けむたい姉とずるい妹原作の最終回ネタバレの結末!姉妹と律はハッピーエンド?

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ドラマ「けむたい姉とずるい妹」1人の男性を巡り繰り広げる壮絶な姉妹のバトルの物語。漫画が原作ですが最終回はどんな結末ネタバレなのでしょうか?「けむたい姉とずるい妹」最終回のあらすじネタバレ結末を原作の最終話・結末までご紹介です。

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目次

【最新追記】けむたい姉とずるい妹原作の最終回ネタバレ結末は姉妹と律はハッピーエンド?

「おねーちゃんから奪ったもの全部返す」
らん(馬場ふみか)が家族の呪縛を自身で断ち切ろうとしている姿にじゅん(栗山千明)は戸惑っていた。一方、律(柳俊太郎)は、らんから離婚届を渡され、放心状態に。じゅんは2人から取り残され、今まで人に押し付けてきた「正しさ」が誰かを追い詰めてきたのかもしれないと後悔しはじめる。
そんなある日、じゅんの前に見知らぬ男が現れ、じゅんは言葉を失う。「私は…あなたの、父親なんです」

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/kemuzuru/lineup/202311/27704_202311272306.html

妹が母親と姉との決別を宣言

家に戻ってきて律と話をしたらんは、離婚をすると言い、1人で旅に出ると言います。

そしてじゅんには「お母さんもお姉ちゃんも忘れて1人で生きていく」とすっきりとした表情で言うらん。

らんが出ていったあと、律と2人になったじゅんは「さんざん思わせぶりな態度をとったんだから、教えてよ。私って律にとって、なんだったの?」と。しかし何も答えずに、家を出て行った律でした。

突然現れた父親の衝撃の言動

1人になったじゅんの自宅を訪ねてきたのは・・・なんと母親を付き合っていたと言う男。

なんとじゅんの父親だと言い、しかも母親とは不倫関係だったことを明かしショックを受けるじゅん。

母親のお焼香をした後、なんと生活が辛いとお金を貸してほしいと言い出した父親に怒り帰るように冷たく言うじゅんでした。

しかし父親のことが気になり、職場まで会いに行ったじゅん。腰が悪いようで、職場で倒れてしまった父親を自宅に連れていき、話をしていたじゅん。

そこに戻ってきたのは、荷物を取りに来たらんと律。

らんはじゅんの父親が来ていることに驚きつつも、じゅんから自宅を売りたいと言うのを聞いて「賛成」と言い、これで戻る家がなくなり母親のことを忘れらると話していると・・・じゅんの父親がらんに「そんなことを言うもんじゃない」と母親のことを悪く言うらんを責め始めます。

そして母親は、当時、らんのことを一生懸命愛そうとしていた、まずは母親を許すことから初めてみては?と言い出す父親にじゅんは「他人は黙っていて」と言いお金を渡し「これは自分のためです」と言い、二度と来ないように父親に言うのでした。

こうしてじゅんに別れを告げて家を出て行ったらん。らんは1人で旅に出る決意をしていたのでした。

律の本音

一方で律はじゅんに向き合い正直な気持ちを告白。

律はじゅんにずっと憧れていた。そして今の嫉妬している。だから、うまくいくはずなんてなかったといます。

するとじゅんも「私も同じ」と答えるのでした。

1年後のじゅん・らん・律は?

律、じゅん、らんが別れてから1年後。なんと律は絵本作家としてデビューをしていました。

担当していた作家から、お祝いに誘われた律でしたが「行くところがある」という律。

一方、じゅんは相変わらず医師として働いていましたが、その日自宅に戻るとなぜか、家に明かりが。そこにはらんが。

らんはお祝いのクラッカーを鳴らしていました。それは誕生日のお祝いだと言うらん。無理やり自分の誕生日を一緒に祝うように言い、いつも通り冷めた態度で仕方なく、一緒にテーブルに座るじゅん。

「はじめて家族に誕生日を祝ってもらう」というらんに「本当に?」と言うじゅん。「ウザイ」と言いながらも、一緒に誕生日をお祝いする姉妹。

その自宅の外には律が来ていました。

けむたい姉とずるい妹原作の最終回結末までをネタバレ!姉妹と元カレの鳥肌三角関係の同居生活スタート!

【けむたい姉とずるい妹】高校時代の子役キャスト!律とじゅん・らんの高校生役

原作は同名漫画で完結してる?

テレビ東京系ドラマプレミア23でスタートしたドラマ「けむたい姉とずるい妹(けむたいあねとずるいいもうと)」は、母の死をきっかけに同居生活をすることになった険悪な姉妹が、一人の男性を巡り繰り広げる壮絶な姉妹のバトルを描いた恋愛ストーリーです。

主演で姉の東郷じゅん役を演じるのは、栗山千明(くりやまちあき)さん。そして妹の三島らん役を演じているのは、馬場ふみか(ばばふみか)さん。

そして2人と三角関係になる、三島律(みしま・りつ)役を演じるのは、栁俊太郎(やなぎしゅんたろう)さんです。

そんな「けむたい姉とずるい妹」は、漫画家・ばったんさんの同名コミックが原作です。

この作品は、月刊マンガ雑誌『Kiss』にて2021年10号から連載がスタートした人気漫画!

物語は、異父妹と恋人を奪い合い絶縁状態になった姉が、実母の葬式での再会をきっかけに、現在は妹の夫となった元カレと3人で同居生活をスタートすることになり、一人の男を巡って繰り広げられる壮絶な姉妹のバトルが描かれた恋愛劇です。

現在連載は継続中で完結していません。

姉妹と元カレで旦那の鳥肌三角関係の同居スタート!

性格が真逆な姉妹、“じゅん”と“らん”。
実母の葬儀で8年ぶりに再会したふたりだったが
ずっと音信不通だった理由は、妹の夫“律” (りつ)の存在。
律は、姉の元恋人だったのだ。

険悪な姉妹は互いを意識するあまり一緒に暮らすことになるが、
もちろん静かに日々が過ぎていくわけもなく、
恋の歯車は、どんどんズレていきそうで……。

3人の共同生活は、まだ始まったばかり――。

引用元:https://amzn.to/45pMGK7

実母の葬儀で8年ぶりに再会した姉妹。

8年も会ってなかった理由は・・・なんと妹のらんが姉のじゅんの彼氏・律を奪ってその後結婚したからでした。

そして亡くなった母親の実家の整理をしていると・・・妹のらんが夫の律(じゅんの元カレ)を連れてやってきます。

律とも久々の再会をするじゅん。

妹のらんは、実家で暮らすから、じゅんに出て行ってほしいと言います。

最初は、勝手なことを言うらんに腹をたてて、一緒にいたくないと思い家から出て行こうとしたじゅん。

しかし、今までずっと妹にいろいろなものを奪われてきたじゅん。しかも大好きだった彼氏まで。これ以上我慢して譲るのは嫌だ!と思い、らんに一緒に暮らすと宣言。驚くらんでしたが、じゅんが実家にとどまり、らんと妹、元カレでもあり妹の旦那の律と3人の共同生活がスタートするのでした。

妹と母親の関係と略奪の理由

そもそもどうして妹のらんは、姉のじゅんから、当時彼氏だった律を略奪したのでしょうか。それは、らんと母親との関係が大きく関係していました。

らんとじゅんの父親は違っていて腹違いの姉妹。そしてなぜか、母親はじゅんのことを溺愛し、らんには子供のころから冷たい態度をとっていて、いつも姉がうらやましかったらん。そして、母親の愛情が欲しかったけれども、得ることができないことで心に傷を持っていて、らんはじゅんからいろいろな者を奪っていました。

そして、じゅんは母親の愛情をすべて得ていて、うらやましい、ずるいと思い、律という彼氏ができたことにも嫉妬。

じゅんから彼氏の律を奪ったらんでした。

じゅんと律の関係が近づいていく!?律の驚くべき本音が明らかに!

3人で一緒に暮らすことになると、じゅんと律が2人で近い距離で話をしている場面に遭遇するだけで、胸騒ぎがする、らん。

一方で、じゅんも元カレ律にドキドキしてしまいます。そんなある日、律がじゅんにキスをします。驚くじゅんでした。

律は、じゅんから妹のらんに乗り換えたり、じゅんにキスをしたり、一体なにを考えているのでしょうか?

律がらんに乗り越えたのは、じゅんのことが大好きだったからでした。

なんと手に入らないかもしれないじゅんとの関係に不安になった律。それは、毒母からの言動によるものでした。

だったら終わらせてしまった方が良いと思い、らんを選んだのでした。なので、自分のことを求めてくれたから、なんとなくらんと一緒にいた律。

妹のらんと結婚しているのに、元カノのじゅんにキスをした律。

実は、じゅんかららんに乗り換えたとき、律はじゅんのことが好きでした。

じゅんと律は同じ高校の同級生で付き合うようになり、まっすぐな性格で自分の意志があるじゅんのことが大好きだった律。

そしてじゅんの自宅で一緒に勉強したりするようになり、らんとも知り合います。

そんなある日、らんが密かに律を呼び出します。じゅんがいると思ってやってきた律は1人で帰ろうとしますが、らんがどうしても今日だけは一緒にいてほしい、いつも自分はほしいものが手に入らないと必死に言います。

そんならんを見ていて自分と似ていると思った律。

律の母親は毒親で、律の行動を制限。自分の好きなものは手に入らない人生だとあきらめていました。

そんな自分とらんが重なって見えた律は、そのまま一緒に時間を過ごします。その後、らんは自宅に帰ると、律と自分が浮気したと嘘をつくのでした。

小さいときから、自分のものをらんが上手に奪っていました。お気に入りの洋服など。律までも!?と逆上したじゅんは、律に会いに行き、どうして裏切ったのか?と言います。

らんと律は浮気をしていないのに、否定しない律。律は「どうせ手に入らないならば」とじゅんをあきらめたのでした。

じゅんのことが好きで、手放したくないと思えば思うほど、いつかその手から離れていくと怖かった律。

じゅんはらんの嘘を信じて、律を責めたものの、否定しなかったことから、2人は別れ、のちに律はそこまで好きでもないらんと結婚したのでした。

妹らんが家出をして、姉と元カレが復活!?

2人が急接近したことを受けて、ショックを受けた妹のらんは、家出をしまう。ほどなくして、じゅんと律は体の関係を持つのでした。

律と姉のじゅんが急接近したことで、2人の関係が戻ってしまうのでは?と怖くなり、なんと家出してしまった妹のらん。

律とじゅんの2人の生活に。じゅんは律との生活にドキドキしてしまいます。

そして2人はほどなくして、体の関係を持ちます。

しかし律はじゅんのことが好きでしたが、自分に依存している、自分が必要ならんと離れるつもりはありませんでした。

なんとも、理解しがたい難しい思考の律。それもこれも、毒親だった母親の呪縛かもしれません。

しかし、律はらんのことを考え、実は自分がらんに救われていたのでは?と気づくのでした。

らんが家出している間、律はらんに対する気持ちを考えていました。本当にらんとは情だけでつながっていたのか?と。

そしてもしかしたら、自分のことを必要としてくれた、らんに自分が救われていたのでは?と思った律。

一方でらんは、律から戻ってきてほしいと連絡があると期待していましたが、ずっと連絡がこないのでした。

そしてやはり、律は姉のじゅんの方がよいと思って選ぶ、母親がそうだったようにと絶望するのでした。

一方で、らんは、律が自分のことをそれほど好きではないと気付いていて、律が選ぶのは自分ではないと不安になります。

そんな話を聞いてもらっていた従妹にらんは律が好きで一緒にいたいのではなく、母親との関係を乗り越えられないだけなのでは?それならば律がかわいそうだと言われ、ショックを受けるも、律だから一緒にいたと言い返すのでした。

そして改めて、らんは、自分が欲しかったのは、律ではなく、母親の一番だったことに気づいたのでした。

そんな中、ついに律から「いつ帰ってくるの?」と連絡が。

その後、ずっと拒否していた母親の納骨に行くと律に連絡。律はそのことをじゅんに伝え、ついに納骨で姉妹が久々に出会うことに。

母親の納骨で本音炸裂!そして離婚!?

母親の納骨で久々に再会した2人。相変わらず決まづい2人でしたが、母親の納骨で本音で話すことができた2人。

らんは、母親が自分の冷たかったこと、母親のせいで自分がつらかったことなどを言い、母親にかわいがられていて、らんと母親の微妙な関係に気づいていないじゅんは、死んだ母親のことを悪く言うらんと喧嘩に。ただ本音で初めて言い合った2人。

最後にじゅんは「逃げないでここに(納骨に)来たのはえらい。。」とらんの頭を触り、ほめるのでした。そんな初めてのじゅんの対応に「ずるい」と涙を流すらんでした。

その後、らんは、律とあい、話がしたいと言います。律も、改めて自分にはらんが必要だと気付いて、話をしようとします。

しかしらんは律に「離婚しよう」というのでした。そして2人は初めて本音で話すのでした。

ずっとらんだけが大好きで律は自分のことが好きではないと思っていた2人の関係ですが、律も自分を頼っているらんが自分にとって重要な存在だったと言います。

その話を聞いて、らんは本音を聞けたと喜び改めて、離婚しようと言うのでした。

けむたい姉とずるい妹原作の最終回ネタバレ結末!姉妹と元カレの鳥肌三角関係の最後

けむたい姉とずるい妹全何話まで?最終回はいつ?が判明!

それでは、以降で原作漫画の最終巻・最終話までの原作のネタバレをご紹介します。知りたくない人は閲覧注意です。

らんは、じゅんと納骨で本音でぶつかったことで、じゅんとの関係が吹っ切れたのか、笑顔で離婚をして家から出ていきます。

そして実家に残ったじゅんと律。

律はらんと一緒にいたいと思っていましたが、離婚を選んだらん。仕方なく、その選択を受け入れたのでした。

じゅんは、律に自分との関係を考えなおしてほしい、律をあきらめたくないと言います。

しかし・・・律は以前は、自分を見つめる、まっすぐなじゅんの目が好きだったけれど、その目を見れなくなっていることに気づきます。

そしていつも、出て行ったらんのことを思い出していることに気づきます。

そして律はじゅんに、らんのことを今でも考えてしまうこと、そしてじゅんとは恋愛できないと思うとはっきりと本音を伝えます。

じゅんはショックを受けつつも「それでも律が好きだから」とまっすぐと気持ちを言うのでした。

その後も、一緒に暮らし続ける2人。

律はじゅんとどう接していいのかわからずに、そっけなくしてしまいます。

じゅんは律に「そんな態度は悲しい」とまっすぐにいます。

すると、順は今まで話していなかった本音を話します。まっすぐなじゅんがうらやましくて嫉妬していた自分に気づいたと。

そして・・・そんなモヤモヤする律を訪ねてきたのは妹のらんでした。

そしてここで原作は終わっていて、連載は進行中で、完結していません。

最終回・最終話は、母親の呪縛から逃れられたらんが、じゅんと和解。そして律とらんも復活するラストになるのでは?と予想します。

ドラマ「けむたい姉とずるい妹」ネタバレあらすじ最終回まで

【けむたい姉とずるい妹】ネタバレ原作!ドロドロ姉妹略奪の結末は奪い返す?

けむたい姉とずるい妹1話ネタバレ

姉・東郷じゅん(栗山千明)と妹・三島らん(馬場ふみか)は、母・東郷由里子(雛形あきこ)の葬儀で13年ぶりに再会する。じゅんは幼い頃から、お気に入りの服やアクセサリー、おもちゃなどの大切なモノを自由奔放な妹・らんに奪われてきた。さらに妹・らんは…なんとじゅんの元恋人までをも奪い去っていたのだった…。そしてらんは母の葬儀にじゅんから略奪し、自分の夫となった三島律(栁俊太郎)を連れて現れる。挙句の果てに、母が遺した家に夫婦で住むと言い始めたのだった。これ以上大切なものをらんに奪われるのは許せないじゅんは、なんと2人と一緒に自分もこの家に住むと啖呵を切り、妹・らんと、元カレであり妹の夫・律との奇妙な3人暮らしが始まるのだった。次第に姉妹は1人の男を巡り壮絶なバトルを繰り広げる!

引用元:公式サイト

東郷じゅんは高校時代に、妹のらんから、当時の彼氏・三島律(栁俊太郎)と浮気された過去が。

「一緒にホテルに行ってきた」とらんに言われ衝撃を受けたじゅんは、律と別れます。

のちにらんと律の2人は結婚したことから疎遠に。

母の葬儀で久々に再会した2人。

実家の整理をしえちたじゅんでしたが、らんがやってきて、強引に引っ越してきて、ここで暮らすと言います。

じゅんは、これ以上、自分の大切なものを奪われたくないと、一緒に暮らすと宣言。なんと、元カレ、元カレを奪った妹と一緒に暮らすことに。

らんは、従妹の二宮ひかると気が合うことから、昔から2人で会い、いろいろな話をする関係。じゅんと一緒に暮らす話をして心配をするひかる。

一方、ひかると2人で飲みに行ったりするのに、まったく嫉妬するなどしない、律に思うことがあるようならんでした。

そんな中、律(栁俊太郎)は、じゅん(栗山千明)は、に「ずっと会いたかった」と言い、驚くじゅんでした。

けむたい姉とずるい妹2話ネタバレ

じゅん(栗山千明)は、律(栁俊太郎)からずっと「会いたかった」と言われるも、らん(馬場ふみか)の前ではまるで何もなかったかのように振る舞われ空しい気持ちに。それと同時に大事なものをらんにことごとく奪われてきた昔の心の傷がよみがえるのだった。ある日、らんは大勢の友人たちを招く盛大な引っ越しパーティーの準備を進めていたが、母が亡くなったばかりなのに無神経だとじゅんに注意され、姉妹はまたしても対立してしまう。そして開催された結婚パーティーを通じてらんがじゅんから全てを奪おうとする理由が解き明かされていく…。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/kemuzuru/

じゅんは昔のことを思い出していました。父親が亡くなった時、亡くなったのは、本当のじゅんの父親でないこと。じゅんの本当の父親はずっと前に分かれていて、じゅんが生まれたときに、二度と会わないと約束した。じゅんのように素敵な人だったという母親の言葉にショックを受けるじゅん。

しかしこのことを母親から聞いて、なぜいつもじゅんだけが怒られて、らんが怒られないのか?わかったと友達に説明。

自分だけは、1人だけ家族でないと思ったと言います。そして当時、高校時代、父親のことを聞いてショックで家を飛び出した日、一緒にいて話を聞いてくれたのが律(栁俊太郎)でした。

一方、自宅で煙草を吸っているじゅんに文句を言って、ここから出ていくように言うらん。するとらんの家じゃないと怒るじゅんですが、らんは自分のものだと言います。

そして心の中で「全部奪ってやった」と言います。

そして回想シーンでは、母親がじゅんのことばかり気にしていて、らんには見向きもしていない。

じゅんは自分ばかり怒られていたと思っていたけれども、逆にらんは母親が自分の方を向いてくれない、自分のことを愛していないことがわかっていて、なのでその愛情を受けていたじゅんからすべてを奪っていたのでした。

そして引っ越し先の家に友達を呼んでパーティーをしたもの、夫の律に愛されて幸せな自分を見てほしいという歪んだ気持ちからだったのでした。

一方、自宅の庭で2人になったじゅんと律。じゅんは律に自分のことを避けていることに気づいて指摘。すると「(じゅんをみると)怖くなる」と言います。

すると、らんが律を探している声が。律がらんの元へ行こうとすると、じゅんは律を引き留めます。そしてキスをします。

じゅんが「ごめん」と謝ると、今度は律からじゅんにキスをするのでした。

律を探しながら、らんは「りっくんは特別。だって私を選んでくれたんだから」と思うのでした。

けむたい姉とずるい妹3話ネタバレ

律(栁俊太郎)は、じゅん(栗山千明)への関心が、唇を重ねたことによって高まっていた。しかし、「どんな感情もじっとしていれば通り過ぎる」と、自身の気持ちを押し殺していた。そんな律の真意を知らないじゅんは、切なさを募らせていくのだった。一方で、そんな二人と暮らすらんも、じゅんに律を奪われてしまうのではないかという不安に駆り立てられ、3人の関係はますます混沌としていく。
律はなぜじゅんとらんの間で悩み、揺れ動くのか。時は律の幼少期に遡り、その理由が徐々に解き明かされていく。実は律にもまた、過去に母親に植え付けられた傷があったのだった…。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/kemuzuru/

律とじゅんはキスをしたものの、自宅の中に戻ると、何事もなかったかのように、らんの前でふるまいます。しかし、らんは2人の様子が何かおかしいことに気づいたのでした。

翌日、自宅にやってきたのは、律の母親。突然やってきた母親に驚く律。らんが母親を自宅に誘ったとのこと。

母親に対してそっけない態度をとる律。

そこに何も知らずに、起きていたじゅんは、律の母親が来ていて驚きます。母親は笑顔で「お久しぶり」とじゅんに挨拶をして、決まずい空気の中、部屋に戻ろうとしたじゅんを、らんは止めて「ごはん、お姉ちゃんの分も用意してるよ」と笑顔で言うのでした。

4人で朝食を食べるながら、母親はご飯がおいしいと言いながら「律は良いお嫁さんをもらったわね」と笑顔。

律の母親はじゅんに「お姉さんはいつまでここに?今はたまたま遊びに来てるだけなんでしょ」と聞きます。

じゅんは驚いて、律がフォローしようとすると、じゅんは強い口調で「ここは私の実家ですから」と言い「狭い部屋ですが、ゆっくりしていってください」と笑顔で仕事に行くのでした。

そして律はじゅんの返しに少し微笑み、「俺も仕事」と言い仕事に向かうのでした。

そんな律は歩いているじゅんを見つめて「手に入らなかったものは美しい」と思うのでした。

自宅では、らんと律の母親が話をしています。

らんが結婚して8年だけど感情的になったのは見たことがないと言うと、律の母親は律が感情を出したのは律の父親が出て行った時だけで、その時に泣きながら「僕がずっとそばにいるから。母さんを泣かせたりしないから」と。それからずっとやさしくて、わがままを言ったことがなかったと言う母親。

母親は「あの日決めたの。あの子を絶対に幸せにしよう、強い母親になろうと」と言うのでした。

一方、仕事で担当の作家に「今まで心の底から欲しかったものはある?」と聞かれて「ない・・・というか、昔から欲しいものが手に入らない傾向がある」と作家に母親との過去を話し始めます。

「母とても弱い人でした」と言い、父親が出て行ってから、その不安などをすべて自分にぶつけてくるようになったと言う律。律が漫画を読んでいると、勉強に遅れると言い、漫画を捨てて、律には正しい人生を歩んでほしいと言ったり、小説家になりたかったのに、小説家を目指して、ずっとなれない親戚のは名前を出して、そうなったら困ると言い、自分の思い通りにしようと押さえつけ、律がやりたいことを禁じていました。

そんな母親に反抗しようとすると、母親は泣きながら死のうとします。母親が普通じゃないと気付いてから、自分を守る方法は「ただ諦めること」だった。

しかし、じゅんに出会って、そうじゃないと気付かせてくれた、はっきりと自分の意見が大事だと言ったじゅんに高校時代に惹かれていった律。

いつも一緒に過ごすようになった。しかし自宅に遊びに来たじゅんと接した母親は「感じが悪い。」と気に入らない様子。そんな大好きなじゅんを悪く言う母親に珍しく反抗的な態度をとる律。

しかしその後、じゅんが、らんから律と一緒にホテルと言ったという言葉を聞いて、律のところにやってきて「なんで、らんなの?2人まとめて死ねばいい!」といい、律の話をも聞かず、走り去りました。

驚いた律はじゅんを追いかけますが、それ以上何もできないまま、今に至ったのでした。

一方、母親と話をしているらんは「私が律と母親との懸け橋になる」と言うのでした。そして帰っていく母親でした。

律が仕事で担当する作家が文学賞を受賞。律は作家先生から花束をもらいます。タイトルやアイデアは三島からもらったと笑顔の先生。それは、律が小説家になりたくて、書き溜めていた内容でした。

受賞式の後「おれはこれで十分だ」と心の中で言いつつ、高校時代のことを思い出していました。当時、じゅんと一緒に暮らすためにお金をためていました。しかし母親に部屋探しをしていることがバレて責められて、自宅飛び出した律。

その後、じゅんと会い、じゅんが、らんと律がホテルに行ったという話を聞いて「なんで、よりによってあいつなんだよ?2人まとめて死ねばいい!」といい、律の話をも聞かず、走り去ります。

じゅんを追いかけていた律ですが、そのタイミングで母親が睡眠薬を大量に飲んで病院に運ばれたと連絡が。律はそのまま立ちすくみ「やっぱり俺は好きなものが手に入らないんだ」と思ったのでした。

モヤモヤする律は川沿いに座って、受賞式でもらった花束を殴り捨てるのでした。そこに偶然じゅんがやってきて、2人で座って煙草を吸いながら話をします。

律は担当作家が賞を取ったのに、あまり喜べなかった。自分のアイデア使って何してんだよって思ったと正直に話します。

じゅんは軽く「別にいいんじゃない。あんたの気持ちはあんたのものだよ」というのでした。

それを聞いて、変わらない・・・と思い「どうしてあの時・・・」と思うのでした。

一方、どこか不安はらんは「私はずっと幸せ。赤ちゃん、早く来て。私たちをつなぎとめて」と言うのでした。

そしてじゅんと律は高校時代の思い出話をしながら、自宅に到着します。律がじゅんの手を握り、じゅんも受け入れます。

律とじゅんは自宅から走って逃げるようにどこかに向かうのでした。自宅には、らんが作った夕食が並んでいるのでした。

けむたい姉とずるい妹4話ネタバレ

ついに2人で家を抜け出したじゅん(栗山千明)と律(柳俊太郎)。「13年前の出来事が無ければ今でも一緒にいれたのだろうか」と追憶し、気持ちが溢れた二人はその夜に結ばれた。
翌日帰宅した2人は、らん(馬場ふみか)に昨晩のことを問いただされるも平然を装って嘘をつき、難を逃れた…かのように思われたが、じゅんの勤め先のクリニックに思いもよらぬ人物が来院し、物語は一変する。さらに律が語る13年前の驚愕の真実とは―

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/kemuzuru/

2人で家を抜けだした、じゅんと律は、2人でホテルに行き、一晩を過ごします。

翌日帰宅した律は、何事もなかったかのように、らんからの質問に答え、じゅんも同じように1人で過ごしたと嘘をつくのでした。

しかし、2人がウソをついていることを直感的に気づいたらん。らんはじゅんのクリニックに行き「妹の結婚相手と関係を持ってしまった、もともとは自分の彼氏だったけれど、奪われた。悩んでいる」とじゅんと仲の良い同僚の医師・田辺に相談。

まさか、じゅんの妹だと思わない田辺は、じゅんに、じゅんとそっくりな境遇の人が相談に来たと驚いた様子で報告するのでした。

またらんは、その夜律に何度も「私のこと好き?」「ずっと一緒にいるって約束したよね」と不安な気持ちをかき消すように話しかけるのでした。

一方律は、担当の小説家に、小説を書いてみようと思うと報告し、いつも支えてもらっているから応援したいと言ってもらうのでした。

それ以降も、何事もなかったように、らんと過ごす律に、少し寂しく感じるじゅん。

或る日帰宅すると、らんと律が仲良く夕食の準備をしているのを見て、嫌な気持ちになり部屋へ。

するとらんが部屋に来て、一緒に夕食を食べようと嫌がるじゅんを律のいる食卓に連れていきます。

そして「仲良くしておいた方が良いと思って。これから私たちの子供ができたら、お姉ちゃんに面倒を見てもらうかもしれないから」と言うのでした。

翌日、じゅんは病院のカルテを見て、妹の旦那と関係を持ってしまったと言う相談者がらんだと気付き驚き、らんがすべてを気づいていることを悟ります。

その日、帰宅すると律がトイレットぺーパーを買って帰ってきたのを見て「生活感あるね」と笑い「夫婦だも、当然だよね」と言います。

そしてじゅんは「ねえ教えて。どうしてあの時、らんと浮気したのか?最後に教えて?」と言います。律は「最後に?」と反応し「浮気していない」といいます。

それを聞いて、じゅんはらんが自分から律を奪ったことを知ります。そしてもう奪われないと思い、律にキスをします。そのタイミングでらんが帰宅。

律がじゅんから離れようとしましたが、律を話さないで、キスを続けるのでした。

けむたい姉とずるい妹5話ネタバレ

「俺はらんちゃんと浮気してない」 じゅん(栗山千明)は、らん(馬場ふみか)がついた13年前の嘘を知り激怒する。しかし、妹に怒りをぶつけようとするも律(柳俊太郎)に制止されてしまう。一方でらんは、律がじゅんへの好意を蘇らせた事に気がつきながらも、どんな手を使っても律を繋ぎとめると心に誓うのだった。 ある日、ひかる(桜田通)に律の不倫を相談していたらんは、突如吐き気に見舞われる。その瞬間から、らんの「ずるい」企みが始まる…!

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/kemuzuru/

自分から律を奪ったらんを許せないじゅんは取り戻そうと決意。しかし職場に行くと、医師・田辺から、妹の夫と浮気してしまったと相談の来たのは、じゅんの妹だと気付いて、追求されます。

そしてすべて妹が気づいていること、不倫だとしたら、絶対に許されないと厳しく諭され、苦悩するじゅんでした。

ひかる(桜田通)に律の不倫を相談していたらんは、突如吐き気に見舞われます。

その後、律は自宅に戻るとらんから、妊娠したことを告げられるのでした。

一方、自宅への帰り道で、ひかるから声をかけられたじゅんは、らんが妊娠したと聞かされてショックを受けます。

しかし、じゅんはすぐにらんがウソをついていたことに気づきます。

じゅんとらんは対峙。妊娠がウソだったことを指摘。そして学生時代、律と嘘をついて自分から奪ったと責めるじゅんに、最終的に律は自分を選んでくれたと泣きそうになりながら反論するらん。

しかしじゅんは、そんなの嘘で、律はらんに同情して一緒にいるだけだと言われ、図星だったらんはショックで家を飛び出してしまうのでした。

けむたい姉とずるい妹6話ネタバレ

らん(馬場ふみか)が家を出てから二週間が経ち、東郷家は台風が去ったかのように静かになった。律(柳俊太郎)と朝食をとるじゅん(栗山千明)は、律の足音にさえときめくほど、律の存在を意識するようになっていた。しかし、不倫した男はまた同じことを繰り返すー。
律を手に入れたことで、今度不安になるのはじゅんの方だと同僚に言われ不安になっていた。一方、律を諦め切れず、じゅんから取り返したいと思っていたはずのらん(馬場ふみか)だったが、母親への思いとのはざまで苦悩する。

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らんが出て行ってから、自宅で律と2人きりになり、ドキドキしてしまう、じゅん。しかしそれまで一緒に食事をしていた律が、仕事が忙しいと言い、食事をしなくなり、じゅんの顔を見なくなったことから、不安になったじゅんは、思わず、デートしたい、昔みたいにと言います。驚いた律ですが、表情が変わり、早く仕事を終わらせて帰るからデートしようと言うのでした。

一方でじゅんはらんのことが気になり、らんのSNSをチェックすると、変わらず友達たちと一緒にレジャーを楽しむ投稿が。

そして律と一緒にいるという偽りの投稿をしていました。

らんが律との記念日にいつものお店で、律が来るのを待っていましたが、ちょうどその時、じゅんと律は楽しくデートをしていました。

らんは律に「今日が何の日だかわかってる?いつものお店で待ってる。来てくれないと死ぬ」と連絡が入り、迷った律ですが、じゅんと別れた時のことを思い出し、今度こそ間違えないと思い、じゅんの手を握って、じゅんと歩き出すのでした。

従兄弟のひかるは、1人でお店で待ち続けるらんに「もう律はらんのことを見ていない」と言うのでした。1人きりで苦しそうにしているらんに寄り添ってあげる、ひかるでした。

そんな中、律が担当の作家に見せた自分が書いた小説をチェックした編集から「才能を感じない」「独創性がない」「平凡な作品」という酷評が届きショックを受ける律でした。

夜は、律とじゅんは1つの布団で2人で寝ながら、何も知らないじゅんは、「夢がある」「律の小説を読むこと。私、律ならなれると思う。昔から人とは違う。今まで自分の欲しいものはいつも手に入らないってそう思ってあきらめてきたでしょ。でもこれからは、私も一緒に手を伸ばすから。お互いに、手に入れるまであきらめないって約束しよう」と言います。律はそんなじゅんの話に答えずに話を変えるのでした。

律は、過去にらんに小説の話をして、らんが楽しそうに聞いているシーンを思い出すのでした。

「起きて、私すごく寂しいの、不安で眠れないの」と律に話しかけていると、死んだ母親が「らんちゃん、好きよ」と笑顔で言う夢でうなされて起きるらんでした。

らんはひかるに「また1人ぼっちになりたくない」と言うと

「ただ自分が1人になりたくないから、律君と一緒にいたいの?律君のことが好きじゃなくて?だとしたら、13年も突き合わされた彼がかわいそうだよ」という、ひかるに「違う、りっくんのことが好き。リックんじゃなきゃダメなんだから」というのでした。

翌朝、じゅんは知り合いの作家に会うから、律の小説を読んでもらねいか?聞いてみようか?と言いますが、律は、今は人に見せられるもの、書けないと言います。

しかし、じゅんは「話だけでも・・・」と食い下がるのですが今はまだ大丈夫だから、と冷たく答える律でした。

その後、仕事に行く途中で、律が過去に、小説を書きたかったと言っていたことを思い出し「もったいないよ」と言うじゅん。

2人はお互いに「こんなに近くにいるのに、どうしてこんなに遠くに感じるんだろう」と思うのでした。

律は、小説を話をらんにした時のことを思い出していました。そして、じゅんは律に「手をつないで言い?」と聞いて「うん」と答えた律。2人は手をつなぎますが、律が思い出しているのは、一緒に手をつなぎながら歩いていたじゅんのことでした。

律は「三島君はずっと奥さんのことを支えていたのね?」と担当作家に言われた時のことを思い出し「違う、自分がずっと13年間、支えられてきたのは、救われていたのは、俺の方だったんだ」と気づいた律は、じゅんとつないでいた手を放します。

律はじゅんに「じゅんちゃん、ごめん。」と泣きながら何度も言います。

心の中で「手に入らないのは、美しい。ただ美しいだけ、ただ、それだけだ。俺はバカだ。今になってこんなことに気づくなんて」と思うのでした。

一方、らんは、律が怒ったことを見たことがない、そして律のことを何も知らないと気付いたらんでした。

けむたい姉とずるい妹7話ネタバレ

じゅん(栗山千明)の目の前で突然涙を流し、らん(馬場ふみか)に会いたいと言う律(柳俊太郎)。じゅんは律がまた自分の元から離れていってしまいそうな状況に「どうして、こうなるんだろう…」と悲しみに暮れる。そんな最中、叔母の夏子から着信が入り、母・由里子(雛形あきこ)の納骨式が来週に迫っていることを思い出す。
一方その頃らんは、ずっと待っていたはずの律からの連絡に返信できずにいた。そしてひかる(桜田通)と会話する中で、らんは自分の「本当の気持ち」に気がつき始める…。迎えた納骨式当日、欠席かと思われたらんが、じゅんの前に姿を現して…

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じゅんは、叔母からの話を聞いて、自分ばかりが母親から辛い思いをさせられていると思っていたが、実は妹のらんが、母親から可愛がられていなかったことを知ります。

アルバムを見ると、じゅんの写真ばかりで、らんはほとんと映っていませんでした。

その後、らんに納骨で再会したじゅん。母親を恨んでいるらんと、正面から言い合い、幸せになれないことを、母親のせいにしているらんを責めます。

自分は自分の道を決めてきたので、人のせいにしないとはっきりと言うじゅん。

しかしらんに、よく納骨にやってきたと褒めるじゅんに涙を流すらんでした。

その後、じゅんはらんと律を2人にして話をさせます。律はらんが自分に必要であることに気づいたのですが・・・らんが選んだ道は、離婚でした。

けむたい姉とずるい妹8話ネタバレ

「おねーちゃんから奪ったもの全部返す」
らん(馬場ふみか)が家族の呪縛を自身で断ち切ろうとしている姿にじゅん(栗山千明)は戸惑っていた。一方、律(柳俊太郎)は、らんから離婚届を渡され、放心状態に。じゅんは2人から取り残され、今まで人に押し付けてきた「正しさ」が誰かを追い詰めてきたのかもしれないと後悔しはじめる。
そんなある日、じゅんの前に見知らぬ男が現れ、じゅんは言葉を失う。「私は…あなたの、父親なんです」

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/kemuzuru/lineup/202311/27704_202311272306.html

けむたい姉とずるい妹キャスト出演者一覧

栗山千明の演技は下手とうまいなど評価は賛否?出演ドラマ一覧についても

引用元:公式サイト

東郷じゅん(とうごう じゅん):栗山千明(くりやまちあき)

異父姉妹の姉。心療内科で働き、真面目で道徳心が強い。

コメント

原作を拝読しまして、姉から見た妹、妹から見た姉、それぞれの視点が面白いと思いました。
姉妹という近い関係だからこそ羨んだり妬まれたり、、ない物ねだりをしてしまうんだろうな、と感じました。
私が演じさせていただきます、姉のじゅんは、自分の正しさを貫き自由奔放な妹に翻弄されてしまいます。
揺れ動く心情を丁寧に表現できるよう精一杯努めたいと思います。
姉妹のバトル、そして元彼(妹の夫)を含めた三角関係を是非楽しみにして頂きたいです。

三島らん(みしま らん):馬場ふみか(ばばふみか)

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異父姉妹の妹。母親の愛情を集めた姉を妬んで生きてきた。

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姉妹の確執が描かれていて、2人姉妹で育った私にグサっと刺さる作品でした。 じゅんとらんとは環境や関係性が違いますが、姉妹間での羨望や嫉妬のようなものは、私自身も姉に対して感じる瞬間があったように思います。
らんは、ただ自分勝手でわがままで非常識なように見えますが、その裏の底の底に大きな孤独を持っています。
その孤独が故に、依存することで自分を保ち続けるらんの姿が苦しく痛く突き刺さりますが、誰よりも彼女に寄り添って作品に向き合い撮影に臨みたいと思います。

三島律(みしま りつ):栁 俊太郎(やなぎしゅんたろう)

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妹の夫。高校時代の姉の元カレで姉妹を狂わす存在。

コメント

本作のオファーを受けて、今まで自分がやったことのないようなキャラクターだったので素直に嬉しかったですし、大人の複雑な人間模様や感情が魅力的な作品だと思うので、とても面白そうだなと感じました。
2人の女性を翻弄するという役どころではあるのですが、自分のやりたいこととの葛藤やとても人当たりが良さそうに見えながらもミステリアスな部分もあるとても繊細な感情を持っている難しい役だなと感じました。
人間の素直な感情や2人の女性の間で揺れる感情を律という役を通して自分なりに表現できたらなと思い、撮影もとても楽しみにしております。
皆さんにはこの複雑な環境で暮らす3人のドキドキする関係性を楽しんで頂けたらなと思います。

二宮ひかる(にのみやひかる):桜田通(さくらだどおり)

姉妹のいとこ。らんの良き理解者。

コメント

3人の想いや苦しみは、全てではなくとも共感できるところがあったり、許せないと感じることもあるかもしれません。それでも、この3人はあえて誰かを傷つけようとしたり、悪意だけを感じるような人達とは思えなくて、不器用ながらも前に進んでいきたいと願っているように感じました。そんな3人を見守りながら、ご視聴いただけたらと思います。そしてひかるを演じる僕としては、ひかるのメンズメイクも少しだけご注目いただけたら嬉しいです!

東郷由里子(とうごうゆりこ):雛形あきこ(ひながたあきこ)

病気で亡くなった、姉妹の母親。

コメント

是非毎回そわそわしながら楽しんでいただけたらと思います。綺麗で可愛い娘達に幸せあれ。

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