初恋の悪魔最終回ネタバレ結末予想の森園の死亡フラグは?犯人は小鳥も怪しい?

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いよいよ最終回を迎える日本テレビ土曜ドラマ「初恋の悪魔(はつこいのあくま)」。

林遣都(はやしけんと)さんと仲野太賀(なかのたいが)さんという人気俳優のW主演と柄本佑(えもとさつく)さんと松岡茉優(まつおかまゆ)を加えた4人が演じる捜査権の無い警察職員たちが、難事件に立ち向かう姿や恋や友情を描くストーリーで、9話では最終回に向けて怒涛の展開が!

伊藤英明さん演じる雪松が犯人!?と思っていたら雪松の息子が登場し豹変!?と言うことは犯人で確定!?という事態に。

そんな中、小鳥が怪しいと言う声も浮上。

また森園が死亡したのか?死亡フラグはどうなったのか?生きてる?助かっているか気になる展開でした。

今回はドラマ「初恋に悪魔」の最終回あらすじ予告とネタバレ考察をまとめていきます!

連続殺人事件の犯人は雪松の息子なのか?そしてほかにも犯人候補がいるのでしょうか??

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目次

初恋の悪魔最終回ネタバレ結末あらすじ予告!

父親・雪松(伊藤英明)の犯罪を告発した弓弦(菅生新樹)を鈴之介(林遣都)宅に保護し、雪松のもとへ向かう鈴之介と悠日(仲野太賀)、そしてその留守を預かる星砂(松岡茉優)と琉夏(柄本佑)。途中、鈴之介と悠日は琉夏からの着信履歴に気付き折り返す。しかし一向につながらない。嫌な予感がした2人は、すぐさま鈴之介宅に引き返す。到着した2人は玄関先に散らばる血痕を見つけ固まる。そのとき、ドアが開き、中にはおにぎりを頬張る弓弦が一人待ち受けていた。

引用元:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/

9話では・・・

◆朝陽の兄が死んだホテルの屋上に事件前に雪松がいたことが従業員の証言で、判明し雪松の犯行がほぼ確定

◆連続殺人事件の被害者3人は、小学生時代に同じアウトドアクラブに所属していた・・・という共通点があった

◆雪松の息子が殺人事件の被害者の靴を捨てるところを目的した小鳥と悠日

◆雪松の息子の証言によると、父親である雪松署長がアウトドアクラブに所属していた4人を殺害した

◆小学生の皆が12歳の時のアウトドアクラブのキャンプで、まず最初の殺人を犯した父親、そして時間をかけて、残りの3人を殺害した(と息子が証言)

◆雪松の殺人の動機は、後から殺した3人はキャンプの時のことを警察に言うなどと言ったため、最初の殺人の動機は不明。おそらくシリアルキラー?(と息子が証言)

◆小鳥と悠日は、雪松の息子を鈴之介の自宅に連れていき匿い、星砂と鈴之介に息子の証言を報告

◆雪松が犯人と言うことで、鈴之介と悠日は警察へ。

◆星砂と小鳥は、雪松の息子がいる鈴之介の自宅に待機

◆森園は1人で犯人だと確信した雪松に会いに行き、雪松が犯人だと言い追及

◆小鳥の作ったおにぎりを雪松の息子のいる部屋に届けた星砂は雪松の息子の腕に痣があるのを発見!(犯人である証拠?)

◆腕の痣を見た星砂は逃げるも、鈴之助の家の中を追いかける雪松の息子

◆玄関で腕をつかまれて転んでしまった星砂は雪松の息子にハサミで刺されそうになるが次の瞬間、倒れる雪松の息子。そして目の前には背中をハサミでさされた森園倒れていた

と言う展開でした。

それを受けた最終回の予告のあらすじは・・・

「到着した2人は玄関先に散らばる血痕を見つけ固まる。そのとき、ドアが開き、中にはおにぎりを頬張る弓弦が一人待ち受けていた。」と書いてあったのですが・・・怖いですよね((+_+))

森園と星砂はどこにいったのでしょうか?

9話のストーリーを踏まえると、雪松の息子が犯人でほぼ確定のような気がしますが、一体動機とは??

はやり、シリアルキラーなのでしょうか??

以降では、最終回の予想考察をまとめていきます。

初恋の悪魔最終回ネタバレ結末予想①森園さんの死亡フラグは?生きてる?

最初に気になるのが、森園さんの安否ですね。背中を刺されたのですが・・・生きてるよね??気になっている人多数でした。

9話では、森園さんがおりにぎを詰まらせるシーンが話題になり、ラストに刺されたことで「死亡フラグだった!?」と言う声が。

それだけに、死ぬのか?と言う心配の声多数でしたが、多くは背中だから、大丈夫では?という声が。

もちろん、軽傷ではないと思いますが、死亡はしてない!!!と信じたい予想です。

ただ、予告では「ドアが開き、中にはおにぎりを頬張る弓弦が一人待ち受けていた。」とあるので、後から戻ってきた小鳥も刺された!?というホラー展開を思い浮かべてしまうラストでした。

初恋の悪魔最終回ネタバレ結末予想②犯人は雪松の息子だけど小鳥も怪しい?

9話のラストの展開を見ると、ほぼ雪松の息子が犯人!そしてシリアルキラー!!という展開でしたが、いろいろな声が。

9話のラストのおにぎりを食べながら星砂を追いかけるシーンを思い出すと、動機がないシリアルキラーなのかな?と思いつつ、鈴之助が動機にこだわったシーンを思うと、何かしたら動機・理由が隠されている気もします。

最終回の予告動画では「予期せぬ方向へ」というテロップがあり、犯人は息子でサイコパス・・・という展開だけでは終わらなそうな予感で、何か隠された秘密がありそうだと思います。

そしてこんな心配をする声も。

そう・・・すべての今までをチャラにしてしまう、二重人格オチ。これだけはやめてほしいですよね。

そして犯人はおそらく雪松の息子と言う展開の一方でこんな意見も。

ここにきて、小鳥の犯人説が浮上。

くつが被害者のものだと、小鳥がなぜわかったのか?と言う声多数で確かにそうですよね。

また、9話のラストで車を動かしに家を出て星砂を1人にしたシーンにも疑惑が。そしておにぎりに毒を仕込んだ説も(^^;

また「遠くのものに気が取られていると、近くのものが見えなくなる」というセリフが犯人であることを示している?など小鳥に対する疑惑が膨らむシーンが満載でした。

個人的には希望もこめて、小鳥はやさしい癒しの存在でいてほしいという気持ちから、偶然のシーンが重なった疑惑だけで犯人ではないと思います。

初恋の悪魔最終回ネタバレ結末予想②星砂の二重人格はどっちに戻る?恋愛の結末は?

そして気になるのが星砂の2つの人格がどうなるのか??ということ。

いろいろな意見がありますが、どっちになっても、誰かは傷つくので、複雑ですよね。

今までの傾向から、鈴之助が好きな星砂の人格は今までの歴史の中でも少ない時間だけでした。リサの事件を解決したら、封印されてしまうのでは???と思います。

また最後まで、どっちかではなく、これからどっちになるのか?わからない・・・とうあいまいな終わり方の可能性があるかもしれません。

【初恋の悪魔】最終回までのネタバレあらすじ1話から

松岡茉優が心配の声!三浦春馬の死でメンタルは大丈夫?

【初恋の悪魔】1話ネタバレあらすじ!入院中の少年の死の真相とは?

「初恋の悪魔」7月16日放送の第1話のあらすじです。

とある病院に長期入院中の少年・新(柴崎楓雅)が、病院の中庭で遺体となって発見された。
飛び降り自殺かと思われたが、新と同室だった入院患者の少年・大希(髙橋來)が事情聴取で、新は担当医師の堂島に殺されたと証言。
その後、大希は病状が悪化して危篤状態に陥った。
新の死は、医師による殺人の可能性も出てきた。

境川警察署・総務課職員の悠日(仲野太賀)は署長の雪松(伊藤英明)から、ある失敗をして停職処分中の刑事・鈴之介(林遣都)の監視を命じられる。

刑事だった悠日の兄は、捜査中の事故で殉職したのだが、雪松は鈴之介がその死に関わっているかもしれないと告げる。
思いがけない命令に、戸惑う悠日。

悠日は、鈴之介の家を訪ねることに。
鈴之介は大きな洋館に一人で住んでいた。
悠日は、署内で行っているアンケート調査と称して鈴之介から話を聞く。

過去に起こった世界の猟奇的犯罪について、熱っぽく語る鈴之介。
彼は、凶悪犯罪愛好家の推理マニアだった。

そんな折、悠日は会計課の琉夏(柄本佑)から、頼みごとをされる。
現在所轄で捜査中の病院での転落死事件の真相を突き止めてほしいというのだ。

細かい性格で刑事たちの精算にも厳しい琉夏は、署内では敬遠されがち。
そんな中、刑事課の新人刑事・渚(佐久間由衣)は、いつも琉夏の話を真剣に聞いてくれる。

そんな渚に密かに心を寄せる琉夏は、刑事課内でポンコツ扱いされる渚に手柄を立てさせたいと考えたのだった。

突拍子もない申し出に、またしても戸惑う悠日。
彼は断ろうとするものの、鈴之介のことを思い出す。

悠日は、琉夏を連れて鈴之介の屋敷を訪ねる。
事件の概要を聞いた鈴之介は、医師がシリアルキラーである可能性が高いと興味津々。3人は、捜査会議を始めるが…。

悠日と琉夏は独自で捜査するため、捜査資料管理室に侵入。
すると、なぜか生活安全課の刑事・星砂(松岡茉優)がいた。
悠日と琉夏は、星砂も病院の転落死事件を調べていると思い込み、彼女に協力してほしいと頼む。

かくして、捜査権のない4人が事件解決に乗り出した。
少年の転落死は自殺なのか、それとも殺人なのか?

事件の裏に隠されていた秘密とは!?

そしてこの妙な4人の組み合わせが、思いがけない事態を巻き起こしていく———。

引用元 日本テレビ公式サイト

渚(佐久間由衣)のために病院で起きた、入院患者の新(柴崎楓雅)の死の真相を調べることになった、4人。

当初は、殺人事件だと言い張った鈴之介(林遣都)でしたが・・・実は新は自殺であることが判明。

犯人だと告発された医師は、新が同じ入院患者として励まし合っていた友達の島倉栞奈の手術を担当していたのですが、そこに大物司会者の一文字が搬送されてきたことから、なんと一文字の方を優先して処置。

島倉栞奈は後回しをされたことから、死亡してしまい、新はショックで自殺してしまったのでした。

新の友達の松木は、命の選別をした医師の堂島への復讐のため、人殺しだと告発したのでした。

そのことを、ひっそりと手紙で渚に知らせた4人ですが・・・渚は先輩刑事に手柄を取られてしまうのでした。

一方、鈴之介は星砂(松岡茉優)に対して気になって仕方ない、ドキドキすると言い出し、殺したいと思っているのでは?と言いますが、それは明らかに恋では?と指摘する悠日(仲野太賀)。しかし恋心とは認めない、鈴之助でした。

一方、星砂は、あるお店で財布を忘れたことから、警察署に届けられ取りに行っていました。

お店で星砂が買ったらしい商品を見て驚く星砂。

「これを本当に買ったってお店の人が言っていたのですか??」と。

買った覚えのないハイヒールの靴を見て、驚く星砂。

自宅に帰ると、同じように買った覚えのないバッグなどがあります。

「いいかげんにしてくれよ・・・ヘビ女」とつぶやくのでした。

【初恋の悪魔】2話ネタバレあらすじ!兄の死ぬ前のメッセージと星砂との関係

悠日(仲野太賀)は、恋人の結季(山谷花純)と結婚式の相談をする。結季は、結婚後は悠日が仕事を辞めて主夫として家庭に入ってほしいと望んでいた。「結季ちゃんと結婚できるなんて、人生最高だよ」と、悠日は自分を身分不相応の相手と自認していて、結季に従うつもりだった。

悠日は、鈴之介(林遣都)に結婚することを告げる。鈴之介は動揺を隠せず、恋愛に関する偏った持論を悠日に語る。悠日は、鈴之介が星砂(松岡茉優)に恋しているのではないかと指摘。すると鈴之介は、星砂に殺意を抱いているのだと言い出す。

そんな中、刑事課では団地で起こった殺人事件の捜査が進んでいた。被害者は、かつて人気だった芸人の夕紀夫(内藤トモヤ)で、弟の日出夫(六角精児)とコンビを組んで紙切り芸を持ちネタにしていた。夕紀夫は、団地内の廊下で胸にハサミを突き立てられて死亡。団地の住人たちは助けを求める夕紀夫の叫び声を聞いていたが、犯人らしき人物を見たという目撃者は誰もいなかった。

手がかりを見つけるため、渚(佐久間由衣)がたった一人で団地の監視カメラの映像をチェックしていた。彼女は何日も家に帰っていないようで、琉夏(柄本佑)は心配でならない。
鈴之介、悠日、星砂、琉夏の自宅捜査会議が始まる。

自らがハサミコレクターである鈴之介は凶器がハサミであることに大興奮。芸でハサミを使っている日出夫が犯人だと主張する。そんな短絡的な推理を全否定する琉夏と喧嘩となる。第一日出夫には完璧なアリバイがあるのだった。
謎は深まる一方の捜査会議から帰る途中、悠日は婚約者の結季が別の男性と一緒にいるところを見てしまう…。

引用元:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/story/02.html

悠日の衝撃の結婚相手

悠日(仲野太賀)は、恋人の結季(山谷花純)との結婚話が進んでいた。

結季がどうして自分のことなんか選んでくれたのか?不思議でしたが、ラッキーだと思っていました。

結季の結婚の条件は、悠日が警察を辞めて主夫になること。悠日の結婚のためなら、警察を辞めようと思っていましたが、親になかなか話せませんでした。

そんな中、悠日は、結季が見知らぬ男性と親しげに歩いているのを見てしまい、結季は悠日を見ていることに気づきます。

結季は悠日に「オープンマリッジ」と言う、結婚はするけれど束縛しないで、お互いを独占しない形が新しいこれからの結婚で、別の好きな人との関係は続ける。古い価値観は捨ててアップデートした方が良いと言い、動揺しながらも、頷いてしまう悠日。

結季は、同意した悠日の発言を「訴訟とかで言った言わないでもめないため。」と録音しているのでした。

団地で起きた殺人事件の真相

一方、またしても起きた殺人事件の謎を渚(佐久間由衣)のために解明することになった4人。

そんな中、刑事課では団地で起こった殺人事件の捜査が進んでいた。被害者は、かつて人気だった芸人の夕紀夫(内藤トモヤ)で、弟の日出夫(六角精児)とコンビを組んで紙切り芸を持ちネタにしていた。夕紀夫は、団地内の廊下で胸にハサミを突き立てられて死亡。団地の住人たちは助けを求める夕紀夫の叫び声を聞いていたが、犯人らしき人物を見たという目撃者は誰もいなかった。

手がかりを見つけるため、渚(佐久間由衣)がたった一人で団地の監視カメラの映像をチェックしていた。彼女は何日も家に帰っていないようで、琉夏(柄本佑)は心配でならない。
鈴之介、悠日、星砂、琉夏の自宅捜査会議が始まる。

凶器はハサミで、殺された後に、被害者の叫び声が聞こえたことを、おかしいと指摘する元監察医の小洗の言葉で、事件の真相に気づいた鈴之介。

殺したのは、弟の日出夫(六角精児)。殺した兄に借金をしていたことがわかっていたのですが、アリバイがありました。

被害者が殺されて叫び声が聞こえてしばらくしてから、エレベーターで昇ってきた映像が防犯カメラに映っていたのでした。

しかし・・・被害者が殺されたと思われていた叫び声は、実は犯人である弟の声。

兄をハサミで刺す前に「人殺しだーーー」と叫んだことから、団地の住民たちは、恐ろしくなり、部屋に逃げ込みます。

そうなると逆密室状態で、廊下などには、目撃者がいない状態。

そこへ、弟の日出夫は、エレベーターで兄の部屋を訪ね、出てきたところをハサミで刺しますが・・・皆部屋に逃げ込んでいるので、目撃されません。

被害者のふりをして、犯人が叫んだことで、犯人はアリバイを巧妙に作っていたのでした。

無事に、このことを渚(佐久間由衣)に伝えたものの、やはり手柄は先輩に取られてしまったのでした。

兄の死ぬ前のメッセージ

悠日は兄が死ぬ前に自分の留守番電話に入れていたメッセージを聞いていました。

そこには、何か悠日と話をしたいことがあったというメッセージ。

悠日は自分より優秀な兄を避けていて、電話に出なかったことから、兄がいくつものメッセージを悠日に残していたのでした。

兄からのメッセージは、悠日を気遣うものばかりでした。

悠日は、そんな兄の事件のこと、また兄への気持ちを星砂(松岡茉優)に聞いてもらいます。星砂は、悠日が兄のことを誰かに話すが初めてだと悟り、真剣に向き合い、話を聞いてくれるのでした。

その後、悠日は、星砂が資料室で見ていたのは、兄の死んだ事件の資料ではないか?と指摘しますが、何も答えない星砂でした。

悠日は資料室で兄の事件について探っていると、兄のスマホが見つかっていないことに注目。

そのころ、自宅では、星砂がスマホを見つめていました。そこには、バナナのシールが。悠日と悠日の兄が幼いころバナナシールを集めていたエピソードが出てきたことから、星砂が死んだ悠日の兄のスマホを持っていた!?という展開でした。

【初恋の悪魔】3話ネタバレあらすじ!ついに星砂(松岡茉優)の別人格が

悠日(仲野太賀)は、もう一度、結季(山谷花純)に正式なフィアンセとしてプロポーズし直すつもりだった。しかし、結季は待ち合わせの場所に来なかった。落ち込む悠日は、星砂(松岡茉優)と出くわす。星砂との何気ないやりとりで、癒される悠日。

そんな中、悠日は、鈴之介(林遣都)に呼び出される。鈴之介もまた様子が変だった。森園(安田顕)がシャベル片手に突然鈴之介の家に乗り込んできた昨夜の話を一部始終を聞かされる。だが、そのうち鈴之介の話題は星砂へと変わる。「僕以外の世界中の人は、摘木さんのことが好きなんだろうなって思うんだよ」と。悠日は、非常に屈折した鈴之介の恋心を感じるのだった。しかし鈴之介は、星砂に興味はないと言い張る。

その頃、スーパーで万引きの監視をしていた星砂は、ワインを盗む男性を捕える。しかし確認すると、彼のバッグには商品は入っていなかった。店長の山田(今野浩喜)は、星砂が大切な客を万引き犯扱いしたことに苦言を呈する。一方、古株の店員・絹子(松金よね子)は、星砂をかばう。続いて星砂は、チョコレートをバッグに入れる女性を捕える。しかし、彼女のバッグにチョコレートはなかった。確かに見たはずなのに…と、動揺する星砂。

鈴之介は、熱を出して寝込んでいた。どうやら、恋わずらいらしい。琉夏(柄本佑)は、悠日が鈴之介と星砂の仲を取り持ってあげればいいと提案。鈴之介も口には出さないものの、それをあてにしている様子もあり、悠日は複雑な思いを抱く。

悠日は、星砂が万引き犯を間違えて捕えたことを知る。しかし、星砂は納得していない様子。悠日は星砂に、鈴之介に相談してはどうかと勧める。
本当に、万引きは星砂の見間違いだったのか?万引きの証拠は、なぜ消えたのか? 鈴之介の推理で星砂の疑問を解決すれば、星砂は彼を好きになるかもしれない。鈴之介は、悠日と琉夏の協力を得て、星砂の心をつかもうと真相究明に乗り出す———!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/story/

「そんな中、悠日は、鈴之介(林遣都)に呼び出される。鈴之介もまた様子が変だった。森園(安田顕)がシャベル片手に突然鈴之介の家に乗り込んできた昨夜の話を一部始終を聞かされる。だが、そのうち鈴之介の話題は星砂へと変わる。「僕以外の世界中の人は、摘木さんのことが好きなんだろうなって思うんだよ」と。悠日は、非常に屈折した鈴之介の恋心を感じるのだった。しかし鈴之介は、星砂に興味はないと言い張る。」

森園(安田顕)がシャベル片手に突然鈴之介の家に乗り込んできたのは、鈴之介の家に、凶悪な窃盗犯が入っていったのを守るためでした。

森園は、窃盗犯から鈴之介を守ってくれました。ただの正義感の強い良い人でした。

3話では、星砂(松岡茉優)が担当したスーパーでの謎の連続万引き事件を、捜査した4人。

毎回、万引きを目撃して、犯人を問い詰めるために、お店の防犯カメラを確認すると、なぜかどの犯人の犯行の時も、カメラの死角になっていて、犯行を証明できず、バッグの中を見ても、盗んだものは見つからない。

星砂(松岡茉優)は上から厳重注意を受けてしまいます。

4人が捜査したところ、驚きの事実が。犯人たちは皆共犯で、万引き事件はおとり事件。

実は、万引き事件で犯人を問い詰めるために、防犯カメラを再生するときに、すべての防犯カメラの録画が止まってします。そのタイミングを狙って、社長室の金庫からお金を盗んでいる人物が。それは、お店の古株のベテランで、いつも星砂をかばってやさしくしてくれた絹子(松金よね子)。

絹子、防犯カメラに段ボールなどを置いて死角を作り、万引きをさせ、防犯カメラが停止するタイミングで、金庫からお金を盗んでいたのでした。

一方、星砂(松岡茉優)は、悠日(仲野太賀)と2人で飲みに行き、悠日の兄のことを知っている、兄のスマホを持っている。でも、知らぬ間に持っていて事情がわからないと説明。

あの日、保管室で星砂と悠日が出会ったのも、星砂が悠日の兄の事件を探っていたからでした。

とういことは、記憶喪失!?と驚く悠日。すると・・・なんと星砂の別の人格が出てきます。

一緒にいたお店から、飛びだす、星砂のもう一人の人格。

そのあと すぐに、元に戻った星砂。そんな星砂に寄り添う悠日。

そんな中、2人の近くを署長の雪松(伊藤英明)が歩いていたのでした。

【初恋の悪魔】4話ネタバレあらすじ!

社会のマナーやルールを守らない者が矢で射られてケガをする事件が発生。ごみの分別をしなかった者、順番の列に割り込んだ者などが次々と被害を受けた。
まもなく、世界英雄協会を名乗る男から犯行声明の動画が配信される。迷惑をかける人間を排除すると宣言。今後、新たな犠牲者が出ることが予想され、渚(佐久間由衣)は刑事課の捜査会議で懸命に世界英雄協会の危険性を訴える。しかし他の刑事たちは取り合おうとしない。

悠日(仲野太賀)の家に転がり込んでいる星砂(松岡茉優)は、自分の中のもう一人の別人格の自分の存在に怯える。悠日は、そんな星砂を気遣っていた。

一方、鈴之介(林遣都)は、家の中で見つかった監視カメラを、森園(安田顕)の手を借りて撤去していた。そして森園から自分は駆け出しのサスペンス小説家だと教えられるのだった。森園が期待していたようなシリアルキラーではなかったことに落胆する鈴之介だった。
しかしその後、森園家には妻と呼ばれる女性以外にも、多種多様の怪しげな女性が出入りする様子を何度も見かけ、鈴之介は混乱するばかり。やはり森園は謎多き人物のようだ。

世界英雄協会の犯行は続く。犯行はいつか愉快犯となり、犯行声明とともにクイズを出題。大量の数字が並んだ暗号を示し、自らのアジトを示唆するのだった。琉夏(柄本佑)は渚に頼まれて、数字クイズ解読に取り組む。
しかし、犯人の特定は進まず、渚までが犠牲となり怪我をしてしまう。悠日と琉夏は、鈴之介に助けを求めるが———!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/story/

悠日の家に泊まる星砂

「悠日(仲野太賀)の家に転がり込んでいる星砂(松岡茉優)は、自分の中のもう一人の別人格の自分の存在に怯える。悠日は、そんな星砂を気遣っていた。」

星砂の事情を知った悠日は、部屋の鍵が見つからない星砂を自分の部屋に泊めてあげています。周囲には、いらない勘違いされないように内緒で。

そんな中、署長の雪松(伊藤英明)が自宅に訪ねてきて、収納に隠れる星砂。

雪松は、悠日が何かを隠しているのでは?と気づいているように、探っているよう。

しかし、食事をして帰る雪松でした。

「一方、鈴之介(林遣都)は、家の中で見つかった監視カメラを、森園(安田顕)の手を借りて撤去していた。そして森園から自分は駆け出しのサスペンス小説家だと教えられるのだった。森園が期待していたようなシリアルキラーではなかったことに落胆する鈴之介だった。
しかしその後、森園家には妻と呼ばれる女性以外にも、多種多様の怪しげな女性が出入りする様子を何度も見かけ、鈴之介は混乱するばかり。やはり森園は謎多き人物のようだ。」

森園に妻がたくさん!?

監視カメラが見つかったことを教えてくれる親切な森園に殺人鬼じゃなかったとがっかりする鈴之助は「あなたのこと誤解していました」と言い、素直にお礼を言うのでした。

しかし、森園がいつも一緒にいる妻意外にも、見たことない女性たちと夫婦のようなやり取りをしているのを見て、動揺するのでした。

森園が自宅に女性といるときに、森園の妻が帰宅しているのに遭遇し、更に動揺して「僕が知っている妻と言う意味の定義は変わってしまったのでしょうか??」と意味不明なことを言ってしまう鈴之介。そこに家の中から、森園が出てきて「おかえり」と言います。直前まで他の女性と自宅にいたのに・・・動揺せずに、妻に声をかける森園。鈴之介は「妻ズ」ということでしょうか??と笑顔になり、戻っていきます。

鈴之介は、殺人鬼は何人もの女性と同居し殺害するものもいて、その資料を嬉しそうに見つめているのでした。

琉夏がクイズに正解して渚が襲われる!?

「社会のマナーやルールを守らない者が矢で射られてケガをする事件が発生。ごみの分別をしなかった者、順番の列に割り込んだ者などが次々と被害を受けた。
まもなく、世界英雄協会を名乗る男から犯行声明の動画が配信される。迷惑をかける人間を排除すると宣言。今後、新たな犠牲者が出ることが予想され、渚(佐久間由衣)は刑事課の捜査会議で懸命に世界英雄協会の危険性を訴える。しかし他の刑事たちは取り合おうとしない。

世界英雄協会の犯行は続く。犯行はいつか愉快犯となり、犯行声明とともにクイズを出題。大量の数字が並んだ暗号を示し、自らのアジトを示唆するのだった。琉夏(柄本佑)は渚に頼まれて、数字クイズ解読に取り組む。
しかし、犯人の特定は進まず、渚までが犠牲となり怪我をしてしまう。悠日と琉夏は、鈴之介に助けを求めるが———!?」

琉夏(柄本佑)は渚に頼まれて、数字クイズ解読に取り組み、場所の特定ができ、渚がそこに向かうと・・・そこにクイズがおいてありました。第二問と書いてあります。

そのクイズを持って、帰宅しようとすると、突然しゃがみ込む渚。犯人の罠で、矢で射られてしまったのでした。

自分がクイズを解いたせいで、渚が被害にあってしまったとショックを受ける琉夏。

渚が世界英雄協会の犯行の被害にあってしまったことからついに、琉夏が動き出し、いつものように鈴之介に助け求めますが断られます。

意外な犯人の正体

仕方なく、鈴之介以外の3人で動くことに。悠日の自宅で捜査会議スタート。

今回、犯人からは99問の問題が出されていて、すべての問題を解くと、地図が完成します。

犯行予告までの制限時間もあり、必死に問題を解く、琉夏。徹夜で問題を解き続け、すべての問題を解いて、場所が判明し、向かう3人。

あまりにも危険そうな場所で引き返そうと言う星砂ですが、琉夏が強引に中に入ります。

すると、弓矢を構えたドローンが数台、3人を狙ってやってきます。逃げる3人。

しかし追いつくドローン。転んでしまい、撃たれてしまいそうな琉夏。するとなんと鈴之介が助けてくれます。

なんと鈴之介は1人で問題を解いて、同じ場所にやってきたのでした。

そして、いつものように鈴之介の自宅に行くと、再び犯人から情報解禁だと数字が読み上げられます。

鈴之介以外の3人がその数字をメモしているのを、やめさせる鈴之介。

「お前たちはバカなのか?」と。問題を解くなんて馬鹿だと言い、捜査会議がスタート。

ドローンを撮影し、メーカーを調べ、ドローンの操作可能な距離を調べ、その距離に犯人がいるということで、今までの事件のあった場所から距離の場所に目印をつけていく4人。

そして犯人が今まで起こした事件が可能だった場所に目星がつく4人。しかしその付近、その家なのか?あたりをつける必要が。

どうやって特定するのか?考える4人。

しかし、その過程で悠日と星砂が仲良さそうにしている様子を見た鈴之介が、すぐに警察に知らせて、1軒ずつ調べさせればいい、警察が信用できないなんて、君たちは、犯人とやっていることが同じだ!と言い出し、怒って1人で、犯人がいるスポットに向かう琉夏。怪しげな人たちがベランダに出ていたりしますが、しかし、誰が犯人なのか?もちろんわかりません。

すると、そこに刑事たちがやってきて、捜査を始めます。

その後、鈴之介の自宅で犯人が逮捕されたと話す、悠日と星砂。家族もいる男性で、普段から、警察にルールを守れない人の苦情を入れていたとのこと。

星砂は「意味なかったな・・・」とつぶやくのでした。

その後、琉夏は、悠日に「ごめん、頭冷やす」とメッセージを出してくるのでした。

悠日の星砂への告白

鈴之介は「僕も人を好きになるということは、傷をつくることだ。好きと痛みに違いはない。僕にはそれはいらない」と言い「君たちに言うことがある。おめでとう。幸せになってください」と言うのでした。

その後、星砂は医師の小洗に預かってもらっていた、悠日の兄のスマホを受け取ります。「あんたが何を抱えているのかわからないけど、あの子なら受け止めてくれそう」と言う小洗でした。

その後、悠日に兄のスマホを返す星砂。裏を見ると、悠日がお兄ちゃんと一緒に集めたと話していた、バナナのシールが貼ってありました。

悠日は泣きそうになりながら、スマホを開こうとします。

そして、星砂「じゃあ。用が済んだし」と言い、帰ろうとします。すると悠日は「ここにいたのは、鍵がないという理由だけ??僕は違います。部屋に入れなくて同情して一緒にいたわけじゃありません。一緒にいたのは・・・一緒にいたかったからです。僕は摘木さんのことが・・・」と言おうとする悠日を止める星砂。

星砂は、悠日の兄が死んだのとおなじころ、自分も銃で撃たれたことがある。気付いたらケガしてた。と自分が悠日の兄を殺したかもしれないと言います。

否定する悠日でしたが、ヘビ女のことが私にはわからないと言います。「消えてほしいと思われるのは、こっちの私なのかもしれない。怖い」と言います。

そして、だから近づきすぎちゃいけなかったんだと言い、帰ろうとする星砂。

すると悠日が星砂の腕をつかんで止め、抱きしめます。「トマト嫌いですよね?どんな食べ物好きですか?」「エビフライ」「わかりました覚えました。僕が好きなのは、トマトが嫌いで、エビフライが好きな人です。僕があなたを知っています。僕が知っている限り、あなたはいなくなりません。困ったら、僕を見てください。僕が、あなたはあなただって言います。大丈夫。絶対いなくなりません。」

雪松の怖すぎる言動

また、星砂は悠日の自宅から帰ろうと、外に出ると、雪松(伊藤英明)がやってきて「こんばんは」と星砂に声をかけます。

帰ろうとする星砂の腕を強い力でつかんで「待て待て待て待て、一緒に飯を食おう」と笑顔で言う雪松。

星砂が痛いと言っても放しません。

悠日がかばって引き離そうとしますが、もみあいになり、なんと階段から落ちてしまう雪松。倒れてまま動かない雪松でした。

森園と鈴之介が発見したものは!?

一方、鈴之介の自宅には、森園が再び訪ねてきて、鈴之介の自宅の電気を、誰かが使用していることがわかり、教えるのでした。

その後、鈴之介と森園は2人で鈴之介の自宅を見て回ります。監視カメラの件もあり、この家はおかしいと言う森園。

そしてあるドアを見て、引っ越してから開けたことはあるか?と聞く森園。そして森園がそのドアを壊して中を見ると・・・何かがあったのか?2人で顔を見合わせます。

鈴之介は「あなた妻何人いるんですか?」森園「今、それ聞くことですか?」。

【初恋の悪魔】5話ネタバレあらすじ!

鈴之介(林遣都)は森園(安田顕)とともに、廊下の突き当りにあった開かずの扉を開く。そこには地下に続く階段があり、更にその先には地下室があった。薄気味の悪いその地下室は明らかに誰かが監禁されていた痕跡があり、更に驚く二人。そんな隙、森園は地下室の扉を突然閉め、鈴之介だけを地下室に閉じ込めてしまうのだった。

一方、悠日(仲野太賀)は兄の朝陽(毎熊克哉)が残したスマホのロックを解除し、朝陽の死の謎を解きたいと星砂(松岡茉優)に言う。星砂は“もうひとりの自分”が朝陽の死に関わっている証拠が出てくるかもしれないと不安を抱く。

閉じ込められている鈴之介は、森園から過去に起きたある殺人事件について聞かされる。5年前、15歳の少年が行方不明となり、まもなく遺体で発見された。犯人は逮捕されたものの、森園は真犯人が他にいると考えていた。そしてこんな奇妙な家に住む鈴之介こそが、その真犯人ではないかと疑ったのだった。鈴之介は、「ここは僕の家に違いないが、僕の家ではない」と告げるが、森園は「意味が分からない」と取り合わない。

そのころ、渚(佐久間由衣)は、捜査に行き詰ったとき、いつも解決のヒントが書かれた手紙が届くことを琉夏(柄本佑)に打ち明ける。さらに渚は手紙の主が鈴之介ではないかと思っていると、頬を緩ませながら語るのだった。密かに渚に心を寄せる琉夏は複雑な心境に。

一方、鈴之介は森園に、この家に住むこととなった経緯を語り始める。この家は椿静枝(山口果林)という老いた女性から譲り受けたのだった。椿との出会い、それは鈴之介がこれまで誰にも語ったことのない、今の鈴之介を形成する壮大なストーリーがあったのだ。
そのころ、しばらく音信不通になっている鈴之介を心配した悠日と星砂そして琉夏は、鈴之介の家を訪ねてくる。地下室の存在など知る由もない3人は、鈴之介の部屋から椿の書いたとみられる手記を発見し———。

引用元:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/story/

星砂は悠日の兄の事件に関係している?

星砂(松岡茉優)の手を掴んで強引に連れていこうとした雪松(伊藤英明)と悠日がもみ合いになり、階段からおちてしまった雪松。

意識を失ってしまった雪松に驚く2人でしたが、悠日はどうにかするからと、動揺する星砂を帰宅させます。

そして翌日・・・悠日と雪松は静かに一緒に朝ごはんを食べています(^^;

申し訳なさそうにする悠日に「悪いのは俺だ。」と言う雪松でした。

そして、星砂も交えて3人で食事に一緒に行こうと悠日にに言わせる雪松(^^;

その夜、悠日は兄の朝陽のスマホのロックを解除しようとします。雪松に渡せば、警察の力で解除することも可能ですが、自分で開けようとしていました。

一方、悠日(仲野太賀)は兄の朝陽(毎熊克哉)が残したスマホのロックを解除し、朝陽の死の謎を解きたいと星砂(松岡茉優)に言う。星砂は“もうひとりの自分”が朝陽の死に関わっている証拠が出てくるかもしれないと不安を抱く。

星砂はもう一人の自分が信じられないと言いますが、悠日は星砂を信じると言うのでした。

15年前の事件

5年前、15歳の少年が行方不明となり、まもなく遺体で発見された。犯人は逮捕されたものの、森園は真犯人が他にいると考えていた。そしてこんな奇妙な家に住む鈴之介こそが、その真犯人ではないかと疑ったのだった。

15年前の事件とは・・・15歳の少年・塩澤潤(黒田陸)が行方不明になり、その後、母親に「地下室みたいなところにいる」とメールが届きます。

そして、3日後、少年は川で遺体で発見されたものの、ホームレスの男が逮捕され終身刑になった事件でした。

一方、鈴之介は森園に、この家に住むこととなった経緯を語り始める。この家は椿静枝(山口果林)という老いた女性から譲り受けたのだった。椿との出会い、それは鈴之介がこれまで誰にも語ったことのない、今の鈴之介を形成する壮大なストーリーがあったのだ。

鈴之介とある女性との出会いと関係

鈴之介は1年前、椿静枝(山口果林)が体調が悪いのでは??と声を掛け、自宅まで連れて行ってあげます。

椿静枝は多少ひねくれていて「同情されたくない」と言いますが、それを上回るひねくれ方をしている鈴之介と話が合い、意気投合。

鈴之介は、なぜか椿静枝の自宅に通うようになり、一緒に食事をしたりして、仲良くなります。

椿静枝は鈴之介のために、洋服を買ってあげたりと、家族のように過ごします。そして「世の中を恨む悪魔になっちゃいけない。自分らしくしていれば、いつか未来の自分が感謝してくれる。」と鈴之介に言う椿静枝。

幸せな時は、長くは続かず、ある日、鈴之介が椿静枝を訪ねると、倒れていて亡くなってしまいます。

そして、遺言があり、身寄りのなかった椿静枝から自宅を引き継いだのでした。

地下室の驚きの真実

そのころ、しばらく音信不通になっている鈴之介を心配した悠日と星砂そして琉夏は、鈴之介の家を訪ねてくる。地下室の存在など知る由もない3人は、鈴之介の部屋から椿の書いたとみられる手記を発見し———。

鈴之介が心配になった3人は、鈴之介の自宅を訪ね、捜索を開始。

そこには、新聞記事があり、椿静枝の娘と孫が外壁倒壊事故で死亡していました。

するとある、日記が出てきます。

その日記は、地下にある日閉じ込められた男性・市役所の職員の天川篤彦のものでした。

体調が悪そうにしていた椿静枝に頼まれて、自宅まで送っていったその男性が、食事をごちそうになり、そのまま眠らされて、椿静枝に地下室に閉じ込められた。

娘と孫の外壁倒壊事故の責任は市役所の職員の天川だと責め、裁くと言う椿静枝。

自分だけが悪いわけじゃないと、訴える天川ですが、許さない椿静枝は、監禁を続けます。

しかし天川は地下室から逃げ出して、警察に駆け込み椿静枝は逮捕されます。静枝は情状酌量で執行猶予がついて出所しましたが、まだ復讐を遂げようとしていました。

しかし、刑事だった鈴之助に目をつけ近づいたものの、意気投合してしまい、息子のように一緒に過ごすうちに、心境の変化が。

復讐する気持ちは消えてしまい「貴方に助けられました。ありがとう鈴之助君」と、日記に記されていました。

3人によって地下室から救い出された鈴之助がそのことを聞き、号泣するのでした。

事実を聞いた森園は鈴之助に謝罪し、その後、鈴之助と悠日たち4人はカラオケに行き、楽しい時間を過ごすのでした。

星砂の驚きの行動とついに蛇女が登場?

或る日、雪松に強引にある場所に連れていかれた悠日と星砂。

そこは悠日の兄の朝陽が転落死したビルの屋上で事件当時一緒にいた上柳刑事に、事件の時の話を聞きます。

上柳は、朝陽と一緒に、強盗事件の容疑者がホテルにいると情報を受け、ホテルのある部屋をはっていましたが、その時、何か気配を感じた朝陽が屋上にい行き、その後、朝陽が転落した音が聞こえた。

その後、強盗事件の容疑者がホテルにいるという情報は嘘で、屋上には人がいなかったことから、事故死とされたと説明されます。

上柳がいなくなった後、悠日は朝陽のスマホを雪平に渡そうとしますが、なぜか星砂がそのスマホを奪い、逃走してしまいます。

その後行方不明になった星砂。

そんな星砂はなんと東京に。捜査一課に復帰して東京に出張に来ていた鈴之助が、ガラの悪い男たちに絡まれていた星砂を見かけ助けたのでした。

どうして東京にいるのか?と尋ねる鈴之助に、星砂は「あんた誰??」と不思議そうにします。

驚く鈴之助でした。

そして・・・鈴之助の自宅には星砂がいて、悠日が駆け付け星砂に駆け寄ります。ずっと星砂を探していて心配していた悠日。

しかし星砂はなぜか鈴之助の後ろに隠れるのでした。

【初恋の悪魔】6話ネタバレあらすじ!星砂の衝撃の真実と連続殺人事件が交錯!

鈴之介(林遣都)と、もうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)が偶然、東京で会った。星砂は鈴之介のことをまるで知らない様子だが、自分の名前を知っていた鈴之介に興味を示す。鈴之介は、そんな星砂に戸惑う。星砂は、鈴之介を自分が寝泊まりしているネットカフェに連れて行く。

翌日、悠日(仲野太賀)は、いなくなった星砂を心配し、鈴之介と琉夏(柄本佑)に相談するが、鈴之介は星砂と昨夜会ったことを言えないでいた。琉夏は、そんな鈴之介の態度を見抜き、怪しむ。一方、雪松(伊藤英明)は、星砂の身辺を詳しく調べていた。 鈴之介は再び東京のネットカフェを訪ねる。しかし、星砂はすでにいなかった。

悠日の家に、もとに戻った星砂が訪ねてくる。星砂の無事を確認し喜ぶ悠日。星砂は、気が付いたら東京のネットカフェにいたと話す。悠日は星砂に、ときどき現れるもうひとつの人格について尋ねてみるのだが、そうしているうちにまた星砂はいなくなってしまう。

その後、鈴之介の家を訪れた星砂は、少しずつ心を許し始めた鈴之介に自分の過去を語り始める。16歳で家出し東京に出たこと。そこで出会ったリサ(満島ひかり)という女性に救われたこと。そして、そのリサが、悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件に深く関わっていたことを———。

引用元:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/story/

鈴之助ともう一人の星砂との遭遇

「鈴之介(林遣都)と、もうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)が偶然、東京で会った。星砂は鈴之介のことをまるで知らない様子だが、自分の名前を知っていた鈴之介に興味を示す。鈴之介は、そんな星砂に戸惑う。星砂は、鈴之介を自分が寝泊まりしているネットカフェに連れて行く。」

もうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)にとって鈴之助は初対面なので、話がかみ合わない2人。
しかも、鈴之助が知っている男勝りの星砂とは違い、女性らしいタイプ。
鈴之助は戸惑い、自分のことをからかっているのか?と言い、やっと星砂は、もう一人の人格の知り合いであることを理解します。
そして2人でネットカフェへ。

ネットカフェでの距離が近すぎることに、動揺する鈴之助。

星砂は、鈴之助に2人の関係を聞くと、友達だけど、そんなに近い距離間ではないと言いますが、星砂は動揺する鈴之助に微笑んで、友達だけど私があなたに片思いしてたり?といい、鈴之助をドキドキさせます。

しかし鈴之助は、中学校の時にクラス中から、騙されてバカにされたエピソードを話し、それと同じことが起きていると思っていると話します。
それを聞いて「クソだね」と言い、怒りだす星砂。
そんな星砂を見て「君が怒ってくれたから、救われた」と言うのでした。

その後、鈴之助が出かけて1人になった星砂は自分の姿を鏡で見て「おかえり、リサ」と言うのでした。

2017年の殺人事件

翌朝、星砂が目を覚まし、ネットカフェにいるのに気付いて驚きます。おそらく、再び元の人格に戻ったようでした。

鈴之助は翌日、仕事に行くと、悠日に昨日から星砂が来ていないと言われ、焦ります。
そして星砂を連れて行ったネットカフェに行き、探しますが、もういませんでした。

ネットカフェから出ると、焦るあまり、止めてあった自転車を何台も倒してしまいます。
それを一緒におこしてくれたのは・・・なんと琉夏(柄本佑)。怪しいから尾行してきたと言います。

琉夏と一緒に、鈴之助の自宅に行くと、誰もいません。琉夏は鈴之助が星砂を誘拐したと思っていたと言います。

星砂のことを一度好きになったから、好きになったらすぐには忘れられない。さから疑ったと言う、琉夏。
失恋を治す方法はあるのか?と聞くと、別の人を好きになると言われ、地獄だと言う鈴之助。

すると・・・チャイムがなります。訪ねてきたのは森園。
鈴之助と琉夏に相談がある、2017年に起きた殺人事件ついて。当時中学3年生だった男の子の写真を見せて、被害者だと言います。
塩澤潤君は、お気に入りのアイスを買いに行くと言って、最寄りのコンビニに行ったまま戻らず、翌日「どこにいるのかわからない。地下室みたいなところにいる」というメッセージが来て、翌日、要川の河川敷で遺体で発見された。

死因は出血によるもので、刃物による無数の刺し傷が。警察の捜査により、ホームレスだった矢澤栄太郎60歳が容疑者として逮捕。
彼の衣服から被害者の血痕、所持していた荷物から凶器、被害者の財布も見つかった。

森園がこの容疑者の弁護を担当。
当初、容疑を否認していたが、懲役30年の刑が言い渡された。この事件が最後の弁護をした事件で、今だに心残りになっている。
森園は冤罪だと思っている。
鈴之助も森園の意見に同意し、証拠が多すぎると指摘。
被害者の受けた刺し傷は、全身に19か所。強盗が目的のホームレスがそこまでする理由がないという森園。
人を19回刺せる人間はどんな人物なのか?考えた。
どれほどの憎しみがあればできるのでしょうか?
真犯人を探したいから、力になってほしいと言う森園でした。

再び星砂が悠日のもとに

一方、悠日が自宅に戻ると、暗い部屋の中で星砂が待っていました。
最初は気付かずに、途中で気づいて驚く悠日。

星砂は、悠日の兄のスマホを持っていったのは自分だけど、逃げてからの記憶がないことを説明します。
今度は長かった、だんだん、長くなっていると言います。
もとに戻す方法があるのでは?と言う悠日に「どっちに?」と聞く星砂。

星砂は「そういう方法があるならば、どっちかが消えるでしょ。どっちも消えてくない。好きな人だっているかもしれないのに。」と言います。

最初におばあちゃんが死んで、キツくて、そこにいたくなくて、家出して、1人で東京に行って、お金も住むところもなくて・・・そしてその辺んの記憶がない。半袖で東京に来たはずなのに、気が付いたら長袖を着てた。
生きてた記憶がない。という星砂。

気がついたら、交差点に立っていて、住所の書かれた紙を持っていて、間庭製作所と書かれていた。
怖くてすぐに捨てた。

記憶がないうちに、Tシャツについていて、シミをみて、カレーを食べながら、2夜連続でカレーかもと笑う星砂。

悠日は「東京に行ってみませんか?間庭製作所に行けば何かわかるかも。」と言い星砂は「東京でついてにカーテン買おうか」と答えるのでした。

もう一人の星砂の東京での過去

そして2人で間庭製作所に行くと・・・中から、おじさんが出てきます。
星砂を見て、「星砂ちゃんだよな??」と言い「お母ちゃん!!!星砂ちゃんが来た!!!!」と嬉しそうに言うおじさん。

おばさんがやってきて、星砂を抱きしめ嬉しそうにします。
「大きくなって」と言う2人。
星砂が「私は・・・」と自分のことを聞こうとすると、「みおちゃん」と呼ばれる若い女の子が。

他の場所に移動し星砂に「別にうらんでないけど、今更・・・。あんたが私たちを裏切った訳だし。私たち、あんたを信じてずっと待ってたんだよ。星砂まだかな?ってずっと泣いてたよ」と言います。
「ごめんなさい・・・」と言う星砂。

何がごめんなさい?と言われると
「覚えてないんだよ。私、あなたに何をしたの??」と言うと胸倉をつかまれ「リサに申し訳ないと思わないの?」と言われるのでした。

「別にいいよ、私たちのことは、でもリサのこと忘れたなんて良く言えるね。リサがいなかったら、あんた生きてなかったよ。リサに救われたから、息してられるんだよ」と言い、リサと星砂が一緒に笑顔でうつっている写真を見せるのでした。

一方、森園は、雪松に道で会い声を掛けます。
仕事帰りで散歩していたという森園。
そこは、ちょうど5年前に遺体が発見された場所ですが森園が「覚えてないんですか?」と言うと「ありましたかね・・・」と答える雪松。
雪松は「忘れるんですよ。住んでる人は」というのでした。
そして雪松は森園を将棋に誘うのでした。

星砂が再び逃走

自宅に戻った星砂と悠日は東京で買ってきただろうカーテンをつけていました。
「いろんな人を傷つけてるのかもな」と言います。
悠日は大丈夫だと慰めます。

悠日は話していると・・・様子がおかしい星砂。
周囲を見渡し、驚いています。
もう一人の人格になった??

そのことに気付かない悠日は、延々と話し続けます。
そして気付かないで、話し続ける悠日が気付かないうちに、悠日の家を出る星砂が向かったのは・・・鈴之介の部屋。
インターフォンを押すと「こんばんは、この間は東京で」と言うのでした。

鈴之介は「よかったらどうぞ」と星砂を招き入れます。
そして星砂が買ってきたアイスを一緒に食べます。

星砂が「鏑木星砂さんってどんな人ですか?」と聞くと、事情がわからない鈴之介は「僕が説明するんですか!?」と言います。

「私には、鏑木星砂さんの良さがわからない。」
「良さはたくさんある」と言うと「鹿浜さんを振ったんですよね?性格悪い」
「性格は悪くありません。かわいいです」と返す鈴之介。

鈴之介は「ある仮説が・・・間違っていたらすみません」と言い「やっぱりなんでもないです。君は・・・2人いるみたいだ」と言います。
「君の中に、別の2人が存在する」と言うと、星砂は「2人いる」と答えると「聞くべきでなかった」と知ってしまったことを後悔する鈴之介。

「普通、引きますよね?」というと鈴之介は「ひきません。人間には非常も普通もない」といつものように、長いうん蓄で星砂をフォローします。

笑い出す星砂は、鈴之介が素敵な人だと言います。

動揺した鈴之介は「一旦、席を立ちます」と言い、「あなたも素敵だと思います」と星砂に言うのでした。

その後、悠日は街を歩いて星砂を探しまわります。

衝撃すぎるもう1人の星砂の過去

一方、鈴之介の自宅では、星砂と2人で料理を始めます。
星砂は鈴之介の家の冷蔵庫を見ると、前に住んでいた冷蔵庫もいつもギチギチだったと言います。
実家ではなく「リサ」の家の冷蔵庫だと言う星砂。
話そうとしたことを止めた星砂に鈴之介は「途中で辞めた話こそ、話したい話」だと言い、話すように促します。

リサとの出会いを話し始める星砂。
16歳で家出して東京に来た。
財布には80円しかなく、食べるものもなかった。
すると、声をかけてきたのが、リサ。
「立ちな、ついておいで」と。
リサは家に連れていき、食事を出してくれた。
お腹いっぱいになった。

「今日からここにいなよ」と言われた。家賃が払えないと言うと「ここの家賃はお金じゃない。ただいま、おかえりって言うことだよ」と言うのでした。

リサは同じように家出してきた子を家に連れてきて「ただいま、おかえり」
と言わせた。
リサは、家出した子供たちと一緒に暮らし、勉強させて、自分は朝から晩まで働いて、お金が足りなくなると、ブランドのバッグや靴を転売した。
手伝おうとすると手伝わせなかった。
こういうのが家族なのかな?と思った。

しかし、リサの家が通報されてしまい、家出してきた子たちが、連れ戻されて、リサも怖い男たちに連れていかれた。
借金だけが残って、やっと払えるめどがついて、リサはそれを星砂に託した。
星砂はリサを助けるために、走った。またみんなで暮らすために。
しかし・・・そこで記憶がなくなった。

星砂の7年後に知った衝撃の真実・リサは殺人犯に!

次に目を覚ました時は、7年経ってた。
私はなぜか、警察にいて、少年課の刑事になっていた。
「違う、違う、ここじゃない。リサを助けるために、お金を受け取りに行くところだったのに。違う。」
7年後、リサは殺人の容疑で指名手配されていた。17歳の男の子が殺されて、ハウスクリーニングに来ていたの女性が犯人だと。それがリサだった。

同じ少年課の人から、その事件を担当している刑事さんがいると聞いて、その人がリサを逮捕しようとしているって聞いて、会ったの。
その刑事さんが、馬淵朝陽って人だった。
彼女が人を殺すなんて絶対にないって訴えたけど、朝陽さんは聞いてくれなかった。
証拠は全て揃っていて、彼女には過去に犯罪歴もあると言いました。
自分でやるしかないと思って、怪しい人を密告して。
「お前は蛇女だって言われた。」
それでもリサを助けなきゃいけない。リサとの約束を守らなきゃいけない。私にはリサに言わなくてはいけないことがあったから。
「ただいま」「おかえり」「やっと見つけた」「良かった」と。

星砂は一緒に逃げるつもりだった。そして、朝陽を尾行し、朝陽がビルでリサを追いかけいるところを見て、朝陽がリサに向かって銃を発砲。
その銃が、星砂に当たったのでした。
そして星砂は、リサを追いかけようとしたけれど、そのまま記憶がなくなった。
次に目を覚ましたら、2年経っていた。リサは逮捕されて、刑務所にいた。
リサは私を助けてくれたのに、私は2回も見捨てた。
「私はまた私じゃなくなるかもしれない。次は1年後かも。5年後かも。もしかしたら、もう戻ってこないのかも」

鈴之介がもう一人の星砂と約束

鈴之介は動揺して「なんて声をかけたらいいのかわからない。でも、もし君がまたいなくなったら、後は引き継ぎます。それで、少しは怖くなくなりますか?」と言い「ありがとう」と言う星砂は泣き出すのでした。

「ただ、一つ問題がある。その彼女を逮捕した朝陽刑事・・・鏑木星砂さんの恋人の兄だ。困った。彼は友達なんだ。」と言うのでした。

悠日がついに爆発し暴走!

その後、署長室に行った悠日は、雪松に話をしに行きます。
悠日は、星砂のことを調べているのか?自分の調査では、兄とは関係ない言うと、雪松は笑って、悠日の父親と話をして、悠日は可能性があるから、一般企業と言う道もあるのでは?と言います。
警察を辞めろというのか!?と後は課長と話すように言われるのでした。
悠日は「私は用済でしょうか?」と発言しようとすると「下がれ」
と厳しい口調で言われるのですが、
悠日は「署長の目的は兄のスマホだったのでは??あのスマホを手に入れるために、私を利用していたのでは?兄のスマホが表に出たら、署長に何か都合が悪かったのでは??」と恐る恐る言います。

すると悠日に「なんで、お前が生きちゃったんだろうな」という雪松でした。

その後、署長室を出た雪松を追いかけた悠日は、皆のいる前で雪松の腕をつかみ「私は馬淵朝陽の弟ではありません。馬淵悠日です!総務課の馬淵悠日です。誠心誠意つくしてきました!!」と大きな声で訴え、周囲に止められるのでした。

そして・・・笑った雪平を「笑うな!!!」と言いながら殴った悠日。その場が凍り付きます。
殴った後、我に返る悠日でした。

連続殺人事件の真犯人にはめられた?

一方、鈴之介は自宅に森園を呼んで、3年前の2019年の殺人事件の資料を見せます。
吉長圭人(よしながけいと)という、吉長不動産の社長の長男が自宅の掃除をしていたハウスクリーニングの女性に殺害された。
犯人の名前は淡野リサ。
吉長宅の金品を盗んでいたところ、圭人に目撃され追求され刺殺した。
遺体は川に捨てられ、21か所におよぶ刺し傷があった。
そして、靴は発見されず川に落ちたものとされた。

それを聞いて、反応する森園。
「同じです。」と鈴之介。
濡れた服、複数の刺し傷、なくなった靴。どちらの事件も犯人は逮捕され服役中。
森園はありふれた一致だと言いますが
鈴之介は「まだ見ぬ犯人による、連続殺人事件の可能性があります」と言うのでした。

「もしそうなら、逮捕された2人は?」

「冤罪・・・あるいは、」と言うと、星砂が現れ「誰かにはめられた」と言うのでした。
そして・・・鈴之介の自宅に悠日が訪ねてきます。既に琉夏が来ていて、家にあがるように言います。
琉夏は「ちょっと遊びに来たよ」と言い、悠日と一緒に森園と鈴之介の前に現れます。
すると・・・悠日は、星砂を見て驚きます。
「どうしたんですか?いつからここにいたんですか?良かった!」と言い、星砂に近づいていくと、星砂は悠日から逃げるように鈴之介の後ろに隠れるのでした。
それを見て、驚く悠日。

一方、河川敷では、靴を履いていない遺体が発見されていたのでした。

【初恋の悪魔】7話ネタバレあらすじ!第三の事件発生で新キャラ・響子が登場!

鈴之介(林遣都)の家で星砂(松岡茉優)と再会した悠日(仲野太賀)は、彼女の無事を喜ぶ。しかし、悠日に対して警戒心をあらわにする星砂。別人格の星砂なのだと察し、複雑な気持ちを抱く悠日。

そんな中、殺人事件が発生する。被害者は、大学生の望月蓮。遺体は水に濡れていて無数の刺し傷があり、靴を履いていなかった。その手口は、森園が裁判を担当した5年前の事件と、朝陽(毎熊克哉)がリサ(満島ひかり)を逮捕した3年前の事件とそっくりだった。

森園(安田顕)は、今回の事件が5年前、3年前の事件に続く連続殺人の“第3の事件”だと鈴之介に詰め寄る。星砂も、ここで真犯人を見つければリサの無実が証明できると意気込む。鈴之介は森園と星砂の勢いに押され、3人で捜査をすることに。

一方、悠日は、雪松(伊藤英明)を殴ってしまったことで自宅謹慎を命じられる。琉夏(柄本佑)は、恋人も職も失いそうなそんな悠日を心配し慰める。悠日は琉夏に、星砂が自分のところに帰ってくるのを信じていると告げる。

鈴之介たちが捜査を進めるうち、望月の恋人だった大学生・桐生菜々美が容疑者として浮上。菜々美は、望月の死亡推定時刻にひとりカラオケをしていて、その途中でカラオケ店に居合わせた同じテニスサークルの仲間たちと話をしたとアリバイを主張する。しかし、その仲間たちは、菜々美とは会わなかったと証言。菜々美のアリバイは崩れる。警察も菜々美をマークし、彼女の逮捕が決定的となりつつある。これは“第3の事件”なのか———。新たな冤罪の被害者を生んでしまうのか。その裏に隠された秘密とは!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/story/

悠日と星砂の切なすぎる再会

「鈴之介(林遣都)の家で星砂(松岡茉優)と再会した悠日(仲野太賀)は、彼女の無事を喜ぶ。しかし、悠日に対して警戒心をあらわにする星砂。別人格の星砂なのだと察し、複雑な気持ちを抱く悠日。」

もう1人の人格の星砂は、悠日(仲野太賀)と琉夏(柄本佑)の出現、言動で困惑。
何も事情を知らない琉夏は、星砂が浮気したと怒ります。

第三の殺人勃発!?

そんな中、その場にいた森園がパトカーの音に気付き、鈴之助は河川敷で遺体が発見されたということで、呼び出しを受けるのでした。

河川敷に到着した鈴之助は、そこで犯人の遺留品なのか?ネイルの付け爪を発見。遺体は靴がありませんでした。

自宅に戻った鈴之助を森園が強引に尋ねてきて、河川敷の遺体は第三の殺人事件では?と詰め寄ります。

そして殺人事件の報告をする鈴之助。

「そんな中、殺人事件が発生する。被害者は、大学生の望月蓮。遺体は水に濡れていて無数の刺し傷があり、靴を履いていなかった。その手口は、森園が裁判を担当した5年前の事件と、朝陽(毎熊克哉)がリサ(満島ひかり)を逮捕した3年前の事件とそっくりだった。

森園(安田顕)は、今回の事件が5年前、3年前の事件に続く連続殺人の“第3の事件”だと鈴之介に詰め寄る。」

1件目の殺人の犯人として逮捕された男、2件目の殺人として逮捕されたリサ(満島ひかり)は冤罪だと言う森園は、真犯人は外にいると言います。

森園の言葉を受けて、リサは無実だったと、星砂は反応。

「星砂も、ここで真犯人を見つければリサの無実が証明できると意気込む。鈴之介は森園と星砂の勢いに押され、3人で捜査をすることに。」

「一方、悠日は、雪松(伊藤英明)を殴ってしまったことで自宅謹慎を命じられる。琉夏(柄本佑)は、恋人も職も失いそうなそんな悠日を心配し慰める。悠日は琉夏に、星砂が自分のところに帰ってくるのを信じていると告げる。」

悠日の家に一緒にやってきた琉夏は、仕事も恋愛もボロボロの悠日を心配し
事情を知らないことから、星砂と鈴之助を責めますが、悠日は必ず戻ってくると信じていると言うのでした。

本物の星砂はあっち?

一方、鈴之助と一緒にいる星砂は、自分がいつか消えるかもしれないと言い、本当の星砂は君かもしれないから、消えない可能性もあるとフォローする鈴之助。
しかし星砂は、今までの経験から、あっちが本当で消えるのは私。でもそれでも、リサの無実が証明されればそれで良いと言うのでした。

そして鈴之助のことを巻き込んでいるから自分たちには思い出ない。忘れてほしいと言うのでした。

そして星砂は、SNSに投稿されていた今回の殺人の被害者と一緒にいる彼女の付け爪が、殺人現場に落ちていたものと一致していたことに気付き、望月の恋人だった大学生・桐生菜々美に会いに行きますが、県警の刑事たちに連行されます。
容疑者として取り調べを受けることに。

無実の人物がまた容疑者に!?

すると、疑惑が深まります。

「鈴之介たちが捜査を進めるうち、望月の恋人だった大学生・桐生菜々美が容疑者として浮上。菜々美は、望月の死亡推定時刻にひとりカラオケをしていて、その途中でカラオケ店に居合わせた同じテニスサークルの仲間たちと話をしたとアリバイを主張する。しかし、その仲間たちは、菜々美とは会わなかったと証言。菜々美のアリバイは崩れる。警察も菜々美をマークし、彼女の逮捕が決定的となりつつある。これは“第3の事件”なのか———。新たな冤罪の被害者を生んでしまうのか。その裏に隠された秘密とは!?」

菜々美が1人カラオケで遭遇したと言う、テニスサークルのメンバーは、菜々美とは会っていないと証言。またお店の店員も、1人でやってきた女性客はいないと証言。
防犯カメラは、1日で消去されてしまっていて、証拠は証言だけとなってしまった。

この状況から、森園は、過去の殺人事件と同じで、犯人ではない人物が容疑者として浮上するパターンは同じだ、この女性は無実で嵌められたと主張します。
では、菜々美が犯人ではないとすると、なぜ、テニスサークルのメンバーと店員は嘘をついたのか?

悠日の兄の朝陽は悪人?それとも・・・

悠日は砂星のことが気になり、鈴之助の自宅に行くと、鈴之助は不在で、星砂だけでした。
しかし、ぎこちない会話をする2人。
2人は付き合っていたのか?どういう関係なのか、聞きますが、今は、悠日を見ても何も思わないと、申し訳なさそうに本心を言う星砂。

すると、鈴之助の自宅で、悠日の兄のスマホを見つけ、それを星砂は大事そうに握りしめます。
それを見て、悠日は、それは兄のスマホだと言い、事情を説明。
すると星砂は、どうして持っているのか?と聞かれ、盗んだ。朝陽がリサのことで何かを隠していると思い、盗んで逃げた、そして朝陽は、リサを銃で撃った、リサに罪をかぶせるために、殺そうとしたと言います。
それを聞いて、兄はそんなことはしないと否定する悠日。
しかしリサは見たと言います。朝陽はリサを殺そうとした、あなたはその弟だと言いますが、悠日は確かめればわかるはずだと説明しまようとします。
そこに鈴之助が戻ってきて、鈴之助のもとに逃げるように隠れる星砂。

鈴之助は「そろそろ理解してほしい。お願いします」と頭をさげられ、動揺しながらも「わかりました」と言う悠日でした。

悠日は自宅に戻った後、星砂のスタジャンを握りしめ泣き出すのでした。

雪松所長と事件とのかかわり

悠日が帰った後、星砂、鈴之助、森園の3人になると、星砂は悠日から、署長に頼まれて、朝陽のスマホを探していたと言われたことから「署長って誰ですか?」と聞きます。
すると、雪松だと鈴之助が言うと、森園が反応。
雪松は、連続殺人事件の最初の事件を担当していたと言います。

一方、警察では鈴之助が菜々美の無実を証明すべく、調べてみましたが、桐生菜々美のベランダから凶器が出てしまったことから、クロだと言う雰囲気に。
そんな中、容疑者の自供を待たないまま、菜々美を犯人にしようとしている雪松の姿を見た鈴之助でした。

一方、鈴之助は、琉夏から悠日がとうとう、解雇されてしまったと報告が。

琉夏は、星砂を悠日に返してやってほしいと頭を下げますが、彼女にも事情がある、今忙しいと言います。

再結成!?自宅捜査会議スタート!

そして・・・鈴之助の自宅にやってきた、琉夏に連れられた悠日。

久々の自宅捜査会議がスタート。
以前のように4人で、容疑者の桐生菜々美の無実を証明すべく、協力することに。

今までの経緯を説明する鈴之助は、時間がないから手伝ってほしいと説明します。
このままでは、桐生菜々美が犯人にされてしまう状況でした。
いつものポーズで「マーヤのベールをはぎ取るんだ」という合図で捜査スタート。
そしていつものように、捜査をして、大学生たちの証言の矛盾をついて、大学生たちが嘘をついていたことそして、見事、桐生菜々美の無実の可能性に辿り着きます。

1人カラオケ中に出会った大学生たちが証言しなかった理由は、未成年の高校生と飲酒をしていたから。そのことがバレるのを恐れて会わなかったと言うのでした。
そして店員も、その事情がわかっていて未成年に酒を提供していて、それがバレるのを恐れて証言をしていたことが判明しました。

桐生菜々美のスマホには、被害者からのメッセージがあり、それは犯人が入れたもので、桐生菜々美のアリバイをなくすためにメッセージを入れたのだが、偶然に大学生たちの件が起こったことで、その必要はなくなったのかもしれないと言う鈴之助。

もう一人の星砂を責める悠日に残された手紙

4人で話していると、悠日が急に星砂を見て「鏑木さん?帰ってきて??僕ちゃんと待ってます。あなたのことが好きです。」と言いますが、星砂は否定。

すると突然、悠日は怒り出し「あなたのせいでしょ?あなたがそこに居座ってるから、本当の鏑木さんがいなくなっちゃったんでしょ。出て行ってください。あなたいるから。あなたはそこにいちゃいけない人なんです。返してください!本当の鏑木さんを返してください」と星砂の両肩を掴んで言います。

そんな悠日を、必死に止める鈴之助でした。

その後、雪松に会いに来た森園は、偶然通りかかったと嘘をつき、一緒に将棋をすることに。
5年前の容疑者の弁護士だった森園と、事件について話をする雪平。
恐ろしい事件だったと言います。
少年が19か所も刺されるなんて。
森園は、5年前だけでなく、3年前の事件についても話をして説明。
この時の家宅捜索の指揮をしたのは、雪平だと指摘する森園。
それが??と言う雪平でした。

悠日は、小洗の診療所に行き、鏑木を取り戻す方法を教えてほしいと言います。
すると小洗は、ベッドの下から出てきたと、手紙を渡します。
「手紙なんて書くタイプじゃないけど、きっとあなたが、いたから書いたんだと思う」と言います。

その手紙は、悠日の家で悠日が寝ている時に書いた手紙。
そこには、急にいなくなった時に申し訳ないから手紙を書いていると言う書き出し。

自分がいなくなったのは、どうして??ということを考えるのはやめてほしい。
そんな理由を勝手に語られるのは嫌だ。
今の自分が好きだから。悠日と出会った自分が好きで、出会う前の自分で覚えられたくない。
自分がいなくなって寂しがるのは構わないけど、ほどほどにしておけ。悲しいとか辛いとか、私は置いていきたくない。やり残したことはない。ハッピーなエンドなんていらない。
ほんのスプーン一杯ほどの思い出があればそれでいい。と、悠日との他愛のない思い出を書き連ねます。
どうか・・・にやにや意地悪言ったり、ヘラヘラふざけていた私だけを覚えていてほしい。
どんな人でしたか?と聞かれたら「アホでした」と言い、笑ってほしい。
私の思い出は私だけのものではない、それ以上のものはあるか?
そして・・・「泣くんじゃねえぞ」アホの星砂より

という手紙でした。

それを読み終わると「怒られちゃう。ヤバい」と言いながら号泣する悠日でした。

そんな悠日を抱きしめる小洗でした。

雪平の関係者に新キャラ!響子って誰!?

森園と別れた後、1人になった雪松が、電話を掛けます。

その相手は「響子(きょうこ)」。

響子!?ここに来て新キャラ!?

しかも雪平は最終的には号泣しながら、電話口で響子に

「うん、大丈夫。今、帰るところ。うん。大丈夫。大丈夫。何とかさ、片付いたよ。大丈夫。何でもない。やっと終わったんだ。やっと・・・。気を付けて帰るから。ありがとう。」

と言い、電話を切るのでした。

【初恋の悪魔】8話ネタバレあらすじ!ついに雪松に辿り着く!息子登場で犯人説も

“第3の事件”の容疑者・菜々美に逮捕状が出る。冤罪と踏んだ鈴之介(林遣都)、星砂(松岡茉優)、森園(安田顕)は、雪松(伊藤英明)にターゲットを絞り調べることに。
一方、免職となり署から荷物を持ち帰った悠日(仲野太賀)の元に両親が訪れる。そして意外にも朝陽(毎熊克哉)のスマホのパスワードが判明することに。
鈴之介、悠日、星砂、琉夏(柄本佑)は、スマホに残された発着履歴から朝陽の行動をたどるが有力な情報は得られなかった。そんな折、発信履歴にあった「みぞれ」という人物から悠日に電話がかかってくる。彼は朝陽のことを知る元刑事だった。みぞれが語る朝陽の死に関わる新たな事実とは———!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/

雪松がアリバイをもみ消す!?

「第3の事件”の容疑者・菜々美に逮捕状が出る。冤罪の可能性が高いと考えた鈴之介(林遣都)、星砂(松岡茉優)、森園(安田顕)は、雪松(伊藤英明)にターゲットを絞り調べることに。雪松は、菜々美の逮捕に疑念を抱く鈴之介に、昇進をちらつかせて近付いてくる。」

鈴之助と服部は、菜々美のアリバイが崩れたのでは?とう情報を同僚たちに話しますが、もう逮捕状が出ているといい、取り合ってくれません。
しかし、雪松がやってきて、洗いなおすと言うのでした。

「一方、免職となった悠日(仲野太賀)は、警察署を去る。寄り添ってくれたのは、琉夏(柄本佑)だけだった。署から荷物を持ち帰った悠日の元に両親が訪れる。悠日は、失望させてしまったことを両親に謝る。そして思いがけず、朝陽(毎熊克哉)のスマホのパスワードが判明する。」

朝陽はいい人だったエピソードが

朝陽のスマホの中を4人で見てみると、亡くなる直前に掛けていた電話番号が。
登録名がないことから、掛けてみることに。
すると、そこは、朝陽の自宅から遠い床屋。
過去に、朝陽が過去に逮捕した人物で見守っていて、今でも様子を見にきてあげていたのでした。

そして次の発信先は、ある事件の関係者が働いているお店。
真犯人が逮捕された後も、よく通ってくれていたと、言う女性。
刑事の人を疑う仕事に疑問を持っていたという朝陽ですが、最後に来た時は、もう一度、刑事という仕事を信じてみようと思ったと言っていたと言う女性。
また、弟の話もよく、していたとも話してくれました。「みんなから愛されている。自分は両親に期待されているけど、僕よりも僕の持って帰る、賞状が好き。家では、文句ばかりだったけど、弟の話題ばかりだった」と言っていたのでした。

鈴之助の自宅に戻ってきた4人。
関係者たちの話を総合すると、すごい良い人という印象。
しかし星砂は「だったらどうしてリサを撃ったのか?」と言い鈴之助も良い人だから撃っていないとは言いきれないと言います。

鈴之助は雪平との共謀の可能性もあると言い、それに対して怒り出そた琉夏は、もう死んでいる朝陽を傷つけることはないと言います。

悠日は、冷静に今日の証言だけでは、判断できないと言い、「みぞれ」という人物に何度も電話をしているので、また明日かけてみると言うのでした。

容疑者は左腕の肘にやけど!?

翌日、森園がやってきて、リサが逮捕された吉長圭人の殺人事件で、リサの前に容疑者として浮上していた人物がいた「左腕の肘にやけどの跡がある男」と言います。

タクシー運転手が、誰かに腕を引き戻されて乗車しなかった人物が、吉長圭人に似ていて、「左腕の肘にやけどの跡がある男」が引き戻していた。
しかしリサが容疑者として浮上すると、この人物の情報は忘れられた。

雪松の腕にそのやけどを見たことがないか、調べてみることに。
ちょうどそのタイミングで、桐生菜々美逮捕の知らせが入ります。

鈴之助は出かけていくのでした。
刑事課では、口木知基刑事が、桐生が容疑者として浮上するきかっけとなったネイルについて調べたか、課長に聞きます。そんなネイルが落ちていたことが逆に怪しいと思ったのですが、課長から県警にたてつくのか?と却下されてしまいます。

みぞれから聞かされた朝陽と雪松の衝撃の真実

「そんな折、発信履歴にあった「みぞれ」という人物から悠日に電話がかかってくる。彼は朝陽のことを知る元刑事だった。みぞれは余命わずかで「死ぬ前に話しておきたかった」と、朝陽との思い出を話し始める。みぞれが語る朝陽の死に関わる新たな事実とは———!?」

みぞれは「本城」という杖をついた男性。
元刑事で、余命僅かと言います。
そして県警時代の捜査一課での朝陽との話を始めます。
そして朝陽は、雪松に殺されたという本城。
一線から外されていた本城に会いたいと言ってきた朝陽は、雪松に自分を育ててもらったと言い、周囲の目を気にしながら話す朝陽。

雪松から逃走中の容疑者を撃てと命じられた。
通常なら考えられない。だだ尊敬する雪松の命令だから、何か事情があっての命令だと思った。そして撃った。
本城は命令だったら仕方ないと言いますが、朝陽は、故意に的を外したと言います。
そして容疑者を確保すると、凶器を持っていなかったと言います。

そして自分は、丸腰の容疑者を射殺するところだったと言います。
本城は、雪松が容疑者を朝陽に殺してほしかったのでは?他の理由・可能性はないと言うと、黙りこんだ朝陽。

初恋の悪魔のタイトル回収!?

そして刑事にとって上司は親。親の命令に従い、実行することで1人の刑事ができあがる。命令を信じられなくなったら、刑事じゃなくなってしまう。あの時の朝陽は暗い森の中で父親に置いて行かれた子供みたいだったんだろう、と言うのでした。

そしてしばらくして、また連絡があり、容疑者の自宅から凶器が見つかった。
一度も上司に逆らったことがなかった男が、凶器について調べはじめていた。
リサは、凶器が自分のものだと認めたけれど、勾留が延長され、1日中、取り調べを受けて、疲れ切っていた末の犯行の自供だったと本城に言う朝陽。

しかし朝陽が誰から持ち込んだ可能性もある。犯人に仕立てようとした、そんなことができるのは警察官だけだと言います。
本城は、この事件から手を引くように言いますが、朝陽は雪松に、この考えをぶつけてみると言います。本城は止めます。
「おかしなことですが、雪松さんは、初恋の人のようなもの。刑事の生き方を教えてくれた。」と。

翌日、朝陽が転落死したと聞かされた。自分は何もしなかったと言う本城。
署には、雪松を尊敬する人間ばかりで、クビになりたくなかったと言うのでした。

一方、鈴之助と森園は、雪松のアリバイを調べますが、全ての事件のアリバイが成立。しかし明確なアリバイがある方がおかしいと指摘する森園。

鈴之助は、雪松に会いに行き「自分は本当に県警に戻れるのか?」と今の立場が不満であると言います。
そして、どうすれば戻れるのか?署長の命令なればなんでもやります。
朝陽刑事が、署長の命令をなんでもやるから重宝されていたと聞いたことがあると言います。
すると雪松は、朝陽は優秀だったと言いますが、部屋から出ていくように言います。
朝陽は故意に雪松の飲んでいたお茶をこぼして腕を見ますが、あざはありませんでした。

元の人格に戻った星砂の切ないすれ違い

鈴之助の自宅に1人でいた星砂は、なんと元の人格に戻ってしまいます。
カレーを食べていたに、覚えがなく、驚く星砂。

星砂は泣きながら黙って、そのカレーを全て食べます。
カレーに貼ってあったメモ帳を見て、外に出る星砂。

星砂は走って悠日のマンションに向かいます。
悠日は「どうしました??」と敬語で話をします。「兄のことですよね?少し待ってもらえませんか?少しわかってきたので」と言うと、「わかりました」と驚いた様子で帰ろうとする星砂に「この前はすみませんでした」と頭を下げる悠日。

「僕にはそんなこと言う権利ないし、あなたにはあなたの人生があるってわかってるんです。もう鏑木さんを返せなんていいません。皆にとってこれで良かったと思う日が来るのを願っています。」と言います。

「ありがございます」と答える星砂に「兄があなたの大事な人にしたこと、僕が責任をもって証明します。」と言うのでした。

悠日はその日の夜にやってきた、琉夏に「お願いがあります。僕が殺されるかどうか見張っててください」と言います。

「今なんつった??」と言う琉夏でした。

鈴之助がリサに面会!そして雪松に息子の存在!?

鈴之助の自宅に戻った星砂は「もう他に方法が・・・」と下を向きます。
淡野リサに面会しに行こうと言う鈴之助に「リサに会えるのか?」と言う星砂。

取り調べは過酷だったから、リサがどういう状態かわからないと言う鈴之助。
そもそも聞いていいのかわからないと言言います。
鈴之助は「僕に任せてもらっていいですか?」と言い、お土産は持っていけるのか?と聞く星砂に「風の音が聞こえるような写真を持っていてください」と言うのでした。

そしてリサに面会に行った鈴之助。
「はじめまして。鏑木星砂さんからあなたのことを伺ってきました」と言う鈴之助。

雪松は誰かに電話をしています。
「今から帰るところ。何も心配しなくていい。そう。こっちはね。うん、いつも通り。またすぐ元に戻る。うん。はい。」電話を切ります。
雪松が歩いていると、雪松の後をつける、悠日と琉夏。
雪松が自宅に戻ると、息子のゆづるが家から出てきます。コンビニに行くと言うゆづるは、雪松に「ありがとね」と声をかけ、出かけていくのでした。
心配そうに「気をつけてな」と声をかける雪松でした。

そんな息子のゆずるを尾行する悠日と琉夏でした。

【初恋の悪魔】9話ネタバレあらすじ!

悠日(仲野太賀)と琉夏(柄本佑)が雪松(伊藤英明)の自宅を張り込む。帰宅してきた雪松は、ちょうど出かける息子・弓弦(菅生新樹)と言葉を交わしたりと、ごく普通の家庭に見える。
一方、服役中のリサ(満島ひかり)と面会した鈴之介(林遣都)は、リサは一言も話をしてくれなかったことを星砂(松岡茉優)に報告する。「リサを苦しめた人間を殺したい」と口にし、心を乱す星砂。
連続殺人事件の調査が進展し、雪松がその真犯人である裏付けが揃い始めると、すぐにでも雪松を告発すべきだと主張する森園(安田顕)だったが、なぜか慎重な姿勢を見せる鈴之介とぶつかってしまう。

引用元:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/

【初恋の悪魔】キャスト俳優・女優出演者まとめ

天国と地獄は陸【柄本佑】の犯人黒幕説ネタバレ考察

鹿浜鈴之介(しかはま すずのすけ):林遣都

あるヘマをして停職処分中の刑事。なぜか大きな洋館にひとりで住んでいる。推理マニアで凶悪犯罪に目がなく、挙動不審で奇異な行動を見せる隣人の森園に目をつけ、嬉々として観察している。停職中なのに、なぜか悠日、星砂、琉夏たちと刑事課の事件を”推理”することとなり。

馬淵悠日(まぶち はるひ):仲野太賀

総務課の職員。交通安全ポスターの配布から、コピー用紙の補充まで雑務を担当する日陰的な部署に勤める。自分が負けることで、他人が勝つ人生がある、それが自分のモットーと思っている。刑事だった優秀な兄を亡くしている。ある時署長の雪松に命じられ、鈴之介に近づくが。

摘木星砂(つみき せすな):松岡茉優

生活安全課で万引きなどを担当する刑事。かつては県警捜査一課に所属し、果敢に凶悪事件にも向き合ってきた。そんなこともあってか服装はいつも同じスカジャンスタイルで、言葉使いも乱暴でぶっきらぼう。しかし、実はそれは本当の彼女の姿ではなく…。

小鳥琉夏(ことり るか):柄本佑

会計課に勤めており、非常に細かい性格で堅物。刑事たちの精算にも非常に厳しい。一方で空想癖もあり、よく持論を説くところがあるので署内ではやや敬遠されている。そんな折、自分の話をいつも真剣にそして親身に聞いてくれる渚に想いを寄せるようになる。

雪松鳴人(ゆきまつ なるひと):伊藤英明

境川警察署・署長。一見、誰とでも打ち解け、署員たちとの交流も気さくに行う性格に見える。悠日に停職中の鈴之介を監視させ探るように指示するが、その本当の目的とは…。物語が進むにつれ、雪松の意外な一面や過去があらわになっていく。

 

森園真澄(もりぞの ますみ):安田顕

自称小説家。自宅の中では奇異な行動を見せ怪しい雰囲気だが、外では非常に礼儀正しい素振りを見せる。いつかすごい罪を犯すのではないかという好奇心から、鈴之介が窓越しに監視している。森園の本性とは…、謎多き人物。

小洗杏月(こあらい あづき):田中裕子

古い小さな病院で開業医をしている。かつては警察署で監察医をしていた。星砂とはそれ以来の知り合いで、何かと彼女のことを気にかけている。星砂たちの捜査に医学的知見から的確なアドバイスをくれたりもする。

 

服部渚(はっとり なぎさ):佐久間由衣

引用元 日本テレビ公式サイト

口木知基(くちき ともき):味方良介

渚の先輩刑事。渚とは反対に刑事課の捜査方針に逆らわない。体制に従順で長いものには巻かれるタイプ。渚の手柄を横取りしがち。だが、当の渚は事件が無事解決すればそのことはあまり気にしていない。

尾白詠子(おじろ えいこ):瀬戸カトリーヌ

境川警察署、刑事課の課長。検察などへの体面を気にし、事件を自分たちの捜査方針にはめようとする傾向がある。

野上千尋(のがみ ちひろ):萩原みのり

森園の家に出入りする謎の女性。森園との関係とは…

出口玲雄(でぐち れお):西山潤

境川警察署、刑事課の刑事。まじめで忠誠心も強い。

馬淵朝陽(まぶち あさひ):毎熊克哉

悠日の兄。控えめな弟とは対象的に明るく気持ちのいい性格。仕事でも次々に手柄を上げる刑事課の優秀な刑事だったが、3年前、捜査中の事故で死亡。殉職と処理されているが…

キャスト引用元 日本テレビ公式サイト

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