2020年3月23日からNHK連続テレビ小説「はね駒(はねこんま)」の再放送がBSプレミアムにて始まります。
「おしん」に続いての「はね駒」の再放送!とっても楽しみですよね〜(^^♪
「はね駒」は1986年に放送された朝ドラで、主人公のりんを演じたのは斉藤由貴(さいとうゆき)さんです。
斉藤由貴さんと言えば、いろいろ世間を騒がせていたお騒がせ女優として有名ですが、デビュー当初に出演していたこのドラマの斉藤由貴さん、超かわいいんですね♪
他にも若かりしころの渡辺謙さん、樹木希林さん、沢田研二さんなど豪華キャストが多数出演!
そして気になるのはタイトルの「はね駒」の意味です。
朝ドラ「はねこんま」のタイトルの由来は何なのでしょうか?
今回はBSプレミアムで再放送される「はね駒」の意味と、あらすじやキャストのみなさんについてまとめてみました!
はね駒の意味とは?朝ドラタイトルの由来は?
【#おしん → 来週から #はね駒】
▽23日(月) 放送スタート
毎週月曜~土曜 午前7:15〔BSプレミアム〕明治のおてんば娘・りんが新聞記者となり、家庭との両立に悩みつつも活躍する半生記。
→https://t.co/xUBlrUV0je
#斉藤由貴 #樹木希林 #渡辺謙 #小林稔侍 #沢田研二https://t.co/X3FYQeh0gm— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) March 16, 2020
連続テレビ小説「はね駒」は、明治の時代に福島県の相馬で生まれた主人公・橘りん(たちばなりん)が、上京し新聞記者として活躍する姿を描くドラマです。
気になる「はね駒」の意味ですが・・・
福島のお国言葉で「おてんば娘」を意味しています!
若き日の斉藤由貴さんがどんなおてんば娘を演じるのか?
とっても楽しみですよね〜( *´艸`)またドラマで俳優女優陣が話す方言:福島弁も見どころの一つだと思います。
今回再放送に至ったいきさつは、主人公のりんが学んだ学校のモデル「宮城学院女子大」の学長・平川新さんが再放送を持ち掛けたことがきっかけだったそうです。
「主人公の生き方が東北の人々の希望になれば」
東日本大震災から9年。相馬市も大きな被害を受けた地域です。
「はね駒」の再放送が、復興の力になる事を期待したいですよね!
そんなはね駒のストーリーやモデルとなった人物について以降で詳しく紹介したいと思います。
はね駒のあらすじは?モデルは実在の新聞記者!
まずは、はね駒のあらすじを見てみましょう!
明治24年、福島・相馬に育った橘 りん(斉藤由貴)は、婚約を解消して仙台の女学校に進学。英語を学び、広い世界を知る。その後、家族と共に東京に移り、視野が広く事業熱に燃える小野寺源造(渡辺 謙)と結婚、出産する。家庭の中だけにおさまらないりんは、自ら新聞記者の道をひらく。新しい時代を生きようとするりんと、その傍らにあって常にりんの支えとなり、女の生き方と節度を教える母・やえ(樹木希林)を対比させて描いた。家族愛に満ちた、闊達な女性の半生記。
NHK連続テレビ小説「はね駒(こんま)」[1986年]が3/23(月)より再放送されます。主人公のモデルとなった磯村春子さんは、宮城女学校を卒業後母校の教壇に立ち、後に女性新聞記者の草分けとして活躍されました。ぜひご覧ください。
◆NHK BSプレミアム 月~土 7:15~7:30 https://t.co/5Tzm4WWe1p— 宮城学院女子大学 (@miyagaku_pr) March 21, 2020
明治10年(1877年)に福島県の相馬に生まれ、仙台の宮城女学校で英語を学んだ後、上京して磯村源透と結婚。
津田塾大学の創始者・津田梅子に師事し、明治38年(1905年)に報知新聞の記者となり、主に婦人問題を主に担当。
私生活では8人の子供をもうけ、取材先にも子供連れで向かっていたという逸話も。
英語が堪能だったことで、外国人夫人との接触も多く、艦隊の艦長夫人の接待役を仰せつかったこともあるそうです。
しかし、その後病を患ってしまい大正7年(1918年)41歳の若さでこの世を去ってしまいました。
そんな激動の人生を生きた磯村春子をモデルにした「はね駒」!
気になるキャスト陣の皆さんを以降で見ていきましょう。
はね駒のキャストは?樹木希林や沢田研二にも注目!
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主人公・橘りん 斉藤由貴(さいとうゆき)
親の決めた許嫁(いいなずけ)がいたが、仙台の学校に進み英語を学び女学校の教師になる。後に上京し結婚出産を経て新聞記者の道へと進む。
父・弘次郎 小林稔侍(こばやしねんじ)
母・やえ 樹木希林(きききりん)
夫・小野寺源造 渡辺謙(わたなべけん)
りんの夫となる青年。商売に失敗して借金を背負うなど波乱の人生を送るが、家庭と仕事の両立に悩むりんを理解。二人は徐々に良き夫婦となっていく。
祖父・徳右衛門 山内明(やまうちあきら)
りんの父方の祖父。二本松から相馬に移り、りんたちと同居生活を始める。
祖母・こと 丹阿弥谷津子(たんあみやつこ)
りんの父方の祖母。徳右衛門と共に二本松から相馬に移ってくる。
恩師・松浪毅 沢田研二(さわだけんじ)
二本松の祭りであったりんの初恋の人。キリスト教の伝導をするために相馬にやってきて二人は再会。仙台で女学校の先生をしており、結婚に悩むりんに女学校に行く事を勧める。
他にも柳沢慎吾さん、美保純さんなど個性的な面々が出演していたのですが、特に注目を集めたのは樹木希林さんと沢田研二さんでした!
樹木希林さんは、母親役の演技が高く評価され第37回芸術推奨文部大臣賞を受賞。
そしてジュリーこと沢田研二さんは、斉藤由貴さん演じる主人公の初恋の相手ということでとっても人気が高かったんです!
当初は前半のみの出演予定だったそうですが、その反響の多さから終盤で再登場するんです(^^♪
新聞記者となった主人公のりんと再会!
しかし、登場シーンの髪型が長髪のソバージュ(^_^;)
当時の時代設定に不釣り合いでは?という声もあったようですね〜
「はね駒」の意味のまとめ
今回はBSプレミアムで再放送がスタートする「はね駒」のタイトルの意味について紹介しました。
「はね駒」とは福島の言葉で「おてんば娘」の事を言います。
近年不倫で世間を賑わせた斉藤由貴さん(^_^;)
この頃はデビュー二年目でまだ19歳でした!
どんなおてんば娘の演技を見せてくれるのでしょうか?
そして母親役の樹木希林さん、初恋の男性役の沢田研二さんにも注目!
「はね駒」は3月22日からBSプレミアムにて朝7時15分〜30分までの放送です!