ノースライトY邸のロケ地!ダムなど信濃追分が美しい撮影場所

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NHKで2020年12月12日、19日(土)二週連続で放送されるスペシャルドラマ「ノースライト」が面白い!!!と話題です!

西島秀俊さん演じる主人公の建築士が、自ら作った家に住んでいない依頼主夫婦の行方を追うミステリー作品となっています。

原作は横山秀夫さんの同名小説で、「週刊文春ミステリーベスト10 2019」において国内部門第1位にもなっているんです(^^)/

ストーリーの中心となっているのが主人公が設計した信濃追分のY邸という建物です。

このY邸は、ドラマのためにわざわざ建てたようで、浅間山が見える景色がとっても美しかったですよね〜!

そんなY邸のロケ地はどこだったのでしょうか?また他にも気になるダムなど気になる撮影場所がたくさんあったと思います。

今回はNHKスペシャルドラマ「ノースライト」のY邸やダムなど美しいロケ地撮影場所を調べてみました!

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目次

ノースライトロケ地①Y邸 信濃追分!

ノースライトネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家まとめ

「ノースライト」のストーリーのキーワードとなるのは、主人公・青瀬(西島秀俊)が作った「Y邸」という建物です。

青瀬は、吉野(伊藤淳史)という夫婦から「あなた自身が住みたいと思う家を作って欲しい」との奇妙な依頼を受けて、大きな北向きの窓で、ノースライトを取り込める「Y邸」という家を設計しました。

「Y邸」は注目を集め、建築雑誌にも掲載されることになり、無事吉野夫婦にも引き渡されたわけですが、一年後に何と「Y邸」には誰も住んでいないことが明らかになったのです(^^;)

吉野夫婦の行方も知れず、何故自分が設計した「Y邸」に吉野夫婦は住んでいないのか?青瀬は疑問に思い、吉野夫婦の行方を追う事になるんですよね〜。

そんな「Y邸」は既に存在していた建物を活用したのかな?と私は思ったのですが、実はドラマのためにわざわざ建築していたことが明らかになりました。

それはドラマで「Y邸」が作られた場所と同じ、長野県軽井沢町の信濃追分です。

詳しい住所までは分かりませんでしたが、美しい自然に囲まれた場所で後ろに浅間山を望むことが出来る開けた場所だったみたいですね。

残念ながら、現在は取り壊されてしまい、その場所は更地になっているようです。

ドラマ放送後から話題になっており、実際にその場を訪れた方も!

「Y邸」以外にも、信濃追分の美しい自然がドラマの中で登場していたので、気になった方が多かったようですね。

実は原作の横山秀夫さんの「ノースライト」ドラマ化の条件は、「Y邸」を実際に建てることだったそうです。

NHKの制作統括の佐野元彦さんは以下のように語っていました。

「ノースライト(北からの光)が降り注ぐ南側の窓が開いていて、その向こうに浅間山が大きく見えるというのが原作のキーポイントで、実際、北にある浅間山を南から見るとすごくきれいなんです。原作者の意図はそこにあったので建てました」

引用サイト

コロナ禍の現代において、こんな壮大な建物を作ってドラマに用いるなんてさすがNHKって感じがしますよね!

おそらく、原作者の横山秀夫さんもきっと満足いく「Y邸」になったのではないでしょうか(*^▽^*)

 

 

ノースライトロケ地②ダムは川俣ダムか桐生川ダム?

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主人公・青瀬の父親はダムづくりの職人で、幼い青瀬は家族と共に様々な土地に流れて暮らしていました。

過去の回想シーンで父親を演じていたのは寺脇康文さんでしたね。

そして、ドラマの中で登場した立派なダムがどこなのか?気になった方も多かったと思います。

ツイッター上では「川俣ダム」では?という声が多かったですね!

川俣ダムとは、栃木県日光市にあるアーチ型が特徴の鬼怒川流域の上流のダムです。

住所:栃木県日光市川俣646-1

アクセス:鬼怒川温泉駅からバスで75分

最近はダムの人気も高まっており、「ダムカレー」を販売している店もあったりするようです。

川俣ダムもそのアーチ状の美しさからダムファンの間で話題のスポットで、奥鬼怒の景勝地であり、新緑・紅葉の季節の景観は素晴らしく、多くの観光客でにぎわうそうですよ。

また後編に登場したダムは「桐生川ダム」のようです。

桐生川ダム

住所:住所:桐生市梅田町四丁目1781

後編に登場したのは「桐生川ダム」ですね。

そして前編に登場したのは「川俣ダム」かもしれません。

ドラマの前編に登場したダムが「川俣ダム」だったのか?詳しいことが判明したら改めて情報更新したいと思います!

 

 

ノースライトロケ地③タウトの緑の椅子が所蔵された場所 少林山達磨寺

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Y邸に残されていたのは、ドイツの建築家ブルーノ・タウトゆかりの椅子だけで、それをてがかりに青瀬は吉野夫婦の行方を探ることになります。

まず行き着いた先は、タウトが戦時中亡命して行きついた高崎にある少林山達磨寺でした。

ドラマの中では、池田鉄洋さん演じるタウトに詳しい記者と出会った場所ですね!

住所:群馬県高崎市鼻高町296

アクセス:JR高崎駅からバスで30分 少林山入口 下車

引用元:公式サイト

群馬県屈指のパワースポットです。

張り子の縁起だるま発祥のお寺で、多くの参拝客が縁起だるま目当てに訪れる人気のスポットです。

パワースポット巡りとして訪れてみるのもありですね。

 

ノースライトロケ地④タウトの緑の椅子が所蔵された場所 洗心亭

そしてタウトが滞在していたのが、達磨寺の敷地内にある「洗心亭」です。

タウトは、昭和9年に高崎市出身の井上房一郎氏に招かれ、少林山達磨寺境内にある洗心亭が空いていたために、ここに滞在することになりました。

建物は大正時代に建てられたもので、 平屋で6畳と4畳半の二間です。

タウトはその後夫人と共に2年3ヶ月もの間洗心亭で暮らし、家具や竹細工の設計を行っていたそうです。

そして「洗心亭」は群馬県の指定文化財にもなっているんですよね!

 

 

ノースライトロケ地⑤青瀬たちが新聞記者と会った場所 モザイクモール港北の屋上

ノースライト後編ネタバレ!原作の失踪の理由やタウトの椅子との関係も

青瀬が仕事仲間の岡嶋(北村一輝)と共に、新聞記者たちと会っているシーン!

後ろに観覧車が映っていたので、どこかの遊園地?と思った方もいるかもしれませんが、こちらは横浜にあるモザイクモール港北の観覧車です。

住所:神奈川県横浜市都筑区中川中央1-31-1-2

最寄り駅:横浜市営地下鉄(ブルーライン・グリーンライン)センター北駅下車すぐ

郊外にある港北ニュータウンの素敵な街並みの中に観覧車があるので、様々なドラマのロケにも使われています。

東京からも近いので、比較的移動しやすいという利点もあるのかもしれませんね。

最近でも「監察医朝顔」「さくらの親子丼」などでも撮影された撮影でよく使用されるスポットです(^^)/

 

ノースライトロケ地!Y邸やダムなどまとめ

ノースライトの椅子のブルーノタウトとは?ネタバレ真相も

今回はNHKスペシャルドラマ「ノースライト」に登場したロケ地についてご紹介しました。

ドラマの中で登場した「Y邸」は既存の建築物ではなく、ドラマのためにわざわざ長野県軽井沢の信濃追分に建てられていたことが分かりました。

残念ながら既にその場所は更地になってしまったようですが((+_+))

おそらく12月19日放送の後編でも「Y邸」は登場すると思います。

浅間山をバックにしたとても素晴らしい景色ですよね〜。

詳しい所在地はまだ分からないのですが(^^;)

「ノースライト」を見て、浅間山の素敵な景色を見に、軽井沢に足を運ぶ方が増えるかもしれませんね!

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