世にも奇妙な物語【虹】ネタバレ結末は意味不明?解説は自殺を阻止?

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フジテレビのスペシャルドラマ「世にも奇妙な物語(よにもきみょうなものがたり) 2023夏の特別編」が2023年6月17日に放送されました。

タモリさんがストーリーテラーを務め、長年続く人気シリーズで、豪華なキャスト俳優・女優陣が主演を務めているのも見どころとなっています。

今回も鈴木保奈美さん、池田エライザさん、中川大志さんら豪華キャストがそろいましたが、今回ご紹介するのがなにわ男子の西畑大吾(にしはただいご)さん主演の【虹(にじ)】です。

4つのストーリーの中でもかなり感動的なお話でしたね。セリフが少なく、ショパンの「別れの曲」などの楽曲が印象的なストーリーでした。

主人公の若いころを西畑大吾さんが演じ、年を重ねた姿を奥田瑛二さんが演じたのも良かったですよね~。

今回は「世にも奇妙な物語2023夏の特別編」【虹(にじ)】のあらすじネタバレを結末までご紹介していきます。

セリフが少ないだけに、意味不明??最後の結末の意味を解説してみたいと思います。

目次

世にも奇妙な物語【虹】ネタバレあらすじは?

世にも奇妙な物語2023夏ネタバレ!原作あらすじキャスト

雨上がりの青空、中古カメラ店で一目ぼれした二眼レフカメラをもつ南條拓也(西畑大吾)。空を見上げると、そこには虹が出ていた。虹を撮影しようと二眼レフを構えてのぞき込むと一人の学生服姿の美しい少女がこちらを見つめていることに気づく。不思議に思い顔からカメラを離して見るとそこには誰もいない。再びカメラをのぞく拓也。するとやはり、そこには少女が立っている。その少女は拓也をどこかに案内するかのように歩き出す。拓也がカメラをのぞきながら少女の後を追いかけているとぱっと少女は姿を消してしまう。カメラをのぞいても、もういない。その日から拓也は少女のことが忘れられなく、もう一度会いたいと思っているある日のこと、空に虹がかかり……。

引用元:公式サイト

西畑大吾さんが演じるのは、二眼レフカメラをもつ若者・南條拓也です。

カメラ越しにしか見えない学生服姿のキレイな少女・川上七美(井頭愛海)を見つけ、そのことがきっかけで運命的な出会いを果たすというストーリーです。

10分強の短編作品だそうですが、今まで放送した短編とはまた一味違った作品になったとプロデューサーの方は公式サイトで語っていましたね。

拓也の晩年の姿を奥田瑛二さんが演じるのも気になるところです!

西畑大吾さんも感動できる作品と話していましたが、果たしてどのような結末だったのでしょうか?

セリフが少なく、美しいショパンの楽曲が素敵すぎる作品でした。

以降で「虹」のストーリーをネタバレ紹介していきます。

世にも奇妙な物語【虹】ネタバレ!カメラ越しにしか映らない死んだ女の子?

世にも奇妙な物語【虹】ななみ・まなみ役は井頭愛海!双子の女の子1人二役?

奥田瑛二さん演じる晩年の南條拓也が涙を流して居るシーンからスタート!

若い頃の拓也は、とある公園で写真を撮影しています。

後ろには虹がかかっていましたね。

滑り台を上から撮影していると、下にはセーラー服の女性の姿が映ります。

しかしカメラ越しに映るだけで、実際にはその姿は有りませんでした。

再びカメラをのぞくと、そこにはセーラー服の女性の姿が!

カメラをのぞきながら少女の後を追いかけるも、池の前で女性は消えてしまったのです。

すると目の前には花束を持った別の女性が。

その女性・愛美は、4年前の18歳の時に亡くなった妹・七美が映ったのではないかと言います。

妹は虹が好きだった。よく「虹の麓に辿り着けたら幸せになれる」と言っていたと話す

拓也はのちにその愛美と結婚。

七美が巡り合わせてくれたと愛美は言いました。

世にも奇妙な物語【虹】ネタバレ結末は自殺を思いとどまる?

そして結婚して10周年、時を経て50周年となったとき。

拓也は一人になっていました。

おそらく、愛美に先立たれて、涙を流していたのだと思います。

部屋からベランダに出て飛び降りようとしたとき、空には虹が!!

思わず部屋に戻りカメラを手に取り、あのときの光景を思い出します。

そしてあの日の、七美が消えた池に行ってみると、目の前には大きな虹がありました。

「虹を追っても無駄よ。幸せも虹のように消えてしまう。でも幻なんかじゃない。あなたの中にある。悲しまないで」

そんな声が聞こえてきて、晩年の拓也は涙を流すのでした。

世にも奇妙な物語【虹】は意味不明!!!の声多数

セリフが少なく、映像でストーリーを伝えるエピソードだったと思います。

それだけに、意味不明、わからない、誰か解説して!の声が多数でした。

意味不明わからないと言う人が多い一方で、素敵だった、大好きな作品の声も多かったです。

セリフが少ないので、意味がわからないと言う人が多い一方で、逆にセリフがない、世界観が良かったという人も多かったです。

世にも奇妙な物語【虹】の意味ネタバレ解説は自殺を阻止した?

一体どういうストーリーだったのか?以降は、個人的に思ったストーリーです。

物語の冒頭は奥田瑛二さん演じる晩年の南條拓也が涙を流しているシーンからスタートしたのは、おそらく、妻だった愛美が死んでしまったことを悲しんで絶望していたものの、後に、愛美と七海の亡霊?幽霊に救われて、涙を流しているシーンだと思います。

そしてそんな南條が、愛美と出会ったころ、昔を振り返って思い出しているのが、次に西畑大吾さんが登場した場面。

若いころの南條が、なぜかカメラにしか映らない少女(幽霊??)を追いかけていくと、愛美と出会います。カメラにしか映らない少女は、愛美の妹の七美。

同じ顔をした、おそらく双子の七美と愛美。幽霊??の七美に導かれて、愛美と出会い結婚します。

「七美は虹が大好きだった。よく虹の麓に辿り着くと幸せになれると話していた」と話す愛美。カメラの中に映っていた七美は、南條が見た虹の方に歩いていた??

そしてその後、南條は、愛美にプロポーズして結婚し、長い間夫婦として仲良く暮らしていました。

おそらく毎年50周年になるまで、ケーキでお祝いしていたので、おそらく2人の夫婦中は非常に良かったのでは?と思います。

だからこそ、愛する愛美が死んでしまい一人ぼっちになってしまった南條は、絶望し、マンションから飛び降りて死のうとします。

ところが再び、七美に導かれるように、公園に行き、昔出会った制服姿の七美・出会ったころの愛美に、死なないように、促された展開なのでは?と思います。

世にも奇妙な物語【虹】のキャストは?

南條拓也(25歳) 【西畑大吾(なにわ男子)】

ジャニーズの人気グループなにわ男子のメンバー西畑大吾さんは現在26歳です。

朝ドラ「ごちそうさん」「朝が来た」に出演し、木村拓哉さん主演の「教場」シリーズでも警察学校生徒役で出演されていました。

映画『忌怪島』で主演を務め、7月スタートのテレ朝ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」では松村北斗さんとW主演を務めることも話題ですね!

川上七美  【井頭愛海】

モデル女優として活躍する井頭愛海(いがしらまなみ)さんは現在22歳です!

朝ドラ「べっぴんさん」、「霊媒探偵城塚翡翠」などに出演されています。

最近では大河ドラマ「どうする家康」第9話で、松山ケンイチさん演じる本多正信の幼馴染として登場したことも注目されましたね。

どうする家康お玉【おたま】役は井頭愛海! 本多正信の幼馴染役

南條拓也(75歳)【奥田瑛二】

 

ベテラン俳優の奥田瑛二さんは現在73歳!

妻は安藤和津さんで、娘は女優の安藤サクラさんであることも有名です。

近年は「99.9 刑事専門弁護士」などに出演し、現在放送中の朝ドラ「らんまん」では石版印刷会社の主・大畑義平を演じています。

 

 

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