2021年の大河ドラマ「青天を衝け(せいてんをつけ)」が徳川政権が終わり、大政奉還・そして、明治維新になり、渋沢栄一(しぶさわえいいち)が新たな局面を迎えます。
妻の千代と娘のうたを東京に呼んで、やっと一緒に家族で暮らせるようになった渋沢栄一ですが、そんな栄一の浮気(うわき)・不倫(ふりん)!?が話題です。
ずっと千代一筋で、女性関係においては、真面目な印象だった渋沢栄一。
しかし・・・なんと出張で大阪に行った先で初めて会った女中の「大内くに(おおうちくに)」とその日のうちに不倫をして男女の関係に(+o+)
そんな浮気シーンの演出が話題です。
また2021年10月17日放送の第31話では、不倫の事実を千代に告白し、浮気相手のくにと千代が対面する修羅場!?と思える予告が。
今回は大河ドラマ「青天を衝け」の渋沢栄一の不倫の話題の演出と、不倫してしまった栄一への反響などまとめてみました。
また、渋沢栄一は史実でも不倫してしまったのか??ドラマでの不倫は実話なのか?ドロドロ展開だったのか??驚きの史実をご紹介します。
なんと・・・渋沢栄一は女好きだった!?
▼今なら「青天を衝け」の見逃し配信動画を31日間無料で見放題で視聴できます▼
※登録から31日の間に解約すれば一切料金が発生しません。無料期間内に『おかえりもね』の動画を見放題で無料視聴できます。
U-NEXThttps://video.unext.jp/
※U-NEXTでしたら、初回登録時に無料で1000ポイントもらうことができます。そしてこのポイントで「NHKまるごと見放題パック」は990ポイントで購入可能になっているので、ポイントを使い実質無料で購入可能です。
※U-NEXT経由で「NHKまるごと見放題パック」に登録することで1話から最新話までの見逃し動画を無料で視聴が可能です。
U-NEXTでは、以下の作品も視聴可能です。
◆古見さんは、コミュ症です。
◆正義の天秤
◆オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ
◆きれいのくに
◆いいね光源氏くん
◆腐女子うっかりゲイに告る
◆高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」の「富豪村」「くしゃがら」「DNA」
◆連続テレビ小説「おかえりモネ」「花子とアン」「おちょやん」「エール」「澪つくし」スペシャル版「おしん」「ひよっこ」「カーネーション」「ちりとてちん」など
◆大河ドラマ「青天を衝け」「麒麟がくる」「いだてん」「西郷どん」「篤姫」「江 姫たちの戦国」など
◆タリオ復讐代行の2人
その他さまざまなジャンルの作品が視聴可能です。本ページの情報は2021年9年25日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトにてご確認ください。
※登録から31日の間は一切料金が発生しません。無料期間内にドラマ『古見さんはコミュ症です』の動画を見放題で無料視聴できます。
U-NEXThttps://video.unext.jp/
渋沢栄一が不倫!?青天を衝けのネタバレとは?
まずは、視聴者の反響が大きかった、渋沢栄一のまさかの浮気シーンのネタバレです。
事件が起こったのは、第30話です。ラストでは、栄一の父親が市郎右衛門(小林 薫)が亡くなってしまうという悲しすぎる出来事が。
「俺は、この渋沢栄一の父だ。お前を誇りに思っている」(市郎右衛門)
猛暑の夏や、寒い冬、そして春と、オープンセットで何度も撮影をした小林薫さん。すばらしいとっさまを、ありがとうございました!#青天を衝け#吉沢亮#小林薫#和久井映見#青天オフショット pic.twitter.com/KxVwnaryqU
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) October 10, 2021
大阪の造幣局に出張した栄一(吉沢 亮)は、五代友厚(ディーン・フジオカ)と出会う。栄一は、これまでの恨み言をぶつけるが、カンパニーを立ち上げて日本の商業を魂から作り変えたいという五代の話に共感する。一方、新政府の首脳会議では、突然、西郷隆盛(博多華丸)が“まだ戦がたらん”と声を上げる。井上 馨(福士誠治)は、“廃藩置県を断行せよ”との意思表示と理解し、栄一たちに極秘の任務を託す。残された時間はわずか4日…。そして、冬のある日、帰宅した栄一のもとに、父・市郎右衛門(小林 薫)の危篤の知らせが届く…。
引用元:https://www.nhk.or.jp/seiten/story/30/
\本日放送!/#青天を衝け
第30回「渋沢栄一の父」10月10日(日)
[総合]夜8時
[BSP・BS4K]午後6時 pic.twitter.com/T6TzKojebE— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) October 10, 2021
30話では、栄一は大阪の造幣局に出張。
大阪で、五代友厚に再会していたとき
「おはんのおる場所も、そこでよかとか?」と栄一に意味深なことを言う五代。東の渋沢、西の五代がついに動き出します。撮影後にカメラを向けると、カンパーイ!をしてくれたお二人。#青天を衝け#吉沢亮#ディーン・フジオカ#DeanFujioka#青天オフショット pic.twitter.com/0AoanhcEV9
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) October 11, 2021
そこで女中のくにと出会います。
🔵第30回より登場
<#青天を衝け 登場人物>
京都生まれ。夫が戊辰(ぼしん)戦争に出たまま行方知れずとなったため、女中として生計を立てる。大蔵省で働く栄一が大阪造幣局へ出張していたころ、三野村利左衛門が設けた宴席でたまたま女中として働いていた。 pic.twitter.com/dCVU8r8TSF
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) October 9, 2021
偶然ぶつかってしまった、女中の「大内くに」は、栄一の顔をじっーーーと見ます。
見られていることが、もちろん気になる栄一にくには、「うちの大事な人によう似とったもんで」と言い、立ち去ろうとします。
すると、くにの腕をつかんだ栄一。びっくりするくにに、更に旦那のことを質問する栄一。戊辰戦争から帰ってこないと言います。
会話を続けていると・・・栄一の足袋に穴が開いているのを見て「つくろいましょうか??」というくに。
そしてしばらくして・・・部屋で1人でいた栄一。
栄一の部屋に、つくろった足袋を届けに入ってきた、「くに」は、すぐに部屋を出ます。
しかし・・・「あ、ちっと」と部屋からくにに声を掛ける栄一。
呼び止められたくにが足を止めると・・・栄一はくにの腕をつかみ・・・強引に部屋に入れるのでした。
キャーー―と誰もがびっくりしたショックすぎる浮気シーン。
その時の音楽が、大音量で事件が起きた!?と思われるような曲が。
そして・・・その後、千代がそんな栄一の不倫に気付いてしまうシーンも話題です。
東京に出張から戻って栄一。そして足袋を見て、固まる千代。
白い足袋の穴が赤い糸で繕ってありました。
赤い糸ーーーーー。これは、妻が見たら気付くように故意に赤い糸で繕った!?としか思えない目立ち方(+o+)
そんな浮気シーンの演出、そして栄一のショックすぎる不倫シーンの反響を以下にご紹介していきます。
渋沢栄一の不倫シーンの演出がすごい?反響とは?
そんな栄一の驚きの不倫シーン。ツイッターでは大きな反響が。
まずは、浮気の演出がすごい!!という感想。
慶喜つよぽんのお名前ついに消えたOP…しばしお別れですかね。にしても栄一浮気シーンの「こいつ初犯じゃねーな」感演出さすがです。#青天を衝け
— konika (@pontuyo_hamburg) October 10, 2021
栄一の浮気の演出すこすぎる#青天を衝け
— ブロリスト宇治 研究したいのさ (@buro19351) October 10, 2021
栄一の浮気のシーン、演出すごかったな。#青天を衝け
— クグロフ (@baumkuchen1013) October 10, 2021
栄一の浮気のシーン演出凄い好みだったな
直した靴下を置いて部屋を出たあと呼び止められて、襖が開き部屋の中に引っぱられパタンと襖が閉まる
描かれなくてもそのあと何があったのかわかる
靴下を置いたシーンから「もしかして」と予感させる感じだったもんね
#青天を衝け— Sachi (@sachi571013) October 10, 2021
栄一の浮気シーン、「なんでおちょやんも青天もいい出来のドラマに限って浮気なんだよクソ!」って気分になりましたが、あの手を引っ張るところの演出が見事すぎて、演出の勝ち!ってなってますね……(さっきから思い返してた。あれは色気のある演出だ………) #青天を衝け
— もち (@klaklavier) October 10, 2021
あの浮気(であろう)のシーンの音楽といい演出といい、すごかった😓
#青天を衝け— とむ´21 (@wz2hEHnGIWm8dIA) October 10, 2021
NHKだし大河ドラマだし、もちろん濡れ場などないのですが、すごいことが繰り広げられてそう!!と妄想を掻き立てるシーンにドキドキしてしまいました。
そしてただの浮気じゃないぞ感も。
またこのシーンにも反響が。
明治の匂わせオンナのくにちゃん。
#青天を衝け pic.twitter.com/dfKRVOYwc3— 上弦の八あざらし (@fujikiyo0407) October 10, 2021
ピンクで縫ってやがる…
匂わせか…— ☁️えりさぁちゃん☁️ (@eriyuku) October 10, 2021
何故赤い糸で縫う…これが匂わせというものか…!#青天を衝け
— nyoronu除菌殺菌籠城中☆LINEスタンプ販売中! (@nyoronu1) October 10, 2021
やはり妻にわかるように「匂わせ」を行った、したたかな女!という反響。「匂わせ女」呼ばわりする人も(笑)
今まで千代との純愛を見ていた視聴者にとってはショックすぎる浮気・不倫シーンでした。
渋沢栄一の不倫は驚きの史実は?ドロドロ展開?
突然の渋沢栄一の不倫シーンにびっくりした人も多いと思いますが、史実では、現在もよくある、ドロドロ不倫展開を迎えたのでしょうか??
この時代、身分の高い人が、妻以外に女性を囲う、いわゆる妾がいるのは、珍しいことではなかったと思いますし、そこまで責められなかったのでは??と思います。
そして、青天を衝けでの栄一の、くにとの不倫ですが・・・実話のようです。
明治4年、渋沢栄一が31歳の時、大阪に赴任した時に「くに」と出会いました。この「くに」が青天を衝けで、足袋を縫った「くに」だと思います。
もちろん、史実でも足袋を縫ったのかは定かではありませんがおそらく、足袋のシーンはドラマオリジナルだと思います。
そして、栄一と「くに」は男女の関係に(+o+)
そして栄一はくにを大阪の現地妻(妾)にしました。
なんと栄一は、その後「くに」を東京に連れて帰り、本妻の千代と一緒に同居することになります。
もしかしたら、青天を衝けの31話で描かれるのは千代と「くに」の2人が対面し、史実のように同居をスタートするシーンでは??と思います。
当時、いきなり妾を連れて来て、同居って・・・本妻の千代の怒りはどれほどだったのか??と思いますよね。
でも、なんと千代はくにが妾として同居することを、すんなりと受け入れたとのことでした。
しかも「くに」は、千代とほぼ同時期に、子供を出産しています。
現在だったら、あり得ない夫の悪行ですが(^^;当時は時代的に、責められることではなかったようです。
当時は地位のある男が妾を養っていることは珍しいことではありませんでした。そして、妻が妾との同居を受け入れているということも多かったようです。
ちょっと今と感覚が違うので、理解不能ですが、大河ドラマを見て「浮気だーーー不倫だーーーヒドイ!!」というのは、実はナンセンスなのかもしれませんね。
そして「くに」と千代の関係も良好で、栄一と千代の間に生まれたこどもたちも、幼いころから一緒に暮らした「くに」に懐いていたそうです。
また、渋沢栄一と大内くにの間に2人の娘がいるのですが、2人とも千代の甥である大川平三郎と尾高次郎と結婚しているんです。
妾と夫の子が千代の親戚と結婚したことになります。はやり驚きですよね(^^;
そして2人の娘のふみと尾高次郎の間には、11人の子供がいたのですが、その中の六男の尾高尚忠の息子さんが、「青天を衝け」のテーマ曲を指揮する尾高忠明さんであることはネットでは話題になっていました。
ネタバレ注意。
あの女性・大内くにさんと栄一との子の子孫にあたるのが、『青天を衝け』テーマ曲指揮者の #尾高忠明 さんなので、今日のオープニングは感慨深かった……!#青天を衝け
— 小栗さくら@歴史タレント (@oguri_sakura) October 10, 2021
いやあ栄一の浮気をあんな音楽の演出でやらかすとは思わなかったぜ(ゲラゲラ
そもそも散々言うたが、「指揮の尾高忠明さんは大内くにの曾孫」なのでその時点(つまり第1話より前)で登場が決定してたんだよなあ慈悲はねえ#青天を衝け— ゆうな(南)@歴史(フル💉) (@yuunachuraumi) October 10, 2021
渋沢栄一の愛人(妾)である“大内くに”の曾孫の尾高忠明が『青天を衝け』のテーマ音楽を指揮している「縁」でいえば、テーマ音楽の作曲も曾孫の尾高惇忠(忠明の兄)が良かったなぁ!と思う。非嫡出子の流れとはいえ、作曲&指揮を曾孫兄弟が担当ということになったのだが、惜しくも亡くなられてしまった。 https://t.co/kL3ImxAcK7
— Igor-Markevitch1912 (@IgorNxt) October 12, 2021
すごい繋がりですよね。
また渋沢栄一ですが、史実では、女好きで、妾がたくさんいた!!というのは有名な話だったんです。
なんと「くに」だけでなく、他にも妾がいたんです。現在でいうと不倫しまくりと言ったところでしょうか??
「大内くに」以外にも、田中久尾、鈴木かめと少なくとも3人いたことがわかっています。
花柳界では5本の指に入る遊び人という話も。
しかし諸説あり、3人だけでなく10人、それ以上いたのでは??といろいろな説が。それだけ、女好きは有名だったようです。
そして不倫の末に生まれた子供の数も10人以上。
また、最後に生まれた男子は栄一が68歳を超えてからだったそうです。
栄一の不倫・浮気が今後、「青天を衝け」でどのように描かれるのか??楽しみにしたいと思います。