モンテクリスト伯ネタバレ!原作や脚本家とあらすじキャストなど【ディーンフジオカ】

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「巌窟王」で知られるアレクサンドル・デュマ・ペールの小説「モンテ・クリスト伯」が連続ドラマになりました!

主人公のモンテ・クリスト伯を演じるのはディーン・フジオカさん!

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ドラマのタイトルは『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』、先日もアガサ・クリスティの小説が続けてドラマ化されるなど、昔の名作をドラマにするのが流行っているようです(笑)

原作のネタバレやドラマのあらすじ、脚本家情報など、キャストも含めて一挙にご紹介します。

最後に原作ネタバレしますのでご注意ください!

 

 

目次

モンテ・クリスト伯ってどんなドラマ?脚本家は?

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『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』はフジテレビの木曜劇場の枠で放送される連続ドラマです(^ ^)

原作は1844年からフランスの新聞に連載されたもので、18巻本として出版されています。

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作品の面白さから各国で年代を問わず何度もリメイクされている名作です。

日本でも「巌窟王」の題材を元にした作品は、何度もリメイクされています。

古くは1957年の「凹凸巌窟王」主演は花菱アチャコさんでした。

1979年には草刈正雄さん主演のテレビドラマ「日本巌窟王」

そして2002年には宮沢りえさんの「青き復讐の花」などです。

漫画やテレビアニメなどでも多くの作品があり、この作品の素晴らしさを物語っています。

 

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今回このドラマの脚本を担当するのは黒岩勉さん。

脚本以外にも構成作家であり小説家でもあります。

脚本家としては2009年の「世にも奇妙な物語」でデビュー以来、ドラマではフジテレビの作品を多く手がけています。

最近では「僕のヤバイ妻」や「貴族探偵」、先日放送され話題となった「探偵物語」なども黒岩さんの脚本です。

また「LIAR GAME」や「謎解きはディナーのあとで」、「ストロベリーナイト」などミステリー作品も多く手がけていて、今回もかなり期待ができる脚本になりそうです。

ではドラマのあらすじをみてみましょう。

 

モンテ・クリスト伯ドラマのあらすじは?

 

 

ちなみに主題歌は主演のディーン・フジオカさんによる書き下ろしでタイトルは「Echo」

今クラブシーンでホットな「WAVE」を取り入れた繊細で攻撃的な要素もある曲のようです。

ではあらすじをご紹介します。

2003年春。小さな漁師町で漁業を営む柴門暖(ディーン・フジオカ)は同じ町で喫茶店『シンドバッド』を経営する目黒すみれ(山本美月)にプロポーズ。
想いは受け入れられ、2人は結婚式に向けて幸せの絶頂にいた。

しかし、その矢先、暖の乗る遠洋漁船『海進丸』が遭難してしまう。
暖の後輩、南条幸男(大倉忠義)は心配して『シンドバッド』へ。
すみれは暖の帰還を信じ、努めて明るく振舞っている。

『海進丸』が所属する守尾漁業でも社長の守尾英一朗(木下ほうか)、船員だが今回の航海には怪我で出られなかった神楽清(新井浩文)たちが憔悴しながらも暖たちの無事を願う。

幸せの絶頂期に起こった不運な事故。
『海進丸』は無事に帰港できるのでしょうか?

そんな守尾の事務所を漁協の組合長、遠藤勝也(仁科貴)が訪ねて来る。
遠藤はもう2週間にも及ぶ遭難で捜索費がかさんでいることを守尾に告げた。
守尾は船長のバラジ・イスワラン(ベヘナム)が優秀なので、みんな生きて帰ると譲らない。
だが、遠藤はバラジを不安に思っている。
バラジはテロ組織のメンバーではないかと疑われていたからだ。
それでも、守尾は船員たちを信じていた。

 暖の実家では、母親の恵(風吹ジュン)が地上げ屋の寺角類(渋川清彦)と対峙していた。
と、そこに『海進丸』帰港の連絡が入る。
迎えに来たすみれと港に急ぐ恵。
船員たちが上陸する中、暖も怪我はしたが生還を果たす。
亡くなったのは船長のバラジだけ。
すると、バラジの遺体を調べる男たちが…
刑事の入間公平(高橋克典)の姿もあった。

引用元 https://www.fujitv.co.jp/MONTE-CRISTO/story/story_01.html

どうやら船長が亡くなった以外はみんな無事に戻ってきたようですね。

でもどうして船長の遺体を調べているのでしょうか?

しかも刑事まで・・・。

刑事が高橋克典さんというところがとっても怪しいです!

ではキャストをとご紹介しましょう。

 

モンテ・クリスト伯のキャストは?

 

 

名前の後ろについているのは原作での役名です。
わかる範囲で載せています。

柴門暖:ディーン・フジオカ ダンテス

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33484″]

水産業者「守尾漁業」の船員で遠洋漁業をしている。
漁師だった父の死後、母と共に「浜浦町」に移住しこの仕事につく。
たくましさと辛抱強さを持っていて「守尾漁業」の社長に見込まれ、船長を支える存在となっていた。
結婚が決まり幸せの絶頂期にいたが、船が遭難したことがきっかけで稀有な人生を歩むことになる。

華麗なる復讐鬼を狂演するそうですが、あの優しげな雰囲気を想像すると個人的にはちょっと不安です・・・(笑)

ご本人はこの役を演じるにあたってこんなコメントをしています。

悪魔のようなイメージで演じたい。
欲深い周囲の人たちによって全てを失った柴門を、人間界、浮世とは別次元に転生させたい。

かなり奥深く演じてくれるようで、楽しみです。

 

南条幸男:大倉忠義 フェルナン

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/8564″]

「浜浦町」出身で暖の最も信頼する親友で売れない役者。
すみれの幼馴染で恋心を抱いていたが、暖との仲を知り応援する。
が、やがて暖に憎悪を抱くようになっていく。。。

渋谷すばるさんの脱退で大きく揺れた関ジャニ∞のメンバー大倉忠義さん。
気持ちの切り替えはできたでしょうか。

今回は友情が憎しみへと変わってしまう難しい役どころです。
暖も凄まじい姿になるようですが、それを上回る演技に期待したいです♪

 

目黒すみれ:山本美月 メルセデス

「浜浦町」出身で両親は交通事故で他界。
その両親が残した地元の喫茶店「シンドバッド」を切り盛りしている。
少し天然な暖にすぐに恋に落ち、自ら告白。
結婚が決まっていたところ暖の乗った船が遭難してしまう。

すぐ近くに幸男というあんなイイ男がいたのに、やっぱり恋とはわからないものですね(笑)

両親を亡くすという不幸がありながらも、笑顔を保つ健気な女の子を演じます。

 

柴門 恵:風吹ジュン ドラマオリジナル

漁師だった夫の死後女手一つで暖を育てて来た芯があり優しい母親。
暖の働く「守尾漁業」の社長とは旧知の仲で、暖を雇用してもらうように頼むなど、暖を献身的に支える。

連ドラ「半分、青い。」でヒロインのおばあちゃんの役として登場しましたが、すぐに亡くなってしまってびっくり! 今もナレーションを担当していますね。

やさいいお母さんやおばあちゃんの役がすっかり定着した風吹ジュンさん。

原作にはないキャラクターもしっかりと演じてくれると思います。

 

守尾英一朗:木下ほうか モレル

遠洋漁業でマグロやカツオを漁獲している「守尾漁業」の社長。

小さな会社だが外国人労働者も雇っていて、社員を家族のように接する温かい人物。

暖にとっても信頼できる恩人。

どうも木下ほうかさんは「もしかして悪いヤツ?」と個人的に思ってしまいます(笑)

が、今回は本当にいい人です!

原作ではいい人がゆえに迫害にあってしまいますが、ドラマではどのように描かれるのか楽しみです♪

 

神楽清:新井浩文 ダングラール

暖の良き先輩でリーダー格だったが、暖がきてからは暖にその座を譲る。

漁師歴10年だが怪我をして漁に出れずにいる。

高い評価を受けている暖にだんだんと焦りを感じるようになり、幸男を利用してあることを企てようとする。

新井浩文さん、まさにナイスチョイスといった役どころです!

最初は優しい兄貴がだんだんと変貌していく。。。

わたしが一番注目している人物です!

 

寺角類:渋川清彦 カドルッス

浜浦町出身で元々有名な不良。

楽をして稼ぐことばかりを考えていて、現在は地上げ屋に近い交渉を続けている。

元々はファッションモデルだった渋川清彦さん。

最近では「刑事ゆがみ」や「奥様は、取り扱い注意」などに出演されていました。

これでもか! っていうくらいダメな男、どのように演じてくれるのか楽しみです。

 

入間公平:高橋克典 ヴィルフォール

警視庁公安部参事官。
自分の父親への憎悪から立身出世の願望が強い。
将来が期待された切れ者だが、若い時のある大罪から心に闇を抱える。

出世のためには手段を選ばないというこの役、見事な配役ではないでしょうか。

ひとつ気になるのは過去の大罪。

禁断の関係となった人物が関係しているようですが、禁断の関係というのが、ますます好奇心をかきたてますねぇ〜。

 

入間貞吉:伊武雅刀 ノワルティエ

巨大ファンドの設立者だが1980年代に経済事件を起こし家族を捨てて逃亡。

その後復活し日本へ帰国、資産運用事業も手がけている。

だが再びある事件の中心人物となり多くの人を巻き込んでゆく。

どうやら大金持ちのお騒がせ人物のようですね。

原作では公平(高橋克典)の父親の設定ですが、公式の相関図にもその記載はありません。

もしかしたら公表したくなかった???

でも名字が同じなので賢い方ならピ〜ンときますよね。

あえて公表していない謎が気になります。

 

守尾信一朗:高杉真宙

詳しい情報は発表されていませんが、復讐へと突き進む暖の唯一の信頼できる人物になるそうです。

とても重要な役だそうですが、その前にディーン・フジオカさんとのツーショットを目にしたらドラマどころではなくなりそうなイイ男!

登場が楽しみです。

あとは詳細はわかりませんが、役名と俳優さんのお名前だけ紹介させていただきます。

安堂完治:葉山奨之

入間未蘭:岸井ゆきの

江田愛梨:桜井ユキ

土屋慈:三浦誠己

ファリア真海:田中 泯

入間瑛理奈:山口紗弥加

神楽留美:稲森いずみ

公式サイトで役柄の紹介もないのに、稲森いずみさんや山口紗弥加さんなどがいるとはちょっと驚きです。

後半の登場になるのかもしれませんが、ますます奥が深くなっていきそうですね。

では原作のあらすじをご紹介しましょう。

 

モンテ・クリスト伯原作ネタバレは?閲覧注意

 

 

では原作のネタバレをご紹介しましょう。

ラストまでしっかりネタバレしますのでご注意ください!!

マルセイユで船乗りだったダンテス(ディーン・フジオカ)は、新たに船長を任されることになり、恋人のメルセデス(山本美月)との結婚も控え幸せの絶頂にいた。

そんなとき航海中に亡くなった船長の遺言でエルバ島に立ち寄ることになる。

その理由は追放されていたナポレオンに荷物を届けること。

そしてナポレオン側からパリのノワルティエ(伊武雅人)に手紙を届けて欲しいと頼まれる。

航海から戻ったダンテスは、無くなった船長の代わりに船長になるようにと船主のモレル(木下ほうか)から頼まれる。

[https://dorama-netabare.com/archives/6773]

主人公のダンテスが幸せの絶頂にいたことは、ドラマも同じですね。

そして船長が亡くなり、帰港したところも同じです。

ただ途中でどこかの島に寄ったかどうかはわかりません。

しかも日本の島にナポレオンのような人物が隠れているというのも想像できませんね。

ここは少し脚色されるのでは? と思います。

そしてダンテスとメルセデスは結婚式を挙げる。

と、そのとき式場には警官たちが押し寄せダンテスは逮捕(T . T)

もちろんダンテスには見に覚えがない。

そのまま取り調べを受けることになるが、そのまま投獄されてしまう。

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33508″]

結婚式の時に逮捕されてしまうのも同じですね。

何の罪??? って思いますよね。

罪状はナポレオンからの手紙を持っていたことから、熱狂的なナポレオン支持者であると認定されてしまったことです。

そんなことで逮捕されてしまうんですね、当時は。

でもダンテスは手紙の内容も知らないし、ナポレオン支持者でもありません。

実はこの逮捕にはある画策があったんです!

ダンテスの出世話を聞いた会計士のダングラール(新井浩文)は自分よりも若いダンテスの出世に嫉妬心を抱く。

そしてダンテスの結婚相手メルセデスに恋をしていたフェルナン(大倉忠義)を使い、ダンテスがナポレオンからの秘密文書を持っていると嘘を密告させたのだ。

ダンテスを取り調べしたのは検事代理のヴィルフォール(高橋克典)。

ダンテスは手紙の中身も知らないといい、ヴィルフォールに手紙を見せる。

ヴィルフォールが手紙を読むと、あろうことが宛先は自分の父親であるノワルティエ(伊武雅人)。

自分の父親がナポレオン支持者であるとバレると出世に響く・・・。

そしてヴィルフォールは手紙を隠滅、ダンテスを政治犯が収容されるイフ城に投獄し、一生出られないようにしてしまう。

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33503″]

なんとも酷い連中ばかりじゃないですか!

復讐する相手は新井浩文さんと大倉忠義さんと高橋克典さん。

この辺りも原作が忠実に再現されているようです。

わたしの心の中は「ここまでする?」のオンパレードです(T . T)

ドラマは職業に違いはあれど、そんなに大きな違いはなさそうですね。

さて、投獄されたダンテスはどうなってしまうのでしょうか?

ダンテスが投獄された隣の囚人はファリア神父といい、おかしなことを言う老人だと看守たちも相手にしないような人物だった。

だが実はファリア神父は博学であり、ダンテスにいろいろなことを教える。

ダンテスも第二の父親としてファリア神父を慕っていた。

ダンテスは自分が投獄された理由をファリア神父に話すと、その理由についてある解釈を教えてくれた。

自分がこうなるように仕向けた人物は、メルセデスに恋していたフェルナン、そして自分に嫉妬していた会計士のダングラール、そして検事のヴィルフォールの3人。

ようやく自分の身に起きたことを理解したダンテスは、この3人への復讐を誓うのだった。

 

 

この第二の父親、ファリア神父は誰になるんでしょう?

と思ったら登場人物のそのまんまの人がいました!

ファリア真海(田中泯)です!
名前からするとお坊さんでしょうか?

田中泯さんの雰囲気からもぴったりです。

そしてダンテスはファリア神父と協力して脱獄を企てる。

だが志半ばでファリア神父は病に倒れ、もう先が長くないことを悟る。

ダンテスに莫大な隠し財産のある場所を教えたあと息を引き取った。

そしてダンテスは見事に脱獄に成功する。

どうやって成功したと思いますか?

実はファリア神父の遺体と入れ替わったんです!

20歳で投獄され、そこから脱獄するまで14年もかかりました(T . T)

ファリア神父の言葉通り隠し財産は存在した。

巨万の富を得たダンテスは、今までの人生を取り戻すべく情報収拾を始める。

そして自分を陥れた3人が財産や地位を手に入れていることを知り、9年もかけて準備をした。

その中で気になったのは、雇い主で可愛がってくれたモレルが自分を救おうと努力してくれたが、現在は倒産の危機に瀕していること。

そして結婚するはずだったメルセデスは自分を陥れた一人、フェルナンと結婚していた。

また張本人といってもいい会計士のダングラールはフランスでも有数な銀行家で男爵になっていた。

フェルナンは陸軍の中将で貴族院議員に。

自分を投獄した検事のヴィルフォールは検事総長になっていた。

心ある人がどん底に落ち、悪人は出世している現実に怒り心頭のダンテスだが、最初にしたのはモレル救済だった。

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ちなみに隠し財産が存在した島の名前が「モンテ・クリスト島」なんです。ここでタイトル回収です。

それにしても、本当にひどい話ですね(T . T)

ダンテスが怒るのも無理はありません。

でもその怒りを抑えてまずモレルを助けるのがダンテスの男気!

さて、どんな復讐劇がまっているのでしょうか!?

モレルを救済してからまた9年の歳月が流れた。

ダンテスは島で得た財産を元にイタリアの貴族「モンテ・クリスト伯」を名乗り社交界デビューを果たす。

復讐の第一歩は銀行家のダングラール(新井浩文)。

銀行の融資先を破産させたり、嘘の情報でダングラールの資産を売却するように仕向けた。

次に大金持ちの息子だといって嘘の人物をダングラールに紹介、娘と結婚させては?と持ちかける。

だがそのときその娘はフェルナンの息子と婚約していた。

そこでモンテ・クリスト伯は「フェルナンの過去を調べて見ては?」と進言する。

フェルナン(大倉忠義)はなんと当時主人であった人物を殺害し、その城をトルコ軍に売り飛ばしていたという過去があったのだ。

フェルナンの息子と自分の娘の婚約を解消したかったダングラールは、この過去を突き止めやがて新聞記事となり、フェルナンへの復讐は成功した。

まずはフェルナンへの復讐が終わりました。

ですがフェルナンの息子がモンテ・クリスト伯がダンテルであると突き止め、父の仇とばかりに決闘を申し込みます。

腕に自信があったダンテスは快諾しますが、彼の母親はかつての結婚相手メルセデス(山本美月)。

早くからモンテ・クリスト伯がダンテスだと見抜いていたメルセデスは、息子の命乞いに訪れます。

そして息子も父親のフェルナンがダンテスにしたことを聞き謝罪、和解して決闘は中止となりました。

めでたしめでたし(^ ^)

が、それを聞いたフェルナンは怒り狂ってモンテ・クリスト伯の前に現れ、自ら決闘を申し込む。

そこで自分がダンテスだと名乗ると、おののいてフェルナンは逃げ出した。

屋敷に戻ったフェルナンは自らの銃で自殺をした。

そして次はダングラールへの復讐へと。

経営が苦しくなっていたダングラールの銀行へ多額の借入金をダンテスが申し込んだことで銀行は破綻。

ダングラールは銀行をほっぽらかして自分だけ逃げてしまう。

だが途中で山賊に捕らえられ、食事のたびに高額な請求をされ手持ちがなくなっていった。

最後のお金を渡そうとした時に現れたのがモンテ・クリスト伯だった。

そこで自分がダンテスであると告げるとダングラールはその場にひれ伏した。

 

 

ダンテスは許すのでそのまま行きなさい、と言うのですがダングラールは動きません。

ショックのあまり髪の毛が真っ白に変わっていたそうです。

そして最後にヴィルフォール(高橋克典)です。

その頃ヴィルフォールの家では毒殺事件が起きていた。

ヴィルフォールの今の妻が犯人で、前妻の娘ヴィランティーヌを毒殺。

自分の子供に財産を相続させるためだった。

可愛がっていた娘を殺され、ヴィルフォールは妻に自決するように命じ、そのまま法廷へ仕事に向かう。

その日の裁判の被告はベネデット。

実は昔ヴィルフォールが不倫相手との間にできた子で、生まれてすぐに生きたまま埋葬したはずだった。

が、偶然助け出されベネデットという名で成長。

そのことを法廷で告げるベネデットは証拠を見せようか?という。

が、その必要はないとヴィルフォールは罪を認め、辞職をして家に帰るが待っていたのは冷たくなった妻だった。

そして最近隣に越してきた神父がいた。

その神父こそダンテス、自分の存在をヴィルフォールに告げるとヴィルフォールは気がふれてしまった。

このようにして復讐劇は終わりました。

もっと登場人物が出てきますが、復讐をメインとしたネタバレにしたのでかなり簡潔にまとめさせていただきました。

まさに復讐の鬼ともいえるダンテスをディーン・フジオカさんがどのように演じるのかとても興味深いですね。

大倉忠義さんや高橋克典さん、それに新井浩文さんの悪人もかなり期待しています。

さて、この名作がどのようにリメイクされるのでしょうか?

見応えのある復讐劇になりそうです!

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まとめ

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/32663″]

『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』は4月19日夜10時から放送されます。

初回15分拡大です!

どうぞお楽しみに!!

 

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