西郷どん川口雪篷(かわぐちせっぽう)とは?沖永良部島で出会う書家が隆盛と深い関わり?

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大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」は次回の放送が第23話です!

23話で西郷吉之助(さいごうきちのすけ)は島津久光の怒りを買い、再度島流しに(/ω\)

徳之島から沖永良部島に渡った西郷は壮絶な生活を送るんです。

そこで出会ったのが書家、川口雪篷(かわぐちせっぽう)!俳優の石橋蓮司さんが演じます!

雪篷はこの後、西郷と深いかかわりを持って行きます。

今回は「西郷どん」に登場する謎の書家、川口雪篷について、どういった人物なのか??をご紹介します。

 

 

目次

川口雪篷とは?どういう人物?

[https://dorama-netabare.com/archives/34575#3]

沖永良部に流人となって10年の偏屈な書家。大酒飲みで牢に入った西郷のもとにやってきては時勢を述べ議論をふっかける変わり者。島津久光の書庫にあった書物を金欲しさに質に入れ流罪になったという逸話もある。やがて西郷と意気投合し、薩摩に召還されると西郷家に居候する。生涯西郷家を支え、西郷隆盛の墓の文字は雪篷が書いた。

引用元:https://www.nhk.or.jp/segodon/cast/kawaguchi_seppou.html

酒好きの書家で、陽明学という学問にも明るい川口雪篷。

代々、江戸に勤める薩摩藩士の家に生まれます。

酒好きの雪篷は、どうしても酒が飲みたくて、島津久光の書庫にある書物を売り払い、酒を買ってしまったそうです。

それがバレて、沖永良部島へ島流し・・・(/ω\)

これが重いと感じるか、自業自得と感じるかは人それぞれですね(笑)

そして、西郷隆盛との運命の出会い!

優れた書家である雪篷は、西郷に書道を教え、それをきっかけに距離が縮まります。

彼は西郷にとって、過酷な沖永良部島での生活の精神的な支えとなっていきました。

「敬天愛人」(天を敬い、人を愛す) 

西郷が人生の目標とした思想は、雪篷との交流を通して生まれたものだったのです!

西郷が薩摩に戻り、それに遅れる事一年後、雪篷も薩摩への帰還を許されました。

雪篷は西郷家の食客として、居候を始めます!

島にいたとき「お互いに何か有ったら助け合おう!」と二人は約束していたんです。

西郷の留守を守り、子供たちへ教育をする雪篷はとても厳しい人物だったそうです。

西南戦争勃発後は、女所帯となった西郷家の精神的な支えとなった雪篷

西郷の死後、墓石に碑銘を書いたのも雪篷と言われているんですよ!

西郷は明治政府に反旗を翻した敵軍の将としての汚名を着たまま亡くなったのですが、明治22年に明治天皇の意向により西郷の罪は許されたんです。

そして明治23年。

西郷の西南戦争での汚名が除かれたのを見届けるように亡くなりました。享年73。

 

川口雪篷を演じる石橋蓮司とは?

 

 

川口雪篷を演じるのは石橋蓮司です!

ベテラン俳優で現在76歳。大河ドラマの出演も多数!

私が覚えているだけでも「風林火山」「北条時宗」「龍馬伝」などなど

アウトレイジの石橋蓮司さん・・・怖すぎ( ゚Д゚)

朝ドラ「花子とアン」では主人公花子のおじいさんを演じていましたね(*´▽`*)

こわもての役が多い石橋蓮司が、優しいおじいさん役だったのがとても印象的だったのを今でも覚えています!

石橋蓮司さんの撮影は沖永良部島からスタートしたそうですが、南の島なのにやたら寒くて風が強くて大変だったそうです(/ω\)

西郷と雪篷が出会ったのも野ざらしの牢だったので、大変な状況下での撮影はかえって鈴木亮平さんとのいい出会いが印象付けられて良かったのでは?と雑誌で語っていました!

ベテラン俳優石橋蓮司さんと鈴木亮平さんの友情を育むシーンが期待できそうです!!

 

まとめ 24話から登場すると予想!

[https://dorama-netabare.com/archives/35423]

今回は川口雪篷について紹介しました。

おそらく6月24日の第24話から登場すると思われます(*´▽`*)

24話には西郷が流された徳之島に、奄美大島から愛加那が子供を連れて現れます!

きっと感動のシーンになるはずです。愛加那ロスの皆さん期待しましょう。

そして沖永良部島に流され、川口雪篷というおっさん書家との運命の出会い( ´∀` )

盛りだくさんの24話楽しみですね☆

 

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