【イチケイのカラスになれ】の意味とは?原作ネタバレから

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フジテレビ月9「イチケイのカラス」が2021年4月5日にスタートしました。

竹野内豊さん演じる型破りの裁判官・入間みちお(いるまみちお)と、黒木華さん演じる堅物エリート裁判官・坂間千鶴(さかまちづる)のバディが様々な事件と向き合っていくリーガルエンターテインメントドラマです!

第1話では、竹野内豊さんの我が道を行く裁判官がはまっていましたし、黒木華さんのお堅い裁判官っぷりも良い感じでした。

おそらく徐々に、黒木華さん演じる坂間は、入間みちおに感化されて裁判官として変わっていくのではないかと思います(^^)/

そんな「イチケイのカラス」第1話ラストで気になる入間みちおの発言が有りました。

「イチケイのカラスになれ」

坂間は意味不明な感じでしたが(^_^;)

果たしてこの言葉にはどのような意味があるのでしょうか?

実は、原作となった同名漫画でも入間みちるが坂間に同じようなことを言う場面があったんです!!

一体「イチケイのカラスになれ」の意味とは??何が言いたかったのでしょうか??

今回は「イチケイのカラス」第1話の「イチケイのカラスになれ」の意味とは?原作漫画の入間みちおの過去を踏まえてご紹介ししたいと思います!

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※本ページの情報は2021年4年4月時点のものです。最新の配信状況はFOD公式サイトにてご確認ください。

目次

【イチケイのカラスになれ】の意味とは?入間が坂間に言った気になるセリフ

【イチケイのカラス】ネタバレ原作!入間の過去の事件とは?

まずは「イチケイのカラス」第1話のストーリーを振り返っていきましょう!

入間みちお(竹野内豊)は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部<通称:イチケイ>の刑事裁判官。元弁護士という異色の経歴を持つみちおは、ヒゲを生やし、服装はカジュアル、とぼけた発言もしばしばという、お堅い裁判官のイメージとはほど遠いゆるい空気をまとった男だが、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官の双方から恐れられているクセ者だ。

 そんなみちおを見守っているのは、イチケイの部長で、有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判において30件あまりの無罪判決に関わっている伝説の裁判官・駒沢義男(小日向文世)と、元傍聴マニアで、みちおのファンを公言している裁判所書記官の石倉文太(新田真剣佑)。また、お人よしの主任書記官・川添博司(中村梅雀)、3つ子の母でもある姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪(桜井ユキ)、物おじしない新人の裁判所事務官・一ノ瀬糸子(水谷果穂)も、しばしばみちおに振り回されつつ、イチケイを支えているメンバーだ。

 そのイチケイに、若くして特例判事補になったエリート・坂間千鶴(黒木華)が赴任することになった。東大法学部出身の坂間は、冗談が全く通じない堅物タイプで、裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている、と強烈に自負している。坂間がイチケイに異動してきた目的は、事件の処理件数が信じられないほど少なく、会社なら倒産レベルの“赤字”状態であるイチケイを立て直すためだった。

駒沢は、さっそく坂間にみちおと組むよう指示する。みちおを裁判長に、坂間と駒沢の3人で審議する合議制で取り組むことになった起訴案件は、大学生の長岡誠(萩原利久)が、代議士の江波和義(勝村政信)に全治1ヵ月のケガを負わせた傷害事件だった。実は誠は、江波の秘書だった洋一郎の息子。洋一郎は、2ヵ月前、不正献金疑惑で東京地検特捜部がマークし始めた矢先に、電車に飛び込んで自殺を図っていた。

 検察側から、みちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきた井出伊織(山崎育三郎)と、上司の主任検事・城島怜治(升毅)が出廷した第1回公判。誠は江波の方から先に殴ってきたと証言し、父は自殺ではないと主張した。するとみちおは、傷害事件のもとになった洋一郎の死の真相を確かめる必要があるとして、捜査権を発動し現場検証を行うと言い出して坂間や井出たちを驚かせる。

引用元:公式サイト

東京地方裁判所第3支部第1刑事部<通称:イチケイ>に赴任してきた裁判官・坂間千鶴(黒木華)は、さっそく先輩裁判官・入間みちお(竹野内豊)と、部長裁判官の駒沢(小日向文世)と合議制で裁判に臨むことになりました。

その案件は、とある大学生の傷害事件。

坂間は合議制にするほどの案件では無いと言いますが、駒沢は三人で裁判をすることで、坂間に何かを伝えたかったようです。

父親を自殺に追い込んだ国会議員にけがを負わせた大学生は正当防衛を訴えますが、その事件の背後には何かまだ隠されたものがあるのでは?と睨んだ入間。

調べていくうちに明らかになったのは、父親は自殺ではなく、幼い女の子を庇っての事故死だったという事。

その事実を知った大学生は、自ら国会議員に殴りかかったと自白。

そして国会議員の不正も改めて検索が調べ始めることになります。

判決で、入間が出したのは懲役1年6か月、執行猶予付きのもの。

裁判が終わり、駒沢は坂間に対してこう言いました。

「入間くんは誤解されやすい性格です。ただこれだけは間違いない。この案件を合議制にしたのは、あなたに伝えたいことが有ったからだと思いますよ」

すると坂間はかつて入間が言っていたある言葉が頭をよぎります。

「裁判官は話を聞いて聞きまくって、悩んで悩んで悩みまくって、一番いい答えを決めること」

その夜、坂間と入間が二人で残っていると、荷物が届きました。

それは入間が頼んでいた和歌山のふるさと納税の返礼品(^_^;)

大きな段ボールを開けると、そこにはカラスが描かれた絵が!

坂間「なんですかこの絵?」

入間「カラスになれ・・・」

坂間「はっ?」

入間「イチケイのカラスになれ、坂間千鶴」

入間は笑顔で去っていきます。

再び絵を見て坂間は「どういう意味?」とつぶやいていましたね(;^_^A

果たして、「イチケイのカラスになれ」にはどのような入間の思いが込められているのでしょうか?

以降で、原作漫画からその意味を紐解いていきたいと思います!

 

 

【イチケイのカラスになれ】の意味とは?原作からネタバレ!

イチケイのカラス1話キャスト!長岡誠役の萩原利久など

【イチケイ】と【カラス】の意味とは?

「イチケイのカラスになれ」とはどのような意味なのでしょうか?

「イチケイ」とは、物語の舞台となる「東京地方裁判所第3支部第1刑事部」の通称です。

「カラス」は黒い鳥なので、裁判官の黒い法服と共通するところがあります。

その意味で、裁判官=カラスと比喩表現しているのかもしれませんがそれだけではないはず!

【イチケイのカラスになれ】の意味と原作ネタバレは?

実は原作漫画でもドラマ同様、入間から坂間に対して同じような事を言うシーンが有るんです。

「坂間、カラスになれ」

「俺たちはカラスでいなきゃダメなんだ」

当初はその意味が全く分からなかった坂間ですが、後日入間の知り合いの占い師に出会い、そこにカラスのオブジェが置かれていた事で、その真意を知ることになります。

神話の中のカラスは自由奔放で身勝手だが、その知恵を駆使して人間に光や火や水を与えたりする。

入間みちおからそのことを聞かされ、占い師はカラスのオブジェを置くことにしたようです。

おそらく入間は、坂間に対して「裁判官は、カラスのように知恵を駆使して人々に光を与える存在でなければいけない」という事を伝えたかったのではないでしょうか?

「イチケイのカラスになれ」という言葉の意味を、入間と一緒に様々な裁判を経験していくことで、坂間は徐々に知ることになるのでしょう。

そしてドラマでも少し描かれていましたが、入間みちおはかつて弁護士をしていたという過去があります。

その過去が「イチケイのカラスになれ」という言葉にも大きく関わっているようです。

以降で入間みちおの過去を原作漫画からご紹介したいと思います。

 

 

【イチケイのカラスになれ】の原点?原作の入間の過去とは?

原作漫画の入間みちおは、刑事弁護人として冤罪に一生立ち向かう覚悟を持った熱い弁護士でした。

あるとき有罪判決を下されたタクシー運転手の被告人の控訴案件を引き受けることになります。

運転手は事故を起こし、相手方バイクの運転手は即死。

運転手の信号無視が事故の原因だと判断されたが、運転手は信号無視などしていないと主張。

一審では有罪判決が出て、なんとか控訴審でそれを覆したいと入間は奔走します。

事故の目撃者も見つけて、再度裁判に臨みますが、裁判官は必要性が感じられないと証人の出廷を却下!

裁判ののち入間と被告人の妻の周りには人が集まり「今さら信号無視してないとか恥を知れ?」など罵声を浴びせられてしまいます。

刑事裁判の現実に弁護して絶望した入間は、弁護士を辞める決意をします。

そんな中で会ったのが、裁判官の駒沢でした。

駒沢は弁護士としての入間の人となりを知っており、こう声を掛けてくれました。

「入間さんには弱い立場の人にも向き合える裁判官として大事な資質がある」

その言葉に救われて、入間は難しい「弁護士任官」という道を経て裁判官になることになったのです!

第1話ラストでも、竹野内豊さん演じる入間に小日向文世さん演じる駒沢が裁判官になることを勧めるようなシーンが有りましたね。

そしてドラマ冒頭には、入間が過去の冤罪事件を思い出す回想シーンも挟まれていました。

原作漫画の入間も冤罪を許さない人物として描かれていますが、ドラマも同様な考えをっ持っているのだと思います。

漫画とドラマでは容姿は全然違いますがね( ´∀` )

イチケイのカラスは原作と違いすぎるキャスティングとイケメンキャラ?

その冤罪事件に関わっているのは、おそらく最高裁判所判事の日高亜紀(草刈民代)なのかもしれません。

駒沢は日高に第1話で意味深な事を言っていましたからね。

「いつかあなたは入間くんに裁かれることになるかもしれない」

入間の過去は原作とドラマでは大きく異なる描かれ方をして、最終回に向けて「入間の過去」がキーになって行くのでは?と個人的には予想しています!

 

【イチケイのカラスになれ】の意味とは?原作ネタバレまとめ

イチケイのカラス最終回ネタバレ結末予想!弁護士を辞めた理由は?

今回は「イチケイのカラス」第1話で入間みちおが言った「イチケイのカラスになれ」の意味についてご紹介しました。

「イチケイのカラスになれ」とは、イチケイでカラスのように知恵を駆使して人々に光を与える裁判官になって欲しい!という坂間への期待が込められていたのだと思います。

そのような考えに至った入間には、過去に弁護士として冤罪を防げなかったという過去があるようです。

そのあたりが徐々にストーリーが進んでいくと描かれていくのだと思います(^^)/

次回4月12日放送第2話では、児童虐待の母を裁く裁判が主体となる物語。

ゲストは前田敦子さんのようなのでとっても楽しみですね!

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