西郷隆盛入水事件の史実とは?月照との関係性や自殺の理由

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

5月6日放送の西郷どん(せごどん)17話。タイトルは「西郷入水」。

遂に次回、西郷吉之助(さいごうきちのすけ)と月照(げっしょう)が海に身を投げます!

タイトルがそのまんまネタバレですね(笑)

視聴率が下がってきている西郷どん。個人的にはとても面白いのですが、幕末の情勢が分かりづらくて視聴を止めてしまった人もいるのでしょうか?ただGWの影響で有ればよいのですが・・・。

前回の予告に出たタイトル「西郷入水」に対してのツイッターの反響、西郷の入水事件の史実と月照と西郷の関係、自殺の理由について今回は紹介します。

 

 

目次

西郷どんの西郷入水のあらすじは?反響がすごい!

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/34568″]

幕府の追っ手から逃れ、吉之助(鈴木亮平)と月照(尾上菊之助)は薩摩に入り、身を隠した。しかし、斉彬(渡辺謙)亡き後、再び権力を握った斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)は幕府に刃向かうなど言語道断とし、吉之助と月照を日向に追放する処分を下す。それは、実質的に処刑を意味していた。大久保正助(瑛太)は吉之助の命を救うために斉興に直訴し、ある取り引きを申し入れる。

引用元:https://www.nhk.or.jp/segodon/story/17/

無事薩摩にたどり着いた吉之助と月照。

斉彬の幻に殿の思いを約束した西郷ですが、薩摩で海に身を投げ心中ってどういう事?

視聴者の反応も敏感だったようです。予告タイトルを見た際のツイッターの反応をみてみましょう。

西郷さん「殿、解りもんした!オイは生きます!生きて殿の思いを果たします!」次回「西郷入水」!ギャグですかw

 

「おいは生きてお殿様の思いを果たします!」からの、次週予告「西郷入水」。決意翻すのが早いにもほどがある。

 

西郷「俺死なない!生きる!」
次回『西郷入水』
えーーーー!

 

第17回「西郷入水」って…。
タイトルでネタバレするのは…

 

今週は斉彬(幻影)の遺言で自決を思いとどまったのに来週タイトルが西郷入水ってのはギャグなのだろうか

 

「殿の死」と同じくらいのネタバレタイトル「西郷入水」

 

西郷「殿死んだ。ワイも死にたい」
月照「死ぬな。生きるんや」
西郷「そうだ!生きなきゃ!」(使命感)

 

西郷「やっぱ色々とつれぇわ。死にてぇ…つーか死のう」
謎の洋装の殿(幻)「何しとんのじゃ西郷」マントバサー
西郷「Σ殿!おいは生きます!」
【次回『西郷入水』!】
我が家「えぇ…」

 

来週のタイトルが「西郷入水」。
分かってるけど、そのまますぎ!

 

おいは生きて薩摩と添い遂げる!
次回「西郷入水」
こんなのってないよ……

 

録画してた「西郷どん」観たけど、流石にもうキツくなってた。
役者が熱演しても、脚本と演出があまりにも酷すぎる。「オイは死にもはん!」宣言の直後の来週の予告「西郷入水」アホか。

 

西郷さん「殿、解りもした!おいは生きます!生きて殿の思いを果たします!」
次回「西郷入水」絶対これおかしいだろ

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/34575″]

確かに、タイトルだけ見ると「え、変わり身早すぎ!」って思いますよね( ゚Д゚)

結構否定的な書き込みも多かったです。

もう少しタイトルを変えるとか、入水に至るまでもう一話挟むなどすれば、良かったかもしれません。

17話を見てみれば、吉之助が絶望し、月照と心中に至る経緯も納得いくのではないかと思います!

 

西郷隆盛の入水事件の史実は?

 

 

吉之助と月照の薩摩逃避行の経緯は、以下の記事にまとめてあります。

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/33635″]

幕府からのお尋ね者になった二人は、薩摩にたどり着いても冷遇されます。

なぜなら薩摩藩も強大な幕府勢力に歯向かうことが出来ません。歯向かえば薩摩藩の存続危機にも関わりますからね。

薩摩藩が出した二人への処分は「日向送りにせよ」。

薩摩から追放し、日向国(今の宮崎県)で月照を切り捨てよという冷酷な処分です。

吉之助は苦悩したはずです。

今まで世話になり志を同じにする月照を切り捨てるなんて出来ない。

ならば、せめて一人では死なせはしない。そう判断し吉之助は月照との入水心中を決意しました。

吉之助の人柄が感じられますね。自分だけ助かるなんて出来ないとの思いが強かったのでしょう。

薩摩沖の錦江湾に船を出した二人。

酒を酌み交わした後、吉之助が月照を抱えて海に飛び込んだと言われています。

飛び込んだ二人を見つけ、すぐに救出されますが、月照の体は既に冷たく、吉之助は水を吐き出し一命を取り留めました。

吉之助はこのまま薩摩に留め置くことが出来ず、奄美大島に送られることになるのです。

吉之助は生涯月照の死を悔やみ続けたと言われています(/ω\)

 

原作で描かれるボーイズラブ

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/32635″]

実は林真理子さんの原作では吉之助と月照のボーイズラブのような描写があるんです(*´▽`*)

「私と寝はりませんか」と吉之助を優しく抱きしめ、吉之助もそれを素直に受け入れ、西郷は生きる希望を取り戻す。

ボーイズラブと書かせてもらいましたが、原作の真意は性別を超えた志を同じくする者の「愛」という事でしょうか。

さすがにNHKの大河ドラマでこのセリフは放送できない?と思いますので、ドラマでは明確なボーイズラブシーンは無さそうです(笑)

尾上菊之助が「私と寝はりませんか」とか言ってるシーンちょっと見てみたいですけどね(笑)

 

まとめ 入水シーンは視聴率アップにつながる?

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/32834″]

さて楽しみな入水シーン。タイトルを見て否定的な感想をもった視聴者も気になって見ちゃうと思いますよ!!

前半の山場の一つですので期待大です。視聴率のアップにつながると良いですね。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次