教場の坂根千亜季役は樋口日奈で乃木坂46!演技経験やネタバレ原作も

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木村拓哉さん演じる鬼教官・風間公親が警察学校を舞台に極限状態の中で起きる様々な問題や葛藤を暴く人気ドラマ「教場」が2020年に引き続き2021年も放送されます。

2020年1月4日(土)、5日(日)に放送された「教場」に続き、2021年1月3日(日)、4日(月)に「教場Ⅱ」が放送されます。

今回も濱田岳さん、上白石萌歌さん、福原遥さん、矢本悠馬さんなど豪華なキャストが出演する中、今回注目するのは、警察学校の生徒・坂根千亜季(さかねちあき)役やキャスト女優の乃木坂46の樋口日奈(ひぐちひな)さんです。

坂根千亜季は原作小説通りだと、警察学校で起きる、ある事件の重要人物になります。

この記事ではドラマ「教場2」で坂根千亜季役の樋口日奈さんのプロフィールや敬礼、経歴についてご紹介していきます。

また坂根千亜季の「教場」の原作小説でのネタバレもご紹介していきます。原作のネタバレをするので、閲覧注意です。

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目次

教場の坂根千亜季役は樋口日奈で乃木坂46!

教場は実話でモデルはいる?警察学校の実態は本当?

生年月日:1998年1月31日

出身地:東京都

血液型:A型

身長:159 cm

事務所 乃木坂46合同会社

樋口日奈さんは現在22歳。

乃木坂46に入る前はJEA(ジャパン・エンターテインメント・アカデミー)に所属していました。

幼少期から歌手を目指し、ヒップホップダンスやジャズダンスを習い、小学校5年生から2年間、歌舞伎も習っていたそうです。

2011年8月、中学校2年生の時に乃木坂46の第1期生のオーディションを受けて合格。

オーディションを受けたきっかけはダンスの先生に勧められたからだそうです。

以前のインタビューでは志望動機について「人々に元気や夢を与えられる存在になりたいという思いがあった」と話していました。

樋口日奈さんには1歳年上で女優・モデルのお姉様・樋口柚子(ひぐち ゆず)さんがいます。

とても仲の良い姉妹のようでSNSに仲睦まじい写真が度々投稿されています。

そして乃木坂46のバラエティ番組で「元ヤン」と公表され、金髪リーゼントにサングラスの写真も公表されて話題を集めたのが、樋口日奈さんのお父様です。

お父様大好きな樋口日奈さんのお父様の現在の職業は「ヘアメイク」。

樋口日奈さんにも色々とアドバイスをしてくれているそうです。

実に微笑ましいですよね~!

それでは、樋口日奈さんのこれまでの演技経験についてご紹介していきましょう。

 

 

教場の坂根千亜季役の樋口日奈の演技経験は?

かざまきみちかの目が義眼の理由は?教場刑事時代の過去ネタバレ

【舞台】

學蘭歌劇『帝一の國』シリーズ – 白鳥美美子 役

2014年・學蘭歌劇『帝一の國』(PARCO劇場)

2015年・學蘭歌劇『帝一の國』-決戦のマイムマイム

    -(AiiA 2.5 Theater Tokyo / 梅田芸術劇場)

2016年・學蘭歌劇『帝一の國』-血戦のラストダンス

    -(AiiA 2.5 Theater Tokyo)

 

2016年・じょしらく弐 〜時かけそば〜

    (AiiA 2.5 Theater Tokyo) – 空琉美遊亭丸京 役

    墓場、女子高生(東京ドームシティシアターG

    ロッソ) – チョロ 役

2017年・ドラえもん のび太とアニマル惑星

    (東京:サンシャイン劇場 /福岡:キャナルシテ

    ィ劇場 /愛知:刈谷市総合文化センター /宮城:

    多賀城市民会館 /大阪:森ノ宮ピロティホール) 

    - しずか 役

2018年・恋する♡ヴァンパイア(東京:天王洲 銀河劇場 /

    広島:JMSアステールプラザ / 大阪:森ノ宮ピロ

    ティホール) – キイラ 役

    乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラー

    ムーン」(天王洲 銀河劇場 / TBS赤坂ACTシアタ

    ー) – 愛野美奈子 / セーラーヴィーナス 役

    (Team STAR)

2019年・+GOLD FISH(紀伊國屋ホール)

    GIRLS REVUE(東京:オルタナティブシアター 

    / 大阪:サンケイホールブリーゼ)

樋口日奈さんは同じ2014年に舞台「帝一の国」で女優デビューを果たしました。

樋口日奈さんが演じたのは木村了さん演じる主人公・赤場帝一の彼女・白鳥美美子(しらとり みみこ)役。

白鳥美美子は厳格な父を持ち、お嬢様学校に通うお転婆な女の子です。

3年間に渡り、同じ役を務めるなんてスゴイですよね~!

可愛らしさの中に芯の強さがある、樋口日奈さんのハマり役でした。

2018年のミュジカル「恋する♡ヴァンパイア」ではヒロイン・キイラ役を演じました。

戸塚祥太さん(A.B.C-Z)演じる主人公・哲(ヴァンパイア)と恋に落ちる役柄です。

劇中で樋口日奈さんはギターの弾き語りも披露。

共演の戸塚祥太さんや京本大我(SixTONES)さんにいっぱい教えて頂いたそうです。

公開ゲネプロ後のインタビューで樋口日奈さんはこの舞台の見どころについて

「ヴァンパイヤの能力とか、人間界ではあり得ない現象を舞台でどうやって表現しているか、というのを楽しんでもらえたらと思います」

と話していました。

2019年にはワンシチュエーション会話劇「+GOLD FISH」と乃木坂46と卒業生による「GIRLS REVUE」に出演。

「GIRLS REVUE」は樋口日奈さん、伊藤純奈さん、鈴木絢音さん、能年愛未さんら女性キャストのみで構成されたレビュー・ショーでした。

とても華やかで楽しいショーだったようで、SNSのコメントを集めてみました。

これらのコメントでも分かる様に、上品な美しさと癒される声で観客を魅了した樋口日奈さんでした。

【テレビドラマ】

2019年・焼肉プロレス(テレビ大阪) – 宝條七瀬 役

2021年・教場Ⅱ(2021年1月3日・4日、フジテレビ) – 

    坂根千亜季 役

2019年にはドラマ「焼肉プロレス」に出演しました。

樋口日奈さんが演じたのはヒロイン・宝條七瀬役。

主人公・江ノ本慧太(加藤諒さん)が一目ぼれする伝説のプロレスラー・宝條竜司(武藤敬司さん)の一人娘という役です。

連続ドラマ初出演だった樋口日奈さんは、共演の加藤諒さんの演技がツボにはまり、笑いを堪えるのが大変だったとか(笑)。

加藤諒さんを始めとした超個性的な出演陣とプロレス愛の溢れた監督とスタッフと言う独特の現場で樋口日奈さんは鍛えられ、たくましく成長したそうです。

樋口日奈さんの渾身のアドリブも見られる「焼肉プロレス」とのことです。

次に乃木坂46、アイドルとしての樋口日奈さんのこれまでの活動をご紹介します。

 

 

教場の坂根千亜季役の樋口日奈の乃木坂46でのアイドルとしての活躍は?

教場年齢設定とキャストの実年齢の差は?木村拓哉は50代役?

乃木坂46は2012年の2月に「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビューしています。

樋口日奈さんが初めて選抜メンバーに選ばれたのが、2014年の8枚目のシングル「気づいたら片想い」。

2016年7月の乃木坂46、15枚目のシングル「裸足のSummer」のカップリング曲「シークレットグラフィティー」で初めてのセンターを務めます。

2017年の「インフルエンサー」で再び選抜メンバーに選ばれ、2018年の「シンクロニシティ」でも選抜メンバーを務めています。

2018年4月には女性人気ファッション誌「JJ」の専属モデルに抜擢されました。

2020年の「しあわせの保護色」で再び選抜メンバーに返り咲きました。

在学中は学業を大切にしていた樋口日奈さん。

卒業後は毎年の様に舞台でヒロインを務めていて、これから大活躍の予感です。

そんな樋口日奈さんが「教場2」で演じる坂根千亜季の原作ネタバレをご紹介していきます。

 

 

 

教場の坂根千亜季のネタバレ原作は事件の被害者?衝撃の結末真相とは?【閲覧注意】

教場作者は誰?原作脚本家キャストあらすじ【木村拓哉】

以降で、原作のネタバレをしているので、結末を知りたくない人は閲覧注意です。

樋口日奈さん演じる坂根千亜季は神奈川県警警察学校の最恐の教官・風間公親(木村拓哉さん)の200期の生徒で、争いを好まない温厚な生徒です。

原作では、坂根千亜季は警察学校で起きる、盗難事件のキーパーソンです。

坂根千亜季は教場シリーズの短編集「教場2」に登場します。

警察学校では、マレット(木琴を叩くばち)やOA実習に使うパソコンのマウスや運動用具室においてあったファーストミットが盗難されます。

どれも金銭的価値のないものばかり。どうして盗まれたのか?誰もが疑問に思うものばかりでした。

しかし3つのものにはすべて共通点が

なんと、どれも坂根千亜季が振れたものだったんです。

そう犯人は坂根千亜季のことが好きな、同じ教場の生徒である堂本真佐丈(どうもとまさたけ)でした。

原作では男性が犯人でしたが、おそらくドラマでは性別が変わり、高月彩良さん演じる堂本真矢が窃盗の犯人だと思われます。

なんと・・・百合展開になる予感です。もしそうだとしたら、ツイッターがわきそうですね。

教官の木村拓哉さん演じる風間公親は、最初から坂根千亜季に思いを寄せる人物が犯人であること見抜き、授業で脈拍を図ることで、犯人をあぶりだすようにします。

その時に、脈拍が早かったのが堂本真佐丈という結末でした。

そして最終的に窃盗を犯したことで、堂本真佐丈は退校になってしまうのでした。

ドラマでは、全く同じように描かれるのかわかりませんが、どのような展開になるのか?注目ですね。

樋口日奈さん曰く「誰にでも分け隔てない優しさがありつつ、魏びしい訓練を乗り越える“静かな強さ”もある子」。

そして樋口日奈さんは視聴者に向けて

「全身全霊を懸けて、一生懸命頑張りますので、みなさんに楽しみにしてほしいと思います。どうかよろしくお願いします!」と語っています。

教場の坂根千亜季役は樋口日奈で乃木坂46のまとめ

いかがでしたか?

樋口日奈さんの経歴、演技経験やアイドルとしての軌跡についてご紹介しました。

同じ1期生からの遅れを感じ、大学には進学せずに芸能活動に専念する道を選んだ樋口日奈さん。

女優としても、歌手としても、タレントとしても、これからのご活躍が楽しみですね!

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