半分青いオープニング映像制作者は?タイトルバックの舞台裏などまとめ!

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NHK連続テレビ小説も1961年の「娘と私」からスタートし、現在放送中の「わろてんか」が第97作品目となりました。

その「わろてんか」のあとに放送される第98作品目が北川悦吏子(きたがわえりこ)さんによる「半分、青い。」です(^ ^)

 

『わろてんか』葵わかなさんから『半分、青い。』永野芽郁さんへ。 今日はヒロインのバトンタッチセレモニーでした! 『わろてんか』からは「似顔絵まんじゅうと白文鳥のポーチ」、『半分、青い。』からは「美濃焼のマグカップと岐阜名物の五平餅」のプレゼント交換をしました🎁✨ ⠀⠀ #半分青い #わろてんか #朝ドラ #永野芽郁 #葵わかな #渡した陶器は永野芽郁さんの手作り #永野さんが美濃焼に挑戦している #動画もあるよ #スワイプしてみてね #ヒロインだけが触れるバトン #4月2日放送開始 #わろてんかも最終回まであとわずか #ストーリーズでも投稿中 #24時間限定

【公式】NHK連続テレビ小説「半分、青い。」さん(@nhk_hanbunaoi)がシェアした投稿 –

まもなくスタートする「半分、青い。」ですが、気になるのはオープニング【OP】ですね。

主題歌は星野源さんの「アイデア」ですが、一体どんなタイトルバックになるのでしょうか。

そのほんの一部をご紹介しちゃいましょう!

 

 

目次

半分青いのタイトルバックとは?

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/32351″]

オープニングそのものは解禁されていませんので、まずはメインポスターからイメージを膨らませてみましょう。

背景の半分が白、そして半分が雲のある青空。

クリエイティブディレクションは森本千絵さん、そして撮影はレスリー・キーさんでおこなわれました。

ヒロインの永野芽郁(ながのめい)さんはあちこちに青いペンキがついていますね。
特に左手にはベッタリついてます。

そして右手を大きく上にあげて満面の笑顔。
とても元気なポスターです(^ ^)

コンセプトはこうです。

太陽を掴むスズメ。屈託のない笑顔で飛び放つ小鳥のように

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/32513″]

なるほど! 太陽をつかもうとしているんですね♪

左手の青い色は「心の中の晴れた想像力」なんだそうです。

撮影は衣装を変えて風があたるなか、ひたすら笑顔でジャンプしたそうです。
そのジャンプの回数、実に50回だとか!

さすがに永野芽郁さん「もう当分飛ばない(笑)」って思ったそうです(⌒-⌒; )

「想像力の青と、晴れた空に飛んでいく本能の喜びのような生命力」

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/32336″]

を表現したそうです(^ ^)
みなさんはこのポスターから何を感じ取りましたか?

さて、こんなイメージのオープニングが予想されますが、ここに星野源さん特有のポップで軽やかなな歌が加わります。

さて、どんなクリエーターたちが製作したのでしょうか( ´ ▽ ` )ノ

 

半分青いのオープニング映像チームって?

 

 

ヒロイン鈴愛(すずめ)の失敗や何気ない風景が楽しくなるという、通称「鈴愛フィルター」を通した目線で作られたというオープニング。
8人の精鋭クリエーターたちによって作られました。

監督:くろやなぎてっぺい

映像作家であり「1980円(イチキュッパ)」のメンバーとしてパフォーマーの顔も持っています。
椎名林檎さんの「浴室」やヒャダインの「D.T.のうた」などのミュージックビデオも作ったり、テレビ番組のタイトルバックなども手がけています。

文化庁メディア芸術祭やアルスエレクトロニカなどにも多数参加し、「映像作家100人」にも選出されています。

プロデューサー:高橋聡

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太陽企画にいた2010年にJACアワードプロデューサー部門で栄冠を手にした高橋さん。
その後2013年にプロダクションカンパニー「kichi」を設立しています。
そして2016年にはフィルムメーカーなどと国際的に活躍するプロダクションユニット「NION」を設立し、国際的広告賞など多くの受賞歴があります。

 

アートディレクター:川上恵莉子

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この足のモデルさんではありません(笑)
このかわいい靴下をデザインしたのが川上さんです。
2008年にドラフトに入社。 
2013年にはがまぐち専門店のシンボルロゴ「ぽっちり」でJAGDA賞を受賞しています。

 

イラストレーター:大塚いちお

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広告やパケージ、出版など多くの仕事を手がけています。
イラストレーターの他にもアートディレクターとしても活躍、Eテレの「みいつけた!」や「えいごであそぼ」なども手がけています。
2005年には東京ADC賞を受賞、また海外の受賞歴も数多くあります。

 

デザイナー:田中健一

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デザイン会社DRAFTでデジタルメディアを中心にグラフィックや映像などのデザインをしています。
大学在学中に1年間サンフランシスコへ留学しタイポグラフィーを中心に勉強してきました。
個人的に国連機関やチャリティ団体へデザインなどを提供したりもしています。
またインフォグラフィック映像「Japan – The Strange Country」がインターネットで100万ビューを超え、話題となりました。

 

プロダクションアシスタント:松崎希光子

2010年の「アザミ嬢のララバイ」では美術を担当していました。
またTOWA TEIさんなどのミュージックビデオの制作にも携わっています。

 

映像カメラマン:池浦新悟

第68回広告電通賞にてフリーランスのカメラマンとして入賞しています。
また西友×ブレーン コラボ映像企画「ゼロ動」の制作にも携わっています。

 

フォトグラファー:土田祐介

多摩美術大学を卒業後、多摩武術大学の助手として活躍しています。
2009年にはキヤノン写真新世紀佳作を受賞。
個展やグループ展なども開催しています。

このようなクリエーターたちによってオープニングは制作されました。
どのような舞台裏があったのでしょうね!

 

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半分青いのタイトルバックの舞台裏とは?

 

 

コンセプトは鈴愛フィルター。
鈴愛だったらどんな目線で世の中を見るのかー?というものです。

現実と想像の半分ずつと捉えて、現実の風景に想像の絵をのせていったそうです。

まずはみなさんでアイデアを出し合い、それを映像化できるのかを実験する、ということを繰り返しました。
そのなかでいろいろな視点やコラボが広がっていったそうです。

鈴愛フィルターの世界観を出すためにお願いしたのが川上恵莉子さん。

その川上さんはこんなコメントをしています。

鈴愛の独創的な発想を意識して、物を揃えたり飾ったりしました

例えば無造作に重ねられたお皿もパッと見るとデコレーションケーキになったり・・・。
想像するだけでワクワクしちゃいますね♪

そしてその世界観を広げたのが大塚いちおさん。
こんなコメントをしています。

鈴愛がアイデアを楽しんでいるような気持ちを出せるように工夫しました

 

焦げたトーストからは壮大な宇宙がのぞけちゃうような仕掛けがあるとか。
ご本人はかなり苦労されたようですが(笑)これも楽しみです。

さらにその世界観を広げるためにお手伝いしたクリエーターの方たち。

田中健一さんはサポート役として準備や実験を主に担当したそうです。
失敗した目玉焼きをあるものに見せるために、何度も作り直したとか(笑)

そして松崎希光子さんは、監督の頭にある映像を実現するために、水たまりのロケハンになるなどひたすら奔走したそうです。

池浦新悟さんはギミック撮影でアイデアを映像化する担当をしました。
仕掛けのある撮影が多かったようで、とても苦労したそうです。

永野芽郁さんが長〜いリボンを持って走るシーンがあるそうですが、なんと永野芽郁さんは新体操の経験者とのことで、リボンが美しくたなびいてくれたそうです♪

フォトグラファーの土田祐介さんは動いてしまう雲の撮影で、いい雲を逃さないためいつも機材を持ち歩いていたとか。
形のいい雲に出会うと興奮しちゃうそうです(笑)

最後に何も描かれていない雲が出てくるそうですが、それは「何を想像しますか?」というメッセージだといいます。

新しいアイデアやコミュニケーションが生まれていくことを期待しているということです。

アイデアといえば主題歌は星野源さんでタイトルは「アイデア」。

打ち合わせしたのかと思えば、この主題歌を聞いたのは随分後のことで、思わぬ一致に感動したそうです。

このようにいろいろなアイデアとおもいが詰め込まれたオープニング、ますます楽しみになってきましたね!

 

まとめ

[https://dorama-netabare.com/archives/32331]

「半分、青い。」では番組の最後に紹介する写真を募集しています。

自分のフィルターをとおした「アイデアしゃしん」だそうです。

ぜひ応募してみてください!

 

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