まんぷく製塩ネタバレ!塩作りの結末や衝撃の逮捕とは?

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安藤サクラさん演じる福子がヒロインのNHK連続テレビ小説「まんぷく」。

福子の夫、立花萬平(長谷川博己)が思いついたハンコ作りは、なかなか好評のようですね。

萬平はこの次に、製塩事業を始めることになります。

この製塩事業は波乱万丈の連続! 挙げ句の果てに逮捕???

そんな製塩事業についてまとめてみました。

思った以上に強烈なキャラクターとして登場した、泥棒の神部茂(瀬戸康史)も大きく関わってくるので、どうぞお楽しみに♪

完全ネタバレです!!

目次

まんぷくってどんなドラマ?

まんぷく菅田将暉はいつから登場?弁護士東太一の役柄ネタバレは?

今や私たちの生活に欠かせないものとなった「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の知られざる物語です。

何度も失敗してはどん底から立ち上がる”敗者復活戦”を繰り返した末、二人は世紀の大発明へとたどりつく

――人生大逆転の成功物語です。

引用元 https://www.nhk.or.jp/mampuku/about/

「まんぷく」は日清食品の生みの親である安藤百福さんと、妻の仁子さんをモデルにしたお話です。

ヒロインは仁子さんをモデルにしていますが、あまり資料がなかったといいます。

そこで脚本家の福田靖さんが、家族や知り合いの方にいろいろとお話を伺って、フィクションを加えて作ったそうです。

想像もつかないような波乱万丈なジェットコースター人生を送ったお二人。

そんなお二人の成功と失敗を繰り返した人生を描いたドラマです。

萬平が始める製塩事業のネタバレとは?

ハンコ作りは実話?まんぷくのネタバレは愛之助【加地谷】を救う?

完全ネタバレです!

現在ドラマでははんこ作りをやって売れ行きも好調ですが、これから同業者が増え売り上げが落ちていきます。

そのため香田家(要潤・松下奈緒夫妻)にいては家計に負担をかけてしまう、と考え引っ越すことにします。

世良(桐谷健太)の紹介で、海辺にある泉大津にある物件を借りることができ、そこに母の鈴(松坂慶子)と神部茂(瀬戸康史)も一緒に行くことになりました。

引っ越した先は軍の施設だった場所で、倉庫には81枚もの鉄板が残されていました。

萬平(長谷川博己)はこの鉄板で塩を作ることを思いつきます♪

すぐに萬平は神部を連れて塩作りで有名な赤穂まで行き、古くから伝わる塩作りについて学びます。

海水を鉄板の上に流しては蒸発させる、を繰り返し塩分の濃度が高くなったところで煮詰めるー。

そうすると「塩の花」という結晶ができ、最後の「苦汁(にがり)」という水分をとばすことで塩ができました。

塩は専売局に認可をもらえれば誰でも販売できるということで、萬平はさっそく神部に男手を探してくるように頼みます。

が、男手を雇うにはお金が必要。

たまたま福子(安藤サクラ)の親友ハナが同じ泉大津の地主に嫁いでいて、裕福だったこのハナの夫、賢作に借金をしました。

さらに鈴までもがへそくりを出してくれ、なんとか5人くらい雇える目処がつきました。

が!

神部が連れてきたのはなんと14人!!

でもみんな戦争から戻り、行くあてのない若者たち。

萬平と福子はみんなを雇うことにしました。

食事の支度も大変で、週末には克子(松下奈緒)の長女タカ(岸井ゆきの)も手伝いに来てれました。

 

 
 
 
 
 
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実際の塩作りは、重労働であるにもかかわらず、できる塩の量はほんの少し。

従業員は不安を浮かべますが、結局やめると言う人はいませんでした。

これにはちょっとした伏線があります。

もともと萬平が塩を作ろうと思ったのは、近所の「清香軒」というラーメン店にラーメンを食べに行ったとき、塩が足りなくて味の薄いラーメンを食べたからでした。

できた塩を持ってその「清香軒」へ行くと、そこの夫婦は涙を流して喜び、従業員のみんなにもラーメンを振舞ってくれました。

福子の「こんなに喜んでくれる人がいる、世の中に役立つ仕事です」という言葉もみんなの心をひとつにします。

萬平は製塩業者としての認可を受けて「たちばな塩業」を立ち上げます。

1回目の納品はトラックを持っている世良(桐谷健太)が申し出てくれました。

 

 
 
 
 
 
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三千円くらいの売り上げになると思っていましたが、世良が持って来た金額は、半分の千五百円。

理由は茶色い塩が混じっていたから、とのことでこれは鉄板のサビをまめに取らないことで起こります。

一部の社員がこれを見逃していたと告白、みんなの給料もかなり減ってしまいました(T . T)

これに対して面白くない従業員の岡幸助(中尾明慶)が、居酒屋でけんか騒ぎを起こしてしまいます。

岡はまじめなのですが、喧嘩っ早く従業員ともぶつかってしまうこともあります。

 

 
 
 
 
 
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そんな岡を萬平は責めるどころか、社員たちを和ませようと慰労会を開き、みんなを落ち着かせることができました。

塩作りにおいて萬平が目指すところは、最高といわれる精度の高い塩。

しかしそうすることでまた会社は赤字になり、福子はまたハナの夫に頭を下げて借金を願い出ます。

2度目に出荷した塩も世良が届け、それは最上級と評価され四千円を持って来ました。

が!

みなさん覚えていますか? 世良はとっても調子のいい男、一度は平気で萬平を見放した人です。

従業員から世良を闇市で見かけたので、もしかしたら内緒で闇業者に高く売りつけてるのでは? という話がでましたが、萬平は全く信じません。

そこで鈴が専売局に聞いたところ、世良が届けたのは一部だけだったことが判明。

福子は裏を取るべく闇市に行き、世良の相手業者を見つけ、世良のいるという大阪商工会の定例会に向かいました。

行くと世良は萬平の恩人である三田村会長(橋爪功)と一緒にいました。

福子は三田村会長にこう言いました。

主人は最高級の塩しか作りませんし、闇業者に売るようなこともしません。世の中に立つ仕事をしたいんです!

これにはさすがの世良も申し訳なさそうにします。←当たり前です!

それに感銘を受けた三田村会長は、三万円という大金を萬平に出資すると言いました。

そしてもうひとつ、大きな喜びが♪

このとき福子は妊娠3ヶ月であることがわかります(^ ^)

三田村会長からの出資金をどのように活かすか萬平は模索します。

というのも塩の買取価格には上限があり、どんなにいい塩を作っても利益には限界があります。

そんなとき福子が無事男の子を出産、たちばな塩業も臨時休業してみんなで喜び合いました。

良かったですね〜これで鈴さんも一安心。
でもこのとき鈴は例のわがままにより、ちょっとした家出騒動を起こします(笑)

でも福子の出産の時に無事に戻ってくるのでご安心ください(^ ^)

無事出産した福子でしたが、産後の肥立ちが悪く栄養のあるものを食べさせるように言われます。

そのころはみんな貧しくて、栄養失調の人が多かったのです。

そこで萬平は三田村会長からの出資金を使って、栄養食品をつくることを思いつきます。

萬平はパンに塗って食べられるペースト状の栄養食品を作ろうと考え、4人の従業員と一緒に、いろいろと試行錯誤を繰り返します。

栄養食品チームは萬平と一緒仕事ができるので生き生きとしていますが、面白くないのは塩業の従業員。

従業員同士の衝突も起き、子育ても顧みていなかったことを悪く思った萬平は、福子に謝ります。

そして栄養食品の開発には、みんなが順番で入るようにしたことで一件落着。

ところがここで衝撃の事件が起こります!

「海で爆発音があったと通報があった」と進駐軍がやってきたのです。

武器を出せ、と言いますが萬平はなんのことかわからず・・・。

ところが倉庫から大量の手榴弾が!

実は従業員が社員の食料として魚を獲るとき、この手榴弾を海に投げ込んで魚を気絶させるために使っていたのです。

これによって従業員みんな連れて行かれてしまいました(T . T)

このことは大々的に新聞で報道。

手榴弾が見つかった倉庫は世良が紹介したもので、世良も取り調べを受けますが、このときは萬平を必死にかばい、魚が獲れるかどうか実際にやってみたらどうだ、と提案。

進駐軍が実際にやってみますが、そのとき1匹も上がってきません・・・(T . T)

新聞を見たあの裏切り者の(笑)加地谷(片岡愛之助)や、福子の同僚だった恵(橋本マナミ)の夫で歯医者の牧(浜野謙太)が萬平の無実を訴えに進駐軍に行きますが、まったく効果なし。

神部も萬平がクーデターを企んでいたと証言すれば釈放してやる、と持ちかけられますがきっぱりと断ります。

そんなとき、やっぱり頼りになるのが三田村会長(^ ^)

三田村会長は進駐軍を訪れ、出納帳を調べれば武器を購入しているかどうかわかるはずだ、と進言。

自分も彼を信用し3万円出資している。 立花萬平は志のある発明家なので潰したくない、と説得します。

そこでもう一度手榴弾を海に投げ込むことにしました。

今度はいつもみんながやっていたという夕方にー。

すると次々と魚が上がってきました!

これで疑いが晴れようやくみんな釈放されました(^ ^)

このあと萬平は、多くの栄養不足の人々を救える栄養食品作りに専念することにします。

社名も「たちばな塩業」から「たちばな栄養食品」となり、こうして「たちばな塩業」は幕を閉じました。

もともと萬平は、以前捕まったときに味わった空腹の地獄から、食の大切さを痛感しています。

ラーメンの味が薄かったことから始まった塩業、そして多くの日本人がなっていた栄養失調という現実を救うべく、塩業から栄養食品作りへと変化しました。

さて、ここからどうやってインスタントラーメンにたどり着くのでしょうか。

これからも萬平と福子は波乱万丈の道を歩くことになります。

実際にモデルの安藤百福は製塩業を営んでいた?

まんぷく忠彦のモデルは画家で実在の有元一雄?実在作品は?

立花萬平(長谷川博己)さんのモデルは日清食品創業者の安藤百福さんです。

安藤さんは実際に製塩業をされていたことがあるそうです!

どのようにしていたのか、カンタンにご紹介しましょう(^ ^)

ドラマにもありましたが、戦後の日本は戦争から戻ってきた仕事もお金もない若者で溢れていました。

そんな若者を集めて、仕事と食事を与えようと安藤さんが始めた事業が製塩業でした。

大量の鉄板が放置されているのを見て、思いついたそうです。

塩作りのノウハウはなかったそうですが、疎開中に赤穂の塩田を観察したことが役になったとか。

多分、ものすごくいろんなものに興味を持つ人なんでしょうね。

しかも研究熱心! 常にあちらこちらにアンテナを張り巡らしているんだと思います。

塩作りは自己流で、まずは鉄板を海岸に並べて太陽光で熱します。

そこに海水を流し濃度が上がったところですくい上げ、あとは大釜で煮ることで塩ができました。

塩なんて作ってどうする? と思われるかもしれませんが、戦後は塩も大変貴重なものだったんです。

その塩はご近所に無料で配り、漁船を買って漁にも出ていたそうです。

アイデアもすごいですが、行動力がまたすごい!

この製塩と漁業では大きな収益にはなりませんが、安藤さんの人柄もあり、若者たちも生き生きと働いていたそうです(^ ^)

というのも安藤さんは若者たちに十分なお小遣いを与えたり、人としての姿をちゃんと示していたからです。

安藤さんは「上に立つものの姿勢が良ければ、下のものもその姿を見習う」の信念のもと、自らも人一倍働いていたそうです。

いま、こんな信念を持った経営者はどのくらいいるのでしょうか。

金儲けが全てのブラック企業が多いこの時代に、このような経営者がたくさん出てくると世の中も変わるのかもしれませんね。

まとめ

まんぷく岸井ゆきの年齢設定は?タカ役が若いしかわいいと評判!

萬平が塩作りを始めたのは、鉄板がたくさんあったことと、ラーメンの味が薄かったことからです。

そして世の中の人が栄養不足で苦しんでいるのを見て、塩業から栄養食品作りに方向転換し、塩業はここで終わります。

これが「たちばな塩業」のストーリーとなります。

衝撃だったのは誤解による逮捕でしたが、やっぱり助けてくれたのは三田村会長でした。

あろうことか世良の裏切り、それに前に裏切ったはず加地谷が萬平を救おうとします。

そして登場したばかりの神部もこれから大活躍!

またこれから中尾明慶さんを始め「たちばな塩業」で働くいろいろなキャストも登場します。

どんなキャストが登場するのかも楽しみです(^ ^)

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