【下剋上球児】最終回ネタバレ結末を原作から!2023年に甲子園を振り返るラストシーン

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

鈴木亮平さん主演のTBS日曜劇場『下剋上球児』は高校教師・南雲脩司が弱小野球部を甲子園に導く同名の小説が原作(原案)で実話を元にしたドラマです。「下剋上球児」の原作あらすじネタバレを最終回の結末までご紹介。また最終回はどうなるのか予想します。甲子園球場がラストシーン?

↓31日無料トライアル&600ポイント付き↓

▼今なら31日間無料トライアルキャンペーン中にドラマ「下剋上球児」1話~最終回までの見逃し配信動画を見放題で視聴できます!▼

以下の作品は見放題で視聴可能です。

※7月1日から「Paravi」とサービスが統合したことから、TBS・テレビ東京などの人気番組もU-NEXTで見放題で31日間無料トライアルキャンペーン中に見放題で視聴することが可能です!

◆フェルマーの料理

◆マイセカンドアオハル

◆きのう何食べた?

◆日曜劇場「VIVANT」

◆トリリオンゲーム

◆18/40〜ふたりなら夢も恋も〜

初恋ざらり

◆ウソ婚

◆弁護士ソドム

◆隣の男はよく食べる

◆日曜の夜ぐらいは

◆エルピス

◆Sister(シスター)

◆魔法のリノベ

◆アバランチ

◆大豆田とわ子と3人の元夫

◆ドクターXシリーズ

他にも以下などの作品もポイントでお得に視聴可能です。

◆ハヤブサ消防団

◆unknown(アンノウン)

◆刑事7人シリーズ

◆ドライブ・マイ・カー インターナショナル版

◆花束みたいな恋をした

◆連続テレビ小説「ブギウギ」「舞いあがれ!!」「ちむどんどん」「おかえりモネ」「おちょやん」「花子とアン」「エール」「澪つくし」スペシャル版「おしん」「ひよっこ」「カーネーション」「ちりとてちん」など

◆大河ドラマ「どうする家康」「鎌倉殿の13人」「青天を衝け」「麒麟がくる」「いだてん」「西郷どん」「篤姫」「江 姫たちの戦国」など

◆高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」の「富豪村」「くしゃがら」「DNA」

◆話題のタイBLドラマ『2gether』『TharnType/ターン×タイプ』『WHY R U?』など多数配信

U-NEXThttps://video.unext.jp/

その他さまざまなジャンルの作品が視聴可能です。本ページの情報は2023年12月8日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトにてご確認ください。

目次

【下剋上球児】最終回ネタバレ結末!2023年に甲子園を振り返るラストシーン

最終回のネタバレ予告

星葉高校にサヨナラ勝ちし、ついに決勝進出を決めた越山高校野球部。しかしいざ勝ち進んでも、甲子園出場には高額費用がかかることが発覚。丹羽(小泉孝太郎)は地元の有力者たちを集めて皆で頭を悩ませていた。

そんなこととはつゆ知らず、南雲(鈴木亮平)の家で決勝へと決意を固める部員たち。三年生は皆、高校生活最後になるかもしれない試合、そしてその後の進路について思いを巡らせるのだった。そんな中、大学からスカウトを受けていた根室(兵頭功海)はそのことを姉・柚希(山下美月)に言えずにいて…。さらに犬塚(小日向文世)はある決意を固めていた。

そしていよいよ決勝当日。星葉高校の応援団も越山の応援のために駆けつけてくれるなど越山高校応援ムードの中、南雲と生徒たちの“日本一の下剋上”がかかった、運命の試合がスタートする。

引用元:https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/story/

 

山住先生は無事に復帰!準決勝で負傷した久我原は?

山住先生は無事に復帰し、準決勝で負傷してしまった、俊足の久我原は母親が絶対に決勝戦には出さないと言っていたものの、親に黙ってなのか?決勝戦にやってきてしまいます。

「ここにおらせて。後悔する」と言った久我原の言葉を聞いて、試合にでないでベンチに静かにしているという条件で許す南雲でした。

一方、決勝戦のさなかでも、甲子園に行ったとのお金問題を解決するために、校長は野球部のOBなどを巻き込んで、試合に集中できず奔走するのでした。

犬塚翔のおじいちゃんはついに手術を受ける

そして決勝戦中、犬塚翔のおじいちゃんは、手術を受けていました。

先発は大学からのスカウトを受け、悩んでいる根室(兵頭功海)。先制点を許してしまいますが、元気づける南雲。

そして伊賀商業が連続で得点。根室をおろして、阪にピッチャー交代する南雲。

しかし、同点に追いついた越山高校。

ところが5-3と逆転されてしまいます。

ついにエース犬塚翔がついにピッチャーに!甲子園出場決定

そして最終局面、エースの犬塚翔がマウンドに。ファインプレーも続き、越山高校が逆転し、接戦を制し、勝利した越山高校。

見事甲子園出場を決めるのでした。

翔は試合後、おじいちゃんに電話し甲子園出場を報告。おじいちゃんの手術が成功したことを知り泣き崩れる翔でした。

甲子園お金問題は?2023年に甲子園を振り返るラストシーン

ハガキで寄付を募ったり、個別で住宅に行き寄付を募ったりして、イベントに出向いて、寄付を募ったりして、すぐに寄付金が集まるのでした。

学校では、体育館で南雲が、集まった関係者たち、生徒たちにお礼の挨拶をするのでした。

そして甲子園・・・と思ったのですが・場面が変わりなんと2023年冬に

犬塚翔は越山高校の野球部のコーチをしていて、山住先生に「向いてる」と言われ、教師を目指すようでした。

そしてOB会が開催されて、更新出場メンバーなどの近況報告が。大学からスカウトされた根室(兵頭功海)は野球を続けていました。

部長は市役所勤め、実家を継いでいる生徒、結婚して子供がいる生徒など様々。

そして、甲子園に行った場面を振り返るラストシーンで幕を閉じました。

白山高校の甲子園出場のお金問題はどうだった?

越山高校のモデル、三重県の白山高校の甲子園出場時はどうだったのでしょうか?

原作本「下剋上球児」によると、通常甲子園出場が決まると、OBから寄付金を募るのですが・・・なんとOBの名簿がなかったと言う白山高校。

そこで周囲の自治体が協力して、町の家に戸別訪問したりして、寄付金を募り、学校ではボランティアを募って、卒業アルバムから手書きで寄付金を募ったそうです。かなり大変な作業ですよね。

しかし多くの人たちの協力を経て、結果、目標金額を上回る寄付金が集まったそうです。

 

【下剋上球児】最終回のゲストキャストに元巨人の元木大介が登場!

最終回のゲストキャストで元プロ野球選手の元木大介さんが登場することが判明しました!

元木大介さんは、越山高校が決勝戦で対戦する伊賀商業の監督役です。

9話では、サプライズで解説者としてまーくんこと楽天の田中将大さんが登場し話題になりましたが、今回は事前の発表でした。

最終回でしかも甲子園に行くための決勝戦のクライマックスの相手ということで、出演シーンやセリフも多いのでは?と個人的に期待してしまいます。

ちなみに伊賀商業のモデルは、越山高校のモデルの白山高校が同じように決勝戦で戦った三重県の松阪商業だと個人的に予想しています。

下剋上球児伊賀商業のモデルは三重県の松阪商業で監督も実在?

【下剋上球児】原作や脚本家は?

越山高校のモデルは白山高校!三重県のヤンキー校で偏差値は?

原作

「下剋上球児」は同名タイトルのノンフィクション小説が原案となっています。

作者はフリーの編集兼ライター、菊地高弘(きくちたかひろ)さんです。

原作者の菊地高弘さんは1982年生まれ。東京都出身で、野球専門誌『野球太郎』編集部員を経てフリーになられました。

菊地高弘さんご自身が元高校球児!「野球部研究家」を自称されているそうです。

これまでに『離島熱球スタジアム 鹿児島県立大島高校の奇跡』『野球部あるある』シリーズなどの著書があります。

新刊は2023年7月26日発売の『野球ヲタ、投手コーチになる。』!

原案となった「下剋上球児」は、2019年3月7日に発売。

10年連続の県大会初戦敗退だった、弱小高校の野球部、三重県立白山高校がまさかの甲子園!?

というノンフィクション作品です。

ドラマ「下剋上球児」はこの作品にインスピレーションを受け、企画されました。

原作ではないので、登場人物や学校名、団体名などはフィクションとなっているとのこと。

ただ、原作を読んでみたのですが、ドラマの登場人物のモデルと思われる人物たちが登場していて、舞台となる高校も非常に似ています。

脚本家

下剋上球児で日沖【弟】そうま役は小林虎之介!モデルが実在の野球部員

「下剋上球児」脚本家は奥寺佐渡子(おくでらさとこ)さん。これまでにドラマ「夜行観覧車」『わたし、定時で帰ります。』『最愛』などの脚本を手掛けてきました。

「時をかける少女」「サマーウォーズ」などのアニメ作品や、「学校の怪談シリーズ」「グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜」などの映画の脚本も。

映画「八日目の蝉」や「学校の怪談」日本アカデミー賞脚本賞を受賞されました!

主題歌

「下剋上球児」主題歌はSuperfly(すーぱーふらい)♪喉の不調で7月から療養していましたが、復帰されることになりました!

Superflyのパワフルなボーカルが、ドラマを盛り上げれくれそうですね(≧∇≦)

コメント

ご心配おかけしております。
心身ともに集中して休ませていただいたおかげで、とても元気になりました。
あたたかく見守っていただき、ありがとうございます。

10月スタートのTBS系日曜劇場『下剋上球児』の主題歌を担当させていただくことになりました。
新井プロデューサーとは過去にもご一緒させていただいたこともあり、どの作品もとても面白く素晴らしいものばかりでしたので、今回またお話をいただけてとてもうれしかったです。

今回のドラマは高校野球をテーマにしており、回を重ねるごとにドラマチックになり、見るたびに先の展開にドキドキハラハラしたり、見守るような気持ちで楽しく見られるのではないかなと思います。
楽曲でも、この熱い作品にふさわしい、ドキドキハラハラした気持ちを表現できるようなものを作れたらと思っております。

引用元 オリコン

追記【下剋上球児】ネタバレ!南雲の秘密・教員免許なし問題は不起訴で解決で監督に就任!

南雲の秘密が教員免許を持っていなかったと言う衝撃の事態が判明し、当初はどうなることかと思った「下剋上球児」。

自首をしてバッシングを受けたものの、越山高校の野球部員たちの南雲への信頼は変わりませんでした。

そして山住先生のバックアップもあり、どうにか野球部の監督に就任した南雲先生。

南雲の指導のもと、野球部は順調に勝ち進み、甲子園まであと2戦というところで、南雲の恩師の賀門(松平健)率いる星葉高校が準決勝の相手に!

そんな中、周囲も甲子園出場に期待をかける・・・という展開です。

【下剋上球児】原作ネタバレ結末!甲子園出場決定まで描かれる?

下剋上球児のモデル元ネタは白山高校でドラマより過酷な道のりとは?

原作ネタバレは実在の三重県の名門校や監督たちも登場

ドラマ「下剋上球児」の原案となった、ノンフィクション小説「下剋上球児」は、全部で12章あります。

第1章 雑草だらけのグラウンド
第2章 牛歩のごとく進まぬチーム
第3章 10年連続三重大会初戦敗退
第4章 真面目軍団と問題児軍団
第5章 一筋の光明と強豪の壁
第6章 8名の野球部顧問
第7章 過疎の町と野球部
第8章 三度目の正直
第9章 監督の手を離れるとき
第10章 日本一の下剋上
第11章 空に昇っていく大歓声
第12章 白山はなぜ甲子園に出られたのか

雑草だらけのグラウンドに、野球部員はたったひとり。そんな環境からスタートした白山高校の野球部が、甲子園に出場するまでの奇跡を描いた作品です。

新しく赴任してきた東拓司監督のもと、新しく野球部員が増え、グラウンドの整備をしたりします。

さらに東監督は、自腹でフェンスやマイクロバスなどを用意しました。

なんと奥さまに自分の保険を解約してよいか了承を得て、100万円を用意したとのこと。奥様も理解のある素晴らしい方だと思います。

部員の親たちも協力しながら、何とか練習ができる環境が整います。

白山高校は10年間、県大会初戦敗退という弱小の野球部。

白山高校も、やんちゃなヤンキーが多く、底辺校と位置付けられています。

東監督が白山高校に赴任した当初は、部活を頑張る生徒たちは、異端として学校から(教師からも)バカにされていたそうです。

通常の学校とは真逆の扱いだった異端な学校でした。

そして過疎地という、マイナス面の多い高校で、ほかの高校に落ちて、入学してくる生徒も多いと言います(;^^)

そんな環境でも、東監督は諦めず野球部を指導。小説では、生徒たちの中学校時代まで掘り下げて取材しています。

興味深かったのは、東監督が忙しい合間で中学校などを回って、スカウトに回ります。

通常の高校とは違い、スカウトしても応じて入ってくる生徒などほとんどいない状況だったので、ものすごい数の生徒たちに声をかけていた監督。

そんな涙ぐましい努力を続け、徐々にその実力があがっていく白山高校。

そして2018年、白山高校は初の甲子園出場を果たします!

「下剋上球児」は、そんな白山高校の下剋上を描いた、ノンフィクション作品です。

原作本では、白山高校が甲子園出場を果たした後、甲子園で1回戦敗退をするまでも詳しく描かれています。

ちなみに甲子園・1回戦の相手は、イチロー出身校でも知られている名門の愛工大名電でした。

ただ、個人的には甲子園出場までの経緯が非常に面白い内容だったので、ドラマでは甲子園出場が決まるまでが描かれるのでは?と予想します。

モデル

越山高校のモデルは、三重県の白山高校です!

ドラマの主人公、鈴木亮平さんが演じる、南雲脩司のモデルが東拓司先生です!

白山高校には2013年に赴任してきました。たった5年で甲子園に導いたのですね(≧∇≦)

白山高校は志望校に落ちた生徒もやってくる、自信をなくした子も多いとか。

東監督も、前任の上野高校の野球部では甲子園まであと一息!というところまで創り上げていました。

そんな中での白山高校への異動で、正直、とても落ち込んだそうです(;^^)

東監督はそれでもほかの教員とともに、生徒たちへ加入を呼びかけ、人数が増えてくると、だんだんとチームは良い方向へと向いていきました。

簡単に書いてしまいましたが、東監督は野球部を強くするためには、まず学校自体を変えなくてはいけないと、涙ぐましい努力をしていたんです。

現場指導ができる若い教員、4人も補充。いろんなひとたちの協力で、野球部はだんだん躍進していきます。

そしてついに2018年、甲子園への切符を獲得!

甲子園の試合には、人口1万1千人の住民のうち、およそ2000人もが駆け付けたそうです。

残念ながら試合は、名門校の愛工大名電ということもあり、10対0という大差で終わりました。

ですがそんな大差になっても、甲子園の観客たちは試合終了まで途中で帰ることなく、ずっと見守ってくれました。

ドラマのラストは甲子園になるのでしょうかね?

東監督は、2023年に異動になり、16年連続夏の県大会初戦敗退の(;^^)昴学園高校(大台町)に赴任となりました。

この昴学園高校にも注目ですね!

下剋上球児ネタバレあらすじ全話まとめ

【下剋上球児】日沖誠のモデルは実在!たった1人の部員の実話が過酷だった!

下剋上球児1話ネタバレあらすじ

2016年、3月。三重県立越山高校では、生徒や保護者からの人望も厚い社会科教師・南雲脩司(鈴木亮平)が、次年度から野球部の顧問兼監督に打診されていた。しかし、肝心の野球部は1名の部員を除いてやる気のない幽霊部員ばかり。さらに南雲は妻・美香(井川遥)と二人の子どもとの家庭での時間を大事にしたいと思っており、顧問への就任を頑なに拒んでいた。そんな中、家庭科担当の教師・山住香南子(黒木華)が越山高校へ赴任してくる。南雲と一緒に野球部を強くしたいとやる気満々の山住は、スポーツで実力がある中学生たちを受験前から勧誘。地元の有力者・犬塚樹生(小日向文世)の孫で名門クラブチームのエースだった翔(中沢元紀)も強豪校への受験に失敗して越山に入学してくることに!

なし崩し的に野球部の手伝いをしていくうちに、穏やかだった南雲の生活が大きく変わっていく・・・。

引用元 TBS公式サイト

越山高校で教師をしている南雲脩司(鈴木亮平)は、定年が近づいていた野球部の監督の横田から、野球部の顧問やってほしいとずっと打診されていたものの、なんとなく断っていました。

プライベートを大切にしたいという思いと他にも何か理由があるようでした。

そんな中、野球が大好きな家庭科担当の教師・山住香南子(黒木華)が越山高校へ赴任してきて、横田以上に南雲を熱心に顧問に誘ってきます。

そしてついに南雲の自宅までやってきて、熱心に誘う山住はなんと、南雲が名門の「静岡一校」の野球部でキャプテンをやっていたことを突き止めます。

甲子園まであと一歩というところで、決勝で負けてしまった事実を知った山住は絶賛。しかし南雲の表情が曇ります。

そんな中、南雲の妻から一緒に夕食を食べないか誘われてた山住。そこで妻が子連れで南雲と再婚したこと。そして2人目の子どもは南雲と妻の子供であることが明かされます。

そして南雲は山住に、高校時代の野球部でのある事件の話をすることに。

南雲は表情を曇らせて、「静岡一校」がどうやって当時決勝までたどり着いたのかを話します。

それは、当時の監督・賀門英助(松平健)の指示により、相手チームの注目選手を全打席敬遠。

この作戦でずっと勝ち上がったと言います。

そしてこのことがきかっけに、ひどい誹謗中傷を浴びることになったという、暗い過去でした。

応援席の観客からは批判の嵐。もちろん選手に責任はありませんが、生徒たちも批判を浴びることに。

朝から晩まで家や学校に電話がかかってきたと言います。

通学中に会ったことがない人に蹴られた部員がいたと言います。

南雲は怖くなり、賀門監督に抗議。決勝は正々堂々と戦いたいと。

これ以上の批判は耐えられないと思ったという南雲は監督から「本当にそれでいいのか?」と言われうなづき、監督は好きなようにやれと言われました。

その結果、決勝は負けたのでした。

「どんな手を使ってでもお前たちを甲子園に連れて行く」が口ぐせだった賀門監督。

しかしそれ以降、なんとなく野球部を手伝うようになり、徐々に野球部の部員たちに熱心に指導するようになる南雲(鈴木亮平)。

そして練習試合が決定し必死に野球場できる人数をどうにか集める南雲たち。そして当日、試合の応援にかけつけた南雲でしたが、相手校が強豪校の練習試合が入ってしまい、ドタキャンされてしまいます。

諦めかけた面々でしたが、南雲と山住が今から相手をしてくれるチームを探すことに。すると・・・やってきたのは南雲の知り合いの、草野球チーム「越山ドーマーズ」のおじさんたち。部員たちは「なんだおじさんかよ・・・」という態度でしたが、強い大人のチームに完敗します。

しかしこの試合を通し、南雲は選手たちを熱心に指導。ゲームの終盤で奇跡的に2点を返します。

部員たちはやる気に!そして南雲は監督を引き受けることに。

南雲が「越山高校」の監督に就任したことを受けて、現在は名門・星葉高校の監督をしている、高校時代の野球部の監督・賀門英助(松平健)が南雲を訪ねてきます。

なぜか、賀門英助の訪問にひどく動揺する南雲。

しかもその後、賀門英助と一緒にお店で飲みながら「家族に言っていないけれど、教師を辞めようと思っている」と驚きの告白をする南雲。

賀門監督は南雲が高校時代の人たちと全く連絡を取らずに、ずっとコンタクトを取っていなかったことから「一体何があったんだ?」と心配している様子でした。

一方、自宅では、南雲の妻に誰か男から電話が。

どうやら東京に来るように言われているようで

「考えて決めたんです。家族には迷惑はかけられない。」と答える妻。

「大事なんだね。家族が。それで自分自身の仕事は犠牲にするんだ?」と相手の男が言います。

しかしきっぱりと「東京にはいけません。」という妻。

「また連絡する。俺はあきらめが悪いから」とあきらめない様子の男。

家族に何かを隠している妻と南雲でした。

下剋上球児2話ネタバレあらすじ

夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲(鈴木亮平)。山住(黒木華)の発案で部員の実力を測るためのフィジカルテストを実施する。翔(中沢元紀)や楡(生田俊平)ら新入生が早くも実力を発揮する中、ゆるく野球を楽しみたいだけの他の部員たちは、いきなりの本気練習でやる気を失いかけていた。

一方その頃、新入生・根室(兵頭功海)はお金のかかる野球を続けることで姉の柚希(山下美月)に迷惑がかかると悩み始め、学校を休みがちになっていた。

チームはまとまりに欠ける状態だが、賀門(松平健)率いる強豪・星葉高校との試合が決定してしまい・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/story/

夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲(鈴木亮平)。山住(黒木華)は、生徒たちに強くなってほしいという思いがあり、厳しい態度で部員たちに臨もうとしますが、いろいろな生徒がいるので、見守った方が良いのでは?という南雲と意見が分かれるのでした。

一方、南雲の妻は知り合いの結婚式で東京に行き、元夫の小柳晴哉(こやなぎ・はるや 演:大倉孝二)と再会。小柳の浮気がきっかけで、離婚したことが判明。

そして1話のラストで美香に東京に来るようにいっていたのは、この小柳でした。

息子の青空(番家天嵩)への誕生日プレゼントを渡されて、南雲が選んでいたものと同じものだったことから、困って南雲に相談。

南雲は「誰にもらってもうれしいものだから」と自分のプレゼントはなかったことにして、他のものを探すと言うのでした。

一方、新入生・根室(兵頭功海)はお金のかかる野球を続けることで姉の柚希(山下美月)に迷惑がかかると悩み始め、学校を休みがちになっていました。

そんな根室を心配して、なんと根室の自宅に行き、話をしにいった南雲。生活が苦しく、しばらく手伝いをしていただけという根室に、エースのピッチャーが、翔(中沢元紀)だけで負担が大きいので、翔を支えるためにも、もう一人のピッチャーにならないか?と打診すると、快く応じる根室でした。

そんな中、賀門(松平健)率いる強豪・星葉高校の1年生チームと練習試合をすることになった「越山高校」。

2年生の野原舜(奥野壮)をはずして、1年生の野球初心者だけでども、成長が著しい椿谷真倫(伊藤あさひ)をスタメンに入れたことで、野原舜が怒りだしたりと試合前にいろいろあったものの、無事に試合当日を迎えます。

エースの翔は、入りたくても入れなかった星葉高校との試合に気合が入ります。

翔の活躍を見て「やっぱり欲しかった」とつぶやく賀門でした。

しかし1人だけのエースということで、プレッシャーもあり、負けたくない思いもあり、撃たれ始めてしまう翔。すると南雲はピッチャー交代で根室をピッチャーにします。

根室は南雲の指導もあり、球速は速くないものの、コントロールが良く、次々と打ち取っていきます。

南雲は落ち込む翔に、自分1人でなくて、みんながいると言い、笑みが生まれる翔でした。

そんな中、試合にだしてもらえたことで気合が入っていた椿谷がヒットを飛ばしますが、スライディングで流血。ギリギリのメンバーで交代ができないところへ、偶然試合を見に来ていて、山住がずっと野球部に勧誘をしていた、足が速い久我原篤史に、ランナー交代を頼みます。

見事に塁をすすめていく久我原は「野球楽しい!」と叫びます。しかし最終的に最終回で18点入れられて惨敗したものの、手ごたえを感じた南雲でした。

賀門も南雲に「これからどんどん強くなる、いつでも胸を貸す」と声をかけるのでした。

その後、南雲は山住を呼び出し、驚きの告白をします。

なんと・・・南雲は教員免許を持っていなかったのでした。

「僕は本物の教師じゃありません」

「教員免許を持っていません!」

「大学4年の秋、教員採用試験には受かりました。だけど単位が足りないことがわかって。卒業できませんでした。卒業資格がなければ、教員免許はもらえません。」

「(卒業証明書or教員免許)偽造しました。この3年間、不正に高校教師を名乗っています。」

南雲先生は、大学が卒業できないとわかった時、妻は妊娠中で仕事を辞めていて、家族を養うためにやってしまったと言います。か?

それにしてもさすがに偽造は悪質です。

山住先生は「無免許で教師を名乗るって犯罪では?」と指摘します。

ところが、南雲先生が、誰にもバレないまま、教師を辞めるつもりだったといいます。

下剋上球児3話ネタバレあらすじ

「教員免許を持たずに高校教師をしていた」という衝撃の事実を山住(黒木華)に打ち明けた南雲(鈴木亮平)。おまけに南雲は年度いっぱいで教師を辞めるつもりで、野球部の監督もこれ以上は続けられないという。星葉高校との練習試合で惨敗したものの、チームの今後に可能性が感じられた矢先の南雲からの話に山住は動揺を隠せない。

そんな中、バッティングセンターで地元の会社員に絡まれてしまった越山高校の生徒たち。野球部主将・日沖(菅生新樹)の弟で南雲のクラスの生徒である壮磨(小林虎之介)が相手の挑発に乗ったことで、不可抗力ながら暴力事件へと発展してしまう。

一方、南雲家では美香(井川遥)に、以前勤めていた会社から1年間だけ復帰してくれないかと声がかかっていた。子どもたちを置いて東京には行けないと話す美香に、南雲は自分が教員免許を持っていないことを言い出せず・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/story/

南雲(鈴木亮平)に教員免許を持っていないことを打ち明けられた山住は動揺し「聞かなかったことにしてください。忘れます!」と言い、引き続き監督を続けてほしいと言います。

しかし話の途中で、2人の携帯がなります。野球部のラインで、キャプテンの日沖の弟の壮磨が絡まれていると連絡が入ります。2人が店を出て急いで向かうのでした。

一方、壮磨がもめている現場に止めようとしてやってきた兄。そしてその場にいた椿谷真倫(伊藤あさひ)。相手の男が倒れてしまうのでした。

南雲たちが駆け付けたのは警察。

相手が殴られてケガをしたとのことで騒動に。

壮磨の担任をしていたことから、南雲が警察に迎えに行くと壮磨は「すみません。やっちゃいました」と言います。

しかし壮磨は殴ってない、はずみで突き飛ばしただけと言いますが、相手は殴られて、携帯を折られたと話が食い違います。

動揺する校長に自分が話を聞いてくるから落ちつくように言う南雲でした。

その後、職員室で無免許の教師が逮捕されたと言うネットニュースを見て動揺する山住。南雲が逮捕されて凶悪犯のように連行されるシーン、自分たちが学校の代表として記者会館で謝罪しているシーンを想像するのでした。

翌日、暴力事件が起きたことで、職員室は騒ぎに。犬塚がやってきて、暴力事件を起こしたことに怒りだします。野球部が予選に出れなかったら、どうしてくれるんだと怒りだすのを必死になだめる山住でした。

一方、南雲はケガをした相手に必死に電話をしますが、殴られて、スマホを壊されたと言い、弁償しろと電話を切られます。壮磨は殴ってないし携帯も壊していないと言います。

そして学校を辞めてもよいと言う壮磨を、止める南雲でした。

自宅に戻った南雲は妻に、話があると言うと、妻は自分もあると言い、1年だけ会社から東京に来てほしいと言われたと言います。

家賃も出すと言われたけれど、子供たちと離れるのは1年でもいやだから断ったと言います。

南雲はいったんは相談してほしかったと言うのでした。その後、南雲は今年で教員を辞めると話します。どうして辞めるのか?びっくりする妻に、免許を持っていないことは言えないのでした。

その後、野球部の練習は山住と元顧問の横田が戻ってきて指導をしていましたが、南雲先生は戻ってこないのか?気になる部員たちに「戻るに決まっている」としか言えない山住たちでした。

部員たちは、練習試合をするも、身が入らない状況でした。

一方、南雲は壮磨の暴力事件に奔走。現場のバッティングセンターで話を聞くと、よく壮磨のことを知っている職員が、良い奴で、マナーが悪い人を見過ごせない性格だったと言うのでした。

また、南雲は野球部の練習には顔を出さないものの、試合のことなど気になって、山住に詳しく状況を聞いて意見を言うのでした。

しかし練習に顔を出してと言われると、何も答えない南雲。

そして暴力事件のことについて話す南雲。ケガをさせたのは、おそらく兄の方で、もちろん故意ではないと言う南雲でした。

相手がけがをしているので、下手したら野球部が試合に出れなくなると言う山住に、だから、壮磨が自分がやったと庇ったのでは?と言うのでした。

しかし南雲は引き続き調べてみると言うのでした。そして引き続き現場のバッティングセンターに行き、聞き込みをする南雲。

南雲が不在の自宅にやってきたのは、なんと日沖の兄。

南雲が帰ってくるまで待っていた兄は、自分がやったと告白。弟を止めようとして駆け付けてもみ合いになり、相手を突き飛ばしてしまった。

しかしその途端、壮磨が「俺がやった」と言い張ったのでした。

兄の日沖誠は何も言えなかったと言い泣き出し謝るのでした。

野球部は自分のせいで予選でれないのか?という日沖誠(菅生新樹)に南雲は、一緒に謝りに行こうとやさしく言うのでした。

そして翌日、日沖と一緒に相手に謝罪に行った南雲。相手は絶対に許さないという姿勢でしたが、南雲は聞き込みに行き、携帯電話が最初から壊れていたと言う友人の証言を得たこと、被害以上の賠償を求めるなら、こちらも争わなくてはいけないと言い、相手が動揺。

その後、南雲はどうか、穏便に済ませてほしいと頭を下げます。

すると南雲の牽制が効いて、警察に被害者が寛大な処分をと連絡があったと言います。大事にはならず、問題は解決するのでした。

その後、安心した校長が南雲に礼を言うと、南雲は、校長に今年で教師を辞めさせてほしいと言います。どうやら昨年も言っていたようで、人が足りないからと、続けていたようでした。

校長からは甲子園予選が終わってから、改めて話をしようと言われた南雲でした。

一方、南雲は野球部のことを山住に引き継ぐために、懸命に資料を作って、山住に送っていました。

しかし部員たちは、練習試合を重ねるも、なかなか実力が出せず、勝てないのでした。

そんな中、キャッチャーの冨嶋は壮磨を野球部に勧誘。自分がピッチャーの犬塚翔のボールが受けれないので、犬塚が実力を出せない。自分が試合に出れなくても、3年生を勝たせたいと、キャッチャー候補に壮磨を勧誘するのでした。

その後、日沖は、自分がケガをさせてしまったことを部員たちに告白。大事にはならなかったものの、反省も込めて、自分はこの夏は試合には出ないで、サポートに徹すると言うのでした。

そんな中、部員たちは、南雲がいつ戻ってくるのか?戻らないのか?気にします。

仕方なく山住は南雲が一身上の都合で辞めると言うのでした。すると納得がいかない部員たちが南雲の元にやってきて練習に出てほしいと言いますが、南雲は改めて自分は監督をできないと宣言するのでした。

しかし南雲が陰ながら支えていることに気づいていた部員たちはなぜ辞めるのか?と追求。

ところが部員たちに頭を下げるしかできない南雲でした。

その後、南雲は妻にとうとう、無免許のことを話すのでした。妻・美香はショックを受けた様子で「子供たちどうする・・・」とつぶやくのでした。

そして三重県の予選のくじ引きの当日。南雲は、気になって予選会場に来てしまいます。

山住は、南雲に横田監督で選手登録をしてけれど、ベンチにもう一人、大人が入れる。

監督でなければ、目立ったり、インタビューを受けることはないと言い、副部長に南雲の名前を書いていました。

「私も共犯になります」という山住に、南雲は「山住先生は何も知らなかったことにしてください。妻には事情を話しました。夏が終わったら自分で決着をつけます」と言います。

南雲は副部長として活動することになり、練習の指導を続けます。

そして、予選の初日を迎えます。野球場にやってくると、星葉高校の賀門(松平健)は南雲が監督でないことが気になっていました。

予選初日の入場行進を見ていた賀門は、偶然、南雲と同じ大学だったという男性が隣に。

そしてその男性が南雲が落第して中退したと思っていた。卒業できないかと思ってたけど…というと、「今、高校教師をやってるんだから卒業しただろう」と言う賀門。

しかしその後、南雲を見つめて、怪訝な表情をするのでした。

下剋上球児4話ネタバレあらすじ

いよいよ甲子園予選1回戦の日がやってきた。越山高校の相手は、昨年夏の大会を一回戦で敗退した多気高校。監督の横田(生瀬勝久)を隠れ蓑に副部長として指揮を執ることになった南雲(鈴木亮平)は、この大会を最後に教師を辞めると決意してベンチ入りしていた。エースの翔(中沢元紀)をはじめ、久我原(橘優輝)、楡(生田俊平)ら1年生の活躍もあり越山ペースの展開に!

 
そんな中、美香(井川遥)は南雲を残し子どもたちと東京へ行くことを決意したが、事情を知らない息子の青空(番家天嵩)は東京行きに難色を示していた・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/story/

美香(井川遥)は南雲を残し子どもたちと東京へ行くことを決意した理由は、南雲が自首した後に、地元で南雲のことが知れて、学校や近所で子供たちが嫌なことを言われて傷つかないようにするためでしたが、事情がわからない青空は転校したくないと納得がいかず、南雲と一緒に、地元に残りたいと言います。

しかし南雲は母親と一緒に東京に行ってほしいと話すのでした。

そしてついに、甲子園予選1回戦、負けてしまったものの、コールドではなく良い試合をしたことで、悔しかったけれど、来年への希望をつなげて笑顔の野球部の部員たち。犬塚翔の祖父も、やっと越山で野球を続けることを認めてくれるのでした。

そして

一方で、南雲は野球部の顧問とともに、教師を突然辞めると言い、驚く周辺の教師や生徒たち。事情を南雲から聞いた校長は渋い表情で、なんてことをしてくれたんだと言うのでした。

そして美香が子供たちを連れて東京に向かったその日、南雲は校長と一緒に警察に出向いいて自分の罪を告白するのでした。

一方で、電車に乗り込んだ美香と子供たち。しかし青空は電車のドアが閉まる直前で電車を降りて、美香にやっぱり東京に行きたくないと言い、自宅に1人で戻ります。

しかし自宅に誰もおらず、南雲もいないのでした。

下剋上球児5話ネタバレあらすじ

南雲(鈴木亮平)が無免許で教師をしていたという衝撃の事実に驚き、複雑な思いを抱える野球部員たち。混乱の中、校長の丹羽(小泉孝太郎)や山住(黒木華)は保護者たちの対応に追われていた。

そんな中、南雲の裏切りに激怒した犬塚(小日向文世)は強豪校から野球指導のできる新監督を山住に相談もなく決めてしまう。

一方、在宅で取り調べを受けることになった南雲の身にも、青空(番家天嵩)への心ない言葉や、容赦ない記者たちの追及が降りかかる。南雲は担当弁護士たちに、教師を志すきっかけとなった幼少期からの経験や、教師になってからの日々について語り始めて・・・。

さまざまな困難が降りかかる中、山住はあることを決意する。

引用元:https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/story/

南雲が自宅にやってきた、担当の弁護士の榊原に教師を目指すきっかけとなった幼いころの過去を話します。

南雲が教員免許を持っていなかったことで、自分だけでなく、家族がバッシングを受ける辛い展開に。

そんな中、南雲は担当の弁護士に、教師を志すきっかけについて語る展開ですが、その回想シーンで、父親がギャンブルの借金で行方不明に。

両親がいなくなってしまって1人きりだった南雲の前に、小学校の担任の寿先生が登場。

1人くらしの自宅のアパートに連れていって、引き取ってくれた先生。

ご飯を食べさせてくれたりして、洗濯のやり方などを教えてくれて、料理のやり方も丁寧に教えてくれた南雲を支えてくれました。

遅れていた勉強も教えてくれて、人並みに学校に通えるようになり、中学校を卒業した後、就職する予定だった南雲に高校進学ができるようにしてくれたのも寿先生でした。

そんな学校の先生を目指す1つのきかっけとなったのが寿先生との出会いでした。

また高校では、賀門(松平健)から強引に野球部に勧誘され、なんとなく活動を始めたものの、練習にのめりこんでいったのでした。

一方、越山高校の野球部には、犬塚の祖父が連れてきた新しい監督の塩尻(町田啓太)が就任。

しかし塩尻は越山高校野球部の実力を見て、今の部員たちには見切りをつけてスカウトに注力することでチームを強くしようと考え、練習に顔を出さずスカウト活動に専念していて、生徒たちの練習をほとんど見ずに、根室(兵頭功海)をレギュラーから落とそうと、山住に話し、山住と口論になっているところに根室が遭遇。ショックを受けるのでした。

そんな中、根室が夜になっても帰宅せずに騒動に。南雲も根室を必死に探し、電車で寝過ごして倉庫まで行ってしまったところを南雲が発見。

根室が、自宅から遠い学校に通うことで日々疲れていることを知り、野球部の練習がある時は、自分の家に泊まっていけばよいと言うのでした。

こうして根室が南雲の自宅に泊まることになり・・・気づけばスカウトで全く選手を入部させられなかった塩尻は、犬塚の祖父に監督をクビにされるのでした。

そんな中、南雲の自宅には、根室とともに野球部員たちがやってきてにぎやかに。南雲は、涙を浮かべるのでした。そんな中、弁護士から連絡が入り、教員免許の件で不起訴か、起訴になるのかとうとう決まると連絡が来るのでした。

下剋上球児6話ネタバレあらすじ

根室(兵頭功海)が南雲(鈴木亮平)の家に泊まるようなったのを機に、南雲のもとに練習後の野球部員たちが集まるようになったある日。ついに南雲の事件が検察に送致されることに。果たして南雲に下される処分はいかに・・・。

そんな中、南雲と青空(番家天嵩)は東京の美香(井川遥)の仕事場を訪ねる。久々の再会に喜ぶ南雲家だったが、そこには美香の元夫である晴哉(大倉孝二)の姿もあった。一方野球部では、南雲の後任監督が、新人を一人もスカウトできなかったことを理由に犬塚(小日向文世)によって解任され、山住(黒木華)が自ら新監督に申し出る。そして迎える夏の予選、初戦の相手は昨年ベスト8の五十鈴高校に決定! 初戦に向け、気を引き締める部員たちだったが、五十鈴高校野球部員から、横浜にいた頃の山住に関するあるうわさを聞かされる――。信頼する山住、そして南雲を野球部に戻すために部員たちは“夏に一勝”を目指していく。

引用元:https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/story/

南雲は不起訴処分になることが決定します。

そんな中、野球部の対戦相手の五十鈴高校のエースの椎野から、野球部員たちが、山住が淫行で学校を辞めさせられた過去があると聞かされ動揺し、部員たちは南雲に相談。

すると南雲は、山住を信じるように部員たちにさとします。

そんな山住と椎野の過去が明らかに。

当時、1年生だった椎野が野球部で練習についていけない、自分が大したことがないと、辛いと悩んでいた時、話を聞いてあげていた山住先生。

「無理だと思ってもあきらめずに続けていたら、できてるってこともある。」と言い立ち去ろうとします。

するとそんな山住先生の手を椎野がつかみ引き留めますが、山住は笑顔でその手を放して「頑張ろう!」と声を掛けます。

1人になった椎野は「頑張ってないっていうのかよ」と怒っていました。

その後、椎野は山住先生にホテルに連れ込まれたと嘘をついて、騒ぎになったのでした。

このシーンだけだと、なぜ、どうして、ここまで椎野が山住先生を恨んでいたのか?わからないですよね。

おそらく椎野は、もっと話を、聞いてもらいたかったのかもしれません。

そして「頑張って」の一言が、その気持ちに拍車をかけて、逆恨みをするようになってしまった。

そんな五十鈴高校との一戦で、見事勝利した越山高校。

しかし最後に試合に負けてしまった椎野に悔し紛れに「お前らの監督、生徒に手を出してクビになった」と言われた山住先生が「私はそんなことしてない。仕事辞めたのはそれが理由じゃない。その生徒が、何を考えてるのか、なんにもわからなかったから、わからなかった自分が情けなくてやめたの」とまっすぐに椎野に言います。

一方で、南雲は新しい就職先が決まります。そんな中、生徒たちの希望もあり、再び野球部の監督となることに悩んでいたのでした。

下剋上球児7話ネタバレあらすじ

2017年、夏。12年ぶりに予選1回戦を突破し念願の“夏に一勝”を手にした越山高校野球部は、続いて迎えた2回戦も強豪・伊賀商業相手に善戦。しかし楡(生田俊平)のミスからペースが崩れ、惜しくも敗北を喫する。勝てた試合を逃したショックから立ち直れず、燃え尽き気味の部員たち、そして反省から熱を出して寝込んでしまう山住(黒木華)・・・。

そんな中「一勝したら戻ってきてほしい」という部員たちとの約束にこたえ、南雲(鈴木亮平)が監督に復帰することに! 美香(井川遥)も東京から戻ってくるなど力強い援軍も得て意気込む南雲は、落ち込む部員たちを奮い立たせて実戦経験を積ませるべく、次々と他校との練習試合を組んでいく。しかしその頃、予選敗退以来部活を休み続けていた楡の身に、ある問題が起こっていた。

さらに犬塚(小日向文世)と丹羽(小泉孝太郎)は、南雲の監督復帰を快く思っておらず・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/story/

2回戦に負けた後、監督に復帰することになった南雲は野球部員たちに、自分が何をしたのか?説明し、試合に負けて凹んでいる部員たちに、伊賀商業相手に頑張ったとたたえるのでした。

勝てる試合に負けてしまったことで、寝込んでしまい、学校に来なくなった山住を、南雲と横田(生瀬勝久)はお見舞いに行きます。

そこで、山住から犬塚家が野球部のスポンサーから撤退することを聞かされ、部の運営が厳しくなることがわかるのでした。

一方、犬塚翔の祖父は娘に説得されるのに、手術を受けないと言い張っていました。

その後、南雲は野球部のOBたちと会い、野球部のためのマイクロバスを手に入らないか?相談するのでした。

そして強くなるために、実戦が必要だと練習試合をたくさん組む南雲でした。

そんな中、野球部の練習に出てこなかった楡(生田俊平)が退学届を出したことを知り、引退した野球部の3年生たちが説得に行きますが、働いている職場で、聞く耳を持たない楡。

3年生たちから楡のことを聞いて「夏休みは長いから様子を見よう」という南雲でした。

そんな楡は野球が好きなようで「野球部はやめる」といいつつも素振りは続けていました。

そしてやっと楡の職場に会いに行った南雲は、楡が「このままだと進級できない」と言われたと言い、学校に行っても無駄だと言います。勉強についていけてなかったのでした。

勉強ができなくても、野球だけやりにくればいい、世の中、勉強ができる人間だけで回っているわけじゃないと言います。

そして他に問題を抱えているのでは?「視力」と南雲。遠くがあまり見えてないのでは?という楡。眼鏡はバカにされるから嫌で、コンタクトは怖いと言う楡に、一緒にお店についていき、南雲もコンタクトを一緒に装着して、どっちが早くできるか競争することに。無事にコンタクトを入れることができた楡は、野球部に復帰するのでした。

一方で、監督に就任した南雲に納得できない犬塚(小日向文世)と丹羽(小泉孝太郎)の元に行き、改めて謝罪をする南雲。

部員たちは、南雲を必要としていると主張。横田(生瀬勝久)が懸命に説得して、校長は監督として認めるものの、最低でもベスト8を求めますが、南雲は甲子園出演を約束するのでした。

そして甲子園優勝が目標であると部員たちに話す南雲と山住。部員たちも2人の話を聞いてやる気になるのでした。

そして大変な練習の日々がスタートします。順調に成長していく野球部のメンバー。

南雲は部員たちを自宅に呼んで勉強も教えるのでした。

そして月日が流れ、2018年4月が過ぎ、ベンチメンバーの20人が発表されます。背番号1番のエースの犬塚など新1年生も含めたメンバーが発表されるのでした。

自宅に戻った犬塚は祖父にエースに選ばれたことを報告して、甲子園に連れて行くと約束するのでした。

そして三重大会がスタート!順調に勝ち進んでいくのでした。

下剋上球児8話ネタバレあらすじ

南雲(鈴木亮平)が監督に復帰して1年。越山高校野球部は“日本一の下剋上”を目指し、夏の大会で34年ぶりにベスト8に進出していた。地元の後押しを受けて準々決勝も突破した部員たちだったが、どこか緊張感を欠いており、南雲と山住(黒木華)は不安な思いを抱えていた。

迎える準決勝で対するは賀門(松平健)率いる強豪・星葉高校。南雲にとっては教員免許の一件以来決別した賀門との師弟対決。甲子園出場へ重要な一戦の先発に、南雲はエースの翔(中沢元紀)か、成長著しい根室(兵頭功海)にするかで頭を悩ませていた。

そんな中、練習中に山住に打球が直撃するアクシデントが起こる。動揺する部員に、山住は「南雲にはこのことを言わないように」と釘をさすが・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/story/

賀門(松平健)率いる強豪・星葉高校が相手ならば、今まで通りでは勝てないと悩んだ南雲は、山住にエースの翔(中沢元紀)を控えにして根室(兵頭功海)を先発にしたいと言います。

今まで活躍してきたエースを控えにするのはリスクがあると反対する山住でしたが、南雲は、今まで通りでは勝てないと強く主張。

そして、自分は何もフォローはしないので、選手たちのフォローを山住の託すのでした。

そんな中、2人の話が漏れてしまい、野球部の中でも、翔が控えになるという話が広まり、選手たちは困惑。南雲にそのことを問いただすと「まだ決まっていない。」と答えるのでした。

そして、ついに南雲が星葉高校戦いのメンバーを発表し、翔が控えになることを発表。ショックを受ける翔。

そんな翔を慰める山住でした。

星葉高校との試合当日、山住は選手たちに手作りのお守りを渡していました。そして選手たちにエールを送り、離れると・・・苦しそうに座り込む山住。

その後、ベンチについた選手や南雲たちに、山住が急病で病院に向かっていることが知らされ、騒然とするのでした。

下剋上球児9話ネタバレあらすじ

いよいよ運命の準決勝の日がやってきた。エース・翔(中沢元紀)を控えに回し、根室(兵頭功海)を先発で起用するという南雲(鈴木亮平)の判断に戸惑いながらも、負けられない戦いへ向けて静かに覚悟を決める部員たち。しかしそんな中、山住(黒木華)が脇腹の痛みを悪化させ、病院へと運ばれてしまう。

そして始まった試合では、賀門(松平健)率いる星葉高校もこれまでとは違う布陣で挑んでくることに。想定外の出来事の連続にミスを連発する越山高校。焦る部員たちを前に南雲が打つ手とは? 越山高校は決勝へ進むことができるのか!?

そんな中、何やら重大な懸念を抱えている様子の丹羽(小泉孝太郎)は、犬塚(小日向文世)たちにある相談を持ちかけていた。

引用元:https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/story/

山住が病院に運ばれて心配の中、ついに試合がスタート。

今までとは違う相手の強さにミスが続いてしまう越山高校。

そんな中、山住は肋骨が骨折していることが判明。内臓破裂などの重傷でなく一安心でした。

しかし接戦を制して、なんとサヨナラ勝ちを収めた越山高校。

なんと甲子園出場まであと1試合という決勝戦に進むことに!

南雲の恩師の賀門(松平健)も勝利をたたえてくれます。

そんな中、不安そうな様子の丹羽(小泉孝太郎)は、犬塚(小日向文世)にある相談を持ち掛けています。なんとお金が足りなくて、優勝しても甲子園に出れない!?と驚きの言葉を口にする丹羽でした。

下剋上球児キャスト登場人物【越山高校(えつざんこうこう)】

先に生まれただけの僕で保健室の先生綾野役は井川遥!旦那と子供や出演ドラマについても

鈴木亮平(南雲脩司・なぐも しゅうじ)

社会科の地理・歴史担当。36歳で教員になり、越山高校に赴任した。二児の父親で、妻の美香の実家で義父とともに暮らしている。

コメント

2年ぶりの日曜劇場ですが、毎回出演するときはいつも以上に皆様に作品を届けられるよう、自分のできる限りの力を尽くしてやると決めています。
今回演じるのは元高校球児で、大学で色々なことがあり野球は辞めてしまったのですが、先生になるという夢を諦められず36歳にして先生になった、まだまだ新米な3年目の先生です。役作りにあたって、僕自身、野球は未経験なので目下練習中です! あとは、大谷翔平選手の試合を観に行って、ホームランを見てきました! これはちょっと誇れます(笑)。
今回の大きな見どころの1つとして、球児たちの成長があります。共演する球児役の子たちが本当にキラキラしていて、野球が好きな子たちで、俳優としても、球児としても一生懸命好きなものに向き合っている姿を皆様に見ていただければ、彼ら一人一人のことを応援したくなると思います。
実は甲子園球場で2年間ビール売りのアルバイトをしていたのですが、夏の甲子園になると毎試合、負けてしまうチームがあって、そこで彼らの夏が終わってしまうという姿を見てきました。今回そんな彼らのように甲子園を目指す球児たちの裏にある想いを先生として一緒に体験していく、そしてそんな彼らと甲子園に出られたとしたら、何を思うのだろうと今から楽しみです。
毎週見てくださる皆様に感動をお届けできるように、そして球児役の子たちのキラキラした姿、頑張るっていいな、好きなことに一生懸命になるってこんなにかっこいいんだという姿をお届けできればと思います。ぜひご覧ください。

黒木華(山住香南子・やまずみ かなこ)

家庭科担当で野球部部長。以前は横浜の野球強豪校に在籍していた。子どもの頃から高校野球の大会スコアや選手名盤を作っていたほどの野球好きで、戦力分析が得意。

コメント

私が演じる山住は、野球がとにかく好きで突っ走ってしまうようなところがある、野球愛が強い先生です。
私自身はあまり野球に詳しくないので、球児役の皆さんに教えてもらいながら楽しくやれたらと思っています。球児役の中には甲子園に出場されたメンバーもいます。元気でフレッシュで、とても素敵な方ばかりなので、球児たちのキャラクターはもちろん、チームや家族がそれぞれ成長していく姿も含め楽しんで見ていただけたらうれしいです。
皆さんに前向きな熱いパワーを届けられる作品になるよう私も頑張ります。

生瀬勝久(横田宗典・よこた むねのり)

国語科の古典担当。野球部の顧問・監督を務めていたが、定年退職が近づき後任の監督を探している。

コメント

わたしは野球好きで、むかし、草野球をしていたこともあります。今から見るのが楽しみなドラマですね。共演する方もとても久しぶりな方もいますが、初めての方も多くて、亮平くんとはドラマでは初めての共演なのでうれしいです。球児たちのみんなはとても初々しい。この中から今後のドラマを背負っていくような俳優が出ていくのかなと期待しています。とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います。

小泉孝太郎(丹羽慎吾・にわ しんご)

元々名古屋の進学塾で働いていたが、民間校長として声がかかり、4年前に越山高校に赴任した。

コメント

僕も元高校球児なので、野球に打ち込んでいた自分がいたし、甲子園を目指していたときがありました。自分はもう青春という時間は通り過ぎてしまったけど、あのときにしかないキラキラ輝いている青春を過ごせるような、そんな作品に携わりたいなという気持ちがありましたので出演できてうれしいです。ただ、うれしいのと同時に校長先生役というのはすごく意外でした。この年齢でしっくりくるのかなと驚きもありましたが、演じながら喜びもあり色々な感情が芽生えてきました。現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います。このドラマは僕を含めて青春時代が終わってしまった人が、あの頃のメラメラとした熱さを思い出せる作品だと思います。生徒や携わった先生、地域の人みんなが一つのチームになっていく姿には、若者はもちろん、青春時代が過ぎ去った僕ら大人にもこみ上げてくるものや、熱い何かを感じることができると思います。

今里真(服部秀紀・はっとり ひでき)

越山高校の教務部主任。国語科・現代文担当。

森下じんせい(和辻・わじつ)

越山高校の体育教師。

井上拓哉(郷田・ごうだ)

越山高校の情報科教師。サッカー部の顧問。

上田遥(堀江愛子・ほりえ あいこ)

越山高校の事務職員。

下剋上球児キャスト登場人物【南雲家】

井川遥(南雲美香・なぐも みか)

南雲の妻で姉さん女房。東京のアート系企業で働き、シングルマザーとして一人息子の青空と生活していたときに南雲と出会って再婚。その後長女のなぎさを授かる。

コメント

スポーツがテーマの作品は初めてです。球児を演じるキャストのメンバーに会って熱い想いや、若さのエネルギーをひしひしと感じました。ひとりひとりにドラマがあって、勇気を与えてくれる作品になるんじゃないかなと思っています。
南雲先生を演じる鈴木亮平さんはもうすでにみんなのリーダーで強い吸引力を感じています。私は南雲先生の妻、美香を演じます。年上女房で三重の漁師町で育った、からっとした快活なキャラクター。“お母ちゃん”としてみんなを支えていける存在になりたいです。関西弁ともまた違う三重弁はイントネーションが難しいですが、方言ならではのあったかさやテンポが生まれたらいいなと思っています。
この作品は高校生たちの成長物語であり、同時にそれを取り巻く人々の人間ドラマでもあります。野球好きな方も馴染みの無かった方も楽しんでいただける作品だと思います! ぜひご期待ください!!

中村シユン(山崎七彦・やまざき ななひこ)

美香の父。牡蠣の養殖業を営んでいる。

番家天嵩(南雲青空・なぐも あおぞら)

しっかり者の小学生。美香の連れ子で、南雲のことは「脩ちゃん」と呼んでいる。

倉田瑛茉(南雲なぎさ・なぐも なぎさ)

南雲の娘。

キャスト引用元 TBS公式サイト

下剋上球児キャスト登場人物【犬塚家】

小日向文世(犬塚樹生・いぬづか みきお)

地元の産業を支える名家であり先祖代々の大地主。孫の翔を溺愛し、翔の野球を応援するため、空き地に「犬塚ドリームグラウンド」を作る。

コメント

孫が高校の野球部で、そのおじいちゃんという設定は初めてなので、僕にとっては記念すべきおじいちゃん役ということで気合が入っています。僕の演じる犬塚はとにかく元気で、でもちょっとダメなおじいちゃんなんですけど、孫に自分の夢を託しているような感じが健気だなって思っています。でも、そのあたりを本人はあんまり悲壮感なく楽しんでいるので、そういう部分を元気に演じられたらなと思っています。
役作りは特にしていないですが、最近、朝自分の顔を見ると「じいさんだな~」と思うので、十分おじいちゃんになれていると思います(笑)。
今回、鈴木さんとは初めての共演で、井川さんとは本当に十何年ぶりで、華ちゃんともまたこうして共演できて、球児たちも含めて初めての方もたくさんいるし、久しぶりに共演できる方もいたり、そういった色んな方とご一緒できるのがすごく楽しみです。
この作品は若い方から大人の方たち、そして年配の方も含めて家族で一緒に楽しめる作品になると思いますので、是非たくさんの方に観てもらいたいです。

明日海りお(犬塚杏奈・いぬづか あんな)

樹生の娘で翔の母。暴走気味の父の行動に目を光らせている。

コメント

犬塚杏奈役で出演いたします、明日海りおです。老若男女問わず、ご家族でお楽しみいただけるような、高校野球がテーマのこの作品に関わることができ、大変光栄に感じております。孫のためにどこまでも突っ走っていく父である樹生さんに目を光らせる娘という役割の中で、話が進むにつれ、父や息子の翔への思いがどう変化していくのか、私自身も楽しみながら演じられたらと思います!

吉田ウーロン太(犬塚敏生・いぬづか としお)

杏奈の夫で翔の父。犬塚開発社長。

下剋上球児キャスト登場人物【根室家・コンビニ】

山下美月(乃木坂46)(根室柚希・ねむろ ゆずき)

※画像中央

知廣の姉。事故で他界した両親の代わりに弟の面倒や祖母の介護をしながら美容師として働いている。

コメント

高校野球のお話がメインで球児たちの熱さを感じる部分がありつつ、南雲先生と球児たちの関係からそれぞれの人間性みたいなものも強く感じられて、私も1話から台本を読み入ってしまいましたし、どの登場人物もすごくすてきなので、自分もそんな世界に入ることができてうれしいです。

私は野球を頑張る弟をチャキチャキ明るく笑顔で支えるお姉ちゃんを演じます。私自身は一人っ子ですし、これまであまり姉役を演じることがなかったのですごく新鮮な自分に出会えています。お話の軸である球児たちの熱い部分はもちろん見どころですし、球児たちを支える大人たちの熱意やそれぞれが変化していく姿、地域性もすごくすてきだなと思います。話を重ねていくごとにおもしろさが増していく作品だと思いますのでぜひ最後まで見ていただけたらうれしいです。

きょん(コットン)(青沼健太・あおぬま けんた)

※画像右

越山高校の近くのコンビニで働く名物店長。

コメント

何かを演じるということが好きで、僕は普段から主にコントをやらせてもらっている中で、いつかドラマに出られたらいいなという思いもあったので、今回ドラマのお話をいただけて率直にうれしかったです。

現場では、演技で迷惑をかけないことはもちろん、それ以外のところでも盛り上げられたらいいなっていうのはあります。初めて監督にお会いした際に「どんな感じのキャラ付けにしましょうか、きょんさん次第です」って言われて、「え、自分で決めていいの!?」って思いました(笑)。監督に言われたことは絶対ですが、それプラス「これどうだろうな」っていうところをどんどん投げかけて、見たことないコンビニの店員を作れたらいいなって思います。なにかうまくいかないことがあっても、このドラマを見て「あ、こういう考え方があるんだ」っていう新たな発見をしてもらえたらうれしいです。

下剋上球児キャスト登場人物【星葉高校野球部】

松平健(賀門英助・がもん えいすけ)

三重県下一の野球強豪校・星葉高校野球部の監督。勝利にこだわり、厳しい指導をする。
南雲の高校時代の恩師。

コメント 

台本を読んでみて、甲子園を目指して鈴木さん演じる南雲先生とのし上がっていく姿にとても夢のある素晴らしいドラマだと思いました。私が演じる賀門は、いつか自分の教え子が監督を務めるチームと戦いたいという願望があるので、それが叶うのか気になりますね。クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です。みなさん初めて共演する方が多くて個人的にはとても新鮮で楽しみです。南雲先生が子どもたちのためにどう変わっていくのか、野球部をどう再建していくのかが見どころだと思いますので、ご期待いただければと思います。

清谷春瑠(江戸川快斗・えどがわ かいと)

星葉高校野球部の1年生でスラッガー。中学のとき名門クラブチームで翔とチームメイトだった。

羽谷勝太(児玉拓海・こだま たくみ)

星葉高校野球部の1年生でピッチャー。中学のとき名門クラブチームで翔とチームメイトだった。

下剋上球児キャスト登場人物【野球部など生徒】

菅生新樹(日沖誠・ひおき まこと)

野球部の主将。ほかの部員が練習に出てこないときも、毎日一人で練習をしている。

財津優太郎(長谷川幹太・はせがわ かんた)

幽霊部員。おおらかで落ち着いた性格。

鈴木敦也(藤本大牙・ふじもと たいが)

幽霊部員。お調子者な性格。

福松凜(富嶋雄也・とみしま ゆうや)

幽霊部員。野球は好きだが周りに流されやすい。

奥野壮(野原舜・のはら しゅん)

幽霊部員。試合ではやる気を出す。

絃瀬聡一(紅岡祥悟・べにおか しょうご)

幽霊部員。野原に誘われて野球部に入った。

中沢元紀(犬塚翔・いぬづか しょう)

犬塚樹生の孫で、名門クラブチームの元エース。受験で星葉高校に落ち、越山高校に入学。野球へのやる気を失っていたが、祖父の圧に負けて野球部に入部する。

伊藤あさひ(椿谷真倫・つばきや まりん)

野球初心者で中学校では将棋部に所属していた。

小林虎之介(日沖壮磨・ひおき そうま)

野球部主将・日沖誠の弟。中学のときに正捕手の経験がある。

兵頭功海(根室知廣・ねむろ ちひろ)

真面目で臆病な性格。家が遠く、フェリーと電車で通学している。

橘優輝(久我原篤史・くがはら あつし)

中学時代は陸上部で大会記録を出すほどの俊足の持ち主。

生田俊平(楡伸次郎・にれ しんじろう)

野球の実力はあるが、マイペースで自由奔放な性格。

伊達さゆり(宮沢・みやざわ)

越山高校放送部の部員。

下剋上球児キャスト登場人物【越山ドーマーズ】

鳥谷敬(下川原祐一・しもかわら ゆういち)

草野球チーム「越山ドーマーズ」のメンバー。

新浜レオン(ジョンソン・じょんそん)

バッティングセンターの店員で、草野球チーム「越山ドーマーズ」のメンバー。

山本浩貴(紺野毅・こんの つよし)

クリーニング店の店主で、草野球チーム「越山ドーマーズ」のメンバー。

 

下剋上球児ネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家のまとめ

大病院占拠イナバウアー役は明日海りお!なぜ鬼に見つからない?

「下剋上球児」は菊地高弘さんによる、同名のノンフィクション小説が原案となっています。

なので直接的な原作はありません。

10年連続県大会初戦敗退の、弱小野球部に赴任してきた、主人公の監督が、野球部をマイナスから立て直し、甲子園へと導いた実話を描いた作品です。

ドラマ「下剋上球児」の主役は鈴木亮平さん。脚本家は映画「八日目の蝉」やドラマ「最愛」「わたし、定時で帰ります。」などの奥寺佐渡子さん。

キャストはほかに黒木華さん、生瀬勝久さん、井川遥さん、小日向文世さんなどが登場します!

ドラマは小説「下剋上球児」からインスピレーションされ、登場人物や団体名などを変えて作られたフィクションです。

放送はTBS系日曜劇場にて、2023年10月15日から!

10月から始まるもうひとつの甲子園!どうぞお楽しみに!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次