猫おばさんは何者か正体考察!魔王は強羅で関係についても

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日本テレビ日曜ドラマ「真犯人フラグ(しんはんにんふらぐ)」は、最終回まで残すところ一か月ほどとなりました。

2022年2月13日放送の第16話では、ついにバタコと本木陽香が逮捕されましたね。

そして、埋めていた遺体のもう一人が誰なのか?とっても気になるところですが、視聴者の間で盛り上がっているのが第1話から欠かさず登場する猫おばさんの存在です!

第16話では、凌介と光莉の後を追う強羅に声をかけてその危機を回避してくれました。

猫おばさんはやっぱり相良家の味方なのでしょうか?

占い師や預言者など「猫おばさん(ネコオバサン)」の正体について様々な予想が上がっていますね。

そして、猫おばさんが言っていた「魔王」の存在も気になるところ!やはり魔王は強羅に関係?

今回は「真犯人フラグ」の猫おばさんのシーンを紹介し、その正体についてネタバレ考察してみました。

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※上記の情報は2022年2月5日の情報です。以降も最新情報は、公式サイトでご確認ください。

目次

猫おばさんは何者か正体は?気になる第1話からの登場シーンは?

真犯人フラグ最終回ネタバレ結末予想!あなたの番ですと同じ曖昧ラスト?

平田敦子さん演じる猫おばさんは、本名が明らかになっていません(笑)

公式HPの人物紹介でも「猫おばさん(?)」と書かれ、本名、年齢、職業不明と書かれています。

相良家の新居の近くに住んでおり、猫とクラシックが大好き!

神出鬼没で謎の発言を繰り返すおばさんなんですよね(^^♪

これまで放送された16話には欠かさず登場しています。

以降で、登場シーンを振り返っていきます。

第1話

建設中の新居を見に来ている相良一家に声をかける猫おばさん。

「あら、ここに越してくる方?何もないといいけどね〜」

そう言って、カートを引いて去って行きます。

中にはたくさんの猫がいてびっくり(^^;)

 

第2話

夜、クラシックを口ずさみながらカートに猫を入れてお散歩中。

するとショスタコーヴィチと名付けた白猫が逃げて行ってしまいます。

そのとき猫おばさんの目の前にあった公衆電話から出てくる白いフードの人物を目撃していました。

 

第3話

また別の日の夜、猫おばさんは「魔王」を歌いながらいつものように散歩しています。

魔王とは「お父さん、お父さん!それそこに魔王の娘が〜」という、あのシューベルト作の有名な楽曲。

相良家の建設中の新居をみてニヤリとして、再び魔王を口ずさみ去って行く猫おばさん。

 

第4話

今回は昼間に散歩している猫おばさん。

相良家の工事音がうるさいのか「103デシベル!103はデシべってます。耳がくさる!!」と住愛ホームの林(深水元基)に文句を言います。

そして工事の様子を見て言います。

「なるほどね。靴のせいで全部やりなおしってわけね。大変ね」

「で、あの靴埋めた女捕まったの?」

林は「女を見たんですか?」と尋ねるると、猫おばさんは「うちのショスタコーヴィッチがそう言ってた」と衝撃の一言(^^;)

第2話の公衆電話から出てきた人物が女だと猫おばさんは知っているみたいです。

 

 

第5話

凌介(西島秀俊)の家のベランダに猫が忍び込んでいました。

凌介が玄関ドアを開ける逃がそうとすると・・・

そこには猫おばさんの姿が!

「夜中にうるさい!」

そう言って猫をつかんで連れていきます。

「宅のパガニーニがお邪魔しました〜」

「この間逃げて行った男見つかった?全身真っ黒ーい」

凌介が見たんですか?と尋ねるも、パガニーニなら知っていると言う猫おばさん。

ここで言う黒い男とは、凌介の部屋にサッカーボールを蹴りこんだ人物の事。

そして猫おばさんは意味深なことを言います。

「オドがよどんでる。だって今あなた脳にモヤがかかってるでしょ?」

「苦しみなさい」

猫おばさんは歌いながら去って行きました。

ちなみに「オド」とはドイツ語で未知のエネルギー的なことをさす言葉のようです。

 

第6話

凌介の団地で情報収集しにやってきた河村(田中哲司)とカメラマンの両角(長田成哉)は、芝生でネズミ捕りに引っ掛かってしまいます(;^ω^)

すると猫おばさんが怒って登場!

「あーら大きなネズミさん。さすがに食べられないか」

「私はね。宅の子に自然のものを食べさせたいってその一心でね〜」

飼っている猫のえさのために、ネズミを捕まえたかったみたいです(^^;)

そして去り際にまた意味深なことを言います。

「やっぱりオドがよどんだ場所には下等生物が集まるのね。」

「ほんとにここはネズミが多い」

猫おばさんは、凌介の団地に住んでる説がこのあたりから浮上してきましたね!

 

第7話

夜道で猫おばさんは、阿久津刑事(渋川清彦)と落合刑事(吉田健悟)から、事件にかかわる黒フードの女の映像を見せられます。

「ショスタコどう思う?電話してたオンナもこんな感じだったわよね。私の5分の1くらいのもやしみたいな女よ」

そして刑事たちが去って行くと、猫おばさんは背後から大声で声を掛けます。

「魔王の娘よ!」

「魔王の娘は、坊やをつかんでつれていく」

そう笑顔で歌い出すのでした。

 

 

第8話

公園の茂みの中から何やら怪しい音がして、猫おばさんは「見てはだめよプッチーニ」と言います。

「恐ろしい、あんなまがまがしいオド四半世紀ぶり・・・」

すると猫おばさんの近くに、謎の紙袋が飛んできました。

茂みの中から、紙袋を探す林の手が伸びてきて・・・

「あギャー」と大声をあげて猫おばさんは一目散に逃げていくというシーンでした(笑)

 

第9話

建築中の新居の前にいる凌介に「やっぱりね」と言って声をかける猫おばさん。

「復讐の心が地獄のように胸に燃えてる。」

「その炎に焼き尽くされぬよう気を付けなさい」

そう言って、「夜の女王のアリア」のを口ずさみながら去って行きました。

 

第10話

行方不明の篤斗(小林優仁)が保護され、ワイドショーで報道されています。

その中でインタビューを受けていた猫おばさん。

「ものすごいデシベルで罵り合っていたわ。DNA鑑定の封筒突き付けて。ねープッチーニ」

これは、凌介と林が口論した様子を目撃していた時のことを話していたようです。

 

第11話

団地で近所の主婦たちが、亀田運輸の悪い噂をしていると・・・

背後から猫おばさんが登場!!

三人の主婦たちは、猫おばさんの名前をそれぞれこう呼んでいました。

「細木さん」「エッティラさん」「卑弥呼さん」

果たして猫おばさんの本名はあるのか(;^_^A

そして猫おばさんは言いました。

「気を付けなさい。オドの淀みを退けているつもりが、あなた自身が淀みになっていることあるから」

 

第12話

夕方、凌介と出会った猫おばさんは言います。

「あなたも大変ね。オド・ヴァンピリスムス。淀みの顕現。怒りの日。テェン!テェン!テェン!テェン!」

怒りの日のメロディーを口ずさみながら去って行く猫おばさん。

いつも以上に意味不明なシーンでしたね(笑)

 

第13話

夜、凌介が一星(佐野勇斗)と共に真帆(宮沢りえ)がかけた可能性がある公衆電話を見に来ています。

その光景を遠くから見つめている猫おばさん。

「そうねプッチーニ。彼の名前は愛」

そしてまた何かを歌い出します。

よく耳にするクラシックなのですが(^^;)

調べてみたら「プッチーニ」の「誰も寝てはならぬ」という曲でした!

 

第14話

落合刑事から事情を聴かれた猫おばさん。

「私見たわ。はだしで歩くはしたない女。お靴が嫌いな方なのかしらね」と答えます。

 

第15話

きよくんが心配で菱田(桜井ユキ)の自宅に来た、望月鼓太朗(坂東龍汰)は、階段の上からやってきた山田コーチ(柿澤勇人)と喧嘩になります。

2人は団地の前まで行き揉めていると、そこに菱田が帰ってきました。

するときよくんは二人を止めに入ります。

「出ちゃダメ、殺されちゃうかもしれないんだよ」

菱田がきよくんにそう言うと、そこに猫おばさんが登場!!

「近づかないで!鎮まれーい」

そして菱田に向かってこう言うのです。

「頼れる人がいるなら遠くに行きなさい。淀みが出来ている。すぐそこにいる魔王が!!」

 

第16話

篤斗の病院に来ていた凌介と光莉(原菜乃華)の背後からこっそり付けている強羅(上島竜兵)!

するとそこに割り込んできたのは猫おばさん!

「何をしているの?ここはあなたの来る場所じゃない。その物騒なものをしまいなさい」

強羅はやむなく病院の外の車に戻っていきました。

すると車の中には怪しげな刃物が(・_・;)

「なんでわかったかな」と強羅は怪しんでいました。

公式ツイッターでは上島竜兵さんと平田敦子さんのオフショットがアップされていましたね(^^♪

猫おばさんは何者か正体考察!魔王は強羅で関係についても

【真犯人フラグ】強羅の正体考察!301号室の意味と袋の中身とは?

猫おばさんが目撃した女は本木陽香?

こんな感じで毎週少しだけ登場して、周囲の人々に意味深な言葉を告げる猫おばさん(^_^;)

正直、意味不明な部分が多いのですが、個人的には猫おばさんは嘘は言っていないような気がします。

猫おばさんが目撃した女とは葬儀屋の本木陽香(生駒里奈)で間違いないと思います。

魔王は強羅で猫おばさんは占い師?

そして気になる「魔王」とは?

以降で猫おばさんの正体についてツイッターの声も紹介しながら考察してみます。

第16話で凌介たちを狙っていたかもしれない強羅の動きを封じた猫おばさん!

グッジョブと言う感じでしたので、猫おばさんは相良家にとって味方になってくれそうな存在なのは間違いなさそうですよね。

そしてこんな面白考察もありました。

死んだ真帆から家族を助けるよう頼まれている?

そして潜入捜査官という説!

かなり面白いですが、ちょっと可能性は薄そうですよね〜(^_^;)

そして個人的に推したいのはやっぱりこの意見。

おそらく猫おばさんは占い師や預言者ではないかと思います!

11話で団地の主婦たちが、猫おばさんの名前を口々に言っていました。

全員違う名前なのですが(笑)

「細木さん」「エッティラさん」「卑弥呼さん」

これみんな占い師や預言者っぽい人物ですね。

細木は細木数子さん?

やっぱり猫おばさんは、不思議な能力がありすべてお見通しなのではないでしょうか?

そして気になる「魔王」という発言。

魔王はやっぱり強羅でしょうか。

第16話で強羅の凶行を止めようとしましたからね。

そして気になる魔王の娘!

河村のセリフから強羅がPTA会長をしていたことが分かっています。

という事は間違いなく子供がいるはず。

年齢的に考えられる娘と言えば・・・

やっぱり本木陽香でしょうかね(^^;)

第16話でついに逮捕されたので、そろそろその行動の全容が明らかになりそうです。

本当に強羅が魔王で、本木がその娘だったら!

猫おばさんは占い師や預言者で間違いないと思います!(^^)!

 

猫おばさんは何者か正体考察まとめ

【真犯人フラグ】日野は犯人?強羅との関係など考察

今回は「真犯人フラグ」の猫おばさんの正体について考察しました。

相良家の周辺に住み、猫と一緒にいつもクラシックを口ずさむ謎のおばさん。

その正体は、相良家の味方で占い師や預言者ではないかと予想します。

そして猫おばさんが度々口にする「魔王の娘」!

魔王は強羅で、その娘が本木陽香なのかもしれません。

猫おばさんはこのドラマの中では、一貫して俯瞰で様子を見ている人物として描かれるのだと思います。

最終回に向けて、何か大きなヒントをくれるのかも?

猫おばさんの動向に是非皆さんもご注目ください。

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