【六番目の小夜子】津村沙世子のネタバレ正体は？栗山千明演じる謎の転校生

URLをコピーしました！

2000年に放送されたドラマ「六番目の小夜子（ろくばんめのさよこ）」の再放送が話題です。

ドラマ「6番目の小夜子」は「三年に一度、サヨコと名乗る生徒が選ばれて、三つの約束を果たす」という不思議な言い伝えのある中学校で巻き起こる事件を通して、友情を描く学園ミステリーです。

主演は鈴木杏（すずきあん）さんで、今でも活躍している山田孝之さん、勝地涼さん、松本まりかさん、山崎育三郎さんなど豪華キャストの若いころが見れる作品になっています。

このドラマで、中学校にやってくる謎のミステリアスな転校生の津村沙世子（ツムラサヨコ）を演じるのは、女優の栗山千明（くりやまちあき）さんです。

今でも美しいですが、当時の美少女ぶりがネットでも話題になっていました。

この津村沙世子（つむらさよこ）ですが、謎多き女の子です。

動物を操ったり、風を起こしたり？？と不思議な現象が起きます。一体、津村沙世子の正体とは？

今回はドラマ「六番目の小夜子」の津村沙世子のネタバレを結末までご紹介します。

再放送終了後に期間限定で、見逃し配信されています！！！！

nhk見逃し配信はこちら！

※上記見逃し配信は、登録時に受信料支払い時の情報が必要です。

また見逃し配信以外では、TUTAYAで無料で視聴可能です。

TSUTAYA DISCAS(定額レンタル8)で30日間無料視聴

TSUTAYA DISCAS(定額レンタル8)で「六番目の小夜子」を無料視聴したい人はこちら！

TSUTAYA　https://www.discas.net/

※TSUTAYA DISCAS(定額レンタル8)はDVDレンタルが自宅で入会金０円送料0円で楽しめます。

※DVDレンタルだと「六番目の小夜子」のNG集やドラマの最後にあったお便りコーナーなど見逃し配信で見れない特典映像も見れます。

※「六番目の小夜子」はDVDレンタルで視聴可能です。（送料０円で、自宅までお届け。返却はお近くのポストに）

※「六番目の小夜子」は2021年7月30日現在、動画配信サイトでは配信されていません。レンタルでのみ視聴可能です。

※TSUTAYA DISCAS(定額レンタル8)はDVDレンタルが自宅で入会金０円送料0円で楽しめます。

TSUTAYA DISCAS(定額レンタル8)は、30日以内に解約すれば無料で視聴でき、違約金もありません。

以下の作品もDVDで楽しめます！

◆ラッキーセブン（松本潤主演）

◆流星の絆

◆きみはペット（松本潤主演）

◆99.9

◆花より男子

◆金田一少年の事件簿（松本潤主演）

◆ブラックペアン

◆山田太郎ものがたり

◆Ｓｔａｎｄ　ＵＰ！！

◆謎解きはディナーのあとで

◆フリーター家を買う

◆リーガルハイ

◆ラストホープ

◆ブザービート -崖っぷちのヒーロー

◆やまとなでしこ

◆失恋ショコラティエ

◆朝の連続テレビ小説「純情きらり」

◆ロングバケーション

◆空から降る一億の星

◆俺のスカートどこ行った

TSUTAYA　https://www.discas.net/

※上記作品は2021年7月30日現在FODなど他の動画配信サイトで配信されていません。

【六番目の小夜子】津村沙世子の正体ネタバレは亡霊？？転校生は6番目の小夜子？

【六番目の小夜子】ネタバレ！原作あらすじキャストまとめ

ドラマ「六番目の小夜子」の原作は、恩田陸（おんだりく）さんの同名小説です。

六番目の小夜子 /新潮社/恩田陸

posted with カエレバ

主演の鈴木杏さん演じる玲は、ドラマのオリジナルキャラクターで、ドラマのストーリーも原作小説とは違う部分も多くあります。

DVDでも発売されている、人気の作品です。

六番目の小夜子（新価格）/ＤＶＤ/NSDX-23552

posted with カエレバ

※DVDでは「六番目の小夜子」のNG集やドラマの最後にあったお便りコーナーなど見逃し配信で見れない特典映像も見れます。

そして、ドラマ「六番目の小夜子」のストーリーをご紹介します。

【2000年放送】

＜出演＞

鈴木杏
栗山千明
山田孝之
村田雄浩
多岐川裕美
美保純
上杉祥三
冨士眞奈美
勝地涼
松本まりか
山崎育三郎
伊藤隆大
一色紗英
古尾谷雅人

ドラマ「六番目の小夜子」
金曜深夜から3夜連続放送です。

▼くわしい放送日時を見る▼https://t.co/gC6Sgm2T1k

— NHK広報局 (@NHK_PR) July 29, 2021

潮田玲（鈴木杏）の通う中学校では、三年に一度、サヨコと名乗る生徒が選ばれて、三つの約束を果たす、という言い伝えがあった。
玲は自分が選ばれたことにしたくて、始業式の早朝学校へ行くが、自分より先にサヨコらしき痕跡を残した生徒を見かける。
それは津村沙世子（栗山千明）という転校生の疑いがあり、玲は隣に住む友人の関根秋（山田孝之）やバスケ部の友人花宮雅子（松本まりか）と協力して、サヨコの謎を解き始める。

今回の、六番目の小夜子に選ばれたのはなんと玲の幼馴染の秋でした。

しかし玲が小夜子をやる！！と強引に、小夜子がするはずの「赤い花を活ける」ために学校に行きます。

しかし、

すでに別の誰かが、赤い花を活きていました。

サエコは2人いるの？？と混乱する玲。走り去る髪の長い女の子を見かける玲でした。

そんな中、中学校には偶然、伝説と同じ名前の津村沙世子が転校してきます。

また、体育館の始業式のときに、照明が落ちてくる事件が起き、学校は、サヨコの話題でもちきりになります。

そして、同じ名前の転校生である沙世子が六番目の小夜子では？？と疑う玲。

玲にそのことを聞くと津村沙世子「私が六番目の小夜子」だと言います。

そんな中、玲は驚きの事実を知ります。校庭の碑に昭和六十三年に交通事故で死んだ少女の名が書かれていて、その名前は「津村沙世子」でした。

死んだ少女が現れた！？ストーリーはいきなりミステリーな展開に。

またしばしば不可解な言動をする津村沙世子。物を動かしたり、動物を操ったりするようなしぐさをします。

黒川先生に聞くと、偶然同じ名前の津村沙世子は、家族で車で事故に遭い亡くなったとのことでした。

また亡くなった津村沙世子は2番目の小夜子だったことがわかります。

そして秋が調べたところによると、津村沙世子と現在の津村沙世子の間に何も接点はありませんでした。

黒川先生は、津村沙世子の噂ではなく、本当の姿を見るべきでは？？と言います。

クールで津村沙世子でしたが、転校してきたばかりで孤独でした。

【六番目の小夜子】津村沙世子と玲で6番目の小夜子に

六番目の小夜子最終回ネタバレ結末！黒幕の正体に鳥肌

そんな中、玲は弟と津村沙世子が接点を持ったことがきかっけで、沙世子の良さがわかります。クールな印象の沙世子でしたが、実は寂しかったのです。中身は普通の女の子でした。周囲がその美しい容姿から、距離をおいてしまったのでした。

玲は、そんな沙世子に2人で一緒に6番目の小夜子をやろうと言い、2人で小夜子としての約束を果たそうとします。

小夜子のやるべきことを通して仲良くなっていく２人。

しかし2人が予期していない、いろいろな不可解な事件がいろいろ起き、2人の小夜子を妨害している人がいる？？という展開に。

授業中のスライドに＜二人のサヨコは、災いを起こす＞との文字が浮かび、玲（鈴木杏）も沙世子（栗山千明）も驚く。
玲は、昔亡くなった沙世子のことが気になるが、手がかりは無い。
ある朝掲示板に、偽のサヨコのメッセージが貼られていて、さらに混乱。
二人は新しい指令書にある『封印された物語』とはサヨコの台本のことじゃないかと考え、隠してあった棚を確かめるが、なくなっている。

すると、佐野美香子（一色紗英）が現れ…。

文化祭の「サヨコの芝居」は、「六番目のサヨコ」の部分になったとたん、烈風が体育館に吹き込み、大パニックになるという惨事で幕を閉じた。
玲（鈴木杏）は、騒ぎの中、舞台上に沙世子（栗山千明）の姿を見た気がしたが、それは誰にも言えない。
クラスの皆が沙世子のせい、と決めつける中、それは違う、と玲は言い張るが、そんな玲に皆がどういうことだと詰め寄ると、加藤（山崎育三郎）が遮る。
その日の終わりの学活で…。

しかしその正体は、幼馴染の秋でした。

秋は、このままでは小夜子の呪いで玲が危ないと幼馴染の玲を心配して、6番目の小夜子の役割を辞めさせようとしていたのでした。

ところが全ての不可解な出来事は、秋のやったことではなく、やはり別に2人を妨害している人物がいるのでした。

【六番目の小夜子】津村沙世子が小夜子になった理由は？

最終的に、小夜子の役割を生徒たちに指名していた人物が、なんと黒川先生だとわかります。

黒川先生は毎回、何かを与えたいと思った生徒を小夜子に指名し、成長していってほしいと思っていたと言います。

しかし黒川先生は生徒たちを指名していただけで、2人の小夜子の妨害や不思議な出来事を起こした犯人ではありませんでした。

そして・・・最終回では、驚きの黒幕・3人目の小夜子の正体がわかります。

燃え上がる校舎。
秋（山田孝之）は、中にいた弟の由紀夫（勝地涼）を助けるため、校舎に入る。
玲（鈴木杏）はサヨコの台本や花瓶を持ち出そうとして、棚の下敷きになってしまう。
そのとき沙世子（栗山千明）が駆けつけ、二人で力を合わせれば助かる、と言う。
二人は手を取り合って逃げ、炎と煙に巻かれて進めなくなるが、なんとか逃げ出る。
偽のサヨコは、雅子（松本まりか）の仕業だったことがわかり、玲たちは新学期を迎える。

なんともう一人の小夜子は、小夜子に憧れていた、玲の親友のマーこと雅子（松本まりか）でした。

誰がやったのかわからない、不思議な出来事を起こしたの雅子だったのです。

なんと、雅子が玲子たちを恐怖させた黒幕でした。

すると沙世子はサヨコの資料を取り上げます。雅子が怒ると「こんなものが大事！？」と声を荒げます。

「大事よ！サヨコになりたくて一生懸命作ったの！」という雅子を平手打ちする沙世子。

「わたしたち死ぬところだったんだから」

沙世子のその言葉に雅子は泣き崩れ、玲は気を失ってしまいました。

サヨコの資料はそのまま燃えてしまいます。

その後、玲を見舞いにきた雅子が話した真相は、驚きの内容でした。

なんと、3番目のサヨコは雅子のお兄さんだったのです。

9年前の始業式の朝、兄が赤い花をいけたという焼け跡にあった花瓶を取り出した雅子。

サヨコの役目を成功させた雅子の兄は大きな自信を持つようになったとのこと。

今度は自分がサヨコに・・・と思ったのですが雅子のところにサヨコのカギは来ませんでした。

しかし、あきらめた雅子はサヨコを見守ろうと決めました。

そんな中、交通事故で亡くなった2番目のサヨコと同姓同名の沙世子が転校してきます。

学校でもサヨコの亡霊だと噂されていた沙世子のことを、雅子は守ろうとしたのでした。

そしてラストではどうして、津村沙世子が6番目の小夜子に選ばれたのか？わかりました。

沙世子の祖母のゆりえ（冨士眞奈美）がなんと1番目のサヨコで、黒川先生が沙世子に鍵を送ってきたのは、ゆりえに頼まれたからだったのでした。

【六番目の小夜子】津村沙世子の正体は謎のまま？

最終回のラストではなんと津村沙世子が、再び転校してしまいます。

そして終業式の日、沙世子が転校してしまったことを知らされます。

玲は駅に向かう沙世子を追いかけ、追いつきました。

「どうして教えてくれなかったの！！」と怒る玲。沙世子は「いつものこと。新学期になったら私のことなんて忘れてしまう」

「私は絶対に忘れない」

ふたりは友情を確かめ合います。そして沙世子は去っていきました。

物や動物を操ったり、度々不思議な現象を起こしている？？と思われた沙世子でしたが、津村沙世子は寂しい転校生で、ただ友達が欲しかっただけで、最後は黒川先生が小夜子の役割をくれたことで、玲という友達ができたという、終わり方で、不思議な現象の謎は明かされませんでした。

しかし・・・最終回のラストでは、どこかの学校の新学期に、花瓶には赤い花があり。「サヨコだよ」生徒たちがざわざわしています。

するとひとりの少女が鈴の音を響かせながら去っていく・・・というシーンが。この少女が不敵な笑みを浮かべている沙世子だったんです。

最後まで謎に包まれていた「津村沙世子」で、本当は何も不思議なことはなかったと思わせて、最後の謎の少女の顔は沙世子と言うラスト。

「津村沙世子」の外見が、不思議な謎の少女の象徴なのかな？？という終わり方でした。ちょっとはっきりスッキリしない終わり方でした。

【六番目の小夜子】津村沙世子役の栗山千明とは？

今でも美しくミステリアスな雰囲気の栗山千明さん。

【manager tweet】

昨日よりNHK総合テレビにて「六番目の小夜子」再放送中ですが、2日目の本日深夜は小夜子の直前にこちらも再放送！
是非続けてご覧ください✨
２４：１１～２４：３５　
「幻解！超常ファイルE＋シリーズアメリカUFO神話　“空飛ぶ円盤”の原点に迫る」https://t.co/XhlNaBuwHL

— chiaki kuriyama 栗山千明 (@chiakikuriyama_) July 31, 2021

栗山　千明

1984年10月10日生まれ

1999年映画「死国」で女優業を本格始動。「キル・ビル Vol.1」で女子高生の制服姿で主演ユマ・サーマンと戦う個性的なキャラクター「GOGO 夕張」としてハリウッドデビューし、
国際舞台で活躍する日本人女優のパイオニアとして世界に鮮烈な印象を刻みつけた。
現在に至るまで、多数の映画、ドラマ、舞台、CM等に出演。
2010年2月24日にアニメ「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」主題歌「流星のナミダ」でアーティストデビュー。オリコンデイリーチャートTOP10にランクイン！
その活躍は日本に止まることを知らず、アジアをはじめ、アメリカ、カナダ等世界デビューも果たし、チャートを席巻！
2010年11月17日には布袋寅泰プロデュース「可能性ガール」（アニメ「銀魂～よりぬき銀魂さん〜」OP)、2011年1月26日には浅井健一プロデュース「コールドフィンガーガール」(アニメ「レベルE」OP)リリースに続き、
2012年3月2日に椎名林檎プロデュース両A面シングル「おいしい季節/決定的三分間」、同3月16日に待望のファーストフルアルバム「CIRCUS」をリリース！
201１年には再び椎名林檎プロデュースによるシングル「月夜の肖像」（栗山千明主演ドラマ「秘密諜報員エリカ」主題歌）をリリース。
2012年１月１１日には、ファーストアルバム「CIRCUS」に椎名林檎プロデュースの「月夜の肖像」「青春の瞬き」を追加収録した「CIRCUS Deluxe Edition」をリリース。
女優として、アーティストとして幅広く活躍中。

引用元：https://www.chiakikuriyama.net/profile/

現在の年齢は、36歳の栗山千明さん。

「6番目の小夜子」に出演していた当時の年齢は15歳くらいだったと思います。

本当にうつくし美少女ぶりで、ツイッターは沸いていました。

元々ディーン雑誌でモデルとして活躍していた栗山千明さん。

1999年に女優デビューを果たし、2000年に映画『バトル・ロワイアル』に出演すると、その演技が巨匠クエンティン・タランティーノの目に留まりなんと映画『キル・ビル』に殺し屋役で出演し、大ブレイク！！！

栗山千明、テレ東深夜の連ドラ初主演　相手役に小関裕太　『ラブコメの掟』4月スタート #ラブコメの掟 #こじらせ女子と年下男子 #栗山千明 #小関裕太 #こじだん https://t.co/tnI7x4DByo pic.twitter.com/SRRIUrkPhT

— クランクイン！ (@crank_in_net) March 2, 2021

その後、多くの映画、ドラマなどで、主演、ヒロイン、メインキャストを演じる売れっ子女優に。最近でも、ドラマ「24」のメインキャストや「ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜」で主演などと務める活躍ぶりです。