しゃべらん漫才とは実在した?わろてんかミスリリコ&シローのネタ台詞全部まとめてみた

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

NHK朝ドラ「わろてんか」。

広瀬アリスさん演じるリリコが、アコーディオン奏者四郎と一緒に組んだ漫才コンビ「リリコアンドシロー」のしゃべらん漫才が話題です。

2月10日放送の話で、ずっと伸び悩んで、解散危機まであったミスリリコアンドシローの「しゃべらん漫才」が完成し、大成功を治めました。

この「しゃべらん漫才」って実在したのでしょうか?

今回はドラマ「わろてんか」のしゃべらん漫才について、また、ドラマの中で2人が披露したネタのセリフを全部まとめてみました!

 

 

目次

しゃべらん漫才って実在したの?

ちなみにミスリリコアンドシローのモデルというか、モチーフになった漫才コンビがいて、実在しました。

以下に詳しくまとめてありますが、

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/30015″]

ミスカワナと玉松一郎の夫婦漫才コンビです。

リリコと四郎と違って、互いに愛し合って結婚した夫婦漫才と完璧に同じではないのですが、この2人の芸風と同じですね。

しかも名前の頭に「ミス」がつくところから、モロモデルですね(^_^;)

ちなみに「ミスカワナと玉松一郎」の芸風はイブニングドレス姿のワカナが熱唱する流行歌に一郎がアコーディオンで伴奏して、その合間に漫才を繰り広げる歌謡漫才。

この漫才に人気を博し、吉本興業の中でも売れっ子でした。

「しゃべらん漫才」というのは、ドラマオリジナルの呼び方だと思いますが、あまり一郎がしゃべらずアコーディオン伴奏で合いの手を入れるのは同じですね。

名前自体は実在していないと思いますが、同じ芸風が実在していたことになります。

 

 

リリコ&シローのしゃべらん漫才のネタ台詞とは?

 

 

では、2月10日OAの109話の感動の2人の漫才ネタです。

2人入場

リリコ「どうも~皆様ごきげんよう~。銀幕の大女優リリコ改め、漫才師のミスリリコです。こちら、私の伴奏者兼引き立て役・・・」

四郎「シロー・・・シロシロ(口ごもる)」

リリコ「シロシロって子犬か!緊張して頭ん中真っ白になってますけど、こちら、シローさんです。どうぞ~お見知りおきを~。」

四郎「アウアウアウアウ・・・(口ごもる)」

リリコ「アウアウって犬かい!」

四郎「すいませんね~。そやけどアコーディオンは上手いんですよ~こんな顔ですけど」

四郎、「アウー」と言いながらアコーディオンを奏でる。

リリコ「ね~この人ちゃんと楽譜が読めるんですよ~。こんな顔ですけど。今の曲はなんなの?え?ベートーベン?アホか~!」

四郎「このこのこの・・・(口ごもる)」

リリコ「コノコノコってどこの子や?迷子でもおるんかい!あんたが高座で迷子になってんねん!あなたのお顔はな~丸みをおびていますから、やさしく見えますよ~」

リリコが四郎のほほをつねって

リリコ「こんな伸びるし~。私の美しい顔も見てください。えらいケンあるでしょ?骨ばって筋ばって。わろてても、怒ってるみたいや言われます。それもそのはずや~、今まさにわろってる顔で怒ってますの。わかります?」リリコ、四郎の顔をじっと笑顔で見る。

逃げようとする四朗の首を掴んで引き寄せるリリコ。

「では、一曲流行の歌を。はよ、弾け!!」

四郎が伴奏を始めて、リリコが歌う。

「砂漠に日が落ちて~♪夜となる頃~こ♪」四郎が伴奏を急にやめる

リリコが怒ったように四郎をたたき「終わってもうた!」

もごもご何か言う四郎。

リリコ「何?やっぱり上手いって言いたいの。いやいや、そんなこと・・・ありますわ!!!私が嬉しそうな顔してる?そりゃそうですよ~」

四朗「ウエウエウエ・・・(口ごもる)」

リリコ「上は〇〇や!上といっても〇〇とちゃいますよ。漫才を見にきてくらはったお客様のお手紙や。」

ーーーーーーー他のシーンが入り一部中断ーーーー

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/30214″]

リリコ「リリコさん、やさしい、リリコさん、素敵。極め付けはリリコさんと結婚したい。」

四郎「それだけはやめた方がよろしいで!」

リリコ「なんで、そこだけちゃんと言えるの!ちょっといい加減にしいや!ここまで一つも満足にわろへんかったのに、どういうことや!まさかあんた、わざと台詞忘れたふりしてる?怪しいな~そもそもあんたはな~」

ここで四朗がアコーディオンを弾き始める。

リリコ「いい加減にしいや!ホンマあんたはな~。」

四郎がアコーディオン伴奏で反抗

リリコ「ちょっと!」

四郎がアコーディオン伴奏で反抗

リリコ「もう!」

四郎がアコーディオンで華麗に演奏。お客さんが大きな拍手。

リリコ「いや~シローさん、やっぱりアコーディオンは日本一や!」

四郎「いや~そんなこと!あります!」

リリコ「それ、私の台詞や」

2人で「どうもありがとうございました!」

リリコ「ちゃんと言えてるやん!」

四郎の演奏で終了!

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/29659″]

一部聞き取れないところがあって、すみません!!

また間違いなどあるかと思いますので、情報いただければと思います。

個人的には、関東人なので、笑いの仕切りが低いのか全然面白かったです!ってかリリコ演じる広瀬アリスさん、上手いですね~。

しゃべくり漫才で苦労していたのを1週間以上ひっぱっていたので、感動して涙してしまいました(笑)

今後のリリコ&シローの活躍に注目です!

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次