渋沢栄一と千代の結婚ネタバレは離婚?再婚など波乱万丈?

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大河ドラマ「青天を衝け(せいてんをつけ)」は、資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一(しぶさわえいいち)の生涯を描いた物語です。

主人公の渋沢栄一を演じるのは吉沢亮さんで、もう一人の主役ともいえる栄一が後に仕える徳川慶喜(とくがわよしのぶ)を草彅剛さんが演じていることも話題になっていますね。

3月7日放送の第4話時点で栄一はまだ10代ですが、成長したのち江戸に出て慶喜と出会う事になります。

そして後に、いとこである尾高千代(おだかちよ)と結婚することになるんですよね〜(^^♪演じているのは橋本愛さんです。

史実では渋沢栄一は、再婚して波乱万丈の人生を送るのですが、再婚という事は千代とは離婚してしまうのでしょうか?

今回は「青天を衝け」の渋沢栄一と千代の結婚についてネタバレし、離婚や再婚の波乱万丈の人生についてもご紹介します。

目次

渋沢栄一と千代の結婚ネタバレ①いとこの喜作が恋のライバル?

青天を衝け子役キャスト一覧!千代や平九郎など幼少期役

「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一は日本資本主義の父とも呼ばれ、約500もの企業を作り上げた人物です。

次の1万円札の肖像画になると聞けばピンとくる方も多いと思います!

そんな渋沢栄一を演じるのは若手イケメン俳優の吉沢亮さんです(^^)/

幼少期は子役の小林優仁くんが演じておりとってもかわいかったですよね〜。

そして気になる栄一の将来の妻になるのは、橋本愛さん演じるいとこで幼馴染の尾高千代です!

幼いころから、お互いの事を少なからず意識し合っている栄一と千代ですが、そんな栄一にはライバルがいます。

いとこの渋沢喜作です!

演じているのは高良健吾さんですね(^^)/

第3話では喜作が「おまえのねえちゃんはべっぴんだな〜」と千代の幼い弟・平九郎に言っていましたね。

それを聞いた千代の兄・長七郎(満島真之介)は面白くなさそうな感じでしたが(^^;)

喜作が千代に惚れているのは間違いなさそうです!

今後は、栄一と喜作が千代をめぐって争う事になるのでしょうか?

以降で「青天を衝け」で今後描かれる栄一と千代の結婚のエピソードをネタバレしちゃいます。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

 

 

渋沢栄一と千代の結婚ネタバレ②喜作との決闘の末に栄一は千代と結婚【閲覧注意】

渋沢喜作の妻は誰?渋沢栄一との関係は?

ある日、自らに縁談の話が舞い込み、それがきっかけに千代へ結婚を申し込むことを決意した喜作。

すると栄一は「お前は千代の夫には向いていない」「お前の夫になったら千代は苦労する」と言い二人は大ゲンカになってしまいます。

そんな中、栄一は千代の兄の長一郎から手紙を受け取りました。

「お千代といっしょになるのはおめえかと思っていた」

「本当にお前はこのままでいいのか」

その言葉を胸に栄一は、険しい山道を登り詩を詠みました。

「青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、白雲をつきぬける気力で手に唾して進む」

この詩が実はこのドラマのタイトル「青天を衝け」の由来になっています。

逆境にも負けず突き進むという意味のこの言葉を胸に、千代へ自らの気持ちを伝える決心をした栄一。

「お前が欲しい。俺はこの世を変えたい。その道をお千代とともに・・・」

そこに喜作が現れて、二人は千代をめぐり決闘をすることに!

その勝負の結果は・・・

残念ながら栄一の負けで、年上の喜作の勝利でした。

喜作が千代と一緒になるのかと思われましたが、喜作はこう言います。

「こいつ(栄一)は俺の弟分だが、見てのとおりまだまだの男だ。そのくせこの世を変えたいなど、でかいことを言いだす。こいつには、お前(千代)みたいなしっかり者の嫁が居いたほうがいい」

そう言って喜作は去っていきます。

なんかカッコイイですね!

そして晴れて、栄一と千代は結婚することになるんですね〜(^^♪

そんな栄一と千代の今後はどうなるのでしょうか?

まだ公開されている原作では描かれていないので、渋沢栄一と千代の史実を紹介していきます。

渋沢栄一と千代の結婚ネタバレ!離婚や再婚の波乱万丈の史実?

青天を衝け血洗島村のロケ地や由来は?武蔵国は実在する?

新婚生活は大変だった?

千代が渋沢栄一に嫁いだのは、1858年でそのときの年齢は18歳でした。

気丈な性格だった千代は内助の功を発揮し、多忙な栄一に代わって家を守っていくことになります。

甘ーい新婚生活とは行かなかったようですね(^^;)

その頃日本には黒船が来航し、外国の脅威が迫っており、尊王攘夷の思想が高まっていきます。

栄一もその波に飲み込まれていき江戸に向かい、1863年には千代の兄・尾高惇忠(田辺誠一)と共に討幕を決意することになるんです!

高崎城から武器を奪い幕府を倒すという過激な計画を立てるも、長一郎の説得により思いとどまります。

栄一と千代の子供は?養子も

その後は、平岡円四郎(堤真一)の仲介で徳川慶喜(草彅剛)に出会い家臣となり、パリの万国博覧会に向かうなど活躍をつづけました。

平岡円四郎と渋沢栄一の関係とは?暗殺で衝撃の最期

そのころの栄一は海外から千代にたびたび手紙を送っていたそうです。

離れていても夫婦仲は良かったんだと思います!

そして栄一と千代は3人の子供をもうけるも、千代の弟・平九郎(岡田健史)を養子にも迎えます。

しかし平九郎は、幕末の戦で新政府軍に敗れて死んでしまうんです(/ω\)

栄一はまさかの死別!

そして江戸幕府が終焉を迎え、明治に入り1882年に流行していたコレラに感染した千代は42歳の若さでこの世を去ってしまいました。

栄一は離婚ではなく、千代と死別していたんです!

その頃千代との間にもうけた3人の子供はそれぞれ成長していました。

長女の歌子は法学者・穂積陳重に嫁ぎ、次女・琴子は大蔵大臣だった阪谷芳郎と結婚。

長男の篤二は渋沢家の跡取りとなります。

栄一が兼子と再婚!

そして千代が亡くなった翌年、栄一は再婚をします。

ちょっと早すぎな気もしますが(^^;

再婚相手は、武蔵国川越の大富豪だった伊藤八兵衛の五女の兼子です。

兼子はもともと実家を継いでいましたが、事業が失敗し実家は没落してしまいます。

この時に夫と離婚し、独りで稼いでいくために芸者の仕事を探していたところ渋沢栄一と出会い、妾(めかけ)ではなく本妻という条件で再婚をしたのです。

妾とは愛人のことです。

兼子はなぜ「妾」は嫌だと言ったのか?

実は、栄一は女癖が悪く、千代が生きていた時から他の女性と関係が有り、そとに子供を何人も作っていたと言われています。

妾のひとり「大内くに」は、千代と一緒に生活するという「妻妾同居」の状態だったとか・・・

「妻妾同居」と聞くと山崎豊子さんの「華麗なる一族」を思い出しちゃいます(^_^;)

そして幕末の京都では、女をめぐって新選組隊士ともめごとになったというエピソードもあるんです。

「青天を衝け」でも新選組はおそらく登場します。

土方歳三を町田啓太さんが演じることが明らかになっていますからね。

この女性をめぐるエピソードが描かれるでしょうか?

そして妾を何人ももち、外に子供を作ったという波乱万丈のエピソードが登場するのか?

クリーンなイメージの吉沢亮さんが演じるからには、渋沢栄一の女癖が悪いという設定は描かない可能性もありそうですね。

後の妻・伊藤兼子はおそらく登場すると思われますが、まだ演じる女優さんは発表されていません。

果たして誰が演じるのか?いまから発表が待ち遠しい限りです!

 

渋沢栄一と千代の結婚ネタバレは離婚?再婚など波乱万丈?のまとめ

【青天を衝け】最終回はいつ?いつまで放送?

今回は「青天を衝け」の渋沢栄一と千代の結婚についてネタバレ紹介しました。

千代は栄一と結婚したのち、忙しくて不在がちな栄一に代わり渋沢家を支え続けます。

しかし、明治に入ると若くしてコレラにかかってしまい亡くなってしまうのです。

その後、栄一は伊藤兼子と再婚するも、妾を多数抱えて、何人も子供を産ませているんです。

そんな女癖が悪い渋沢栄一の姿を「青天を衝け」で描くかどうかは分かりませんが(^^;)

第二の妻・伊藤兼子はおそらく後半で登場するのではないかと個人的には予想しています!

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