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おちょやん鶴亀家庭劇のキャスト一覧！元歌舞伎役者役など

朝ドラおちょやん
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2021年2月1日よりNHK朝ドラ「おちょやん」第9週「絶対笑かしたる」がスタートしました。

杉咲花（すぎさきはな）さん演じる主人公の竹井千代（たけいちよ）は、新しく立ち上げる劇座に参加するために京都撮影所から道頓堀に4年ぶりに戻ってきました。

篠原涼子（しのはらりょうこ）さん演じる岡安の女将岡田シズ（おかだしず）達にも再会これから女優として恩返しができそうです。

今回千代が参加する劇座は「鶴亀家庭劇（つるかめかていげき）」という名前で活動をスタートさせることになり、劇座の役者は社長が集めた個性豊かな人々がそろっています。

劇座のメンバーとなる主なキャストは以下の方々です。

キャスト①高峰ルリ子（たかみね・るりこ）役に明日海りお（あすみりお）さん

キャスト②小山田正憲（おやまだ・まさのり）役に我廼家寛太郎（そがのやかんたろう）さん

キャスト③石田香里（いしだ・かおり）役に松本妃代（まつもときよ）さん

キャスト④須賀廼家百久利（すがのやひゃっくり）役に坂口涼太郎（さかぐちりょうたろう）さん

キャスト⑤須賀廼家天晴（すがのやあっぱれ）役に渋谷天笑（しぶやてんしょう）

キャスト⑥漆原要二郎（うるしばらようじろう）役に大川良太郎（おおかわりょうたろう）さん

キャスト⑦須賀廼家徳利（すがのやとっくり）役に大塚宣幸（おおつかのぶゆき）さん

以上が千代たちと「鶴亀家庭劇」で喜劇を作り上げていくキャストとなります。

この記事ではNHK朝ドラ「おちょやん」に登場する「鶴亀家庭劇」のメンバーを演じるキャスト俳優陣を紹介します。

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目次
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おちょやんで鶴亀家庭劇が結成！キャストが個性的な面々

千代と一平のネタバレは結婚と浮気と離婚の波乱万丈すぎ?

昭和3年、千代（杉咲花）は新しい喜劇の一座に参加するため、4年ぶりに道頓堀に戻ってきた。そこには、旧天海一座の面々や歌舞伎、新派、歌劇団などさまざまなジャンルから来た役者が集まっていた。座長に指名されたのは一平（成田凌）だった。しかし、一番の実力者である、千之助（星田英利）が参加しないことがわかると、不安を覚えた役者たちが次々と辞めると言い出す。千代は千之助を訪ね、一座に参加してくれるように頼む。

引用元：公式サイト

杉咲花さん演じる竹井千代は京都の撮影所から新しい喜劇一座に参加するために4年ぶりに道頓堀に戻ってきます。

新劇座の顔合わせに行くとそこには社長が集めた個性豊かな役者がそろっていました。

そしてその場で新しい劇座の座長が成田凌（なりたりょう）さん演じる天海一平（あまみいっぺい）になることが発表されました。

しかし「天海天海一座」にいた役者は以前看板役者だった星田英利（ほしだひでとし）さん演じる須賀廼家千之助（すがのやせんのすけ）が座長になると思っていたので、不満を口にしその場を去ってしまいます。

座員たちが去っていき危機感を感じた千代は千之助に劇座に入ってくるように頼みます。

懇願する千代に対して千之助は自分を笑わすことができたら劇団に入ると言います。

「絶対笑かしたる！」と覚悟を決めた千代は千之助に劇団に入ってもらうために奮闘していきます。

果たして千代は千之助を笑わすことができるのでしょうか？

それではのちに「鶴亀家庭劇」として活動をスタートさせる喜劇一座の役者を演じるキャストを紹介していきます。

 

 

おちょやん鶴亀家庭劇キャスト①高峰ルリ子役　明日海りお

鶴亀家庭劇のモデルは松竹家庭劇で浪花千恵子の史実とは？

明日海 りお　Rio Asumi
生年月日　1985年6月26日
身長　169cm

引用元：公式サイト

明日海りおさんは現在35歳の女優です。

明日海りおさんは2003年に宝塚歌劇団に入団しています。

2012年には月組の準トップスター、2014年には花組のトップスターとして華々しく活躍した元タカラジェンヌです。

2019年に宝塚歌劇団を卒業し、よく2020年にトップコートに所属し、女優として再スタートを切っています。

2020年には映画「ムーラン」の日本語吹き替え版で主人公ムーランの声を担当し、声優に初挑戦しています。

2021年から本格的に女優として活動を始めており、現在放送中の「青のSP―学校内警察・嶋田隆平―」には1年前に亡くなった音楽教師小川香里（おがわかおり）役で出演中です。

正義感が強く生徒思いの香里は1年前に自宅のアパートの階段から転落して亡くなっており、その死には謎が多く学校も何かを隠しているという役です。

「おちょやん」では元新派の女優高峰ルリ子を演じます。

新派出身の女優。かつては東京で主役を張る人気女優だったが、大山鶴蔵社長に頼まれて鶴亀家庭劇のメンバーに加わったという。プライドが高く、最初は喜劇をバカにしていたが、徐々に女優魂に火がついていく。

引用元：公式サイト

プライドが高く、喜劇のことも最初はさげすんでいましたがだんだん真摯に向き合うようになります。

千代のことは何故か最初から毛嫌いしていますが、それにはルリ子のある過去の傷が関係しているようです。

ルリ子が抱える過去の傷とは何なのでしょうか？

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おちょやん鶴亀家庭劇キャスト②小山田正憲役　曽我廼家寛太郎

誕生日:昭和33(1958)年9月20日
血液型:O型
出身地:大阪府
身長:170cm
体重:69kg
B・W・H:95・80・95cm
靴:25.5cm
特技:日本舞踊（若柳流）、剣道、和太鼓

引用元：公式サイト

曾我廼家寛太郎さんは現在62歳の俳優です。

大阪生まれの曾我廼家寛太郎さんは大阪芸術大学卒業後、1981年に松竹新喜劇に入団しています。

同年に初舞台を踏み、そこからは松竹新喜劇一筋で俳優として活躍しています。

現在は他の劇座の公演や、ドラマなどの映像作品にも出演しています。

2001年には「曽我廼家寛太郎一座」を立ち上げ、毎年公演を行うなど精力的に活動しています。

NHK朝ドラに出演するのは今回が2回目で、最初の出演は2016年放送の「べっぴんさん」です。

また2020年にはNHKBSで放送された「贋作 男はつらいよ」に出演。

タコ社長こと桂幸太郎（かつらこうたろう）役を演じました。

「おちょやん」では「鶴亀家庭劇」に参加する俳優小山田正憲（おやまだまさのり）を演じます。

歌舞伎出身の俳優。３つのときに初舞台を踏んだ大ベテランだが、なかなか芽がでず、喜劇の世界に活路を見いだそうとする。歌舞伎の癖が抜けず、喜劇の芝居中になぜか見得を切ろうとしてしまう。

引用元：公式サイト

元歌舞伎役者ですがなかなか人気が出ず、喜劇の世界で活躍を図ります。

しかし歌舞伎役者の時の癖が抜けず演技中に見得を切ってしまうなど、クセの強い演技をしてしまいます。

本物の喜劇俳優さんなので、その演技に注目です。

おちょやん鶴亀家庭劇キャスト③石田香里役　松本妃代

生年月日　1995年3月20日
出身地　兵庫県
身長　158cm
趣味・特技　英会話（英検準１級）、ダンス、歌、絵を描くこと

引用元：公式サイト

松本妃代さんは現在25歳の女優です。

松本妃代さんは2008年にエイベックスの学生オーディションに合格して芸能界に入り、2011年には関西を中心に活動していたダンス＆ヴォーカルユニット「Krystal burnish dolls」に加入し、歌手やモデル、舞台女優としても活動していました

2015年に女優業に専念するためにエイベックスを退所し、2016年に映画デビューして本格的に女優活動を始めます。

2020年には25歳で一般男性との結婚を発表し注目されました。

ドラマ、映画、舞台、CMなど多方面で活躍しており、今人気上昇中の女優です。

松本妃代さんは2018年にはドラマ「賭ケグルイ」に出演していました。

花王学園生徒の生徒の1人蕾菜々美（つぼみななみ）役を演じました。

2019年には「僕はまだ君を愛さないことができる」に出演し、イマドキのモテ女を演じました。

白洲迅（しらすじん）さん演じる石田蓮（いしだれん）に思いを寄せ積極的にアプローチする部下河野麻希（かわのまき）を好演しました。

「おちょやん」では「鶴亀家庭劇」の女優で歌劇団出身の女優石田香里を演じます。

歌劇団出身の女優。歌って踊れるのが自慢だが、喜劇の世界ではそれを披露する機会がなかなかない。千代を密かにライバル視している。

引用元：公式サイト

歌劇団出身で歌やダンスが得意な香里は喜劇の経験がなく、セリフに節をつけて踊るなど独特な演技をしてしまいます。

千代のことはライバル視しているようですが、いずれは良い役者仲間になっていくのではないかと思います。

松本妃代さんは今回朝ドラ初出演となっています。

 

 

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おちょやん鶴亀家庭劇キャスト④須賀廼家百久利役　坂口涼太郎

生年月日　1990年8月15日
出身地　兵庫県
血液型　B型
身長　171cm
体重　58kg
趣味　読書、映画演劇アート鑑賞、旅
特技　ピアノ弾き語り、ダンス（ジャズ、バレエ、コンテンポラリー、ヒップホップ）

引用元：公式サイト

坂口涼太郎さんは現在30歳の俳優です。

中学生の時からダンスを習っていた坂口涼太郎さんは17歳の時にオーディションに合格し初舞台を踏みます。

2010年に俳優としてデビューし、その個性的な顔立ちとクセのある演技、圧倒的な存在感で人気バイプレイヤーとなっていきます。

バラエティでもクセ強めなキャラが人気で、現在大活躍中です。

坂口涼太郎さんが注目され始めたのは2016年からシリーズ化された映画「ちはやふる」に出演したころからです。

演じたのは北央学園のかるた部部長ヒョロこと木梨浩（きなしひろ）です。

個性的なキャラクターを忠実に演じ、原作ファンからも高い評価を受けました。

注目されるようになってからは朝ドラに出演することも増え、2019年「なつぞら」2020年「エール」と続けて出演しています。

そんな坂口涼太郎さんが「おちょやん」で演じるのは須賀廼家百久利です。

須賀廼家徳利の弟分。千之助の喜劇に心酔しており、千之助のあとを追って、鶴亀家庭劇に参加する。千之助のいるところには常に百久利がいる。

引用元：公式サイト

千之助を尊敬している弟分で、いつも傍にいる人物です。

最初から劇座にいたわけではなく、後に千之助が「鶴亀家庭劇」に入ることになったときに追いかけて一緒に来た座員です。

「おちょやん」でもクセの強い演技に期待です。

 

おちょやん鶴亀家庭劇キャスト⑤須賀廼家天晴役　渋谷天笑

誕生日:昭和59（1984）年1月4日
血液型:A型
出身地:大分県
身長:172cm
体重:60kg
B・W・H:75・70・85cm
靴:27cm
特技:ダンス・サッカー・ビリヤード

引用元：公式サイト

渋谷天笑さんは現在37歳の俳優です。

2010年に松竹新喜劇に入団した渋谷天笑さんは胡蝶英治（こちょうえいじ）の名義で舞台俳優として活動していました。

松竹新喜劇の二枚目俳優として人気を博しています。

2017年には現在「おちょやん」に出演している松竹新喜劇の代表渋谷天外（しぶやてんがい）さんの前名渋谷天笑を襲名しています。

渋谷天笑さんは自ら渋谷天外さんに志願して名前を受け継ぎ、2代目渋谷天笑として渋谷の名前を残すことにしたそうです。

胡蝶英治時代からドラマにも何度か出演しており、2016年放送のドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一」では警察官の木村（きむら）役で複数話登場しました。

朝ドラには3回目の出演でこれまで「風のハルカ」「カーネーション」に出演しています。

「おちょやん」ではかつて「天海天海一座」に所属していた役者須賀廼家天晴を演じます。

初代天海天海の時代からの座員で、千代や一平を幼い頃から見守ってきた。のちに新たに旗揚げされた鶴亀家庭劇に参加する。天晴という名前だが、雨男、いつもどしゃ降りの人生。

引用元：公式サイト

座長の息子だった一平を幼いころから知っており見守ってきた人物です。

「鶴亀家庭劇」の立ち上げの時には千之助が座長でないことに不満を持ち去ってしまいます。

果たして一平は天晴を呼び戻すことができるのでしょうか。

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おちょやん鶴亀家庭劇キャスト⑥漆原要二郎役　大川良太郎

誕生日 1978年3月6日
血液型 Ｏ型
足のサイズ 26.5cm
趣味 寝ること
特技 即寝
長所 いいかげん（良い加減）
短所 いいかげん
好きになった食べ物 〆のテールスープ
嫌いな食べ物 ピーマン
自分磨き何してる？ 念入りな歯磨き
好きなｱｰﾃｨｽﾄ 最近はK-Popかな
ﾁｬｰﾑﾎﾟｲﾝﾄ 愛くるしいおめめ
好きな異性のタイプ いい匂いのいい人

引用元：公式サイト

大川良太郎さんは現在42歳の俳優です。

大衆演劇の役者として育った大川良太郎さんは7歳で初舞台を踏み、幼い頃から日本中を回っていました。

2003年に父から劇団「劇団九州男」を受け継ぎ座長を襲名しています。

大衆演劇界のスターとして活躍しており、役柄と同じく本人も女形として舞台に立っています。

甘いマスクと陽絶な演技で人気で、舞台以外にも歌番組に舞踊出演したり、紅白歌合戦でも演舞を披露したことがあります。

3月からは舞台「未来記の番人」に出演することも決まっています。

そんな大川良太郎さんですが、舞台を中心に活動しているため、ドラマや映画などの映像関連の作品にはあまり出演していません。

これまで出演したのは2011年に「水戸黄門」、2012年公開の映画「私の叔父さん」のみのようです。

「おちょやん」では「天海天海一座」で女形を演じていた漆原要二郎を演じます。

初代天海天海の時代からの座員。体は大きめだが、女形の役者。舞台に立ったときの美しさは圧倒的。のちに新たに旗揚げされた鶴亀家庭劇に参加。一平には、特別な思いがある。

引用元：公式サイト

実際に女形の役者である大川良太郎さんが演じているとあって、「天海天海一座」の時代から舞台ではさすがの美しさでした。

漆原は一平のことを幼いころから可愛がっており、いつかは天海天海を継ぐ役者になると信じていました。

第9週ではその一平と揉めてしまいます。

果たして2人は同じ劇座でやっていくことができるのでしょうか。

おちょやん鶴亀家庭劇キャスト⑦須賀廼家徳利役　大塚宣幸

名 前 大塚宣幸
生年月日 1985年12月13日
出 身 地 滋賀県
身 長 174cm

引用元：公式サイト

大塚宣幸さんは35歳の俳優です。

大塚宣幸さんさんは高校生の時に罰ゲームで受けた劇団四季のオーディションに受かり、17歳で役者になっています。

もともと役者になる気はなかったそうですが、その後主役に抜擢され中国まで公演に行っています。

役者としてすごい才能を持ちながらも、ラジオパーソナリティやMCなどもやっており、多才で多方面で活躍している俳優さんです。

舞台を中心に活動していますが、ドラマや映画にも出演しており、2009年公開の映画「晴れた日には隣人と」では主演を務めています。

朝ドラにも常連でもあり、2013年「ごちそうさん」2014年「マッサン」2019年「なつぞら」に出演していました。

「おちょやん」では「天海天海一座」に所属していた俳優須賀廼家徳利（すがのやとっくり）を演じます。

初代天海天海の時代からの座員で、一座のムードメーカー。のちに新たに旗揚げされた鶴亀家庭劇に参加する。徳利という名前だが、酒よりビールが好き。ほら貝を吹くのが得意。

引用元：公式サイト

お調子者の明るい性格のムードメーカーで、ほら貝を吹くシーンが印象的です。

徳利もまた千之助が座長でないことを理由に劇座参加を拒否し、去っていった後は「須賀廼家万太郎一座」に加入しています。

喜劇王が率いる劇座に参加した徳利は「鶴亀家庭劇」に戻ってくるのでしょうか。

おちょやん鶴亀家庭劇のキャスト一覧！まとめ

須賀廼家百久利【すがのやひゃっくり】のモデルは実在？

道頓堀で新しく活動をスタートさせる「鶴亀家庭劇」の役者は個性豊かなメンバーがそろっています。

演じるキャストも個性的な実力者が揃っています。

今回舞台俳優が多いのも特徴的で、とてもリアルなストーリーになりそうです。

千代が劇座でどのように成長していくのかにも注目です。

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