ナイトドクターネタバレ!原作あらすじ脚本家まとめ

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「ナイト・ドクター(ないと・どくたー)」は6月21日からスタートするフジテレビ系月9ドラマです。

主演は月9ドラマ初出演の波留(はる)さん。共演は田中圭(たなかけい)さんやKing & Princeの岸優太(きしゆうた)さん、北村匠海(きたむらたくみ)さん、沢村一樹(さわむらいっき)さんなど。

夜間救急専門医として集められた、若き医師たちの青春群像医療ドラマです。

そんなドラマ「ナイトドクター」ですが、原作はあるのでしょうか??脚本家は誰?

今回はこの「ナイト・ドクター」の原作ネタバレ、脚本家、あらすじ、キャストについてまとめました。

さて「ナイト・ドクター」に原作はあるのでしょうか?

目次

ナイトドクターの原作ネタバレは?脚本家は誰?

ナイトドクター全何話まで?最終回はいつ?

ナイトドクターの原作とは?

「ナイト・ドクター」に原作はない完全オリジナルストーリーです。

公式でも、そのように明言されています。

6月スタートの“月9”ドラマは、主演・波瑠さん、そして田中圭さん、岸優太さん(King & Prince)、北村匠海さん、岡崎紗絵さん共演の『ナイト・ドクター』を放送することが決定しました。波瑠さんは岸さん、北村さん、岡崎さんとの共演は今作が初。“月9”ドラマ初出演にして初主演を務める波瑠さんが、夜間救急専門の「ナイト・ドクター」結成のために集められた、年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちと共に、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく“青春群像医療ドラマ”をお届けします。本作は完全オリジナルです。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/NightDoctor/introduction/index.html

と言うことで、どのような展開になるのか?最終回の結末など、予想がつかないストーリーになります。

 

ナイトドクターの脚本家は誰?

そんなオリジナルストーリーを手掛けるのは、脚本家の大北はるか(おおきたはるか)さんです。

大北はるかさんはシナリオ・センター出身で、フジテレビ系の脚本を多く手掛けている若き脚本家。

また2015年にドラマ『テディ・ゴー!』で脚本家デビューしたばかりなんです。

性格な生年月日などは公表されていないのですが、2015年時点で20代半ばくらいだったとのことで、若い脚本家さんですね。

それなのに月9ドラマのオリジナルストーリーの脚本家に抜擢!

映画「帝一の國」のスピンオフドラマ『帝一の國~学生街の喫茶店~』「ラジエーションハウス」「グッド・ドクター」「刑事ゆがみ」映画「午前0時、キスしに来てよ」などを手掛けています。

ナイトドクターのストーリーは?

ナイトドクターは夜間救急専門の医師。昼夜完全交代制を試験的に導入した病院に集められた、5人の若き医師たちの成長の物語です。

舞台となるのは24時間どんな患者も断らない、を目指す柏桜会あさひ海浜病院。崩壊寸前の救急医療を立て直すべく、夜間救急専門のチームを設立。

そのチーム「ナイト・ドクター」に、性格や環境など全く違う5人の医師が集められました。

5人はときにぶつかり、ときに助け合いながら成長していきます。

このドラマは2024年から施行される医師の働き方改革により企画されました。誰もが働きたくない夜間の救急。

ナイトドクターたちはそんな崩壊寸前の救急医療を救う光となるのでしょうか?

そんな医療現場と、5人のナイトドクターたちの青春群像劇も描かれます。

それではネタバレあらすじを詳しくご紹介します。

ナイトドクターの元ネタは?

そんな「ナイトドクター」の設定ですが、リアリティのある内容です。

「ナイトドクター」という言葉は存在するのでしょうか??

調べていたところ「ナイトドクター」という言葉は、今回のドラマオリジナルだと思います。

以下のサイトを見つけたのですが、ドラマとは違って、医師が自宅に通っていくものなので、違うものですね。

https://piq.jp/lp/

病院によっては、深夜を受け入れをしている病院もあるのですが、昼間とは体制が違い、医師の数も少なく、対応範囲も狭まってしまっているところが多いと思います。

しかし、ドラマ「ナイトドクター」は完全入れ替え制なので、夜も昼間と変わらない医療が受けられるということなので、本当に近くに存在したら、安心できる医療体制だと思います。

ナイトドクターのネタバレあらすじを1話~最終回まで

【ナイトドクター】スタートが早い6月なのはなぜ?オリンピック?

ナイトドクター1話ネタバレあらすじ!

「ナイト・ドクター」第1話あらすじ 引用元 フジテレビ公式サイト

病院スタッフの働き方改革を目指す柏桜会グループが『あさひ海浜病院』に夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”を立ち上げることになった。
医師の朝倉美月(波瑠)は新たな就職先にナイト・ドクターを選ぶ。

 

ナイト・ドクターのスタート初日、スタッフステーションには美月のほかに、深澤新(岸優太)、成瀬暁人(田中圭)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)という5人の医師が集まる。

美月を見た深澤は驚く。
数日前、街で倒れたホームレスの診療に手間取った深澤に代わって、鮮やかに処置したのが美月だった。
しかも、美月は深澤に「処置出来ないなら医者を名乗るな」と、言い放っていたのだ。

5人の指導医は本郷亨(沢村一樹)。
本郷は自分の指導について来られる者だけついてこいと厳しい。
そこに、ホットラインが鳴る。

工事現場の崩落事故で3名の重症者が出たのだ。
全員の受け入れを許可する本郷に美月はほっとする。

運び込まれた重症患者に、救命の現場を知らない深澤と桜庭は戸惑うばかり。
本郷に応じるのは救命経験のある成瀬。
美月と幸保は食らいついて行く。

重傷者たちの処置を始めた矢先、崩落現場で新たな重症者が発見されたと連絡が。
すでに7件の病院に搬送を拒否されているという。
使えない医師ばかりでは無理だと断ろうとする成瀬を本郷が制して受け入れを命令。
本郷は先に運ばれた3名を早く安定させれば済む話だと無愛想に言い切る。

しかし、新たに搬送された患者の足は重度の損傷を受けてクラッシュ症候群を起こしていた。
本郷は美月に切断を指示するが…。

引用元 YouTube

最初から緊迫のシーンとなりそうですね! 主人公の美月は意気揚々とナイトドクターとして働き始めますが、想像していた理想とはかけ離れた過酷な現実が待っていました・・・。

「どんな患者でも絶対に受け入れる」

そんな美月の強い意思は、ときに周りから反発されたりしますが、その熱意によりみんなの意識も変化していきます。

それでは、以降で1話のネタバレご紹介します。

深澤と美月の出会い

働き方改革を目指す柏桜会グループが「あさひ海浜病院」に夜間勤務だけを専門に行う救急医を募集し「ナイト・ドクター」を立ち上げることとなった。
医師の朝倉美月(波瑠)は新しい就職先をナイト・ドクターに決めたのだ。
同じくナイト・ドクターに選ばれた内科医の深澤新(岸優太)は妹・深澤心美(原菜乃華)にただの人数合わせで選ばれたと不満を吐露する。

そんな中、階段から落ちたホームレスを発見し駆けつける深澤。
しかし研修医上がりの深澤は患者を前に動揺し立ち尽くしてしまう。
美月が駆けつけてすぐさま処置しなんとか一命を取りとめたもののホームレスに「なんで助けた。せっかく死ねるとこだったのに。」と言われてしまう。
患者は無事救急車で搬送され、美月は「あんな処置すらできないなら医者名乗らないでくれる」と深澤に告げる。

ナイト・ドクター始動

ナイト・ドクター勤務初日。
スタッフステーションには共にナイト・ドクターとして夜間勤務する桜庭瞬(北村匠海)、成瀬暁人(田中圭)、高岡幸保(岡崎紗絵)、そして美月と深澤も集められた。
指導医を務めるのはニューヨークで夜間専門の救急医をしていた本郷亨(沢村一樹)。

本郷はメンバーたちに「誰もやりたがらない夜間勤務をあえてやろうとする連中なんてよっぽどの訳ありか物好きなんだろうな」という。

早速、工事現場で崩落事故が起き3名の重症者が出たと連絡が入る。
すぐに全員受け入れを許可し処置に取り掛かる美月たち。
しかし搬送されてきた患者を前に研修医上がりの深澤と桜庭は戸惑い何もできずにいた。

そこへ新たな重症者が発見されたと連絡が入る。
しかし成瀬は使えない連中ばかりで手が回らないと受け入れを断ろうとする。
本郷は「先に運ばれた患者を早く安定させれば済む話だ」と言い受け入れを許可した。

新たに搬送されてきた患者・重野は足に重度のショックを受けていた。
「明日彼女とデートしてプロポーズする予定なんだ」という重野に「頑張りましょう」という美月だったが、重野の心臓が止まってしまう。
命を救うため本郷は美月に切断を指示する。
そんな様子を呆然と立ち尽くし見ていた深澤は「患者の家族に連絡しろ。息子さんの命が危ないから」と本郷に指示される。
意を決して切断し「明日プロポーズするんでしょ」と必死に心臓マッサージする美月だったが心臓は動くも意識は戻らず重篤状態になってしまった。

ナイトドクターはスペア?

重篤患者の重野は務めていた飲食店がリストラされ少しでも早く彼女と結婚するため就活しながら夜に警備員のバイトをして新しい就職先が決まったところだった。
「その結果がこれってあんまりだろ」という深澤に「どの結果?生きようとしてる人の前で悲観すること言わないで」という美月。

こうして初めての夜間勤務は終わり、深澤は何もできないまま苦い記憶だけが残った。

申し送り患者リストを見た救命救急のセンター長・嘉山(梶原善)は重症患者が多いことに怒り「君たちナイト・ドクターは昼間働く医者たちを十分に休ませるためのスペアとして選ばれた」とナイト・ドクターをバカにする。
さらに嘉山は「その立場もわきまえずに手のかかる重症患者たちを集めて我々の手を煩わすのはやめていただきたい」と言い対立する。

申し送りが終わり帰宅するナイト・ドクターたち。
帰宅した深澤は心美に「何もできなかったんでしょ」と核心を突かれ「俺はそれなりに生活できて給料さえもらえればそれでいい。仕事にやりがいなんて求めてない」という深澤。
学校へ行こうとする心美に「もうすぐ入院なんだから無理すんなよ」と持病を患う心美を気遣う。

夜、出勤した美月たちは日勤の医師から重野が亡くなったことを告げられる。
重野の恋人は「どうして助けてくれなかったんですか」と美月に泣きつき責め立てる。
何件も受け入れを断られ搬送された頃には手遅れだったことを言い訳にせず、美月は何も言い返さなかった。

その日、身元不明の患者が運ばれ処置する成瀬たちだったが一命を取り留めることなく死亡してしまった。
次々と患者が亡くなってしまうのを目の当たりにした深澤は「どんな風に生きてきたのかもわからないまま誰にも看取られずに去っていく患者と向き合う仕事はできない」と嘆く。
そんな深澤に美月は「あなたはここにきて何した?一度でも本気で誰かの命救おうとした?」と言い放つ。

深澤は内科に戻してほしいと八雲医院長(小野武彦)にお願いする。
「初めはやれなくて当然。できなくて当たり前。そのうち必ず成長できるさ」と励ます八雲医院長の言葉も虚しく深澤は「成長した先に何があるんですかね」とナイト・ドクターを脱落する。

妹を見捨てた!?

別の日、花火大会が開催されお祭りデートをする心美と彼氏の勇馬(宮世琉弥)。
体調が悪くなった心美は勇馬の元を離れ、病気のことを誤魔化そうとする。
その時、花火大会で火災事故が起きてしまう。
彼氏・大輔(戸塚純貴)と近くでデート中だった美月は現場へ駆けつける。
ナイト・ドクターも花火大会へ出動要請を現場へ向かう。
しかし深澤は1人病院に残ることに。

そんな中、美月の彼氏・大輔はデートで美月にプロポーズをしようと指輪を準備していた。

しかし美月が事故現場へ行ってしまい取り残された大輔の元に、まなみという女性が現れる。

美月は勇馬を処置し意識を取り戻すと「俺の彼女は?」という。

しかし心美は重症者リストにはいなかった。
心美は勇馬と離れひとり倒れてしまい救急車に乗っていた。

「あさひ海浜病院」へ受け入れ要請をするが、病院に残っていた深澤はその患者が妹だとも知らず恐怖から受け入れを拒否してしまう。

搬送先が見つからず困った救急隊員は美月たちに相談を持ちかける。
1時間以上立ち往生している上に基礎疾患があり緊急度が高いという救急隊員の言葉に美月は危機を感じ患者を診ることに。
そして患者を「あさひ海浜病院」へ搬送する。
その患者が妹の心美だと気づいた深澤はショックを受ける。
オペ室では後から駆けつけたナイト・ドクターたちが美月とともに心美の手術をしていた。

深澤は何もできず泣くことしかできずにいた。
心美は助かり、目が覚めた心美は美月に「もう誰も助けてくれないかと思った」と涙を流す。

美月の過去

屋上で、深澤は心美を一度見捨ててしまったことを悔しがっていた。
そんな深澤に美月は「夜はどこの病院も当直を任されるのは経験のない若い医師ばかりで経験のない彼らが受け入れたところで患者を救えないのもまた事実。深澤だけが悪いんじゃない」という。
美月の母親も深夜に倒れ、美月が救急車を要請したが2時間以上受け入れ先が見つからずたらいまわしにされたのだ。
病院に搬送された頃には4時間が経ち、手遅れだったと医師に説明される。

「私は100人中99人救えなかったとしてもたった1人、救えるんだとしたら私は諦めない。朝を見せてあげたいから」と強く誓う美月。
夜に働く誰もがやりたがらない仕事だが、誰かがやらないと消えていく命がある。
深澤は昇っていく朝日を見ながら、「この朝日を見られることは決して当たり前ではない」ということに気づく。

桜庭は救急隊員から車に残った美月のカバンを受け取る。
美月のカバンから出てきた写真を見て「どうしてこれを朝倉が?」とつぶやく。

深澤は本郷に「もう少しだけここで働かせてください。このまま逃げたくないんです」と頭を下げる。
「残るなら腕磨け」と成瀬たちが厳しい言葉を言う中、本郷は「好きにしろ」と受け入れる。
「深澤!次逃げたら承知しないから」という美月。

マンションに戻った深澤と成瀬。2人は美月の隣の部屋だった。さらに桜庭も向かいの部屋に住んでいることがわかる。
桜庭は美月に興味を持ちながら「朝倉美月か、」と意味深につぶやいて自分の部屋へ入っていく。

美月はデートのお詫びをかねて彼氏の家にこっそりとサプライズ訪問。

しかし部屋に入ると寝ている大輔の隣には女性が裸で寝ていました。

そこには、Gカップのブラジャーが落ちています。

なんと浮気現場に遭遇!?美月は怒り「だいすけーーー」と叫びながらブラを投げつけるのでした。

ナイトドクター2話ネタバレあらすじ!コンビニ診療

朝倉美月(波瑠)は佐野大輔(戸塚純貴)の浮気現場を目撃。いつもと違う美月の様子は、深澤新(岸優太)たちに見抜かれ、成瀬暁人(田中圭)には職場に私情を持ち込むなと言われてしまう。そんな夜、深澤と高岡幸保(岡崎紗絵)は本郷亨(沢村一樹)にウォークイン当番を命じられた。ナイト・ドクターは重症患者だけでなく、昼の診察に行けない外来患者も診る。だが、緊急性のない患者の多さに深澤たちは辟易。
美月もウォークインに入ると、帽子をかぶった男が来る。男が帽子をとると美月の父、哲郎(佐戸井けん太)だった。軽症者が気軽に来るなと父を叱る美月の声は隣の診察室にも届く。そこでは、深澤が鮎川希実(谷村美月)の子供、玲生を診察中。美月の声を聞いた希実は、そそくさと帰ってしまった。哲郎に声をかけた桜庭瞬(北村匠海)は父娘事情を知る。哲郎の妻が13年前に亡くなったと知った桜庭は…。一方、美月は舌を噛んだ斎藤篤男(赤ペン瀧川)を治療。
美月が心配な哲郎は寮に押しかけ、深澤の部屋に居候してしまった。そんな時、希実が再び玲生を連れて来た。深澤は玲生に異常を感じるが、この日のウォークインは美月。美月が玲生を診察していると斎藤が救急搬送されたと連絡が入り、そちらへ向かう。斎藤の治療を終え、抱いた不審点を話す美月に、深澤は玲生に黄疸が出ていなかったかと聞く。本郷から診察時の様子を思い出すよう言われた美月は希実の気になる仕草を思い出した。その頃、希実は玲生の診療について、夫の聡(笠原秀幸)ともめていて…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/NightDoctor/story/story02.html

普通の恋愛はできない?

右足に包丁が刺さった男性が運ばれてきて、美月が誰に刺されたのか聞くと、「浮気がバレて奥さんに刺されたみたいです」と救急隊員が答えます。
美月が浮気された彼氏の大輔のことを思い出し、ぼーっとしていると成瀬から声をかけられ、処置を急ぎます。
その後ろでは、桜庭が本郷に深澤が高岡に指示を受け道具を取りに行く時に2人がぶつかってしまい、器具を置いていた台を倒してしまって看護師に助けてもらいます。
足を処置している男性にどうして浮気したのか美月が聞くと「味噌汁ばっかり食べてると、フカヒレスープを食べたくなる時がある」と男性がいい、美月は粗く処置をします。
「頭を下げ続けるせいで腰が痛い」と桜庭が言うと、同意する深澤に「そんなとこで共感し合わないでくれる。朝倉顔怖いけどなんかあったの」と高岡が言います。
「私情を持ち込むとはガキだな」と成瀬が言うと「失恋?」と言う桜庭に「違うから。まだその一歩手前だから」と美月が返すと「浮気でもされた?」と高岡に言われます。
深澤に「図星だ」と言われると「俺たちが普通の恋愛なんかできるかよ。24時間365日医療のことしか考えてないやつと付き合いたいと思うか。」と成瀬に言われます。
美月は大輔に「ずっと医者である必要ない」と言われたことを思い出し「私は普通じゃないと言うことですか」と成瀬に言うと「普通の恋愛がしたいならナイトドクターをやめろ」と言われます。

コンビニ診療の実態

そこに、ホットラインがなり激しい腹痛訴えている6歳児で、成瀬と美月で向かいますが、出てきたのは元気に救急車を元気に降りる子供と、電話をしている派手な母親でした。
気合いを入れていた美月でしたが患者の様子を見て呆れ、成瀬は戻って行きます。
一方、高岡と深澤は本郷に呼ばれウォークイン(夜間外来)を担当することになります。
「子どもが多い」と言う深澤に「最近は共働きが増えてきてるから。まあ、ほとんどが軽症で緊急性はない」と嫌そうに高岡は言います。
救急車で来た母親の様子を見て桜庭は、成瀬からコンビニ受診について「平日の夜間や休日に緊急性のない患者が来ること」と説明を受けて驚きます。
美月は子どもの体調を見て「もう治った」と言われ、母親に急に食べすぎたのではないかと報告に行くと「やっぱり。救急車ならタダじゃん」と言われ驚きつつもため息をつきます。
本郷に「先程の患者の容体がなんともなくてよかったな」と言われると「コンビニ受診のせいで重症者を助けられないと腹が立ちます」と美月が返し、ウォークインを手伝うように言われます。
「どんな患者も受け入れるのが指針ではあるが、本当にこの人たちは患者なのだろうか?」とウォークインを見て美月は思います。
深澤が風邪の症状がある小さい子供・玲生の診察を丁寧にしていると、隣から美月の怒鳴り声が聞こえてきて、深澤と桜庭が駆けつけると患者は美月の父・哲郎でした。
深澤の患者さんは美月の「ここは軽症者の来るところじゃない」と言う怒鳴り声を聞いて、急いで帰ってしまいます。
治療室に戻った美月が成瀬に父親がコンビニ受診したことをいじられていると「コンビニ受診って悪いことなのかな」と深澤が言います。
深澤の意見に納得できない美月と成瀬に「ちょっとしたことでも医者に診てもらわないと不安じゃない」と深澤は言います。
「そのせいで重症者の治療ができなかったら意味がない」と美月は言い、出ていってしまいます。
桜庭は美月の母親が脳出血で亡くなっている情報を見て暗い顔をし、哲郎に会いに行きます。
「娘さんに会いに来たのでは。遠くから来るなんて何か訳があるんじゃ」と桜庭が聞くと「娘の仕事には反対している。
普通の病院で働いて欲しいと言ったら逆ギレされて、連絡がつかなくて、妻がいてくれたら」と哲郎」に言われます。
桜庭は美月の母親が13年前に亡くなったことを知り、暗い顔をします。

父親の想い

美月の元には舌を噛んでしまったという患者が来ていました。
医局で同じような格好で寝ている美月と高岡を見て桜庭が笑っていると深澤が入ってきて、「コンビニ受診ばっかで嫌になる」と高岡と美月が言います。
「俺には合ってる」と言う深澤に「怖くて難しいことができないチキンだからね。そんなんじゃいつまで経っても、昼間の連中にバカにされるよ」と美月はいい、深澤は少し落ち込みます。
外で大輔から連絡が来た美月に深澤が「電話に出ないなんて、チキンなんだな」と声をかけると、哲郎が出てきて「あの大輔くんに浮気されたのか」と言われます。
関係ないと立ち去る美月に「夜間は変な患者も多いし、やめろ。お前には普通に幸せになって欲しい」と哲郎が言うと「関係ないし、暇だからって首突っ込んでこないで」と言い美月は立ち去ります。
「父親にもっと優しくしたら」と言う深澤に「田舎に単身赴任してたから、母親が亡くなった時一緒に入れなくて、自分のせいだと思ってる。
だから、私は無理しないようにっていつも言われて、普通に生きろって。私たちってそんなに普通じゃないのかな」と美月は言います。
「他の人が働きに出る時にようやく眠りにつく俺らは、普通じゃないよ」と深澤は答えます。
美月たちが家に着くと玄関の前に大輔がいて美月は謝られ、成瀬も近くまできて隠れます。
美月が「それなりに仲良くやってたのに、なんで?」と聞くと「わからない。でも、寂しかったんだと思う。普通のカップルみたいにデートがしたかった。ごめん」と大輔が答えます。
「大輔のこと大事にしてなかったね。」と言う美月に「俺が悪かったんだ。今までありがとう、仕事頑張れよ」と大輔がいい、帰ります。
その場で美月が泣き始めてしまい成瀬が部屋に行けないでいると、桜庭が大きな声で成瀬に声をかけ近づいてしまい、美月に気付かれ「最低」と言われてしまいます。
美月はノックの音を聞いて大輔だと思い扉を開けると父親で、すぐに閉めてしまいドアの前で哲郎が困っていると、深澤が声をかけ哲郎は深澤の部屋に入ります。
深澤が料理を作ると哲郎が深澤の料理を褒め、美月に持っていこうとしますが、深澤に止められてしまいます。
部屋の様子から「彼女にも作ってあげてるのか」と聞く哲郎に、「病気がちな妹を育ててそれがきっかけで医者目指した」と話します。
「美月は小さいろは教師が夢で、あることがきっかけで医者になった」と話す哲郎に「お母さんですか」と深澤は聞きます。
「あの時あの子の人生を変えてしまった気がして、本当ならもっと普通に生きていたかも」と父親は言います。
美月は父親や大輔に「普通」と言われたことに、「普通って何?」と悩み大輔の連絡先を消します。

一方、彼氏の青山(竹財輝之助)と食事をする高岡。高岡に見えにくいように連絡をする青山の様子を見て「彼氏と同じ時間に働くように仕事を変えるようないい彼女なのに浮気したりしないよね」と聞き「当たり前だろ」と言われます。

深澤の意外な事実

深澤は、自分の部屋でいびきを描いて寝る哲郎を見て「どんだけ図々しいんだ」と思います。
眠そうに出勤した深澤は美月に、父親から預かったと言って袋を渡しながら「話してくれるまで帰らないって言ってたぞ」というと「今まで匿ってたの!ごめん」と美月は返します。
袋から大きなおにぎりが出てきて「顎外れそうになるんだよね」と美月が言うと「心配してくれる親がいるって幸せなことだと思うよ!」と深澤は言い、慌ててロッカーへ行きます。
高岡が「深澤だけで妹の世話をしてるし、親いないのかな?」と言うと美月はI C Uにいる妹の様子を見に行き、院長の八雲(小野武彦)が話しかけているのを見かけます。
出てきた八雲に深澤について聞くと「親戚にどれだけ反対されても、医者になって妹を養うんだって、いくつもバイトを掛け持ちして医大を卒業した。」と言われます。
「そんなに根性あったんですね」と美月がいうと「自分のためには頑張れないけど、誰かのためなら頑張れる。救急医に向いてると思わないかい」と八雲に言われます。
深澤はウォークインで玲生を見かけて顔に黄疸があることに気づきますが、美月が玲生を呼びます。
玲生を診察した美月は風邪の診断を出しますが、登園届けを書いていると玲生の母親・希実がおむつ替えの時「あれ」と言い、「どうかしましたか」と聞きますが「大丈夫です」と言われます。
その時、以前舌を噛んで怪我した斎藤という患者が自分で舌を噛み切って搬送されてくると呼ばれ、希実に指示を出して斎藤の元に駆けつけます。
斎藤の様子を見て深澤以外のメンバーは他の患者の治療をしながら「痛いよね。一種の自殺行為。何で舌??」と話します。
成瀬は斎藤が美月をずっと見つめているのに気づきます。
斎藤の様子について聞かれた美月は「歯形の様子が誰かに噛まれたみたいだった」と言い、深澤に玲生の様子を聞かれて「ただの風邪。登園届けにサインして欲しいって」と言います。
「そういう自己都合でコンビニ受診するワーキングママいるよね」と高岡が言うと「玲生の顔に黄疸の症状が出てたのはなんだったんだろう」と深澤が言います。
成瀬が「もし本当に黄疸なら他の症状かもしれない」と言い、美月は本郷に「患者に何か異変はなかったか」と言われオムツ替えの時の母親の様子を思い出し、オムツを見に行きます。
そこには白い便があり後ろから来た本郷に急いで再診させるよう言われ、外を見に行きますがすでに帰っていました。
一方、自宅に帰った希実は旦那に「風邪くらいで夜間の病院に行くなんて非常識だと思われるだろ」と言われ「みんな他の人のサポートでうまくいってる」と言います。
「母親なら子供を優先しろ」と旦那に言われ「あなたの稼ぎがもっとあれば」と言い合いになりますが夫は寝てしまいます。

普通ってなに?

美月は希実に電話をしますが切られてしまい、かけ続けますが希実は寝てしまっていて気づきませんでした。
一方、希実の自宅では、玲生の鳴き声で起きると旦那が「玲生が白い便をしてるし、熱もある」と言うと「明日はあなたが病院に行って、私にも仕事はあるし、いろんなとこで頭を下げるのは疲れた」と希実は言います。
希実が携帯を手に取ると不在着信が15件溜まっていましたが、その時玲生が泣き止みます。

希実からの折り返しがなく「自分はコンビニ受診の患者を非常識だと思っていました」と言うと、ホットラインがなり玲生の緊急搬送の連絡が入ります。
玲生は胆臓に異常があることが分かり、美月は本郷に「風邪だと決めつけて診察したのではないか」と言われ、謝ります。
本郷が手術をすると言うと「専門医に行ってもらうのが普通では」と成瀬と高岡が言いますが「今ここを任されているのは俺たちだ、普通は俺たちが決める」と本郷が言います。
成瀬に助手に入るよう本郷が言うと美月は「自分も参加させてほしい」と言います。
手術の結果、先天性の胆臓の病気だと言うことがわかり、深澤は手術の様子を見ます。
桜庭は深澤から手術の結果はうまくいったと聞き、安心します。
高岡や桜庭が深澤の診断をほめていると美月と成瀬が入ってきて、「あと少し遅かったら命が危なかった。何を持って重症患者なのか、症状だけで素人は気づけない」と成瀬は言います。
「たとえコンビニ受診に見えても、診察してみないと結果はわからないんだね」と桜庭がいうと美月は玲生の元へ行き、深澤は美月の父親に呼ばれます。
美月の父親にあった深澤は、鍵を返してもらい美月の様子を聞かれます。

玲生の元へ行った美月は、希実が玲生に謝る様子を見て「自分がもっと話をきちんと聞いておくべきでした。申し訳ありません」と謝罪します。
しかし「めんどくさいって思ってた。保育園から熱を出したと連絡が来るたびに早退して、でも夕方には閉まる病院ばかりで。
軽い症状で夜の病院に行ったら非常識に思われるって、いろんなとこに気を遣って。玲生の様子に気づいてあげられなかった。みんな普通にできてるのに」と希実が言います。
「普通ってなんなんですかね。外れたことをすると非常識って言われたり、白い目で見られたり。
でも普通って簡単に変わるもので、昔なら普通女性は結婚すれば家庭に入り昼に病院に連れて行けた、でも今は女性も働くのが普通で昼に子どもを連れてこれないのに非常識って言われたら、矛盾してますよね。
普通って時代や社会によって簡単に変わるのに、そんなものに振り回される必要ってあるんですかね」と美月は言います。
すると「俺もごめん。母親なら普通こうするだろって押し付けて、できてないのは俺の方。上司の顔色ばっか伺って、希実に任せて逃げてた。
これからは俺たち家族がどうして行きたいのか、話し合ってやっていこう」と旦那がいいます。
その様子を深澤は美月のお父さんに見せていました。
「彼女、俺なら逃げ出すようなことも率先してするんです。きっかけは確かにお母さんだったかもしれない、でも僕には彼女は自分がやりたくてナイトドクターをしているように見えます」と深澤は言います。

舌噛み男の衝撃の正体

家に帰った美月は玄関に父親がいるのをみて「同僚に迷惑をかけすぎ」というと「もう帰るし、邪魔もしない。お前にとってどんな状況でも医者でいることが普通なんだよな」と父親に言われます。
大きなおにぎりを見て深澤の言葉を思い出した美月は、父親を追いかけ「お父さん。ありがとう。顎が外れそうになっても、おにぎりちゃんと食べるから」と言って2人で笑って別れます。
その様子を深澤は影から見ていて家に戻ると成瀬に会い「浅倉と過去に何かあったのか」と聞きますが、「俺は働きに来てる、恋愛感情はない」と言われます。
成瀬は外でサッカーをする少年を見て、昔患者の母親に「話が違う」と掴みかかられたことを思い出します。
病院で外にいる美月を呼びに行った深澤は「昔は夜暗いことが当たり前だったのが、今は明るいのが当たり前。
やっぱり普通は変えられる。いつか、昼に忙しい人たちが夜の病院に来ることが当たり前になるといいよね、いや、きっと来る」と美月に言われます。
「きっとあの窓ひとつひとつにいろんな思いを抱えた人がいて、その人たちには軽傷も重症もない」と美月のナレーションが入ります。
その後美月は患者さんに丁寧に接し、「たとえどんな患者でも受け入れる、それが私の目指す医者だ」と美月のナレーションが入ります。
ウォークインで桜庭と高岡は美月を反面教師として、一人一人の患者を丁寧に診察して行きます。
その後それぞれが搬送患者の治療を行なっていき、終わった頃成瀬は桜庭が心臓辺りを押さえてるのを見て声をかけますが、「大丈夫」と言われ桜庭はロッカーに行き薬を飲みます。
「どんなに願っても変えられないことがある、どんなに願っても普通に生きられない人だっている。世の中は不公平で満ちている」と桜庭のナレーションが入ります。
時折、心臓あたりを押さながら持ち場へ戻る桜庭を本郷は見かけます。
医局では成瀬が警察から「変質者がいて被害者が舌を噛み切ったと言ってるため、そちらを受診しているかもしれない」と連絡が入り、斎藤の写真が送られてきます。
斎藤を診察していた美月は成瀬に「離れろ」と言われますが、すでに遅く斎藤に押し倒され抵抗して成瀬たちが駆け寄ろうとしますが、たまたま戻ってきた桜庭が走って駆け寄ります。

3話は終了です。

普通は変化し続けるというのは素敵なことですね。
前回は使えないやつと扱われていた深澤くんがかっこよく活躍していましたね。
それぞれの欠点が少しずつなくなって成長していく姿はとてもかっこいいですね。
美月さんとお父さんとの関係はちょっと複雑ではあるけれど、素敵でしたね。
そして、成瀬さんや桜庭くんがどんな過去を持っているのか気になりますね。
次回からの展開が楽しみですね!

ナイトドクター3話ネタバレあらすじ!桜庭の驚きの秘密が発覚

朝倉美月(波瑠)が患者の斎藤篤男(赤ペン瀧川)に襲われた。桜庭瞬(北村匠海)は斎藤を突き飛ばすが、刃物で傷つけられる。幸い桜庭は軽症で、斎藤は成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太)に取り押さえられた。
事件は『あさひ海浜病院』などを束ねる『柏桜会』会長で、桜庭の母親、麗子(真矢ミキ)も知るところとなった。救命救急センターに現れた麗子は、息子の身を案じて桜庭にイギリス留学を言い渡す。救急医の初歩的な処置も満足に出来ないのでは、その方が良いと合意する本郷に桜庭はショックを隠せない。美月にそれでも良いのかと促された桜庭は本郷に継続を頼むが、足手まといになるような者は必要ないと再び突き放されてしまう。さらに、主治医、宮本守(東根作寿英)の診察を受けた桜庭は、一週間ほど休みが取れないかと問われる。今休んだら救命から追い出されると桜庭は意気消沈。そんな桜庭に美月は暴漢から救ってくれたことを感謝して救急医療の参考書を渡し、応援していると励ます。
そんな時、急患が運び込まれ、美月たちの処置もむなしく亡くなってしまった。無保険なので早期治療を受けられなかったのだろうと推測する成瀬。本郷も医療だけでは救えない命もあると言う。桜庭は患者の生まれながらの恵まれない境遇を思った。そして、桜庭は美月たちになぜ自分が救急医を目指すことにしたのかを話す。次の日、救命センターに出勤した桜庭は、次週の勤務シフト表から自分の名前が消えていることに気づく。麗子の指示だと言う本郷は、桜庭に転科届けを渡した。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/NightDoctor/story/story03.html

桜庭の驚くべき秘密

「新しい場所に足を踏み入れれば、きっと何かが変わると思ってた。でも、どこに行っても僕は僕のまま。
頑張りたくても、みんなと同じようには頑張れない。あの頃の僕のまま」と桜庭のナレーション。

桜庭がI C Uに入ってきます。

桜庭が目にしたのは、斎藤に襲われる美月で、桜庭は怪我をしながら美月を助けます。
美月に手当てをしてもらっていると「桜庭が助けたのびっくりした」と高岡に言われ「かっこよかった?」と桜庭が美月に言います。
医局に戻った深澤と成瀬は「桜庭はすごかった。俺なんてビビってなんもできなかった」と深澤が言っていると、桜庭の引き出しから処方箋を成瀬が見つけます。
処方内容と桜庭の様子から成瀬は桜庭の症状に見当をつけます。
八雲(小野武彦)は警察に連れて行かれる斎藤を見て「母親のネグレクトで歪んだ愛情を持ったそうだ」と言うと本郷に「どんな境遇でも立派に生きている人間はいる」と言われます。
「どんな親の元に生まれるか。どんなふうに育つかでその人は変わってします」と八雲が話していると、会長の麗子(真矢ミキ)が現れます。
2人に挨拶をし「一人息子に怪我をさせるなんて、指導医に向いてないのでは」と本郷に言った麗子に対し「今日は保護者参観ですか」と嫌味のように本郷は返します。
そんな本郷に「息子を迎えにきた」と麗子は答えます。
カルテを記入する桜庭を見て「深澤と2人ポンコツかと思ってたら、あっちはサラブレットだったとはね」と高岡は言います。
その他のみんなも桜庭のことについて話していると「なんか、みんなあんたを見てるけど」と言う美月に、「慣れてるから気にしない」と桜庭は返します。
そこに、麗子が来て全員が集められ挨拶をしていると「今すぐ辞めてイギリスに留学しなさい。あなたに救急医は向いてない。経営だけを学んでおけばいい」と麗子が桜庭に言います。
否定しようとする桜庭を遮り「確かに彼には向いてない。簡単な処置もできない奴は救急医とはいえない」と本郷は言います。
日勤の医師たちが麗子を見送りに行くと、桜庭は本郷に「救急医になりたいから、ここで働かせてほしい」とお願いをしますが「足手まといになる奴は必要がない」と本郷に言われます。
帰り道に美月と深澤に慰められていると「気持ちだけじゃどうにもならないことあるよね」と桜庭は言い「体のこと言ってるのか」と成瀬がいいながら、処方箋を桜庭に渡します。
「倒れられたら困る、俺たちには説明しろ」と成瀬が言うと「隠してたのに。俺は生まれつき心臓が悪いんだ。薬は一生飲まなきゃいけない、リスクもある。
母親の言う通り、救急医は向いてない。どうにもできないことってあるよね」と桜庭は言い、1人で帰ります。
外でストレッチをしている成瀬に、美月が桜庭にどう対応していけばいいのか相談すると、成瀬に服装をバカにされ、その様子を深澤も見ます。
一方、桜庭は病院で心臓の治療を受けたほうがいいと、まとまった休みを取れるか主治医の宮本に聞かれます。本郷の言葉を思い出し「そんなことしたら辞めさせられる」と言います。
「あえて厳しく言うけど、瞬君には負担の大きい救急医は無理なんじゃないかな」と言われ「これまでなんとか我慢してきたけど、やりたいことやらないまま無駄に過ごすのは嫌なんです」と桜庭は返します。
そんな桜庭に「君の体は君だけのものじゃない。自分の体を大事にしないと」と言います。
「そう、僕の体は僕だけのものじゃない。僕の心臓は移植されたものだから。誰よりも清く正しく、自分の命を大切に生きなくちゃならないんだ」と桜庭のナレーション。
自宅に戻った桜庭は玄関前で美月に「本気で続けたいなら、簡単な処置くらいできるようになりなさい」と専門書を受け取ります。

救急医でいたい

勢いよく処置をしていく本郷と成瀬・美月の様子を見て桜庭は細かくメモをとります。
処置を施しても助からなかった患者に「もっと早く受信していれば」と美月がいうと「無保険だったからどうしようもなかったのかもな」と成瀬や本郷が言います。
そんな3人の様子を桜庭も見つめます。
桜庭に、どうしてそんなに救急医になりたいのか深澤や高岡が聞きます。
「俺さ、物心ついた時から父親いなくて、初めて心から尊敬したのが本郷先生だったんだよね。
母親の同僚で小さい頃たまに遊んでくれてたんだよね。水族館に遊びに行って喉に食べ物が詰まった子がいて、その子をそこにあるもので助けて、手伝った自分に「よくやった」って肩を叩きながら言ってくれた。
月並みなんだけど、目の前で苦しんでる人を救えるってすごいこと。その人の未来を一瞬で変えれるんだから」と桜庭は言います。
感動するみんな、「だったらもっと頑張んないと、やっと一緒に働けたんでしょ」と美月がいい、帰っていきます。
自宅に帰り、美月から借りた専門書で桜庭は勉強します。
バーで飲む本郷は麗子に「あの子を留学させるまで、本院に戻してじっとさせとくからサインして」と言われ「過保護で口うるさい親を持った子どもは大変だな」と本郷は言います。
勤務表を確認する桜庭は来週から自分の名前が消えていて驚いていると、本郷が来て美月が訳を聞くと「大事な一人息子を戻してほしいと言われてな、これにサインしておけ」と言い、本郷のサインがされた転科届を桜庭に渡します。
それを見た桜庭は「やっぱり不公平なことってあるよね。先日亡くなった人も、金持ちの家だったら、自分の努力と関係なく適切な医療が受けられて、元気に生きてた。
俺思うんだ、人って生まれた瞬間からある程度運命が決まってる。どんな親の元に生まれたか、健康に生まれたかそうじゃないか。
初めからスタートラインが違うのに、みんなと同じようになんかできないよね」と桜庭が言い、美月が励まそうとしますがそのまま出て行ってしまいます。
そこに高岡が来て桜庭が必死に勉強して綺麗にまとめられたノートを持ってきて「今日早くきて練習してた。やる気はあるみたい」と言います。
そこに頭痛を訴え子どもが電話して搬送されてきた患者がきて、くも膜下出血だということがわかり処置をしようとすると「手術をしないでくれ」と言われます。
「無保険だから、そんな金払えない。処置はしないでくれ」と暴れ鎮静されます。

無保険の苦悩

息子・真吾が来て、病状などについて美月が説明し「他に頼れる親戚とかいる」と聞くと「誰もいません。5年前に母さんが亡くなってから、父親と祖母と3人で暮らしてる」と息子は言います。
祖母について聞く深澤に「認知症で家にいる。ばあちゃんの介護のために会社をやめて、多分そこから。
保護を受けるには、母親との思い出があって父親が大事にしてる家を手放さなきゃいけないから。」と真吾が説明をします。
それでいいのか聞く美月に「父さんがそう言うんだからしょうがない。どうしようもないことだってある」と息子はいい、その言葉を桜庭も聞いていました。
「大人みたいな中学生だった」と高岡がいい、みんなで話し合っていると桜庭が慎吾の元へ行きます。
桜庭は真吾に「お父さんの手術、しなくていいの。お父さんを説得できるのは君しかいないんじゃないの。」と言うと「死にたがってる人を無理に生かしても、そんなのエゴじゃないですか」と言われます。
「父さんは、毎日ばあちゃんの介護して、借金も増えて苦労してきたんです。もうそろそろ楽になりたいんですよ」と真吾は話します。
そこに「エゴで何が悪い、お父さんがこのまま無くなって困るのは君だ。お父さんが倒れた時、お父さんに生きてほしいと思ったから電話したんじゃないのか。
君たち家族は最低限幸せになる権利がある、それを守る制度もある」と言い本郷が現れます。
「でもお父さんが、生活保護だけは受けたくないって。家を手放すくらいなら死んだほうがマシだって。しょうがないだろ、どうしろって言うんだよ」と真吾は言います。
「これから好きかって言う大人は多いだろ、私もその1人だ。でも、一つだけ言えるのは、誰も君の人生の責任までは取ってくれない。
どんなにすごい親でもだ。どうしたいのかは君自身で決めろ」と本郷は言います。
I C Uに戻ってきた真吾は、父親の服に母親も映った家の前で撮った写真があることに気づきます。
その時父親の目が覚め「手術を受けて欲しい。」と父親に真吾は言いますが「できない」と父親は言います。
「家なんか手放せよ。俺を残して死ぬなんて、俺が絶対許さない。俺は父さんに生きてて欲しいんだよ。」と言い、父親は泣きだします。
真吾は父親のサインが入った手術の同意書を本郷に渡し、手術は無事に行われます。
「手術がうまくいくといいな」と話す深澤に「真吾君すごいよね。自分の本当の気持ちってどんどん言えなくなるんだよ。
どうにもならないなら、もういっかって。俺14歳に負けてるね」と桜庭が言います。

変われる

その時心電図の警告音が鳴り、対応できるのは深澤と桜庭しかおらず本郷に指示を仰ぎ美月が来るまでになんとか持たせるように頑張ります。
しかし、気道確保が難しく直接喉に管を通さなければならなくなり、桜庭は処置の手が震えます。
その時美月が来て、ヒントをもらい「大丈夫、何のためにここにきたの」と言われ、桜庭は気持ちを入れて処置をしていきます。
患者の状態が安定し始め安心する桜庭に「何やってんの」と美月が声をかけ、最後まで処置をします。
夜が明けI C Uで経過観察をする桜庭に美月は「患者さんの呼吸が戻った時の感覚覚えてる?あの感覚病みつきになるでしょ。
確かにさ、桜庭の言う通り生まれた時点である程度の運命は決まってるのかも知れない、どんなに頑張ってもどうしようもないこともあるのかも知れない。
でもさ、昨日の桜庭と今日の桜庭は絶対に違うよ。少しずつかも知れない、でも絶対に桜庭は変われるよ。
だって、ちゃんと1人の人の未来変えたでしょ。これ忘れ物」と言い、ノートを桜庭に渡します。
お礼を言う桜庭に美月は微笑み返します。
「まさか桜庭が役に立つ日が来るとはね」と高岡が言うと、横にいた深澤は成瀬に「お前だいぶ先越されたな」と肩を叩かれます。
引き継ぎの際に、桜庭の処置に文句をつける日勤の医師たちに「そんなことより、患者が急変したのは、あなたが乱暴なオペをしたせいなのでは。
うちの医師がいち早く気づき対処しなければどうなっていたでしょうね。」と本郷はいい「桜庭よくやった」と子供の頃のように肩を叩き本郷は桜庭を褒めます。
「その時僕の心臓が飛び跳ねた」と桜庭のナレーションが入り、周りのみんなは微笑みます。
「この時感じた喜びも、誰かを救ったこの手も。誰のものでもない僕のものだ」と桜庭のナレーション。
桜庭は麗子の元を訪れ文句を言う麗子に「母さん、僕にないとドクターを続けさせてください。無理はしません。」とお願いをします。
「無理よ」と言う麗子に「昨日初めて自分の手で患者さんを救えたんだ。心臓がバクバクして生きてるんだなって思えた。
先生や母さんは命を大事にしろって言うけど、それと同じくらい自分の気持ちを大事にしたい。だからお願いします。」と桜庭はお願いをします。
すると「勤務中、病院の外には出ないこと。危険の多い災害現場には出ないこと。経営の勉強を怠らないこと。この二つを守れるなら、もう少し続けてみなさい」と麗子は許可を出します。
喜ぶ桜庭に「1つでも破ったら、すぐに辞めさせる」と釘を刺し、桜庭はお礼を言い飛び跳ねて帰ります。
「一歩ずつゆっくりでいい、僕の歩幅で」と桜庭のナレーションが入ります。

秘密

一方、深澤と成瀬は美月にゴキブリ退治をさせられて、その時成瀬は桜庭の字に似たドナー提供者への感謝の手紙を見つけます。
後日、治療を終え挨拶をする桜庭にそれぞれ喜びますが「お前のせいで雑用が溜まってる。やっとけ」と本郷は言います。
そして成瀬は桜庭を廊下に呼び、桜庭のドナーの提供者について聞こうとすると「誰なんだろうね」と桜庭は誤魔化し、戻ります。
「誰かの秘密を知ったとき、一歩一歩積み上げてきた関係なんて。簡単に壊れてしまう」と高岡のナレーションが入り、高岡は恋人からの返事のないメールを見ます。
高所転落の患者が運ばれてきて、付き添いの恋人の男性を救急隊員が指すと高岡は自分の彼氏で驚きます。
「どんなに信じていた人も、オセロがひっくり返るみたいに一瞬で白が黒になる」と高岡のナレーションが入り次回に続きます。

桜庭は心臓移植による病気の影響で薬を飲んでいたんですね。
今回は、どんな風に生きていくことが大切なのかを知ることができるお話でしたね。
本郷先生もわかりにくいけれど愛情を持って、桜庭を心配しながら見守っていたのですね。
本郷先生が真吾にかけている言葉が、一緒にいる桜庭に遠回しにかけている言葉のようで、感動しました。
だんだんナイトドクターのメンバーの葛藤がわかってきましたね。
次回からも、どんな風に関係が変わっていくのかが楽しみですね!

ナイトドクター4話ネタバレあらすじ!高岡の選択

搬送された女性患者を朝倉美月(波瑠)と桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)が受け入れた。救急隊員に女性、花園詩織(松井愛莉)の恋人が付き添っていると聞いた幸保は驚く。幸保の恋人、青山北斗(竹財輝之助)ではないか。北斗は店の宣伝のためSNSで強力な宣伝力を持つ詩織を利用したが、交際していると思い込まれたと幸保に説明。会うのは最後にしようと言うと詩織が掴みかかったので、ふりほどいたら階段から落下してしまったと北斗は言うのだが幸保は納得出来ない。
搬送された女性患者を朝倉美月(波瑠)と桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)が受け入れた。救急隊員に女性、花園詩織(松井愛莉)の恋人が付き添っていると聞いた幸保は驚く。幸保の恋人、青山北斗(竹財輝之助)ではないか。北斗は店の宣伝のためSNSで強力な宣伝力を持つ詩織を利用したが、交際していると思い込まれたと幸保に説明。会うのは最後にしようと言うと詩織が掴みかかったので、ふりほどいたら階段から落下してしまったと北斗は言うのだが幸保は納得出来ない。
心美(原菜乃華)に頼まれた雑誌を内科病棟へ届けに行った美月は深澤新(岸優太)と会う。そこに岡本勇馬(宮世琉弥)が現れ、美月に挨拶。誰だと尋ねる深澤に、美月は心美の彼氏だと言う。だが、初耳の深澤は心美を思い、勇馬に彼女の入院理由を話してしまった。勝手に話したことを危ぶむ美月の不安通り、兄妹に亀裂が走る。
一方、ついに詩織とぶつかった幸保は本郷に早退を申し出た。帰ろうとする幸保を咎めた美月とも激しい言い合いになる。そんな時、ホットラインが鳴り、成瀬暁人(田中圭)が受けた。3名のガス中毒患者受け入れを本郷が承諾。桜庭も休みで幸保も帰ってしまったと人員を心配する深澤に、本郷はお前たちでカバーしろと言い放つ。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/NightDoctor/story/story04.html

インフルエンサーのライバル

レストランの2階から転落した女性・花園が運ばれてきて、付き添いの恋人は高岡の恋人・青山でした。驚き、そして同様する高岡。
美月が高岡に処置の指示を出しますが、高岡は無視して青山の元へ行き、運ばれた女性が誰なのか説明を求めます。
「ごめん、俺と付き合ってると思ったみたいで。俺が彼女を利用したから悪いんだ。」と青山は言い、処置を終えた女性の元に付き添います。
女性の目が覚めると高岡を呼びますが、手を握るように要求され高岡に謝り、高岡は気にしていないふりをします。
スタッフステーションで桜庭が高岡の彼氏について「女性を利用してたんだ」と言うと「インフルエンサーらしい」と深澤は言い「めんどくさい事にならなきゃいいけど」と成瀬は言います。
桜庭がS N Sのアカウントを見つけて「高岡が振られたら」と話しているところに高岡が入ってくると「それはない、かまってちゃんなだけ。落ちたのもわざとかもね」と高岡が言います。
そこに本郷が来て急患の処置を美月に頼み、高岡には花園の経過観察を頼みます。
高岡が経過観察に行くと、肩揉みを要求され断ると「北斗の知り合いなんだってね。」と言うと青山が入ってきて、青山に肩揉みをお願いし、その様子を美月も見ていました。

高岡を心配する美月に「早くしないと本郷先生ご指名の患者が来ますよ。ガッツリ浮気されたあんたとは違う」と高岡は言います。
「ありのままの自分を受け入れてくれるひとなんていない。だからきっと誰だって理想の誰かを演じてる」と高岡のナレーション。

高岡の焦り

急患の患者を処置する美月を見て高岡は「なんで朝倉ばっかり」と言いますが、深澤に「何もかも朝倉が上なんだからしょうがないだろ」と言われます。
病棟の経過観察を頼まれた高岡と深澤、嫌がる高岡に「なんでそんなに焦ってるんだ」と深澤が聞くと「私30までに結婚するって決めてるんだよね。女医には30%の法則がある。
必死に勉強して医者になったのに、すごいね。じゃなくて、結婚できなさそ。って言われたから、私は女医のロールモデルになるの」と高岡は言います。
休館の処置を終えた朝倉の元に「花園がいなくなった」と連絡が入り、ちょうど戻ってきた深澤と高岡が行く事になりますが、渋る高岡に美月は怒ります。
手の空いているもので必死に探していると、高岡が広場で化粧をしている花園を見つけ「早く回復して、早く退院してください」と言います。
「北斗が帰ってようやく本性出したね。それが患者に対する態度」と言われ、道具を持って無理やり戻そうとすると「友達いないでしょ。あんた上部だけの浅い付き合い多そうだもんね。」と言われます。
嫌味を返す高岡にフォロワーの数を花園が自慢しますが、花園の道具を取り上げ高岡は無理やり病室に戻ります。
高岡に申し訳なさそうに看護師が「花園さんがお呼びです」と言いにきて、高岡が行くと「部屋の温度上げてほしい、あと痛み止めちょうだい。こんなベットじゃ腰痛くなる」と言われ、高岡が何もしないでいると「金払ってんだから、さっさとしなさいよ」と言われます。
高岡が言い返すそうとしますが深澤が止めに入り、深澤は花園と仲良くなりちゃっかり花園のインスタに2深澤とのショットがアップされています。

「あんた勤務中に何やってんの」と冷たく言われます。
花園の対応に怒る高岡は看護師に今後一切私を呼ばなくて良いと伝え美月に仕事だからちゃんと対応すべきと注意されるたお「口うるさいおばさん」と言い、ますます怒る美月を深澤が止めに入ると成瀬に労られます。

妹の気持ち

心美の様子を見にきた深澤は美月に会い驚き、美月が勇馬に声をかけると、深澤が心美兄であることがわかり勇馬は挨拶をします。
3人で話していると勇馬が心美の病状を知らないことがわかり、深澤が試みの病状を話し、帰り際美月に「勝手に言っていいの?」と言われます。
「どうせわかることなんだ」という深澤たちは、青山に会い「頼まれると無碍にできなくて」と言われ、高岡を心配します。
高岡は青山から会えないと連絡を受けて落ち込んだまま、いろんな人との連絡を見て、花園から言われた言葉を思い出します。
心美着替えを持って深澤が会いに行くと「勝手に話したでしょ。私だって色々考えてたのに、勝手なことしないでよ!」と喧嘩になり、深澤は追い出されます。
落ち込む深澤に「怒られたんでしょ」と美月が声をかけ「もう16なんだな」と深澤が言っていると、高岡がいつも以上に機嫌悪く勤務に入ります。

 

花園の様子を見に行った高岡は花園から実家が美容整形の病院であることを指摘され、子供の頃の写真を出され「あんたも整形だったりしてね」と言われます。
「患者だからってやって良いことと悪いことがある」となんと高岡と花園が取っ組み合いの喧嘩に。

隣の患者のナースコールで美月たちが駆けつけます。
「あんたなんか患者でもなんでもない」と高岡が花園に言い、スタッフステーションに戻った高岡は本郷に早退を願い出ます。
早退する高岡に「仮病使って医者のやること??」と言う美月に「彼氏に浮気されて平然としていられる朝倉とは違うの、自分の感情を優先したい時だってある。
わざわざ北斗の働く時間帯に合わせてここを志望したの、今時、何軒もお店経営できるような人いないでしょ。
北斗に好かれるために色々努力したの、それなのにポット出てきたあんな奴に取れるなんて納得いかない」と高岡は言います。
「本当の高岡はどこ?」と言う美月に「私の勝手でしょ、とにかくあんな患者の相手なんてしてられない」と言い換える高岡を美月が追いかけようとしますが、深澤が止めます。

本当の高岡

2人の言い合いを「情けない」と言い成瀬が医局に入ってきます。
移動中に深澤は美月に「私言いすぎたよね、なんで止めてくれなかったの」と言われ「止めたから」と深澤は言います。
急患3名の搬送依頼があり全員受け入れろと言う本郷に「この人数じゃ」と深澤が言いますが「自分たちで撒いた種だ」と言われ、患者を受け入れます。
高岡はカフェで飲み物を頼み青山から会ってもらえるように返事を待ちます。
美月から指示を受けながら処置をしていく深澤、美月の患者さんが処置で改善せずカルテを見てみると情報が詳細にまとめられていて、患者を助けることができます。
高岡は青山から返信がないまま待っていると、美月や花園の言葉を思い出し、窓に映る自分の姿を見て泣き出します。
「あのカルテがなかったら危なかったな」と深座がいい美月がカルテを確認すると作成者は高岡で、ウォークインに偏頭痛で一度来院しただけで、病気の可能性を見つけていました。
成瀬は高岡を褒め、「こんな丁寧なカルテ初めてみた。高岡、真面目なんだな」と深澤がいい、美月はカルテを見て神妙な顔をします。
明け方になり高岡が戻ってきて本郷に謝ると「もう体調はいいのか、ならさっさと着替えてこい」と言われます。

医師としての高岡を信頼する

成瀬は院長に会っていて「話し合いがうまくいかなかったようだ、大丈夫かい?」と言われ「こちらの病院にはご迷惑をおかけしません」と言い仕事に行きます。
ぼーっとする成瀬を美月が心配している高岡が病棟に行き、鳴き声が聞こえて様子を見にいくと花園が寝ながら泣いている姿を見て、慌てて引き返します。
廊下で本郷に会うと「花園さんは昨日も泣いていたらしい、見舞いはお前の彼氏以外来ていない」と聞き、高岡は何かを思いつきます。
戻ってきた高岡が何か調べ物をしている姿を見て、深澤と美月は首をかしげます。
引き継ぎの際に「花園は精神疾患を患っているかもしれないので、診察してもらいた」と言うと批判されますが、調べ上げた内容を配ります。
「個人的な感情でそんなことを言っているんじゃないか」と言われると成瀬が「黙って読めよ」と言い日勤のスッタフが調べた内容の紙を捨てます。
本郷が美月に高岡の診断についてどう思うか聞くと「高岡がそう言うならやるべきだと思います。同じ医者として高岡を信頼します」と言います
本郷は高岡に全ての業務を自分でやるように伝え帰ると、みんなが帰り始めます。
高岡が花園に話に行くと青山がいて、席を外すようお願いしますが花園が引き止め、そのまま高岡が精神科を受診するように伝えます。
怒る花園に「確かに、腹立たしく思ってた。北斗のことが好きで自分のものにしたいから、私に嫌がらせをするんだって。
でも、気づいたんです。必要以上に北斗に依存するのは。寂しくて不安で仕方ないからじゃないですか。
昨日花園さん寝ながら泣いていました。その姿が、私には苦しそうに見えました。髪の毛のケアと同じように、心のケアも気兼ねなくするべきなんです。
私の間違いなら、土下座でもなんでもします。だから、精神科を受診してください」と高岡は頼みます。

本当の自分

高岡が外に出ると深澤が待っていて、飲み物を奢ってもらいます。
深澤に花園の様子を聞かれ「精神疾患を持っている可能性が高いだろうって」というと「よく気がついたな」と深澤が言います。
「彼女は私だから、私もああなってたかもしれない。実家が美容整形の病院で、20歳の誕生日に整形してあげようかって言われた。
勉強し続けてつまんない人間だったから、その親の一言で、ありにのままの自分じゃ受け入れてもらえないんだって思った。
だから着飾って、医者にもなった。今思えば、北斗と付き合ったのも、空っぽの自分を誤魔化せると思ったから。
そう考えると朝倉の言ってたことも正解だった。通りで友達もいない、つまんない人間だもんね」と高岡は言います。
深澤が「俺はつまんない奴だと思わないけど。動機はどうであれ、真面目な高岡のおかげで救われた患者がいた、一途に頑張れるってすごいことだと思う」と返します。
お礼を言う高岡は「深澤に慰められるなんて、終わった。妹と仲直りできた」と言い「それがさ、今日」と時間を深澤が確認すると慌てて職場に向かいます。
患者の急変に処置を戸惑い躊躇う美月の元に高岡が来て手伝い、2人の様子を見て成瀬と桜庭は微笑みます。
深澤が緊張して心美の病室に入ると、彼氏と仲良くやってる心美を見て勇馬を睨みつけますが「お兄さん俺気付きました、心美さんといれるなら、場所はどこでもいいって」と言われます。
悩んだのにと落ち込む深澤に「恋した方がいいよ、美月さんのこと好きなんでしょ。」と心美が言います。
美月が外に出て、深澤が帰ってくると高岡が引っ越してきていました。
屋上で高岡が引っ越してきた祝いをして「家賃が安いし、彼氏と別れたから」と高岡が言うと「別れたの」と言う美月に、高岡は否定します。
「自分でやりたいこと見つけて、見返すって決めたの」と言い、4人で仲良く飲みます。
「ずっと空っぽの自分が怖かった。でも今は、そんな自分をありのまま受け止めよう。だって、空っぽの自分なら、なんでも持てるということなんだから」と高岡のナレーションが入ります。
美月の差し入れに嫌がる深澤と桜庭でしたが、高岡のキャビアのサイレニ2人は大喜びします。
帰ってきた成瀬は屋上が騒がしいのに気付きます。
「何かを持てば持つほど、選択肢は増えていく。例えば仕事終わりの朝食に何を食べるのか、誰と食べるのか。毎日はほんのちょっとの選択だ。
いつだって自分が正しいと思う選択をしてきた、でもそれが別の誰かにとっても正しいとは限らない」と成瀬のナレーション。
裁判所からの書類を受け取った成瀬の元に、じゃんけんに負け買い出しに行く美月が会います。

ナイトドクター5話ネタバレあらすじ!成瀬の訴訟

朝倉美月(波瑠)は、成瀬暁人(田中圭)が訴えられている事を知った。しかし、訴訟の詳細を成瀬が美月に話す事は無い。以降、成瀬の態度は以前にも増して美月に冷たくなる。患者の治療も、少しでも美月がもたついていると成瀬が奪ってしまう。美月だけでなく深澤新(岸優太)たちも成瀬の変化を感じていた。本郷亨(沢村一樹)は後輩を育てるつもりは無いのかと成瀬に聞くが、自分が処置した方が確実だと譲らない。
 これでは救急医としての腕を磨けないと美月は焦る。そんな時、夜はキャバクラで働いているが昼は会社員をしているという患者の話を聞いた美月は、昼間の非常勤救急医の応募病院を調べ始めた。そこに、ホットラインが鳴り、母親の越川法子(紺野まひる)に付き添われた子供、日向(正垣湊都)が運び込まれる。美月と高岡幸保(岡崎紗絵)が処置に迷っていると、またも成瀬に奪われてしまった。日向は一命を取り留めたが、法子を安心させようと「絶対に助ける」と言った深澤にも、成瀬は患者や家族の前で二度とその言葉を口にするなと手厳しい。
 美月は八雲徳人院長(小野武彦)に成瀬の訴訟について聞く。八雲は成瀬が手術を担当した子供の母親に訴えられているのだと美月に教えた。その母親、秋山真紀(山本未來)が病院を訪ねて来たため、成瀬が訴訟を抱えていることが病院スタッフに知れ渡ってしまう。一方、日向の疾患原因はなかなか判明しない。本郷は法子が記入した日向の問診票に疑問を持ち、美月と成瀬が法子から詳しく話を聞くことになった。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/NightDoctor/story/story05.html

過去の傷

成瀬が裁判所からの郵便物を受け取っていることを知った美月は、成瀬が訴えられていることを知り、仕事中にも冷たく当たられます。
その二人の様子を見て、他の3人は「様子がおかしい、何かあったかな」と言います。
成瀬は美月を含め他の医師の処置を引き受け、どんどん自分で処置をしていきます。
そんな成瀬に怒る美月たちに「成瀬が一番上級医だから」と言う深澤に「労働の改善のおかげで、学ぶ機会が減った」と美月がいいます。
医者の労働について話し合う4人、医局で本郷が成瀬に「少しは下のものを育てようと思わないか。」と言うと「最善の医療で行うには、自分がやったが確実」と返します。
美月は患者の中で、働き方改革のせいで副業をして余計に働くことになった人の対応をすると、昼間の救急のバイトを探します。

6歳の子供が搬送されてきて、慌てる母親に「絶対助けますから」と深澤が言い、美月が患者の処置で迷っていると、成瀬が来て処置を代わります。
処置を終えると深澤は成瀬に「患者に絶対とは言うな、医療に絶対はない」と怒られ、美月は成瀬に患者を取られたことを怒ります。

6歳の子供・日向の容態が急変し原因を調べるもわからず、そのことを美月と成瀬が法子に伝えると「助かるんですよね」と聞かれます。
成瀬は「できる限り頑張ります」と答えると「できる限りって、曖昧な」という法子に「あとは昼の医師に引き継ぎます」と答える成瀬に、法子は驚きます。
美月は帰り際八雲に会い成瀬の状況について尋ねると「患者は亡くなっていなくて、医療ミスはないと判断された。
でも患者の家族は納得していなくて。家族がいきなり事故に遭って、急性硬膜下血腫で、ギリギリまで頑張ろうとしていた成瀬くんは、淡々と症状を伝えた。
家族はギリギリまで迷っていて、患者の容体が急変したことを知った成瀬くんは「必ず助ける」と言った。
でも彼は障害が残って半身麻痺になった。母親は約束が違うと訴えた」と八雲は話します。
「その状況では、助かっただけですごいのに。成瀬さんはどうなるんですか」と聞く美月に「裁判の結果が良ければいいけどね」と八雲は答えます。
「いくら腕を磨いても、どうにもならないこともある。でも、患者はいつでも求める、完璧な医療を。
そんな医者にとって1番の敵は、時に患者なのかもしれない」と成瀬のナレーション。
ナイトドクターチームの受け入れに反発する昼のチームのもとに、成瀬に会いにきたという女性が訪れます。
美月は出勤前に成瀬に訴えられている状況のことを励ましに行くと「俺が間違ったのかもしれないだろ。
不思議だよな、いつだって試験の時は100点を取るのが当たり前だった。でも今の仕事の問いは、答えのないものばかりで嫌になるな」と成瀬が答え、仕事に向かいます。
引き継ぎで嫌味を言われ始め本郷が言い返すと「聞きましたよ、成瀬先生訴えたれているんですね。秋山さんという女性が訪ねてきました。
うちの息子をあんなにしたのに、再就職ですかって。成瀬先生、裁判の結果ではあなたを庇いません。
うちの救命まで風評被害に遭ったら、たまったもんじゃない」と言い返され、微妙な雰囲気のまま、仕事を始めます。
3人が成瀬の心配をしていると、美月は成瀬の訴訟の手伝いになる資料を集めます。

母親と息子の衝撃の真実

成瀬が日向の容態を見ていると、まだ結果がわからないことが多く、保険証がなかったり成瀬は違和感を持ち始めます。
成瀬が法子に話を聞きに行くと話を逸らされ、高岡と美月も日向の心配をします。
本郷が日向の年齢と生年月日が合わないと資料を渡し、本郷は高岡から封筒を渡されます。
本郷は封筒を開けると中の紙を見て、成瀬の机にいろいろな資料が置いてあるのを見ます。
美月と成瀬が法子に話を聞きにいき、高岡が日向の荷物を探ります。
成瀬は日向が生まれた時の状況を法子に聞くと、曖昧な答えが返ってきて「あなたの子供ではないのでは」と聞くと、法子は否定します。
そこに高岡が靴下を持ってきて「よこみぞひなたくん。これが彼の本当の名前ですね。役所に連絡します」というと「それだけは。あの子が殺される」という法子に訳を聞きます。
「日向くんは虐待を受けていて、隣に住んでいた私は、彼が虐待を受けている姿を何度も見た。
なんとか助けたくて、児童相談所に相談した。でも、保護期間が終わって親元に返されると、さらに虐待がエスカレートしていました。
このままじゃあの子が殺される。そう思って両親がいない間に、あの子を連れてきました。
私の方がよっぽどあの子のことを大切に思ってます」と法子が話していると、日向の急変を知らされます。

驚きの病気判明

出血がひどく、痙攣して発疹の出ていた日向を見て成瀬は頭部C Tを撮るように言います。
脳出血が起きていて、成瀬は日向がオスラー病であることに気付きます。
成瀬は「オスラー病は血管系に異常があり、そのせいでいろいろなところから出血症状が出ていました。」説明します。
「早く治療を」という法子に、本郷が来て「それはできない、幼い子供には親の同意が必要」と言います。
そんな本郷に「私が母親です」と法子が言うと「あなたのやっていることは犯罪ですよ」と成瀬が言うと「あの子のためなら、犯罪者になります」と法子は答えます。
みんなで悩んでいると美月が自分も手伝うからと成瀬に手術をするように頼むと「断る」と言われ「訴えられるのが怖いんですか」と美月は返します。
「サポートは断ると言ったんだ」と言う成瀬に「いいのか、実の両親は彼を虐待するような親だぞ。
金目当てで訴えてくるかもしれないぞ」と本郷が言うと「犯罪者覚悟で頼んでる人がいるんです。それに、成功させれば文句ないですよね」と成瀬は答えます。
「わかった、麻酔は俺がやる」と言う本郷に深澤は反対しますが「この時間の責任者は俺だ、俺が責任を取る」と本郷が言います。
無理矢理オペに参加する美月と高岡に成瀬は「何が起きても知らないぞ」と言い、深澤が電話をしていると、オペを追い出された本郷が「お前はいつまでも雑用係だな、一人でいつまでも同じところをクルクル回ってる」と言われます。
手術の様子を深澤は外から見にいき、本郷は外から映像で手術の様子を観察します。
法子に手術が無事に終わったことを伝えると、法子がお礼を言い出てきた日向に付き添います。
翌朝、法子が警察に連行されると「法子さんが日向くんの本当のお母さんに見えたな」と美月は成瀬に言います。
スタッフステーションで本当の親について美月が聞くと「家賃を滞納した挙句蒸発して、捜索願いも出てなかった」と深澤は言います。
「もし法子さんが助けてなかったら」と言う美月に、成瀬が「それでも彼女のしたことは許されない」と言います。

大切にすべきこと

引き継ぎの際に昼の医師に「訴訟中に警察沙汰か、成瀬くんは首になりたいのか。あれほどインフォームドコンセントを徹底しろと言ったのに」と言われます。
すると本郷は「そのインフォームドコンセントを徹底したアメリカでは訴訟が余計に増えたことをご存知ですか。
危険性等をただ羅列して述べ、サインだけを求める。医学知識のない患者が医師の言葉をわかる訳ない。
患者はわからないまま、サインしてその時の判断に悩む。皆さんはインゴームドコンセントの正しい使い方に注意してくださいね」と言い返します。
高岡・美月・深澤がアパートに帰ると、スーツの成瀬が出てきて3人は驚き、成瀬は秋元の元に行き、手術前の説明について謝罪にきたと話します。
追い返されそうになった成瀬は「あの日同意書に際したことを後悔されているなら、その必要はありません。
全て私の責任です。私の執刀した手術の内容をわかりやすく記載しました。是非見てください」と言い資料を差し出しますが、振り落とされます。
秋山の夫が資料を見て、秋元の元に息子が資料を読んで「こんなすごい手術受けたんだね。生きてるだけで奇跡だ」と笑います。
父親は「お母さんがすごいんだ、お母さんも不安の中、サインしてくれたんだ」と言うと、息子が秋山に「ありがとう」と言います。
「毎日は選択の連続だ。時には何が正解か誰にもわからない問題がある。でも同じような問題が起きた時、俺は同じような正解をとってしまうのだろう。」と成瀬のナレーションが入ります。
美月は昼の救急のバイトに入り、次々患者を治療していくと「助かった」と言われます。
深澤が出勤すると美月が更衣室で寝ていて、「ご飯を恵んで」と言われ、昨日と同じ服であることに気づかれると部屋を飛び出します。
そこに八雲が成瀬を訪ねに来て訳を聞くと、二人は成瀬の元に走り成瀬に会うと「訴訟が取り消されました」と話に行きます。
「良かったです」と言う美月「なんで」と深澤が言うと「何もしてない、ただ謝っただけだ」と成瀬はいい、力が抜けます。

一歩踏み出せば

美月・深澤、高岡・桜庭が治療していると成瀬は本郷から「高岡から、お前がいなくなった時の損害に関するレポート、桜庭から弁護士の紹介。
深澤と朝倉から、似たような症例の裁判記録。おせっかいな奴らばっかだな」と言われ資料を渡されます。
仕事終わりに屋上で成瀬の訴訟取り下げ祝いをすると、成瀬はそれぞれ5人に治療方法のダメ出しをします。
その様子に4人が驚いていると「もう訴えられるのは勘弁だ、だから同僚を鍛えることにした」と成瀬は言います。
それぞれ文句を言いますが笑い合い、病院では八雲と本郷が会い「いいチームになったね」と八雲が言うと「暑苦しい奴が一人いますから」と本郷が言います。
「朝倉先生かな、昔を思い出すね」と八雲が言うと「でも時代は変わります」と本郷はかえます。
屋上で楽しそうにお酒を飲む5人「いつか俺もみんなに追いついてみせる。彼女に追いついてみせる。そう思っていた、この夜が来るまでは」と美月を見ます。
ある夜仕事で眠そうにする美月、そこにドクターカーの依頼が来て成瀬と朝倉が行こうとすると「僕も行かせてください」と言い深澤も向かうことになります。
現場に向かう車「どうしてこの時彼女の異変に気づかなかったのだろう。初めての事故現場を前に俺の頭の中は、不安と恐怖でいっぱいで、周りのことなんかちっとも見えていなかった。
あの時声をかけていれば、あの時手を差し伸べていれば」と深澤のナレーションが入ると、事故現場で美月が高いとことから落ちるのでした。

ナイトドクター6話ネタバレあらすじ!美月の意識改革!

工場の事故で複数の傷病者が出たと「あさひ海浜病院」にドクターカーの出動要請が入る。本郷亨(沢村一樹)は朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太)たちを現場に向かわせた。

深澤が崩れた資材置場へ行くと、重傷を負った作業員がいた。治療の自信がない深澤は、美月に処置を頼むことに。美月は資材の山を登っていくが、途中、立ちくらみを起こして落下してしまった。

深澤の呼びかけに目を覚まして作業員の処置をした美月だったが、すべてのケガ人の搬送を終えると、美月は再び倒れてしまう。

ギャラリーリンク『ナイト・ドクター』第6話の沢村一樹と田中圭
美月は肋骨を骨折していたが無事だった。本郷は、成瀬と深澤に美月の事故原因を聞く。深澤は自分が傷病者の処置を任せきりにしたことを悔やみ、最近、美月が疲れているようだったと報告。成瀬も疲れている様子の美月を止められなかったと責任を感じていた。その時、本郷は美月が他の救急病院のIDカードを所持しているのを発見した。

美月が副業による過労で事故に遭ったことは病院内で問題になる。本郷は引継ぎで日勤の嘉島征規(梶原善)たちにすべて自分の責任だと謝罪。さらに、柏桜会グループの会長・桜庭麗子(真矢ミキ)、あさひ海浜病院の院長・八雲徳人(小野武彦)にも頭を下げた。

一方、目を覚ました美月に高岡幸保(岡崎紗絵)が状況を伝えていると、成瀬が来る。成瀬は美月の副業をとがめ、それでは救急医失格だと言い放った。

ギャラリーリンク『ナイト・ドクター』第6話の梶原善
美月の事故で落ち込む深澤を見かねた成瀬は、かつてオーバーワークの後輩を亡くしたことを話す。美月のように仕事熱心な後輩で、成瀬もオーバーワークに気づいていたが、止めることができなかった。そして、今回も美月を止められなかったと、成瀬もまた悔やんでいた。

ギャラリーリンク『ナイト・ドクター』第6話の田中圭と岸優太
2週間後、美月は仕事に復帰。そんな時、ガス配管の工事現場で事故が発生。成瀬が深澤と向かおうとすると、美月が自分も行くと言い張る。そんな美月に、深澤が患者のことしか考えられないのか、と声を荒らげた。

美月は深澤から、本郷が嘉島たちに謝罪したことを聞かされる。さらに幸保から、深澤が事故の責任を感じていたことも教えられた。

ギャラリーリンク『ナイト・ドクター』第6話の波瑠
事故現場に到着した成瀬は、1人のけが人の処置を深澤に任せる。無理だと断ろうとする深澤に、成瀬はけが人の初見を言わせた。深澤が正しい判断をすると、成瀬はあとはやるだけだと突き放す。勇気を振り絞って処置を始めた深澤は、初めて現場で患者を救った。

ギャラリーリンク『ナイト・ドクター』第6話の田中圭
勤務明けに、美月は深澤の部屋を訪ねて謝罪する。もとより美月に嫌われたくない深澤は安堵。

その時、美月は部屋に海外の医学誌を見つけた。深澤は桜庭瞬(北村匠海)に借りていると言う。さらに、深澤は手術のDVDも幸保から借りていた。美月は、成瀬が患者に試みた新たな術式を思い出す。成瀬も休みの間に医学セミナーに通っていたのだ。経験は現場でなくても積むことができることを、美月は知った。

ギャラリーリンク『ナイト・ドクター』第6話の北村匠海
その夜、美月が工事現場から搬送した鴨田昭(松角洋平)の部屋に行くとその姿がない。鴨田は心筋梗塞を起こして廊下で倒れていたのだ。目を覚ました鴨田は、仕事の謝罪に行かなくてはと焦っている。自分1人で仕事を抱え込もうとする鴨田に、美月は自らの事故で仲間たちから学んだ働き方を話す。

話を聞いた鴨田は、ようやく落ち着いた。そして、美月は深澤たちに医学誌やDVDを自分にも貸すこと、成瀬にはセミナーに連れて行くよう頼んだ。仕事に対する貪欲な美月に、仲間たちは呆れるばかりで…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-353591/

ナイトドクター7話ネタバレあらすじ!夜間救急の苦悩

美月(波瑠)は幸保(岡崎紗絵)から合コンに誘われるが、興味ないと断る。

一方、成瀬(田中圭)は、医大の後輩で脳外科医の里中悟(古舘佑太郎)と病院内で再会。ナイト・ドクターとして勤務していることを明かすと「脳外に行くと思っていた」と驚かれた。

幸保は、益田舞子(野呂佳代)と合コンへ。幸保が相手の赤松直人(佐伯大地)たちに自分たちの人数の少なさを謝っていると美月が現れる。美月はかつて付き合っていた大輔(戸塚純貴)が結婚することを知り、参加したのだ。

だが、幸保が医師は敬遠されると思い、赤松たちに自分の職業を看護師だと伝えていたことを知らない美月は、ナイト・ドクターだと言ってしまった。すると男性たち全員が看護師の舞子に注目。美月は幸保と揉めてしまう。

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その夜、病院をたらい回しにされた患者が運び込まれた。患者を受け渡す救命士の星崎(泉澤祐希)はホッとした様子。美月は患者の顔を見て理由を悟る。その患者は、かつて美月が救助したホームレス(神尾佑)だった。美月は帰ろうとする星崎を呼び止め、かつて処置したときの記録が残っていたら身元確認になるかもしれないので調べて欲しいと頼む。

次に搬送されてきたのは、風見まどか(藤嶋花音)。幸保が処置をするが、付き添いの父、信行(林泰文)にまどかの緊急手術を拒否されてしまう。その様子を見ていた桜庭(北村匠海)が、美月たちに状況を報告。信行は夜間勤務の医師たちを信用していないようなのだ。

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本郷亨(沢村一樹)は、それがナイト・ドクターの現実だと美月たちに突きつける。そして、そんな状況を変えたいと言う本郷だが、幸保は理想論だと言い返す。だが、自分たちが変わらない限り、何も変わらないと本郷は答えた。

美月は、本郷の本音に触れて感動。しかし、本郷は「仲間たちは違うみたいだ、いつかナイト・ドクターが空中分解しなければ良いな」と美月に語った。

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そんな時、昼間の合コン相手の赤松が原因不明の発熱で外来にやって来た。美月はインフルエンザを疑うが、検査は陰性。心配する美月に、成瀬は念のため赤松に入院を勧めるようアドバイスする。

一方、まどかの容態が急変。幸保は信行に緊急手術の必要性を説くのだが、受け入れてもらえない。そこに本郷が森太一(昴生)と優二(亜生)を伴って現れ、自分たちは日勤の医師だと信行をに告げて手術を了解させた。

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まどかの手術は成功したが、本郷が患者家族に嘘をついたことを嘉島征規(梶原善)になじられる。だが、寝ているところを手術のために呼んだほうが良かったか、という本郷の問いに嘉島は答えられない。嘉島は怒りの矛先をホームレスを受け入れたことに変えた。

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ナイト・ドクターたちは一枚岩ではないのか?ギスギスしだした仲間たちのため、桜庭が一計を案じる。勤務明けの美月たちを寮の屋上に呼び出した桜庭は、スイカ割りを始めた。

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心がほぐれた仲間たちは、それぞれの思いを語る。深澤(岸優太)はナイト・ドクターとして経験を積み、いつか妹・心美(原菜乃華)の病気を直せる医師になること。桜庭は医療改革、医師を救う医師になること。成瀬は脳外科を目指すべきか悩んでいること。幸保は女性たちが医者になりたいと思えるような女医のロールモデル。

そんな仲間たちに、美月は仲間たちの印象が出会ったころとは変わったと話す。その経験から、自分たち夜間に勤務する医師の、世間からの印象もいつか変わるのではないかという。そして、「今は本郷先生の期待に少しでも応えたい」と夢を語った。

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救命士の星崎が美月を訪ねて来た。ホームレスの身元が判明したのだ。名前は濱辺照夫。10年前に妻子を事故で亡くした後、仕事を辞め住居も失いホームレスになっていたのだ。

そのとき、赤松の様態が急変。全身に発疹が現れる。深澤の一言がきっかけで、赤松の病気の原因が判明。合コンで美月たちには公務員だと言っていた赤松だが、実は保育士だったのだ。案の定、赤松の勤める保育園では、数週間前に子どもたちにりんご病が流行。赤松はりんご病に罹患していた。

赤松は美月と幸保に自分の職業を偽ったことを詫びる。すると幸保は、いつか保育士は女性の職業だという世間のイメージも変わる日が来ると話した。

美月は、目を覚ました濱辺に、身元が分かったことを話す。だが、濱辺の厭世観は変わらない。それでも堂々と生きて欲しいと濱辺に告げる美月。そして、何度でも処置を受け入れるのが自分の仕事だと語った。

美月は嘉島に濱辺の治療継続を進言。嘉島が反対すると、幸保も美月の考えを支持した。

ギャラリーリンク波瑠主演のドラマ『ナイト・ドクター』第7話あらすじ完全版を紹介
勤務を終えて心美の病室を訪ねた深澤は、Wデートを提案される。自分と勇馬(宮世琉弥)、深澤と美月のWデートだと言う心美。美月の了解も得ていると知った深澤は舞い上がる。

その頃、病院を出た美月は、里中に脳外科への転科を促される成瀬を目撃していた…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-357780/

ナイトドクター8話ネタバレあらすじ!成瀬の決断

朝倉美月(波瑠)は、成瀬暁人(田中圭)が里中悟(古舘佑太郎)から脳外科に移るよう誘われている姿を見てしまう。美月が話を聞くと、成瀬は素直に脳外科の高梨英樹部長(益岡徹)からも脳外科医を目指すよう勧められていると話した。だが、八雲徳人院長(小野武彦)や本郷亨(沢村一樹)がナイト・ドクターとして受け入れてくれたことに恩を感じ、決めかねているという。

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高岡幸保(岡崎紗絵)と深澤新(岸優太)の部屋に行った美月は、成瀬の事情を話してしまう。すると幸保はナイト・ドクター制度存続の危機だと美月より慌てだす。美月に影響を受けた幸保は今の仕事にやり甲斐を感じていたのだ。その夜、勤務に就いた幸保は成瀬を気遣い始める。幸保は成瀬を引き留めようと懸命なのだ。

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そんな時、くも膜下出血の患者が運び込まれた。成瀬は進んで執刀にあたるが、通常の動脈瘤ではないため手術を断念。手術の様子を見ていた深澤や桜庭瞬(北村匠海)はショックを受ける。何より諦めざるを得なかった成瀬の衝撃は大きい。幸保はこれを機に成瀬が脳外科に移るのではないかと美月たちと話す。

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成瀬は患者の手術を高梨に頼みに行く。だが、高梨は留守で、居合わせた里中が執刀することになった。帰ろうとする成瀬に、本郷は脳外科に行くことを迷っているなら自分は止める気もないし、背中を押す気もないと告げた。

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休暇の美月は、心美(原菜乃華)に誘われたダブルデートで、岡本勇馬(宮世琉弥)、深澤とキャンプに向かう。深澤は美月に良いところを見せようとするがことごとく失敗し、心美もがっかり。しかし、キャンプに応じてくれたことを美月に感謝する心美は、これからも公私ともに兄をよろしくと頼んだ。

その頃、成瀬は里中の手術を見て転科を真剣に考え始めていた。

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休み明けの美月と深澤が出勤すると、引き継ぎの前に著名な料理人・安西尚道(橋爪淳)が脳卒中で運び込まれた。嘉島征規(梶原善)は脳外科医が不在なため、受け入れを断ろうとするが搬送先が見つからない。本郷は、脳外科なら成瀬がいると言うのだが、嘉島は任せられないと受け付けない。嘉島は高梨に連絡。しかし、学会に出席中の高梨に病院へは翌朝にしか戻れないと言われてしまう。

安西の病状は時間とともに悪化。成瀬は執刀を申し出て本郷の許可を得る。帰宅することもままならない嘉島が見守る中、安西の手術が始まった。

その矢先、ホットラインが鳴り、2名の患者を受け入れて欲しいとの連絡が入る。美月と本郷は成瀬をサポートしているため、残る医者は深澤と幸保だけだ。嘉島は断るように言うのだが、深澤は受け入れてしまう。2名の患者を深澤たちが必死に治療していると、桜庭もやってきて加わり、患者たちの治療を終えることに成功する。

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成瀬は安西を開頭して手術を進めようとしたものの手を止めてしまう。様子を見ていた嘉島は手術を進めるよう促すのだが、成瀬は断念。最低限の処置をして手術を中止することに、本郷と美月は従った。

夜が明けると、高梨が里中とともに病院に到着。早速、高梨の執刀で安西の手術を開始して手術は成功する。手術を終えた里中に成瀬が礼を述べると、感謝しているのは自分たちだと言われる。成瀬が最低限の処置をしていたため、安西の手術を問題なく進めることができたと言うのだ。また、ナイト・ドクターたちによる安西の全身管理もすぐに手術を始められた要因だったと頭を下げる里中だった。

目を覚ました安西を知り合いの八雲が見舞う。安西も高梨に礼を述べたところ、礼なら自分たちではなく夜通し全身管理をしていた医師たちに告げて欲しいと言われたと八雲に話した。

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勤務を終えた美月たちは、寮の屋上で流しソーメンをして食事をとる。幸保が脳外科への転科の件を尋ねると、成瀬はナイト・ドクターを続けることにしたと答える。

また、脳外科にはときどき研修に行けることになったと成瀬は言う。新たな道を切り拓いた成瀬に感謝する美月。深澤や桜庭、幸保たちの夢も広がった。

しかし、美月たちにはさらなる試練が…。心美の容態が急変してしまったのだ。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-362400/

ナイトドクター9話ネタバレあらすじ!

OA後追記します!

ナイトドクターの主題歌はない?

今回月9に主題歌というものはありません。主題歌という概念を取っ払い、各話によって違うアーティストによる楽曲がテーマ曲として採用されています。

楽曲を手掛けたのはyama、eill、琴音、Tani Yuuki、三浦風雅の5組♪三浦風雅さんの「Start」はこんな曲です。

引用元 YouTube

主題歌がないなって、かなり斬新な試みですね~♪でも5曲もテーマ曲があるのは、それはそれで楽しみです(^-^)

ではキャストをご紹介しましょう!

 

 

ナイトドクターのキャストは?

リモラブ9話動画見逃しを無料で見放題視聴する方法

「ナイト・ドクター」キャスト引用元 フジテレビ公式サイト

朝倉美月(29)波瑠(29)

どんな患者も受け入れるという強い信念を持つ医師。「柏桜会あさひ海浜病院」で夜間勤務専門の救急医を募集していると知り、ナイトドクターとして働き始める。
病院近くの寮に住み、休日は一緒に過ごす恋人も(#^^#)
ただ思い描いていた理想とは、かけ離れた過酷場現実が待っていた。

2020年は映画「弥生、三月-君を愛した30年-」「ホテルローヤル」で主演だった波留さん。年齢は役柄と同じ29歳です。

ドラマも「G線上のあなたと私」「#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」など主演が続いていて、絶好調といったところですね。

演じる美月については、人間味のある人物にしたいとコメント。医療ドラマではありますが、仕事だけではない細かな人間模様なども描いていきたいそうです。

共演の高岡幸保さんとは、同じ雑誌のモデルをしていたそうで、よく空き時間におしゃべりをしているとか。

仕事ではなく人として救いたい、という意識をもって美月を演じるという波留さん。美月の成長を見守っていきましょう(^-^)

成瀬暁人(35)田中 圭(36)

「柏桜会あさひ海浜病院」夜間勤務の救急医。以前美月と同じ救急にいた。クールでドライな現実主義者で口も悪い。
かつては患者思いの一面もあったが、あることから患者と距離を置くようになった。

田中圭さんは役柄よりも1歳上の36歳。「おっさんずラブ」からずっと忙しい日々を送っていたでしょうね。

2020年は「先生を消す方程式。」「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」で主役を演じました。、またこれから放送予定のドラマ「らせんの迷宮 〜DNA科学捜査〜」でも主演です(^-^)

「アンサング・シンデレラ」でも一緒だった野田プロデューサーが「ナイトドクター」のプロデューサーということで、今回も医療ものですが、「ナイトドクター」は医療と青春群像がバランスよくかみ合っているとのこと。

見たことのない作品になるのでは?と田中圭さんは思っているそうです。

演じる成瀬は、尊敬はされているけど少しツンとした性格、でも根はいいヤツ。そんな成瀬を性格の悪い人物に見せる、という自分自身へのチャレンジをしたそうです(笑)

合っているのかいないのか、よくわからない5人の行く末を見守っていただければ、とのことなので、みなさん5人の人間関係にご注目ください!

深澤 新(27)岸 優太(King & Prince)(25)

研修医あがりの元内科医。両親を早くに亡くし、病気がちのいもうとの面倒をみている。
妹を元気にするため医者になったが、救急診療でボロボロになった同僚をみて、救急医は絶対にやりたくないと思っていた。

ジャニーズKing & Princeのメンバー、岸優太さん。キンプリといえば、現在朝ドラ「おかえりモネ」で永瀬廉さんが評判ですね♪朝から目が覚めるようなイケメンぶりに、多くの視聴者が癒されています(#^^#)

岸優太さんは役柄より2歳下の25歳。あまりドラマには出演していませんが、2017年の「Rの法則」では主人公を演じました。

今回のオファーには医療ドラマに出れる何と思っていなかったそうで、とマネージャーを疑ってしまったとか(笑)メンバーも出演を喜んでくれて、撮影どうだった?と気にしてくれるそうです。

そんな岸優太さんが演じる深澤は、妹がお世話になっている医師からの勧めがあり、断り切れずに夜間救急医になります。

家事が得意なため、私生活がボロボロな美月の面倒をみることに・・・。

医療の技術的には不器用で自信を持てない深澤。でもあることで成長していくそうですよ♪

さて、どんな出来事が待っているのでしょうか!

高岡幸保(26)岡崎紗絵(25)

ちょっと高飛車だが頭の回転が早く、医師としての責任感ももっている。
仕事一筋にはなりたくないため、プライベートも手を抜かない。
交際相手もハイスペック男子で恵まれた女性に見えるが、実は心の中で葛藤している。

岡崎紗絵さんは役柄より1歳若い25歳。『Ray』の専属モデルをしていました。2015年から女優活動をスタートしています。

最近では「監察医 朝顔」「教場Ⅱ」「アライブがん専門医のカルテ」などに出演されています。

そんな岡崎さんが演じる高岡美保は、ドライなキャラクター。一流の医師になりたいという思いがとても強い女性です。共演の北村匠海さんから「高岡怖ぁ~」なんて言われるとか(笑)

でもプライベートでは職場のみんなの知らない顔があるそうです。ちょっと複雑な内面を持った高岡を、岡崎紗絵さんがどう演じるのか楽しみです♪

桜庭 瞬(26)北村匠海(23)

研修医上がりの医師で、明るく人懐っこい性格。クセものぞろいのナイトドクターの中で、ムードメーカー的な存在。
救急医療の場は初めてで、現場で右往左往する。

北村匠海さん、現在まだ23歳!役柄よりも3歳若いです。

ダンスロックバンド「DISH//」のリーダーでもある北村匠海さん。大ヒット曲「猫」でボーカリストとしても存在感を示しました♪

俳優としては最近では「にじいろカルテ」「教場Ⅱ」「おカネの切れ目が恋のはじまり」などのドラマに出演しています。

月9ドラマには『信長協奏曲』以来7年ぶり。当時まだ16歳だったんですね~(^-^)

今回演じる桜庭は、自分の気持ちと技術、それじ気持ちの強さがチグハグで合っていないキャラクター。でも周囲を結びつける接着剤のような一面も。

桜庭は表面的には軽さがありますが、抱えているネガティブな部分を見せない強さも持っていると北村匠海さん・

そんな北村匠海さんが、自分の意思ではどうにもできない事情を抱える桜庭を演じます。

根岸進次郎(27)一ノ瀬 颯(24)

昼間に働く日勤医師。日勤の医師が優秀で一流だと思っていて、過酷な現場のナイトドクターになった深澤を憐れむ。

一ノ瀬颯さんは2018年にスカウトで芸能界入りをし、2019年の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』に主演で俳優デビューしました。

2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」には足利義栄役で出演。「アンサング・シンデレラ」「この恋あたためますか」などにも出演しています。

今回月9に出演できて光栄です、と一ノ瀬颯さん。演じるのは昼の医師なので、ナイトドクターと対比的に演じたいとコメントしています。

益田舞子(38)野呂佳代(37)

「柏桜会あさひ海浜病院」救急センターの看護師。イケメンとマッチョが大好きなベテラン看護師。

AKB48とSDN48の元メンバーでもある野呂佳代さん。もうベテラン看護師を演じるお年頃になったんですね~(^^;)

最近のドラマ出演は「不倫をコウカイしてます」「僕らは恋がヘタすぎる」など。

そんな野呂さんが演じるのは、ドクターをサポートする救命救急センターのベテラン看護師。

撮影現場には現役の医師や看護師たちも監修に来ているそうで、医療現場の話を聞いて頭が下がる思いだそうです。

どうやら野呂佳代さんの持ち味、底抜けの明るさは封印されるそうですよ(笑)

シリアスな野呂佳代さんに期待です!

新村風太(22)櫻井海音(20)

救命救急センターの看護師。ナイトドクターに触発され成長していく。

櫻井海音さんは「オオカミくんには騙されない」で話題となり、バンド「インナージャーニー」のドラマーとしても活躍中。

これまでに出たドラマは朝ドラ「エール」と新春スペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に続き3作目となります。

先輩看護師、舞子との掛け合いもお楽しみに、ということなので、野呂佳代さんとのコンビに注目してください(≧∇≦)

嘉島征規(52)梶原 善(55)

「柏桜会あさひ海浜病院」救命救急センターのセンター長。

桜庭麗子(52)真矢ミキ(57)

「柏桜会あさひ海浜病院」の本院・柏桜会の会長。

八雲徳人(70)小野武彦(78)

柏桜会あさひ海浜病院の院長。

本郷 亨(52)沢村一樹(53)

ニューヨークで夜間勤務専門の救急医をしていたが、ナイトドクター結成のため「柏桜会あさひ海浜病院」の院長から強引に引き戻された。
日本初のナイトドクターを育成する指導医をしぶしぶ引き受ける。
並外れた技術を持つが、偏屈屋で毒舌。部下に慕われようとする気持ちはまったくなく、厳しく指導する。

いつもコメントなどもエロくて(^^;)面白い沢村一樹さんですが、今回は笑顔を封印するようです。

というのも、撮影現場にあった救命救急医の心得という本を読んだところ、そこには「患者の前では絶対に笑うな」とあったから。

1週間の始まりに、明日から頑張るぞと思える作品にしたい、と沢村一樹さん。

日勤のドクターとも対立してしまうという本郷。沢村一樹さんがどう演じるのか楽しみですね♪

ナイトドクターのグッズとは?

ナイトドクターのグッズが発売されていて、話題になっています。

以下のサイトより購入できます。

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ナイトドクターオフィシャルグッズ販売サイト

グッズではないですが、こんな嬉しいプレゼントも。

グッズやプレゼントがゲットできたら、ドラマ視聴時のテンションも上がりますね!

是非トライしてみてください。

ナイトドクターの動画や公式インスタ・ツイッター情報は?

ドラマスタート前から多くの公式動画が配信されています。

キャストのインタビュー動画だったり、座談会だったり盛沢山です。ぜひぜひ、チェックしてみてください。

 

 

そして以下、公式インスタ、ツイッターです。

ツイッター:ナイトドクター公式ツイッター

インスタグラム:ナイトドクター公式インスタ

放送前、後、随時、気になる動画情報がアップされるので、こちらも合わせてチェックしてみてください。

 

 

 

ナイトドクターのネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家のまとめ

田中圭が掛け持ちドラマ3つで忙しすぎに心配の声【アンサングからキワドい2人まで】

「ナイト・ドクター」は6月21日から始まるフジテレビ系月9ドラマです。

主演は波留さんで、共演に田中圭さん、北村匠海さん、岸優太さん、沢村一樹さんなど。

夜間専門の救急医、ナイトドクターとなった5人の若い医師たちの成長を描いたドラマ。脚本家、大北はるかさんのオリジナル作品なのでネタバレはありません。

年齢も性格も価値観も違う5人の医師たち。それぞれが人生に向き合いながら、切磋琢磨していく青春群像医療ドラマです。

月9ドラマ初出演となる波留さんの主演ということで、注目度も高いですね。スタートが待ち遠しいです(^-^)

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