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【大奥】松島の最後の死因とは？どんな人か生涯まとめ

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小芝風花さん主演フジテレビ「大奥」で、主人公・五十嵐倫子（ともこ）をいじめる大奥総取締役・松島の局（まつしまのつぼね）を栗山千明さんが演じていますが実在する人物ですが最後とは？ドラマ「大奥」の松島がどんな人か？最後の死因までをご紹介します。

目次

【大奥】松島は大奥総取締役で実在の「松島局」

大奥で味方良介が平賀源内と勝海舟を2役を演じていることが話題に！

【大奥】松島とは？大奥総取締役で主人公の倫子をいじめる怖い女？

大奥の女性たちを束ねる重役・大奥総取締役。公家の娘で、徳川家重の嫡男・家治の教育係だったが、その後、将軍付き上臈御年寄となり大奥を取り仕切る大奥総取締役にまで上り詰めた実力者。大奥総取締役は“表”である幕政にも影響力を持ち、幕政をつかさどる老中の人事にまで口出しができたという、当時のキャリア女性のトップ中のトップ。松島は権力をほしいままにするため側用人・田沼意次と手を組み、“ある計画”を目論んでいて…。

引用元：公式サイト

栗山千明さん演じる松島の局は、大奥を一手に取り仕切る大奥総取締役です！

将軍・家治（亀梨和也）に輿入れしてきた五十嵐倫子（小芝風花）を目の敵にして、お知保（森川葵）を使って様々な嫌がらせをしていきます。

倫子お付きのお品（西野七瀬）が、高価な焼き物を割ったと難癖をつけて、お品に暇を出させようとする松島。

何とかそれを避けたい倫子に対して、焼き物を売った金で女中たちに新しい懐紙入れを買う予定だったので、翌日までに300人分用意できればと松島は条件を出しました。

倫子とお品は、必死に懐紙入れを作りますが、松島は他の女中たちに手伝わないように指示します。

そんな松島の様子を見た田沼意次（安田顕）は、同じく公家出身の倫子に何故あのような嫌がらせをと松島に問いました。

すると「私は徳川の女になった」と答える松島。

翌朝、家治の朝の挨拶に顔を出さなかった倫子でしたが、それはギリギリまで懐紙入れを作っていたからでした。

そして松島たちが向かった先には、倫子たちが用意した懐紙入れがしっかり並べられています。

それを見た松島は倫子に対し言いました。

「見事な出来栄え、感謝申し上げます。しかし、上様をお出迎えすることなくこのような。御台様はご自分の立場がお分かりではないのですか？」

しっかりと用意したのに、今度は家治の挨拶に現れなかったことを責め立てたのです！

しかし倫子も負けじと言い返します。

「私は奥女中1000人の頂に立つ御台所です。そうであるからには、今後この城での無用な嫌がらせやそしりは、断じて許しません」

すると松島も負けません。

「恐れながら、御台様はまず何よりも上様にお仕えし、お支えするのがお役目かと存じます。そのお役目を放り出しこのような振る舞いは無礼千万！！」

そこに家治がやってきて、お怒りになるかと思いきや・・・

「わしにもくれぬか？」と懐紙入れを欲しいと言い出し、倫子のことを認めてくれたのでした。

そしてその夜、家治が倫子を寝所に呼び出します。

男女の関係にはまだならなかったものの、二人の距離は近づき始めていましたね！

松島にとっては、この一件はかなり面白くなかったはず。

再び、お知保を使ってまた嫌がらせを続けそうですね・・・(;’∀’)

松島は実在する「松島局」

そんな松島の局ですが、モデルとなった実在の人物がいるか気になる方も多いと思いますが、大奥に実在した女性をモデルにしているんです！

ドラマ「大奥」のメインキャストのほとんどが実在する人物なんです。

五十宮倫子【いそのみやともこ】死因とは？徳川家治との子供についても

なので、実在モデルの史実が今後のドラマのネタバレのヒントになるかもしれません。

以降で実在の松島局についてご紹介します。

【大奥】松島の最後の死因とは？どんな人か生涯まとめ

大奥お品は実在の徳川家治の側室！松島局との関係についても

松島とはどんな人？

松島局は、江戸中期に大奥で活躍した女性です。

後に10代将軍となる徳川家治の乳母として江戸城に入りました。

1760年、家治が将軍になると将軍付きの上臈御年寄として権力を持ち大奥を取り仕切ったと言われています。

ドラマでは「大奥総取締役」と言われていますが、これは実在する呼称ではなく、大奥のドラマ内で用いられているものみたいですね。

松島局は将軍・家治に世継ぎをもうけようと、お知保の方を田沼意次と共謀して側室に推薦したと言われています。

さらに大奥の女中であったお品の方を自らの養女にし、側室に推薦したという逸話もあるようです。

就任から1772年まで大きな力を持っていた松島局ですが、その後は同じく上臈御年寄の高岳（たかおか）に取って代わられてしまいます。

ドラマでは田中道子さんが演じている役どころです。

最後の死因とは？

その後の松島局がどうなったのかは詳しくは分かっていません。

表舞台から姿を消してしまい、いつ亡くなったのか死因なども調べてみましたが分かりませんでした。

かなり謎の多い女性なので、大奥では松島を脚色して描けそうな気がします。

おそらく史実通りであれば、高岳に追い落とされて大奥を去る？

しかし栗山千明さん演じる松島がそれだけでは終わらないような・・・

物語後半では、倫子が輿入れしたことで、すべてが狂ってしまったと憎み、命を狙おうとしてその責任を取って自害するなんて結末もあるかもしれませんね。

松島役のキャスト女優は栗山千明！

五十宮倫子【いそのみやともこ】死因とは？徳川家治との子供についても

プロフィール

栗山 千明（くりやまちあき）

生年月日:1984年10月10日

出身地:茨城県

引用元：公式サイト

女優の栗山千明さんは現在、年齢が39歳です。

元々は「ピチレモン」「ニコラ」など、人気ティーン誌でのファッションモデルとして活動していました。

そしてモデルを経て、1999年に映画「死国」にて女優デビュー。

そして映画「バトル・ロワイヤル」に出演すると演技がクエンティン・タランティーノの目に留まり『キル・ビル Vol.1』で美しい制服姿の斬新な殺し屋役で、ハリウッドデビューを果たし注目されます。

出演作品

個人的にはNHKドラマ「六番目の小夜子」や「ハゲタカ」などが印象に残っています。

「六番目の小夜子」で演じた謎の高校生がとっても美しかったですね～。コロナ禍で深夜久しぶりの再放送がされていた時も話題になりました！

【六番目の小夜子】津村沙世子のネタバレ正体は？栗山千明演じる謎の転校生

2017年放送「不機嫌な果実」では主演を務め、妖艶なラブシーンを披露したのも思い出されます。

近年では「晩酌の流儀」「けむたい姉とずるい妹」でも主演を務めています。

人気刑事ドラマ「相棒22」には初回と第2話にゲスト出演！

失踪した婚約者を探す女として登場しましたが、実は婚約者というのは嘘。

探した男は恋人を殺した男で、その命を狙っていたという衝撃の役どころでしたね(;^_^A

【相棒22】2話ネタバレ！栗山千明の演技が最高で再登場に期待

まとめ

大奥松島役の歴代過去作キャスト女優！栗山千明などまとめ

今回は「大奥」で栗山千明さん演じる松島の局についてご紹介しました。

史実でも徳川家治の治世で大奥で権力を握っていた松島局。

死因など詳しいことは分かりませんでしたが、後に高岳に取って代わられ忽然と姿を消したと言われています。

物語中盤でおそらく松島は高岳に追い詰められてその地位を奪われてしまうのでしょうか？

栗山千明さん演じる松島にも注目して、今後も大奥お楽しみください(^^)/

 

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