2023年4月から始まったフジテレビ月9ドラマ「風間公親－教場0－（かざまきみちか きょうじょうぜろ）」。
スペシャルドラマとして放送された「教場」「教場Ⅱ」が連ドラとして復活しました！
このドラマは、キムタクこと木村拓哉さん演じる冷徹で最恐の警察学校教官・風間公親（かざまきみちか）の刑事指導官時代と気になる過去を描いた新たなストーリーです。
スペシャルドラマ版では、警察官を目指す警察学校の生徒たちを厳しく指導していましたが、月9の連ドラでは通称「風間教場（かざまきょうじょう）」で新人刑事たちの指導で殺人事件に挑む物語になっています。
風間教場で風間の指導を受ける新人刑事の1人で初回から登場しているのは、赤楚衛二（あかそえいじ）さん演じる瓜原潤史（うりはら・じゅんじ）です。
1話から風間公親から厳しい指導を受けていた瓜原潤史ですが、なんと初回から死亡フラグがあった？と話題に。
書類をトントン整える癖、そして警察学校の花壇の花を見ていたシーンが伏線では？と言う声が。
今回は月9ドラマ「教場0」で瓜原潤史は死亡するのか？殺されて死ぬのか？伏線と言われたシーンをご紹介。
そして、原作小説の瓜原潤史のネタバレもご紹介していきます。瓜原潤史の結末・死亡フラグは原作小説とは違う？殺されたのか？ネタバレしていきます。
【教場】瓜原潤史に死亡説？書類トントンの癖や花壇の花など伏線とは？
かざまきみちか右目が義眼の理由は？教場刑事時代の過去ネタバレ
ドラマ「教場」の瓜原潤史とは？
まずは、ドラマのストーリーのご紹介です。
『教場Ⅱ』のラストシーンではその右目の義眼は、風間が刑事時代、捜査中に何者かに襲撃されて負った傷であったことが判明しましたが、風間を襲った犯人の正体と、風間が警察組織に対して持つ激しい恨みの理由までは明らかにされませんでした。今作では、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかになります。物語は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描きます。そこは“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていました。風間とともに殺人事件の現場に臨場し、完全犯罪を目論む犯人や挑戦的な容疑者の前で、事件捜査の基本を試され、叩き込まれていく、さながら“事件現場自体が教場”とも言えるOJT（On The Job Trainingの略称）型の事件捜査です。「残念だが君には見込みがない。交番勤務に戻ってもらう。これにサインして持ってこい。いつにする、明日かあさってか、何なら今でもいい」。『教場』での風間を思い起こさせるこの言葉。刑事失格の烙印（らくいん）を押された刑事たちは、風間流の事件捜査を学び、自らの無力さを感じ取ります。両方の“眼”で誰よりも早く真相を見抜いている風間が、あえて後輩刑事に「自分で考えてみろ」と促すことによって、事件を解決に導いていくと同時に、後輩刑事の抱える秘密やトラブルをも、時に冷徹なまでの観察眼で見抜いていくのです。やがて、後輩刑事たちはひとりずつ“風間道場”を卒業していき…。
引用元：https://www.fujitv.co.jp/kyojo0/introduction/
教場の主人公は、風間公親。
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風間公親
木村拓哉神奈川県警本部捜査一課強行犯係、刑事指導官。キャリアの浅い若手刑事とバディを組み、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システム、通称“風間道場”の指導官。さながら“事件現場自体が教場”とも言えるOJT型(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)の事件捜査で、新人刑事たちに事件捜査の基本を試し、叩き込む。あえて後輩刑事に「自分で考えてみろ」と促すことによって、事件を解決に導いていくと同時に、後輩刑事の抱える秘密やトラブルをも、時に冷徹なまでの観察眼で見抜いていく。
引用元：https://www.fujitv.co.jp/kyojo0/chart/
「教場」「教場Ⅱ」では、警察学校の厳しすぎる鬼教官だった風間公親。
「教場0」では新人刑事を事件捜査を通して学ばせる指導官の風間公親。時系列で言うと、警察学校の教官になる前になります。
この新人刑事の指導官をしていた「風間教場」時代のある過去がきかっけに、警察学校での鬼教官になったのでは？と思われ、その過去が判明するようです。
そして「教場0」で登場する最初に風間教場で公親の指導を受ける刑事が瓜原潤史です。
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瓜原潤史：赤楚衛二
新人刑事。地域課の警官として空き巣の常習犯逮捕の手柄を立て、犯罪捜査を学ぶため“風間道場”への異動を命じられる。自分の身なりには無頓着で、いつも髪がボサボサ。緊張しやすい性格で、殺人事件の最前線で風間の厳しい指導を受ける環境にいつも胃痛を起こしている。心優しい性格で、風間の前でも自分流の捜査方法で容疑者に寄り添いながら接するが、殺人事件の現場では、なかなか通用せず、容疑者に小ばかにされる。決定的なミスをして「一人の犯人を取り逃がしても、次の世代の捜査能力を育てる方が大事な場合もある」と風間から言われるが、その言葉の意味が理解できず、時にぶつかりながら、風間の指導の本当の意味を理解していく。
引用元：https://www.fujitv.co.jp/kyojo0/chart/
1話では、タクシーでのホストクラブのオーナーの殺人事件、そして妻を交通事故で亡くしている機械部品製造工場の社長・益野紳祐が、質屋を営む海藤を殺した殺人事件を担当。
風間の厳しい指導の元、容疑者たちと対峙していく瓜原潤史が描かれました。
瓜原潤史に死亡説？書類トントンの癖や花壇の花など伏線とは？
1話で２つの事件の捜査を行っていた瓜原潤史ですが、そんな瓜原潤史のシーンにもしかしたら、瓜原が死亡するのでは？？死亡フラグでは？と思われるシーンがあり話題になりました。
まず１つは、瓜原が自分が卒業した警察学校に訪れた時、花壇の花をいとおしそうに見ていたシーン。
これは、スペシャル版で「教場2」で、警察学校にいた風間と学校長の四万田のあるシーンが思い出されます。
2人は花壇の前で以下のような会話をしていました。
「私を恨んでいますね、生徒に厳しいのはやはりこの子のことが・・・」と風間に言う四万田。風間は何も答えませんでした。
また、別のシーンでは、警察学校の生徒の宮坂が「その花は?」と花壇の花について風間に聞きます。
すると風間は「この子は学校長がここから送り出して、私と組んで捜査をしていた。まだ若かった。」と言います。
「若かった」と言うことから、死亡した？？と考えた視聴者も多かったと思います。このシーンが伏線だとすると、当初は「教場0」のラストで死亡した北村匠海さん演じる遠野章宏だと思われましたが、遠野章宏は生きていて、もしかしたら死亡したのは、瓜原の方だった可能性が。
以下の記事で考察していますが、遠野章宏は死亡していない可能性もあります。
また、「教場0」の1話では、瓜原がバラバラの書類をトントンして、整えているシーンが２回も登場。２回も登場する意味とは？
実は、スペシャル版の教場で警察学校の授業の前で、風間が書類をトントンしていたシーンが印象的でした。
この癖の共通点も２人に何かつながりがある気が。
【教場】瓜原潤史に死亡フラグに殺される展開？ツイッターも大きな反響が
【教場0】ネタバレ原作！風間の目を刺した犯人は誰かあらすじまとめ！
そんな瓜原の教場０の1話のシーンに、死亡フラグ？と殺されて死ぬのでは？と心配する声が。
教場みたぁ！！
やべぇ…。とにかくやべぇ。風間の書類トントンは彼の癖なのか…。
ん？でも義眼になるのは北村くんなのよね？どうやって繋がっていくん？
— dioxinsmkt (@dioxinsmkt) April 12, 2023
教場初心者の私ですが、瓜原くんとの出会いや物語が風間教官を生み出すことになることは理解した。書類トントン、お花を愛でる姿。壮大な伏線があるらしいことにも気づいた。とにかく瓜原くんが殉職することなく進んでいってほしい🙏🙏それだけを願う🙏🙏
— あーーい (@LDGByV8o3jCmnhI) April 12, 2023
#教場０ の1話観てやっぱりこれは #教場、#教場Ⅱ と見た方がいいようだとTverのおかげで見れたのですが、時系列とかややこしくなったけど、今回の犯人の言葉はのちの #風間公親 に影響したのかなとか、学校長の存在とかあの花壇は瓜原くんとお花いいわぁ🥰だけではなかったと😅わかった。ずっと↓
— えみりー🍒✈️🔥🚒 (@treecherryPie) April 15, 2023
教場0を見た
教場1と2をみてなくて
2は最近テレビでやったの録画したから見て
最後に1をTverでみた2を先に見たから、1 で宮坂に風間が死ぬなよって言ったの辛かったな
0は風間の後輩が亡くなるんだもんね
花壇の子は赤楚くん？
辛くなりそうだ。。
でも1、2良かったな〜って思ったし
0、楽しみ— youmam🍁 (@spi2114yzyoumam) April 14, 2023
『教場Ⅱ』の最後を見て、キムタクの元バディの殉職した警官は北村匠海だと思ってたけど、赤楚衛二も殉職するのか？失明したのは北村匠海の事件の時だけど、花壇の花はまた別？これから色々あるんやな(そらそう)。#教場0
— グレートカブトムシ (@greatbeetle) April 12, 2023
意味深な花壇と書類トントンシーンに、瓜原の死を心配する声が多数でした。
ちなみに、原作小説「教場0」には瓜原潤史が登場します！原作では瓜原潤史はどのように描かれるのか？死亡するのか？以降でご紹介していきます。
【教場】瓜原潤史のネタバレは原作小説と違う？死亡しない？
ドラマ「教場0」の原作は、教場0、教場Xです。
瓜原は原作小説の「教場0」に新人刑事として登場し、風間教場で風間の指導を受ける展開です。
1話の最初のホストオーナーの殺人事件を捜査することになる瓜原。
ドラマでは最終的に瓜原は、風間の期待を裏切り事件の解決に至りませんでした。
しかし原作では、風間の助言を受け、瓜原が犯人である日中弓を追い詰めることになりますので、原作とドラマは違います。
そして瓜原がドラマで担当してもう一つの機械部品製造工場の社長・益野紳祐が容疑者である殺人事件は、原作小説の「教場Ｘ 刑事指導官・風間公親」に登場するエピソードです。
ちなみに瓜原は原作では、ホストオーナーの殺人事件のエピソードだけに登場し、そのあとは出てきていません。
益野紳祐が容疑者の事件を担当するのは、新人刑事の鐘羅路子です。ドラマでは白石麻衣さんが演じることになっています。なので、原作のエピソードがドラマに登場するものの、オリジナルの要素も強いと思います。
また、原作小説では、瓜原はもちろん死亡しません。瓜原に関しては、ドラマオリジナルで、まさかの死亡エピソードが描かれる可能性もあるかもしれません。
瓜原の件で、新たなことがわかりましたら情報更新していきます。
