パリピ孔明最終回ネタバレ結末を漫画から!孔明が現生に残る最後!

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『パリピ孔明』は現在に降臨した諸葛孔明が月見英子を人気歌手にするために軍師となる物語。ドラマ「パリピ孔明」最終回のあらすじネタバレ結末を原作漫画からご紹介します。成功後に孔明が死亡で消えるラスト?またキャストやアニメ化の最終回についてもご紹介です。

 

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目次

【最新追記】ドラマ「パリピ孔明」最終回ネタバレ結末!孔明が消えないで残る最後!

パリピ孔明は打ち切り?最終回が早い理由とは?

ついに最終回を迎えることになったドラマ「パリピ孔明」。

超大型音楽フェス・サマーソニア前日。前園ケイジ(関口メンディー)の事務所ではケイジのゴーストライターをするイースト・サウスの南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)が新曲を披露していた。ケイジは二人に新たな仲間としてKABE太人(宮世琉弥)を紹介する。だが南房は、KABEに「ここだけは辞めとけ」と告げる。

一方、月見英子(上白石萌歌)はケイジがオーナー小林(森山未來)への逆恨みでBBラウンジを潰そうとしていることを聞く。諸葛孔明(向井理)は「明日のサマーソニアのことだけを考えてください」と英子に伝える。

そして迎えたサマーソニア当日。小林は英子を会場まで車で送ろうとするが、通行止めなどのトラブルが発生し、身動きが取れなくなる。そこへ猛スピードでやってきた一台のバイク。乗っていたのはミア西表(菅原小春)だった。英子はミアの後ろに乗り、会場へと向かうが…。

その頃、イースト・サウスの二人は孔明の元を訪ねていた。孔明は二人に「英子と共にサマーソニアのステージに立ってほしい」とメールを送っていたのだ。

一方、会場に到着したはずの英子が姿を消してしまい…。英子は無事ステージに立つことができるのか?そして孔明の“天下泰平の計”は無事成功するのかー!?

引用元:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/story/index.html

9話では英子をつぶすために、様々な工作を仕掛けてきた前園ケイジとの対決が描かれるようです。

以下の記事では最終回のゲストキャストの紹介をしています!

パリピ孔明最終回キャスト!子役の娘役の板垣樹やイーストサウスの妻役など

前園ケイジの妨害でピンチ!しかし西表ミアが登場

サマーソニア当日。小林は英子を会場まで車で送ろうとしたものの、前園が金で雇った人たちが、2人が会場に向かうのを妨害。

すると・・・そこに現れたのは西表ミア!なんとバイクで会場に送ってくれます。

会場に着いたものの、ダイナーがスタッフのふりをして現れて、英子を大きなバスに誘導。何も知らない英子はバスに乗ってしまいます。そして運転手の男にお金を渡して適当に会場に着かないようにウロウロするように命じるダイナーでした。

英子が会場に現れないことで、前園ケイジが英子の出番に出ることに。

会場には、七海とアザリエのメンバーが心配そうに英子が来るのを見守っていました。

KABE太人が前園ケイジの真実を暴露

そして相棒となったKABE太人(宮世琉弥)を紹介して2人で一緒にラップを披露。大盛り上がりする会場。

しかし途中からKABE太人は、前園ケイジがイースト・サウスにゴーストライターをさせていて、自分では曲を作っていないことを暴露。

観客たちは衝撃を受けます。驚く前園ケイジ。実は、KABE太人は、事前に孔明と打ち合わせていて、前園の味方になったふりをして懐に入り、ライブでラップですべてを暴露する作戦だったのでした。

そのころ・・・英子の乗っているバスを運転していたのは・・・なんと孔明の密偵。実は密偵が、バスの運転手を落とし穴で落として自分がバスを運転していたのでした。

そして良いタイミングだと、英子に会場に来るように言います。

全てを暴露された前園ケイジは、打ちひしがれています。

ついにサマーソニアでライブをする英子!マリアディーゼルとコラボ

そしてライブ会場のステージでは、英子と孔明の説得で英子と一緒に演奏することになったイースト・サウス、そしてKABE太人がパフォーマンスをして大盛り上がり。

英子は見事に新曲を披露します。

その舞台を小林と一緒に見ていたマリアディーゼルは、小林に「いい子に育てたね」と声を掛けます。

そしてマリアは、舞台にあがり英子を呼んで一緒に「 i’m still alive today」を歌い、大歓声の観客でした。

英子のパフォーマンスを見ながら、孔明は小林に「あとわずかのようです」と、消えることを伝えます。

小林は以前からそのことを言っていた孔明だったので、寂しそうに受け入れます。小林が「さみしくなる」というと号泣する孔明でした。

ライブ終了後、英子は孔明の元に駆け付け、今日のライブは孔明のおかげだと嬉しそうにします。

最後の別れ?と思ったら孔明は現生に残るラスト

最後の別れをするために、小林はKABE太人と一緒に打ち上げの買い出しに。2人きりにしてくれました。

孔明は英子に「私のために歌ってほしい」と言い、英子は「ドリーマー」を歌唱。英子の歌を聴きながら涙を流す孔明。すると徐々に英子の歌を聞きに人が集まってきます。

英子が歌い終わると、なぜか孔明がいません。「孔明どこ??」という英子に小林は何も知らないそぶり。

英子が孔明を探しています。すると・・・英子が楽屋に行くと、孔明が鏡を見て涙を流しています。そして英子を見て「大丈夫でした。大丈夫でした。」と言います。

おそらく戻らなくて済んだということですが、笑い出す孔明を見て、何も知らない英子は不思議そうにするのでした。

パリピ孔明最終回結末までのネタバレを漫画から!諸葛孔明が戦術を使い英子を人気歌手にする!?

パリピ孔明【前園ケイジ】アニメにいない理由は?漫画との違いについても

「パリピ孔明」の原作漫画は?

「パリピ孔明」原作は『コミックDAYS』で始まった漫画です。累計発行部数160万部突破した大ヒット作品なんです。

五丈原の戦いで死期を迎えた名軍師・諸葛亮孔明は、若い肉体に戻り、現代日本へと転生した! 渋谷のパリピ達に誘われ、たどり着いたのはダンスミュージックが鳴り響くチャラめなクラブ。そこでシンガーを目指す月見英子と出逢い、孔明の二度目の人生が幕を開けた! 三国志時代、天下泰平のために生きた彼は、なんの為に生きるのか--!!

引用元:引用サイト

中国三国時代の名軍師、諸葛孔明が現代の渋谷に降臨!歌手を目指す少女のマネージャーとなり、成功へと導いていくというあらすじです。

英子を有名歌手にするべく、様々な刺客たちとの対決をしていく諸葛孔明ですが、三国志の世界を勝ち抜いた戦法を駆使して、現在の世でも見事に勝ち抜いていきます。

2019年12月31日~2021年11月16日まで連載し、続いて2021年52号から『週刊ヤングマガジン』で連載再スタート。

現在も連載中で完結しておらず、これまでに全14巻刊行されています。

「パリピ孔明」原案は四葉夕卜(よつばゆうと)さん♪漫画原作のほか、小説やラノベなども手がけています。

漫画の原作は「エリィ・ゴールデンと悪戯な転換 ブスでデブでもイケメンエリート」などがあります。

「パリピ孔明」原画は小川亮(おがわりょう)さん。「私人警察」や「赤橙」などを手がけてきました。

渋谷に降臨した三国志の諸葛孔明が未来の歌姫・英子に出会う

物語は現在のハロウィンの渋谷に、三国志の時代の諸葛孔明が降臨したところからスタート。死んだと思い込んでいた孔明ですが、英子と出会い、英子の歌に感動!

古代中国の五丈原で、諸葛孔明(向井理)はその人生を閉じました。

ところがその直後、孔明は現在の渋谷に、若き日の姿で目を覚まします。

ちょうどそのときハロウィンで、仮装した若者であふれています。てっきり地獄に送られたと思った孔明でしたが、そのままクラブに迷い込みました。

そのクラブで孔明は英子(上白石萌歌)の歌声を耳にし、感動します。

そして英子に助けられ、英子との会話で自分が1800年後に転生したことを理解。そして現在に生きるとすぐに切り替えることができるすごい孔明。

酔いつぶれてしまった孔明は英子に保護され、英子のマンションに行くことに。

そして英子との会話でようやく孔明は、1800年後に転生したと理解します。そしてその能力は現在でも健在で、すぐにスマホの使いかたをマスターしました。

そしてネット検索で(^^;孔明は自分がいた蜀が滅亡し、みんなもいなくなったことを知りショックを受けたものの気持ちを切り替えて、現代の渋谷で生きていくと決意しました。

英子を有名歌手にするべく軍師となる決意をする孔明!

孔明は英子の紹介で、英子がアルバイトしているライブハウス「BBラウンジ」の面接を受け、

大の三国志オタクのオーナーの小林(森山未來)は孔明と意気投合!

三国志について語れる孔明の存在に大喜びの小林は、孔明はバーテンダーとして雇ってくれます。

そんな中、孔明は歌手を目指したきっかけ・英子の過去を聞くことに。

複雑な家庭事情で悩んでいた英子は修学旅行で渋谷に来た時に、自殺しようとして、オーナーの小林に止められます。

そして小林に連れてこられた「BBラウンジ」でアメリカの歌姫「マリア・ディーゼル(アヴちゃん(女王蜂))」の歌を聞いて「死んでる場合じゃない」と歌手を目指す決意をしました。

そんな英子もなかなかうまくいかず、歌を諦めようとしていることを知り、孔明は英子の軍師になると決意するのでした。

「ミア西表」の当て馬扱いに戦術「石兵八陣」で勝利!

孔明は、英子を歌手として成功させるため、ほかの歌手のライブなどに視察にいきます。

英子はある日、人気シンガーのミア西表(菅原小春)と知り合い、ライブに出演するよう誘われます。

ライブ出演に喜ぶ英子でしたが、実は会場では自分と同じタイムテーブルの裏で英子にパフォーマンスさせようとしていたことに気づく孔明。

MIAは無名の英子のガラガラのステージを見せることで、自分のステージが盛り上がっているようにみせようとしたのです。

兵法「石兵八陣(せきへいはちじん)」を使い見事、観客を英子のステージに誘導!

小林はそれに気づきましたが、孔明はMIA西表の策略に対抗するために、ある秘策を思いつきます。

孔明は観客にドリンクを配り、スモークを使って出口をわからなくさせました。

小林はこの作戦が三国志の有名な兵法「石兵八陣(せきへいはちじん)」だと気づきます。

出られなくなった観客でいっぱいの英子のエリアは、大盛況となり、フォロワーもかなり増やすことができました。

自分のフロアがガラガラになってしまったミア西表は、英子に対して怒りをあらわにするのでした。

野外フェスで人気バンド「JET・JACKET」と対決し「無中生有」で勝利

今度は野外フェスに参加することになるチャンスを得た英子。もちろん、孔明は研究に研究を重ね、ライバルとロックオンしたスリーピースバンド「JETJACKET(ジェットジャケット)」の弱点、攻略法をすぐに見抜きます。

そして故意に機材トラブルを起こし、良いタイミングで機材トラブルを解消!

しかし初参加の英子は不人気なポジションをあてがわれてしまいます。

人が全くいない英子の場所でも「すぐに人があふれる」と余裕の孔明。

向かいのスリーピースバンド「JET・JACKET」は大いに盛り上がっています。

そんな「JET・JACKET」のボーカルのRYO(森崎ウィン)は英子のブースを偵察。機材トラブルが起きていてうまくいってない英子たちを見て、安心するRYO。

実は孔明は事前に「JET・JACKET」について綿密に調べていました。

実は翌日の単独ライブで成功すればメジャーデビューの可能性があり、のどが弱く神経質で計画的であるRYOは全力を出さずに明日に備えると見抜いていた孔明。

予想通り、ボーカルのRYO(森崎ウィン)は、フェスで客からのメジャーな曲のリクエストを、のどの調子が悪いと断ってしまいます。観客たちの間に不満の声がもれます。

そのときちょうど、機材トラブルを起こしていた英子のステージで、トラブルが解消しノリのいい曲がどんどん流れ始め、客が集まり始めました。

これも孔明の作戦。実は機材トラブルは偽装で、ここぞというタイミングでトラブルを解決させて観客を自分たちに向ける戦術『兵法三十六計』にある戦術のひとつ「無中生有」でした。

見事、「JET・JACKET」に勝利を収めるのでした。

新メンバーの天才ラッパー「KABE太人」を仲間に!

そんな中、英子に再びチャンスが!

野外フェスでの評判から、大物プロデューサーの近藤(役者不明)がやってきて、福岡の小さなフェスに招待しました。

期限までに10万イイネを獲得すると、超巨大野外フェス「サマーソニア」にも出演できます!

ですがこの5年で10万イイネを獲得したのは1グループのみ。

このチャンスをものにするため、孔明は英子と一緒にパフォーマンスをするラッパーを仲間にしようと画策。

孔明は天才的な才能を持つ、KABE太人( 宮世琉弥)を狙っていました。太人はプレッシャーに弱く、MCバトルで急性胃潰瘍を患って倒れたことがきかっけで、音楽からは離れていたことを調べていた孔明はラップ対決を挑み、その作戦は見事に成功し、仲間にすることに成功!

ライバルである赤兎馬カンフー(ELLY)からも復帰を熱望されていたものの、無視していたKABE太人。

孔明は太人を仲間にするため、ラップ対決!英子の歌声と孔明との対決で熱い心を取り戻しラッパーとして再起!

胃の不調を感じなかったこともあり、仲間入りすることに。

ガールズバンド「AZALEA(アザリエ)」と対決!10万イイネを獲得できる!?

10万イイネはひとつの投稿で獲得しなければならないルールでした。ほかのライバルたちは、早い段階でイイネを獲得すべく投稿を仕掛けていましたが、イイネの数に伸び悩んでいました。

孔明は期限の3日前に仕掛けるために、計画をたてていました。

そして最大のライバルはガールズバンド「AZALEA(アザリエ)」。

毎回のことですが、英子や周囲には、その作戦を隠して画策している孔明(^^;

ライバルは仮面をつけて活動するガールズバンド「AZALEA(アザリエ)」でした。

大手事務所がバッグについていることから、宣伝に使える資金も多く、強敵でした。

そんな中、英子は「AZALEA」のリーダー、久遠七海( 八木莉可子)と偶然、知り合います。

英子はちょうど、孔明が交渉してレコーディングを担当する有名アーティストのDJスティーブキド(役者不明)からパフォーマンスに自分らしさがないとダメだしされて悩んでいました。

実は七海は素性を隠して路上ライブをしていて、その歌声を聞いた英子は感動し、2人で路上ライブをして2人は意気投合。

七海だとは知らずに友人になる英子。英子は、七海との路上ライブを通して、自分の歌い方を取り戻していきます。

一方、七海も「AZALEA」での活動に悩んでいて、売れるために本当にやりたいことを画面して、やりたくないことをやらされていました。

DJスティーブ・キド(役者不明)制作の曲「DREAMER」が見事完成!

ライバルの「AZALEA」の事務所はその資金力で「イイネ」をお金で買う作戦に。イイネの数がどんどん増えていく「AZALEA」。

そんな中、本当のAZALEAファンと100万円狙いのにわかファンでごった返している渋谷に一台のトラックが進入。

姿を見せたのはAZALEAではなく、なんと英子とKABE太人。そして英子が歌ったのは、なんと「AZALEA」の曲。

そこにQRコードを掲げて、「AZALEA」だと思わせてファンたちに、イイネをさせる孔明の戦術「無ければ借りればいい」という「草船借箭の計」は見事に成功!

しかしすぐに、このインチキ(^^;に気づいた敵陣は、英子たちが偽であることを拡散。7万でストップしてしまった英子たちのイイネ。

ところが英子の歌を聞き感銘を受けたAZALEAのメンバーたちは、仮面をとり、売れるためでなく、本当にやりたいバンドとしてやっていくと宣言。

その結果、10万イイネを獲得した英子でした。

有名アーティスト・若月三兄妹からの楽曲提供に成功しお祭りで母親との確執を解決!

孔明は、人気アーティストからの楽曲提供を受けることに成功!

「サマーソニア」出場のため、楽曲が必要です。英子には「DREAMER」という曲しかありません。

孔明はジャズ界の世界的作曲家「若月三兄妹」に楽曲を依頼。

それぞれが天才的な能力のある3人でしたが、兄弟げんかが耐えず確執のある3人が楽曲を制作することができるはずもなく、断ってきます。

しかし孔明のおかげで仲直りし、3人は家族の絆を取り戻し、曲が完成しました!

そして、母親と英子の確執を解消することにも一役買う孔明。

英子と絶縁中の母親、翔子(役者不明)がやって来ます。京都に住む英子の母親は学習塾の講師をしていました。実は夫はミュージシャンの夢を叶えるために、英子と翔子との離れを選んで離婚したことから、英子には歌手の夢を追うことを強く反対していたのでした。

孔明は英子の祖母がいる京都に行き、そこで開かれるお祭りの商店街対抗の園芸合戦に英子を出場させることに。

勝つために手段を選ばないライバル商店街が準備したイベントの刺客はなんとミア西表。再び対決することになる英子。

そして母親とお祭りで、「若月三兄妹」が制作した楽曲「Flower Crown」人を魅きつける曲になれば、英子が歌手になることを認めると約束。

孔明の作戦により、英子のチームが勝利をおさめます。

新曲「Flower Crown」を歌い上げた英子の歌声が響き、母親は英子が歌手になることを認めてくれ、和解します。

独自レーベルを立ち上げる、強敵・前園ケイジと対決

次なる孔明の作戦は独自レーベルの立ち上げ!こちらも驚きの手法で見事成功させ、仲間をどんどん増やしていきます。

孔明のサポートで徐々に音楽業界でも注目され始めた英子は大手事務所から誘いが。条件は孔明を切り捨てること。

英子は迷いながらも、一緒に歩いてくれる仲間が欲しいとその誘いを断ります。

そんな英子の決断を受け、孔明は大胆にも大手レーベルで人気アーティストを育て、志を同じくしたプロデューサーの東海林ハジメと独自レーベル「フォース・キングダム」を立ち上げます。

大手3社との駆け引きを繰り広げ、コラボすることがそれまであり得なかった3組のビックアーティストのコラボを手掛け、レーベルを超えたビッグビジネスが注目されるように。

そして、有能な女性・櫻井詩乃を悪徳ホストの魔の手から助けて、事務員として引き入れて、「フォース・キングダム」の基盤は強固なものに。

「サマーソニア」に参加することになった英子は強敵・前園ケイジと対決することに。もちろん孔明が今回も頑張り、見事勝利!憧れのビックアーティストのマリア・ディーゼル(アヴちゃん)と一緒に舞台に立つことができる英子。

ビックアーティストのマリア・ディーゼル(アヴちゃん)は英子とスーパーアーティストの前園ケイジ(関口メンディー)のうち、魅力的なパフォーマンスをした方のステージに出ると言います。

集客のために、マリア・ディーゼルを呼べたら大勝利。

英子を失敗させるために、KABE太人の引き抜きなど、いろいろと英子の妨害をしかけてきます。

前園ケイジは、御曹司という立場を利用して、その資金力で偽りの力を手に入れていました。

事前に察知していた孔明が、逆にKABE太人と事前に作戦をたてていました。

前園のステージにゲスト出演したKABEは、前園にゴーストライターがいることを暴露しました。

ゴーストライターとして働かされていたイーストサウスは、夢をあきらめ、お金のために、前園ケイジに尽くしていました。

前園ケイジに嫌気がさしていたものの、家族もいたために、どうしても前園ケイジを裏切れないイーストサウス。しかし、孔明は家族に状況を話し、家族が自分たちのことを考えずに夢を追ってほしいと言われたイーストサウス。

また、イーストサウスが再び夢を追うために、英子とかつて10万イイネバトルを繰り広げた「AZALEA(アザリエ)」の協力を得て、前園ケイジにゴーストの違約金・1億円で脅されていたイーストサウスの気持ちを動かすことに成功!

イーストサウスは、前園ケイジを裏切り夢を追う決意をします。

こうして前園はみんなからも裏切られ、英子が処理を収めて、マリア・ディーゼルが英子のステージを選んでパフォーマンスをするのでした。

孔明は、イーストサウスの違約金を肩代わりする条件に、レーベル「フォース・キングダム」のアーティストとして引き入れることに成功するのでした。

パリピ孔明最終回ネタバレ結末を漫画から!成功後に孔明が死亡で消える?

英子は「サマーソニア」成功を受けて、マリアディーゼルからアメリカに来るように誘われますが、英子はその話を断り、自分たちの力で最終的な夢である「VOICEL LAND」を目指したいと言います。

そんな英子の決意をマリア・ディーゼルを認めるのでした。

英子と孔明はアメリカの世界最大の音楽フェス「VOICEL LAND」の出演を目指して歩き始めます!

そのための地固めとして、まずは単独ライブをZECT東京で行うことにました。

孔明はZECTの出場権握るオーナーに取り入るため、彼の競走馬を勝たせようとしています。

孔明は資金を投資し、馬の調教を始めます。ということで、原作はここで終わっていて進行中です。

ドラマの最終回はドラマオリジナルになると思われます。

おそらくこの試練にも打ち勝つ孔明は英子を見事成功に導き、「VOICEL LAND」の出演させ、英子はビックアーティストに。

そしてそんな英子の成功を見届けて、孔明は死亡して、消えてしまう切ないラストを予想します。

もちろん、死んでほしくないのですが・・・

孔明は、過去から現在に転生してきたのですが、このままずっと生き続けるのか?というところが疑問でした。

年齢が若くなって転生しているので、寿命が来ることはないと思いますが、現在では目的を達成して、死亡・・・もしかしたら、英子の前で死亡するわけでなく、過去に戻る展開になるのかな?と予想します。

 

ドラマ「パリピ孔明」最終回までのネタバレまとめ

ドラマ「パリピ孔明」1話ネタバレ

かげやまれいな【景山澪奈】役は上白石萌歌!3年A組で自殺した生徒

時は、魏・呉・蜀の3つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、薄れゆく意識の中で「次の人生は、命のやり取りなどない平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。
孔明が次に目を開けた時、そこは…2023年ハロウィーンの渋谷だった。見渡す限りのゾンビ、悪魔、モンスター。「なるほど…ここが地獄なのですね」と勝手に納得する孔明。見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子(上白石萌歌)のステージを見て、その歌声に魅了される。

翌朝、目を覚ました孔明は、BBラウンジでアルバイトをしている英子に介抱され、ここが地獄ではないこと、自分の姿が若返っていることに気づく。そしてスマホやペットボトルなどの現代文明に激しい衝撃を受け、混乱のあまり泣き崩れる。しかし、そこは天才軍師。気を取り直した孔明は、脅威の理解力でスマホをあっという間にマスターしてしまう。
そこへやってきたBBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に対して孔明は、「はじめまして。私、姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」と挨拶する。それを聞いた小林は、三国志の武将カードを取り出し、孔明に「街亭(がいてい)の戦い」での馬謖(ばしょく)についての問いを投げかける。小林は熱烈な三国志オタクだったのだ。孔明と三国志談義で盛り上がり、上機嫌になった小林は、勢いで孔明をアルバイト採用することに。

一方、仕事からの帰り道、「もうやめようかな、歌」とつぶやく英子。励ます孔明に、英子はこれまでの身の上を話し出す。高校時代、家出して歩道橋から身を投げようとした英子を止めたのが小林だった。小林は英子を店に連れていき、世界的シンガー、マリア・ディーゼル(アヴちゃん)の歌を聴かせる。感動で震える英子。それ以来、店でアルバイトをしながらいつか自分も誰かを感動させたいと、歌手を目指してきた。英子の夢を叶えたい、そう思った孔明は「私が、あなたの軍師になります」と宣言する。こうして、歌手を目指す英子の夢を叶えるため、孔明と英子の二人三脚の戦いが始まったのである―。

引用元 フジテレビ

病に倒れた孔明がハロウィンで盛り上がる現代の渋谷に転生
時は、魏・呉・蜀の三つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、薄れゆく意識の中で「願わくは、次の人生は命のやり取りなどない平和な世界に…」と願い、力尽きる。

孔明が次に目を開けた時、そこは…2023年ハロウィーンの渋谷だった。見渡す限りのゾンビ、悪魔、モンスター。「なるほど、ここが地獄なのですね」と勝手に納得する孔明。

 

見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子(上白石萌歌)のステージを見て、その歌声に魅了される。

歌い終わった英子は自分の歌を誰も聴いていなかったことに落ち込むが、孔明は英子に歌声の素晴らしさと感謝を伝える。そんな孔明に「私、あんま才能ないから」とつぶやく英子。

脅威の適応力でスマホを使いこなし、バイトをする孔明
翌朝、BBラウンジでアルバイト中の英子は酔い潰れて寝ている孔明を介抱する。目覚めた孔明はようやくここが地獄ではないこと、自分が生きている上に若返っていることに気づく。

さらにスマホやペットボトルなどの現代文明に激しい衝撃を受け混乱するが、そこは天才軍師。気を取り直し、脅威の理解力でスマホをあっという間にマスターしてしまう。インターネットにより、自分の死後も天下泰平の世は訪れなかったことを知る孔明。

そこへやってきたのはBBラウンジのオーナー・小林(森山未來)。「私、姓は諸葛、名は亮、字(あざな)を孔明と申します」と自己紹介する孔明に、小林は三国志の武将カードを取り出し、孔明に『街亭(がいてい)の戦い』での馬謖(ばしょく)についての問いを投げかける。

小林は熱烈な三国志オタクだったのだ。孔明と三国志談義に花を咲かせ上機嫌になった小林は、勢いで孔明をアルバイト採用することに。

さっそく、BBラウンジのバーカウンターに立つ孔明。初めてとは思えない流麗な手さばきでカクテルを作り、客を捌いていく。

仕事からの帰り道、英子は「もうやめようかな、歌」とつぶやき、孔明に身の上を語り出す。親と喧嘩して家出し、行くあてもなく、歩道橋から身を投げようとしていた高校生の英子を引き止めたのが小林だった。

小林は英子を店に連れていく。ステージでは世界的シンガー、マリア・ディーゼル(アヴちゃん/女王蜂)が歌っていた。

感動で震える英子。それ以来、店でアルバイトをしながら歌手を目指してきた。

しかし「…正直、もう潮時かなって」と落ち込む英子。その姿を見て、孔明は「私が、あなたの軍師になります」と宣言する。英子の目には涙があふれていた。

2人は情報収拾のため、小林にもらったチケットでクラブイベントに潜入する。ステージでは人気シンガーのミア西表(菅原小春)が歌い踊っていた。

ライブ後、孔明は控室に押し入り、ミアに挨拶する。するとなんと、ミアは自身が出るイベントに英子を出演させてあげると言う。大喜びの英子だが、孔明は何か裏があるのではと訝しむ。

後日タイムテーブルを見ると、英子のステージはミアの真裏だった。ミアは自分の裏のステージに無名の英子を当て馬として出演させ、自分のフロアに大勢の客を集めようと目論んだのだ。

しかし孔明はこれを千載一遇のチャンスと捉える。「今度のイベント、私のステージを満員にせよ!なんちゃって」という英子の言葉を受けた孔明は「軍師として動くべき時が来たようですね」と、いよいよ本領を発揮する。

イベント当日。ミアのフロアは客が集まり盛り上がっている。一方、英子は一生懸命歌うものの、フロアはガラガラ。孔明は英子のフロアで酒をふるまい、客を誘導する。

「愚策だ」とあきれる小林。しかし、酒につられて来た客はそのままフロアに留まり、英子のライブは盛り上がりを見せていく。一方、ミアのフロアからは次第に客が減っていく。

驚く小林に、孔明が計略を説明する。フロア内の大量のスモーク、照明の点滅、オブジェや警備員の配置、回転するステージで方向感覚を狂わせ、出口を分からなくする。最初は出口を探していた客も、英子の歌の素晴らしさに気づいてそのままフロアに残ったのだ。

これは孔明の計略「石兵八陣(せきへいはちじん)」のアレンジであった。「おまえ…チョー孔明じゃん」と感嘆する小林。

SNSのフォロワーが急激に増えて戸惑う英子に「これからもっと増えます」と冷静に伝える孔明。こうして、歌手を目指す英子の夢を叶えるため、孔明と英子の二人三脚の戦いが始まったのである──。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-988799/5/

ドラマ「パリピ孔明」2話ネタバレ

諸葛孔明(向井理)が月見英子(上白石萌歌)を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端。しかもその向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。不安になる英子だが、孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげに微笑む。

その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)、キーボードのTAKU(松延知明)の三人はスタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…。

その後、孔明は寝泊まりしているBBラウンジの倉庫に引きこもる。オーナーの小林(森山未來)と英子が中をのぞくと、卓上コンロで何か毒々しいものを煮込んでおり、倉庫には異臭が漂っていた。毒ではないかと怪しむ二人だが、孔明は取り合わない。

アートフェス当日。RYOに挨拶する英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。慌ただしく去っていく三人を見て、余裕の顔になるRYO。そしてJET JACKETのライブがスタートする。果たして孔明と英子は、アートフェスでのライブを成功に導くことができるのか―!?

引用元:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/story/index.html

諸葛孔明(向井理)が次にブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。

しかし月見英子(上白石萌歌)のブースは一番端。しかもその向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。「お客さん全員持って行かれちゃうよ」と不安になる英子。しかし孔明は「この戦、勝てますよ」と不敵に微笑む。

その頃、JET JACKETの3人はスタジオで練習をしていた。

しかしボーカルのRYO(森崎ウィン)の様子がおかしい。ヒット曲「MID DAY」の途中で歌を切り上げ、1人で帰るRYO。その暗い表情を、孔明がこっそりと見ていた。

その後、孔明は寝泊まりしているライブハウス・BBラウンジの倉庫に引きこもる。

英子とオーナー・小林(森山未來)が中を覗くと、異臭が充満しており、何か禍々しい液体が煮えていた。毒ではないかと疑う2人だが、孔明は取り合わない。

やがて意識が朦朧となった孔明は、主君である劉備(ディーン・フジオカ)の幻影を見る…。

英子のブースで機材トラブル発生!?
アートフェス当日。RYOに挨拶する英子と孔明の元に、小林が慌てた様子で「機材トラブルが起きた」と告げに来る。それを見て余裕の顔になるRYO。

そしてJET JACKETのライブがスタートする。

「ここからどうやって盛り返すつもりだ?」と問う小林に、孔明は「『兵法三十六計(へいほうさんじゅうろっけい)』の第七の計『無中生有(むちゅうしょうゆう)』をお見せしましょう」と告げる。

RYOが曲の合間にMCをしている時、英子のブースから突然、爆音と歓声が!JET JACKETの客もそちらの方を気にし出す。

その時、客席から「『MID DAY』やって!」とリクエストが。

アートフェス参加の裏にあった孔明の思惑
孔明がタネを明かす。まず、英子の熱狂的ファンである密偵・メガネ女子(石野理子)にRYOを尾行させ、彼が喉の治療をしていることを突き止めた。そこから、喉に負担がかかる「MID DAY」は翌日の単独ライブに温存するであろうと推測。

そして当日。機材トラブルの情報を与えてRYOを油断させ、MCのタイミングで爆音と同時にスピーカーで歓声を流し、盛り上がり感を演出。さらにステージの前を巨大な照明で照らし、熱気で蜃気楼を起こして屋台前の群衆をステージ周辺にいるように見せた。

とどめに密偵に「MID DAY」をリクエストさせ、今日は演奏しないと宣言させることでライトな客を英子のステージへと移動させたのだ。

これこそが「無中生有」、無いものを有るように見せるという策だった。

英子のパフォーマンスは以前より堂々としている。実は、孔明の真の狙いはここにあった。自分に自信を持つことができない英子に、フェスでの成功を体験させて自信を持たせようとしたのだ。

RYOの喉があの怪しい液体で劇的に回復!?
ライブ後、JET JACKETの3人がBBラウンジにクレームを言いに来た。一触即発の空気の中、孔明がふところから取り出したのは…例の異臭を放つ怪しい液体。それは喉に効く薬だった。

孔明が差し出す液体を「飲むわけないだろ、そんなもん」と突っぱねるRYO。

それを見かねて、リーダーのTAKU(松延知明)が液体を飲み干す。その途端、驚きの美声に!そんなTAKUを見て、ドラムのMASA(高尾悠希)も液体を飲み、美声へと変わる。

「なんでも背負うな。俺らのことも頼ってくれ」という2人の言葉を聞き、ついにRYOも薬を飲み、喉の状態は劇的に改善する。3人は初心を思い出し「必ず借りは返すから!」と言い残して去っていった。

英子に大型音楽イベント参加の誘いが!
その夜、孔明の誘いで打ち上げをする一同。

かつて、孔明には心残りがあった。兵士たちから酒宴に誘われたが断り、その直後に彼らは命を落としたのだ。「人生は一瞬です。我々も楽しみましょう」と言う孔明に「お前、チョー孔明だな」と感心する小林。

そこへ現れたのは、大型フェスを手がける音楽プロデューサー・近藤剛(嶋田久作)と秘書の霧島玲奈(アオイヤマダ)。近藤と玲奈は英子に、今回と同じ規模のフェスと、超大型音楽イベント・サマーソニアのどちらかに出てほしいと告げる。

ただしサマーソニアに出演するには、SNSで「10万イイネ」を獲得するという条件が。「いきなりサマーソニアなんて早すぎるよね?」と言う英子に、孔明は「あなたの夢は何ですか?」と問う。

自分の歌でたくさんの人の心を動かしたいという気持ちに改めて気づいた英子は、サマーソニア出演への挑戦を決意するのだった。

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ドラマ「パリピ孔明」3話ネタバレ

超大型音楽フェス「サマーソニア」への出演を宣言した月見英子(上白石萌歌)だったが、出演の条件であるSNSでの「10万イイネ」の獲得にまったく自信が持てない。諸葛孔明(向井理)は強力なラッパーを仲間にする計略を明かすが、それだけでは10万イイネ達成には足りないと言う。英子は何が必要なのか教えを乞うが、それは自分で見つけるしかないと突き放す孔明。

その頃、アルバイトを終えて帰路につく一人の青年(宮世琉弥)がいた。フードをかぶってフリースタイルラップを呟く姿を見て、周囲の人が「ラッパーのKABE太人じゃね?」と気づき始める。その声が広がるにつれ胃が痛くなり、逃げるようにその場を立ち去るKABE太人。

英子はアルバイトの休憩中にスーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)のドキュメンタリーを見ていた。作詞・作曲・振り付けまで全てを一人でこなすケイジに憧れる英子に、オーナーの小林(森山未來)は「もっと手本になるアーティストがいる」と告げる。英子は助言を求めてミア西表(菅原小春)の元へ。ミアは英子を食事に誘い「本気で食べてく気あるなら、いつまでもカバー歌ってちゃダメなんじゃない?」とアドバイスを送る。

一方、自宅アパートで洗濯をしていたKABE太人は洗濯機が壊れていることに気づいてコインランドリーへ。そこにはジャージ姿の怪しい男・孔明がいて…。

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10万イイネ獲得に自信が持てない英子に孔明は…
超大型音楽イベント・サマーソニアへの出演を宣言した月見英子(上白石萌歌)だったが、出演の条件であるSNSでの「10万イイネ」の獲得にまったく自信が持てない。

諸葛孔明(向井理)は、強力なラッパーを仲間にする計略を明かすが、それだけでは達成できないと言う。何が必要なのか教えを乞う英子に、それは自分で見つけるしかないと突き放す孔明。

 

その頃、アルバイトを終えて帰路につく1人の青年(宮世琉弥)がいた。

フードをかぶって小声でラップを呟く姿を見て、周囲の人が「ラッパーのKABE太人(かべたいじん)じゃね?」と気づき始める。お腹が痛くなり、逃げるようにその場を立ち去るKABE。

その様子を孔明が見つめていて…。

英子はライブハウス・BBラウンジでのアルバイトの休憩中に、スーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)のドキュメンタリーを見ていた。

ケイジに憧れる英子に、オーナー・小林(森山未來)は影響を受けるべきアーティストは他にもいるはず、と話す。

英子は、助言を求めてミア西表(菅原小春)の元へ。ミアは英子を鉄板焼き店に連れて行き「他人が生んだものじゃなく、自分が生んだもので勝負しないと」とアドバイスを送る。

一方、KABEは自宅アパートで洗濯をしていた。洗濯機の横に積んでいたCDが倒れ、SUPER BUTTER DOGの「サヨナラCOLOR」のジャケットを目にした瞬間、高校時代の苦い記憶が蘇る…。

洗濯機の故障で我に返ったKABEは、近所のコインランドリーへ。

そこにはジャージ姿の孔明がいた。なんとか無視しようとするKABEだったが、羽扇であおぐ姿を見てつい「やっぱ孔明じゃん!」と声に出してしまう。

孔明はKABEを賢人(けんじん)と称し、「あるイベントで、ある歌手と組んでいただきたい」と依頼するが、KABEはそれを断る。

孔明はお経のような独特のラップでKABEを挑発し「次の土曜日に私とMCバトルで勝負してみませんか?」「私が負けたらあなたの願いをひとつ叶えましょう」と伝える。

「六本木に巨星が現れる」との占いにより、孔明は六本木のクラブへ。それを聞きつけた英子もクラブにやって来る。

VIP席にいたのは、カリスマラッパーの赤兎馬(せきとば)カンフー(ELLY)。孔明がKABEの名前を出した途端、赤兎馬は怒りのあまりグラスを握りつぶす。

ラップバトルで赤兎馬が唯一負けた相手、それがKABEだったのだ。孔明は赤兎馬に、とある協力を依頼する。

クラブからの帰り、うどん屋で話す孔明と英子。

自分の歌だけでは足りないからラッパーが必要なのかと聞く英子に、孔明は歌で天下泰平の世を作るには仲間が必要なこと、英子の歌には仲間の能力を引き出す力があることを話す。

それを聞いた英子は、孔明にオリジナルの曲ができたことを伝える。今すぐ聴きたいと言う孔明に、英子は戸惑いながらもアカペラで歌い出す。

歌を聴く孔明の目には、劉備(ディーン・フジオカ)たちの姿が見えていた…。

ラップバトル当日!孔明はKABEをどうおびき寄せる?
ラップバトル当日。アルバイト先の店長に休んでいいと言われたKABEは、仕方なくアパートに帰る。

そこには赤兎馬が待ち構えていた。「いつまで穴掘ってんだ?」と、ラップで挑発しながら部屋の中に入ってくる赤兎馬。

過去がフラッシュバックしたKABEは思わず部屋から飛び出すが、次第にお腹が痛くなってくる。しかしどこのトイレにも「故障中」の張り紙が。それは先回りした孔明が貼ったものだった。

KABEはトイレへと誘導する貼り紙に従い、ラップバトルの会場であるBBラウンジの中へ。

事なきを得たKABEはステージが気になり、少しだけ覗くつもりでフロアへ。ステージでは英子が「サヨナラCOLOR」を歌い出した。再びあの頃を思い出すKABE…。

高校生のKABEは、学校帰りにクラスメイトの佐々木(村田凪)が怖そうな男たちと即興ラップで盛り上がっているのを目撃する。佐々木にラップについて教わり、次第に自分ものめり込んでいく。

そしてついに、憧れの赤兎馬に勝利。過去を振り返るKABEの目には涙が溢れていた…。

会場を後にするKABEに、突然スポットライトが当たる。「DRB三連覇!KABE太人!」のコールに、客席は大盛り上がり。

その対戦相手として登場したのは、超ド派手なバイクに乗った孔明だった!

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ドラマ「パリピ孔明」4話ネタバレ

ラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。諸葛孔明(向井理)の「MCバトルなんて単なる口げんか」という挑発で顔色が変わったKABEは、マイクを握りステージへ。“KABE”コールが鳴りやまぬ中、孔明 vs KABEのバトルが始まる!

KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見え…。オーディエンスの判定はドロー。白熱する勝負は延長戦に突入するが…。

さらに、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた、10万イイネ企画が本格的に始動する。英子(上白石萌歌)はメロディーができたばかりのオリジナル曲を完成させるべくレコーディングスタジオに向かう。しかしそこに世界的なアレンジャー、スティーブ・キド(長岡亮介)が立ちはだかる。孔明と賭けをしたというキド。「僕が納得できる曲ができたらタダでいい。その代わり、できなかったら君のもとを離れて、僕の軍師になってもらう」孔明のヘッドハンティングに焦る英子。果たして英子はオリジナル曲を無事、完成させることができるのか!?新たな試練が始まる―。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/story/index.html

ついに始まった孔明 vs KABEのラップバトル!
ラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、諸葛孔明(向井理)の「MCバトルなんて単なる口喧嘩」という挑発で顔色が変わり、マイクを握ってステージへ。

「KABE!」コールの中、孔明 vs KABEのバトルが始まった!

KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見える。

判定はドロー。白熱する勝負は延長戦に突入した。

KABEが覚醒!孔明とのバトルのゆくえ
「もう一度自分を見つめればやり直せる」とお経ラップで説く孔明に「お前に分かってたまるか」と返すKABE。

孔明が「思い出すのです、あの文化祭を」と語ると、KABEは何も返せなくなってしまう。その時、客席から声をかけたのは、高校時代の同級生・佐々木(村田凪)だった。

「KABE、ぶちかませ!」の声に何かを決意したKABEは、独白のようなラップで語りだす。

「あんたに感謝 日々中途半端 ここで気付けなきゃ一生暗夜」「これからもやり続ける それが俺の嘘偽りないクラシック!」観客は熱烈なコールで、勝者・KABE太人を迎え入れた。

そのフロアの一角では、スーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)が高らかに笑っていた…。KABEは、因縁のラッパー・赤兎馬カンフー(ELLY)と和解。

勝負に負けた孔明は約束通りKABEの願いを尋ねるが、ラッパーとして復帰できたKABEは「願いはもう叶えてもらった」と言う。「我々と共に、音楽にて天下泰平を実現いたしましょう」という孔明の言葉に、戸惑いながらも快諾するKABE。

こうしてKABEは晴れて孔明たちの仲間になった。

孔明が画策する「天下泰平の計VOL.1」とは?
改めて、孔明たちは超大型音楽イベント・サマーソニア出場権をかけた「10万イイネ」獲得のための対策を始める。そのルールはただ一つ、候補者本人による一つの投稿で10万イイネを獲得すること。

期限まで残り20日。最初に10万イイネを獲得したアーティストがサマーソニアに出場できる。

現在のイイネ獲得数上位のアーティストのうち、孔明は3位のAZALEA(アザリエ)に焦点を当てた。巨大レーベル・KEY TIMEに所属する3人組の女性ユニットだが、仮面を付けていてその素顔は分からない。

孔明は、10万イイネを集めるXデーを期限の3日前と定めた。

この日までに、うどん屋で歌ったオリジナルソングを完ぺきに仕上げてほしい、と月見英子(上白石萌歌)に伝える孔明。10万イイネ獲得のための計略「天下泰平の計VOL.1」が始まった。

レコーディングに向かう英子を待っていたのは…
英子はレコーディングのためにスタジオに向かうが、不安になり孔明に電話をかける。

孔明は「不安になったり困った時は、バッグの中にある巾着を番号順に開けてください」と伝える。これは趙雲が劉備の護衛をした時に使った「錦嚢(きんのう)の計」のアレンジだった。

さっそく①の巾着袋を開ける英子。そこには「特大お得プリプリンを2つ買うべし」と書いてあった。英子は指示に従い、コンビニ袋を下げてスタジオに入る。

中にいたのは、世界的音楽プロデューサーのスティーブ・キド(長岡亮介)。

キドは孔明と賭けをしていた。英子の曲が、キドの納得できるものになったらこの仕事は無料でいい。できなかったら孔明は英子ではなくキドの軍師になってしまう…。

それを聞いて覚悟を決めた英子。しかし、キドは気分が乗らずなかなか作業を始めない。

その時、キドが英子のコンビニ袋に気づく。プリプリンはキドの大好物だったのだ。メンマを乗せたプリプリンを食べたキドは機嫌が良くなり、唐突に「一番自信のある曲を歌ってみて」と言いだす。キドの伴奏でマリア・ディーゼル(アヴちゃん/女王蜂)の「I’m still alive today」を歌う英子。

それを聴いたキドは「君の歌から君が見えてこない」「その意味が分かるまで来なくていい」と英子に言い放つ。

英子は路上ライブをする七海と出会い、意気投合
どうすればいいのか分からない英子は、②の巾着袋を開けた。そこにあったのは道路使用許可申請書。

英子が指定の場所に向かうと、そこでは久遠七海(八木莉可子)が弾き語りで「I’m still alive today」を歌っていた。

警察官に声をかけられて困る七海を見て、とっさに友達のフリをする英子。2人はそのまま路上ライブをすることに。

「I’m still alive today」を演奏し、すっかり意気投合する2人。その背後には、AZALEAの広告が…。

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ドラマ「パリピ孔明」5話ネタバレ

諸葛孔明(向井理)は、超大型フェス・サマーソニアの出場権をかけて、月見英子(上白石萌歌)のライバルとなる仮面アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」について調べていた。孔明の調べによると、AZALEAのプロデューサーである唐澤(和田聰宏)は、10万イイネ企画の期限の3日前に大規模なイベントを予定しているようだ。しかしそれがどのような内容なのか探ることができない孔明は、BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に相談する。

一方、英子は路上ライブで出会った久遠七海(八木莉可子)とすっかり打ち解け、セッションを重ねていた。レコーディングがうまくいかず落ち込む英子に、七海は「自分が楽しく歌えることこそが大切」と伝え、自分とおそろいのギターストラップをプレゼントする。

その頃小林は、裏の手を使いAZALEAが所属する音楽事務所・KEY TIMEの社員証を入手。それを使い、事務所に潜入する孔明。だが、会議室に忍び込んだ孔明はすぐに唐澤に見つかってしまう。唐澤は孔明を見て、10万イイネ企画を探りに来たスパイだと見破り「諦めろ」と言い放つ。対峙する孔明と唐澤。

一方、英子は七海にサマーソニア出演を目指していること、それにはAZALEAに勝たなくてはいけないことを話す。その途端、七海の表情が一変し…。

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孔明が10万イイネ企画のためライバルの事務所へ潜入
諸葛孔明(向井理)は、超大型音楽イベント・サマーソニア出場権をかけた10万イイネ企画の準備を進めていた。

月見英子(上白石萌歌)のライバルとなる仮面アイドルユニット・AZALEAについて調べを進める孔明。調べによると、AZALEAのプロデューサーである唐澤(和田聰宏)は、10万イイネ企画の期限の3日前に大規模なイベントを予定しているようだ。

しかし唐澤は警戒心が強く、イベントの内容を探ることができない。困った孔明は、オーナー・小林(森山未來)に相談する。

小林は裏の手を使い、AZALEAが所属する音楽事務所・KEY TIMEの社員証を入手。孔明はそれを使って事務所に潜入するが、すぐに唐澤に見つかってしまう。

唐澤は孔明を見るなり10万イイネ企画を探りに来たスパイだと見破り「諦めろ」と言い放つ。孔明は追い出されるが、会議室のホワイトボードに残っていたわずかな文字を見逃さなかった。

心を通わせる英子と七海だが…
相変わらずスティーブ・キド(長岡亮介)によるレコーディングがうまくいかない英子は、この日も路上ライブ仲間の久遠七海(八木莉可子)に悩みを打ち明けていた。

サマーソニア出場を目指していること、AZALEAが最大のライバルであることを話した途端、表情が一変する七海。

「今日は気晴らしにどこかへ行こう」と七海に誘われ困った英子は、孔明から困ったときに開けてと言われた巾着袋③を開ける。そこにあったのは、テラスにあるカフェのドリンクチケットだった。

テラスで語り合ううち、七海は自分がAZALEAのメンバーであることを打ち明ける。

七海が音楽へ向ける思いに感激した英子はオリジナル曲を完成させる
もともとは高校の友だちでバンドを組み、自分たちがやりたい音楽を演奏していた七海たち。

唐澤に声をかけられても一度は断ったが、プロのミュージシャンになるという夢を叶えるために「私たちを売ってください」と頭を下げた。

唐澤に言われるがまま派手な衣装を着て、振り付けを覚え、デビューするとAZALEAは瞬く間に人気アイドルユニットに。スタッフやファンを裏切りたくない、でもこれは本当に自分がやりたい音楽じゃない…という葛藤を抱える七海は、路上ライブをすることで自分自身に折り合いをつけていたのだ。

英子は「すごいよ、ななみん」「どんな方法であっても、たくさんの人に元気と勇気を与えてる」と話し、オリジナル曲を歌い出す。歌いながら、未完成だった歌詞が溢れてくる英子。初めてのオリジナル曲が完成した瞬間だった。

唐澤に呼び出された七海は、「次に会う時は敵同士だね」と言い、英子の元を去っていく。

その時、近くにいたうさぎの着ぐるみが英子に声をかける。その中にはなんと孔明が入っていた。

「探していた答えは見つかったようですね」と話す孔明に、英子は曲のタイトルが「DREAMER」に決まったことを伝える。

迫るXデー…孔明の策とは?
10万イイネを集めるXデーまであと2日。スタジオで「DREAMER」のレコーディングが行われた。そのあまりの素晴らしさに、またしても意識が時空を越える孔明。キドは満足そうな顔で、賭けに負けたことを認める。

Xデーまであと1日。唐澤はAZALEAの3人に、10万イイネのための策を伝える。「イイネは金で買えばいい」という唐澤に、七海は「私たちはいつでも全力でやるだけです」と応じた。

そして、Xデー当日。人気動画配信者・スカイピースが「AZALEAのゲリラライブがどこかであるらしい」「ライブ中に表れるQRコードを読み取って、特設サイトでイイネすると100万円が当たるらしい」と情報を流す。

それを聞いた古参ファン(徳井健太)はライブ会場を推測。ファンが特定した会場を、密偵・メガネ女子(石野理子)が孔明に伝え、英子とKABE太人(宮世琉弥)はその会場へと向かう。

孔明は小林に夢の話をする。この世界に来てから、劉備(ディーン・フジオカ)が孔明を軍師にするべく三度も庵(いおり)に通った「三顧の礼」の夢を見るが、いつも劉備と会う前に目が覚めるのだと言う。

「夢で劉備に会ってしまったら、お前は向こうの世界に…」と、冗談混じりに話す小林。

AZALEAファンが集まる公園に、英子とKABEを乗せたステージトラックが到着した。「ほんとに10万イイネなんて稼げるのかな」とつぶやくKABEに、孔明は「なければ、借りればいいのです」とほくそ笑む。

トラックの荷台が開くと、そこにはAZALEAに扮した英子がポーズを決めていた。歓声をあげる観客。そしてAZALEAの曲が流れ出す…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1013325/4/

ドラマ「パリピ孔明」6話ネタバレ

月見英子(上白石萌歌)は超大型フェス・サマーソニアの出場権を賭けて、SNSでの10万イイネ企画に参加。諸葛孔明(向井理)の計略により、ライバルである三人組アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」の10万イイネ企画を乗っ取るべく、ゲリラライブ会場を突き止め、AZALEAのフリをして歌うという作戦を決行する。

KABE太人(宮世琉弥)が操作するドローンによりQRコードが出現。AZALEAのQRだと勘違いした客たちは100万円を求め、次々にスマホをかざす。これはかつて孔明が「赤壁の戦い」で用いた策だと気づくオーナー小林(森山未來)。英子のSNSのイイネの数は爆発的に伸びていく。しかし観客はステージにいるのが本物ではないと気づき始め…。

そこへ、本物のAZALEAのステージトラックがやって来て、二つのステージが向かい合う。AZALEAのパフォーマンスがスタート!果たして英子はAZALEAの勢いを止めることができるのか!?そして、遂に完成した『DREAMER』お披露目の時が迫る―。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/story/index.html

孔明の計略で10万イイネをライバルから奪う!
月見英子(上白石萌歌)は、超大型音楽イベント・サマーソニアの出場権を賭けた10万イイネ企画に挑んでいる。

諸葛孔明(向井理)の計略は、ライバルである仮面アイドルユニット・AZALEAの陣営に乗り込み、英子がAZALEAのフリをして歌い、イイネを乗っ取るというものだった。

 

ステージトラックで英子が歌い出すと、KABE太人(宮世琉弥)が操作するドローンによりQRコードが出現。100万円がもらえるAZALEAのQRコードだと勘違いした観客たちは次々にスマホをかざす。

そのリンク先でイイネを押すと、英子に加算されるようなシステムになっていた。

それを見ていたオーナー・小林(森山未來)は、これが「赤壁の戦い」で用いられた計略「草船借箭(そうせんしゃくせん)」のアレンジであることに気づく。

かつて孔明は、10万の矢を手に入れるため、藁人形を乗せた船を敵地に向かわせ、敵が放った矢を無傷で手に入れたのだ。

英子のイイネは爆発的に伸びていく。しかし観客はステージにいるのが本物ではないと気づき始め、イイネの数は7万で頭打ちになってしまった。

本物のAZALEA登場で…どうなる!?
そこへ、本物のAZALEAのステージトラックがやって来た。向かい合う2つのステージ。観客はAZALEAのパフォーマンスに沸き立ち、イイネはあっという間に6万を超えた。

英子たちのステージにはKABEが登場し、ラップパフォーマンスを始める。AZALEAをディスるような挑発的な内容に、観客は大ブーイング。しかし「拡散なんかしてたら100万もらえないんじゃね?」の言葉で、AZALEAのイイネは9万9千を前に伸びなくなる。

異様な雰囲気の中で英子はステージに上がるが、「帰れ」コールを浴びせられて固まってしまう。その時、向かいのステージにいたAZALEAのメンバー・久遠七海(八木莉可子)が、静かにするよう観客を諭した。

そして、ついに英子は新曲「DREAMER」を初披露。その歌声を聴いて焦り出すAZALEAのプロデューサー・唐澤(和田聰宏)。曲を聴きながらバンドを始めたばかりの高校時代を思い出した七海は、感極まり仮面を外して自分の顔を晒す。

曲を聴いた観客は、英子に惜しみない拍手を送る。そしてついに、英子のイイネは10万に到達した。

AZALEAが仮面を外していることに気づいた唐澤は、慌ててトラックのステージを閉めるが、3人は仮面アイドルユニットを辞める決意を固めていた。次にステージが開いた時、3人は顔を晒して楽器を持っていた。驚きに包まれる観客たち。バンド時代のロックナンバー「ChocoPate」を演奏すると、会場は大きな盛り上がりを見せた。

ライブ後、孔明は唐澤に借りていた10万イイネを返すと言う。新生AZALEAのライブは大きな反響を呼び、動画サイトのイイネは10万を超えていた。サイトに寄せられた好意的なコメントを笑顔で見つめるAZALEAの3人。

唐澤のAZALEAへの思いとは…
その夜、BBラウンジでは英子のサマーソニア出場決定を祝うパーティーが催され、そこにはAZALEAの3人と唐澤の姿もあった。

唐澤は孔明の酒を断り、「散々、汚い作戦を使ったくせに」と罵る。再び対峙する孔明と唐澤。唐澤は「DREAMER」について、七海たちの過去を調べ上げて戦略的に作った歌だろうと言い放つ。孔明は計略について説明する。

確かに英子と七海が出会って打ち解けるように仕向けたのは孔明だが、「DREAMER」は英子が必死で悩み、自分の力で生み出した曲だった。孔明は唐澤の心情を見抜き、語りかける。かつて唐澤自身も音楽の道を志し、挫折した過去があった。AZALEAが自分の二の舞にならないように必死だったのでは、と問うと、唐澤は「今のあいつらなら俺なしでもやっていける」と寂しげにつぶやいた。

そこへAZALEAの3人がやって来て「バンドとしてもう一度プロデュースしてほしい」と唐澤に頭を下げる。涙ぐみながら了承する唐澤。こうして「天下泰平の計VOL.1」は完成した。

その夜、酔い潰れた孔明はまたも「三顧の礼」の夢を見る。「どんだけ待たせるつもりだ!」の怒声に耐え切れず、孔明は門へと向かう…そこで目が覚めた。

「私がここにいられるのもあとわずかかもしれません」と言う孔明に、小林は「今はダメだ。英子にはまだお前が必要なんだ」と訴える…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1019231/3/

ドラマ「パリピ孔明」7話ネタバレ

10万イイネ企画を勝ち取り、ついに超大型フェス・サマーソニアの出場権を獲得した月見英子(上白石萌歌)。しかし、本番では『DREAMER』だけでなく、新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。曲作りに悩む英子はミア西表(菅原小春)に相談するが、ミアは「私に歌の事なんて聞くな!」と突っぱねる。

そんな折、英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、テレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。高井戸は英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。何か裏があるのではと怪しむ諸葛孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触。ボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明だが…。

一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)と揉め、レーベルを辞めると言い放つ。英子はミアに呼び出され、愚痴を聞くが、突然めまいがして…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/story/index.html

10万イイネ企画を勝ち取り、ついに超大型音楽イベント・サマーソニアの出場権を獲得した月見英子(上白石萌歌)。しかし、本番までには新曲がもう1曲必要だという。

英子はさっそく曲作りに励むが、なかなかうまくいかない。

英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。

高井戸はテレビの音楽番組のプロデューサーで、英子に「生放送の特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。

それを聞いた諸葛孔明(向井理)は、何か裏があるのではと怪しむ。

英子はミア西表(菅原小春)と焼肉屋へ行き、曲作りについて相談する。

しかしミアのマネージャー・松田(村杉蝉之介)がAZALEAのライブへ行っていたことが分かり、ミアは激怒。

英子にも「私に歌のことなんて聞くなよ!」と言い放ち、帰らせてしまう。

孔明とKABE太人(宮世琉弥)は、ボウリング場で高井戸に接触。孔明はボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明。

お互いパーフェクトで迎えた10フレーム目、孔明が投げたのは超スローボール。

高井戸たちがボールの行方に注目している隙に、密偵・メガネ女子(石野理子)が番組の構成台本の全ページを撮影する。

台本を見ると、英子について「大手レーベル・V-EXへの電撃移籍が決まった」という謎の記載が…。

一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)と揉め、レーベルを辞める。ミアが英子を呼び出して愚痴をこぼしているとき、曲作りで疲れ切っていた英子は突然倒れてしまった。

英子は病院で目を覚ます。周囲にはロウソクが立ち並び、孔明が何やら呪文を唱えていた。焦る英子はすぐに退院しようとするが、オーナー・小林(森山未來)と孔明がそれを制し、しばらく入院することに。

孔明はミアに会いに行き、英子の代わりにテレビに出演してくれないかと頼み込む。渋々ながら引き受けるミア。

しかし孔明は、英子の代わりにミアが出演することを、プロデューサーの高井戸には伝えなかった。

本番当日。英子の楽屋に高井戸とAP・黒川(ついひじ杏奈)が挨拶に来るが、孔明はそれをはぐらかす。

カメリハでは孔明がカメラの前に立ち、英子の歌に合わせて口パクで対応。異様な光景にざわつくスタッフたち。

そして生放送本番。病院で番組を見ている英子と小林。別の場所で、前園ケイジ(関口メンディー)も番組を見つめていた。

MCが英子を紹介すると、ライトに照らされたミアは英子が体調不良になったこと、代わりに自分が英子の曲を歌うことを話し、「DREAMER」を熱唱する。

うろたえる高井戸。感動して聴き入る英子。そして、いらだちを隠せないケイジ。

孔明に詰め寄る高井戸に対し、孔明は動画を見せる。そこには英子を潰す計画について電話で話す高井戸が映っていた。電話の相手を問い詰める孔明。しかし高井戸は答えずに去って行く。

高井戸の電話の相手はケイジだった。ケイジは高井戸に番組のスポンサーを降りると告げ、電話を切る。

一方、ミアのSNSは大きくバズり、「DREAMER」のダウンロード数も大幅に伸びた。

孔明はミアに計略を明かす。

高井戸が生放送中に英子を陥れようとしていることを知った孔明は策を練っていたが、その矢先に英子が倒れてしまう。

ミアがレーベルをクビになったと聞いた孔明は、ミアを尾行。ボーカルレッスンに通っていたことから、ミアが本当は歌唱力で勝負したがっていると察知。ミアが英子の代わりに歌うことはミアにも得があると考え、孔明はこの話を持ちかけたのだ。

そこへ松田が現れる。ミアがレーベルの方針に不満を持っていると孔明に教えたのは松田だった。松田は今日でレーベルを辞めてきたと告げ、ミアにこれからもマネージャーをさせてほしいと願い出る。

その時、V-EXのプロデューサー・浩瀬(DJ KOO)がやって来た。

生放送のパフォーマンスを見て、ミアをレーベルに誘いに来たのだ。その申し出を受け入れるミア。笑顔でミアたちを見つめる孔明。

しかしその頃、ケイジは次の策を練ってほくそ笑んでいた…。

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ドラマ「パリピ孔明」8話ネタバレ

サマーソニア出場にはもう一曲新曲が必要。ようやく体調が回復し、退院することになった月見英子(上白石萌歌)はBBラウンジでのアルバイトを休み、新曲作りに専念することになる。どんな曲を作れば良いのか分からず悩んでいる英子に、諸葛孔明(向井理)は「久しぶりに多摩川にあざらしのたまちゃんが現れたそうですよ」と伝える。

英子の代わりにあくせく働く孔明。そんな孔明を心配するオーナーの小林(森山未來)。そんな折、なんと世界的シンガーのマリア・ディーゼル(アヴちゃん)がBBラウンジを訪ねてくる。小林はマリアと旧知の間柄だったのだ。再会を祝して酒を飲む三人。酔ったマリアは小林に「あの頃みたいにギター弾いてよ」とリクエストする。その頃、前園ケイジ(関口メンディー)は高級寿司店でイラついていた。マリアに約束を破られたのだ。マリアがBBラウンジにいると聞いたケイジは鬼の形相になり…。

珍しく酔った小林は孔明に昔の話をする。かつての小林は、前オーナーの吉永(谷中敦)に雇われ、BBラウンジで働きながらギターを弾いていた。サポートバンドを転々としていた小林だが、デビュー前のマリアと運命的な出会いを果たす。マリアとバンドを組むことになった小林だが、ある事件をきっかけに、ギターから足を洗うことになった。

一方、多摩川にやってきた英子は、ラッパーの赤兎馬カンフー(ELLY)と再会する。ゴミ拾いを手伝うことになった英子は、赤兎馬に悩みを吐露する。

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英子はアルバイトを休み新曲づくりに専念
超大型音楽フェス・サマーソニアに向けて新曲作りに励む中、過労で倒れてしまった月見英子(上白石萌歌)。ようやく体調が回復し、BBラウンジでのアルバイトを休んで新曲作りに専念することに。

どんな曲を作れば良いのか分からず悩んでいる英子に、諸葛孔明(向井理)は「多摩川にアザラシのたまちゃんが現れたそうですよ」と話す。

英子の代わりにBBラウンジであくせく働く孔明を心配するオーナー・小林(森山未來)。その時、なんと世界的シンガーのマリア・ディーゼル(アヴちゃん/女王蜂)がBBラウンジを訪ねてくる。

小林はマリアと旧知の間柄だったのだ。スーパーの寿司を肴に酒を飲む3人。

酔ったマリアは小林に「ギター弾いてよ。 昔みたいに」とリクエストする。

その頃、前園ケイジ(関口メンディー)は高級寿司店でイラついていた。マリアに会食の約束を破られたのだ。マリアがBBラウンジにいると聞いたケイジは鬼の形相に。

明かされる小林とマリアの出会い
マリアが去った後、小林は孔明に昔の話をする。かつて、小林はBBラウンジの前オーナーの吉永(谷中敦)に雇われ、店で働きながらさまざまなバンドでギターを弾いていた。

そんなある日、デビュー前のマリアと運命的に出会い、バンドを組むことに。

しかし超大型音楽フェス・サマーソニア出場権を懸けたオーディションを前に、小林は音楽プロデューサーと名乗る男に500万円の賄賂を渡してしまった。金は持ち逃げされ、オーディションの出場権を失い、バンドは解散。

その日を最後に、小林はギターを弾くのをやめたのだった。

赤兎馬と再会した英子は家族と向き合うきっかけを得る
一方、多摩川にやってきた英子はラッパーの赤兎馬カンフー(ELLY)と再会。赤兎馬はここでいつもゴミ拾いをしているという。

英子はゴミ拾いを手伝いながら、赤兎馬に家族の悩みを打ち明けた。

ミュージシャンだった英子の父親。ある時、アメリカで音楽をやるチャンスを掴んだ父親は、英子たちを捨てて家を出た。

英子の母親(安藤裕子)は音楽を憎むようになり、歌手を目指す英子のことも受け入れてはくれなかった。英子は家を飛び出し、それ以来母親とはほとんど連絡を取っていない。

ゴミ拾いを終えた赤兎馬は英子に「いつまでも穴掘ってんじゃねえぞ」と提言する。

それを聞いて何かを思い出す英子。

チンピラに身を落とした小林は、刺されてしまい…
BBラウンジでは小林の話が続いていた。

音楽を辞めた小林は闇金から借りた500万円を返せず、チンピラに身を落としていた。小林は鉄砲玉として危ない橋を渡り続け、ついに刺されてしまう。

朦朧とする意識の中で聴こえてきたのは、「I’m still alive today」を歌うマリアの力強い歌声だった。

力を振り絞って立ち上がり、BBラウンジに転がり込んだ小林は、吉永の手当てにより一命を取りとめる。

その後、再びBBラウンジで働き出した直後に吉永は亡くなり、小林が店を引き継ぐ。

京都の幼稚園でタイムカプセルを発見する英子!そして新曲が…
英子は故郷・京都に来ていた。通っていた幼稚園で高田先生(田畑智子)と再会し、かつて埋めたタイムカプセルを掘り起こしたいとお願いする英子。

妙に物分かりの良い高田先生はそれを快く了承し、英子を手伝ってくれる。なんとかタイムカプセルを掘り当てた2人。その中にはカセットテープが入っていた。

英子は急いで東京に戻り、赤兎馬の元に駆けつけラジカセを借りる。カセットテープから流れてきたのは幼い英子の楽しそうな歌声と父親が弾くギターの音、そして歌手になりたい英子を応援すると言う母親の声だった。

いてもたってもいられず、多摩川の土手を走り出す英子。がむしゃらに走った先で、心の奥底からメロディと歌詞があふれ出てくる。

BBラウンジで不敵に微笑むケイジ
同じ頃、小林は孔明が倉庫から見つけてきたギターを手にしていた。

こうして、英子の新曲「Time Capsule」が完成した。BBラウンジで新曲を披露する英子。その横にはギターを弾く小林の姿があった。

今回のことは奇跡の連続、偶然が重なり成功しただけだと話す孔明。英子は「音楽で食べられるようになったら母親に会いに行く」と、孔明と小林に決意を伝える。

閉店間際のBBラウンジのバーカウンターでは、ケイジが父親と不穏な会話をしていた。

「もしかして前園ケイジさん?」と声をかける小林に、ケイジは不敵な笑みで「お久しぶりです」と返答して…。

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ドラマ「パリピ孔明」9話ネタバレ

前園ケイジ(関口メンディー)がBBラウンジを訪ねてきた。ここに来るのは3回目だというケイジ。どうやらケイジはオーナーの小林(森山未來)に恨みがあるようだ。諸葛孔明(向井理)は、月見英子(上白石萌歌)が大手レーベルに強引に移籍させられそうになったのはケイジの仕業かと問いただす。あっさり認めたケイジは「これで終わりじゃないから覚悟しといて」と言い残して去っていく。

超大型音楽フェス・サマーソニアまであと2週間。ついにタイムテーブルが発表された。英子のステージのあとにケイジの名前を見つけた孔明と小林は、嫌な予感がして…。

その頃、ケイジの事務所では、ロックバンド、イースト・サウスのメンバー、南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)がケイジに新曲を聴かせていた。2年前に活動休止したイースト・サウスの二人は、ケイジに誘われ、ゴーストライターをしていたのだ。今回を最後の曲にして欲しいと懇願する南房に、ケイジは違約金がかかると脅す。

一方、スタジオで新曲『Time Capsule』のレコーディングをしていた英子は、サマーソニアでの曲について話すイースト・サウスの二人を目撃する。そのことを英子から聞いた孔明は、イースト・サウスについて調べ始める。

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前園ケイジ(関口メンディー)がBBラウンジを訪ねてきた。オーナー・小林(森山未來)に、ここに来るのは3回目だと言うが、小林には心当たりがない。

諸葛孔明(向井理)は、月見英子(上白石萌歌)が大手レーベルに強引に移籍させられそうになったのはケイジの仕業かと問う。あっさり認めたケイジは「これで終わりじゃないから覚悟しといて」と、小林への恨みを露わにして去っていった。

超大型音楽フェス・サマーソニアまであと2週間、ついにタイムテーブルが発表された。

英子は自分の出番の直後にケイジの名前を見つける。それを聞いて嫌な予感を覚える孔明と小林。

その頃、ケイジの事務所ではロックデュオ、イースト・サウスのメンバー・南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)がケイジに新曲を聴かせていた。ケイジにはゴーストライターがいたのだ。

「これ以上こんなことを続けられない」と言う南房に、ケイジは違約金がかかると脅す。

ケイジの小林への恨みが明らかに…
小林は、ようやくケイジとの因縁を思い出す。インディーズ時代のケイジが売り込みに来た際、小林は「人のマネしてちゃ、誰の心にも届かないよ」と軽くあしらっていたのだ。そのことで、ケイジは小林を恨み続けていた。

孔明はケイジに「宣戦布告 謹んでお受けいたします」と書いた書状を送る。

一方、スタジオで新曲「Time Capsule」のレコーディングをしていた英子は、ケイジがサマーソニアで歌いたいという新曲のアレンジについて話すイースト・サウスの2人に遭遇。サマーソニアに出演するのかと聞く英子に対し、2人は否定した。

その話を英子から聞いた孔明は、さっそくイースト・サウスについて調べ始める。

KABEに忍び寄るケイジの影
KABE太人(宮世琉弥)は、旧友のラッパー・ダイナー(渡辺大知)からケイジを紹介される。

ケイジはKABEに、英子のチームを抜けて自分の元に来てほしいとスカウト。破格の条件を提示するケイジだが、KABEは「仲間を裏切れない」と、それを断る。

孔明はこうなることを予測し、事前にKABEに対応を指示していた。

ケイジの事務所からの帰り、ダイナーは「KABEの仲間を俺にも紹介してほしい」と頼み、BBラウンジへ。

孔明や小林と挨拶を交わしたダイナーは、自分も仲間に入れてほしいと願い出る。

サマーソニアまであと3日。

孔明はレコーディングをしているイースト・サウスを訪ねる。ゴーストライターの噂についての問いに、気まずそうに黙る2人。孔明は、サマーソニアのステージに立ってすべての真実を明らかにしてはどうかと提案した。

心が動く東山。しかし、南房は嘘に決まっていると一蹴。孔明は東山に「Time Capsule」の音源が入ったUSBを渡した。

2人は2年前を思い出していた。ライブ帰りに声をかけてきたケイジに「僕には君たちが、君たちには僕が必要なんだ」と口車に乗せられ、ゴーストライターに。ケイジとの契約は、もし破棄すると1億円の違約金が発生するという酷いものだった。

ダイナーは、孔明とケイジが並んでいる画像をKABEに見せ、「KABEが必要なのはサマーソニアまでで、あとは用済み」と孔明が話していたと伝える。

動揺したKABEは、ダイナーが言っていたことは本当なのかを孔明に問いただす。孔明は質問には答えず、逆にKABEとケイジが肩を組んでいる画像を見せ、スカウトについて問う。スカウトされたのは事実だが断ったと話すKABE。疑う孔明。

2人は言い合いになり、一触即発のムードに。「前園ケイジに太刀打ちできるわけない。俺らの負けだ」と口走ったKABEに、孔明はクビを言い渡した。

一部始終を見ていたダイナーは、ケイジにSNSで状況を報告する。

孔明はさらに「あなたが必要だったのはサマーソニアに出るまで。あなたの役目は終わりました」とKABEに告げる。絶望したKABEはダイナーとともにケイジの元へ。英子も孔明に怒りを露わにする。

皆が去ったあと、孔明は小林に「ケイジに勝つにはこれしかないのです…」と、苦悶の表情でつぶやいた。

やってきたKABEを歓迎するケイジ。

孔明とケイジの2ショットは、ケイジ側が作ったフェイク画像だった。ケイジは「英子はステージに立てない。ホームも無くしてやる」とほくそ笑み…。

サマーソニアまであと1日。

突然、BBラウンジに不動産会社の人間が現れ、店を明け渡すよう強引に迫る。孔明の機転により難は逃れたが、店には不穏な空気が流れていた…。

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パリピ孔明はアニメ化の最終回は?

「パリピ孔明」は2022年4月から6月まで、テレビアニメとしてTOKYO MXほかで放送されました。

ドラマと同様に五丈原で病死した孔明が渋谷へ転生し、英子と出会い、フェスに参加したり、ラッパーのKABE太人を仲間にしたりとします。

そして最終回は「10万イイネ企画」の決着までが描かれています。ドラマはこの先まで描かれるので、アニメよりも先の展開になります。

パリピ孔明キャストまとめ

教場十崎役は森山未來!逮捕されるかネタバレを原作から

諸葛孔明(しょかつ こうめい)向井 理

「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代に、「蜀」を支えた“天才軍師”。魔法のような作戦を考えては、次々と敵を倒し、戦で数多くの功績を残してきた。西暦234年、戦いのさなか病死してしまうが、なぜか現代の日本へと転生。その後、一人のシンガー・英子と出会い、彼女の歌声にほれ込んだ孔明は、軍師(マネジャー)として全力でサポートする。

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オファーを受けての率直な感想

「久しぶりにフジテレビの連続ドラマに出演しますが、フジテレビ作品にはいろいろと思い出もあり、特別な思いがあります。また、今回ご一緒させて頂くプロデューサーをはじめスタッフたちとの縁も感じ、引き受けさせて頂きました。」

台本を読んだ感想はいかがでしたか?

「実写にするにはハードルの高い作品。どう撮るのか難しい分、面白いと思いました。どういう描写にするのか、実際にどう撮影していくのか、楽しみです。また、このドラマは音楽をテーマにしている作品です。諸葛孔明が主人公のドラマではありますが、歴史もののドラマだけではありません。一人の軍師という名の戦略家が、アーティストを育てていくプロデュース・成長物語でもあります。実際にアーティストの方々にも出て頂くことで、リアリティーも増すと思います。そういったシーンをキャストの一人として初めて目撃できるというのはすごく楽しみです。」

諸葛孔明という役について

「今回のようなキャラの強い役をこの年齢になって演じることがなかなか無いので…思いっきり楽しんで演じたいと思っています。登場する計略や戦術について書かれている本などは読むようにしていますが、一番大事なのは、脚本で表現された世界を読み込み、さらに面白くすることだと思います。特別に役作りをするというよりは、台本に向き合い、理解を深め、諸葛孔明という役をいかに自分のものにするか、どう表現するのか、何が一番ベストなセリフの出し方なのか、考えて演じたいと思っています。」

実際の衣装を着用してみての感想

「帽子の高さも含めると210cm近い。とにかくボリュームがあります。何度も衣装合わせを重ねて、ぜいたくな世界観を作れたと思います。孔明という役を、いかに説得力を持って表現するか。衣装やメークの力を借りて、作っていきたいと思います。(衣装は)重いし、暑くて大変ですが…(笑)」

視聴者の皆さんへのメッセージ

「転生モノであることや、『パリピ孔明』というキャッチーなタイトルからはイメージがつきにくいかもしれませんが、原作や脚本で描かれているのはすごく芯の通った物語です。一人の歌姫がプロのアーティストへと成長する姿は、三国時代、戦いの中、孔明の主君が成長していく部分ともリンクしていると思います。また、ドラマを通して音楽を聴いてもらえることで、改めて“音楽の持つ力”を感じて頂けると思います。そして、視聴者の皆さんには是非、“音楽”そのものを楽しんでご覧頂きたいです。」

月見英子(つきみ えいこ)上白石 萌歌

ライブハウス「BBラウンジ」でバイトをしながら歌手を目指すアマチュアシンガー。歌うことが心から大好きで、普段は、シンガー“EIKO”として、ラウンジの観客が求めるカバー曲をパフォーマンスしているが、実は、ひそかにギターの弾き語りで自作曲を作っている。音楽と純粋に向き合う姿勢は人をひき付けるも、競争心が弱い故に、なかなか才能を羽ばたかせずにいた。しかし、天才軍師・孔明との出会いをきっかけに英子の秘められた才能は少しずつ開花していく…。

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オファーを受けての率直な感想

「パリピ孔明」というタイトルだけで最高に面白く、孔明をはじめとするそれぞれのキャラクターの持つ魅力に引き込まれ、一瞬でこの作品のファンになりました。きらびやかでコミカルなタッチでありながらも、人が夢を追う美しさや情熱が丁寧に描かれているところがとても好きです。果たして、この世界を人間ドラマに落とし込むとどうなるのだろうか、と想像しながら台本を読み進めました。そして、オファーを頂いた時、「パリピ孔明」の世界に飛び込めるうれしさと、果たして自分に務まるだろうか、というプレッシャーが入り交じり、うまく言い表せない気持ちになりましたが、同時にとても光栄でした。きっとこのチームの皆さまとならワクワクできる作品を作っていけるだろうな、と思っています。
月見英子という役について

英子は歌うことを心から愛する、とても好奇心旺盛でチャーミングな人物です。お話を頂いた時は、あまりにも自分とかけ離れた存在ではないだろうか、と正直思いましたが、英子について知っていく中で、彼女の持つひた向きさや愛くるしさにどんどん虜(とりこ)になり、彼女のことをもっと知りたい、愛したい、という気持ちになりました。歌やギターのトレーニングを進めながら、英子を模索しているところです。まだまだ手探りですが、自分なりの英子を演じたいと思います。
髪を染めて、実際の衣装を着用してみた感想

英子に近づくために人生で初めて髪のブリーチをしました。完成後の自分の姿を鏡で見た時、自然と“イェーイ!”と声が漏れたので、その瞬間からバイブスが自分の体に流れ始めたのを覚えています(笑)。ステキなメークや衣装に助けられながら、役へ歩み寄れている気がしています。
向井理との初共演について

向井さんは柔らかな空気と優しさをまとっていらっしゃるイメージがありましたが、実際にお会いしてもそのイメージは変わらず、フラットで本当にステキな方です。孔明を演じている姿も大変神々しく、原作からそのまま飛び出してきたようです。孔明と英子のアンバランスな掛け合いがとにかく面白いので、注目して見て頂きたいです!
視聴者へのメッセージ

日々、撮影チームで一丸となって「パリピ孔明」の世界を作っているところです。どんな憂鬱(ゆううつ)も吹き飛ばす明るさと力強さが、この作品にはあると思います。今年の秋を楽しみに待って頂けると幸いです。

ミア西表(みあ いりおもて)菅原 小春

ハイレベルなダンスパフォーマンスと歌唱で注目を集め、SNSフォロワー数10万人超えの人気シンガー。美意識が高く、トレーニングで常に肉体を鍛えている。気丈な性格で、それ故に周囲に弱みを見せることができず、周りの人間を信用することができない。

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本作の出演を受けて

よくアニメに出てきそうな顔だと言われることが多いので……(笑)。今回のような作品には出てみたいな、と思っていました。私自身、民放ドラマに出るのは初めてだったので、不安はありましたが、監督やプロデューサーさんたちとお話をして、スタッフさんたちの熱いパッションを感じて、これは面白いことになりそうだな、と思ったので出演させて頂くことにしました。台本を読み進める上で、この作品はコメディーでありながらもヒューマンドラマで、すごく感動的なシーンも多く、そして、どのキャラクターも個性強めではありますが、それぞれ生きるのに一生懸命で熱い物語だな、と思いました。
役どころについて

ミアは一見、意地悪な人ですが、強い面も弱い面も持つ人間味あふれるキャラクターだと思います。私自身、共感できる部分も多かったです。ただ、ミアの言葉遣いがとても難しく、それを自分の言葉にするのが大変でした。どう言えばナチュラルになるのか考え、日本語よりも英語で書き換えた方が素直に感情を出しやすいと思いました。リアルを追求するため、そして、コメディーであるからこそ、“セリフを英語に書き換えて練習する”という方法が浮かびました。また、歌にも挑戦していますが、最初は歌うことに少し抵抗がありました。私は、あくまでもダンサーなので…。でも、もともと歌うのは大好きですし、実際にドラマの世界で歌ってみると、楽しみながら撮影できたので良かったです。
視聴者へのメッセージ

各キャラクター、見た目も派手でそこに引っ張られそうな雰囲気はありますが、実際にこのドラマを見てみると、そこだけじゃない面白さが詰まっていると思います。私自身すごく放送が楽しみです。孔明も英子もミアもそれぞれ何かしらの事情を抱えながら過ごしていますが、それぞれの幸せに向かって、もがいて進んでいく姿はすごくステキだと思います。是非、ご覧下さい!

KABE太人(かべ たいじん)宮世 琉弥

MCバトル選手権3連覇で、“無敵のフリースタイラー”という異名を持つ若き天才ラッパー。プレッシャーに弱く、MCバトルで急性胃潰瘍になり倒れてしまう。それ以来、ラップ界から身を引き、表舞台には立たなくなってしまう。

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本作の出演を受けて

大好きな作品だったので、出演させて頂けると聞いた時はプレッシャーをすごく感じましたが、本当にうれしかったです。しっかり自分にしか出せないKABE太人を出していきたいなと思っています。また、台本を読んだ時、実写化するとどんな感じになるんだろう?というワクワク感でいっぱいでした。実際、撮影に入ってみると、テンポ感もよくて、コメディーチックな部分がありつつもヒューマン部分もあり、さまざまな年代の方に楽しんで頂ける作品になっていると思います。
役どころについて

KABE太人はフリースタイルラッパーですが、今までのバックボーンも描かれているので、彼の過去を知って共感してもらえる部分があったらうれしいです。そして、彼の秘めた思いをぶつけるラップシーンでは、僕自身、全身全霊でラップに挑戦しました。フリースタイルラップなので、語りを韻を踏んでラップするのがすごく難しかったです。最初は全然分からず、いろいろな動画を見て勉強しました。初めての経験でしたが、良い刺激になりました。全力で挑んだ、ラップシーンに是非、ご注目頂きたいです!
視聴者へのメッセージ

今年の秋は皆さんの日常が“パリピ”になれたらいいな、と思っています。毎話、いろいろな事が起きてビックリするシーンも多いですし、原作とは違った生身の人間が演じるからこそ面白いオリジナル要素も盛り込まれていて、魅力ある作品になっています。キャスト・スタッフみんなで、全力で作っています!温かい目で応援して頂けるとうれしいです。

久遠七海(くおん ななみ)八木 莉可子

路上ライブで英子と出会うシンガー。透明感のある歌声で、英子も七海の歌唱力に一目置く。実は、アイドルユニット「AZALEA(あざりえ)」のベースボーカルという秘密を抱えている。「AZALEA」は、元は3人組のユニットとして活動していたが、ある音楽プロデューサーとの出会いをきっかけに仮面アイドルユニットとして活動することになるが…。

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本作の出演を受けて

とてもうれしかったのと同時に、果たして私にできるのだろうか、という不安も大きかったです。歌もダンスも楽器(ギター&ベース)も未経験で、実際にアーティストとして活躍されている方々がたくさんいらっしゃる中で、“音楽に長けている七海役が私に務まるだろうか!”と、うれしさと同時に漠然とした焦りがありました。それでも、“一緒にレッスンをしながら頑張ろう!”とプロデューサーやスタッフの皆さんに言って頂き、これほどありがたい事はないなと思い、“頑張るしかない!”と最後はポジティブになりました。また、台本を拝見させて頂き、すごく突飛(とっぴ)で面白いシーンもたくさんあるお話なのですが、孔明という、ある種異次元からきた存在の言葉は、時に核心を突いていて、自分の心にも刺さるものが多くありました。そして、みんな個性が立っているので、映像化された時にどんなカタチになるのかワクワクしています。
役どころについて

七海は、自分の夢よりも、好きな事がハッキリしている子です。何かを成し遂げたいという思いより、“音楽が大好き”という気持ちで、頑張っているイメージがあります。でもそれ故に、自分のやっている活動に違和感を覚え、葛藤しながら生きています。私自身は、音楽が全く未経験なので…。撮影に向けて、歌やダンス、ギター、ベースを一から練習させて頂いています!特にベースはピック弾きも指引きもあったり、毎日大変ながらも、音楽の楽しさを知る機会をたくさん頂いているな、と感じています。
視聴者へのメッセージ

実際に、英子や他の登場人物の方の歌も撮影で聞かせて頂いたのですが、本当にどれも心を打つ素晴らしい歌ばかりで、歌詞もドラマとリンクしていたりするので、そういった点にも注目して頂けるとうれしいです。また、衣装やヘアメーク、小道具など、細部までこだわられているので、是非、細かい所まで見て頂けるとより面白いんじゃないかと思います!

RYO(りょう)森崎 ウィン

3人組のインディーズバンド「JET JACKET(じぇっとじゃけっと)」のギターボーカル。責任感が強く、負けず嫌いで特に音楽に対して熱い男。「JET JACKET」は、RYOの持ち前のハイトーンボイスを生かした楽曲『MID DAY』が、インディーズながら動画サイトで500万回再生を記録し、一躍人気バンドの仲間入りとなる。後々、英子とはアートフェスライブで対バンすることになるが…。

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本作の出演を知って

原作ファンである僕は、純粋にうれしかったのと、この作品が実写化されるんだ、というワクワク感でいっぱいでした。僕自身は俳優でもありアーティストでもあるので、RYOはどこか自分と重なる部分が多く、改めて自分を見つめ直す機会を頂けた気がします。そして、音楽が好きで目標に向かって努力してきたRYOから自分自身も鼓舞されているような感覚になりました。ただ、RYOのギター技術や音楽スキルはとてつもなく高く、かなり練習に励みました。
撮影に入ってみて

愛情あふれる現場で本当に幸せでした。バンドメンバーの高尾くんと松延くんは今回初共演ですが、初日から本当のバンドメンバーのようで、バンドを組んでみたかった高校生時代の自分の夢がかなったかのような幸せな時間を過ごさせて頂きました。
書き下ろしの新曲「MID DAY」について

最初デモを聴いたとき、しびれました! “カッコいい! こんなステキな曲を歌えるなんてうれしい!”と純粋に感じました。ただ、とにかくキーが高くて、JET JACKETの売りでもある高音を出すために、レコーディングでは何回も録り直しをしました。録り終えた時には、喉がつぶれそうになっていました(笑)。本当にカッコイイ曲ができたと思うので、是非多くの方々に聴いて頂きたいです。そして、サビの高音部分とキャッチーなギターフレーズもポイントなので、そこにも注目して聴いてほしいです!
視聴者へのメッセージ

最高に心温まる音楽青春ドラマです。この作品を通して、僕自身、音楽の力の大きさに改めて気付かされました。皆さんのところに届く日が楽しみです。是非、多くの方にご覧頂けたらうれしいです!

前園ケイジ(まえぞの けいじ)関口メンディー

作詞・作曲・振り付けまで全てを自らこなす、歌って踊れるスーパーアーティスト。抜群の歌唱力とクールな踊りで多くのファンを魅了する。実は、英子が働く「BBラウンジ」のオーナー・小林とは切っても切り離せない因縁があり、その因縁をきっかけに、英子の前に“最大のライバル”として立ちはだかる。

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本作の出演を受けて

前回、フジテレビさんのドラマに出演した『モトカレマニア』では、黒髪坊主だったんですが、約4年の時を経て、髪がだいぶ上の方に伸びて成長しました(笑)。ボックスヘアにしたら、お芝居の仕事はできないと思っていたのですが、まさか『パリピ孔明』からオファーを頂けるとは夢にも思っていなかったので、すごくビックリしました。もともと原作も好きで、音楽業界にいる人間としてすごく勉強になる作品だと思っていたので、そんな作品に出演できてうれしいです。共演者の皆さん、キャラの濃いインパクトある方々ばかりなので、演技力はもちろんのこと、負けないように頑張りたいと思います!
役どころについて

最初、衣装を着用した際、原作とは一味違って、インパクトがすごいな、と思いました。何度も着ている内に慣れてきて、居心地が良くなってきています。この衣装を着ているときは、すごく自信がみなぎっている気がします。また、原作の前園ケイジは、歌って踊れるスーパースターなので、そこに劣らないように、歌含め日々トレーニングに励んでいます。歌という部分でも新しい自分の扉を開くきっかけになると思っています。
視聴者へのメッセージ

夢を追いかける人や、逆に夢を諦めた人も、このドラマを見たら、上白石さん演じる英子からパワーをもらって、“もっと頑張ろう”という気持ちになれるステキな作品だと思います。そんな作品の中で“大事なスパイス”として自分も携われるように頑張りたいな、と思っています。今までいろいろなキャラクターを演じさせて頂きましたが、今回のような役はあまりなかったので、“今までに見たことのないメンディー”を見てもらえると思います。是非、楽しみにしていて下さい!

マリアディーゼル(まりあ でぃーぜる)アヴちゃん(女王蜂)

世界的に活躍するシンガー。英子のアルバイト先であるライブハウス「BBラウンジ」のオーナー・小林とは、古い付き合いで、世界的に有名なシンガーとなった今でも交流を続けている仲。普段は海外で活動しているが、偶然来日したステージで、人生に悩んでいた高校時代の英子をその歌声で魅了し、生きる活力を与えた。それ以来、英子にとってマリアは憧れの人物となる。

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本作の出演を受けて

歌うだけでなく、演技もできる機会を頂けたことが、心からうれしかったです! 実写作品でのオファーでは、心だけでなく、身体の表情も残すことができる。撮影の日々をとーーーっても楽しみにしていました! そして、撮影までの間、マリアの持つ神秘性、そこに至るまでどれだけのものを乗り越えてきたのかな?と妄想し想像する日々を過ごしました。少女のようにかわいらしく、強い人を演じられたと思います。
撮影を終えて

凝縮された撮影期間の中でしたが、(森山)未來氏が演じる「コバ(小林)」だからこそ、しっかりと受け切ってくれたな、と思うような、そんなシーンがたくさんあります。私自身、過去を追体験するような、そんな瞬間があったように思っています。あとは、久々の再会で抱きつくシーンでは、距離感を見誤って、(プロレス技の)ラリアットを入れちゃいました。未來氏! ホントにごめん!(笑)
書き下ろしの新曲「I’m still alive today」について

初めて聴いた時、荘厳なサウンドの中で、私がマリアとしてすべきことがたくさん見えてきて、その勢いのままに歌詞を書きました。話数が進んでゆくにつれ、プロデューサーの方から“実はこの歌詞がこの展開を暗示していて…”と言って頂けて、“早速、荘厳になっている!”とうれしく思いました。実際に歌ってみて、キャストの皆さんがとっても楽しんで聴いて下さったので、マリアとして“お忍びライブ”ができた!と感じています。
「I’m still alive today」の注目してほしいポイント

高いとされる音域がたくさん登場してくるので、そこを楽しんで聴いて頂けると思います。マリアがシンガーとして伝えたい“明日を手に入れにゆきましょう”と、世の中へ投げかけている思いを感じて頂けるとうれしく思います!
視聴者へのメッセージ

今回、たくさんの出会いと再会がありました。皆さんには、この作品を見る度に“音楽ってやっぱりアガるなー!”と思って頂けたらうれしいです!

赤兎馬カンフー(せきとば かんふー)ELLY

ストリート出身のヒップホップ界のカリスマ。そして、KABE太人のライバルでもある。かつては、MCバトル選手権の王者だったが、KABE太人とのラップバトルで唯一黒星をつけられてしまう。

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本作の出演を受けて、撮影現場の雰囲気など

フジテレビドラマの出演が初ということで、うれしい気持ちもあり、ビックリもしました!現場の感じ含め初めてのことがいっぱいでしたが、向井さんも気さくに話してくださり、緊張も解けて、楽しい現場でした!特に宮世くんと一緒になる撮影が多かったのですが、人懐っこくて本当の後輩みたいな感じで接していました。ドーナツを差し入れしたら、“マジうま~い”と喜んで食べてくれていたのがかわいらしかったです(笑)
視聴者へのメッセージ

フジテレビドラマ初出演となりますが、楽しい作品に参加できてうれしく思います!やばいドラマなので(笑)是非、たくさん笑って作品を楽しんで下さい!

劉備(りゅうび)ディーン・フジオカ

「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代、天才軍師・諸葛孔明が仕えた「蜀(蜀漢)」の初代皇帝。孔明にとってかけがえのない主君であり、かつて二人は、「天下泰平(たいへい)の世を作ろう」と約束をしていた。孔明が現代へ転生した後、時折、幻影として姿を現す。

本作の出演を受けて

子どもの頃から三国志が大好きで、最初の出会いが横山光輝作品だった自分にとって、三国志と言えば劉備。今回、まさにその劉備を演じる機会を頂き、非常に光栄でした。また、本作のプロデューサーの八尾さんとは、過去の出演映画作品ではもちろん、音楽キャリアにおいても、楽曲「Echo」のMV制作など、重要なタイミングでご一緒しているので、今回も必ずや記憶に残るプロジェクトになるという確信とともに出演させて頂きました。
台本を読んだ感想

台本を読み進めて、なんてぶっ飛んだ作品なんだと思いました(笑)。想像していた三国志作品とは全然違うお話でしたが、コメディーの中にも個性的なキャラクターたちが存在し、それぞれの生き様が表現されていて、胸にグッとくる場面がありました。また、音楽をなりわいとしている身としても非常に興味深いストーリーでした。
自身の役どころについて

劉備は現代に転生した孔明の生き方にも強く影響を与える“圧倒的リーダー”の風格を持つ人物です。その風格を出すために、どんな表現で、どんなしぐさをすれば良いのか、渋江(修平)監督の演出指示をもとに演じさせて頂きました。個人的には、これまで世に出ている、数ある三国志の実写作品の中で、高希希(ガオ・シーシー)監督の『新三国 Three Kingdoms』から多大な影響を受けてきたので、今回の劉備像を思い描く上でも、事前に参考にさせて頂きました。
中国語セリフとナレーションを務めて

全編中国語での演技とナレーションを担当させて頂きましたが、いわゆる時代劇風の普段使わないような慣れない言い回しが多かったので、なかなかのムチャブリでした(笑)。準備には苦労しましたが、この作品の魅力をさらに底上げできることを願って、現場ではリラックスした雰囲気の中で挑戦させて頂きました。
視聴者へのメッセージ

壮大なスケールで描かれているこの作品。原作ファンの方はもちろんのこと、原作を知らないがもともと三国志ファンの方、果ては三国志自体を全く知らない方にも是非見て頂きたい作品です。特に、中華圏の視聴者には新感覚で楽しんでもらえる作品ではないかな、と思います。個性的なキャスト・スタッフが渋江監督のもとに集結し、どんな世界を魅せるのか?この秋の放送を楽しみに待っていて下さい!

小林(こばやし)森山 未來

ライブハウス「BBラウンジ」のオーナー。オールバックで派手なスーツを着こなし、強面の人物だが、実は面倒見が良く、常連客やスタッフから慕われている。また、極度の三国志オタク。孔明とは、三国志について熱く語り合ったことがきっかけで、孔明を気に入り「BBラウンジ」のスタッフとして雇い入れる。

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本作の出演を受けて

監督を務められる渋江(修平)さんとは、過去短編ドラマで2回ほどご一緒させて頂いています。渋江さんは、独特な世界観で魅(み)せる方というのが印象的で…そんな方が民放ドラマの、しかもゴールデンの枠で『パリピ孔明』の監督を担当されると聞いて、興味を持ちました。
役どころについて

原作の小林を踏襲しつつ、いろいろ遊ばせてもらっています。衣装も振り切れていて、良い感じですよね。クランクアップしたら、このままこの衣装で帰りたいぐらいです(笑)。また、小林は三国志好きのキャラクターですが、僕自身、横山光輝さんの『三国志』にどっぷり漬かってきた人間です。プロデューサーと相談しながら、各物語の要所要所に、三国志ネタを原作より少し濃いめに織り交ぜているので、三国志を知らない方でも、もちろん楽しめますが、知っているとより楽しんでもらえるかもしれません(笑)。
視聴者へのメッセージ

役者だけでなく、ダンサーやミュージシャンなど、多方面の方々が集結した“異種格闘技戦”のような座組で、それだけでも楽しめる要素が満載になっています。劇中で使用されるビジュアルや音楽もとてもクオリティーが高く、何も考えず、シンプルに楽しめる痛快なエンターテイメント作品になることは間違いありません。今年の秋の夜長は、水10ドラマ『パリピ孔明』とともに過ごすことをオススメさせて頂きます。

キャスト引用元 フジテレビ

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