真犯人フラグ最終回考察!黒幕犯人は河村で手帳の謎などネタバレ

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いよいよ最終回を迎える日本テレビの日曜ドラマ「真犯人フラグ」。

最終回目前の19話では、菱田の押し入れの謎、篤斗の失踪のきっかけ、二宮の姉の死についてなど、多くの謎が解明し、未回収の伏線もあとわずか。

そして・・・最終回の予告を見る限りだと犯人黒幕候補は4人!?

という展開になってきました。

個人的には、ずっと日野黒幕説を推してきたのですが、ここにきてずっと姿を現さない真帆(まほ)に疑惑の声も。

そしてもちろん19話のラストで対峙していた、二宮瑞穂(にのみやみずほ)、河村(かわむら)も怪しい・・・と全員が怪しくなっている「真犯人フラグ」。

そして予告で登場した「手帳」「指輪」などのアイテムにも注目が集まっています。

今回はドラマ「真犯人フラグ」で最終回のネタバレ考察をまとめていきます!黒幕・犯人は一体誰??

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目次

真犯人フラグ最終回結末ネタバレ!犯人黒幕は河村で真帆が死亡の衝撃ラスト

以下、あらすじです。

凌介(西島秀俊)は日野(迫田孝也)とともに、対峙する瑞穂(芳根京子)と河村(田中哲司)を見つめていた。河村は瑞穂に、事件との関わりを話すようにと迫る。

瑞穂は、真帆(宮沢りえ)に接近した理由を話し始める。姉が林(深水元基)に裏切られて死んだことや、真帆と3年前から知り合いだったことをなぜ黙っていたのかと瑞穂を問い詰める河村。彼女は確かに、林に殺意を抱いていた。なぜ林を殺したのかと聞かれた瑞穂は――!?

拘留中の一星(佐野勇斗)は阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)から、SNSに投稿された例の小説について聞かれる。それは自分の“切り札”だと答える一星。小説には真犯人しか知り得ない事実も書かれているが、妄想なのか真実なのか…。

ついに“真犯人”が明らかに!!それは、信頼した部下なのか、支えてくれた友なのか、愛する妻なのか?それとも…!?
すべての謎が明かされ、最後に凌介が打つ、終止符とはーー!?

以下ネタバレを含みます
河村から、真帆との関係、林殺害について問い詰められた瑞穂は、2人に復讐するつもりだったと告白。去年の7月、林の婚約話を知り、すべてを婚約者に暴露し縁談を壊そうと尾行していた瑞穂。しかし、ホテルで林と一緒にいたのは真帆だった。瑞穂はその場で、2人の写真を撮る。林を破滅させるため、この写真をビラだけではなく、ネットに流したのは瑞穂だった。長年、復讐の機会をうかがっていた瑞穂だが、なかなか実行に移せなかったのには、訳があった。真帆に接近した矢先、凌介が上司として職場に異動してきたのだ。何も知らず幸せそうな上司。凌介に毎日笑顔を向けられることで、決心が揺らいでいく。凌介のおかげで、一線を越えずにすんだという瑞穂。そして、河村になぜここに来たのかと問い詰める。というのも、瑞穂はあの小説を一星から託されていたのだ。

真犯人から罪をかぶるよう指示された一星は、最後の悪あがきで、凌介、瑞穂、河村、日野のパソコンからデータを抜き取って調べた結果、炊飯器失踪事件の小説のデータを、河村のパソコンから発見した。一星は、瑞穂にそれらのデータが入ったUSBを託した。瑞穂は小説を原稿用紙に書き写してネットに投稿することで、作者であろう河村に揺さぶりをかけたのだった。

瑞穂に問い詰められた河村は、小説は真犯人を名乗る人物が「週刊追求で連載してくれ」と送ってきたと否定。一緒に真犯人を突き止めよう、と瑞穂に近づく河村…。その時、凌介が2人の前に姿を見せる。「これを書いたのは、お前だろ」と河村に告げる凌介。彼は小説の“第一幕”を読んだ時、“黝い(あおぐろい)”という色の表現に難読漢字を使う河村の文章の癖が出ていることに気付いていた。河村は観念して、自分がしたことを語り始める。

学生時代から真帆が好きだった河村は、彼女を手に入れたいと願っていた。プリペイド携帯を事前に送り、誰にもバレないように準備をして真帆を呼び出した河村は、事件当日、彼女を“眠らせて隠れ家に連れていった”。それから至上の時に行き、酒に睡眠薬を入れて凌介を眠らせ、証拠隠滅作業を行った。その日、光莉(原菜乃華)と篤斗(小林優仁)も失踪。それを知った河村は、3人一緒に失踪したと思われていた方が好都合だと考えた。

そんな中、3人が何者かに誘拐されたと主張する一星が現れる。一星の周辺を調査し、光莉が彼のもとにいると察した河村は、一星に脅迫状を送り、操っていったのだ。一星が勝手に光莉を解放した際には、強羅(上島竜兵)にすみれ(須藤理彩)を襲わせ、再び支配下に置いた。

一方、篤斗の失踪に関しても調べていた河村。サッカー教室の飛び出し注意看板から、篤斗を誘拐したのがバタコ(香里奈)だと突き止め、かがやきの世界の教祖(相築あきこ)と接触。教祖から、バタコの情報や洗脳の手口を聞き出し、バタコに篤斗を帰させるように取引した。その後、解放された篤斗の病室に行き、バタコの洗脳を強め、凌介が犯人と思い込むように「お父さんがやったの見た?」とささやいたのだ。それと同時に、朋子(桜井ユキ)も脅迫。不倫の相談をするなど、想像以上に真帆に信頼されている朋子。河村は、真帆が彼女に自分とのことも話しているかもしれないと思い、清明(桑名愛斗)を人質にして口止めをした。

そして、林を殺害したのも、河村だった。2010年、偶然にも張り込み中に真帆と林の不倫の現場に居合わせた河村は、部屋へ入る2人の写真を撮影。その写真をネタに、林を真帆の財布を入れたコインロッカーに誘導。罪を着せようと追い詰めた。河村の罠とは知らず、林は河村に無実を訴えてきた。河村は、林を助けるフリをしてロッジに連れて行った後、取材依頼メールを送らせ、洗車機に誘導して刺殺した。

動機を聞く凌介に、「お前だよ」と答える河村。作家としての才能があったにもかかわらず小説を書くことをやめ、さらには真帆と結婚した凌介。自分が欲しいものを、なんの苦労も代償もなく手に入れていく凌介が妬ましく、圧倒的な敗北感を味わってきたのだ。この事件が発生し、最高のノンフィクション小説を書いてやろうと思い立った河村。物語をドラマチックなものにするため、主人公である凌介を痛めつけては、折れないように自ら助けていたという。「真帆に会わせろ」と言う凌介に、ミスリードに気づいたかと問う河村。悪い予感がよぎる凌介は、真帆との思い出の席へ向かう。河村は真帆とのやりとりを録音したボイスレコーダーを再生する。

事件当日。週刊追求の資料室に真帆を呼び出した河村は、林との不倫が続いていたのかと問い詰める。真帆は、林との関係は一度きりだと弁明、DNA鑑定をお願いしただけだと言う。河村は黙っている代わりに「今だけ俺のものになってほしい」と迫った。しかし真帆は拒絶し、凌介と子供たちにすべてを打ち明けると告げる。強く家族を愛し、信じている真帆の姿に殺意が込み上げ、彼女の首を力一杯絞めた――。

凌介の目の前には、棺。ゆっくりと開けると…真帆は棺の中で、美しいまま永遠の眠りについていた…。河村は、強羅のつてで真帆の遺体にエンバーミング加工を施していたのだ。

日野が河村にアイスピックを突きつける。真帆が生きていた痕跡について問いただすと、流星群の写真や美容室の予約は真帆の手帳からの情報で行い、電話の声は、朋子が盗んだビデオテープから合成して作ったと話す河村。生きていると希望を持たせた方が、絶望が際立つからだ。凌介を痛めつけては助けてきた河村は、自分の存在価値と、自分の小説を認めてほしいだけで、結局凌介のことが大好きなんだと言い当てる日野。しかし河村は、日野からアイスピックを奪い、事もなげに日野の足を刺すと、そのアイスピックを凌介の方へ投げ、挑発する。

しかし、凌介は河村を意にも介さず、真帆に語りかける。光莉と篤斗とのなんでもない日常を小説に書いて真帆に捧げる、と。凌介と真帆の間に自分が入る余地がないと悟った河村は、アイスピックで凌介に襲いかかる。が、凌介はその手を掴み、「子供たちを守り、小説を書き上げるまで、絶対に折れない」と宣言。その強い眼差しに、河村は崩れ落ちる。

阿久津と落合が駆け付け、河村を逮捕。実は、それまでの一部始終を、太田黒(正名僕蔵)から情報を得、凌介を追っていたぷろびん(柄本時生)が生配信。警察は、河村の自白を確認していたのだ。

炊飯器失踪事件の顛末はSNSで騒がれるものの、やがて沈静化していく。情状酌量で保釈された一星は、裁判で陽香(生駒里奈)を呪縛から解き、光莉とプロキシマの社員たちに迎えられる。瑞穂は、やっと「好きです」と告白した鼓太朗(坂東龍汰)をあっさり振るが、あの小説を貼り、投稿するなど協力してくれたことに感謝する。

一方、至上の時では、たまる(椿鬼奴)が日野の妻だということに驚く瑞穂。たまるに促され、雫石(小松利昌)が凌介に謝罪。高校時代の彼女がバイトの先輩だった凌介を好きになり、逆恨みしていたのだ。その帰り道。大阪の本社に異動し、実家に帰ることにした瑞穂は、凌介への思いを断ち切り、去っていく…。

凌介は、子供たちと新居での生活を始める。書斎の机の上には、小説の原稿用紙。

―――僕たちは、これからの未来を…。
   真帆と共に生きてゆく。

引用元:https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/

最終回に明かされた犯人は河村!!!

動機は凌介への嫉妬。

河村は、凌介に小説で負けたのが悔しかったが、その上、凌介が小説をあっさりやめ、しかも憧れの真帆と結婚し、努力も苦労もせずにヘラヘラしながらすべてを手に入れたのが許せなかった。

だから真帆を、凌介の大切なものを奪った。

そして、仕事でホテルにいた時に、真帆が林と一緒にいるところを見てしまい、不倫をしていたことを知りました。

おそらく林のことで、不倫のことで真帆を呼び出した河村。真帆を(不倫をバラすと)脅して真帆を自分のものにしようとしたかったけど、真帆に拒絶されて、真帆を殺害。

篤斗や光莉の失踪は予定外だったけど、それも利用することにした。

真帆を好きだった河村は、真帆をずっと苦しめてきた林も味方のふりをして近づいて、殺害。

真帆の手帳にある情報から、美容院の予約、流星群の連絡をして、真帆が生きているように見せかけた。

そして、真帆の電話の声は、凌介の自宅に入って、ホームビデオから真帆の音声を入手したのでした。

真帆の合いかぎを持っていた河村は、凌介の自宅にも自由に出入りできた。

重要ネタバレまとめると

◆小説は河村のPCに入っていたデータで、橘一星が手に入れて、瑞穂に託した

◆瑞穂が小説をSNS投稿して小説の作者である犯人をおびき寄せた

◆河村が真帆を林との不倫のことで呼び出し殺害

◆河村は林も殺害した

◆河村は真帆の荷物にあった手帳や鍵などを使い様々な工作を行っていた

真犯人フラグ最終回目前!19話で判明した謎と黒幕に操られていた人たち

それでは、最終回目前の19話のネタバレをご紹介します。

凌介(西島秀俊)は河村(田中哲司)から、瑞穂(芳根京子)が真帆(宮沢りえ)と一緒に占いに行っていたことを聞かされる。河村の情報では、瑞穂は3年ほど前に、真帆が勤めるスーパーの常連客だったという。瑞穂が隠していた真帆との仲。2人の接近は、ただの偶然だったのか、それとも…?凌介が確かめようとするも、誰も瑞穂と連絡が取れない。

そんな中、あるSNSが投稿される。真犯人が書いたもののようで、それについて一人で調べているという河村。両角(長田成哉)は、さすがに河村の様子がおかしいと感じていた。

すみれ(須藤理彩)を心配する光莉(原菜乃華)と金城(青木瞭)は、定食屋を訪ねる。すみれは、一星(佐野勇斗)が罪を犯したことを受け入れなければならないと苦しんでいた。そこへぷろびん(柄本時生)が突撃し、ある違和感に気づいた光莉。凌介とともに一星と直接話をさせてほしいと阿久津(渋川清彦)にかけ合う。取調べをのらりくらりとかわし、核心を話さない一星だが…。

一方、凌介は追い詰められた朋子(桜井ユキ)を説き伏せ、朋子はようやく真実を話し始める。朋子と清明(桑名愛斗)、そして山田(柿澤勇人)は、一体何を隠していたのか?事件当日、バタコ(香里奈)はどのように誘拐を実行したのか?そのすべてが明らかに…!
いよいよ、事件を操ってきた“真犯人”の影が浮き彫りに!!それは、一体誰なのか!?

以下ネタバレを含みます
凌介(西島秀俊)の帰りを待っていた光莉と篤斗(小林優仁)の前に現れたのは、スペアキーを作って侵入してきた朋子と山田だった。2人は、山田の家へ行こうと言い出す。身の危険を感じ110番する光莉の電話を奪い、篤斗は切る。そこへ、凌介と鼓太朗(坂東龍汰)が清明とともに駆け込んで来た。清明に止められ、凌介に説得され、やっと真実を話し始める朋子。

事の発端は、篤斗が10番をもらったことだった。嫉妬した上級生からの嫌がらせが始まったのだ。そして、それを目撃したバタコは、“我が子の奪還”つまり篤斗の誘拐を決意した。事件当日、清明は上級生に命じられ、学校で篤斗のユニフォームを盗み、サッカー教室へ持って行った。上級生たちはそのユニフォームをズタズタに切ったのだが、山田が発見した時には、清明がやったと説明。山田は朋子に連絡し、呼び出した。詳しい事情を知らない朋子は、ユニフォームを探す篤斗と遭遇し、サッカー教室に一緒に向かうことに。ドライブレコーダーに映されたのは、この時の姿だった。

サッカー教室で切り刻まれた自分のユニフォームを見て、それを清明がやったと勘違いし、ショックで飛び出して行く篤斗。雨の中、歩いていると、バタコが声をかける。

「10番のユニフォーム、持ってるよ。あげる」

その言葉に、篤斗は、バタコの車に乗ってしまったのだ。

ほどなくして、世間は炊飯器失踪事件で盛り上がり、朋子も山田もいじめのこと、篤斗を追わなかったことを言うに言えなくなる。追い詰められた山田は、篤斗が落としていったサッカーボールを持っているのが怖くなり、犯人の仕業に見せかけようと、相良家に蹴り込んだのだ。尚も疑惑の目を向ける凌介に、真帆に憧れ、真帆になりたいと思っていたと告白する朋子。羨ましい気持ちと同時に、真帆が大好きで、凌介の力になりたいとも本気で思っていた。

菱田家の押し入れには、篤斗のユニフォームと傘が。そして、その襖には、文字を消した赤い跡。朋子は、真帆の不倫を凌介に伝えた直後から、真犯人に脅されていた。清明が「ハナシタラコロス」と脅された日、帰宅すると襖一面に赤い文字で大きく書かれていた。

「しゃべりすぎだ」

朋子はずっと、脅されていたのだ。彼女が真犯人に協力していたのは2つ。ひとつは、林(深水元基)殺害の凶器を相良家に置くこと。もうひとつは、ホームビデオを盗むことだった。ビデオは何に使われたのか?真犯人が一星なら、なぜ自分が盗んだテープも一緒に返さなかったのか…?疑問が残る凌介。

一方、一星が真犯人ではないと確信した光莉は、隙を突いて一人で取調室に入り、ドアをふさぐ。取調室で2人きりになった光莉と一星。光莉は、一星を信じているとまっすぐに伝え、一星はついに真実を語り始める。

家出当日。一星が光莉を家に連れて帰ってまもなく、陽香(生駒里奈)が訪ねてきた。陽香はなぜか家出計画を知っていて、手伝わせてほしいと言い出す。さもなければ光莉を殺すと脅された一星は、仕方なく陽香を計画に加えた。しばらくして、ぷろびんのせいで炎上しプロキシマに嫌がらせの手紙が殺到。その中に、真犯人からの脅迫文が紛れ込んでいた。一星が光莉を匿っているのを知っていて、指示に従わなければ、すみれを狙うという内容だった。一星は、真犯人からの指示に従い、陽香の協力のもと、光莉の監禁動画を撮って亀田運輸に送ったり、椅子の特定や告発動画で凌介が犯人と思われるように仕向けたり、ビデオから取り込んだ真帆の写真を貼り、光莉の血を新居に撒くなどの凶行に及んだのだ。

その一方で、一星は真犯人を突き止めようと、水面下で動いていた。林を追跡し、真犯人か見極めるため、凌介に偽の呼び出しメールを送って、凌介と林を対面させた。しかし、確信は得られぬまま、林は逃亡。林が殺害された後も脅迫は続き、一星も真犯人が誰なのか、分からなくなってしまったという。

そんな中、すみれの店でボヤ騒ぎが。真犯人の仕業と直感した一星は、金城にすみれを頼み、拉致に見せかけ陽香に光莉を保護してもらうことにした。だが、予想以上に陽香が暴走したため、自分が陽香に捕まる代わりに、やっと光莉を解放できたのだ。

陽香が逮捕された直後、彼女の家で拘束されていた一星の前に現れたのは、強羅(上島竜兵)だった。強羅は一星を解放し、『全ての罪を背負え』と書かれた真犯人からの脅迫状を渡す。その直後、すみれが病院で負傷。一星は指示通り、自分が犯人であるかのように罪を告白したのだ。一星は阿久津に、真犯人は自分に罪を着せるための決定的な証拠を出すはずだと告げる。予想通り、一星が林の首を切るディープフェイク映像がネットで拡散される。

至上の時に、河村が茉莉奈(林田岬優)を連れてくる。茉莉奈は、ためらいながらも瑞穂との関係を打ち明ける。

瑞穂は茉莉奈と初めて会った日、自分の姉と林が婚約していたことを告白。「しちはごじゅうろく」は、林が瑞穂をからかっていた言葉だった。しかし2010年冬、瑞穂の姉・凪沙(入山法子)は林との結婚式の3か月前に自殺した。瑞穂は姉の死の理由を調べ、ひどい噂が流れていることを知る。凪沙は反社会勢力とつながって美人局をしている風俗嬢で、それが職場と林にバレて婚約破棄されたというのだ。しかし、それは林の策略による事実無根のデマだった。林は真帆と一夜を共にした後、凪沙から真帆に乗り換えたいと考えるようになり、凪沙と別れるため、強羅に別れさせ屋を依頼したのだ。

瑞穂は別れさせ屋の金輪(塙宣之)までたどり着くが、相手にされない。そして、林への殺意を募らせていった…。

この話を聞き、茉莉奈は林を見捨てた。そして、林殺害が判明した直後、茉莉奈は瑞穂からの電話を受ける。瑞穂は、犯人は自分ではないと否定したが…。

茉莉奈の証言に、凌介と日野は戸惑う。河村は、自分の手で真実を明らかにすると息巻いて、至上の時を後にする。

凌介は、河村が1人で調べている例のSNSの投稿を日野に見せる。原稿用紙に、事件にまつわる小説が手書きで綴られ、『第一幕』、『第二幕』、『最終幕』と順にアップされている。その筆跡が瑞穂の文字に似ていると気付く凌介。さらに、失踪当日の10月15日、瑞穂は会社を早退していた…。凌介と日野は、河村を追う。

河村がやってきたのは、凌介たちが通った大学の旧講堂。そこは、真帆が好きな場所でもあった。そこに現れたのは…瑞穂。対峙する河村と瑞穂を、陰から見つめる凌介と日野。瑞穂は河村に告げる。

「この物語、終わらせましょう」

すべてを操ってきた“真犯人”は、誰なのか!?そして、その動機とは―――!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/story/19.html

多くの謎が判明した19話。

菱田の押し入れの中身と篤斗との秘密

押し入れに関しては、ちょっと想像が膨らみすぎて、そんなこと・・・とがっかりという人も多かったと思います。

篤斗は当時、10番をもらったことでサッカー部で上級生から妬まれいじめを受けていて、失踪日の当日、部室に戻った篤斗は、ユニフォームが切り刻まれていて、そこにキヨくんがいるのを見て、キヨ君が犯人だと思い、走ってその場から立ち去ります。

そこに居合わせたのは、コーチと菱田。

サッカーコーチは、いじめのことがバレてしまうのを恐れ、菱田もキヨくんがいじめに関わってるとSNSで騒がれないか不安になり(ちょうど凌介がそうだったので・・・)失踪当日のことは言えず、事態が大きくなり、更に言えなくなってしまいました。

ちなみに、押し入れの中身はサッカーのユニフォームとその襖には、文字「しゃべりすぎだ」を消した赤い跡。

菱田はキヨ君のユニフォームの件の後、何者かに脅されていたことを告白。菱田は林(深水元基)殺害の凶器を相良家に置き、そしてホームビデオを盗むことを脅されしていました。

その後、自宅に帰ると襖に「しゃべりすぎだ」と犯人に書かれ、必死に消していたのでした。

橘一星の真実

本木を利用して悪事を働いていて逮捕された一星でしたが、実は、母親を襲うと謎の犯人に脅され、光莉の誘拐された時の動画の撮影など凌介を陥れるようなことをしていた。

また本木を利用していたという説明をしていた一星でしたが、光莉の血液を抜いたり、凌介と浮気とも思える画像を撮影したのは、本木の暴走だったことも判明します。

バタコの篤斗を誘拐したきかっけ

バタコは、篤斗が自分の息子だと思っていて、ずっと見守っていたので、篤斗がサッカー部でいじめに遭っていることに気づいていました。

そしてユニフォームが切り刻まれて、キヨたちのもとから飛び出してきた篤斗に声をかけ、ユニフォームが家にあるからあげると言い、車に乗せて自宅に連れていったのでした。

二宮瑞穂の姉の死の真相

二宮瑞穂の姉は林の元婚約者でしたが、ちょうどそのころ、真帆と不倫した林。真帆のことを忘れられなくなり、瑞穂の姉と別れるために強羅に頼んで、姉の嘘の悪行をネットで拡散させて、それが原因で婚約を破棄したことにしたのでした。

当時、東京にいた姉。なので瑞穂は事実に気づかなかったのですが、のちに真相を知ることになり、林の婚約者だったまりなにその事実を伝え、2人は会うように。

ちなみに林は、二宮が自分のことを恨んでいることに気づいていて、二宮に殺される前に殺さなくては・・・と言っていたのでした。

まりなには、林殺害を否定していた二宮ですが、事実は判明していません。

橘一星や菱田を操っていた黒幕の存在が判明

と言うことで、様々な大きな伏線が次々と回収された19話。

ここで、最終回に向けてのポイントは菱田と橘一星を脅して、犯行を手伝わせた人物・黒幕がいることが判明したことです。

この黒幕が、林を殺害して、真帆の失踪に関わっている???それとも林の殺害犯と真帆の失踪の犯人は別かもしれません。

そして19話のラストでは、河村が二宮の姉の事実に気づいて、二宮が犯人では??と思っているようで、二宮のもとに1人で向かい、そんな河村をひそかに凌介と日野が尾行して2人がた対峙するのを発見!というところで終わっています。

それを受けての最終回!

犯人・黒幕候補は4人!?ということで、以降で詳しく見ていきます。

真犯人フラグ最終回ネタバレ考察!黒幕候補は4人?

それでは、まず最終回の予告のあらすじを見ていきます。

凌介(西島秀俊)は日野(迫田孝也)とともに、対峙する瑞穂(芳根京子)と河村(田中哲司)を見つめていた。河村は瑞穂に、事件との関わりを話すようにと迫る。林(深水元基)に殺意を抱いていた瑞穂は、真帆(宮沢りえ)に接近した理由を話し始める。河村は、なぜ林を殺したのかと瑞穂を問い詰め…!?拘留中の一星(佐野勇斗)は阿久津(渋川清彦)に、SNSに投稿された例の小説について聞かれる。小説には真犯人しか知り得ない事実も書かれているが、妄想なのか真実なのか…。
ついに“真犯人”が明らかに!!それは、信頼した部下なのか、支えてくれた友なのか、愛する妻なのか?それとも…!?
すべての謎が明かされ、最後に凌介が打つ、終止符とはーー!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/

黒幕候補は4人?

注目すべきは予告のテロップですね。

「部下」「親友」「妻」とあり、犯人黒幕は以下の4人に絞られたのかな?と思います。

◆二宮瑞穂

◆日野

◆河村

◆真帆

確かに、この4人とも怪しいですね。以降で詳しく誰が黒幕なのか?考察していきます。

手帳や指輪の意味とは?

最終回の予告の最後の方に登場した「指輪」「手帳」などのアイテムも黒幕や真相に関係する重要なものでは?と思います。

一体どういう意味があるのか?以降で予想していきます。

真犯人フラグ最終回考察!黒幕は4人の中で誰?手帳や指輪がヒント?

1人1人で見ていきましょう

最終回黒幕候補①二宮瑞穂

まずは、19話を受けてのネットの声です。

やはり圧倒的に多いのは、二宮瑞穂の怪しいのはミスリードで、19話のラストは真犯人をおびき寄せる説。

私もそう思います。

姉を殺害した林を恨んでいたとしても、真帆のことは恨んでいなかったのでは?

そして二宮瑞穂から事情を聞いた真帆と2人で協力関係なのでは?と思います。

最終回黒幕候補②日野

そして、動機は見えないものの、だからこそ逆に怪しいと黒幕候補として話題の日野。

朝の情報番組でも「日野」黒幕説が紹介されていましたね。

個人的にも日野はずっと怪しいと思っていましたしこんな大物も日野黒幕説を推しています。

ただ、動機が見えないですよね。だからこそ、ずっと怪しくなかった日野が最終回のテロップと画像で犯人候補に出てきたのは、なおさら怪しい。

19話のラストで、二宮のもとに向かった河村を尾行する前に、何かをこっそりとお店から持ち出したシーンが話題に。

これが包丁など凶器で何やらやらかすのでは?という予想が多く出ています。

ただ、逆に怪しすぎるこのシーンを入れてきたことでミスリードの可能性も否定できません。

動機はスッキリでは、凌介のことを好きなのでは??という理由が挙げられていましたが、個人的には大学時代のサークル絡みで、凌介に恨みを持っていた??

日野は凌介から自分の書いたものを酷評されて根に持っていて、時間をかけて、完璧な小説ストーリーを完成させて凌介の家族たちで実行した???

もしくは、単純に真帆のことがやっぱり好きだったことが動機なのではと思いました。

そして気になるのが指輪問題です。

日野さんの奥さんの話が全然出てこなかったのですが、日野の指には結婚指輪が。

そういうことで指輪に関してもいろいろな意見が。

動機に指輪が関係している可能性も。

そして指輪絡みだとこんな意見も。

確かに真帆の指輪が見つかった現場を考えると、現場に行っていた河村などが怪しいですが、真帆の失踪に関しては瑞穂が真帆をかくまっている・・・なんて真相だったら、真犯人と指輪は関係ないかもしれません。

最終回黒幕候補③河村

河村に関しては、犯人説と、犯人を知っていて、おびき寄せた!説のまっふたつに意見が割れていました。

個人的には日野が怪しいと思うので、河村が凌介に言ったことは本心では??(真帆に振られたからこそ幸せになってほしい)と思ったので、河村が犯人ではないと思うのですが、怪しさで言うと犯人の可能性はあると思いました。

最終回黒幕候補④真帆

そしてそして、ずっと姿を現さないだけに、生きてる??死んでる??と心配になりつつある真帆ですが、黒幕の可能性も大です。

真帆が二宮と協力していて、自作自演で姿を消していたという意見が多い一方で、ずっと姿を現さないことから、死亡しているのでは?という意見と逆に黒幕では?という声も。

ずっと姿を現さないだけに、怖いですよね。黒幕で日野や河村を操っている説も。動機としては、夫として頼りなかった(お受験の時に1人で悩んでしまっていた)凌介と別れるため?などの意見もありましたが、動機が薄いですよね。

真帆が母親として、光莉や篤斗のことを愛していることは信じたいので、黒幕ではなく個人的には、二宮との自作自演。もしくは河村or日野に拉致されている説を推したいと思います。

真犯人フラグ最終回予告の手帳の謎は?SNS投稿の小説と関係?

そして予告の手帳に関しても、いろいろな声が。

手帳と言えば河村が仕事関係なのか?いつも持っている気がしますが、過去には、真帆も回想シーンで手帳を持っていたんですね。

そしてその後、美容院の予約など謎の伏線があったので、手帳は真帆のもので、犯人の犯行に関係するのでは??と言う声が。

そして瑞穂がSNSにアップした小説の目的は真犯人をあぶりだすためのものだと予想しているのですが

最終回予告に、気になる内容が。

拘留中の一星(佐野勇斗)は阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)から、SNSに投稿された例の小説について聞かれる。それは自分の“切り札”だと答える一星。小説には真犯人しか知り得ない事実も書かれているが、妄想なのか真実なのか…。

引用元:公式サイト

橘一星が逮捕される前に、真犯人の動向について何かに気づき、この小説を書くように瑞穂に指示したのではと思います。

第16話で意味深に手帳が映し出され、SNSで話題になったのですが、最終回でも手帳が。

その手帳は犯人のもので、一連の事件についての経緯が書かれていたと考えると、手帳の内容=小説の内容であると考えられます。

この手帳の内容を何らかの方法で一星は見ることができたから、瑞穂に託した。

そうなると、手帳の持ち主=犯人の可能性も。

個人的には手帳は真帆のものだと持っているので、手帳に注目すると真帆??

しかし真帆が小説を書いている作者だとは考えられないので、やはり河村の手帳で犯人は河村??

なんにせよ手帳が犯人を占める重要なアイテムであると思うので、最終回でも注目のアイテムですね。

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