朝日奈灯子【あさひなとうこ】のモデルは九重京子?不倫や略奪は実話?

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朝日奈灯子(あさひなとうこ)はNHK朝ドラ「おちょやん」で新しく立ち上がる劇団「鶴亀新喜劇(つるかめしんきげき)」にやってくる若手女優です。

残念ながら誰が演じるのかはまだシークレットのもようです。

どうやら朝日奈灯子は浮気【不倫】、略奪といった昼ドラなみの事件を起こすキャストらしいのですが・・・その相手は誰なのでしょうか???

今回は朝ドラ「おちょやん」に登場する女優の朝日奈灯子のモデルについて、九重京子さんという女優さんでは??という話があるのですが、本当なのでしょうか??

本当に不倫や略奪愛はあったのでしょうか?

また朝日奈灯子のモデル実話と、今後の朝ドラ「おちょやん」のネタバレについてもご紹介します!

朝ドラ「おちょやん」の原作のネタバレも含むので、閲覧注意です。

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目次

朝日奈灯子(あさひなとうこ)のモデルは九重京子?衝撃のネタバレも

おちょやん寛治は戦死する?慰問から生きて帰ってくるのかネタバレ

朝日奈灯子(あさひなとうこ)のモデルは九重京子?

朝ドラ「おちょやん」に登場する若手女優の朝日奈灯子(あさひなとうこ)は、おそらく九重京子さんで、実在する女優さんで、ヒロイン千代のモデルとなっている女優の浪花千栄子(なにわちえこ)さんとも深く関わっていた人物です。

そして・・・史実でも衝撃の事件を起こします。

そんな朝日奈灯子(あさひなとうこ)のモデルだと思われる九重京子さんついては、以降で詳しくご紹介していきますが、まずは、朝ドラ「おちょやん」で起きる衝撃のネタバレを以降で詳しくご紹介していきます。

朝日奈灯子(あさひなとうこ)のネタバレ!衝撃の不倫や略奪??

朝日奈灯子(あさひな とうこ)はこれからNHK朝ドラ「おちょやん」に登場する若手女優です。これから大きな事件を起こします

でもまだ誰が演じるのか発表されていません。

テレビガイドにも朝日奈灯子が登場するのですが、俳優蘭は空白になっています。不思議ですよね~。

どうして内緒にしているのか、とても気になります。

さて朝日奈灯子ですが、新しくできる鶴亀新喜劇にやってくる若手女優です。

ここからネタバレします(≧∇≦)

終戦まで

戦争で多くの登場人物が戦死しました。

シズ(篠原涼子)のライバルで、みつえ(東野絢香)の嫁ぎ先である、福富の富川福松(岡嶋 秀昭)と菊(いしのようこ)は、大阪大空襲の巻き添えに(>_<)

そしてふたりの一人息子でみつえの夫、福助(井上拓哉)は戦争に行ったまま帰らぬ人に。

さらには千之助(星田英利)をこよなく愛した、須賀廼家百久利(坂口涼太郎)までもが戦争に行き戦死を。

寛治(前田旺志郎)も慰問団として満州に行ったままです。

戦争中は芝居の台本にも軍が目を通し、検閲を通らなければ上演することができませんでした。

そのため愛国モノや、兵隊さんたちを戦争に送り出すようなお芝居しか許されなかったのです。

台本を書いていたのはおもに一平(成田凌)ですが、当然書きたくて書いていたわけではありません。

でもそうしないとお芝居ができなかったため、仕方なく愛国モノを書き続けていました。

自分がそんな芝居の台本を書いたため、みんな戦死してしまった・・・一平はそんな自責の念にとらわれ、すっかり生活が荒れてしまったのです。

酒に溺れ飲み歩く毎日。一平はすっかり無気力になってしまいました。

1945年8月。日本の敗戦でようやく戦争が終わりました。

無気力な一平でしたが、一平は戦争が終わったら劇団のみんなに祝電を送ると約束していたので、みんなに祝電を打ちました。

みんなが集まり、道頓堀が復興するまでの間、旅をしながら公演をしていくことを告げます。

鶴亀新喜劇

終戦から3年。一平率いる鶴亀家庭劇は、大八車を引きながらたびを続けていましたが、ある日一平は鶴亀の大山社長(中村鴈治郎)から呼び出されました。

道頓堀はまた芝居の町として復興し始めていて、新えびす座が再建したためその宣伝として、新しく「鶴亀新喜劇」を立ち上げるというのです。

一平を呼び出したのは、他でもない一平を座長にするためです。

大山社長は鶴亀新喜劇を日本一の劇団にしてほしいと一平たちに告げます。

一平は大山社長が鶴亀家庭劇を見放したことをまだ根に持っていて、すぐには応じませんでした。

ですが満州に行ったまま、3年も音信不通の寛治(前田旺志郎)がもし戻ってきたら、いつでも芝居ができる場所を残しておきたい一平。

そんなとき、喜劇王だった万太郎(板尾創路)が喉頭がんになり、千之助の力を借りた最後の公演が終わった後息を引き取ります。

ようやく新喜劇の座長を引き受ける決心がつきました。

 

 

朝比奈灯子が新しい劇団員として加入

こうして鶴亀新喜劇の稽古がスタートします。

家庭劇のみんなに新しい劇団員が加わりました。

万太郎一座から須賀廼家万歳(藤山扇治郎)と須賀廼家千兵衛(役者不明)。そして元鶴亀歌劇団からは朝日奈灯子が。

万太郎一座のふたりは戦争で戻ってきていて、万太郎とお芝居をすることを楽しみにしていました。

ですが万太郎が亡くなったため、大山社長に言われしぶしぶ新喜劇にやってきたのです。

最初から千之助に敵意をむき出しにしています(^^;)

万太郎のことばかり言うふたりに千之助はブチ切れ(^^;)、新作である「お家はんと直どん」には出演させないつもりでした。

それに憤慨したふたりは稽古場を出ていってしまいました。

ある日一平と千代が家に帰ると、そこには寛治の姿が!生きて戻ってきたのです(≧∇≦)

連絡もしなかったことを詫びる寛治。戦後満州からやっとの思いで戻って来たのです。

一平は寛治と灯子、それに万歳が出演するように台本を書き替え千之助に渡しました。

すんなり受け入れた千之助、自分が演じるはずだった主役のお家はんの役を千代に託し、それ以来千之助は姿を見せなくなってしまいます。

重圧の押しつぶされそうになりながらも、一平と息の合った芝居をした千代、初日は大成功に終わりました。

千之助は荷物を抱え旅立とうとしています。千之助はあるときセリフが飛んでしまい、それは役者の終わりを告げることだと自分で決めていたのです。

劇団のみんなも集まり、みんなに見送られ千之助は去って行きました。

朝比奈灯子が不倫で略奪!?衝撃事件とは?

それから1年。一平は「お家はんと直どん」をもう一度やりたいと言い出します。

初心に戻りたいと言う一平でしたが、実は新作が書けないのです(^^;)

そんなとき朝日奈灯子が突然劇団を辞めると言い出しました。

灯子は歌劇団からやってきた女優でしたが、やはり喜劇女優など無理だったと言います。

灯子は戦後すぐ、夫が戦死したみつえを励ますため、福富楽器店の焼け跡で一平と千代たちがやった芝居を観て感動。

大山社長に頼み込んで新喜劇にやってきたのでした。

劇団のみんなも、これまでの灯子のがんばりを見てきたので、必死に引き留めますが灯子の決意は変わりません。

その夜千代は灯子の家を訪ねますが、こんなことを言われてしまいます。

あんたの顔なんか見たない!はよ出てって!

思い当たることのない千代は、何か傷つけることを言ってしまったのかと落ち込みます。

家に帰るとけんけをしてアザを作った寛治が。理由を聞くと千兵衛とけんかをしたと言います。

その理由は一平が灯子とデキている、と千兵衛が言ったことに寛治が腹を立てたから。

千代が笑い飛ばそうとしたとき、一平が土下座をしました!

魔が差しただけだ、堪忍!

一番大事なのは千代だと言う一平でしたが、千代の怒りは収まりません。家を出てシズ(篠原涼子)たちの元へ千代は身を寄せました。

次の日病を押して、大山社長が千代の元を訪れます。

一平は台本が書けなく苦しくて、灯子に甘えてしまったのだろう

それを千代に伝えるためにわざわざやってきたのでした。

芝居だけはちゃんとやります、と答えた千代。大山社長は安心して帰って行きました。

朝比奈灯子に謝罪する千代と一平

千代は灯子が許してくれるなら、また一平とやり直してもいいと思い、一平を連れて灯子の家に行きます。

一平に何度でも謝り、遊びだなんて言ったらあかん、と釘を刺します。

ふたりが灯子の家に着いたとき、誰かが灯子の家から出てきました。

原作はここまでです!

まだ略奪かどうかは描かれていません。ただ一平と灯子が不倫をしたのは事実でした。

さて、これからこの3人はどうなっていくのでしょうか?

ということで、これから実話についてご紹介させていただきます(^-^)

 

 

朝日奈灯子のモデルが九重京子の理由は?不倫や略奪は実話だった?

おちょやん戦死するのは誰?召集令状のネタバレ

朝日奈灯子のモデルの九重京子の泥沼不倫

朝日奈灯子のモデルはおそらく女優の九重京子さんで、不倫、奪略は実話でした。(原作では、まだ一平を略奪するかは、不明ですが)

まずはキャストとモデルについてです。

◆朝日奈灯子(モデル:九重京子

◆天海一平(モデル:二代目渋谷天外

◆天海千代(モデル:浪花千栄子

九重京子(ここのえきょうこ)さん、本名は渋谷喜久栄さんといいます。

九重京子さんは1921年生まれ。二代目渋谷天外さんが1906年生まれなので15歳年下になります。

ちなみに浪花千栄子さんは1907年生まれです。

九重京子さんは小学校を出たあと、すぐに宝塚音楽学校に入学しましたが、家が遠かったため1年後に退学してしまいました。

そして1936年、京子さんが15歳のころに松竹少女歌劇養成所に入り直します。

最初は娘役だったそうですが、それから男役に抜擢されました。スラっとした美しい女性だったそうです。

京子さんが26歳のころの1947年、松竹歌劇団を退団し、1948年に松竹新喜劇に入団。

この経緯についてはわかりませんでしたm(__)m

「おちょやん」では新喜劇設立時から灯子がいましたが、実話でも設立の年に九重京子さんが入団されています。

詳細はわかりませんが、松竹の意向だったようですね。

「おちょやん」で千代と一平は幼馴染として描かれましたが、モデルのおふたりは成人してから出会いました。

浪花千栄子さんが京都のカフェーで働いたのち、道頓堀に戻った時に出会っています。

このときから二代目渋谷天外さんは大の女好き(^^;)で、浪花千栄子さんは天外さんのデートの管理もしていたとか。

友人のような関係だったようですが、家庭劇が旅一座となり旅をするうちに、親しい間柄になったそうです。

おふたりが結婚したのは1930年。松竹家庭劇が設立された年でした。

その後天外さんは千栄子さんらを引き連れ家庭劇を退団し、自分で「すいーとほーむ」を立ち上げます。

そして1948年に「松竹新喜劇」が誕生し、おふたりも設立時のメンバーとなりました。

結婚から18年、おふたりに子どもはいません。

天外さんはこの新喜劇の女優たちにも手を出していたそうです(^^;)浪花千栄子さんはそれを火遊びと黙認されていたようです。

ところが天外さんは15歳も年下の若手女優、九重京子さんとも不倫をし、京子さんは妊娠します。

どうやら完璧だった浪花千栄子さんに疲れた天外さんが、若い女性に癒しを求めて・・・だったようです。

京子さんのことは千栄子さんもとても可愛がっていて、家族ぐるみの付き合いをしていたそうです。千栄子さんの怒りはかなりのものだったとか。

天外さんはこのときすでに40歳を過ぎています。初めてできた我が子にとても喜んだそうです。

かわいいのはわかりますが、不倫ですからね~。千栄子さんの怒りもよくわかります。

それでも京子さんと千栄子さん、それに天外さんは同じ舞台でお芝居をしていたというので、役者魂というのはすごいですね~。

朝日奈灯子のモデルの九重京子の略奪後・・・

九重京子さんは1950年に俳優を引退し、長男の渋谷成男さんを出産。1954年に次男の渋谷喜作さんを出産されました。

次男の喜作さんが三代目渋谷天外を襲名し、現在は松竹新喜劇の座長をされています。「おちょやん」では鶴亀撮影所の門番として登場しました(^-^)

そして1951年に浪花千栄子さんは新喜劇を退団。

このとき千栄子さんは新喜劇の看板女優として活躍していたので、千栄子さんが退団したことで新喜劇がどうなるのか心配されました。

このころに天外さんが書いた「桂春団治」が大ヒットとなり、丁稚を演じた藤山寛美さんが大人気となります。

この藤山寛美さんをモデルにしたのが寛治です。

浪花千栄子さんはずっと渋谷天外さんを恨んでいたようで(^^;)、千栄子さんが経営していた料亭の庭石に渋谷天外と書いて毎日踏み潰していたそうです。

渋谷天外さんは京子さんと結婚後も、女遊びはやめられず(^^;)、不倫が原因で劇団の看板女優を退団させたこともあったとか。

1983年、二代目渋谷天外さんが亡くなり、その32年後の2015年、京子さんは94歳でお亡くなりになりました。

とても美しかったという九重京子さん。さて「おちょやん」ではだれが演じるのでしょうか?

みなさんも予想してみてください!

朝日奈灯子【あさひなとうこ】のモデルは九重京子のまとめ

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朝日奈灯子(あさひなとうこ)は「おちょやん」の鶴亀新喜劇の立ち上げメンバーのひとりです。

一平の不倫相手となる若手女優。原作ではまだ略奪までは描かれていないので、今後どうなるのか注目です。

モデルは九重京子さんだと思われます。一平のモデル、二代目渋谷天外さんの不倫相手で、奪略婚となりましたが、天外さんが口説いたようです(^^;)

千代のモデル、天外さんの妻だった浪花千栄子さんはとても苦しみましたが、この実話は「おちょやん」でどう描かれるのでしょうか?

そのまま描かれるとなると、成田凌さんが全国の女性の敵になりそうですね(笑)

今後の展開が楽しみです(^-^)

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