大岡弥四郎事件の戦慄の鋸挽きと築山殿【瀬名】との関係とは?

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2023年NHK大河ドラマ「どうする家康(どうするいえやす)」は、松本潤さん主演で徳川家康の生涯を描いた物語です。

宿敵の武田信玄が死に、ひとまず難を逃れた家康でしたが、まだまだ武田との闘いは続きます。

眞栄田郷敦さん演じる武田勝頼(たけだかつより)が、徳川の領地に徐々に攻め入って来てしまうのです!

5月28日放送の第20回「岡崎クーデター」では、武田軍が岡崎に迫る中で発生した徳川家中の争いも描かれます。

クーデターの中心人物となるのが、毎熊克哉(まいぐまかつや)さん演じる大岡弥四郎(おおおかやしろう)です。

世にいう大岡弥四郎事件では、謀反を起こした大岡弥四郎は戦慄の鋸が関係する結末が待っています。

さらにそこに家康の妻・築山殿、どうする家康では、有村架純さんが演じている瀬名(せな)が関係していた可能性も?

今回は大河ドラマ「どうする家康」の大岡弥四郎事件の戦慄の鋸挽きの結末をネタバレと史実をご紹介します。

一部今後のストーリーのネタバレも含みますので閲覧ご注意ください!

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目次

大岡弥四郎が謀反を起こす大岡弥四郎事件が勃発!?のドラマのネタバレは?

お万の方は瀬名【築山殿】の侍女で恐怖の制裁を受けた史実?

まずは5月28日放送「どうする家康」第20回のストーリーを見ていきましょう。

信玄亡き後も武田軍の強さは変わらず、勝頼(眞栄田郷敦)は徳川領に攻めこんだ。総大将の信康(細田佳央太)は数正(松重豊)らと応戦するが、苦戦を強いられ、瀬名(有村架純)や亀(當真あみ)も、負傷兵の手当てに走り回る。病で浜松から動けない家康(松本潤)は、忠勝(山田裕貴)や新たに家来となった井伊虎松(板垣李光人)を援軍として送る。そんな慌ただしい状況の裏で、岡崎城ではある陰謀が仕組まれていた。

引用元:公式サイト

第19話では、家康が瀬名の元侍女と関係を持ってしまい、妊娠させてしまう騒動が描かれました。

瀬名にだいぶ絞られてしまった家康ですが(^^;

第20回のストーリーは一転。とある陰謀が描かれます。タイトルは「岡崎クーデター」です。

クーデターとは、フランス語で武力によって非合法的に政権を奪取することを指します。

大河ドラマのタイトルにフランス語が入るなんて何とも「どうする家康」らしいですが(;^_^A

岡崎とは、家康の息子・松平信康(細田佳央太)が治める、もともとの家康の領地です。

三河の岡崎で何者かが謀反を起こすことになるのですが果たして誰なのか?

その人物とは、予告映像で「大岡弥四郎、命に代えても岡崎を守ります」と言っていた男。

毎熊克哉(まいぐまかつや)さん演じる大岡弥四郎(おおおかやしろう)です!

大岡弥四郎は、今回第20回が初登場となりますね。

以下、公式サイトの人物紹介です。

徳川家嫡男・信康を補佐する岡崎奉行。

瀬名や譜代の家臣たちも信頼を寄せる切れ者で、家康は信康に岡崎城を任せるときに守り役を申し付ける。

穏やかで人当たりの良い顔とは異なる、秘めた野心を持っている。

引用元:公式サイト

果たして、史実でもこの大岡弥四郎は徳川に反旗を翻したのでしょうか?

以降で大岡弥四郎の史実をネタバレ紹介していきます!

大岡弥四郎事件の戦慄の鋸挽きの結末とは?

お万の方と家康の子供は結城秀康!息子は不遇の人生を歩む?

大岡弥四郎は、出自は不明ながらも算術が得意で徳川家康に重用され、その嫡男・松平信康の家臣にもなったとされています。

これまでは「大賀弥四郎」の名前で記されてきたことも多かったようですが、近年では「大岡弥四郎」が正しい名前だという説が多いそうです。

徳川吉宗の頃の奉行・大岡越前は、この大岡弥四郎の血筋とも言われているんですよね!

岡崎町奉行となった大岡弥四郎は、家康と信康の信任が厚かったことから、調子に乗ることもしばしば。

家康の家臣・近藤壱岐の領地が加増されたおり、弥四郎は自らが取り成しをしたためだと主張!

これに対して近藤は、弥四郎に媚びを売ってまで加増されるのは本意ではないと返上を申し出たのです。

その後、弥四郎の申し出は噓だと明らかになり、弥四郎は家財没収の憂き目にあってしまいます。

これを恨みに思った大岡弥四郎は、同士たちとともに岡崎城を奪う謀反の企てを図り、頼ったのは武田勝頼でした。

その後、岡崎城内への武田軍引き入れや松平信康殺害の件が書かれている手紙が見つかった事で、大岡弥四郎の謀反は未遂に終わります。

実は同士の一人・山田八蔵が、家康に密告していたのです。

「どうする家康」にもこの山田八蔵は登場することが分かっています。

米本学仁さんが演じるようですね。

捕らえられた大岡弥四郎は、家康のいる浜松に連行され処罰を受けることになるのですがかなり戦慄の結末です(>_<)

妻子5人は磔(はりつけ)にされて弥四郎はその前を通らされたとか。

そして弥四郎本人は引き廻しの上に生き埋めにされ、7日間も竹ののこぎりで首を挽かれたと言います。

鋸挽きの刑と呼ばれるかなり厳しいものです。

これは、家康による武田に与したものへは厳罰に処すという見せしめの意味もあったのだと思われます。

大岡弥四郎事件と築山殿【瀬名】との関係とは?

瀬名姫の死因と最後の史実が衝撃!【どうする家康】

この大岡弥四郎が武田勝頼に内通したとされる大岡弥四郎事件。

資料によっては徳川家康の正妻・築山殿【瀬名】がかかわっていたと記載されるものもあるそうです。

江戸時代前期に成立した『松平記』や、17世紀末に成立した『岡崎東泉記』には、築山殿が事件に関与した旨が記されていると言われています。

この大岡弥四郎事件は1575年に起きたものですが、それから4年後の1579年にはさらなる衝撃の事件が起きるのです!

それは武田との内通を疑った織田信長の指示のもと、家康の妻・築山殿は殺害され、松平信康は自害させられてしまうというもの。

築山殿が武田と内通していたかは諸説あるようですが、この大岡弥四郎事件からすでに内通していた可能性もあったのかもしれません。

実はこの時期、大岡弥四郎、築山殿以外にも、武田と内通した疑いで家康の叔父・水野信元も死に追いやられています。

どうする家康では、寺島進が演じていますね。

信長も家康も宿敵武田と繋がっている者に対しての扱いはかなりシビアだったようです。

それでは今回の「どうする家康」では、この大岡弥四郎事件に瀬名こと築山殿が関係しているように描かれるでしょうか?

ネタバレすると、ドラマでは、瀬名はこの大岡弥四郎事件には一切かかわっていないという展開になるようです。

しかし瀬名は、弥四郎が武田とどう繋がったのか?が気になり、密告してくれた八蔵に「武田と繋いだ人物を探りたい」と相談して手紙を託すんです。

その後瀬名のもとにやってきたのは、武田のミステリアスな歩き巫女「千代」でした。

古川琴音さんが演じていますね。

【どうする家康】千代の実在モデルは?武田信玄のスパイ?

この千代との交流が、のちの瀬名の悲劇の引き金になっていく?

そんな展開になっていくのではないかなと個人的には予想しています!

 

大岡弥四郎事件の戦慄の結末まとめ

今回は「どうする家康」の大岡弥四郎事件の史実についてもネタバレ紹介しました。

大岡弥四郎は武田と内通して、松平信康殺害を企ててますが未遂に終わり、鋸挽きの刑という戦慄の最期を迎えます。

さすがにドラマでは、そこまで惨いシーンは無いとは思いますが(;^_^A

どこまで戦慄の史実を描くのか、注目ですね。

そして事件に瀬名こと築山殿が関わっていたという説もあるようで、そのことがのちの築山殿事件にもつながっていく可能性も?

5月28日放送の20回は、毎熊克哉さん演じる大岡弥四郎にも是非ご注目してお楽しみください!

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