7月14日よりスタートする、日テレの22時土曜ドラマ「サバイバルウェディング」。
波瑠（はる）さん演じる30才目前の女性が、
「半年以内に結婚しないとクビ」
という条件のもとに婚活をするという、なかなか衝撃的なストーリーです。
今回はそんな「サバイバルウェディング」のあらすじや、誰と結婚するのか？気になる結末を、原作からネタバレしていきます！
※ドラマのネタバレを含むため閲覧ご注意ください！
サバイバルウェディングのあらすじ
[https://dorama-netabare.com/archives/38255]まずはドラマのあらすじから見ていきましょう！
今夜8時『世界一受けたい授業』に波瑠さんが出演✨✨✨
『サバイバル・ウェディング』のスタートが近づいてきたーーー👀#天才志村どうぶつ園 #世界一受けたい授業#嵐にしやがれ#サバイバルウェディング#って続きます#サバ婚#こんや10時スタート#日テレ#新土ドラ#波瑠 pic.twitter.com/8CFpGRQtXz— 【公式】サバイバル・ウェディング (@survivalwedding) 2018年7月14日
2018年3月。出版社で男性週刊誌の編集部に勤務するさやか（波瑠）は、現在29歳。
3か月後の30歳の誕生日に結婚式を挙げることになり、晴れて寿退社し、幸せに向けて一直線……のはずだった。
しかし、会社を辞めたその夜、恋人の和也（風間俊介）の浮気が発覚！なんと婚約破棄されてしまう。
結婚準備でかさんだ出費で、さやかは金銭的にも大ピンチに…!!
恥をしのんで復職のお願いに行った元上司に紹介されたのは、今までとは畑がまったく違う女性向けライフスタイル誌「riz」の編集部。
「riz」のカリスマ編集長・宇佐美（伊勢谷友介）は、さやかに「半年以内に結婚すること」と「俺の言う通り婚活して体験談を連載にすること」を再就職の条件として突きつけてきた!!
キレ者だが毒舌で自称「日本で恋愛に一番詳しい」宇佐美がさやかに命じたのは「自分の価値を上げること」。
“和也と復縁→結婚”を目指すさやかは、ことあるごとにハイブランドのマーケティング戦略を引き合いに出す宇佐美の指示で、和也からの連絡をとことんスルーすることに。
先輩編集者の優子（須藤理彩）や同期の多香子（高橋メアリージュン）、SNS担当の千絵梨（ブルゾンちえみ）ら個性豊かな編集部の面々にこき使われながら、和也に連絡できる日を待ちわびるさやか。
不器用だが一生懸命なさやかととあるイベントで出会った祐一（吉沢亮）は、彼女のことを気にかけるが……。
そんな中、遂に和也から「会いたい」という連絡を受けたさやか。
しかし宇佐美はさやかを“手に入りにくいブランド品”に見せるために、和也との約束は30分で切り上げ、しかも他の男と会っている現場を見せつけるよう命令するが…!?
引用：https://www.ntv.co.jp/survival-wedding/intro/
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/40247″]原作は、大橋弘祐（おおはしこうすけ）さんの小説「サバイバル・ウェディング」。
誰もが知るエルメスやシャネル、ヴィトンにルブタンなどの高級ブランドのマーケティング戦略を恋愛に応用するという、型破りな婚活を描いたラブコメ小説です。
有名ブランドの裏話なども知れて、勉強になりました～(^_^)
さて、そんな「サバイバル・ウェディング」は、どんな展開になっていくのでしょうか？
以下、原作ネタバレをくわしくまとめていきます！
婚約者の浮気が発覚！宇佐美との出会い
29才の黒木さやかは、4年付き合った彼氏・和也と結婚するために会社を退職します。
ですが退職したその日に、和也の家のベッドにピンクの女物の下着が落ちているのを発見！
和也は「さやかへのプレゼントだ」と言い訳しますが、浮気していたのは明らかです。
さやかは、素直に謝ってくれれば許すつもりでしたが、なんと和也は
「ごめん、実は俺・・・結婚できない。結婚結婚って重いんだよ。もう終わりにしよう。さやかと居ると辛いんだ」
と告げるのです。
こうして和也とさやかは別れることになりました。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/40174″]
翌朝、さやかは今なら退職を取り消せるかもしれないと思い、上司に掛け合いますが・・・
すでに後任は決まっているし、今の職場には戻れないと断られてしまいます。
ですが女性向けライフスタイル雑誌「rize」の編集部だったら戻れるかもしれないと言われ、編集長の元へ出向きます。
「rize」の編集長・宇佐美は、街を歩いていたら絶対に浮くであろう、ハイセンスな服装をした男でした。
その宇佐美は、さやかに「半年以内に結婚できなければクビ」という条件を出します。
婚活を特集すると雑誌がよく売れるため、体当たりで婚活して、それを連載記事にしろというのです。
まだ和也のことが忘れられないさやかは断るのですが、なら和也とヨリを戻して結婚しろ、と言う宇佐美。
そして、ヨリを戻したいなら「２週間は連絡を無視しろ」とアドバイスします。
クビにならないため、さやかは嫌々ながらも従うことにしました。
2週間のあいだに、和也からは「元気にしているか？」「式場のキャンセルしておいた」というメールが来ていました。
しかし全部無視していると、とうとう「会って話したい。連絡くれないか」という誘いが！
喜んださやかは、もう自分のやり方でやらせて欲しいと宇佐美に言いますが・・・
宇佐美は、男は不安にさせることが大事なのだ、と話します。
そして「和也と会うのは30分で切り上げ、他の男と待ち合わせしているところを見せつける」と提案してきます。
宇佐美の戦略で復縁？
[https://dorama-netabare.com/archives/38962]久しぶりに会ったさやかに、和也は二人の思い出のレストランを予約してある、と誘います。
さやかは心が揺れますが、どうにか「待ち合わせをしてある」と切り上げ、宇佐美の車に乗り込みます。
そして宇佐美と食事をして自宅に戻ると、和也がマンションの下で待っていました。
「あいつは誰だ」「上司とこんなに遅くまで食事するのか」と、和也は嫉妬します。
そんな和也に強引にキスをされ、さやかは和也を部屋に入れてしまいます・・・。
その後、仕事のあとに体を重ねるだけの関係を3回続けてしまいました。
今の自分たちはどいういう関係なのか尋ねると、和也の答えは
「お互い忙しいし、しばらく今の関係でもいいんじゃない」
というものでした。
さやかは和也にとって、都合のいい女になってしまっていたのです。
そんな状態に悩んださやかは、宇佐美に相談すると
「新しい自分に生まれ変わってリセットしろ」とアドバイスしてくれます。
和也のことはきっぱり忘れて、新しい男性を見つけろ、ということですね。
さやかはそのアドバイスを受け入れ、携帯から和也の連絡先を削除しました。
イケメン年下男子・祐一との出会い
あるとき、さやかは先輩からの頼みで代わりに他社との打ち合わせに出向くことになりました。
そこで出会ったのが、柏木祐一です。
「仕事をがんばったから神様がご褒美をくれたのかも！」
と思うくらいさやかのタイプで、打ち合わせの最中も「このあとランチに誘われないかな」など色々妄想します。
その後、残念ながらランチには誘われませんでしたが、偶然帰りの電車で一緒になることが出来ました。
そこで祐一が「夏休みはどこかへ行きましたか？」と言ったのをきっかけに、二人はインドの話で盛り上がります。
祐一は子供の頃に数年間インドに住んでいたことがあり、さやかはインド旅行に行ったばかりだったのです。
仕草や話し方が丁寧で育ちの良さがにじみ出ている祐一を、さやかはますます良いなと思うようになります。
その頃、さやかは宇佐美の「男に囲まれろ」というアドバイスを受け、積極的に合コンに参加していました。
ある日、その合コンに祐一が現れます。
しかしせっかくの再会にもかかわらず、さやかはフリスクを祐一の股の間に落してしまったり、うっかり股間付近に手を置いてしまったりと失敗の連続。
かろうじて流れで連絡先の交換はできたものの、嫌われたに違いないと落ち込みます。
ですが、その後も祐一とはメールのやりとりを続け、とうとうデートに誘うことに決めました。
祐一との初デートからプロポーズ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/39478″]祐一と初デート
祐一との初デートの日。
二人が食事をしていると、祐一に仕事上のミスがあったと連絡が入ります。
広告に誤植があったため、翌朝までに新しいものに差し替えなければいけなくなりました。
その広告はさやかが担当した物だったため、さやかも夜通し手伝います。
しかし、ギリギリ朝までに終わるかどうかの状況。
さやかは、もっと応援を呼んだ方がいいのでは？と言いますが、祐一は頑固に応援を呼ばず、一人でなんとか対応しようとします。
なぜなら、祐一の父親がテレビなどにも出演する経営者で、祐一は今の会社にコネで入社したからでした。
人に「どうせ会社を辞めるから手を抜いている」と思われたくなくて、一人でなんとかしたかったのです。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/39454″]
そんな祐一にさやかは
「二つ年上だから、甘えていいですよ」
と言い、無事に作業を終えることができました。
祐一は
「さやかさんみたいな人って、素敵だと思うんです。僕が今まで出会った女の人と違って強いというか、一人でやっていけるというか。そういうところがステキだなって」
と言い、またさやかを食事に誘います。
祐一からプロポーズ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/39393″]その後、さやかと祐一は週末を一緒に過ごすようになりました。
食べることが好きな祐一は、ちょっと変わった部位の食べられる焼肉屋や、フレンチシェフのやっているラーメン屋など、珍しい店に連れていってくれます。
祐一と一緒にいる時間は楽しいのですが、一つ問題が。
祐一から、付き合おう言ったり、体を求めてきたりすることがないのです。
いったいこの関係はなんなんだ？と悩んださやかは、勇気を出して
「わたしたちって、付き合ってるのかな？」
と聞くと・・・
「俺と一緒にインドに行って欲しい。さやかさん好きです。僕と結婚してください」
と、祐一からプロポーズされます！
もちろんさやかの答えはＯＫです。
そいういえば祐一はインドの支店へ転勤をすすめられていると言っていたし、転勤ならせいぜい2～3年のことだし、海外手当がつくから結構いい暮らしもできる、とさやかは計算高いことを考えます。
しかし、実は違いました。
祐一は会社を辞め、インドで事業を起こすつもりだったのです。
それを聞いたさやかは、一気に気持ちが冷めていきました。
サバイバルウェディングの結末は？
祐一の決意は固く、すでに退職届を出し、3か月後には日本を発つ予定でした。
さやかは祐一のことは好きだけれど、それは会社員としての安定した暮らしがあってのこと。
どうにかインドに行くのをやめてくれないかと考えていました。
宇佐美は
「環境を変えることを恐れるな。男が仕事に失敗したら支えてやれ」
とアドバイスしますが、さやかは「そんな簡単にはいかない」と悩みます。
出版の仕事も続けたいし、友達と過ごす時間も大切にしたい。
家族とも離れたくないし、子供はちゃんとした場所で産みたい。
先の見えない不安な生活はしたくないのです。
そして、自分はやはりインドには行けないと結論を出し、祐一に言いに行きます。
「わたしは祐一が思っているような女じゃない。祐一がっこよくてちゃんとした会社で働いてるから好きになった」
と言うと・・・
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/39920″]
「そんなことどうでもいいよ。俺は自分の目でさやかを見てきた。それでいっしょにやっていきたいって思ったんだ。今までどんなことをしてきたかなんて関係ない」
祐一はこう言ってくれます。
さらに、インド行きの飛行機のチケットを渡します。
それは、さやかの母親の分のチケットでした。
自分のわがままでさやかをインドに連れていくのだから、お母さんを案内する、と言うのです。
そして、さやかだけは日本に頻繁に帰れるようにするし、さやかの母親が望めばインドで一緒に住みたい。
そのためにとにかく頑張る、と言ってくれます。
それを聞いたさやかは、祐一は芯が強くて、夢に向かって努力することが出来る人間だと感じます。
愛されていて、必要とされているのだと実感できる祐一に、飛び込んでもいいと思いました。
「もし無職になったら私が養ってあげる」
そう宣言し、さやかと祐一は結婚しました。
まとめ
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/38686″]ということで、サバイバルウェディングの原作ネタバレをまとめました！
原作では、さやか（波瑠）と祐一（吉沢亮）のハッピーエンドになるわけですね。
実は途中でさやかが宇佐美をいいなと思うようなシーンもあったりするので、原作とは違うドラマならではの結末もあるかもしれませ(^_^)
ドラマではどんなストーリーになるのか、楽しみですね！
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