青天を衝け血洗島村のロケ地や由来は?武蔵国は実在する?

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2021年の大河ドラマ「青天を衝け(せいてんをつけ)」が2月14日にスタートします。

主人公は新しい一面円札の肖像でお馴染みの渋沢栄一(しぶさわえいいち)で、幕末から明治、大正、昭和を駆け抜けた激動の日々を描きます。

演じるのは今注目の若手俳優の吉沢亮さんです(^^)/

他にも栄一が仕える徳川慶喜役を草彅剛さんが演じるなど、スタート前から話題沸騰の大河ドラマです。

そんな「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一は、武蔵国の血洗島村(ちあらいじまむら)出身という設定なのですが、そのロケはどこで行ったのでしょうか?

そして武蔵国の「血洗島村」という非常にインパクトのある地名(^^;ちょっとびっくりですよね。少し物騒にも聞こえる村は実在するのか?日本に存在するのか??気になるところです。

渋沢栄一の出身地は埼玉県深谷市なので、そこに実在する村だったのかも。

今回は「青天を衝け」の武蔵国の血洗島村のロケ地や、実在する村なのかどうか??「血洗島村」についてご紹介していきます。

また「血洗島村」の由来も調べてみました!いったいどんな意味がある地名なのでしょうか??

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目次

青天を衝け「血洗島村」のロケ地は?武蔵国は群馬の安中市でオープンセットを建設!

青天を衝け喜作【きさく】の子役は石澤柊斗!高良健吾の幼少期役

「青天を衝け」の主人公は埼玉県深谷市で生まれた渋沢栄一(しぶさわえいいち)です。

日本の資本主事の父と称され、500もの企業を育て、社会公共事業にも関わり、二度もノーベル平和賞にも選ばれた人物です。

新一万円札の顔といえば、ご存知の方も多いかもしれませんね(^^♪

「青天を衝け」はそんな渋沢栄一の幼少期から描きます。

栄一が生まれ育ったのは武蔵国の「血洗島村(ちあらいじまむら)」というところです。

予告でも自然豊かな村・・・という景色が出てきて、気になっていた人も多いと思います。

物語の序盤は藍農家に生まれた栄一の生活が丁寧に描かれます。

その撮影は、群馬県安中市に巨大オープンセットを建設し、2020年の8月からスタートしました!

『青天を衝け』最初のロケは8月に行われました。群馬県安中市の広大なオープンセットを思いっきり走る渋沢栄一役・吉沢亮さん。「江戸だ江戸だ〜!」#青天を衝け #吉沢亮#2月14日スタート#青天メイキング pic.twitter.com/hU4WBOQ7iw

— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」2/14スタート! (@nhk_seiten) January 14, 2021

渋沢栄一が育った「武蔵国血洗島村」は、関東平野の北にあり、山からの空っ風が吹き付ける場所でした。

栄一の実家渋沢家があるのは血洗島村で、栄一の親戚筋である尾高家は下手計(しもてばか)村は、徒歩で約30分ほどの距離にあります。

そのドラマの世界を表現するために選ばれたのが、群馬県の安中市だったようです。

 

 

全長1キロ、東京ドーム5個分の巨大セットで、中の家(なかのんち)と呼ばれる栄一の実家3棟、さらに尾高家を建設!

実際は徒歩30分くらいの距離ですが、セット上では両家は徒歩15分ほどの距離で作られたそうです。

その完成度にキャスト俳優陣も驚きと感動の声があがったとのことです。

農家である渋沢家は畑や木々に囲まれた奥地に、商店を営む尾高家は街道沿いに建設されました。

渋沢家では藍玉を作っているという設定なので、広い庭では藍染め布を干したり、養蚕業を営むための広いスペースを確保。

尾高家は菜種油を販売する商家なので、菜種を蒸すためのかまどを設置するなど本格的なセットを組んだそうです。

そして渋沢家と尾高家の間の広大な敷地には、渋沢家の養蚕業に必要な桑を栽培するための桑畑も作りました。

地元の農家の皆さんの協力の元、2020年1月から約3千本の桑の木を株から植えて育て上げたんです。

こんな壮大な事が出来るのはさすが「NHK大河ドラマ」ですよね〜!(^^)!

そしてもう一つ、安中市のこの地にセットを作った大きな理由が「ひこばえの木」と呼ばれる村の大きな大木があったため。

この木は血洗島村を象徴するもので、栄一たちはこの木と育って、幼なじみたちと遊んだり、ここで議論をしたりするんです。

渋沢家と栄一の従妹の橋本愛さん演じる千代の生まれた尾高家の間にある「ひこばえの木」。

栄一にとってこの木を見ると、無事に帰ってこられたと安堵する存在のようですね。

この「ひこばえの木」は物語における重要な役割をになっているのかもしれません。

おそらく1話から登場すると思うので、この「ひこばえの木」にも注目してみてください。

青天を衝け血洗島村は実在する?武蔵国はどこ?

そんな「青天を衝け」の舞台となる武蔵国の血洗島村!

気になるのは実在の村なのかどうかと言う事です。なんだか、八つ墓村みたいに、金田一耕助が登場して連続殺人事件が起きそうな名前の村ですよね(^^;

しかし、ドラマでは空と平野、畑が続く広大な農地がある自然豊かな素敵な風景が続く「血洗島村」。

この村は、現在の埼玉県深谷市にあった実在の地名なんです。

当時は武蔵国榛沢郡(むさしのくにはんざわぐん)血洗島村と呼ばれていました。

主人公の渋沢栄一は、史実でも血洗島村で生まれたんです!

現在も深谷市には、再建された渋沢栄一の成果があり、近くにはいとこの尾高惇忠(おだかじゅんちゅう)らの生家も残っているんです!

制作スタッフの皆さんは、まず現地の深谷市に赴いて、渋沢家と尾高家の距離、山の見え方、平野の広がり方などを体感し、ドラマセットを作るにあたっての情報収集を行ったそうです。

そして血洗島村の四季折々の自然あふれる土地に一番ふさわしいと感じたのが、セットを組んだ群馬県安中市だったようですね(^^)/

そして深谷市には現在も「血洗島」という地名がしっかりと残っているんです!

それにしても何で「血洗島」という少し物騒な名前なんでしょうか?

ツイッターでもかなり話題になっていました。

すごい反響ですよね(^^;私も絶対に何か残忍な連続殺人事件が起きそうな怖い想像をしてしまいました。

以降でその由来と言われている所説をいくつか紹介します!

青天を衝け「血洗島村」の由来とは?

「血洗島」の由来について調べてみたところ、深谷市の公式HPに様々な説が掲載されていました。

①赤城の山霊が他の山霊と戦って片腕をひしがれ、その傷口をこの地で洗ったというもの(日光の山霊=大蛇と赤城の山霊=ムカデが戦場ヶ原で戦ったという伝説)

②この辺りでかつてあった合戦(一説に平安時代に八幡太郎義家の奥州遠征)で家臣の一人が切り落とされた片手を洗い、土地の人がその手を近くに葬った墓があるという伝説から。

③「チアラジマ」と言うように度重なる利根川の氾濫のため地が荒れたとか、地を洗うように流れたとする説。地が血と表現されるようになった。

④アイヌ語で「下」「終」「端」を意味する「ケシ」が「ケセン」に変化して、これに「血洗」の文字が当てられた。

何やら怖い由来から、その土地の性質から名付けられたものなど様々有りましたね〜(^^;)

個人的には③番の利根川の氾濫で「地が荒れた」→「地が洗われた」→「血洗い」に変化した説が有力なのかなーと思いました。

それにしても本当に川で傷口を洗い流していたとしたら(・_・;)

なかなか凄い由来の地名ですよね!

 

青天を衝け血洗島村のロケ地や由来は?まとめ

今回はNHK大河ドラマ「青天を衝け」に登場する「血洗島村」のロケ地撮影場所について紹介しました。

血洗島村のロケ地は群馬県の安中市で、かつての血洗島の風景に近い場所が選ばれたみたいです。

そして血洗島村は埼玉県深谷市にあった村の名前で、現在もその名は残っている実在の地名なんですよね〜!

私も是非コロナが落ち着いたら、埼玉県深谷市にある「血洗島」という地名を訪れてみたいと思います(^^)/

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