤと亜里沙 (貫地谷しほり) 。

そんな時冗談を言いながらも「結婚」したいという話題を出す亜里沙。

「私の夢はとっても頭の良い人と結婚して、とっても頭の良い赤ちゃんを産むこと。自分よりも優秀な人材をこの世に送り出す」。

えーーーこの夢怖いんですけど(^_^;)

しかし山口は「その夢、超優秀な部下に託してみる気は？？ずっと好きでした。亜里沙さんのことが。本気です！！！」といきなり告白！！！！

びっくりする亜里沙でした。

そしてこの告白の結果はわかりませんが、シーンは次の日の会社。

企画メンバーの発表。アドバイザーとして社長がじきじきにスカウトしてヘッドハンティングされてきた超有名エリートでイケメンの向井シオン (渡辺大) が入ってきました。

自己紹介でも大物ぶりを発揮。社員たちは、歓迎ムードです。

その後、エレベーターで亜里沙 (貫地谷しほり) に会った山口カズヤは「この前の返事まだ聞いてないんですけど」と言いますが明るくサラリと「私、飲みでの告白はカウントしない主義」とかわします。

そこに登場した向井シオン (渡辺大)。

そして亜里沙 (貫地谷しほり) に挨拶をして「こんな綺麗な人と働けるとはラッキーだな」と褒める向井シオンにまんざらでもない様子の亜里沙でした。

一方、新しいプロジェクトでしたが、最初は山口がリーダーという話でしたが、向井シオンの発案で「1週間の間に企画を出してコンペをして勝った人がリーダーになる。」という条件に変わっていて、びっくりする山口。

「チャンスは公平に与えられるべきです」と向井シオン。

負けられないと焦る山口は、コンペに向けて連日徹夜で頑張ります。

そんな山口を亜里沙は「頑張って」と勇気付けます。

しかし、山口は次第に行き詰まってしまいます。

そしてここで、また回想シーン。

高校時代、成績の順位が張り出されているのを見る山口。

1位は宇海零 (加藤シゲアキ) で2位が山口。

悔しい思い出として残っているようです。

山口だけでなく他のメンバーも企画作成に行き詰っているとき、向井シオンはやさしく、悩むメンバーたちをサポートする余裕ぶりでした。

そして、夜、会社で向井がいない時、向井のPCを立ち上げてしまう山口。

すると、企画書のフォルダーには、全く何もできあがっていませんでした。

「人のことばっかりで自分はゼロかよ・・・」と笑いながらつぶやく山口でした。

そしてここでまた回想シーン

高校時代の仲間との飲み会で山口が席を外している間に陰口を聞いてしまいます「何がトップであり続けるだよ。一度も零に勝ったことないのに。水泳部の大会でもあいつのせいで負けたのに」と笑っているメンバー。

それを思いだし、悔しそうにする山口。

「俺は必死で頑張ってきたんだあいつに勝つために！こんなところでコケてたまるか」。

そして会社の床で倒れて眠りこんでしまった山口。

次の日の朝、そんな山口を向井シオンは励まして、肩に手を置き「何かあったら言ってください」と言いますが、その手をふりほどいてしまいます。

その光景を他の社員が見ていて「焦ってるは山口。リーダーおろされたこと、相当堪えてるな～」と噂しています。

その話を聞いてしまう亜里沙。

珈琲を持って励ましに来た亜里沙にも「用がないなら、邪魔だから帰ってくれないかな」とヒドイことを言ってしまいます。

しかし次の瞬間「このコンペに勝ったら俺と結婚してくれますか？？」と言う山口。

その山口に亜里沙は「期待している」と言って、帰っていきます。

そしてとうとう、企画ができあがった山口。「これで勝てる！！」と自信があるよう。

しかし、企画が採用されたのは向井シオンのものでした。

周囲も向井の企画が採用されたこと、向井がリーダーに決定したことを喜びます。

悔しい山口は「どうして俺の企画が負けたんですか！！具体的に何が！！」と抗議。

周囲になだめられます。

そして、悔しい山口は「リベンジマッチを受けろ！」と怖い顔で向井に要求。

リベンジって・・・と思ったら、水泳です。

前に一度、偶然ジムで会った向井に水泳で負けていた山口。

2人はレースをします。

レースの結果は山口の勝ち。

「今回は俺の勝ち。フェアな勝負なら前回も俺が勝っていた。コンペだってそうさ。

周囲を助けるふりして、企画を盗んでいたんだろう」と見苦しいことを連発する山口。

山口・・・見ていて、こっちが恥ずかしなる最低ぶりです。

「おかしいと思っていたんだよ。じゃなきゃ俺が負けるはずはない」と更に続ける山口。

すると悲しそうな顔をして「俺はもう山口さんと一緒に泳げません」と言ってその場を去っていく向井。

そこで回想シーン。高校最後のレースの前に「今回は辞退させてください」と言った零。

「あの時、俺はあいつが辞退して、俺は念願のアンカーになった。そして・・・」

落ち込んだ山口は亜里沙に電話をして「会いたいです。待っています」と言います。

そしてバーで亜里沙を待ち続ける山口でした。

そして次の日「昨日のお礼です」と向井が亜里沙にコーヒーを渡します。

向井「会えて良かった」亜里沙「私も会えてよかった」と意味深な会話を山口は聞いてしまいます。

その後、山口は亜里沙に会って「どうして来てくれなかったんですか？あいつと会ってたから？？」「俺が負ける訳ないんだ！あいつが卑怯な手を使わなければ。俺が勝ちなんだ。」と言う山口に亜里沙は水泳でわざと向井が負けてあげたことを話します。

「気晴らしになればと思って、わざと負けたら、更に山口くんを追い詰めてしまったと後悔していた」と話していた向井。

そしてまた、零の回想シーンが。

「ふざけやがって！！」と零に対する怒りを話始める山口。

向井と零が重なってしまったんですね。

そんな山口に「何言ってるの！？山口君、冷静になって、シオンくんにはかなわなかったかもしれない。でも私にとってあなたは・・・」と亜里沙が言おうとすると。

「ふざけるなーーーーー！！」と絶叫する山口。あーーー山口(>_<)

他の社員たちと向井が驚いて2人に近づき、向井は亜里沙を守るようにかばいます。

「ここにもカスばっかだな！！おまえもおまえも！！！お前ら全員カスだ！」と絶叫。

最後は「カスに正当な評価はできないからな！俺は誰にも負けてなんかいない！」」と言い会社を後にします。

そして「あいつだ・・・零のせいで全部失った。あいつは俺の人生を食いつぶす疫病神だ。ぶっ潰してやる。なんとしても零に勝たなくては！！」と心でつぶやいている山口の前に峰子（小池栄子）が現れて終了。