大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」絶賛放送中です。
錦戸亮(にしきどりょう)さん、内田有紀(うちだゆき)さんが登場し、22話の放送はとても盛り上がりました!
さらに有馬新七(ありましんしち)を演じる増田修一朗(ますだしゅういちろう)さんの演技もとても良かったです(*´▽`*)
次回23話のタイトルは「寺田屋騒動」! 増田修一朗さん来週も大活躍?
寺田屋騒動って何?と思われる方も多いかと思います!
今回は「寺田屋騒動」についてご紹介します。
第23話「寺田屋騒動」のあらすじは?
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/36681″]\次回の #西郷どんの目線 は…?/
第23回「#寺田屋騒動」を予習しもんそ。
亮平どんが語る、次回の見どころは・・・!?#大河ドラマ #西郷どんhttps://t.co/Pk2ZMDMxpm— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年6月10日
吉之助(鈴木亮平)は、有馬新七(増田修一朗)たちを思いとどまらせようと力を尽くすが、下関を勝手に離れたことに激怒した島津久光(青木崇高)は、吉之助に切腹を命じる。兄に下された不条理な沙汰に戸惑う信吾(錦戸亮)は有馬らと合流。他藩の浪士たちと寺田屋に集結し、いよいよ事を起こそうとしていた。その動きを察知した久光は、大山(北村有起哉)を寺田屋に向かわせる。
引用元:https://www.nhk.or.jp/segodon/story/23/
吉之助が切腹を命じられる?
有馬は寺田屋で事を起こそうとしてますが、どうなってしまうのでしょうか!!
23話を見る前に寺田屋騒動について知っておくと、よりドラマを楽しめるのでは??
以下で寺田屋騒動を説明します。
寺田屋騒動とは?
1862年(文久2年)、京都の寺田屋という船宿で壮絶な斬り合いが行われました。
それが寺田屋騒動。
薩摩の若い武士9人が命を落とすという薩摩藩の悲劇的な事件です。
この騒動の発端は薩摩藩内の事実上の指導者島津久光と、過激派有馬新七らの思惑の違いから生まれたもの。
過激派の有馬新七は幕府に政治は任せられないと、倒幕を視野に過激な活動を始めます。
それに対して国父の島津久光は「倒幕は時期尚早。公武合体により幕府を立て直す」という考えでした。
公武合体とは朝廷の伝統的権威と結びつくこと。
その一環として天皇の妹和宮が14代将軍家茂に嫁ぎました。
島津久光は当初有馬らの説得を試みますが失敗し、方針を有馬らの討伐に切り替えます。
そしていざ寺田屋に集まった面々。
鎮撫使側の道島五郎兵衛が田中謙助に斬りつけたのを発端に、薩摩藩士同士の激しい斬りあいが始まってしまいます。
その中でも有馬新七の活躍が有名です。
戦闘中に刀を折ってしまった有馬。
争っていた道島五郎兵衛を壁に押し付けると、近くにいた橋口吉之丞に・・・
「おいごと突け!!」!!」と叫び、橋口は有馬の背中から刀を突き刺して道島をも殺害しました。
それが有馬新七の壮絶な最期です。
寺田屋騒動の悲劇と大きな犠牲によって、江戸幕府が崩壊し明治の時代が切り開かれていったと思うと感慨深いものがありますね。
まとめ 寺田屋騒動は6月17日
[https://dorama-netabare.com/archives/36811]
寺田屋騒動について分かって頂けましたでしょうか?
次回、第23話「寺田屋騒動」の放送は6月17日です。
増田修一朗さん演じる有馬新七の最期を皆で見届けましょう!!
22話の増田修一朗さんの素晴らしい演技については以下記事もご覧ください(*´▽`*)
[https://dorama-netabare.com/archives/36865]