【波よ聞いてくれ】原作ネタバレ結末は衝撃事件が連発で実写化可能なの?

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ドラマ『波よ聞いてくれ(なみよきいてくれ)』が2023年4月から、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ枠でスタートしました!

主演の小芝風花(こしばふうか)さん演じる超やさぐれオンナ・鼓田ミナレ(こだ・みなれ)が、素質を見出されラジオのパーソナリティーに!

ラジオ局を舞台にした、世間の尺度にハマらない主人公とラジオ番組を描いた作品です。

「波よ聞いてくれ」は同名漫画が原作の実写化で、ぶっとんだストーリで面白いのですが、正直実写化可能なのかな?と驚いています。また、金髪の主人公がかわいらしい小芝風花さんというキャスティングも意外でした(^^;

今回は「波よ聞いてくれ」の原作ネタバレを結末までご紹介!衝撃事件連発のネタバレとは?

また、あわせて、ストーリー、キャスト俳優陣、脚本家などご紹介です。

新感覚のメディアミックスコメディー「波よ聞いてくれ」とは、こんなドラマです!

目次

【波よ聞いてくれ】原作や脚本家は誰?

小芝風花が超かわいい!トクサツガガガで倉科カナとの関係が話題

原作

「波よ聞いてくれ」の原作は、 沙村広明(さむらひろあき)さんの漫画です!

『月刊アフタヌーン』にて2014年9月号から連載がスタート。これまでに全9巻刊行され、現在も連載中です。

スープカレー屋で働く主人公のミナレ。DJとしての素質を見込まれ、ラジオのパーソナリティーとして奮闘していく姿を描いています。

「波よ聞いてくれ」の原作は、2020年のマンガ大賞で第4位にランクイン!アニメ化もされました(≧∇≦)

これまでに全9巻発売。最新刊は2022年1月に発売されています。

原作者

「波よ聞いてくれ」の原作者は沙村広明!1970年生まれで千葉県出身。多摩美術大学出身です。

1993年に『月刊アフタヌーン』異色時代劇『無限の住人』で、漫画家デビュー。「無限の住人」は国内外に熱狂的なファンを持つ大ヒット作となりました。

ほかには「ハルシオン・ランチ」「ベアゲルター」などの作品があります。

アニメ

「波よ聞いてくれ」は2019年に、、毎日放送・TBSの『アニメイズム』B2ほかでアニメとして放送されました!

制作したのは、ガンダムシリーズを手掛けたサンライズです(≧∇≦)

アニメは全12話放送されました。

主人公のミナレは杉山里穂さんが、ディレクターの麻藤は藤真秀さんが演じました。

脚本家

「波よ聞いてくれ」脚本家は古家和尚(ふるやかずなお)さん!1977年生まれで、2004年に『超能力戦隊エスパーズ』で、フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞されました!

脚本家デビューは、2006年の新垣結衣さん主演の単発ドラマ「トゥルーラブ」♪

ほかには「プロミス・シンデレラ」「ガリレオ」「仁侠ヘルパー」「明日の約束」などを手がけています。

主題歌

「波よ聞いてくれ」主題歌は、 マカロニえんぴつの「愛の波」♪

このドラマのために書き下ろされた楽曲♪こんな歌です(≧∇≦)

ボーカルとギター担当のはっとりさんは、このようにコメントされています。

知性より野生!をモットーにとってもエキサイトしながら作りました
ドラマが始まるのが楽しみでしかたありません。愛の波も、聞いてくれ!

マカロニえんぴつは4人組のロックバンド♪2014年から活動されています。

『100万回 言えばよかった』『あのコの夢を見たんです。』などのドラマの他、「天才てれびくん」「王様のブランチ」なども手がけてきました。

リリース情報はまだありませんでした。発表をお待ちくださいm(__)m

【波よ聞いてくれ】原作ネタバレ結末は衝撃事件が連発で実写化可能なの?

ギルティ瑠衣役は中村ゆりか!怖い不倫相手で悪女役

原作のネタバレをご紹介です。知りたくない人は閲覧注意です。

酔って失恋話をしたら、ラジオDJデビュー!?

札幌市のスープカレー屋「VOYAGER(ボイジャー)」で働く主人公の鼓田ミナレ(小芝風花)。

ミナレは25歳の美女ですが、男に騙されたばかり。バーでヤケ酒をあおっていて、居合わせた藻岩山ラジオ局(MRS)のディレクター、麻藤兼嗣(北村一輝)にぐだを巻きます。

それを麻藤に録音されてしまい、挙句の果てラジオ番組で流れてしまいます。

「VOYAGER(ボイジャー)」ではたらいているときいん、ラジオから自分の声が聞こえてきて、衝撃を受けるミレナ。

ミナレはラジオ局に怒鳴り込みに行きますが、うまく麻藤に丸め込まれ、そのままラジオの生放送に出演することに!

その放送は店の客にバレてしまいちょとした騒動に。ミナレは店長から解雇を告げられました。

ミナレを騙した元カレ・光雄は預金も持ち逃げしていて、アパートも退去するハメに。

ミナレはラジオのパーソナリティーにならないかと誘われ、もちろん断ります。

「VOYAGER(ボイジャー)」で店員をやっているのがなんだかんだで好きだったミレナ。

しかし最終的にパーソナリティーになることに。

実はミレナには、パーソナリティーの素質があることに気づいた麻藤。酔っぱらって失恋話をしたときも、ラジオの生出演の時も、まったくかまないで話し続けていて、それは素人には無理なことでした。

ミレナのことが好きな中原

突然冠番組を任されたミナレ。ミナレの番組を作るということは、番組のスポンサーを見つけなくてはいけないと言う、麻藤でしたが、麻藤は驚きの選択をします。

ミナレの番組はスポンサーもなく、麻藤が局に必死で交渉して局がお金を出すことに。スポンサーがないので、番組の内容は自由にきめられ、ミナレを起用するにはよい条件でした。

そして放送は平日の深夜3時半からという過酷な仕事でした。

住む場所をなくしたミナレは、MRSの社員、難波瑞穂(原菜乃華)の家に同居することに。

そんなとき、クビになったスープカレー屋ボイジャーの店長が交通事故に遭い、ミナレは、店長代理を任されている中原を助けるためにも、再びお店を手伝うことに。

謎の女・城華マキエ登場

店に店長をはねたという男性の妹、城華マキエ(中村ゆりか)がやってきて、お詫びとしてお店を手伝うと言います。

中原はずっとミナレのことが好きでしたが、ミナレは中原を相手にしていませんでした。

そんな中、中原のことを好きになった城華マキエ。2人が急接近するのを複雑な気持ちのミナレでした。

マキエを不審に思うミナレ。そこに麻藤から、ミナレの冠番組「波よ聞いてくれ」第1回目の放送が始まると教えられます。

一方、不思議な雰囲気の城華マキエでしたが、実は兄と家族から異常な束縛を受けていて、束縛から逃れるために、兄の事故を口実にして、家を飛び出してきたことが判明するのでした。

元彼のクズ男・光雄

「波よ聞いてくれ」第1回目の放送は、自分を裏切った男性を殺害してきたばかりの女をミナレが演じるという、架空実況の放送。

ほぼアドリブでしたが(;^^)、放送は無事終了。そこにミナレを騙した男、光雄(演者不明)から会いたいと連絡がきます。

復讐するつもりで会いに行ったミナレでしたが、またもや光雄のペースにハマるミナレ(;^^)

実は光雄は、だましていた女に殺されそうになっていた時、ミナレのラジオ番組が聞こえてきました。

光雄を殺そうとした女は、同じ状況の内容がラジオから流れてきたことに驚き、殺すのをやめ、光雄は命拾いしたのでした。そのラジオを聞いて、ミナレに会いに来たという光雄。

つい光雄の家についていきましたが、そこで光雄は別の女性も騙していたことがわかり、キッパリと別れる決意をします。

麻藤はそれを聞き、それを題材にしたラジオドラマを放送することにしました。

一方、「VOYAGER(ボイジャー)」に行くと、中原とミナレのやり取りを聞いていた城華マキエが嫉妬からなのか?中原に気を持たせること、惑わすことを言うなと言われ、そんなつもりはなかったと怒るミナレでした。

番組「波を聞いてくれ」で殺人事件に遭遇!?

金銭のことで男を殺害した女を演じきったミナレ。

殺し屋に依頼して、死後の世界が出てきたり、と奇想天外な内容でしたが(-_-;)どうにか無事に番組は終わります。

そして、ラジオ局の掲示板の評判がよく、第3回目の放送の企画を任されます。

ミナレはラジオでアイディアを募集。ミナレが殺人者だと信じたリスナーから(笑)オカルト的な内容のものが届きました。

そのリスナーは、ミナレと同じアパートに住む男性、沖進次(演者不明)。麻藤はミナレと瑞穂を沖の部屋に送り込み、録音するように命じます。

沖の部屋でミナレたちが見たものは、数え切れないほどの護符や怪しげな壺。

天井からは、何やら血液のような気味が悪い液体が滴り落ちてきました。

天井からは異臭がする黒い液体がぶら下がっていました。

これは・・・人間1人分の・・・・遺体!?。

沖が錯乱したので、ミナレは警察に通報します。そして沖は連行されるのでした。

しかし・・・以外な事実が判明。遺体だと思っていたのは、ミナレが実家から送られて昔処理に困った大量の動物の肉を、床下に放置したものでした(^^;なんとミナレのせいで、被害を受けて、殺人犯に間違えられてしまった沖でした

ラジオ番組「波よ聞いてくれ」のテーマが決まりました。

「人生を挽回したいダメ人間が集う人生リハビリ番組」

宗教団体に拉致され監禁!事件に

何とか軌道に乗った「波よ聞いてくれ」。ある日ミナレは先輩のパーソナリティー、茅代まどか(平野綾)から呼び出されます。

指定された公園に行くと、すでにデキあがっていたまどか(笑)長時間説教されます。

まどかは大規模な「バレンタイン・ラジオ」というイベントの企画書をミナレに渡しました。

MRSでは放送作家の久連木克三(小市慢太郎)が、小説の執筆に専念したいと、ラジオ局を去ることになります。

久連木が好きだった瑞穂は、取材協力を申し出ました。麻藤は何かを思いつき、久連木の取材旅行に瑞穂とミナレを同行させました。

取材で3人が訪れたのは、旭川の上の方に位置する和寒というところ。色っぽい女性ガイドに連れられ、彼女の家に行きます。

連れていかれたところは家ではなく、3人は落とし穴に落とされ、地下にあった部屋に監禁されてしまいました!

そこは謎めいた新興宗教のアジトだったのです。

ケータイは取り上げられましたが、危害が及ぶことはなく、3度の食事もでることから、ミナレはその生活を楽しみ始めます(;^^)

彼らの要求は、自分たちのプロパガンダをラジオで流すこと。当然久連木は断ります・・・が、そうしないと解放してもらえません。

とりあえず録音テープをMRSに送り、交渉することになりました。

仕事のできる男、久連木はそのテープに、自分たちが監禁されているというメッセージを入れます。

テープを受け取った、瑞穂のことが好きなMRSの社員と、ミナレのことが好きなカレー店の中原、そしてと同じアパートに住む男性、沖進次(演者不明)と一緒に、札幌から救助に旅立ちます。

沖進次は行方不明の恋人が、宗教団体にいたことがわかり、一緒に行くことにしたのでした。

ミナレたちが監禁されているアジトに到着した札幌チーム。入口で騒動になりましたが、悲鳴が聞こえたことから、札幌チームは強引に中に入ります。

ミナレたちを救出し、教祖は逃走しようとしましたが、ナンバー2の女性に力づくで止められました。

その後警察が来て、その新興宗教は解散します。

城華マキエにカレー屋の立場をとられたミナレ

カレー屋ボイジャーでは、店長を轢いた男性の妹マキエが、罪滅ぼしのため店の手伝いをしていましたが、マキエは店の中心的な人物になっていました。

さらに店長を轢いた兄までが厨房に!

中原のことが好きなマキエでしたが、中原はやっぱりミナレが好きで、マキエの思いは中原に届かないままでした。

ミナレはラジオ番組に復帰。ラジオ番組といっても、週に1回だけなので、それだけでは生活はできず、カレー屋とラジオ番組の2足のわらじです。

新興宗教の件はニュースになり、ミナレもちょっとした有名人です。

ところが番組はマンネリ化をリスナーから指摘されるように・・・。

引きこもりの息子を助ける企画で大暴走

ある主婦のリスナーから、引きこもりの息子のことで相談がきました。

ミナレはその息子と家族に会うことにして、その経緯をドキュメンタリー放送することにします。

ですが家に行ってみると、家族構成が複雑でした。その家は3人家族で、母親と娘、ひきこもっているのは再婚相手の義理の息子です。

息子の父親と妹は交通事故で亡くなっていました。ラジオに相談してきたのは娘の方です。

ミナレがやや強引に息子の部屋に入ると、息子が作ったという人形が。亡くなった妹に似せて作ったようです。

ミナレはその人形を盗み出し(;^^)、宗教団体の事件の時に、出会った少年(ある事情でキスをして、未成年だたことから、親にミナレが脅迫されている)に頼み、妹の幽霊を演じてもらいました。

ところがそのとき!札幌で大地震が発生し、大停電となってしまいます。

MRSは大忙しで緊急放送を流します。

大地震発生で皆のために情報発信!

ミナレは大急ぎでMRSに向かいました。到着したミナレは「波よ聞いてくれ」の特別放送をするように指示されます。

地震情報の間に、リスナーからのメールなどを読むミナレ。難なくミナレは放送をこなしていきます。

ボイジャーのみんなは、深夜に炊き出しをしていました。引きこもりの息子は、一度避難所に行くも、すぐに寒い実家にひとり戻ってしまいます。

ミナレは息子にボイジャーの手伝いをするよう命令。これにより息子は社会復帰が果たせました。

冠番組の「波よ聞いてくれ」は、北海道のラジオ番組で同時間帯人気1位を獲得!ミナレはパーソナリティーとしても一人前と認められます。

さらにイギリスから来たラジオ業界の重鎮が、震災時のミナレの放送に感動し、一緒に企画番組をやりたいと申し出ます。

業界の重鎮とミナレの放送は、実際にお酒を飲みながらの(;^^)、とても面白い放送でした。

もうすぐ複数のラジオ局が一堂に会したイベント「バレンタイン・イベント」が始まります。

ミナレも出演するので、新人として各局にあいさつ回りに出かけます。

瑞穂のもとに「波よ聞いてくれ」の取材依頼の電話がきました。

ですが相手は現在休刊中の雑誌の記者。復刊のためだと言いますが、どうも怪しい。単なるADの瑞穂に連絡してくるのも、普通では考えられません。

それでも待ち合わせに出かけた瑞穂でしたが、なんと小屋に監禁されてしまいます!

「3日後に解放する」と言われ、小屋の中には3日間暮らせるものは揃っていました。

ミナレに「拉致された」と瑞穂からメールが届きます。

たまたまそこにいたまどかも一緒に、ミナレはタクシーで急いで向かいました。

というのが、最新刊9巻までのざっくりしたあらすじです。ドラマの始まりのエピソードは、原作とほぼ同じでしたね。

ですが原作で最初に登場した、ミナレを騙した元カレ、光雄はドラマに名前がありません。光雄とのエピソードは割愛されるのかもしれません。

「波よ聞いてくれ」の原作はまだ連載中なので、ドラマはオリジナルの終わり方をすると思われます。

原作は新興宗教に監禁されたり、大震災が起こったりと、ハプニングが続きますが、ドラマはどう描かれるのでしょうか。

札幌市民のわたしからプチ情報

原作に登場する藻岩山は、札幌市街地からほど近い子どもでも登れる市民の山です。登山道以外では、有料道路を使うかロープウェイを使うかになり、頂上に放送局はありません。

原作の藻岩山ラジオ局というものも存在しません。

この「藻岩山ラジオ局」は、ドラマでは「円山ラジオ」に変更されています。円山も藻岩山のすぐ近くにあり、多くの市民が訪れる山です。

円山のふもとには球場や動物園などがあり、その近くの住宅地は高級住宅街となっています。ですが近年熊の目撃情報も増えています(;^^)

藻岩山と円山の近くに、もう一つ市民に愛されている三角山という311メートルの山があります。

多分この山からネーミングされたと思われる「三角山放送局」というコミュニティーFMが存在しています。

この放送局も山頂ではなく、近く(でもないかな?(;^^))にある地下鉄のそばにあります。

ミナレが働いていたスープカレー店「VOYAGER」も札幌には存在しません。ちょっと似た名前の「ヴォイジュ(VOYAGE)」という老舗がありましたが、こちらは閉店してしまいました。

札幌近郊には、スープカレー屋が乱立しているので、もし見逃していたらゴメンナサイm(__)m

ドラマ【波よ聞いてくれ】あらすじネタバレ全話!

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ドラマ【波よ聞いてくれ】1話あらすじネタバレ

スープカレー店のアルバイト店員・鼓田ミナレ(小芝風花)は、彼氏にフラれて金もだまし取られてしまい、バーでやけ酒を飲んでいたところ、たまたま隣に居合わせた見ず知らずの男・麻藤兼嗣(北村一輝)に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくしてしまう。
 翌日、仕事中にミナレが店内に流れるラジオを聞いて衝撃を受ける。なんと、ラジオから流れているのは自分の声…!? 実は、麻藤はラジオ局のチーフディレクターで、ミナレの失恋トークを密録して、ラジオの生放送で流していたのだ! 焦ったミナレがラジオ局に駆け込むと、そこには待ち構えたように不敵な笑みを浮かべる麻藤の姿が。ミナレはすぐに放送を止めるよう訴えるが、麻藤は悪びれる様子もなくミナレに告げる――「無音が3秒続けば、放送事故。止めるからにゃ、おねえさんが間を持たせてくれるんだよな?」。
 引くに引けなくなったミナレは、ぶっつけ本番でマイクの前に立つことに――!

引用元 テレビ朝日公式サイト

ドラマ【波よ聞いてくれ】2話あらすじネタバレ

 スープカレー店でアルバイトする傍ら、ひょんなことから深夜の冠番組でラジオパーソナリティーとしてデビューすることになってしまった鼓田ミナレ(小芝風花)。その上、店長の宝田嘉樹(西村瑞樹)が交通事故に遭って入院したため、中原忠也(片寄涼太)と2人で店を回さなくてはならず、大忙し! そこへ、宝田を事故に巻き込んだ男の妹・城華マキエ(中村ゆりか)が謝罪のために店を訪れる。しかも、お詫びに無給で店を手伝うと申し出てきて、背に腹は代えられないミナレは、この申し出を受けることに。閉店後、なぜか「家に帰りたくない」と言うマキエを、中原は「ウチ来れば?」と誘い、自分一筋だった中原の驚きの行動にミナレは不機嫌に。
 そんな中、冠番組の初回放送の「架空実況」は大反響を呼んだミナレだったが、麻藤兼嗣(北村一輝)から「次の企画はお前が自分で考えろ」と無茶ぶりされ、頭を悩ませる。すると、ミナレ宛のFAXがラジオ局に届く。そこには「俺は呪われてる」「助けてくれ」などと書かれており、ドン引きするミナレだったが、麻藤の指示で、南波瑞穂(原菜乃華)と共に渋々送り主を訪ね、その一部始終を録音することに…!

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/story/0002/

ドラマ【波よ聞いてくれ】3話あらすじネタバレ

 同じアパートの住人を殺人犯と勘違いして公開謝罪放送するはめになった鼓田ミナレ(小芝風花)は、アパートを追い出されてしまい、南波瑞穂(原菜乃華)の家に居候することに。やっと落ち着いたと思ったら、一難去ってまた一難。ミナレは突然、MRSの人気ラジオパーソナリティー・茅代まどか(平野綾)から説教という名目で公園に呼び出される。実はまどかは最近、麻藤兼嗣(北村一輝)がミナレに肩入れすることが気に食わず、カップ酒を豪快に飲みながらミナレに言いたい放題にまくし立てる。すると、そこに怪しい人影が現れ…! まどかは気にも留めない様子だが、後日、麻藤からまどかがストーカーにつきまとわれていることを知る。
 そんなある日、なんとスープカレー店にそのストーカー男・鶴田竜也(青柳翔)がミナレを訪ねてくる。鶴田は、自分はまどかの恋人だと言い張り、ミナレの番組でまどかに公開プロポーズをさせて欲しいと頼んできて…!

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/story/0003/

ドラマ【波よ聞いてくれ】4話あらすじネタバレ

 鼓田ミナレ(小芝風花)が働くスープカレー店に、MRSの構成作家・久連木克三(小市慢太郎)が出版社の穂隠愛理(片山萌美)という女性を連れてやってくる。色気漂わせる穂隠はやたらと久連木にボディタッチしたり、しな垂れかかったりして、大接近! そこへ偶然、ADの南波瑞穂(原菜乃華)が箱坂富美(井頭愛海)と共にスープカレー店に現れる。実は、瑞穂は思いを寄せる久連木からラジオの構成作家の仕事を辞めるかもしれないと聞いて以来落ち込んでいたのだが、そこに追い打ちをかけるように穂隠と親しげにする久連木の姿を見てしまい、ショックを受けて店を飛び出す。
 翌日、ラジオ局で打ち合わせのために瑞穂や茅代まどか(平野綾)たちが集まっていると、そこへ久連木から麻藤兼嗣(北村一輝)に連絡が入る。久連木はまどかの番組からは外れて、ミナレの番組の台本を担当するとだけ告げ、それ以降、連絡がつかなくなってしまう。暫くしたある日、久連木から不自然なメールが送られてきて…! なんと、久連木は謎の集団に拉致・監禁されていた!? 居ても立ってもいられなくなった瑞穂がラジオ局を飛び出したことをきっかけに、そこからミナレたちラジオ局メンバーによる決死の久連木救出作戦が始まるのだった――!!
 さらに、この作戦に便乗して、ラップ収録や敵のアジトでの「波よ聞いてくれ」公開ラジオ収録を命じるなど、麻藤のミナレへの無茶ぶりも加速し…!

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/story/0004/

ドラマ【波よ聞いてくれ】5話あらすじネタバレ

 城華マキエ(中村ゆりか)から、6年もの間、実の兄から監禁されていたことを明かされていた鼓田ミナレ(小芝風花)と中原忠也(片寄涼太)。そんなある日、スープカレー店にその兄・城華亨(庄野崎謙)がやってきて店は大騒ぎ! 亨はマキエに家に帰るよう説得してくるが、人生の目標ができたというマキエは亨の言いなりにはならないと断固拒否。ただ、マキエは目標の詳細を誰にも明かさず、相変わらず秘密を抱えている様子で…。
 一方、ミナレは自ら提案して放送したラジオ企画がさんざんな結果に終わり凹んでいたところ、中原から最近毎晩帰りが遅い上に情緒不安定なマキエのことを相談される。すると、ミナレはラジオのネタを拾うチャンスとばかりに、中原と共にマキエを尾行することに! ミナレたちに後をつけられているとも知らず、マキエは人気ラジオ番組で話題を呼んでいるお笑い芸人コンビ・アナグマ泰治(流れ星☆)の治郎(たきうえ)と一緒に治郎のマンションに入って行く。さらにミナレたちは、偶然にも治郎が以前デート現場をスクープされていた相手であるグラビアモデル・大神みんと(玉田志織)が時間差でマンションに向かう場面を目撃! なんと、治郎の部屋で鉢合わせしてしまったマキエと大神が、治郎を巡って修羅場となり、包丁まで取り出し刃傷沙汰に…! 大スキャンダルの予感にテンション爆上がりするミナレは、なんとかマンションに突撃しようとするが…!

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/story/0005/

ドラマ【波よ聞いてくれ】6話あらすじネタバレ

 鼓田ミナレ(小芝風花)は、これまで幾度となく麻藤兼嗣(北村一輝)から知り合いではないかと聞かれていた「シセル光明」という芸人が、自分と容姿がそっくりだと知って以来、モヤモヤを抱えていた。麻藤が自分をラジオ業界に引っ張ったのは、しゃべりを評価したのではなく下心…? そんな中、MRS(円山ラジオ)で番組を持つ人気カップルインフルエンサーの“ヒロ”こと澤木廣貴(カルマ)と“ナツ”こと西堀菜樹(花音)が、ラジオで暴言を吐いたことが原因で大炎上。MRSでは謝罪に追われる騒動になるが、ミナレは気にも留めていなかった。ところが、ぶっ飛んだ過激な企画を放送し、いつ炎上してもおかしくないミナレの番組を懸念したMRSの上層部の指示で、ミナレは「炎上防止・対策講習」を受けるハメに。その講習にやってきたのは、なんと麻藤の上司であり元妻でもある編成部長・大祝香(黒谷友香)で…!
 さらに、炎上騒動のミナレへのとばっちりは続き、ヒロナツの番組を担当するディレクターの前下友亮(小多田直樹)から泣きつかれた麻藤は、ミナレの番組にヒロナツをゲストに招いて謝罪放送をすると言い出す。「炎上商法に乗っからせてもらおうや」とノリノリの麻藤に押し切られたミナレは、炎上必至の大荒れ深夜ラジオを放送することに――!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/story/0006/

【波よ聞いてくれ】キャスト出演者まとめ

ナイトドクター深澤の妹ここみ役は原菜乃華!出演作品は?

鼓田ミナレ(こだ みなれ)26/小芝風花(こしば ふうか)

北海道・釧路出身。スープカレー店『VOYAGER(ボイジャー)』のアルバイト店員。彼氏に振られたうえにお金をだまし取られてバーでやけ酒を飲んでいたところ、偶然居合わせた円山ラジオ(MRS)のチーフディレクターに失恋トークを炸裂。それをきっかけにラジオパーソナリティーとしての素質を見出され、深夜の冠番組『波よ聞いてくれ』に抜擢される。滑舌の良さとマシンガントーク、頭の回転の速さと独特のユーモアのセンスを評価される。思い切りの良い性格が災いして、数々の事件に巻き込まれるし、さらには周りの人間もガンガン巻き込んでいく。

中原忠也(なかはら ちゅうや)26/片寄涼太(かたよせ りょうた)

スープカレー店『VOYAGER』の従業員で、主にキッチンを担当。ミナレに好意を寄せており、度々その思いをミナレに伝えては華麗にスルーされるが、それでもめげずに思い続ける。ミナレがラジオ業界へ進むことを反対する。困っている人を放っておけない性格で、そんな性格が災いしてミナレが係わるトラブルにも度々巻き込まれる。いずれは独立してお店を構えたいと思っている情熱家でもある。

南波瑞穂(なんば みずほ)23/原菜乃華(はら なのか)

円山ラジオ(MRS)の制作部アシスタントディレクター(AD)。もともとラジオが大好きでMRSの雇われ放送作家に憧れを抱き、入社してきた。ミナレの才能に衝撃を受け、いつかミナレをメインパーソナリティーに添え、その放送作家と組んで番組をすることが目標に。几帳面な性格で、3匹の亀をこよなく愛する。

城華マキエ(たちばな まきえ)24/中村ゆりか(なかむら ゆりか)

儚げな雰囲気をまとう謎の美女。『VOYAGER』に現れるがその理由や狙いは…? ミナレと中原の関係にも影響を与えていくことに。

茅代まどか(ちしろ まどか)35/平野綾(ひらの あや)

円山ラジオ(MRS)の人気パーソナリティー。ミナレの失恋トークが流された、お昼の生放送番組『September Blue Moon』を担当。同番組の放送作家を務める久連木とは複雑な関係。麻藤が力を入れるミナレのことが気になり、折に触れてやたらとミナレに絡んでくる。

宝田嘉樹(たからだ よしき)45/西村瑞樹 (みしむら みずき)(バイきんぐ)

スープカレー店『VOYAGER』店長。北海道で食べたスープカレーに感銘を受け「パンとカレーの夢空間」というこだわりのコンセプトを掲げたスープカレー屋を舞波町にオープン。しかし、店のイメージをぶち壊そうとするミナレが天敵であり、オープニングスタッフ以来の腐れ縁ではあるが隙あらば解雇出来ないかと企んでいる。ただ、ミナレの接客スキルの高さは認めてはいる。仕事に誇り持ち、たしかな経営手腕で舞波町イチの評判のスープカレー屋になりつつある。

箱坂富美(はこざか ふみ)24/井頭愛海(いがしら まなみ)

円山ラジオ(MRS)のレコーディングエンジニア。麻藤のもと、『September Blue Moon』をはじめ、ミナレの冠番組『波よ聞いてくれ』に携わっていくことに。

久古蘭(きゅうこ らん)29/中川知香(なかがわ ちか)

月刊誌「LAMED」の編集者で、スープカレー店『VOYAGER』の常連客。常に雑誌の企画になりそうなネタを探しており、『VOYAGER』に来てはミナレをはじめ手当たり次第声をかける。

久連木克三(くれこ かつみ)52/小市慢太郎(こいち まんたろう)

円山ラジオ(MRS)の雇われ放送作家で、『September Blue Moon』を専属で担当。業界歴は長く、麻藤とは古くからの付き合い。本職は官能小説家で、いずれは小説一本で食べていけるように賞に応募もしている。まどかとは複雑な関係にある。

麻藤兼嗣(まとう かねつぐ)49/北村一輝(きたむら かずき)

円山ラジオ(MRS)の制作部チーフディレクター。ノンスポンサーの番組を制作できるなど、社内での発言権はかなり大きいが、良くも悪くも「自由度が高いラジオ」の権化のような思考の持ち主。バーでたまたまミナレの失恋話を聞いたことをきっかけに、ミナレの才能を見出し、ラジオ業界に誘う。シリアスな雰囲気を醸しながら、冗談を言ったり話を煙に巻いたりして、度々ミナレを苛立たせる一方、ラジオに対する愛着は強く、放送業界の未来について真摯に考えている。

引用元 テレビ朝日公式サイト

【波よ聞いてくれ】ネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家のまとめ

ほん怖2018夏北村一輝主演果てからの念波ネタバレ感想【ほんとにあった怖い話】

「波よ聞いてくれ」は『無限の住人』でデビューした漫画家、沙村広明さんの漫画が原作。2014年から『月刊アフタヌーン』で連載がスタートし、これまでに全9巻発売されました。

アニメ化にもなった人気作!原作は現在も連載中なので、ドラマのラストはオリジナルになるのかな?と思います。

主演は『トクサツガガガ』『妖怪シェアハウス』シリーズなどの小芝風花さん♪元カレにお金を盗まれたヤサグレ女でしたが(;^^)、DJとしての素質を見いだされ、ラジオのパーソナリティーとして才能を発揮していく主人公、ミナレを演じます。

共演に北村一輝さん、片寄涼太さん、小市慢太郎さんなどのキャストが登場。

放送は2023年4月21日から、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ枠にて、よる11時15分から始まります!

ミナレたちの暴走ぶりに、ドキドキハラハラしながらご覧ください!

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