ファーストペンギン最終回ネタバレ結末は外国資本侵略の実話はどうなる?

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日本テレビの水曜ドラマ「ファーストペンギン!(ふぁーすとぺんぎん!)」がいよいよ最終回を迎えます。

奈緒(なお)さん主演で実話を元にしたストーリーが話題となり面白い!!!と人気になったドラマがついにラストを迎えます。

縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザーが、漁師たちと改革の荒波にこぎ出すストーリー。

そんなファーストペンギンの最終回は、主人公の岩崎和佳(いわさき のどか)が浜全体を外国資本に売り渡してしまったことで、黒幕の波佐間(はざま)から浜を取り戻すことができるのか?!と言う展開。

それまで敵対していた漁協と協力して取り戻すことができるのか??そしてすべての責任を取るという、和佳の結末とは?

外国資本に侵略されるかもしれない展開が、実際に日本で起きていることでは?と話題になっています。

今回はドラマ「ファーストペンギン」の最終回のネタバレ結末予告と予想をご紹介していきます。

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目次

【ファーストペンギン】最終回ネタバレ結末予告!外国資本侵略危機はどうなる?

まずは、気になる最終回の結末予告です。

岩崎和佳(奈緒)は、浜全体を外国資本に売り渡してしまったと片岡洋(堤真一)に報告。
この話をなかったことにするには、浜の全船団が、波佐間成志(小西遼生)の仲介で締結した神饌オーガニクスとの契約を破棄しなければならないのだという。

そこで片岡は、磯田高志(吹越満)と山中篤(梶原善)らを率いて船を出し、他の船団の面々も契約を白紙に戻すよう、説得のために動き出す!
さらに和佳は、これまでさんしと敵対関係にあった漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)に“ある協力”を依頼し…!?

一方汐ヶ崎に現れた波佐間は、浜尻公平(高杉亘)たちを丸め込み、さんし以外の船団で“浜の一企業化”を進めようと画策。
絶体絶命の危機に追いやられた和佳が、最後に下した決断とは…!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/

ずっと怪しいのでは??とSNSでは疑惑が深まっていた救世主だったはずの波佐間成志(小西遼生)。

しかし・・・なんと違法ではないもののの、巧妙なやり方で浜の乗っ取りを計画し、画策していたことが判明。しかも、既に神撰オーガニクスとの契約をしてしまった和佳((+_+))浜を奪されてしまいます。

しかも、外国資本に!!!

このままでは、さんしだけでなく、浜全体が大変なことに。それは、浜だけに収まる話ではなくなる可能性も。

和佳たちは、浜を取り戻すことができるのでしょうか??そして浜を窮地に立たせてしまった和佳の運命はどうなるのでしょうか??

【ファーストペンギン】最終回の外国資本侵略危機は実話なの?

9話で、農林水産省の溝口さんが説明していた、外国資本の侵略危機ですが、今日本で起きていることだ!!!と話題になっています。

漁業だけでなく、様々な分野で起きている危機を描いているとツイッターでも話題に。たしかにうまく営業されると、お金が欲しい当事者は、どういうことが起きているのか?と気付かずに、土地などを売り渡してしまう可能性があると怖くなるシーンでした。

それまでひたすら悪者に描かれていた漁協が実は、浜を守っていたことが判明したすごい展開。

そんな外国資本にまんまと浜を乗っ取られてしまった和佳。一体どんな最終回を迎えるのでしょうか?

【ファーストペンギン】最終回ネタバレ予想は実話と違う結末?

以降では最終回の見どころポイント、予想をまとめていきます。

浜を取り戻すことができる??

もちろん、浜を取り戻すことができると思うのですが、一体どんな方法なのでしょうか?

漁協の組合長、そして黒幕の泉谷しげるさんと手を組んで、波佐間と神撰オーガニクスに戦いを挑み浜を取り戻す展開になるのかな?と思います。

和佳は浜を去る展開?

和佳が、波佐間と出会い、融資をしてしまったことが発端で、浜を乗っ取られる展開になってしまうので、おそらく和佳が責任を取って、さんしを辞める、浜を去ると言う展開になるのでは?と思います。

予告で、責任を取るというようなことを話していた和佳。

しかし、漁協と協力して浜を取り戻したことで、逆に浜の結束が強くなり、浜全体で協力してお魚ボックスを展開していく流れになり、和佳も引き留められるのでは??と思います。

10年後は片岡と結婚?

ドラマ「ファーストペンギン」は、主人公の和佳の息子が成長した10年後に、10年前を振り返りナレーションで紹介をしています。

なので、最終回のラストは和佳が浜に残り、成功を収めている10年後の姿が見れるのでは?と思います。

そして成長した息子も登場!!!そしてそして、もしかしたら片岡と和佳は結婚している可能性もあるのかな?と思いました。

 

【ファーストペンギン】最終回までのネタバレあらすじ!実話を元にしたストーリー

ファーストペンギンのモデルは?実話の元ネタについても

ファーストペンギンは実話を元にしたストーリーでモデルは・

「ファーストペンギン!」の原作は「ファーストペンギン シングルマザーと漁師たちが挑んだ船団丸の奇跡」です。

多くのメディアに登場し話題のシングルマザー社長・坪内知佳(つぼうち・ちか)さんの自伝です。

田舎の漁村ゆえの排他性、「女のくせに」という偏見、漁協のいやがらせ、仲間であるはずの漁師たちの反乱……。
ひょんなことから、漁師たちをまとめる船団の社長に就任したシングルマザー。魚や漁業のことはずぶの素人。それでも先細る一方の萩大島の漁業を守ろうと改革に立ち上がる。口より先に手が出る漁師と、時に殴り合い、時に宥めすかしながら、島の漁業を新しいビジネスにすべく奮闘する。
ドラマでは女優・奈緒が演じる主人公本人が綴ったヒューマン・ストーリー。

引用元:https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000370148

こちらの原作本を元に、脚本家、森下佳子(もりしたよしこ)さんが手掛けたオリジナル作品です。

主人公の奈緒さん演じる岩崎和佳(いわさき のどか)のモデルは「ファーストペンギン シングルマザーと漁師たちが挑んだ船団丸の奇跡」」の著者でもある坪内知佳さんということになります。

岩崎和佳のモデルは坪内知佳で実話!漁師と殴り合いで奮闘?

「ファーストペンギン!」主人公、岩崎和佳のモデルとなったのは、シングルマザーの坪内知佳さん。

1986年生まれで現在36歳です。

福井県に生まれた岩崎和佳さんは、2009年、体調不良を理由に名古屋外国語大学を中退。結婚と出産、そして離婚を経て山口県萩市移住。翻訳や旅館の仲居などをしながら暮らしていました。

あるひとりの漁師との出会いをきっかけに、2010年に萩市でコンサルティングの事務所を立ち上げ、これまで関わることのなかった漁業の世界に飛び込みました。

漁業をまったく知らないがゆえ岩崎和佳さんは大胆な発想で、これまでの既成概念を打ち崩し改革をしていきます。

岩崎和佳さんが作り上げたのは市場を通さずに、直接料理店などに販売するシステム。これは生産者が「生産・加工・販売」を一貫して行う「漁業6次産業化」として、国に認定されました。

そして60人の漁師たちと共に「萩大島船団丸」を立ち上げ、朝漁獲した鮮魚を都会に直送する「鮮魚ボックス事業」を始めます。

なんと・・・殴り合いなど(^^;漁師たちとの様々なトラブルなどもあったそうですが、いろんなことを乗り越え2014年に株式会社となりました。

2015年には全国へと展開し、全国で幅広くセミナーや講演活動もされています。

AERA「日本を突破した100人」などに選ばれたり、「奇跡体験!アンビリーバボー」や「日本のチカラ」「カンブリア宮殿」などで紹介されてきました。

多くのテレビ番組でも紹介されてきたので、ご存じの方も多いかもしれませんね。そんな岩崎和佳さんの半生をモデルにしたのが「ファーストペンギン!」になります。

ドラマ「ファーストペンギン」1話ネタバレ

「ファーストペンギン!」第1話のあらすじです。

家なし、金なし、仕事なし――人生崖っぷちのシングルマザー・岩崎和佳(奈緒)は、5才の一人息子・進(石塚陸翔)を連れて、寂れた港町・汐ヶ崎に移り住んできたばかり。地元のホテルで仲居として働いていたある日、漁師の片岡洋(堤真一)と出会う。彼は、幼なじみの磯田高志(吹越満)と山中篤(梶原善)と共に立ち上げた漁船団「さんし船団丸」の社長。漁師たちの高齢化が進み、漁獲量も減りゆくばかりの港の窮状を憂い、かつての賑わいを取り戻したいと思っていた片岡だったが、これといった打開策も見いだせぬまま、ひそかに危機感を募らせていた。

そんな中、地元漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)の古希を祝う宴会の場で、仲居として働く和佳の姿を偶然見かけた片岡は、彼女の機転と働きぶりに感心し、「浜の立て直し」を頼み込む。アジとサバの違いもわからない和佳は、未知なる“漁業の世界”に飛び込むことに尻込みするが…。

片岡に連れて行かれた漁港で、「さんし船団丸」で働く若手漁師・永沢一希(鈴木伸之)がさばいた魚を振る舞われた和佳。すると、魚嫌いであるはずの進が、大喜びで食べている様にびっくり!自らも半信半疑で口にすると、あまりの魚の美味しさに感動し…!

こうして、半ば押し切られる形で、片岡の依頼を引き受けることになった和佳は、早速漁業について勉強を開始。東京にいる相談相手・琴平祐介(渡辺大知)からアドバイスを受けながら、魚の直販ビジネス「お魚ボックス」のアイデアを思いつき、片岡たちに提案。しかし、和佳の話を聞いた一同は渋い顔…。どうやら和佳が掲げた「お魚ボックス」案は、既存の流通の“中間業者”にあたる漁協や仲買をすっ飛ばすこととなるらしく、彼らに喧嘩を売るも同然なのだという。片岡たちから「漁協に逆らうなんてありえない」と猛反対を受け、渋々引き下がろうとする和佳だったが、内心は納得しきれていない様子で…。

漁師たち自ら、全国のお客さんたちに新鮮な魚を直接届ける「お魚ボックス」の実現に向けて、孤軍奮闘し始めた和佳。漁業ド素人の彼女が、ジリ貧状態の港に嵐を巻き起こそうとしていた!

引用元 日本テレビ公式サイト

「『お魚ボックス』によって収入が激増する」という和佳の話には心惹かれたものの、「漁協を通さずに魚を売る」という前例のないビジネスを受け入れることができず、口々に非難する片岡たち。結局のところ状況を変える気がない彼らの姿勢にムッとした和佳は、「この話はなかったことにして下さい」と言い残し、そのまま立ち去ってしまう。
そんな中、「お魚ボックス」を諦めきれない和佳の心の内を見抜いた琴平は、国が支援している「6次産業化」の事業認定制度を活用してはどうかとアドバイス。「6次産業化」とは、1次産業(農林水産業)の従事者である漁師たちが、自ら加工(2次産業)や流通・販売(3次産業)までを一貫して行い、経営の多角化を図ること。この「6次産業化」の申請には、「地元漁協の了承」が必要だと知った和佳は、周辺一帯の漁協を取りまとめている統括支店長――通称「統括さん」(伊沢弘)のもとを訪ね、申請書類に判を押すように迫る。当初は和佳から逃げ回っていた統括さんだったが、彼女の力強い説得に心動かされ、申請書類に判をつく。こうして、申請の条件である「地元漁協の了承」をゲットした和佳は、農林水産省の窓口担当者・溝口静(松本若菜)の後押しを受け、ついに国の認定をもらうことに成功!
これまでかたくなに和佳の案を退けていた片岡も、国が認めてくれるなら…と、「お魚ボックス」に大賛成!こうして和佳と手を結び、共に新たな一歩を踏み出そうと決心する漁師たち。しかしその矢先、噂を聞きつけた杉浦が、激昂した様子で、片岡のもとへ乗り込んでくる。杉浦に凄まれ、すっかりビビってしまった片岡は、「お魚ボックス」は和佳が一人で勝手に進めたことだと言い張り、掌返しの態度を取る。片岡の変わり身の早さに、和佳の怒りのボルテージも急上昇。ブチ切れた和佳は、片岡と杉浦に向かって、猛烈な勢いで啖呵を切る!一方、和佳の暴言に激怒した杉浦は、片岡たちに対し、今後一切漁協からの支援を打ち切ると宣言。こうして漁師たちの怒りの矛先は、和佳一人へと向けられ…!?
未知なる大海に飛び込むファーストペンギンのように、危険な荒波の中にダイブした和佳。波乱に満ちた闘いと挑戦の日々が、いよいよ幕を開ける!

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/01.html

ドラマ「ファーストペンギン」2話ネタバレ!

漁師たちの前で威勢よく啖呵を切った岩崎和佳(奈緒)だったが、地元漁業を取り仕切る漁協に頭が上がらない片岡洋(堤真一)は、漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)に詫びを入れに行ってしまう。漁協だけでなく、漁師たちまで敵に回し孤立してしまった和佳だが、それでも諦めきれず、新たな作戦を考え決行することに!

早速和佳は、片岡たちに、「お魚ボックス」の注文が取れたから魚を分けてほしいとお願いするのだが…。片岡は、杉浦と約束したからと、魚を1匹も譲ってくれない。そこで和佳は、仲買人から魚を仕入れようとするのだが、既にそこにも杉浦の息がかかっており…。さらに杉浦の圧力は、和佳が勤めるホテルにまで及び、仲居の仕事を辞めざるを得ない状況に。従業員寮も出て行かなければならなくなってしまう。

そんな和佳のもとへ、追い打ちをかけるように、農林水産省の溝口静(松本若菜)から、「お魚ボックス」事業の認定取り消しに向けた動きが出ている、と電話が入る。どうやら、申請書類に判をついた統括支店長――通称「統括さん」(伊沢弘)が、「和佳から脅迫され判をつかされた」と漁協に訴えたらしい…。「地元の了承がないと、申請を取り消さざるを得なくなる」という溝口の話を聞き、焦りを募らせる和佳。

するとそこに、東京にいる琴平祐介(渡辺大知)から、お試しで送ってもらった「お魚ボックス」の魚がグズグズで商品にならないかも、と電話が入る。立て続けに起こるトラブルに、「私もう、無理かも……」と心折れそうになる和佳だったが、琴平に背中を押されなんとかやる気を取り戻し…!

そんな中和佳は、認定取り消しに待ったをかけるべく、“ある秘策”を思い付き、溝口に相談を持ち掛ける。「『女』を使えないか?」という和佳だったが、果たしてその思いもよらぬ大胆な秘策とは!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/

その頃漁港では、片岡が杉浦の指示で、県庁へと連れ去られてしまう。杉浦は、県庁で行われる認定取り消しの会議の場で、片岡に「和佳に騙された」と証言させようとしているのだ。永沢一希(鈴木伸之)からの電話でそのことを知った和佳は、「私の代わりに行ってくれる?進(石塚陸翔)にでもできるようなことだから」と永沢に“ある指令”を下す。
県庁の会議室には杉浦、統括さん、市、県の担当者が集まっていた。杉浦に証言を促された片岡は、圧力に負けそうになりつつも……。意を決して、和佳の作った資料を開き、「岩崎さんが考えてくれたコレは、誰も損をせん、みんなが幸せんなる、そういう商売なんです!」と力説。しかし杉浦から、「水産業界をめちゃめちゃにしたら、お前ら責任取れるんか!」と詰め寄られ大ピンチに!
するとその時、永沢が現れ、唐突にテレビの電源をつける!映し出されたのは国会中継。先日女性蔑視発言で炎上した農林水産大臣が、「女性活躍を推進している」ことを国民にアピールすべく、「6次産業化の第一号認定事業者である岩崎和佳さんを全面的にバックアップしていきたい!」と宣言したのだ。
テレビを見ていた県や市の担当者はあ然とし、認定取り消しの話は立ち消えとなった。
漁協に戻って来た杉浦は、待ち構えていた和佳に、「こうなったからには、しっかり儲けてくれ」と告げ、二人は握手をかわす。
一方片岡は、漁協から出て来た和佳に、大臣の件はどういうカラクリなのかと尋ねる。和佳は農林水産省の溝口に、今の内閣は女性活躍を謳っているから、女である自分を認定事業者の第一号にすることで、何かしらのメリットを受けられる人物がいないか?と尋ねたのだという。そこで白羽の矢が立ったのが、当の大臣だったというわけだ。和佳の活躍に心動かされた片岡は、一緒に「お魚ボックス」をやることを決意。さんし船団丸の事務所では、決起集会が開かれ、漁師たちはワクワクしながら和佳の話に耳を傾けた。
しかしその頃、漁協では……話を聞きつけて集まった他の船団の漁師たちに、杉浦が「あん子は詐欺師なんかもしれん」と告げ、不敵な笑みを浮かべていた……。

ドラマ「ファーストペンギン」3話ネタバレ!

「お魚ボックス」の注文を増やすため、岩崎和佳(奈緒)は東京の飲食店に営業をしに行くことに。

息子の進(石塚陸翔)を昼は保育園、夜はママ友・山藤そよ(志田未来)に預けて、東京との往復を繰り返す多忙な日々を送っていたのだが…。その頃漁港では、漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)が吹聴した、和佳は詐欺師であるという噂が広まりつつあった。

そんな中、進は誕生日を迎える。この日も和佳は東京に出かけており、進は片岡洋(堤真一)たちと一緒に、船団の事務所で帰りを待つことに。しかし、和佳は約束の時間を過ぎても帰って来ず、片岡が何度電話をかけても繋がらない。

翌朝になっても連絡がつかない和佳のことを、漁師たちは「男と一緒なのでは?」と疑い始めるが、片岡だけは、「子供の誕生日に母親がそんなこと…」と和佳を信じようとする。しかし、そこに磯田高志(吹越満)が会社の出納記録を持って飛び込んでくる!片岡が和佳に預けていた船団の口座から、大金が引き出されていたことが発覚し……!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/

和佳は、引き出したお金は営業の経費だと訴える。しかし片岡は、「もうあんたの言うことは信じられんのじゃ!」と一向に聞く耳を持たない。さらに片岡は、「進が遠慮ばかりしているのは、普段から和佳が進に我慢ばかりさせている証拠。だから信用できない」と言い放ち、和佳のことを「子供を置いて男と朝帰りをするような女」だと決めつける。漁師たちから謂れのない非難を受け、怒りと虚しさを募らせた和佳は、通帳やノートの入った袋を置いて出て行ってしまう。
そんな中、さんし船団丸の事務所の電話が鳴る。電話の主は、東京の和食店「さな田」の大将(六平直政)。電話を受けた片岡は、和佳が昨晩、店で倒れて病院に運ばれたことを知らされる。原因は、営業先で食べて吐いて…を繰り返したことで、腎臓を悪くしたためらしい。さらに、和佳が置いて行ったノートを開くと、限られた時間の中で沢山の飲食店を回り、営業やリサーチをしていた記録と、領収書がきっちりと残されており……。
和佳が身を削って営業していたことを知った片岡たちは、「あん子にはもう逆らえんのぅ」と、皆で事務所を飛び出す。進を乗せて自転車を漕ぐ和佳を追いかけながら、片岡たちは必死に謝るが、和佳は振り返りもしない。そんな和佳の姿に、進が「ママのバカー!」と声を上げる!
驚いて急ブレーキをかける和佳に、進は、自身が持ち歩いているペンギンの絵本の“ある1ページ”を見せる。そこには、ファーストペンギンに続いて、次々と海に飛び込むペンギンたちの姿が…!その絵と同じように、自分のことを懸命に追いかけてくる漁師たちの姿に、和佳も思わず感極まり……。片岡から「あんたわしらの社長になってくれんか?」「わしらのボスはあんたしかおらんけぇ!」と言われ、ずらりと並んだ漁師たちから頭を下げられた和佳は、「もちのろんスケじゃあ!」と片岡の手を握り返し、固く握手を交わす!
こうして、和佳はさんし船団丸の社長となり、漁師たちとの関係も良好になり始めたのだが……。その輪から外れて、ひとり冷めた様子で佇む山中たくみ(上村侑)。そのスマホには“あるメール”が届いており……!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/

 

ドラマ「ファーストペンギン」4話ネタバレあらすじ!ロマンが大事?

漁協からの嫌がらせにも負けず、ようやく岩崎和佳(奈緒)を中心にまとまり始めた、さんし船団丸の漁師たち。

「お魚ボックス」の注文も順調に増え始めたのだが、配送先の飲食店からは、「魚が痛んでいる」「注文が間違っている」などクレームが続出!苦情が来るたびに和佳が代品を送る羽目になり、注文が増えても大赤字!漁師たちへの追加報酬もほとんど支払えず、皆の士気は下がっていくばかり……。

そんな状況を見かねた片岡洋(堤真一)は、和佳に無断でクレーム対応を開始。
片岡が「悪いのは魚ではなく料理人の腕」とお客さんに言い返していることを知った和佳は激怒。片岡も苛立ちを募らせ、2人は大喧嘩に……!

頭を抱える和佳のもとに、東京のフレンチレストランのシェフ・流山(速水もこみち)から連絡が入る。流山と話をするうち、和佳は、漁師たちのやる気をアップさせるための“ある秘策”を思い付き……!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/

和佳は漁師たちに「東京へ行こう」と告げるが、山中(梶原善)もたくみ(上村侑)も先日の喧嘩を引きずり、なかなか腰を上げようとしない。
そんなたくみを呼び出した永沢一希(鈴木伸之)は、「なぜそこまで地元が嫌なのか」と尋ねる。するとたくみは、「ここは終わってるから」と吐き捨て、「親父を見ていると、親父みたいに自分もここで終わっていくんだろうな…と思えてキツい」と本音を語る。
そして迎えた、東京行き当日。渋々ながらたくみも姿を現し、無事に船団員全員で東京に出向くことに!
慣れない都会の風景にオロオロしながらも、流山のレストランに到着した漁師たちは、自分たちの獲った魚が抜群に美味しく料理されていることに衝撃を受け、夢見心地で食事を楽しむ。しかし最後に、自分たちが送った魚と、和佳が送った魚とを食べ比べ、手当ての良し悪しで魚の美味しさや鮮度が大きく変わってくるという事実に初めて直面。思わず唖然とする漁師たちに、和佳は、「私は、皆が獲ってくる魚は最高だと思ってる」「だから注文や苦言は自分たちのためだと思って聞いて欲しい」「もう少しだけ私についてきて欲しい」と切々と訴える。和佳の力強い言葉に、ずっと漁師の仕事に無関心だったたくみの心も揺れ動き……。
そんな中、山中は、魚の鮮度を保つために、「血抜きをしたらええんじゃないか?」と提案。血抜きに大変な労力がかかることを知っている片岡は、必死で話をそらそうとするが、和佳は一人、「血抜きをすれば、最高の魚を最高の状態で送る最強のボックスができるってことだよね!」と目を輝かせる。和佳の熱意に根負けした片岡は、血抜きを行うことに同意し、「最高の魚、送っちゃるけぇ!」と気合を入れる。
店を出た漁師たちは、「お魚ボックス」の改良に向けて、その場で熱い議論を始める。その姿を目にしたたくみは、心を入れ替えた様子で、「結局終わってたのは、俺だけじゃんって…」とつぶやく。
漁師たちの努力によって、「お魚ボックス」は最高の状態で流山のレストランに届けられ、山中親子も仲直り。全てがうまく回り出したかのように思えたが……経費がかさみ、和佳の経済状況は、公私ともに最悪の状態に!そのことを知った杉浦は、漁協がさんし船団丸に貸している金をすぐに返せと、貸し剥がしに向けて動き出し……!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/04.html

ドラマ「ファーストペンギン」5話ネタバレ!

岩崎和佳(奈緒)が発案した、「お魚ボックス」の売上は好調。その将来性を見込んで、銀行が融資をしてくれることになった。設備も整い、漁師たちの報酬もアップ。さらに事務員として山藤そよ(志田未来)が加わったことで漁師たちのモチベーションは急上昇!活気に満ちた日々が訪れたのだが…。

ある日、和佳が「先生」と呼ぶ相談相手・琴平祐介(渡辺大知)が、「大事な話がある」と言って東京からはるばる和佳に会いにきた。

そんな二人の姿を、漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)が偶然目撃。杉浦は何かを思いついた様子で、不敵な笑みを浮かべ…!?

一方、和佳が「先生」と会っていると知った片岡洋(堤真一)は、どんな男なのかとモヤモヤ…。そんな中、杉浦から片岡に連絡が入り、謎に包まれた「先生」の正体が明らかに!

杉浦の話を聞いた片岡は、「わしゃもうボックスなんかやらんけぇの!」と事務所を飛び出してしまい…!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/

和佳が「先生」と呼ぶ琴平祐介の正体は、和佳の息子・進(石塚陸翔)のかかりつけ医であることが判明。さらに祐介が、片岡の息子であることも明らかに!
和佳と祐介が一緒にいる姿を目撃した杉浦は、「二人がホテルで密会している」と片岡に連絡。「祐介が自分の女を使って『お魚ボックス』でさんしをめちゃくちゃにしようとしている」と吹き込み、「あんたは祐介の母親を殺してしもうたようなもんじゃけぇ」と、片岡を追い詰める。
動揺する片岡のもとに、和佳と祐介が二人揃って登場。「お父さん…」と話を切り出そうとする祐介に、「誰がお父さんじゃ!お前とワシとは、もう赤の他人じゃろうが」と片岡は激昂。さらに片岡は和佳にも悪態をつき、「わしゃもうボックスなんかやらんけぇの!」と事務所を飛び出してしまう。
残された祐介は、和佳に片岡との関係を語る。祐介は、片岡の亡くなった妻・みやこ(中越典子)の連れ子であり、幼い頃から片岡の“自慢の息子”として可愛がられてきた。父子の関係にヒビが入ったのは、祐介の高校時代。みやこが病死したこともあり、医者を志すようになった祐介だったが、その頃から漁港は活気を失いつつあり、幼い妹が二人いる中、家計は苦しかった。そこで、母方の実家、琴平家の養子となることを条件に、祖父母から医学部の学費を出してもらうことを決断。しかし、そのことを知った片岡は「なんでそねぇな遠慮するんか!お前はワシの息子なんじゃないんか!」と激怒し、祐介に絶縁を言い渡したのだという。
その後、磯田高志(吹越満)と山中篤(梶原善)に説得された片岡は、事務所に戻り、「お前のおかげで、二人の娘たちも進学させることができた。助かった」と祐介に礼を言い、二人はついに仲直り。さらに片岡は、和佳と祐介に「お前ら、一緒になる気はないんか?」と尋ねるが……祐介は、「結婚はしません」「僕の恋愛対象は男性なんです」と告白!予想だにしない展開に混乱した片岡は、思わず祐介にひどい言葉を浴びせてしまう。
その夜、和佳は、祐介を突き放した片岡に「ガッカリした」と告げる。和佳の話を聞いた片岡は、息子の心情に想いを馳せながら一晩を過ごし……。
――そして翌日。東京に帰ろうとする祐介のもとに、片岡から着信。「近いうちに、母さんの仏壇に手ぇ合わせにこい」という片岡に、「…はい、お父さん」と微笑む祐介。
その後、片岡が事務所に向かうと、そよとたくみ(上村侑)が和佳を囲み、「永沢は和佳のことが好きだと思う」と盛り上がっていた。そんな中、永沢が登場!「社長。ちょっとお話いいですか?」と呼び出され、内心ドキドキと緊張する和佳だったが……永沢は「俺、今月で会社辞めます」と、衝撃の発言!
“お助けマン”として和佳の支えとなってきた永沢に、一体何があったのか…!?

ドラマ「ファーストペンギン」6話ネタバレ!

永沢一希(鈴木伸之)から突然、「子どもができたから会社を辞める」と告げられた岩崎和佳(奈緒)は、遠距離恋愛中の永沢の彼女・白峰アイナに会いに行き、事情を探ろうとする。しかしアイナは、「ずっと一希に漁師をやめてほしかった」と和佳の説得もことごとく笑顔でかわし…。

頭を悩ませる和佳のもとに、テレビ局のディレクターから、「『お魚ボックス』の将来性を見込んで取材をさせてほしい」と連絡が入る。テレビで「将来有望なビジネス」だと取り上げられれば、アイナの気持ちも変わるのではないかと思い立った和佳は、片岡洋(堤真一)たちに事情を説明。永沢に残ってもらうためなら、と皆で盛り上がっていたのだが…。

さんし船団丸の面々がテレビに出るという噂が浜全体に広がると、漁協だけでなく、妬みを募らせた浜尻公平(高杉亘)ら他の船団の漁師たちの不平不満が爆発。「さんしは出ていけ」と喧嘩をふっかけられ、大乱闘に発展!

嫌がらせも日増しにエスカレートし、“村八分”状態にまで追い込まれる中、和佳は片岡の一言をきっかけに、ある“逆襲の一手”を思い付き…!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/

片岡から、「これまで受けた嫌がらせをテレビでぶちまけて日本中を味方につけてはどうか」と提案を持ちかけられた和佳は、「うん、やろう。あいつら潰してやろう」とほくそ笑み、漁師たちは手分けしてテレビで告発するための証拠を集めることに。その様子を見せつけられた漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)は、焦りを募らせ…。
撮影も終わり、迎えた番組の放送日。さんしの漁師たちは事務所でワクワクと待ち構える。一方杉浦は、ヒヤヒヤしながらテレビを見ていたのだが…。放送されたのは「お魚ボックス」の紹介と、和佳たちのインタビューのみ。告発は一切なく、漁師たちも漁協の面々も狐につままれたような心地に…。
片岡は、和佳が最初から本気で告発するつもりなどなく、杉浦たちをビビらせることで、嫌がらせを終わらせようとしていたのだと知り、唖然。しかし和佳は「敵を潰すなんてせこい考えは捨てて、仲間を増やしていこうよ」と皆を鼓舞する。そんな和佳の頼もしさに、皆が胸を打たれている中、永沢は一人事務所を出て行き…。
和佳は永沢を追いかけ、テレビを見たアイナの反応を尋ねる。すると永沢は、彼女は最初から心変わりするつもりなどなかったのだと言い、それでも彼女に寄り添いたいという想いを明かす。こうして永沢は、「社長の隣で、皆と一緒に、この先の景色を見たかったです…」「俺、社長に会えて良かったです」と言い残し、船団を去って行ったのだった…。
その後、テレビ露出の影響で、「お魚ボックス」の注文は激増!和佳にも様々なオファーが舞い込み、多忙を極める日々。こうして、ようやく大海に出たファーストペンギン。しかしその先で待っていたのは、想像したこともないような種類の敵だった…!!

アイナを説得するために、テレビ出演を頑張った和佳でしたが、アイナがとんでもない女であることがラストで判明。

永沢が漁師を辞めるのは、逃れられないことがわかり、なんと永沢は退場。復活することはあるのか??というか、アイナと結婚してもとんでもないモラハラを受けそうな気がして、個人的に心配なラストでした。

ドラマ「ファーストペンギン」7話ネタバレあらすじ!

テレビ出演のおかげで、「お魚ボックス」の売り上げは絶好調!人手が不足してきたため、岩崎和佳(奈緒)は人員募集をすることに。その頃漁協では、組合長・杉浦久光(梅沢富美男)のもとへ、地元の有力者・辰海一郎太がやって来て、「さんしを潰すには『針』を仕込めば良いのだ」と不敵な笑みを浮かべ…!?

しばらくして、さんし船団丸には3名の新人が加入。どうやらその中の1人が、辰海の差し金で紛れ込んだ「針」らしいのだが、何も知らない漁師たちは、浜に若者が来てくれたことを喜び、歓迎ムードに。

多忙な和佳に代わって、片岡洋(堤真一)が自ら教育係に名乗り出るも、世間知らずで空気を読まない大卒の新人・小森賢太郎(北川尚弥)の振る舞いに、皆のストレスはたまっていくばかり。

船団の空気がどんどん険悪になる中、命にかかわる大きな事件が…!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/

ある日、魚の詰め方を巡って、山中篤(梶原善)が小森と衝突!これまで懸命に小森を擁護し続けてきた片岡も状況を見かねて、「小森くんに欠けちょるんは、気持ちじゃと思うど」と告げる。すると小森はプイッとその場を立ち去り…。
その後、山中が網船と抑えの船を繋ぐロープを点検している様子を見ていた小森は、ロープが傷んでいることを指摘。山中は「これくらいは大丈夫ぃね」と返答をしたのだが…。その日の漁の最中に、ロープがバチンと切れてしまう!命綱であるロープが切れたことで、船は傾き、非常事態に!片岡は船団員たちの命を守るため、網を切るよう指示。こうして、船はなんとか転覆を免れたが、一同は身も心もボロボロに…。
山中は、「おめぇが仕返しにロープ切ったんじゃろ!」と小森に殴りかかる。一方小森は、「単なる山中さんのミスじゃないんですか?割とロープ傷んでましたよ」と淡々と答える。山中は、「こいつ今すぐクビにしてくれ!」「ワシのミスやと思っちょるんか!?」と怒りを露にするが、片岡は、「じゃけど証拠もねぇじゃろ」と中立の立場を取る。そんな片岡の態度を目の当たりにした山中は、「なんで『あつしがそねぇなミスするわけない』ってゆうてくれんのか!」と声を荒げ、事務所を飛び出してしまう。漁師たちは山中を追って出て行き、小森以外の新人2名も「お世話になりました」と辞めていき、肩が脱臼した磯田高志(吹越満)も、「もう、疲れたわ…」と、トボトボとその場を立ち去り…。
騒ぎを聞きつけた和佳が戻って来た頃には、事務所には片岡と小森の2人しか残っていなかった。状況が飲み込めずあ然とする和佳に、片岡は、「ワシとあんたとこいつと、こっから3人で出直しじゃ!」と言い放ち…!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/07.html

ドラマ「ファーストペンギン」8話ネタバレ!

船の転覆事故をきっかけに漁師たちが去って行き、片岡洋(堤真一)と小森賢太郎(北川尚弥)ら数人だけが残されたさんし船団丸。岩崎和佳(奈緒)は皆を呼び戻しに行こうと提案するが、片岡は断固拒否。さらに片岡は、和佳が講演を行う水産フェアの会場で、新たに経験のある漁師を募集すればいい、と言い出す。

こうして和佳は、全国から漁師たちが集う水産フェアの会場に、片岡も一緒に連れて行くことに。

講演会終了後、和佳と片岡は、元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)を紹介される。

見るからにやり手な波佐間から、「さんしと一緒にビジネスをしたい」と言われた和佳は目を輝かせるが、片岡はそんな2人の姿にモヤモヤし、帰り道に大喧嘩に!東京に置き去りにされる形となった片岡は、帰る手立てを失い、一人迷子になるが…。

一方、汐ヶ崎に戻った和佳のもとに、銀行から「融資を切り上げたい」と唐突に連絡が入る!突如として“倒産危機”に直面した和佳に、挽回のチャンスは訪れるのか…!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/

和佳は、たくみと山藤そよ(志田未来)から、「ロープを切った犯人が逢坂孝徳(矢崎広)である可能性が高い」と報告を受ける。そよ曰く、逢坂の履歴書や身分証に記されていた情報は嘘だらけで、既に連絡もつかなくなっているのだという。事情を知った山中篤(梶原善)たちは、片岡の自宅を訪れるが、片岡は不在にしており、携帯も繋がらない…。
そんな中、和佳のもとに、杉浦久光(梅沢富美男)がやって来て、「漁協がさんしに貸している金を今日明日中に耳を揃えて返してほしい」と言い出し…。
突然の大ピンチに困り果てた和佳は、波佐間の存在を思い出し、ダメ元で「うちのビジネスを支援していただけないでしょうか?」と持ちかける。波佐間の仲介のお陰で、さんしに資金提供してくれる食品商社がすぐに見つかり、銀行にも漁協にも借金を全額返済!なんとか倒産の危機を免れることができた。
一方、東京をさ迷っていた片岡は、自分のことを探しにやって来た琴平祐介(渡辺大知)と無事に再会。その後、琴平宅に転がり込んだ片岡が、数日ぶりに携帯を立ち上げると、100件以上もの未読メッセージが!さんしが貸し剥がしにあったことを知った片岡は、慌てて汐ヶ崎へと向かう。しかしそこで片岡が目撃したのは、皆に囲まれ感謝されている波佐間の姿。ショックを受けた片岡は、そのまま立ち去ってしまう…。
片岡が戻って来ていたことにも気づかぬまま、和佳と船団員たちは張り切って仕事を再開!そんな中、ガラッと事務所のドアが開く。片岡が帰って来たのかと期待して和佳が振り返ると、そこにいたのは永沢一希(鈴木伸之)で…!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/08.html

ドラマ「ファーストペンギン」9話ネタバレ!

永沢一希(鈴木伸之)が戻って来たことに、岩崎和佳(奈緒)とさんし船団丸の漁師たちは驚きながらも大喜び!

その頃東京では、片岡洋(堤真一)が「もうワシの居場所はあそこにはない」と、息子・琴平祐介(渡辺大知)がパートナー・楽(大貫勇輔)と暮らすマンションに居座っていた。

片岡がいない間も、お魚ボックスの注文は殺到しており、漁師たちはなんとか片岡の穴を埋めようと大忙し。

そこに波佐間成志(小西遼生)が現れ、「お魚ボックス」用の血抜き作業を手伝ってくれることに。パーフェクトに仕事をこなしていく波佐間は、片岡の代わりをいとも容易く務めて、皆の信頼を得ていく。

そんな中、波佐間は和佳に「浜の船団を一つの会社にまとめませんか?」と大胆な提案を持ちかける。

こうして片岡不在の中、波佐間と手を結んだ和佳は、浜尻公平(高杉亘)ら他の船団の漁師たちも巻き込み、「浜の一企業化」実現に向けて動き出すが…!?

一方、急接近する和佳と波佐間の様子に、モヤモヤを募らせた永沢は、片岡を連れ戻すべく、“ある行動”を起こし…!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/story/

【ファーストペンギン】登場人物・出演者一覧

今からあなたを脅迫します京田カオル役の鈴木伸之なあなそれの有島?出演ドラマは?

岩崎和佳(いわさき のどか):奈緒

寂れた港町・汐ヶ崎に移り住んだばかりのシングルマザー。幼い一人息子を抱えた見ず知らずの土地での生活は苦しかったが、その中で彼女の生きるたくましさと知恵は磨かれた。

ホテルの仲居として働き始めたある日、宴会の席で出会った漁師・片岡に機転を認められ、「漁船団の立て直しに力を貸してほしい」と懇願される。こうして、アジとサバの違いさえわからぬまま、未知なる“漁業の世界”に飛び込むことに!

しかし、彼女が素人だからこそ提案できた「魚の直販ビジネス『お魚ボックス』」は、やがて周囲を巻き込んで、大きな波乱を巻き起こすこととなり…!?

コメント

■「民放GP帯連ドラ初主演」という事でオファーを受けた時のお気持ちと、企画書を読んでの感想は?
私自身、「民放GP帯の連続ドラマの主演」という新しい挑戦に飛び込むことになるので、ドキドキとワクワクとほんの少しの不安が入り交じった状態で企画書を読ませていただいたんですが、主人公の和佳さんの、“何事も諦めない、ヒーローみたいにタフなところ”にいつか自分がなりたいと思っていた姿が重なって、是非、和佳さんを演じさせていただきたいと思いました。

■本作の脚本を森下佳子さんが担当されることについての感想は?
今回、森下さんと初めてご一緒させていただきます。森下さんのお書きになっているドラマは拝見していましたし、個人的にもとても好きだなと思っていたので、ご一緒できること自体とても光栄です。森下さんによってどんな言葉やセリフが紡ぎ出されるのか、私自身台本を受け取るのがすごく幸せだなぁと今から思っています。また森下さんが手がけられる久しぶりの日本テレビのドラマで、自分が初めて主演を務めさせていただくことになるので、新しく“化学反応”が起きるような挑戦ができたらいいなと強く感じています。

■岩崎和佳(いわさきのどか)という主人公について、どう思いましたか?
和佳(のどか)という名前なのですが、まさに“のどか”な町に現れた、嵐のような人だなと思いました(笑)。猪突猛進で周りを巻き込んでいくような、ガッツのある、強くてカッコいい女性だなと思います。また、そんな和佳さんの過去には、すごく傷ついた出来事もあり、人の弱さを知っているからこそ、優しく強くなれるところがあって、そういった面が魅力的です。何よりも「皆が幸せになってほしい」という願いを持っている、人が喜ぶことを自分の力に変えていけるところが、とてもカッコいいなと思います。

■今回の役作りにおいて、参考にしようと思っていることはありますか?また、これまでの作品と比べて大変だと感じる部分はありますか?
今までは、どちらかというと、波に流されゆったりと生きてきたタイプの役をいただくことが多かったと思います。今回の和佳さんは、まさに“大きな波を起こす人”なので、そこは自分の中で、また一つ、新しいギアを手に入れて演じなきゃいけないところはあるかなと感じています。また、主人公のモデルとなった坪内知佳さんとお話をしたり、メールでやり取りをさせていただく中で、私自身が感じた、坪内さんの「素敵だなぁ」と思うところや、漁師の皆さんの気持ちを大切にできたらいいなと思います。

■和佳はド素人ゆえの大胆さで漁業の世界に飛び込んでいきますが、奈緒さんは、いま何か挑戦したい(始めたい)ものなどはありますか?
釣りが結構好きで、これまでお仕事で地方に行った時に、スタッフさんと一緒に釣りへ行くことはあったんですけど、魚をさばいたことがなかったんです。今回のドラマをきっかけに、自分で釣った魚を自分でさばいて、食べるところまで挑戦してみたいなと思います。

■最後に、この作品を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
皆さんも普段、お魚を食べていると思うんですが、その一匹のお魚の背景には、愛をもって、時に汗を流しながら、様々な困難に立ち向かった人たちがいるということを、この作品でお届けできたらいいなと思っています。ぜひ、「ファーストペンギン」のような主人公を、ハラハラドキドキと見守っていただけたら嬉しいです。

 

永沢一希(ながさわ かずき):鈴木伸之

漁船団「さんし船団丸」の若手漁師。数年前に都会から移住し、船団員として加わった青年。

口下手で物静かだが、周囲をよく観察しており、ちょっとしたことにもよく気が付く。皆が面倒くさがる網仕事も黙々とこなし、嫌な顔一つせずに何でもかんでも手伝ってくれるため、先輩漁師たちからも重宝がられている。船団の中では、いわば「お助けマン」のような存在。

漁師たちに翻弄される和佳のことを、さりげなくフォローする。和佳に手を差し伸べるのは、「お助けマン」のサガなのか、それとも、私的な感情も乗っかっているのか、それは今のところわからない…。

コメント

「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」に続いて、また日テレ水曜22時にご縁をもらえました。今回、僕の役は船団員ということで、また新たな挑戦になりそうです。皆さまの毎週の楽しみになるよう永沢一希を精一杯演じられたらと思います。楽しみにしていただけたら嬉しいです。
「ファーストペンギン!」をよろしくお願いします!

 

琴平祐介(ことひら ゆうすけ):渡辺大知

東京在住の男性。和佳が汐ヶ崎に移住するきっかけを作った張本人。
物腰が柔らかく、語り口も穏やかだが、どこかミステリアスな雰囲気をまとっている。

和佳からは「先生」と呼ばれ、何かと頼りにされており、電話越しによく相談に乗っている。
和佳や息子の進のことを気にかけている様子だが、その心の内は果たして…!?

実は、とある秘密を抱えている。

コメント

こんなお仕事ドラマが観たいと思っていました!波瀾万丈な展開の中に、笑いもあり、ほっこりもあり、勉強になることもあり。仕事をする喜びを感じさせてくれる物語だと思います。そしてパワー溢れるイキイキとした魅力的な登場人物たちを、奈緒さん始め尊敬する役者の方々が演じられることにワクワクしています。自分もその中で楽しみながら、自分に出来ることを噛み締めながら参加できたらと思っています。

 

溝口 静(みぞぐち しずか):松本若菜

農林水産省の職員で、国が推進する農林漁業の6次産業化プロジェクトを担当している。
クールな風貌で、一見とっつきにくい印象だが、男社会の“漁業の世界”で孤軍奮闘する和佳のことを陰ながら後押しする。
日に日に漁獲量が減っていく日本の水産業界の現状に、危機感を抱いている。

コメント

私の出身地は、海に囲まれており漁港もあります。この「ファーストペンギン!」の脚本を初めて読ませていただいたときに、潮風や故郷の風景を思い出しました。しがらみや時代に悩む漁師たちと共に、懸命に食らいつきながら自分の過去とも向き合う女性・和佳を奈緒さんが演じる姿を考えると、あまりにもフィットしていて。実はちょっとしたご縁があり、上京したての頃の奈緒さんとお会いしたことがあるのですが、内側から溢れ出る意志の強さと清浄な目がとても素敵で、「いつかご一緒したいね」なんて話していたのがついに実現しました。そんな心情も相まってか(笑)、和佳を支える一人として彼女を守っていければと思っております。

 

重森梨花(しげもり りんか):ファーストサマーウイカ

汐ヶ崎漁港の魚市場に出入りしている仲買人。
普段は、港で水揚げされた魚を競り落とし、小売店や飲食店などに卸す仕事をしている。
口は悪いが、漁協に目を付けられた和佳をこっそり手助けするなど、アネゴ肌な一面がある。
アジとサバの違いすらわからない“漁業ド素人”の和佳に、魚の扱い方のイロハをレクチャーする。

コメント

ファーストペンギン、字面に親和性を感じております。私は少しヤンチャな香りのする仲買人の梨花を演じます。梨花と奈緒さん演じる和佳が物語の中でどんな関係になっていくのかが楽しみです。奈緒さんと鈴木さんとは「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」メンバーとしてご一緒させてもらっていたので、再会できて嬉しいです!特に今作は前回絡みの少なかった奈緒さんとご一緒できるシーンが多そうで、今からワクワクしています!お楽しみに!

 

安野 茂(やすの しげる):遠山俊也

汐ヶ崎漁業協同組合の職員。組合長である杉浦の腰巾着のような存在。
和佳が不穏な動きをしていないか見張っており、逐一杉浦に報告している。
杉浦が激昂した際、とばっちりのように罵声を浴びせられることもしばしば……。

山藤そよ(やまふじ そよ):志田未来

和佳のママ友。息子の通っている保育園で知り合い、和佳の窮状を見るにみかねて子育ての手伝いをしてくれるようになる。
和佳の悩みや愚痴にも、いつも優しく耳を傾けてくれる聞き上手で、後には仕事面でも和佳を支える存在となる。
おっとりとした性格だが、事務処理能力はすごぶる高い。

コメント

ガッツのあるパワフルな和佳さんを支えてあげられるような「そよそよと風のような癒し系の女性」になればいいなと思って演じています。奈緒さんに初めてお会いしたときに、力強い目と笑顔が印象的で、和佳さんの真っ直ぐ突き進んでいく姿と重なる部分を感じました。今後、そよが皆さんとどう関わっていくのか楽しみにしていただけたら嬉しいです。

 

片岡みやこ(かたおか みやこ):中越典子

片岡の亡くなった妻。
元々は子連れのシングルマザーだったが、移住先の汐ヶ崎で出会った片岡と再婚。
しかし突然病に倒れ、そのまま帰らぬ人となる。

コメント

「ファーストペンギン」、その言葉の意味を今まで知りませんでしたが、意味を知り素敵な言葉だなと思いました。同じ九州出身の奈緒さんは笑顔がお花の様に可愛らしくて、堤さん、漁師団の皆さんに現場でお会いしましたが、まるで本当の漁師さんの様でした!港での撮影では強風にも驚きました。これから秋に向かい太陽は優しくなっては来ますが、色々と天候との戦いにもなりそうです。私は亡くなってはいますが、とても大切な役をいただきました。是非ご覧ください。

 

山中 篤(やまなか あつし):梶原 善

漁船団「さんし船団丸」の漁師。片岡のことを「ひろ兄ぃ」と呼び、兄貴分として慕っている。

勉強に関しては壊滅的に適性がなく、自分の名前が難しすぎて、高校入学時まで平仮名で書いていたという逸話を持つ。愛嬌があり、素直な性格だが、いつも大抵、話の内容を半分程度しか理解していない。

一人っ子の長男・たくみの反抗的な態度にしばしば頭を抱えている。

コメント

崖っぷちの若きシングルマザーと窮地に立たされた漁師たちが力を合わせて逆境に立ち向かっていく爽快なストーリー、こんな出来事が実際にあったらいいのにな…と思っていたら、実話をモデルにしたお話と知って改めてビックリしました。そして、それを脚本家の森下さんが手掛けるということで、これから演じるのが楽しみです。僕は、堤さん演じる片岡、吹越さん演じる磯田と幼なじみのベテラン漁師・山中役を演じます。堤さんや吹越さんより少し歳が下なのでその若さが出せればなと思っています(笑)。水曜日の夜に頑張れる気持ちになれるドラマだと思っていますので、是非毎週楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

磯田高志(いそだ たかし):吹越 満

漁船団「さんし船団丸」の漁師。地味な作業も率先して請け負う、縁の下の力持ち。心配性で、危機管理能力が高く、片岡にとっては頼れる右腕でもある。船団内でトラブルが起こると、真っ先に割って入るタイプだが、そのせいで不運な目に遭い、何かと割を食うことが多い。

和佳が提案した「魚の直販ビジネス」には内心懐疑的で、絵に描いた餅だと思っている。
かつて妻が家を出て行き、現在は母親と2人暮らしをしている。

コメント

役を演じるにあたって、脚本家の森下さんに“あるリクエスト”をさせていただいたところ、「それ、やりましょう!」と快諾してくださいまして、50代後半の役なんですが、この歳のわりに「へぇ~そういうチャレンジするんだ」「そういうタイプなんだ」と思ってもらえるような意外な一面が出てきます。どのように物語と絡んでいくのか、それとも絡んでいかないのか…楽しみにしていただければと思います(笑)。そして奈緒さん演じる若きボスと我々漁師も一体どうなっていくのか!?ドキドキしながら見守っていただけたらと思います。

 

杉浦久光(すぎうら ひさみつ):梅沢富美男

汐ヶ崎漁業協同組合の組合長。独特な威圧感で漁業のみならず地元社会全体を牛耳っている。
元々は叩き上げの優秀な漁師でもあり、片岡ら漁師たちにとっては、頭の上がらない存在。
変化や改革を嫌う“逃げ切り思想”の持ち主で、浜の窮状を自覚しながらも、どこ吹く風といった態度を取っている。

「魚の直販」を提案したよそ者の和佳のことは、目の上のたんこぶだとみなしており、常に目を光らせている。
和佳の前に何度も立ちはだかり、ありとあらゆる妨害工作を画策し…!?

威圧感のある風貌に反して、手先が器用で、細かい作業が得意。趣味はジオラマ作り。

コメント

この「ファーストペンギン!」のお話が来た時は驚きました。テレビで偶然ドキュメンタリーをみてとても気になっていたお話だったからです。まだ途中までしか脚本を頂いていないのですが、いやー面白いです。良い作品になると確信しています。僕の役杉浦は改革を進めようとするヒロインの前に立ちはだかる漁協の組合長。目一杯ヒロインをいじめて皆様に嫌われようと思っています。ぜひ僕の悪党ぶりも楽しみにしていてください。

 

片岡 洋(かたおか ひろし):堤 真一

漁船団「さんし船団丸」を率いる社長。父親の跡を継いで漁師となる。妻のみやこを病で亡くし、現在は男やもめ。

漁師たちの高齢化が進む中、日を追うごとに漁獲高が減っていく浜の窮状を憂い、「このままではいよいよ先がない」と内心危機感を抱いていたところに、ホテルの仲居として働く和佳の“ある姿”を偶然目撃。彼女の機転を認め、「浜を立て直してほしい」と頼み込む。

生来、真っすぐで情に厚い性格。周囲から頼られる親分肌だが、非常に見栄っ張りでもあり、「男とはこうあるべき」と格好をつけたがる癖がある。それが故に後に引けなくなったり、へそを曲げたり、癇癪を起こしてしまったり…といった扱いにくい面も。実は傷つきやすく、謝るのが苦手。良くも悪くも人間くさい男。

コメント

■演じられる片岡洋について、どのような印象を抱きましたか?
頑固なところがあって、古い価値観からなかなか脱却できない、新しいことをしたいと言うわりには、全然動けない…そんな昔ながらの人物ですね。

■和佳を演じる奈緒さんについて、どのような印象をお持ちですか?
ドラマのモデルとなった坪内知佳さんは、どちらかと言えばキリッとしたイメージなのですが、奈緒さんはかわいらしい印象です。脚本で描かれている主人公の姿が結構強くて逞しいので、奈緒さんのかわいらしさが、どう豹変していくのか今から楽しみです。

■撮影で楽しみにしていることはありますか?
メンバーが素晴らしい!奈緒さんとも話していたのですが、このメンバーで飲みに行ったら楽しいだろうなぁ…って。今の状況では、実現できないので残念ですが…。とにかく楽しい現場になると思います。

■最後に、ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
「ファーストペンギン」という言葉の意味は、最初は僕も知らなかったんですが、そういう存在がいるからこそ、他の皆が生き残っていけるのかなと思います。 やっぱり“1羽目”として海に飛び込むのは、とても勇気がいること。「ファーストペンギン!」というタイトルも好きですし、主人公の成長の記録を描いたドラマになると思います。彼女が何と戦い、周りの人がどう変化していくのか…そういった姿が見られるドラマです。明るさやエネルギーをもらえる作品になると思います。

キャスト・コメント引用元 日本テレビ公式サイト

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