相棒元旦スペシャル2017のネタバレと犯人は?あらすじを結末までと感想も!

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大人気ドラマ『相棒シリーズ』のseason15ですが、2017年も毎年恒例の元旦スペシャルが放送されました!

犯人が衝撃すぎてすごかったですよね~(^_^;)

そんな訳で、さっそく気になる『相棒15』元旦スペシャルのネタバレにあらすじと結末、感想のまとめをしていきます。

 

 

目次

相棒元旦スペシャル2017のあらすじとは?

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特命係が閉鎖! 右京と亘は郊外の駐在所に左遷!?
隠蔽された警察官連続失踪事件の闇に切り込む!

右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に、郊外のベッドタウン黒水(くろうず)町の駐在所への臨時異動辞令が下った。黒水は問題がある警察官の左遷先と噂される署だった。その夜、都内では警視総監の四方田(永島敏行)を囲む会合が開かれていた。それは、都内の浄化作戦で成果を上げた四方田のためのパーティーで、会場には副総監の衣笠(大杉漣)や峯秋(石坂浩二)の姿もあった。また、前科のある人間を積極的に受け入れ、寂れかけた町を再生させるプロジェクトに取り組んでいる黒水町の町長・和合(八嶋智人)も列席していた。その会場に、四方田宛の差出人不明電報が届く。そこにはラテン語らしき文章と子供が描いたようなシロクマの絵が記されていたのだが、それを見た四方田はなぜか動揺して…!?

翌日、黒水署に到着した右京と亘は、前任者が交代になった理由が気になり、調べ始める。すると、駐在所に住み込んでいた2人の警察官のほか、黒水署の有本(森岡豊)という刑事も行方不明になっていることが判明。右京と亘は失踪現場となった団地の住民から話を聞くが、収穫はゼロ。しかし、有本が最後に乗っていたパトカーから血液反応が検出され、2人は何らかの事件が起きたことを確信する。そこに、若月詠子(伊藤歩)という女性ジャーナリストが現れる。黒水署の警察官連続失踪事件を追っているという彼女は、警察内部ですら統制されている機密情報をなぜか持っていた。

その後、広報課長の美彌子(仲間由紀恵)に取材の矛先を向けた詠子だったが、「ノーコメント」と突っぱねられる。しかし、それも含めて自分のニュース番組で警察官の不可解な失踪事件を報じてしまう。いっぽう、黒水町で捜査を続けていた右京は、ひょんなことから町長の和合と知り合う。和合いわく、町の再生に大切なのは志を持った“人”だというが、警察内部には「前科者を優遇するとは何事だ」と、今の政策を快く思っていない人間もいるという。その話が出た矢先、右京と亘に、なぜか四方田警視総監から捜査をやめるよう圧力がかかる。そんな中、四方田の指示を受け、黒水町で暮らす元受刑者・槙野(平岡拓真)を見張っていた刑事が遺体で発見される。現場には、四方田に届いた電報と同じフレーズ「私は獣として帰還する」というラテン語が書かれていた。この事件により、失踪中の警察官たちも既に殺害されている可能性が高まり、未曾有の事態への緊張が高まっていく…。

失踪事件の裏で暗躍する警視総監。警察官殺害事件とも関係が?
スクープを飛ばす女性ジャーナリストの危険なネタ元とは…!?
特命係の捜査に、美彌子、大河内、さらに伊丹たち捜査一課も協力し、
東京郊外で進行する不気味な事件と権力の巨大な闇を解き明す!

引用元 http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/story/0010/

 

相棒元旦スペシャル2017の見どころは?

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右京さんと亘の活躍の場は、今回は警視庁特命係ではなく東京郊外(黒水町)の所轄警察署です。さらにその所轄警察署の駐在所勤務という、相当追いやられた感のあるシチュエーションですね。

まぁ、右京さんのいる所に右京さんが解決するべき事件があるので、実際は何処に居ても右京さんは右京さんですが…

ワタシ的に今回注目したいのは、ゲスト出演の伊藤歩(いとうあゆむ)さんですね。

伊藤さんは、若月詠子という女性ジャーナリスト役で出演されるのですが、右京さんたちと同じく警察官失踪事件について調べていて、警察の機密情報を知っているなど事件の鍵を握るポジションでした。

子役時代は映画『スワロウテイル』で飛躍的に売れっ子になり、大人になってからもドラマ『昼顔』で話題をさらった伊藤さんが意外に普通の女性役だったと思います。

 

相棒元旦スペシャル2017のネタバレは?

 

 

以下、公式のあらすじ以降の結末です。

「私は獣として帰還する」というラテン語の謎は、黒水町にかつてタカハシさんという教祖みたいな人が存在した。

この人のことを、住人達は心酔していました。タカハシさんは、とってもやさしい人格者でした。しかし、8年前に警察に誤認逮捕されたことから、警察に抗議をするためにタカハシさんは自殺してしまいます。

このことから、住人たちは警察に非協力的になったんですね~。それどころか、警察が大嫌いになった街の人々でした。

そして槙野(平岡拓真)はタカハシさんを逮捕した四方田(永島敏行)に復讐で暴行してしまい、逮捕されて服役していたのでした。

その後、刑事たちが次々と失踪していましたが、殺害されていたことがわかります。

そして、刑事たちの死体が見つかったタイミングで槙野の姿が見えなくなったことから槙野に疑惑の目が。容疑者として追われてしまいます。

そんな時、町長・和合(八嶋智人)と四方田(永島敏行)が厳重な警備の中、料亭でお食事。

その時、突然数人が襲撃して2人を連れ去っていきます。

警察は必死に2人の行方を捜査しますが、四方田(永島敏行)が殺害されて発見。顔がわからなくなるくらい殴られていました。

しかし村長和合は足を骨折しただけでほとんど無傷。ここで右京さんがピンときて、和合に接触。「犯人はあなたしか考えられない」と核心をつくと、和合は豹変。

「俺が殺した」と不気味な笑顔。しかも、理由なし。動機なしで「おもしろいから」ってえ~サイコパスな犯人!?ていう展開。しかも「作り話だよ~」と。証拠がないので逮捕不可状態。

そのまま入院していた和合でした。

一方、若月詠子(伊藤歩)に警察内部しか知らない情報を流していたのは、村長の和合(八嶋智人)。和合は警察のシステムにハッキングで不正アクセスして情報を入手して情報を流して、若月のジャーナリスト精神を利用していたのでした。

そして若月は事件の真相をテレビ中継しようとしていたその時、和合の策略でテレビ中継現場を爆破。

和合は警察の警備をかいくぐって、病院から脱走していたのでした。なんと伊藤歩は爆死・・・。それまで亘(反町隆史)と一緒に食事したりと良い感じだったので、亘は大ショックを受けます。

爆弾事件後、和合から右京に「2人で話したい。亘には内緒で1人で来い」という電話が。右京は1人で向かいますが、これは和合の嘘。

実は同時に亘に連絡をとって「2人で会いたい」と呼び出していました。

そう和合の目的は亘。殺された若月詠子(伊藤歩)の自分への復讐を亘にさせるために呼び出したのでした。

待ち合わせ場所に和合がいなかったことから、そのことに気付いた右京はすぐに和合と亘のいる場所を探します。

一方、亘が和合との待ち合わせ場所に行くと、カギのかかった牢屋の中に和合と槙野(平岡拓真)が2人きり。真相を知った槙野(平岡拓真)に自分のことを殴らせて大笑いする異常な和合。

そして和合は同時に亘に死んだ若月詠子(伊藤歩)のことを話して、挑発し自分のことを殺そうと仕向けます。

銃口を和合の方に向ける亘。ちょうどその時右京は「やめなさい!」と亘を止めに入ります。

しかし亘は、槙野(平岡拓真)の腕を撃って、槙野が和合のことを殺すのを阻止します。そう、亘は刑事として一線を越えることはありませんでした。

一方、逮捕された和合。

「面白いから殺した」と相変わらず動機もなく、サイコパスな笑顔の和合に右京は「人生の本当の楽しみを知ることはない、哀れな人だ」と言って立ち去るのでした。

今回はやっぱり動機なき異常者の殺人ということで右京いわく和合は「警察をからかいつくつ遊びをたまたま思いついた」とのことでした。

それにしても、まさかの犯人、人の好さそうな村長八嶋さんってびっくりしました(^_^;)そして伊藤歩が死んじゃうのも衝撃。

いわゆるちょっと後味が悪いパターンの相棒ですね。

そして動機がないという珍しい犯人でした。八嶋さんのサイコパスな演技がすごかったのもあり、とってもムカツククズ野郎な犯人(^_^;)相棒史上かなり高いランクの極悪な犯人な気がしました。

 

まとめ

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今回『相棒15』元旦スペシャルの放送に伴い、あらすじや見どころについてまとめてきましたが、毎回様々な技法を凝らして視聴者の心を鷲掴みにしている刑事ドラマだけに目が離せない展開でした!

田舎の村が舞台だったのもあり、ネットでは「TRICK」みたいと突っ込まれていました。仲間由紀恵も出てましたからね(笑)

また当たり外れがあると言われている相棒のエピソードですが、個人的には今回は面白くて当たりだったと思いました。

 

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