青のSPネタバレ!原作あらすじと学校の無念の死とは?【スクールポリス】

藤原竜也(ふじわらたつや)さん主演のフジテレビの火曜ドラマ「青のSPスクールポリス(あおのすくーるぽりす)ー学校内警察・嶋田隆平ー」が2021年1月12日夜9時からスタートします。

このドラマは、とある中学校に試験的に置かれた学校内警察官が、生徒たちに関わる問題に立ち向かっていく姿を描く学園エンターテインメントです。

藤原竜也さん以外にも、教師役で真木よう子さん、高橋克実さん、山口紗弥加さん、生徒役には鈴木梨央さんらが出演します。

実はこの作品は、2016年に書かれた佐々木克郭さんの小説「スクールポリス」が原作となっているんですよね〜。

そこで今回はドラマ放送に先駆けて、原作小説「スクールポリス」の原作ネタバレを紹介したいと思います。

まだドラマに登場するのか不明なのですが、原作に小説に出てくる「ブルーナイト」こと「青騎士(あおきし)」の正体について、詳しくネタバレしています!

「青のSP」のp原作のかなりの原作ネタバレを含みますので、知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

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目次

青のSPネタバレ!原作とあらすじは?【スクールポリス】

青のSPで菊池京介役は鈴木悠仁でジャニーズ!演技経験は?

ドラマ「青のSP」のあらすじとは?

まずは1月12日にスタートするドラマ「青のSP」の第1話のあらすじを見ていきましょう!

赤嶺中学3年1組の担任で、国語教師の浅村涼子(真木よう子)は、夜の繁華街の見回り中に、同級生から集団で金を奪った中学生を注意するが、反対に自らがナイフを突きつけられ窮地に。するとそこへ一人の警察官が現れ、男は相手が中学生でも容赦せず、生徒たちを恐喝と暴行の罪で現行犯逮捕し、所轄の少年係刑事・三枝弘樹(山田裕貴)に引き渡す。
翌日、学校では文科省の承認を得た学校内警察官、通称スクールポリスが試験導入されようとしていた。涼子をはじめ、水野楓(山口紗弥加)や阿部裕亮(音尾琢真)たち教師が不安を覚えるなか、校長の木島敏文(高橋克実)に紹介されて姿を見せたのは、昨晩中学生を逮捕した男・嶋田隆平(藤原竜也)。警視庁捜査一課の刑事でありながら、スクールポリスに志願した理由を尋ねる涼子に、隆平は「確かめたかったからだ、この学校の生徒に守る価値があるのか…」と意味深な言葉を告げる。
3年1組では一ノ瀬悟(石井正則)による数学の授業が行われていたが、授業態度を注意された真田一樹(中川翼)が逆上。駆けつけた隆平に器物破損と暴行罪で逮捕される。さらに、この逮捕劇がクラスの何者かによってSNSで拡散。隆平は涼子に犯人を特定するよう指示し、一方で、校内のあるうわさを耳にして…。

引用元:公式サイト

とある中学校に試験的に導入されたスクールポリス。

その警官を演じるのが藤原竜也さん演じる嶋田隆平です。

そして、真木よう子さん演じる中学校の教師・浅村涼子は、嶋田隆平のやり方に疑問を感じて衝突を繰り返していくというストーリーになりそうですね。

青のSPの原作とは?

そんな「青のSP」の原作は2016年に発売された佐々木克郭(ささきみつひろ)さんの小説「スクールポリス」です。

ドラマの主人公は藤原竜也さん演じるスクールポリスの嶋田隆平ですが、原作小説を読んでみると、物語の中心として描かれているのは、真木よう子さんが演じる教師の浅村涼子のようにも思えましたね。

そして原作には、成瀬美紀というストーリーの中心となる生徒が登場するのですが、ドラマにはその名前は登場しないんです。

おそらく鈴木梨央さん演じる尾崎香澄が、成瀬美紀の役どころを担っているのかもしれません。

果たして、気になる「青のSP」の原作小説のストーリーとは?

以降で詳しくネタバレ紹介していきたいと思います!

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ①スクールポリス嶋田隆平現る!

赤嶺中学の体育館には生徒と教師たちが集まっています。

その日は始業式で、3年4組の女子生徒・成瀬美紀は、そこに現れる主役の登場に他の生徒と同じようにソワソワしていました。

その主役とは、今日から学校に来ることになったイケメンのスクールポリスのこと!

木島校長の講話が壇上で続く中、生徒たちはそのことばかりが気になっているみたいです。

一方、3年4組の担任教師の浅村涼子も生徒の姿を見つめながら、スクールポリスが来ることへの不安を隠せずにいました。

赤嶺中学校では、木島校長の「規律を生徒に感じてほしい。教師が職務に専念するためにスクールポリスは必要だ」という考えのもと、スクールポリス制度の試験導入を決定します。

しかし、涼子はその木島校長の判断へは懐疑的で、スクールポリスの導入には否定的な立場な様子。

そして壇上は木島校長から、警察署長の挨拶へと変わり、そして遂にスクールポリスの嶋田隆平が現れます!

しかし何もしゃべろうとしない嶋田(^_^;)

生徒たちがざわつき始める中、嶋田の右手がスーッと動き敬礼の姿勢を見せます。

そして手を下におろすと、何も語らずに壇上を降りていくのでした。

敬礼のみ、言葉は無し。

これが嶋田隆平の着任早々の挨拶だったのです。

この無言の挨拶の中で、鋭い眼力で生徒たちを黙らせた嶋田の姿を見過ごさなかった涼子。

この眼力に感心する反面、不安な気持ちがさらに増していくのでした。

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ②ウイダーインゼリーを食べるスクールポリス!

涼子は2年生まで副担任を務めていたものの、担任が産休に入ったことで今回初めて3年4組の担任を務めることになります。

生徒たちからは「涼子ちゃん」と呼ばれて親しみを持たれていましたが、教師としての威厳は無く悩んでいました。

そして担任就任初日、「私の仕事は工場で物を作ってるんじゃなくて、人間を育てているんだから。私は問題があってもみんなと正面切ってぶつかっていく!」と決めゼリフを披露!

しかし、生徒の一部から笑い声が巻き起こり・・・

「それドラマの中のセリフだから」

と笑われてしまいます。

涼子は古い学園ドラマのセリフを引用したのですが、母親と一緒にブルーレイでそのドラマを見ていた生徒がそのセリフを知っていたんですね( ´∀` )

思わず頬を赤らめる涼子でしたが、この一件でクラスのムードはかなり良くなったみたいです。

そんな3年4組の教室内を廊下からのぞき込んでいる男が居ました。

そう、スクールポリスの嶋田隆平です!

涼子は思わず「何か?」と尋ねますが「いえ、ただの警ら(パトロール)です」と答える隆平。

生徒の美紀は、そんな嶋田の姿に嫌悪感を覚えます。

それは美紀が警察官が苦手だったから。

かつて幼いころに、警察官に冷たくされたことがトラウマになっていたのです。

後日、涼子は美紀から「パトロールの回数を減らして欲しい」と相談を受けます。

民間出身の木島校長に話しても無駄だと分かっている涼子は、直接嶋田のもとに直談判に向かう事にしました。

隆平が居るのはスクールポリス待機室の理科準備室。

涼子が向かうと嶋田は大きな机の上に書類を広げ、それを眺めながらウイダーインゼリーを口にくわえていました。

隆平は食事の時間ももったいないと考えるタイプのようで、一日五食ウイダーインゼリーを食べているんです(・・;)

そして涼子はパトロールの回数を減らして欲しいとお願いしますが、「警らは職務の一環であり、私は職務を全うしているだけ」と答える隆平。

涼子は隆平がパトロールする目的が、生徒や教師など学校内の状況をくまなく知ることであることを理解しますが、なんとか考えを改めて欲しいと懇願!

しかし、時間になってしまい「また放課後に話をさせて欲しい」と涼子は頼みます。

「ですが、放課後は話し合いどころではなくなってしまいそうな気がします。私の予測が正しければ、これから3年2組で事件が起こる可能性が高いからです」

隆平はそう答えるのでした。

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ③授業妨害で生徒を逮捕!

3年2組は、成瀬美紀の彼氏・川島悠司の在籍するクラス。

悠司は、今年も数学の授業は妨害されると諦めていました。

数学教師の一ノ瀬は、生徒の真田晃、品川悟、富田浩二になめられてしまっており、授業が成立していない状態が続いていたのです。

リーダー格の真田は、切れると何をしでかすか分からないタイプで、生徒たちも文句が言えませんでした。

3年生になっても、一ノ瀬の数学では授業妨害が続くと思われましたが、ある日の数学の授業で思わぬことが起きました。

「真田、いい加減にしろ!」

なんとこれまで言い返すことが無かった一ノ瀬が、真田に注意をしたんです!

当然真田はキレてしまい、「文句あんなら殴ってみろよ」と一ノ瀬に詰め寄ります。

するとそこに、その様子を察していたスクールポリス嶋田隆平が現れます!

その場を上手く取り繕うのか?と思いきや・・・

「これは授業妨害ですね?」

抵抗する真田を取り押さえて逮捕してしまったのです(・_・;)

そこに涼子も登場し「真田君がどんな法律を犯したっていうの?」と尋ねると隆平はこう答えました。

「教師は公務員です。すなわち授業は公務。それを妨害する者は公務執行妨害の罪になります」

ちなみに、この授業妨害事件には、ある裏がありました。

真田晃の授業妨害に対して頭に来ていた、数学教師の一ノ瀬が故意に真田晃が怒るような挑発するような言動をし、事件を起こすよう、大ごとになるように仕向けたのでした。

今までだったらスルーされていたと思いますが、スクールポリスが来たところで逮捕されることを見込んでいたのでした。

それにしても何故嶋田隆平は3年2組の授業妨害が分かったのでしょうか?

実は、3年2組の過去の数学の成績が他のクラスと比較して低いという事から、授業妨害が発生していることを予測していました。

そして真田は本当に逮捕されてしまい、少年課の刑事・神田聡に引き渡されることに。

逮捕された真田は、こんなことになるとは予想もせず戸惑いを理解できない様子。

その後家庭裁判所に送致され、保護観察処分になります。

涼子は、当初真田が逮捕されるという学校の対応に到底納得できませんでした。

しかし、真田が自らの過ちを認めて逮捕を受け入れたことを知り、真田の今後のためにも逮捕の正当性を受け入れることを決心した涼子。

その後、この一連の逮捕劇の記者会見を木島校長に頼まれて、スクールポリスについて世間に説明をし、評判を集めることになるのでした。

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ④青騎士【ブルーナイト】事件!

デートをしている美紀と悠司の話題は、先日の学校での逮捕劇の事。

悠司はスクールポリスの評判について常にスマホで検索し、気にしていました。

書き込みの中には「スクールポリスがいるなら、青騎士はもはや不要」というものも。

青騎士とは昨年の夏に近隣の中学校で起きた騒動の当事者の事。

当時、今村翔という少年がドラックと酒で酩酊し、町中で暴れる動画が「スコーピオ」という動画サイトにアップされた。

その動画をアップしたアカウント名が「青騎士」。

そんな青騎士に対し、悠司は良い印象を抱いておらず「スクールポリスによって青騎士の正体を暴いて逮捕して欲しい」と美紀に言いました。

そして二人がアニメショップに向かうと、そこで美紀のクラスメートの長谷部和明と遭遇。

和明は、美紀と悠司の幼馴染で仲良しだったが、和明が学区違いで別の中学に行ってしまい疎遠に。

その後、2年生のときに和明は赤嶺中学に転校してくるも、陰気で無口な和明はクラスメートの誰とも馴染めていませんでした。

そんな和明が、見ていたのはアイドルグループ「アイドルスーツ」!

しかし「鏑木メロ」という押しのアイドルが辞めてからは、好きじゃなくなったと言います。

メロはラブホテルに男といる写真がネットに流出し、事務所を辞めてから消息不明で、自殺の噂もある。

「人気有って売れかかってたのにバカだよな」

悠司のその言葉に怒りの目で睨みつける和明でしたが、それ以上何も言えず一人去っていくのでした。

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ⑤涼子の引きこもりの友人香菜

一方、浅村涼子は中学時代の友人・木村香菜に会うため自宅に向かっていました。

香菜は、中学時代担任からいじめにあい10年以上引きこもり状態。

しかし最近涼子はラインを通じて連絡を取り合い、頻繁に会うようになっていたのです。

涼子が教師になったのは、香菜を救えなかったことがきっかけ。

今日も、母親が不在のときに香菜と会う事になっていたのですが、母親がまだでかけていないようで、近くの公園で暇をつぶすことに。

すると、無精ひげの男に涼子は声を掛けられます。

その男は内藤というフリーライターで、スクールポリスの嶋田隆平について話を聞きたいと言ってきます。

涼子は真田の逮捕の一件で、スクールポリスを認めるような会見をしたものの、スクールポリスのことを心から容認してはいません。

内藤は隆平の過去をネタに涼子を自らの味方に引き入れようとしますが、涼子は名刺を受け取るだけで「まだ協力は出来ない」と断ります。

内藤と別れたのち、香菜に連絡を取ると結局母親が出かけないことになった為今日は会えないことになってしまいます。

香菜は電話で「スクールポリスについて話したかったんでしょ?」と尋ね、ネットで涼子が大変なことになっていることを教えてくれました。

実は、涼子の会見の映像が「スコーピオ」という動画サイトに「かわいすぎる中学教師」としてアップされていたのです!!

閲覧数は既に数百万・・・

その影響の大きさからか、赤嶺中学の生徒たちの服装の乱れは無くなり、女子生徒たちはメイクをしなくなっていました。

生徒たちは自分も逮捕されるのでは?という不安から「自主規制」し始めたのです。

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ⑥セクハラ事件で教師を逮捕!

ある日、涼子は成瀬美紀と三橋友里からとある相談を受けました。

「そんな、嘘でしょ」

思わずそう心の中でつぶやいた涼子。

それは、涼子が尊敬する教師・菅野が、友里にセクハラをしているという事。

友里はバスケ部の補欠で、菅野は顧問。

指導という名目で、頻繁に体を触ってくると告白した友里。

美紀と友里は、スクールポリスの嶋田隆平に相談したいと思い、涼子に間に立って欲しいとやってきたというわけ。

三人で、隆平のもとを訪れるも、隆平は「被害届を出さずに先生のセクハラを辞めさせることはできない」というのです。

しかし友里が被害届を出せば、これまで頑張ってきたメンバーが試合に出場できなくなてしまう。

何とか顧問の菅野のセクハラだけを辞めさせたかったものの、「そんなうまい話はない」と隆平に言われてしまい去っていく美紀と友里。

するとその場に菅野が現れて「二人は何をしに?」と涼子に尋ねるも、隆平の機転もあり上手く誤魔化すことに成功。

しかし、菅野はセクハラをスクールポリスに話したのでは?と感づいたようで、その日の部活でさらに友里にセクハラをしてきます。

耐えられなくなった友里は、翌日学校を休んでしまいました。

涼子は何とかして友里を助けたいと思い、菅野から教えられた秘策を実行に移します。

それは、バスケ部のメンバーたちにお願いして被害届の提出に協力してもらうという事。

しかし、予想通りメンバーたちは、試合に出られなくなったら困ると涼子の申し出を断ります。

作戦は失敗と思われたとき、涼子あてにメールが届き、添付された動画ファイルには友里がセクハラをされている様子が。

差出人は青騎士。

改めてその動画を見せると、バスケ部の面々は被害届の提出に協力してくれることになります。

皮肉にも、動画を見てその行為の生々しさから、どれだけヒドイことをされていたのか、やっと気づいたんですね。

そして放課後。菅野が体育館に現れるもいつものように練習する姿は無く、そこに居たのは涼子でした。

尊敬する教師・菅野に自首を勧めるも、逆上した菅野は涼子の首を絞めてくるのです!

するとそこに隆平が現れて、間一髪のところで涼子は助けられるのでした。

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ⑦青騎士の正体は香菜?

菅野が逮捕されたことで、改めて涼子は木島校長と共に会見を開き、その様子はネットでアップされ話題となります。

さらに涼子の会見を見て「追っかけ」のような男たちが学校に詰めかけるようになり、ある日涼子の前にストーカーのような男が現れます!

「こんなことして恥ずかしくないんですか?」

と涼子が怒り追い返す姿が「スコーピオ」にアップされてしまい、その事をひきこっもりの友人・香菜に相談。

香菜は、最近ユーチューバーのようなことを始めており、何故か青騎士によって涼子が助けられたことを知っていた。

そのことから「まさか、香菜が青騎士なのでは?」と涼子は思い始めていました。

一方、学校では美紀がスクールポリス嶋田隆平の部屋を掃除したいと提案。

早速美紀がクラスメートの和明と共に部屋を掃除していると、和明は青騎士の動画を見ている隆平に興味を示します。

「法に背くものは法を持って罰する」

隆平は、青騎士に正義は無いと話します。

すると和明は「お巡りさんは僕たちの味方なんですか?」と尋ねます。

隆平は「誰の味方でもなければ、誰の味方でもある」と意味深な事を言うのでした。

後日、涼子はコンビニで隆平に偶然会います。

隆平が買っていたのはウイダーインゼリーで、ちゃんとしたものを食べた方がよいと思った涼子は近くにある実家の定食屋に隆平を連れていきました。

隆平は出されたニラレバ定食を食べて満足げな様子!

以後、涼子の実家の定食屋の常連になりました。

そして、涼子がストーカーされていることを隆平に相談し、アップされた動画を見せると隆平が驚くべきことに気付きました。

動画をスクロールしていくと、コメント欄にストーカーした男の住所は個人情報などが記載されていたのです!

そのメッセージは青騎士からのものでした。

「警察の人見てる?あんたら一歩遅いんだよ」

果たして青騎士の正体は?

涼子が心配しているように、友達の香菜なのでしょうか!?

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ⑧生徒の自殺未遂事件が発生!

涼子は「青騎士=香菜」なのでは?と気になって授業に身が入っていませんでした。

そんなとある授業中、生徒の長野がスマホを見ている姿を注意します!

その動画に映ってたいのは、クラスメイトの高宮希美が、男と一緒にラブホテルに入っていく姿だったのです。

クラス中が騒然となり、当の本人の希美は耐え切れずに教室から飛び出していきます。

屋上に行き、フェンスを越えて飛び降りようとする希美。

涼子は必死に止めようとするも、そこに隆平が現れて「死ぬにはこの校舎は低すぎる。あなたの目的は達成されないので、無駄なことはやめなさい」と言うのです。

しかし希美は屋上から飛び降ります。

すると隆平がなんとか希美を抱きかかえて一緒に落下し、希美はケガを負わずに済みました。

隆平はろっ骨を骨折して入院することになってしまいます。

涼子は隆平を見舞うと、希美の動画も青騎士がアップしたものだと思い、青騎士について調べていると言う隆平。

涼子は、思い切って友人の香菜が青騎士なのでは?と告白するも、隆平は犯人は別にいると言います。

青騎士の正体は香菜ではなく、学校に盗聴器を仕掛けられる人物・・・そう学校関係者だったのです。

香菜が、セクハラ事件の顛末を知っていたのは、隠れて、涼子の携帯を盗み見たことも隆平が見抜きます。

そして隆平は既に青騎士の正体が分かっていると話します。

気になる青騎士の正体とは誰なのでしょうか?

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ⑨青騎士の正体判明!

青騎士の正体、それは3年4組の生徒・長谷部和明だったのです!

和明は自らが青騎士であることを美紀に告白。

いつもイヤホンを付けていた和明は、学校中に設置した盗聴器のこえを聞いていました。

和明は美紀に青騎士になった理由を話します。

前の学校で誰にも相手にされず、暇つぶしに始めた盗聴。

すると自分が好きなアイドルの「メル」を追い詰めた動画を流したのが、今井翔という同級生だったことを知った。

復讐したいと考えた和明は、今村翔の酩酊した姿を見て動画を撮りアップした。

思った以上の反響があり、僕みたいなやつが正義のヒーローになれるんだと感じ、青騎士の名のもとに何度か動画をアップした。

赤嶺中学に転校してからは、準備に時間がかかり、スクールポリスのお手並み拝見のため行動には移さなかった。

しかし、結果はがっかりだったために友里のセクハラ動画、涼子のストーカー動画に書き込みをし、希美のラブホテル動画をアップした。

「僕は僕のやり方で、スクールポリスなんかよりも僕の方が正しいと証明する」

和明が美紀にそんな告白をしている頃、隆平も涼子に「青騎士の正体はおそらく長谷部和明だと」話していました。

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ⑩スクールポリスの過去!

後日、希美が自殺を図ろうと飛び降りた事件の記事が週刊誌に掲載されました。

その記事を書いたのは、かつて涼子に近づいてきたフリーライターの内藤です。

その中身は、スクールポリスの嶋田隆平が飛び降りるように煽ったと事実が大きくねじ曲げられた内容。

そして隆平の過去についても書かれていました。

両親は神奈川で中学教師をしていたが、隆平が14歳のときに両親は交通事故で死亡。

その交通事故とは、両親の教え子が無免許で脱法ハーブを使った状態で運転し起こした事故。

その後親戚に引き取られるも、一年後に親戚の元を離れ、全寮制の高校に入学し、卒業後警察学校に入学した隆平。

警察官として容赦なく未成年を逮捕するのは、両親を事故で失ったトラウマがそうさせるのでは?

センセーショナルに嶋田隆平の事はそう書かれていたのです。

涼子はその記事を見るなり、かつて隆平と一緒に交番勤務をしていた刑事の神田に会いに行きます。

神田は、ケガをした隆平に代わり学校にスクールポリスとして勤務していました。

神田から隆平の過去は事実であると聞いた涼子は、次の授業を自習にして、クラスメイト一人一人と面談をすることにします。

その目的は長谷部和明から「青騎士」の話を聞き出すこと。

いざ和明の番になり、揺さぶりをかけると和明は思いのほかあっさりと自らが青騎士であることを告白。

「この学校には何かしらの問題がある。全クラスにいじめがあるし、ドラッグを手にしている生徒も知っている。売春や集団万引き、生徒だけじゃない盗撮をしている教師も知っている。体罰やいじめに加担している先生も・・・」

唖然とする涼子ですが「絶対にあなたを止める、一緒に警察に行くと言うまでこっこから出さない」と言います。

しかし突如和明がスタンガンを取り出し、涼子は意識を失ってしまうのです。

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ⑪立てこもり事件が発生!

その頃、学校には謎の男が侵入してきて隆平の代わりのスクールポリスの神田が撃たれてしまいます!

その男は、美紀を人質に取り3年4組に立てこもり、涼子を呼び出すように指示し、その様子はネット上にライブ配信されることに。

その動画を見た隆平は学校に急ぎます。

目を覚ました涼子は、隆平から3年4組に男が立てこもり、自分を呼んでくるようにいっていると聞かされます。

隆平は涼子を行かせるわけには行かないと言いますが、けがをした隆平を蹴りつけて、涼子は一人3年4組に向かっていくのです。

そして涼子が教室にたどり着き、その男の顔を見て驚きます。

立てこもり犯の正体は、涼子をストーカーしていた野宮太だったのです!

野宮は5年前まで中学校で教師をしていたが、教え子をストーカーするという事件を起こしてクビに。

その後仕事を見つけたものの、涼子のストーカー映像で身元が明らかになり再び職を失ってしまい、今回の凶行に及びました。

その頃隆平は、なんとか事態を解決しようと3年4組に潜入する手段を考え、上の部屋に行くと、一人隠れていた和明を発見。

その後和明は3年4組に向かい、隙をついて野宮にスタンガンを突きつけます。

そこに隆平が上の階から窓ガラスを割って飛び込んできます!

野宮に馬乗りになって銃口を突きつける隆平。

このとき隆平の目に映っていたのは、野宮ではなく両親を殺した中学生でした。

我を忘れて引きがねにてをかける隆平。

するとそこに「やめて!!」という涼子の声が響き渡りました。

「それは嶋田さんの職務ではないでしょ」

その言葉に我に返った隆平は、銃を下ろし手錠を取り出し、野宮を逮捕するのでした。

 

 

青のSPスクールポリス原作ネタバレあらすじ⑫スクールポリスと教師は今後も連携していく!

あの事件から一ヶ月が経ち、赤嶺中学の3年4組ではクラスの半数以上が登校できない状態が続いていました。

涼子や他の教師たちは生徒の心のケアに奔走し、ようやく生徒たちが集まりだします。

涼子は改めて会見を開き、記者から「スクールポリス導入でこの学校に事件が増えたのでは?嶋田巡査に問題が有ったのでは?」と問われるも

「嶋田巡査に全く問題はありません。彼がいたから私たちは生きているんです。彼は立派な警察官です」と答えます。

今後はスクールポリスとうまく連携しながら、教師として邁進していく涼子の決意が感じられましたね(^^)/

そして、涼子の同級生の引きこもりの香菜は外に出られるようになっていました。

さらに気になるのは、青騎士の長谷部和明。

事件後のショックが続き何も語っていませんでしたが、ある手紙がきっかけで心を開き始めます。

その手紙とは、和明が好きだったアイドルのメロからのもの。

メロは以前から、青騎士のアカウントがかつての自らのニックネーム「青木氏」から取られたもので、ファンが仇を取ってくれたのでは?と思っていたのです。

「私も今、いろんな人たちに助けられて立ち直っている。だから君も一緒にどうかなって思って。君は命の恩人だよ。だから今度は私が助けたいの」

その手紙を読んだ和明は、大声で泣き出し、落ち着きを取り戻したのち事件の事を語りだしたと涼子は隆平から聞かされます。

まだ涼子が和明と会うのは難しそうですが、いつか美紀と共に和明に会いに行ければと思います。

ラスト、涼子は実家の食堂で隆平と会っていました。

「あなたのおかげで私は警官を辞めなくて済んだ。スクールポリスが続けられる」

隆平はそう感謝の言葉を伝え、お礼としてコロッケを一つ残して店を去っていきます。

涼子は隆平のコロッケを、自分が頼んだカレーの上にのせてふっと微笑むのでした。

原作の小説のネタバレはここまでです。

以降で、今度はドラマ「青のSP」のキャスト俳優陣をご紹介していきます。

 

ドラマ「青のSP」ネタバレ1話~最終回までは原作とは違う学校の無念の死が気になる!

今度はドラマ版のあらすじネタバレをご紹介していきます。

1話を視聴してみて、原作とはかなり違う展開のようです。原作では、青騎士(ブルーナイト)の正体がストーリーのメインで後半でわかるのですが、ドラマではなんと・・・1話でわかってきます。

そして気になる謎「学校で起こった無念の死」が登場!これがラストに向けてのメインの伏線になりそうな予感です。

ドラマ「青のSP」1話ネタバレあらすじ!原作と違う3年A組展開?

ドラマ「青のSP」の第1話のあらすじを見ていきましょう!

赤嶺中学3年1組の担任で、国語教師の浅村涼子(真木よう子)は、夜の繁華街の見回り中に、同級生から集団で金を奪った中学生を注意するが、反対に自らがナイフを突きつけられ窮地に。するとそこへ一人の警察官が現れ、男は相手が中学生でも容赦せず、生徒たちを恐喝と暴行の罪で現行犯逮捕し、所轄の少年係刑事・三枝弘樹(山田裕貴)に引き渡す。
翌日、学校では文科省の承認を得た学校内警察官、通称スクールポリスが試験導入されようとしていた。涼子をはじめ、水野楓(山口紗弥加)や阿部裕亮(音尾琢真)たち教師が不安を覚えるなか、校長の木島敏文(高橋克実)に紹介されて姿を見せたのは、昨晩中学生を逮捕した男・嶋田隆平(藤原竜也)。警視庁捜査一課の刑事でありながら、スクールポリスに志願した理由を尋ねる涼子に、隆平は「確かめたかったからだ、この学校の生徒に守る価値があるのか…」と意味深な言葉を告げる。
3年1組では一ノ瀬悟(石井正則)による数学の授業が行われていたが、授業態度を注意された真田一樹(中川翼)が逆上。駆けつけた隆平に器物破損と暴行罪で逮捕される。さらに、この逮捕劇がクラスの何者かによってSNSで拡散。隆平は涼子に犯人を特定するよう指示し、一方で、校内のあるうわさを耳にして…。

引用元:公式サイト

嶋田隆平との出会い

夜のカラオケボックスを見回る赤嶺中学校・3年1組の担任・浅村涼子(真木よう子)。

ゲームセンターを見回る涼子の同僚で後輩の教師・柴田(泉澤祐希)はゲームセンターを見回っています。

道で涼子と会った柴田は教師の夜回りは究極のサービス残業だと愚痴り、涼子に「愚痴の多い男は嫌われるよ」と言われました。

19時の終了時間になり、ビールを飲みに行こうかと涼子が言い、柴田は店を探しに行きます。

涼子は男子中学生たちが一人の子を無理やり連れ去るのを見かけ、後を追うと、一人の男子が暴行を受け、金を巻き上げられていました。

「ちょっとあなたたち、何をしてるの?」と声を掛ける涼子。

制服から彼らの中学校の名前を言い、虐めを止めるように涼子は強く言いました。

涼子の写真を撮り、「何言ってんの、おばさん。俺たち、ここで遊んでるんだけど」と虐めていた子を立たせる少年。

「彼、怯えてるじゃない」と少年たちに涼子が歩み寄ると少年の一人がナイフを出し、涼子に突きつけます。

迫る少年に涼子が怯えていると

「威勢がいいのは最初だけか、使えねぇなぁ」と男の声が!

スーツ姿の嶋田隆平が現れ、「お前らも女相手にいきがんなよ」と言い、「うるせぇ、くそじじい!」と言う少年に「言葉遣いまで絶望的だ。親はどういう・・・」と言いかけたところを少年に殴られました。

「とっととうせろ」と更に殴りかかる少年の腕を捩じ上げ、「性根まで腐ってんな」と言うと隆平は次々と少年たちを殴り、蹴り倒します。

そして「残念、お前ら、全員アウト」「暴行と恐喝の現行犯でお前ら全員逮捕」と隆平は警察手帳を出すのでした。

もしかして、ワザと殴らせた?

「嘘・・・」と呆気にとられる涼子。

少年たちを引き取りに来た少年課の三枝弘樹(山田裕貴)は隆平に「いくら本庁捜査一課だからって直電で呼びつけるのやめてもらえます?」と不平を言いますが、隆平は「街の掃除をしてやったんだ。むしろ感謝しろ」と。

こんなところで何をしていたのかと聞く三枝に「中学生の生体観測」と答える隆平。

そして隆平は三枝に話は涼子に聞けと言い残して去ろうとしますが、涼子が呼び止めます。

なにも逮捕することはなかったという涼子に、自分は自分の仕事をしただけだ、「悔しかったらあんたも自分の仕事をしろ、な、夜回りせんせい」と言い残して隆平は去りました。

再会とスクールポリス就任

翌朝、登校する涼子を追いかけてきた新津と涼子は昨晩逮捕された生徒たちの話をしています。

退学になる生徒たちに「一発退場は厳しすぎる」と言う涼子に「学校の看板を守る為には仕方がない」と言う新津に「守るのは生徒の方だと思うけど」と涼子。

涼子たちの勤める赤嶺中学校の前にマスコミが集まっています。

新津が「そう言えば今日からでしたね、スクールポリスですよ」と言い、涼子はスクールポリスが赤嶺中学校に導入されることを思い出しました。

体育館に生徒を集めて校長・木島敏文(高橋克実)は東京都が文科省の承認を得て、学校内警察・スクールポリスの試験的に導入することを決定したこと、自分が海外で成果を上げているスクールポリス制度の候補先の募集に真っ先に手を挙げたこと、そして赤嶺中学校にスクールポリスの導入が決まったとドヤ顔で報告しています。

生徒は反発の声を上げ、教師も反対意見を囁き合っていましたが、校長はお構いなしで、スクールポリスとして着任した嶋田隆平を紹介します。

嶋田隆平を見て唖然とする涼子。

嶋田隆平は挨拶をし、「最初に断っておきます。私の仕事は色んな脅威から君たちを守ることだけじゃない。校内で法律に触れる行為をした生徒も遠慮なく警察に突き出します。それだけは頭に叩きこんでおいてください」と言い、生徒たちの声は無視して舞台を下り、泰然と立哨する隆平。

言っていることは正論なんですが、いきなりですか、隆平さん?

職員室の一角に隆平の席。

警視庁と書かれた大きなジェラノミンケースから何かを取り出す隆平を興味津々に盗み見ながら、隆平の態度に文句を言う教師たち。

木島校長と福島副校長(峯村リエ)が現れ、隆平に教師たちを紹介しようとしますが、隆平はネットで調べて教師たちの情報を全て頭に入れていました。

「なにかあった時は穏便にお願いしますね」という木島に隆平は「校長先生、ダメです。生徒たちにもいいましたが、私は犯罪者に手加減なんてしません。それが例えあなた方教師でも、暴力事件にわいせつ行為、教師だって散々犯罪を犯してます。あなたたちの中にそういう輩がいないとも限らない。申し訳ありませんが、こっちは疑うのが仕事なんで」と隆平がいい終わった時、チャイムが鳴ります。

こちらでも言っていることは極めて正論なんですが・・・。

教師のプロフィールで趣味について触れられそうになった数学の教師・一ノ瀬悟(石井正則)が不安そうに隆平を見ていました。

隆平は涼子に校内を案内してくれるように促します。

校舎の入口の防犯カメラを確認する隆平。

3年1組の教室では生徒が口々にスクールポリスの導入や隆平について不平を言いますが、中には「かっこいい」と言う女性ともいます。

衝撃の逮捕劇

いつも騒いでいるらしい真田一樹(中川翼)たちをクラス委員長の尾崎香澄(鈴木梨央)が注意し、逆にからかわれたところへ一ノ瀬が入ってきて、一樹たち3人組以外の生徒は席に着きました。

一ノ瀬が注意すると「うっせぇ、バーカ。なんか文句あんのか?」と一ノ瀬の方へ迫る一樹。

一ノ瀬は目を反らして授業を始めるのでした。

そんな一樹たちを見つめる佐々木悠馬(宮世琉弥)。

何かありそうな生徒です、佐々木悠馬くん。

校内を案内する涼子に「昨日は災難だったな」と声を掛ける隆平。

「やっぱり覚えていたんですね?」「助けた相手に文句言われたの初めてだからな」

涼子が、捜査一課の優秀な刑事だった隆平が何故、スクールポリスになったのかと隆平に聞くと隆平は「確かめたかったからだ。この学校の生徒に守る価値があるのか」と言い、
何故、赤嶺中学校がスクールポリスの指定校に選ばれたと思うかと涼子に問い掛けます。

涼子が校長が一生懸命と言いかけると隆平は「違う。危険だからだ、この学校が」と言うのでした。

隆平は昔ながらの下町だったこの街がタワーマンションが出来て、外国人労働者も増えたことでこの学校に色んなタイプの子供たちが通うようになったと、価値観の多様化は衝突を生みやすいと隆平は言い、この街での刑事事件の発生件数も急激に増えていると。

「だからって、それを子供たちに当てはめなくても」と言う涼子に隆平は「奴らを見くびらない方が良い。キレたら見境ない」と告げます。

3年1組の教室では一ノ瀬の授業中にも関わらず、一樹がスマホで動画を見せて友達と騒いでいました。

耐え切れずに一ノ瀬は「おい!真田!いい加減にしろ!」と言います

シンとなる教室で「今、なんつった?」と一樹が凄みます。

「授業中だ。騒ぐんなら教室から出ていけ」と一ノ瀬が言うと一樹は笑って「マジで怒ってんじゃん!」と机を蹴り倒し、女生徒の悲鳴が響きます。

その声を聞きつけた隆平は3年1組の教室に急ぎました。

一樹は一ノ瀬の静止も聞かず、椅子で窓ガラスを割ります。

止めようとする友人二人を振り払う一樹に一ノ瀬は「真田、お前のお兄さんは優秀な成績でこの学校を卒業していったんだぞ。なのに、お前はそんなていたらくで恥ずかしくないのか?」と言い、一樹は「なんだと!」と一ノ瀬に椅子を投げつけ、「兄貴は関係ねぇだろ。勝手に比べんじゃねぇ!」と一ノ瀬に掴みかかります。

そこへ隆平が飛び込んできて、一樹を突き飛ばし、取り押さえ、「器物損壊、および暴行の現行犯で逮捕する」と手錠をかけました。

一樹をはじめ、唖然とする一同。

唖然としますよね~、教室で逮捕なんて・・・。

駆け付けて「手錠なんてやめてください!」と抗議する涼子を無視して、無線で応援を要請し、一樹を連行する隆平。

駆け付けた三枝は隆平がスクールボリスに就任することを黙っていたことに小言を言い、なんで三枝に知らせなきゃなんないんだと返されます。

「昔、犯人、一緒に捕まえた仲でしょ」と言う三枝に「所轄の下っ端が一回仕事した位で相棒気取りか」と隆平。

「感じ悪っ!だからどこ行っても嫌われるんだよ」と言う三枝にさっさと連れていけと一樹を預ける隆平。

パトカーに乗せられる前に涼子を見つめる一樹と思わず目を反らす涼子。

一樹はこの後、どうなるのかという涼子の問いかけに、署で取り調べを受けて、家裁に送られ審判を受け、そこで刑事処分相当と判断されたら検察官送致となり、最悪の場合は少年院に行くことになる、と答える隆平。

校舎の入口に来ていた尾崎香澄が「真田君だけが責められるなんておかしいです」と涼子に言うのでした。

逮捕劇の驚きの真相

校長と一ノ瀬がいる部屋に隆平が来ます。

校長の許可なくいきなり逮捕した隆平にクレームを言う木島校長。

校長が何と言おうと自分の判断は間違っていないと言う隆平。

「私は何も悪くない、悪いのは真田です」という一ノ瀬に隆平は「最初に仕掛けたのはどっちなんでしょうね」と言い、隆平の言葉の意味を木島が尋ねた時、扉がノックされ、涼子が入ってきます。

「一ノ瀬先生、真田君を挑発したって、ほんとですか?」と涼子。

「お兄さんの話を持ち出して、彼を蔑んだとクラスの生徒が証言しています」と涼子は続けました。

「私は別に、そんなつもりは・・・」と一ノ瀬。

涼子は一樹が小学生の頃に版画の絵を担任に笑われ彫刻刀で傷つけていると、その時も兄と比較されたからだと、一樹を一番警戒していた一ノ瀬なら結果は想像できたはずだと一れたくありませんね」と返すのでした。

自分は以前から一樹をどうにかしてくれとお願いしていたと責める一ノ瀬に自分の指導能力不足を詫びる涼子。

その上で今回の一樹のことを許してやって欲しいと涼子は一ノ瀬に頼みますが、「嫌です!やっと真田を排除出来たんだ。もう二度と振り回されたくありません」と一ノ瀬。

涼子が「やっと?」木島が「じゃ、やっぱり君、ワザと。嶋田さんに真田君を捕まえさせることが君の目的だったのか?え?答えなさい、一ノ瀬くん!!」

底が浅すぎます、一ノ瀬先生。

一ノ瀬は「楽になりたかったんです。私をバカにする奴が捕まれば、皆、言うことを聞くようになると思って・・・」と言い、木島は「君って男は、小さいにも程があるよ」と。

部屋から出ていく隆平を涼子が追い、本当に真田に手錠をかける必要があったのかを問います。

「何が言いたい?」と聞く隆平に涼子は皆の前で手錠をかけたら一樹の心の傷が残ると想像できなかったのかと隆平を責めました。

「ああいうバカは自分が傷つかなきゃ分かんないんだ。自分がどれだけ他人に迷惑かけてんのか」と隆平は言い、そういう間違いを正すのが教師の仕事だと言う涼子に「俺はあいつらを教育しに来たわけじゃない」と去ろうとしますが、涼子は隆平の前に立ちはだかり、二度と人前で生徒に手錠を掛けないでください、お願いします、と頭を下げます。

隆平は一笑し、「頭下げればそれで解決するとでも?結局あんたは自分じゃ何も出来ない」と言い、去ろうとしたところに新津が「先輩、大変です、これ見て下さい」とスマホの動画を見せに来ました。

ブルーナイトの正体は生徒!?

動画は隆平が一樹を逮捕する瞬間を捉えたもので、既にネット上に拡散されていました。

職員室の電話が一斉に鳴りだし、学校のHPにも書き込みが殺到。

隆平が投稿したアカウント“ブルーナイト”を調べると一ノ瀬がいかがわしい店から出てくる動画がアップされていました。

一ノ瀬先生の趣味ってそういうことだったのね~(笑)。

隆平が涼子を呼び、他の教師も動画を見、一ノ瀬も投稿されたことを知り、絶叫しながら職員室を飛び出します。

隆平は涼子に直ぐに生徒を集めて投稿者を特定するように言い、渋る涼子に、なら自分が行くと言う隆平。

慌てて隆平を止め、自分が行くと言う涼子。

教室では西田雄一(池田優斗)による犯人探しが始まっていて、スマホを見て笑った悠馬が目を付けられます。

スマホをみせろと迫られ、スマホを奪おうとする西田を悠馬が突き飛ばし、揉み合いになり、教室に来た涼子が止めに入り、生徒を席に着かせます。

香澄が一樹がどうなるのかを聞き、涼子はまだわからない、自分が今夜、警察に行くと答えました。

一樹の正邪を巡り、生徒同士が言い合うのを涼子が止め、SNSに投稿された映像はこの教室で撮られているので投稿者は皆の中にいると、投稿した人間に後で先生の処に来てほしいと呼び掛けます。

職員室で「で、結局、誰か分からずじまいですか」と涼子に隆平が言い、パソコンを閉じて隆平はトイレへ。

トイレから出た隆平はピアノの音に気付き、音楽室へ行き、ピアノを弾いている奈良橋英里(長澤樹)に歩み寄ります。

隆平に気付いた英里は立ち去ろうとしますが、「モーツァルトのレクイエム」という隆平の言葉に足を止めます。

「死者を弔うための曲だよな」と言う隆平に「そっか。あなた、今日来たばっかりだものね。この学校にはね、奇妙な噂があるの」と英里は告げるのでした。

不思議な子ですね、奈良橋英里ちゃん。

警察署で涼子が三枝と年配の警察官に今回の事件は一ノ瀬の挑発によって起こったと説明し、一樹の将来を考えて厳重注意に留めてくれる様にとお願いしています。

三枝が廊下にいた一樹の母を呼び入れ、警察官は厳重注意扱いとする旨を伝え、一樹は反省文を書き、母音を押しました。

一樹の母と2人になった涼子は一樹が暴れた理由が兄と比較されたことだったことを告げ、比べないように、点数だけで評価しないようにお願いし、自分も一生懸命指導していくと言いますが、一樹の母は不審げな顔をしています。

一樹の母の不思議な反応が気になります。

一樹と三枝が入ってきて、三枝に涼子が一樹の為に一生懸命頭を下げてくれた事を聞いた一樹は「ごめん」と一言。

涼子は「謝るのはこっちのほう。守ってあげられなくてごめんなさい」と頭を下げます。

「手錠をかけられた時、マジ終わったって思った」と一樹は言い、母親と肩を並べて帰っていきました。

2人を見送りながら涼子と三枝は隆平の話をします。

昔は隆平にも情があったと言う三枝。

「ある時期から急に冷め切っちゃって」と言う三枝に何かあったのかと涼子が聞くと「さぁ、分かりません。ただ今回の人事、自分から志願したらしいんすよ。捜査一課の切れ者が何考えてんだって、本庁もザワついてるようです」と。

夜、真っ暗な校内を懐中電灯で巡回する隆平。

隆平は談話室のテーブルの下、校長室のコンセントの中に盗聴器を仕掛け、校長の机の引き出しを探ります。

盗聴器?!

麺飯食堂・王様の味。

涼子が来て、まだ仕事中と言いながら、「おじさん、あれ、頂戴。とにかく強烈なやつ、頂戴」とオーダーしました。

先に店にいた赤嶺中学校の涼子の後輩教師・柴田透(泉澤祐希)が一樹の処遇を尋ね、いきなり逮捕という隆平の行為に「あそこまでやる必要あったんですかね」と言います。

自分がいけなかったと、一樹の暴力の事件も、一ノ瀬がネットで拡散された件も、自分がもっとしっかりしてれば防げた、と言う涼子に柴田は、中学生の時、指導に来た涼子が柴田のせいで負けた試合で自分の指導が悪かったと言ってくれてちょっと救われた気になった話をしました。

「先輩の気持ち、きっと真田にも届いてますよ」と柴田が言い、涼子がありがとうと言った処に涼子がオーダーした唐辛子で真っ赤な鬼殺しがきて、辛がりながら食べる涼子。

柴田が一ノ瀬の動画を誰が投稿したのかな、と言い、「嶋田さん、はっきりするまで調べるつもりなのかなぁ」と言うのでした。

その頃、隆平は職員室にも盗聴器を仕掛けていました。

ブルーナイトの正体に近づく

そこへ涼子が来て、パソコンに向かう嶋田に「まだ残っていたんですか?」と聞くと嶋田は「ブルーナイト。一ノ瀬の映像以外にもとんでもないものをアップしてた」

と一か月前に投稿された動画を涼子に見せます。

その動画は「女子高生とただでエッチが出来ると言われて食い付いてきたクズども」で彼らはネットで実名を晒され、勤め先や自宅まで暴かれた人もいて、ブルーナイトは一ノ瀬と同じ様に明らかに彼らの人生を潰しにかかっていると隆平は言います。

隆平が彼らの共通する記事を調べたところ、三か月前、国交省の官僚がゼネコンからの収賄容疑で逮捕されたもの一つだけだったと。

彼らはその官僚をネット上で酷く叩きまくっていたのです。

3年1組にその官僚と関わりのある生徒がいるのかも、という所で隆平は「後は頼む」と席を立ち、涼子が自分でブルーナイトを突き止めると言っただろうと言い、早く特定しないと今度はブルーナイト自身が狙われると忠告して去るのでした。

警察署に戻った隆平に三枝は一樹がかなり反省していたと伝えます。

隆平は三枝に「今、空いてるか?」と聞き、「ちょっと付き合え。着替えてくる」と着替えに行き、三枝は「え?なに~?奢ってくれるんすか?」と言いますが、隆平が三枝を連れて来たのは、一軒の売家、収賄容疑で捕まった官僚が住んでいた家でした。

近所の主婦が「岩井さん」を尋ねて来たのかと隆平に声を掛けます。

「ええ、昔、世話になって」と言い、岩井が引っ越したのかを聞く隆平。

主婦は一か月前に越したと、マホちゃんがあんなことになっちゃったからね、仕方ないわよ、と。

何かに思い当たった様子の隆平。

流石は捜査一課の敏腕刑事。動きが速い!

体育館で男子のバスケを見ている涼子の処へ女生徒が「大変!早く来て!」と迎えに来ます。

マスコミが殺到

生徒に連れられて涼子が校門へ行くと、校門にマスコミが押しかけていました。

都庁。

テレビのワイドショーで取り上げられた一樹逮捕の瞬間の動画を見ている尾崎教育委員長(升毅)。

そこへ木島校長が手土産を持って入ってきます。

「ニュース見たよ。初日から派手にアピールしてくれたね」と尾崎。

捜査一課の強者が何故スクールポリスに?と疑問を打ち明け、「ほじくり返されたら困る案件もある」と尾崎は言いました。

そして、尾崎は木島にしっかり隆平を監視するようにと命じました。

隆平の盗聴器はこの案件を暴く為でしょうか?

個別指導塾クレアが出てきた三枝は電話で「頼まれていた件、何とか聞き出せました」と言い、隆平が「それで」と言い、「流石っすねぇ。嶋田さんの睨んだ通りです。イワイマホの通っていた塾に赤嶺中の生徒がいました。名前は・・・」

三枝の報告を聞き、電話を終えた隆平は勝手に涼子の机の鍵を開け、生徒の成績表を調べます。

職員室に戻り、驚いて隆平から成績表を奪い取る涼子に、「ブルーナイトの目星がついた」と隆平は言いました。

ブルーナイトの驚きの正体発覚

3年1組の教室。

マスクをして一樹が登校し、西田たちは喜びます。

3年1組の入口で涼子は隆平に「待って下さい。私が呼んできます」と言い、一人教室へ入ります。

イヤホンを付けて勉強している三村翔子(吉柳咲良)に「三村さん」と声を掛ける涼子。

ガリ勉の翔子ちゃんが?意外過ぎます!

「一緒に来てくれない?」と言う涼子に「今、勉強中なんですけど」と翔子。

「お願い。一緒に来て」と言う涼子の言葉を無視してイヤホンを付け勉強を続ける翔子。

隆平が翔子の元へ来て、イヤホンを引き抜き、「一ノ瀬先生の動画がアップされた件で聞きたいことがある」と言います。

「それ、任意ですよね?だったら、嫌です」という翔子に「じゃ、ここで聞こうか」と隆平。

「やめてください。ここ、教室です」と言う涼子に一樹が「いいじゃん。ここでやろうぜ」と言い、「好きにすれば」と翔子。

「三村さんもやめて」と涼子は言いますが、隆平は翔子の正面に座り、「ブルーナイトの正体はお前だな」と翔子に聞きます。

「私じゃありません」と翔子。

「三か月前、岩井達夫という官僚が収賄罪で捕まった。事件は直ぐにネット上で炎上し、岩井は晒し者になった。特に酷い書き込みをしたのがブルーナイトが罠に嵌めた連中や一ノ瀬先生だった。奴らは岩井と同じ様な酷い仕打ちを受け、色んなものを失った。信頼や誇り、仕事、家族、。言っておくけど、ブルーナイトのIPアドレス調べれば、素性は直ぐに判るからな」と隆平。

翔子は笑い出し、「アップしようと思った映像。他にもまだあったんだけど。全部まとめて晒せば良かった」と言う翔子に「どうして、そんな酷いことを?」と涼子。

「やられて当たり前じゃん。あいつらだって散々人のプライバシー踏み荒らしたんだし」と言う翔子に一樹が「三村、お前、その岩井って男とどういう関係だったんだよ?」と聞きます。

隆平が「関係あったのは、その娘の方、だよな?ネットリンチされてたのは岩井だけじゃなかった。娘の岩井マホも犠牲になってた。父親の収賄事件で岩井マホはネットでプライバシーを全て晒され、叩かれまくった挙句、自殺した」と記事の画像を見せた隆平のスマホを「もう、やめて!」と翔子は払いのけました。。

「そうよ。マホは私の親友だった」と翔子は話し始めます。

その頃、赤嶺中学校の校門に怪しげな男が近付いていました。

怪しい男は校門を開け、学校内への入ります。

教室の翔子は「私たちは別々の小学校に通ってたけど、塾で仲良くなって同じ私立中学を目指した。・・・私だけ受験に失敗した。もう最悪だった。自信もあったのに、自分だけ落ちて。でも、マホはそんな私にずっと寄り添ってくれた。清澄女子は高校受験も出来るから、もう一度チャレンジしなよって。私、待ってるからってずっと応援してくれた。

だから、私、マホの期待に答えたかった。マホと同じ高校に行きたくて勉強頑張った。でも、ネットで叩かれまくったマホは学校でも嫌がらせ受けるようになった。お前、裏金で学校入ったんだろ?ワイロで学費払ってたんだろ?学校の恥!とっとと辞めろって。

それからマホは部屋に引き籠って、私が電話してもメールしても答えてくれなくなった。マホは・・・飛び降りた。マホがどれだけ苦しんでたか、あいつらに思い知らせてやりたかった。あいつら、SNSで晒されて一生苦しめばいいんだよ!」

涼子は「分かった。もう分かったから」と翔子を抱きしめますが、隆平は大笑いします。

怪しい男が非常口から校舎内へと入ってきました。

殺傷未遂事件で3年A組状態!?

男に気付いた副校長・福島が男に声を掛けると、男は「3年1組どこだ?」と「三村翔子のいる教室だよ!」と持っていた袋から包丁を取り出します。

悲鳴をあげ、「誰か、誰か警察呼んで~!」と逃げ出す福島。

隆平の危惧が現実になってしまいました。

男は放送室の窓を割りました。

3年1組の教室では隆平がまだ笑っています。

笑いながら隆平は「一緒の学校に通いたかった?親友の為にネットで晒した?笑わせるな。本当はむしゃくしゃしてやっただけだろう?!」そう言いながら隆平はポケットから翔子に成績表を取り出し、翔子の前に広げました。

「丁度、収賄事件が発生する直前なんだよ。お前の成績が伸び悩むようになったのは!」「違う!それはたまたま!」「お前は親友の為なんかじゃない。むしゃくしゃして、自分のストレス発散するためにだけに投稿したんだ、違うか?!「違う!ほんとに違う!」

「下手な言い訳ありがとう。これでレポートに書けるなぁ。お前たちに守る価値なんて無かったってな!」とじっと翔子を見つめたまま、言い放つ隆平。
「もうやめてください!これ以上、この子を追いつめて何になるって言うんですか?!」と涼子が言った時、スピーカーから「おい、三村翔子。どこだ?出てこい!」という声が響きます。

「お前が俺たち嵌めたこと、分かってんだよ!」と放送室で暴れる男。

「出てこなきゃ、他の生徒、ぶっ殺していくから!!」と男はマイクを投げ捨てました。

隆平は廊下に出て、渡り廊下を渡ってくる男を確認します。

拡声器で暴漢が侵入したので校舎から校庭に非難するようにと生徒に呼びかける福島。

生徒たちがパニックになる中、翔子の手を引いて隆平は何処かへ向かいます。

騒ぎを聞きつけて校門に群がるマスコミ。

そこへ木島校長が戻ります。

包丁を持った男と出遭い、腰が抜け、座り込む生徒たちに男が歩み寄ります。

そこへサスマタを持った阿部(音尾琢真)と柴田が現れ、男を撃退!

今時の中学校にはサスマタが常備されているのでしょうか?スゴイですね~。

別の場所で包丁を持った男に遭遇し、パニックになる生徒たち。

男が一人の女生徒に手を掛け、包丁を振り上げた時に、翔子を連れた隆平が

「三村翔子ならここだ!」と叫びます。

翔子を連れてきた隆平は「お前が蒔いた種だ。自分で落とし前つけろ」と翔子を男の前に放り出しました。

震える翔子に叫びながら、包丁を構えて走り寄ってくる男。

駆け付けた涼子が「三村さん!」と叫び、男の包丁が翔子に届く寸前に隆平が警棒で男の包丁を叩き落とし、男を殴り倒します。

駆け付けた警察官たちに「殺人未遂の現行犯だ。連れていけ」と隆平。

もしかして、ワザと殺人未遂を立証できる瞬間まで待っていた?

隆平は翔子に「怖かったか?」と聞きます。

翔子が頷くと「お前がやったことは、あいつらと同じだ。お前はネットを使って暴力を振るい、あいつらの心を潰したんだ。心を潰された人間は何をしでかすか分からない。自ら死を選ぶ者もいれば、自棄になって他の誰かを傷つける者だっているかもしれない。、もし、それで犠牲者が出た時、お前、責任とれんのか?」と隆平は翔子に語りかけました。

これは、なんか・・・3年A組の菅田将暉さんを思い出すのは私だけでしょうか(^^;

「私、自分でも気付いてなかった。マホの為だけじゃなかった。成績伸びなくてむしゃくしゃして、あいつらのこと晒したの」「もし、お前の親友が生きてて、あいつらと同じことやったって知ったら、なんて思うだろうな?」と言う隆平の言葉に号泣する翔子。

「三村翔子、名誉棄損の容疑で逮捕する」と翔子に手錠をかけようとする隆平の前に立ちはだかる涼子。

「この子たちを守る価値が無いなんて、決めつけないで」という涼子に「先生」と翔子。

翔子は立ち上がり、隆平の前に両手を差し出します。

そんな翔子を隆平は見つめ、翔子の手を取って歩き出しました。

木島校長はマスコミに「スクールポリスが生徒たちを救ってくれました」と報告し、自分はこの制度が間違っていないと確信したと話します。

翔子を乗せたパトカーを見送りながら隆平は涼子に「昨日、ある生徒に妙な話を聞いた」と言います。

学校の過去の秘密とは?

隆平の回想。

音楽室で英里と向かい合っている隆平。

英里が「この学校にはね、奇妙な噂があるの。亡霊が住みついてるって。無念の死を遂げたある人がこの学校の中を彷徨ってるんだって」と言います。

「無念の死ってどういう意味だ?」と聞く隆平に英里は「さぁ、なにか学校に深い恨みでもあるのかもね」と言い残して去るのでした。

涼子に隆平は「一体、何者なんだろうな。その亡霊の正体って」と聞き、見つめ合う2人。

もしかして、涼子さん、何か知ってる?

やがて隆平は静かにその場を離れました。

内容が濃くて盛り沢山でとても1時間ちょいとは思えませんでした。

沢山の伏線もあって、生徒役の俳優さんたちも芸達者でこれからが本当に楽しみです。

ドラマ「青のSP」2話ネタバレあらすじ!マタハラ事件の衝撃の顛末

スクールポリスが導入された赤嶺中学校で、警察官の隆平(藤原竜也)が着任して早々に、生徒が逮捕されるという衝撃の事件が発生。生徒たちは動揺し、校内ではスクールポリスに対する賛否が渦巻いていた。そんななか、妊娠3カ月の英語教師・楓(山口紗弥加)の机の引き出しからネズミの死骸が発見される。どうやら校内には教師の妊娠を快く思わない人物がいるようで、楓は以前から嫌がらせを受けていたという。
普段から楓を母親のように慕う3年1組の成田千佳(田畑志真)は、犯人捜しに躍起になり、涼子(真木よう子)もまた、2組の生徒たちが担任である楓の妊娠に嫌悪感を抱き、SNSの裏アカで楓とおなかの子の不幸を願うような書き込みをしていることを知り、ショックを受ける。
やがて千佳は、楓の悪口を言っていたという大林優也(荒木飛羽)を犯人だと決めつけ、食ってかかる。しかし、これがある騒動を巻き起こし、責任を感じた楓は産休も育休もそこそこに、生徒のために働くと宣言するが…。
その頃、隆平は、理科教師の青木祐志(渋谷謙人)から、亡霊の謎について聞かされ…。

引用元:公式サイト

時代錯誤のマタハラ!?

朝、赤嶺中学校、校門前に立哨するスクールポリス・嶋田隆平(藤原竜也)。

始業のチャイムが鳴り、生徒が一人遅れて入り、閉まりずらい校門を閉める隆平。

3年1組の教室。

担任の浅村涼子(真木よう子)が入ってきていつもの朝の風景。

しかし、真田一樹(中川翼)と三村翔子(吉柳咲良)を見て、事件を思い出している涼子。

休み時間の廊下でスクールポリス制度について複雑な思いを語り合う涼子と3年2組担任で妊娠3か月の水野楓(山口紗弥加)。

校内を巡回する隆平にスマホを向け、ミーハーに群がる女生徒たち。

隆平を見つけ慌てて何かを隠す男子生徒を隆平が見咎め、隠したものを確認するとエロDVDでした。

隆平は男子生徒に「ほどほどにな」と言いながらDVDを返します。

何故かほっこりしました(笑)。

職員室に着く涼子と楓。

3年2組の副担任・青木祐二(渋谷謙人)が楓に昨日の陸上部の練習記録を渡し、代行に感謝する楓に「これも副担任の仕事ですから」と快く対応。

涼子が楓に定期健診の結果を聞くのを、楓のデスクの陰に仕込んだ盗聴器で隆平が聞いています。

「お陰様で順調。写真見る?」と涼子、青木、新津(須賀健太)に赤ちゃんの写真を見せる楓。

身体がしんどい時はいつでも代わるという青木に阿部(音尾琢真)は「妊婦だからと甘やかすな。こっちまで気遣い要求されちゃ堪らない」と言い、一ノ瀬(石井正則)も「頼りにされたら困る」と言います。

楓はそんなつもりはないと言いますが、「なくても圧がかかる」と言う阿部と一ノ瀬に「マタハラですよ」と涼子。

それぞれ席に着き、引き出しを開けた楓が悲鳴を上げて、飛びのきます。

楓の悲鳴を聞きつけて、駆け付ける隆平。

「水野先生、どうしたんですか?」と駆け寄る涼子に楓は「引き出しの中に・・・」と。

駆け付けた隆平が手袋を着け、楓の引き出しからハツカネズミの死体を取り上げました。

「ハツカネズミの死骸です」と隆平が言い、意識を失い倒れる楓。

ハツカネズミを凝視する隆平。

妊娠した先生への驚きの言動

保健室。

意識を取り戻した楓に犯人の心当たりを聞く隆平。

楓が黙っていると成田千佳(田畑志真)が駆け込んで来ます。

心配する千佳に「大丈夫よ」と自分もお腹の子も無事なことを伝える楓。

楓の机にネズミの死骸が入っていたのは本当かと涼子に聞く千佳。

どうして知っているのか聞く涼子に千佳は「一ノ瀬」と答えます。

ダメですね~、一ノ瀬先生。

涼子は一ノ瀬に呆れ、千佳は「もしかしたら2組の生徒の仕業かも」と呟きました。

隆平が「どうしてそう思う?」と聞くと「いや、別に、なんとなく」と千佳は誤魔化し、「でも、先生をこんな目に合わせた奴は許さない。絶対に見つけてやる」と言い残して保健室を出ていきます。

隆平は楓になにか隠していないか?と聞き、楓は「実は妊娠したことを快く思っていない人たちもいます」と。

楓の回想。

木島校長(高橋克実)と福島副校長(峯村リエ)に妊娠したことを告げる楓。
突然の事を謝り、クラスは6週間前までちゃんと受け持つと、ただ出産後は1年ほど育児に専念させて貰えたらと言う楓。

「ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願いします」という楓に木島は「まぁ、6週間前からの産休も子供が3歳になるまでの育休も認められてますけど、ねぇ」と福島に言い、福島も「ええ」と言い、男性教師たちも冷たい目で楓を見ていました。

代理の先生への引き継ぎもきちんとやらせて貰うし、他の先生にも迷惑にならないようにすると言う楓に木島は「まぁ、それも大事な事なんですけど、ほら、3年生は受験を控えてるし、精神的にも不安定な時期でしょ?変な影響がなけりゃいいんですけどねぇ」と。

一部の保護者からは「身勝手」とか「不潔」とか抗議も受けたという楓。

「親の身になれば迷惑な話だなって思う」と微笑む楓を見ながら、楓への仕打ちに憤慨する涼子。

「校長に抗議してきます」と勢い込んで涼子は保健室を出て行きます。

警察署から出て来る三枝(山田裕貴)に隆平から「ちょっと調べてほしいことがある」と電話が入り、これからパトロールだと言う三枝に「幼い子供の命が掛かってる」と言う隆平。

その頃、涼子は楓への対応について校長と副校長に抗議をしますが、働き方改革にも関わるデリケートな問題は大げさにしないほうがいいと諭されてしまいます。

楓にそのことを涼子が報告すると「そう言われると思った」と言いつつ、声を上げてくれた涼子に心から感謝を言う楓。

そこへ千佳が大変です!と尾崎香澄(鈴木梨央)が涼子を呼びに来ます。

3年2組の教室に涼子が駆け付けると千佳が「あんたが水野先生」と大林優也(荒木飛羽)に掴みかかっていました。

柴田と涼子で2人を引き離し、涼子が千佳に事情を聞くと千佳は「双葉(唯藤絵舞)から大林が水野先生が流産すればいいと言っているのを聞いた」と言います。

優也は「洒落に決まってんだろ?なのに、こいつ、ムキになって」と言い、千佳は「あんたでしょ?水野先生にイタズラしたの」と言い、優也は「知らねぇって」と千佳に掴みかかろうとします。

そこへ隆平が現れ、柴田は「生徒同士のトラブル」と説明し、優也はちらりと隆平を見て、教室を出て行きました。

保健室。

治療を受ける千佳に隆平は「2組の生徒は水野先生の妊娠をよく思ってないのか?だから、2組の中に犯人がいると思ったんだろ?」と聞きます。

「SNSの裏アカで女子たちが先生の悪口言ってて」とスマホを見せる千佳。

そこには「中3担任が妊娠とかありえねー」「マジそれな」「教師がエロ行為ww」などの書き込みがありました。

「流産しちゃえばいいのにって」と千佳。

そのことを水野先生が知ったら傷つくから黙っていたと千佳は言います。

SNS、本当に怖いですよね~。

千佳に本当に楓のことが大好きなんだねと言い、髪型もスマホケースも楓の真似をしていることなどを示す涼子に千佳は「そういうこと人前で言わないでよ」と言いながらも、仕事命で自分であまり興味のない母親と違って、嫌なことがあった時、困った時に普通にhしていても察してくれる楓が時々、本当の母親だったらと思うことがると語るのでした。

盗聴!?

保健室の外の廊下で保健室を盗聴している隆平。

涼子の声:まさか2組の女子が拒絶反応を起こしてるなんて。

保健室の先生:性的なものを極端にタブー視する思春期特有の女子的潔癖症ね。

涼子:生徒だけは祝福してくれるとなんか勝手に思ってました。

いや~、生徒こそでしょ、涼子さん。

体育館裏。

隆平の元へ「体育館裏に来いってカツアゲみたいですよ?」と文句を言いながら現れる三枝に「告白ってパターンもあるぞ」と隆平。

「何言ってんすか・・・え?マジで?」と言う三枝は隆平に「バカ。早く、報告」と言われ、言われた通りに近隣のペットショップやホームセンターを当たってみたが、ここ最近ハツカネズミを購入した人は一人もいなかったと報告します。

三枝くんと隆平さんの掛け合い、大好きです!

夜の赤嶺中学校。

暗闇の中、懐中電灯で見回りをしている隆平。

音楽室で英里(長澤樹)のことばを思い出していると物音が・・・。

隆平が物音がした理科室へ行くと、明日の実験の準備をしている青木。

教師をやっと見つけた天職だと言う青木は20代の頃はずっと海外を放浪していたので、教師になったのは30を過ぎてからだと話します。

仕事は楽しいし、生徒は可愛いし、この仕事を続けられるなら僕はなんでもしますよと言う青木。

では、と行こうとして思い止まり、青木に亡霊の噂を聞く隆平。

青木は1年前に自宅アパートの階段から転落して亡くなった厳しいけど良い先生だった音楽教師の話をし、隆平はパソコンで事件を検索するのでした。

亡くなった音楽教師の名前は小川香里でした。

隆平は楓のデスクから鍵を出し、3年2組の三上真司(木村聖哉)の家族記録を調べます。

真司の父親の勤務先は大学院の薬学研究科でした。

基本的に他人の机は自分の机的な隆平さん。

衝撃のモンスターペアレント

翌朝の赤嶺中学校校門。

校門で「失礼ですが」と優也の母親に声を掛ける隆平。

優也の母親は「3年2組、大林優也の母です」と身分証を提示しました。

「水野先生、いらっしゃいます?」と職員室に入ってきた優也の母親はいきなり楓に平手打ちをして、優也の友達の母親に楓が優也を犯人扱いしたと聞いたと責め、涼子が事情を説明しようとしますが、優也が疑われたことは事実だと妊娠したことまで持ち出して楓を責める優也の母親。

その時、隆平が優也の母親を職員室から引きずり出し、「あなたのやっていることは威力業務妨害です。これ以上邪魔すると現行犯で逮捕しますよ」と告げます。

それでも抗議を止めない優也の母親に隆平は「モンスター。あんたみたいな理不尽な要求をする親のことだよ。想像以上のクズっぷりで驚いたな」と言い放ち、喚く優也の母親を連れて行こうすると、「おい、こんなところで何してんだよ?」と優也が現れ、母親の前に立ちはだかりました。

水野先生に優也が犯人扱いされたと聞いて無実を晴らしに来たと言う母親。

涼子たちに支えられながら出てきた楓を見て「先生になにしてんだよ?お前、マジ殺すぞ!」と母親に掴みかかる優也を涼子たちが止め、優也は「とっとと失せろ、ばばあ!」と怒鳴り、優也の母親は泣きながら去ります。

優也くん、ばばあって・・・。でもそれだけ、母親に怒るってどうしてでしょうか?楓先生のことが嫌いなら、別にいいと思うのですが・・・。

戻っていく優也の背中を見つめ、楓を見つめる隆平。

楓を狙う犯人は優也?

職員室。

優也の母親に事情を説明した校長は楓に産休の時期を早めては?と提案します。

出産ぎりぎりまで働く、産後も二か月以内に復帰すると進言する楓。

今、受け持っている生徒をきちんと送り出してから育休のことは考えると楓は言いました。

楓の覚悟を尊重すると木島は言い、産休の臨時教師はどうなるのかという青木の問いに「3か月だけなら無理して来てもらう必要はない」と言い、福島が英語の教員免許も持っている青木に楓の代わりに英語を担当して欲しいと言います。

しかし、青木は「大学を出てから英語は殆ど使っていないし、発音も褒められたものでは」と拒むのでした。

それを聞いてなにか考え込む隆平。

学校の片隅。

真司を締め上げている優也。

母親がチクるなんて思いもしなかったと言う真司。

「て、いうか、何お前、キレてんの?お前、水野の事、嫌ってたじゃん」と言う真司に「うるせぇよ!」と優也。

スクールポリスに目を付けられたら洒落にならないから、暫く大人しくしていた方がいいと助言して去る真司。

イラつく優也。

男子トイレ。

真司をトイレの個室に連れ込む隆平。

隆平は、真司が優也に頼まれて父親の大学からマウスを盗んだのだろうと、脅迫まがいに聞き出すのでした。

ギリギリのラインです、隆平さん・・・。

3年2組の教室。

楓が英語の授業をしています。

そこへ真司、そして隆平が入ってきました。

隆平は真司と連れて優也の処へ行き、真司が優也に頼まれて父親の研究室からハツカネズミを持ち出したことを白状したと告げます。

「水野先生の机にハツカネズミの死骸入れたの、お前だな?」と聞く隆平。

「大林君、本当にあなたがやったの?」と聞く楓に「おお、俺がやった」と優也。

「どうしてそんなことしたの?」と聞く楓に「先生に辞めてほしかったから。役立たずの担任なんかいなくなりゃいいんだ!」と優也が言い、生徒たちは口々に「ひどい」「大林、最低」などと言い、「うるせぇよ!」と女生徒に掴みかかった優也を隆平が取り押さえ、暴行罪の現行犯で逮捕、手錠をかけました。

夜の職員室。

警察から戻ってきた楓は、待っていた涼子に、優也は反省文を書いて帰してもらったと報告し、優也があんなことをしたのは自分が彼とちゃんと向き合ってなかったからだと言います。

教師は万能じゃないと分かっているけれど、そう思わないと全部、優也のせいにしてしまいそうで怖いと楓は言い、明日、優也とちゃんと話してみると笑顔を見せるのでした。

そんな涼子と楓を見て、立ち去る影がありました。

翌日、赤嶺中学校の校庭。

陸上の記録を取っている楓。

ベンチに置かれた楓のポットを見つめ、立ち去る優也。

優也くん、疑いたくないけど怪しく見えてしまいます。

3年2組の教室。

女子がネズミ事件の犯人は優也だとSNSに投稿して、反応を楽しんでいます。

登校してきた優也に「よく来れるよね~」などの言葉を浴びせる女子たち。

給食の時間になり、女子たちが楓に「先生のことは私たちがちゃんと守るから」と言いに来ました。

ポットの飲み物を飲み、苦しみだして倒れる楓。

涼子が駆け付け、生徒に職員室に知らせるように、救急車を呼ぶように指示します。

楓を見つめる優也。

優也くんの気持ちが読み取れません!

病院。

腹痛が収まり、お腹の子も無事に、ベッドにいる楓の元を訪れる隆平。

鑑識の結果、高濃度の子宮に強力な作用のある無香料のハーブが検出されたと、それは流産を誘発する場合もあると隆平は楓に伝えます。

隆平が、ポットがすり替えられていたことを告げると、楓はポットは給食の時間まで職員室に置いていたと言うのでした。

今回のイタズラは今までとは訳が違い本気で楓を流産させようとしている人間がいるということだと言う隆平。

病院を出た隆平は三枝に「教育委員会」の何かを調べるように依頼しました。

教育委員会?何でしょう?

職員室。

木島と福島が入ってきて、楓が流産を免れたことを報告します。

青木が「水野先生、入院は?」と聞き、木島が「容態が落ち着いたら自宅に帰れる」と答えました。

青木が「一体、誰が・・・」と呟き、重い雰囲気になる職員室。

放課後の赤嶺中学校。

帰宅しようとする優也を涼子が呼び止め、空き教室へ連れて行き、その様子を見ている隆平。

「大林君、正直に答えて欲しいの。水野先生のポットをすり替えたのは」「いや、ちょっと、待ってよ」「もしかしたら、流産していたかも知れないのよ。もし大林君がやったんだったら、ちゃんと水野先生に謝って欲しいの」

優也が黙って顔を背けているところへ隆平が来て「やったのは、そいつじゃない」と言います。

「そもそもこいつは水野先生を学校から追い出そうなんて考えてもない。むしろ守ろうとしてたんだ」という隆平に「言ってる意味が分からないんですけど」と涼子。

隆平は「成田千佳が言っていたこと、覚えているか?」と言い、SNSの裏アカを見ていた優也が自分が悪者になって女子たちの同情心が水野先生に向くように仕向けたのだと言います。

水野先生の悪口をいいふらしていたのも自分に容疑の目を向けさせる為で、隆平に逮捕されたのも全部、優也の計算だと隆平は言うのでした。

「どうして分かったんですか?」と聞く優也に隆平は「お前さ、母親が抗議しに来た時、ブチギレたよな。あの時のお前は本気で怒ってた。そんな人間がさ、水野先生、学校から追い出そうとする筈ないだろう?」と言う、優也は「みんな、あんなに水野先生のこと、慕ってたのに、妊娠した途端、コロッと態度変えちゃってさ。なんでもっと喜んでやれねぇんだよ!なんでもっと労わってやれねぇんだよ!」と憤りを露わにします。

本当に水野先生を守ろうとして・・・と言う涼子に「他に方法が思い付かなくて」と優也。

本当に優しい子だったんですね、優也くん。

隆平は「ガキの浅知恵だ。青臭い正義感。思春期の男子特有の」と言います。

そしてポットをすり替えた人間の目星はついていると隆平は部屋を出ていき、涼子も優也に詫びてから隆平の後を追うのでした。

楓を狙う真犯人とは?

成田千佳を探す隆平。

千佳は橋の欄干に足を掛けて川面を見つめています。

自殺をしようとうしていると勘違いした涼子は「成田さん、早まらないで!」と千佳に走り寄り、早口で千佳が楓を流産させようとした想像の理由を捲し立てました。

涼子の独りよがり、困ったものです(笑)。しかし、私も少し疑っていましたが(^^;

「先生、何言ってんの、全然話見えないんだけど」と千佳。

「先走るな。こいつも犯人じゃない」と隆平は言い、千佳に楓がポットに入れていた特製ドリンクのレシピを知っていたかを確認し、知っていたという千佳にそれを誰かに話したことがあるかを確認します。

何処かの学校の外で男を見張っている三枝が隆平に男が学校を出たことを電話で知らせ、直ぐに向かうから居場所を随時教えてくれと言う隆平。

裏付けを取ってくると言う隆平に自分も真実を確かめたいから一緒に行くと涼子が言い、勝手にしろと言う隆平。

三枝が見張っていた男・沼田おさむに声を掛ける三枝、背後に隆平と涼子。

警察手帳を見せ「お時間、少々よろしいですか?」と聞く三枝に「はい」と沼田。

同じ頃、病院を出た楓のスマホに着信があり「大丈夫だよ、一人で帰れるから」と言ったところで電池が切れてしまいます。

隆平が学校に電話を掛け「妙だな、こんなに早く学校を出るなんて」と言い、涼子に楓に電話をかけるように促し、涼子が楓に掛けますが、電源が入っていません。

隆平はGPSで楓の居場所を特定し、驚く涼子を無視して、楓の元へ急ぎます。

盗聴器にGPS・・・用意周到ですね、隆平さん。

公園で覆面をして金属バッドを持った男に襲われる楓。

駆け付けた隆平が間一髪、男を殴り倒し、暴行罪の現行犯で逮捕しました。

隆平が男の覆面を取ると、男の正体は青木。

大丈夫かと駆け寄る涼子に楓は「ねぇ、それより、これ、どういう事なの?」と聞きます。

楓のポットをすり替えたのは青木だと楓に告げる涼子。

千佳から特製ドリンクのレシピを聞いて、ポットを入れ替えたのだと涼子が話し、隆平は警察が青木の私物を調べれば楓のポットは直ぐに見つかると言います。

「青木先生、どうしてそんなことしたの?」と聞く楓に隆平が

「今すぐあなたに学校からいなくなって貰い、臨時教師に来てもらう必要があったんです。このままあなたに産休まで務められたら、英語を教えるために新たに教員免許状を提出しなければならない。こいつは偽教師。英語の免許状どころか、理科の教員免許すら持ってなかったんです」と隆平は言い、田沼が青木の教員免許状偽造の経緯を全て認めたと告げます。

青木は「嘘がバレるのが怖かった。なんとか辞めずに済む方法はないかと、ずっと考えていました。30になって、たまたま受けた教員採用試験に合格して、でも肝心な教員免許は大学時代に一つも取得していなかったんです。だから、友人に免許状を借りて、名前と免許番号を書き換えてコピーを取り、教育委員会に提出しました。

そしたら運良くチェックを免れて、採用されたんです。でも、どうして僕に目を付けた?」と聞く青木に隆平は

「お前、副校長から水野先生の代わりに英語を担当してくれって言われた時、言ったよな?20代の頃からずっと海外を放浪してたお前が、英語を使ってない筈がない。気になってお前の免許番号を照合して貰った。案の定、該当する番号が存在しなかった」と隆平。

でも、教員免許更新制度で今は10年ごとに免許の更新が必要だからバレるのは時間の問題だったのでは?と言う涼子に、それでも少しでも長く教師を続けたかったと青木は言います。

この仕事が好きだったから!と、自分よりダメな教師なんて沢山いるのに、自分は皆の嫌がる仕事を引き受けて、生徒たちの為に死ぬほど残業していたと言う青木。

「水野先生だって、生徒より子育てを選ぼうとしてたじゃないですか?なのに、なんで?なんで僕が辞めなきゃいけないんだ」と言う青木を看板の処へ引きずっていく隆平。

隆平は金属バットを持ち「お前がやろうとしてた事はな、こういうことなんだよ」と看板を思い切り金属バットで殴ります。

「一歩間違えば、お腹の子だけじゃなくて、水野先生も死んでたかもしれない」と言いながら、看板をボロボロに破壊する隆平。

いやいや、器物損壊罪にはならないのでしょうか?

金属バットを投げ捨て、青木の襟首を掴み「そんなお前に、自分を正当化する資格があると思うのか?」と隆平は言うのでした。

応援の警察官たちが駆け付け、隆平は三枝に看板の欠片を渡し、「これ、直しとけ」と命じます。

「え?これ、公園の看板?噓でしょ?!」と三枝。

お疲れ様です、三枝くん。

楓は「今度という今度は本当に嫌になった。なんかもう疲れちゃった。学校、辞めようかな」と言い、隆平は「辞めたければ辞めればいい。生徒なんて所詮、他人の子供なんですから」と言います。

涼子は「なんてこと言うんですか?水野先生。今、投げ出していいんですか?」と言い、隆平は「誰に咎められようと楽な道を選べばいい。あなたの自由だ。そして、この生きにくい世の中を教え子たちに引き継げばいい」と言って去りました。

三枝が楓のカバンから「ちょっと失礼します」とGPS発信器を取り出し、「すいません」と持ち帰ります。

集会。

木島が青木が懲戒免職になったことを伝えます。

青木が免職になったことで騒ぐ学生に「静かにしろ!」と隆平は一喝し、

「知ってるか?今、この学校には、妊婦の先生がいる。妊婦なんてウザい、何かあったら面倒だし、迷惑なだけだ、そう思ってる奴も大勢いる。だって、一番大事なのは自分だからな。そう思いたい奴はそう思ってればいい。だけどな、一つだけ勘違いするな。お腹の中にいる子に罪はない。そんなことも分からない様なバカがいたら、その時は容赦しない。俺が根こそぎ逮捕してやる」と言うのでした。

優也に向かい微笑み頷く隆平に微笑みで応える優也。

綺麗な微笑みです、優也くん。

楓は去ろうとする隆平を追い掛け、

「私、やっぱり生徒たちを絶望させたくありません」と言いました。

死んだ女教師の謎とは・・・

音楽室に佇む隆平。

涼子が来て声を掛けます。

スクールロイヤー制度を採用することを提案しようと思うという涼子に

「もっと早く導入されてたら、死なずにすんだのかも知れないな」と隆平は言い、死んだ音楽教師の記事を渡し、

「教えてくれないか?彼女、どんな教師だった?この学校は何を隠してるんだ?」と聞くのでした。

時々、爆発する隆平の怒りの根本にあるものは何なのでしょうか?

生徒に手錠をかけるという行為も隆平なりの深い意味があるように思えてきました。

隆平の過去に何があったのか、知りたいような知るのが怖いような不思議な思いです。

来週はどんな事件が起こるのか、ドキドキハラハラ待ち遠しい1週間です。

 

ドラマ「青のSP」3話ネタバレあらすじ!ドラッグ事件

パソコンルームでの窃盗

夜の赤嶺中学校。

真っ暗な中、パソコン室の鍵を開け、パソコンを持ってきたバッグに次々と詰める人影。

その人影を捉えている監視カメラ。

朝、校門に立哨するスクールポリス・嶋田隆平(藤原竜也)。

出勤してきた涼子(真木よう子)は校門で隆平を見て、先日、音楽室で隆平から1年前に亡くなった音楽教師・小川香里(明日海りお)について「教えてくれないか?彼女、どんな教師だった?この学校は何を隠してるんだ?」と聞かれたことを思い返しました。

職員室。

柴田透(泉澤祐希)が3年生の副担任に任命されます。

柴田が張り切って挨拶をしていると、「パソコン・・・パソコン」と言いながら一ノ瀬が走り込んできて、「パソコンルームの備品が盗まれてます!」と報告しました。

パソコンルーム。

盗まれた現場で盗まれた備品を皆に説明する一ノ瀬。

スマホを見ていた楓が、盗まれた物がまた出品されているとスマホの転売サイトを皆に見せます。

「またと言うことは前にもあったと言うことですか?」と隆平が聞き、阿部(音尾琢真)が「ああ、あんたが来る前にも隣の棟の吹奏楽部の部室で楽器の盗難があったんだよ」と言い、楓(山口紗弥加)が「それが出品されてて」と答えました。

そこへ柴田が副校長・福島(峯村リエ)を連れてやって来ます。

他の部屋も見て回ったが、やられたのはここだけっぽいですと報告する柴田。

「防犯カメラの映像」と言う隆平に予算の都合で防犯カメラはダミーだと校長・木島(高橋克実)は打ち明けました。

貴重品のある部屋はあった方が良いのでは?

隆平は、ここに金目のものがあると知っていてここだけを狙った校内に詳しい人間なので、「犯人は校内にいると考えて間違いない」と言います。

鍵を開けているので下調べしたプロの犯行では?と言う福島に、隆平は鍵の開け方をネットで検索させ、検索した柴田はヒットした件数の多さに驚きました。

転売アプリの出品者の住所を当たれば犯人が分かるのでは?と言う楓に「それも無駄です」と隆平は柴田のスマホをとり、サイトに記載のあった住所の航空写真がダミーで基地になっていることを示し、問題の出品物を表示させると“購入する”のボタンを押し、慌てる柴田を無視して「出品したものに犯人の痕跡が残っている筈」と言う隆平。

そして隆平は、柴田に「発送通知が来たら連絡を」、木島に「経費で落としてください」と言うのでした。

柴田に「なに費かな?」と聞く木島。

そこですか?校長先生。

学校の廊下。

涼子と並んで歩く楓が「また誰か逮捕されるのかな?」と言い、涼子は「犯人がこの学校の生徒だったら、そうなりますかね」と涼子は言います。

自分は隆平が来るまでここまでこの学校が問題を抱えているとは思わなったと楓は言い、自分も含めて普通だと何処か見て見ぬ振りをしていた自分を振り返り、「嶋田さんはこの学校の膿を全部出すつもりなのかもね。私はやるなら徹底的にやって欲しいかな。私たちもそれはちゃんと向き合わなきゃいけないことだと思うから」と楓は言いました。

張り切っている柴田と出会い、談笑して、別れ際に楓の言った「柴田副担任」と言う言葉で再び、音楽室で隆平との会話を思い返し、階段の手前で立ち止まります。

小川香里の事故

隆平:副担任でしたよね?小川香里は何故死んだ?彼女は、自宅アパートの階段を上っている最中、めまいに襲われ、転落、死んだ。めまいの原因は過労、とある週刊誌が書き立てた。どう思う?それほど忙しかったのか?

涼子:確かに、学期末で忙しかったというのは事実です。

隆平:死ぬほどに?

一瞬、言葉に詰まる涼子。

涼子:なんでそんなに小川先生のことを?

隆平:なにか小川香里の死に思い当たることは?

と、一通り思い返した涼子は階段を上っていきました。

涼子さん、何か知っているのでしょうか?

夜の街路。

スーツ姿で歩いてくる隆平。

遠くで救急車のサイレンが鳴っています。

隆平の視界に倒れた自転車が入り、更に進むと自転車の横に倒れている女性が見えました。

まだ回転している自転車のタイヤ。

倒れた女性に駆け寄った隆平は頭から血を流している女性を呆然と見つめます。

同じ街路で何もない道路を見つめている隆平。

道路を見つめながら隆平は強く拳を握りしめるのでした。

誰でしょう?一体、隆平の過去になにがあったのでしょうか?

指紋採取

朝の職員室。

柴田が発送されたとスマホを見せながら隆平に報告します。

「校長先生も呼んでください」と隆平は言い、警視庁のジェラノミンケースから指紋採取の為の道具を取り出し、「これを」と校長に渡します。

「これは何ですか?」と聞く校長に隆平は一ノ瀬にも指紋採取の道具を渡しながら「指紋を採ります」と言いました。

転売された商品に残った指紋と照合するという隆平。

生徒全員、全教師の指紋も採るという隆平に、教師たちは猛反発し、最初は校長も反発しますが、「親に連絡して許可をとってください」と促す隆平に「犯人を突き止める為なら仕方がない」と校長も言い、教師たちに生徒の親に連絡をするように命じました。

1年生の生徒たちは案外、抵抗なく興味津々に指紋採取に応じます。

2年生の生徒の中には疑われていることに腹を立て、教室を出ようとする男子生徒もいましたが、駆け付けた隆平が「親が承諾した」と引きずり戻して、指紋を採りました。

3年1組の生徒たちも快く指紋採取に応じていきますが、佐々木悠馬(宮世琉弥)は少し違う反応で指紋採取の様子を見守っています。

悠馬くんは本当にミステリアスで思考が読めません。

ドラッグで失神!?

阿部の授業中の教室で机に突っ伏して寝ている仲村紀明(藤本哉汰)を注意する阿部。

「どうした?」と阿部が近寄ると、紀明は突然笑いながら暴れだします。

呆然とする阿部の前で紀明は教室を飛び出し、服を脱ぎ捨ててパンツ一枚になると、ベランダから飛び降りようとしました。

間一髪のところで駆け付けた隆平が紀明を取り押さえると、紀明は泡を吹いて失神しています。

阿部が救急車を呼びに走り、紀明を見ながら隆平は「異常な発汗、激しい動悸、恐らくドラッグだ」と涼子に言うのでした。

病院。

ベッドで点滴を受けている紀明。

廊下では、ドラッグの疑いがあることを阿部と養護教員に告げる隆平に「仲村はドラッグなんてやらない!」と阿部が食って掛かります。

仲村は熱心なサッカー部員でやっと補欠からレギュラーに上がって今回の大会に賭けていたから絶対に有り得ないと言う阿部。

しかし、阿部は「そもそもドラッグなんて何処で手に入れる?金は・・・」と“盗品を転売した金でドラッグを買う”ということに思い当たります。

隆平は職員室に電話を掛けますが、誰も職員室にはいません。

その頃、教師たちは仲村と同じ症状でパンツ一枚で校庭を走るサッカー部のアラガキとヌマジリを追い掛けていました。

ベランダで長田彩花(豊嶋花)が悠馬に話しかけようとした処へ、真田一樹(中川翼)が来て、「なぁ、あれ、お前の後輩だろ?なにやっての、あいつら」と悠馬に声を掛けます。

悠馬は「知るかよ。俺、もうサッカー部関係ねぇから」と言って一樹に背を向けた悠馬は振り返り「やめたのとっくの昔だし」と言い、教室へ戻りました。

校庭でようやく二人を捕まえ涼子と柴田。

すると、アラガキとヌマジリも泡を吹いて失神するのでした。

ドラッグははめられた?

紀明の病室。

目を覚ました紀明におかしくなって病院に運ばれたことを告げ、「お前、薬やってんのか?」と聞く隆平に「は?」と驚く紀明に、アラガキとヌマジリもおかしくなって隣の病室にいることも隆平は紀明に伝えます。

同じサッカー部だから、サッカー部は恐らく無期限活動停止だ、と言う隆平に「意味、分かんねぇから。薬ってなんだよ?」と言い、「そんなのやるわけないだろ?もうすぐ最後の都大会なんだよ。やってねぇよ!ふざけんなよ!」と、やってないと必死に隆平に訴える紀明。

紀明くん、とても嘘をついているとは思えません。

職員室。

阿部が隆平が紀明の奇行の原因が「ドラッグ」だと言っていたと報告しています。

「サッカー部にドラッグが蔓延しているということでしょうか?」と言う一ノ瀬。

木島は「盗難もその子たちがやったのかも知れませんね。ドラッグ買う金欲しさに」と「もしかしたら他にもドラッグに手を出している生徒がいるかも知れない」と言い、紀明とアラガキとヌマジリに退院したら自宅謹慎するように、サッカー部は当面活動停止と判断を下しました。

そして、木島はこの問題が決して表に出ないようにと念を押します。

校長、それは無理だと思いますよ。

3年3組の教室。

サッカー部のメンバーが薬をやっていたらしいと噂になっていました。

一人、ベランダでスマホを見ている悠馬。

病院の廊下でサッカー部の顧問が紀明、アラガキとヌマジリにサッカー部が無期限の活動停止になったことを告げます。

涙ながらにやっていないと主張し、試合に出させてくれと頼む紀明。

自分たちはやっていないと試合に出たいとアラガキとヌマジリも言い、「お願いします」と土下座をする3人。

そこへ隆平が来て「今日も朝錬やってたのか?」と聞きました。

ん?朝練になにか手がかりがあるのでしょうか?

男子サッカー部室。

涼子が鍵を開け、中に入った隆平が手袋をして、何かを探します。

「まさか、ドラッグ探してるんですか?こんなとこに隠しますかね?」と言う涼子に隆平は、紀明たち3人の名前を挙げ、3人が朝練で紀明のスポーツドリンクを回し飲みしたことを伝えました。

「朝練中にドラッグ摂取したっていうんですか?」と聞く涼子に「違う」と紀明のボトルを見つけて取り出しと隆平は「飲まされたんだ。誰かがこの中に薬を仕込んだ」と言います。

「なんのために?」と涼子が聞くと、恐らく狙いはサッカー部の活動停止だと隆平は言い、都大会に出られないようにするためだと言うのでした。

それにしても悪質なやり方です。もしかしたら、命と落としていたかも・・・。

調査依頼

隆平は3年1組の教室に行き、一樹と三村翔子(吉柳咲良)を呼び出し、「サッカー部に恨みを持ってる奴を探してる。お前らなら分かるだろうと思ってな」と言います。

「私たちに調べろってこと?」「なんで俺たちなんだよ」と言う2人に隆平は「ただでとは言わない。借りを作りに来たわけじゃない」と言い、「分かった、いいよ」と翔子。

隆平は2人を残して去り、「マジで?」と翔子に言う一樹に翔子は「ただじゃないって言ってたし」と言い、一樹も「金?じゃ俺もやる」と翔子の後に続きました。

ある意味、隆平は翔子と一樹を信頼しているということでしょうか?

警察署の更衣室。

回収した紀明のボトルを三枝に渡す隆平。

「調べればいいんですね?」「ああ」と隆平。

三枝:学校どうなんですか?

隆平:どうって?

三枝:スクールポリス。嶋田さんから志願したって聞きましたよ。ま、いくら仲間に嫌われたからってスクールポリス志願は意外でした。なんスクールポリスなんですか?

隆平:明日、結果聞かせろ(と、扉に向かる隆平)

三枝:明日?!それ、無茶でしょう!!」

と言う三枝になんとも言えない中途半端な笑顔を見せて去る隆平。

三枝:(去っていく隆平に)それ、どういう意味?どういう感情?がっかりしたぜ?なに、もう!やってやりますよ、そんじゃ!

ほんとに面白い、三枝さんと隆平さん(笑)。

校舎の片隅。

翔子と一樹と隆平がいます。

翔子は、元々サッカー部と仲の良くなかった3年3組の野球部のツノダが、紀明がツノダと付き合っていた子を盗ってバチバチだったと報告しました。

一樹は、紀明との練習中の接触でケガをして引退した元サッカー部・レギュラーだった悠馬ではないかと言い、紀明がレギュラーの座を狙ってわざと悠馬にケガをさせてという噂があったことを伝えます。

「そうか、わかった、ありがとう」と去ろうとする隆平に「何かくれるんじゃないの?「ただじゃないっつったよね?」と言う2人に警視庁のキャラクターのステッカーを渡す隆平。

「いらねぇ」と呟く翔子。

職員室。

戻ってきた隆平に届いた盗品のパソコンを持って来る柴田。

専用の道具を使い、盗品のパソコンから隆平は指紋を採取し、「3年3組ツノダタツシの指紋と1組佐々木悠馬の指紋」と言う隆平に阿部はツノダの指紋を取りに走りますが、涼子が「佐々木君のはまだ」と言い、柴田が紀明の騒動で取りそびれたことを報告しました。

阿部が持ってきたツノダの指紋を隆平がパソコンから採取した指紋と照合します。

指紋照合の結果を見て、何処かへ急ぐ隆平。

指紋照合の結果は不一致でした。

隆平を追い、廊下で隆平を捕まえる涼子。

悠馬の指紋が一致したらどうするのかと聞き、逮捕する前に悠馬に理由を聞かせて欲しいと言う涼子に隆平は「理由があれば窃盗をしてもいいのか?」と聞き、「自分には責任のないことを確かめたいのか?」と言います。

いつも涼子の深層心理をついてくる隆平さんです。

呆然とする涼子。

犯人は佐々木?

3年1組の教室。

乱暴に扉を開けた隆平に驚き、一斉に隆平を見る生徒たち。

隆平が悠馬に歩み寄りながら「佐々木悠馬、聞きたいことがある」と言うと、悠馬は立ち上がり逃げ出します。

悠馬を隆平が追い、悠馬を追う隆平を追う涼子。

心配そうに見守る長田彩花(豊嶋花)。

校門を乗り越え逃げ去る悠馬を見下りながら隆平は「なんだよ、めっちゃくちゃ走れんじゃねぇかよ」と叫ぶのでした。

確かに、全然サッカー部でも活躍できそうな走りです(笑)。

職員室。

悠馬の数学のノートから悠馬の指紋を採取する隆平。

採取した指紋を盗まれたパソコンから採取した指紋と照合すると一致しました。

「佐々木が盗難の犯人なんですか?」と聞く柴田に、隆平は「間違いない」と答えます。

悠馬が紀明を逆恨みして紀明のボトルにドラッグを入れたのではと話す教師たち。

悠馬を「退学に出来るなら退学にしてもらいたい」と言う阿部に「それじゃ、なんの解決にもなりません。ちゃんと本人の話を聞かないと」と言う涼子に「だから、佐々木の事情なんてどうでもいいといってるでしょう」と隆平は言いました。

警察は事件が起きたから動くのかもしれないが、自分たち教師はそうならように導かなきゃいけないと熱く語る涼子。

そんな涼子に隆平は「導けてないから、こうなったんだろう?」と言います。

「確かに佐々木君は私の生徒です。私の責任です。佐々木君を探してきます」と涼子は職員室を飛び出しました。

悠馬のノートの中身を見ていて何かに目を留める隆平。

悠馬のノートに何があったのでしょうか?

体育館裏。

三枝が隆平に、紀明のボトルのふちにスノーシャワーという南米の安いドラッグが付着していたことを報告します。

「組対が目、つけてる奴、教えろ」と言う隆平に「えっ?!それ、めっちゃ越権行為ですよ」と言う三枝。

三枝を見つめ、ゆっくりと立ち上がる隆平。

じりじりと隅まで三枝を追い詰める隆平に「無言の圧力やめて」と小声で三枝は言い、めちゃめちゃ顔を近付けてくる隆平に「うそ・・・」と苦笑いしました。

いつかキスするのでは?隆平さん。

その頃、悠馬は「高山スポーツ」というスポーツ店の前まで走ってきています。

校舎の隅。

翔子と隆平。

隆平は翔子に悠馬のノートを渡し、付箋をしたページを開き「なに、調べるの?ステッカーなんていらないんだけど」と言う翔子に警視庁のキャラクターのキーホルダーを見せます。

「ちょっと欲しい」と翔子が言い、隆平は自分の手の中にキーホルダーを戻して去りました。

一方、橋を渡りながら、柴田からの電話を受けた涼子は、悠馬はまだ見つからないが、悠馬の母親からサッカー部のOBで悠馬が兄の様に慕っている人がいるスポーツ店によくいるみたいだから、今から行ってみると話します。

ドラッグを売ったのは・・・

高山スポーツ。

店に入った涼子に高山が「いらっしゃいませ。何かお探しですか?」と声を掛けました。

赤嶺中学の教師であることを明かし、悠馬を知っているかと尋ねる涼子に、高山は悠馬は最近は来ていないと答えます。

前に来た時に変わった様子に気付かなかったかと涼子が聞き、「あいつ、何かしたんですか?」と高山が聞き、涼子は柔らかく否定しました。

一組の男女が店に来て、男の方が高山にに金を見せ「こいつに売ってやってよ」と言い、高山は慌てて2人を店の外に連れ出します。

高山が異常に汗を搔いていることと呼吸が荒いことに気付いた涼子は、「今の方たちは何を買いにきたんですか?」と尋ね、とぼける高山に「暑いですか?」と聞きました。

「そうですね、暑がりなんで」と誤魔化す高山にドラッグだと確信した涼子が店を出ようとすると、高山が涼子に掴みかかります。

一歩遅かったですね、涼子さん。

「佐々木のことで一つ思い出しましたよ」と高山が言い、涼子を押し倒し「どこまで知ってる?ただで済むと思うなよ」と脅すと、「それはこっちのセリフだよ」と隆平の声が響きました。

「赤嶺の生徒に薬売ったな?」と聞き、組対に目をつかれれていたことを告げながら歩み寄る隆平に高山は物を投げつけて抵抗し、カッターで隆平に襲い掛かりますが、いとも簡単に確保され、手錠で拘束されます。

そして、隆平は店にあったボールの中から大量のスノーフレークを見つけ、高山に薬を売った人間のリストを出させるのでした。

悠馬くんが慕っていた先輩、悪い人だったんですね・・・。

意外な真犯人と動機

夜、悠馬の家の前。

家に戻った悠馬を隆平が待っていて、悠馬に悠馬のノートを投げつけ「中」と言います。

ノートを拾って中を見る悠馬に「お前の字じゃないな」と隆平が言い、「どういう関係だ?」と聞きました。

ノートの自分の字と誰かの字を見比べている悠馬。

夜、赤嶺中学校、バドミントン部、卓球部、体操部合同の部室。

誰かがスマホのライトを頼りに粉末のスポーツドリンクの袋にスノーフレークを入れます。

電気がつき、入り口には隆平と涼子が立っていました。

「仲村のボトルに薬仕込んだのお前だな?」と隆平が言い、隠れていた女生徒を見た涼子が「長田さん?」と言います。

3年2組の長田彩花でした。

悠馬が疑われていると知って、今度はバドミントン部に薬を仕込んで無差別に見せかけようとしたと言う隆平とこんなことをした理由を尋ねる涼子。

彩花は「自業自得だから」と、「仲村のせいで佐々木君はサッカー出来なくなったから」と言います。

「あなた、佐々木君と?」と涼子が言い、

彩花の回想シーン。

ベランダにいる悠馬に彩花が告白し、「ずっと見ててくれたもんな。俺もお前のこと気になってたし」と悠馬が言い、付き合うことになります。

仲睦まじく二人は付き合い、彩花は放課後の教室で悠馬に数学を教えました。

彩花の声:佐々木君と幸せな毎日を送ってた。なのに、(悠馬がケガをした時の映像)都大会が近くなって、佐々木君はおかしくなってった。サッカーが出来ないことを思い出して、どんどんふさぎこんじゃって。全然、笑ってくれなくなった。

涼子が「それで仲村君に復讐を?」と聞くと「だって、あいつが佐々木君にケガさせたから」と彩花が答えると、突然、高らかに笑いだす隆平。

「お前はどんだけ幸せなんだよ。俺もさぁ、そこまで勘違い出来たら、もっと楽しい人生過ごせてたと思うよ」と言う隆平になんの話かと聞く涼子。

「佐々木のケガを仲村のせいだと言いまわったのはお前だな?」と彩花の近くに座りながら隆平は聞きます。

黙っている彩花に「佐々木のケガはただの事故だ。佐々木も別に仲村を恨んでない」と言う隆平に「違う。あれは仲村が」と言おうとする彩花に「おかしくなってったのは佐々木じゃない。お前だよ!」と隆平は言いました。

真実の回想シーン。

ベランダで悠馬に告白する彩花に「え?無理」と言う悠馬。

「お前が俺のこと、ずっと見てたの知ってたけど、ちょっ、無理」と言って悠馬は去ります。

(彩花に、悠馬に拒否られて、悠馬のストーカーみたいになっていったんだってなぁと言う隆平。)

彩花は放課後、悠馬の跡をつけ、放課後の悠馬がいない悠馬の席で、悠馬の数学のノートを出して、まるでそこに悠馬に教えているかの様にノートを書き込んでいました。

大分、おかしくなっているみたいですよ、彩花ちゃん・・・。

現実。

彩花が悠馬に少しでも近付くために、悠馬が慕うOB・高山のいる高山スポーツに通い、悠馬と同じスニーカーを買ったりしているうちに、高山がドラッグを売っていることを知り、仲村への復讐を思いついたと隆平は語ります。

「そうすれば、佐々木が少しでも自分に振りむいてくれるとでも思ったのか?お前の家、金持ちだそうだな。ガキの頃からなんでも手に入った。でも、佐々木だけは無理だった。
それが認められなかった」と言う隆平に「めっちゃ好きだったの。一年の時から試合も全部応援に行ったのに、なんで、なんでダメなの?!」と言う彩花。

隆平は「甘いんだよ、くそガキ」と自分もめっちゃライオンになりたかったけれど、なれなかった話をします。

「なんの話してんの?」と聞く彩花に「お前の話だよ」と言う隆平。

「意味わかんない。こんなに好きでも無理なら、死んだほうがマシ」と彩花は吐き捨てるように言い、「そういうこと・・・」と言おうとする涼子に「綺麗ごとはいいから!だって生きててもなんも楽しくないもん。佐々木君に嫌われたら、私、生きてる意味ないし。それなら死んだほうが」と言う彩花の額に隆平は拳銃を突きつけました。

「何してるんですか?!」と絶叫する涼子。

本当に何してるんですか、隆平さん!

拳銃を突きつけたまま、隆平は「死んだほうがマシ、死んだほうがマシか?そうか?」と撃鉄を引く隆平。

恐怖で叫び声をあげ、泣き出す彩花。

「なんだよ。何泣いてんだよ?怖いからだろ、死ぬのが?俺はな、ライオンにはなれなかったよ。でも、警察官にはなれた。給料はまあまあだよ。まあまあ、旨いもんも食ってる。まあまあの人生だよ。けどな・・・死んだら全部終わりだろ?!」と隆平は言い、泣きじゃくって「ごめんなさい」と座り込む彩花から拳銃を離しました。

「罪は償わせる。あとは、どうとでもなれ」と言い残して、部屋を出ていく隆平。

去る前に振り返り、拳銃を示し、「あ、これ、弾入ってないからね」と言い、去っていく隆平を見送って、座り込み、彩花を抱きしめる涼子。

あ、弾は入ってなかった・・・。ですよね~。

職員室。

彩花が薬物犯罪で取り調べを受けることになったと告げる木島。

紀明たちの謹慎は解かれ、部活も再開されました。

そこへ「失礼します」と盗まれたパソコンなどを持った悠馬が現れます。

机の上に盗んだものを並べ、「すみません」と深々と頭を下げる悠馬。

「ちょっと、色々むしゃくしゃして。転売したもののお金も返します」と言う悠馬に木島は「反省してるし、大事にしなくてもいいでしょう。嶋田さんには厳重注意に留めておいてくれと言っておきます」と言い、悠馬は再び「すみませんでした」と深々と頭を下げました。

木島は悠馬の肩を叩き、「勉強、頑張りなさい」と言い、悠馬も笑顔で頷きます。

ようやく悠馬くんの笑顔が見られて、良かったです。

音楽教師を殺した?

チャイムがなり、散り散りになる教師の中で、涼子は一点を見つめ「私、担任なのに。担任なのに、こうなる前に何も出来なかった。このままじゃ・・・ダメだ」と涙を流すのでした。

夕日に照らされた音楽室。

ピアノを弾いている奈良橋英里(長澤樹)。

いつの間にか傍に来ていた隆平が「小川香里のこと、聞かせてくれ」と言うと英里は「先生が死ぬ前、ピアノの音が・・・揺れてた」と言います。

「揺れてた」と繰り返す隆平と、その時の香里の演奏を思い返す英里。

「小川香里に何があった?お前は何か関係してんのか?」と聞く隆平に英里は「殺した」とピアノの前から立ち上がり、隆平の正面から隆平の目を見て「私が先生を殺したの」と言うのでした。

衝撃の展開の連続の最後に最大級の衝撃です!

英里の「殺した」は間接的な意味でしょうか?

それとも、まさかの直接的でしょうか?
来週、明らかになるのか、もう少し後に分かるのか・・・。

 

ドラマ「青のSP」4話ネタバレあらすじ!衝撃のセクハラ事件

更衣室の盗撮事件

赤嶺中学校。

部室らしき場所に忍び込み、ロッカーの上に置かれたボールの籠に何かを隠す影。

赤嶺中学校 朝の職員室。

教師たちが朝の挨拶を交わしています。

柴田(泉澤祐希)が涼子(真木よう子)に廊下で涌井美月(米倉れいあ)を見かけたと言い、涼子が美月が今日から登校すると母親から連絡があったと言いました。

美月が登校するのが一か月ぶりぐらいじゃないかと言う楓(山口紗弥加)。

3年2組の教室。

美月が教室に入ると一瞬、教室が静まり返り、「おはよう」と言う美月に女生徒たちが「久しぶり」と歩み寄り、「お母さん、退院出来たの?」と聞き、美月は「昨日ね」と答え、女生徒たちは美月の復学を喜びます。

職員室。

「そういえば涌井って、去年アレで問題になった子じゃんな」と言う阿部(音尾琢真)を楓が「阿部先生」と窘めました。

「いや、ほら、こっちは体育の指導もあるからさ」と言う阿部を見る隆平(藤原竜也)。

「どうなの?」と聞く楓に涼子は、美月はあまり感情を表に出さないのでなんともと言い、心の傷は簡単に癒えるものではないと言うのでした。

阿部に「扱いは慎重に」と言い、涼子に「て、ことよね」と言う楓。

涼子が校長室に行き、隆平は校長室を盗聴します。
校長室。

涌井美月が今日から登校することを伝える涼子。

木島校長(高橋克実)は美月の様子を尋ね、「まだ会っていないのでなんとも」と言う涼子に「嶋田さんにはくれぐれも気を付けてくださいね。彼、勘が良いから」と言います。

だだ漏れですよ、木島校長。

木島の言葉を盗聴していた隆平はパソコンに「ワクイ ミヅキ」と打ち込みました。

休み時間の3年2組。

出入り口に立ち、友人と談笑する美月を観察する隆平。

体育館の更衣室(冒頭で誰かが忍び込んだ更衣室)

女生徒が続々と入ってきて、着替え始めます。

ある生徒がボール籠の中のカメラに気付き「カメラ!」と叫び、皆は逃げ出しました。

職員室。

隆平の前に置かれた件のカメラ。

バレー部の顧問・澤田敦子(智順)が「うちのクラスの生徒が体育館の更衣室で見つけました」と言います。

隆平は「盗撮犯には常習者が多い。直ぐに指紋採取して照合してもらう」と言い、手袋をしてカメラを持って、職員室を出ます。

「うちの大事な生徒を食い物にしようなんて許せませんね」と澤田に熱血ぶりをアピールする柴田に呆れる涼子たち。

とかく張り切り過ぎな柴田先生(笑)。

警視庁住浜警察署。

署内。

三枝が隆平にカメラに付着した指紋に前科がなかったことを報告しています。

三枝は、撮影開始が今朝の7時で場所を考えると校内の人間が怪しいのではないかと言い、隆平は「そういえば一人、好き者がいたな」と言いました。

赤嶺中学校 中庭。

隆平が乱暴に一ノ瀬(石井正則)を尋問しています。

一ノ瀬はコスプレの女子中学生は好きだが、リアルな女子中学生には興味がないと言い張りました。

胸を張って言う一ノ瀬先生。どうかと思います。

元美術教師岡部

「他に誰か犯人に心当たりは?」と聞く隆平に一ノ瀬はリアルな女子中学生好きな奴なら一人知っていると“女子生徒にセクハラして保護者からの抗議で辞めた元美術教師・岡部(遠藤雄弥)”の名前を挙げます。

一ノ瀬は岡部が辞める直前に亡くなった小川香里(明日海りお)とよく言い争っていたとも言うのでした。

一ノ瀬の回想シーン。

岡部と香里が美術室で言い争っています。

岡部は「言い掛かりもいい加減にしてくれ」と言い、香里は「自分のやったことを分かっているのか」と岡部を責めていました。

職員室。

自分の机に戻った隆平はパソコンに赤嶺中学校の2019年のアルバムを表示し、教師たちの写真の中の“岡部昌浩”を凝視しました。

涼子を別教室に呼び出した隆平は「例の盗撮事件で気になる奴がいた。去年、セクハラ問題で学校を去った岡部っていう美術の教師だ」と言い、

「まさか、岡部先生を疑ってるんですか?」と聞く涼子に「そいつは生徒にどんなことをした?詳しく説明しろ」と言う隆平。

放課後の部活動中に美術部の女子の身体を触ったことが保護者の耳に入って、と涼子は説明します。

「今は?何処でなにしてる?」と聞く隆平に「さぁ、辞めた後のことはまったく」と涼子。

「セクハラを受けた生徒の名前は?」と隆平が聞き、生徒だってプライバシーがあるから言えないと言う涼子に「涌井・・・美月か」と言い残して去る隆平。

女子トイレの洗面台。

美月を気遣って声を掛けた香澄(鈴木梨央)に「別にクラス委員だからって気を遣わないで」と言い残して出ていく美月。

美月ちゃん、香澄ちゃんになにか言いたいことがありそうでした。

図書室。

隆平と一樹(中川翼)と翔子(吉柳咲良)がいます。

「涌井?確か、美術部だったけど、セクハラとかそういう話は」と一樹が言い、「聞いたことないか」と隆平が続けました。

「それより、体育館の更衣室が盗撮されたって本当?」と翔子が聞きます。

「まさか、お前じゃないよな?」と隆平が翔子に聞き「はぁ?なにそれ」と翔子。

「お前には前科があるからな」と隆平が言い、「マジ、ムカつく。せっかく面白い動画見つけたから教えてやろうと思ったのに」と翔子は言い、「動画?」と聞く隆平に更衣室で撮られた映像が投稿された動画を見せました。

結構良い感じの3人ですよね~。

別教室。

隆平、涼子、澤田がいます。

翔子が見つけた画像を見た澤田は間違いなくうちの生徒たちだと衝撃を受け、涼子は「嶋田さん、これ・・・」と言い、隆平は課金目当ての動画サイトで犯人は以前から校内で盗撮を行いこのサイトに投稿していたことを明かしました。

直ぐにサイトに削除依頼をしてくれと慌てる涼子に、既に警視庁のサイバー班に報告済みだと隆平が言います。

投稿者の端末も直ぐに判明するはず、と言った隆平のスマホに着信がありました。

流石、日本警察!優秀です。

コミック ネットカフェの前。

三枝は、制服姿で到着した隆平に、動画が投稿されたのは3Fのネットカフェからでルームナンバーは73で、客の男は1か月も長期滞在していると告げます。

「お前はここにいろ」と言い、歩き出す隆平を「手柄独り占めする気ですか?」と追う三枝。

「この程度のヤマでがたがた抜かすな」と言う隆平に三枝は「小さなヤマからコツコツと。それが俺たち所轄の生きる道です」と言い、隆平と一緒にエレベーターに乗り込みます。

「足引っ張んなよ」「はい」

3Fの受付で三枝が男の滞在を確認している間に、隆平は店の奥へと進みます。

急いで後を追った三枝と隆平が73番を訪れますが、生活感溢れる室内には誰もいません。

そこへ一人の男がドリンクを片手に漫画を読みながら戻ってきました。

「73の部屋の・・・」の歩み寄った三枝の顔にドリンクを掛けて逃げ出す男。

ネットカフェで逃走劇が繰り広げられ、隆平がモップを使って男を止めて、捕らえました。

足は引っ張らなかったようです、三枝さん。

住浜警察署の取調室。

三枝の取り調べに「カメラは俺が仕掛けた」と犯行を認める男。

しかし、侵入経路や体育館倉庫の鍵の話になると男の供述が曖昧になります。

「お前、誰を庇ってる?」と隆平が聞きました。

取調室の外の廊下。

「確かにあいつ、誰かを庇ってましたね」と言う三枝に隆平は「あいつが投稿した映像を見てみるか」と言い、三枝と隆平が投稿された映像を確認していると、隆平が一人の女生徒が部屋に入ってくるなり、はっきりとカメラを意識して見ていることに気付きます。

職員室。

デスクで作業する涼子のスマホに隆平から「この生徒の名前は?」と映像でカメラを見ていた女生徒の画像が送られてきました。

涼子は写真を確認し、澤田の処へ行き、澤田に写真を見せて写真の女生徒が2年1組の“イマイ リオ”であることを確認しました。

取調室。

三枝が男にリオの写真を見せ、隆平がリオのクラスとフルネームを伝えます。

リオに盗撮を手伝わせたのか?と聞く隆平に「妹は関係ない」と言う男。

それともリオが盗撮したものを男が勝手にダビングして動画サイトに投稿していたのか?と隆平が聞くと、男の表情が変わりました。

「お前が話さないなら妹に聞くまでだ」と三枝と隆平は取調室をでようとします。

すると、男は「待ってれ!分かった。ちゃんと話すから」と言うのでした。

赤嶺中学校 職員室。

木島が投稿された動画を見て頭を抱えています。

隆平が逮捕された男・リオの兄が一か月前に親と喧嘩をして家出をする時に妹に金を借りようとして部屋に入り、盗撮の映像に気が付いたのだと説明しました。

何故、リオがこんな映像を盗撮していたのかは兄も分からないと隆平は言います。

盗撮事件の驚きの真相

「じゃ、本人に直接聞くしかありません。澤田先生、お願いしますよ」と木島は澤田にタブレットを渡すのでした。

陸上部が練習中のグランド。

楓が部員に檄を飛ばし、マネージャーのリオが部員にアドバイスをしています。

隆平と澤田が現れ、走るコミネをスマホで撮影するリオを見ていました。

楓がリオに隆平と澤田のところへ言ってほしいと声を掛けます。

グランドの隅。

「体育館の倉庫に盗撮カメラ仕掛けたのお前だな?隠しても無駄だ。指紋を採れば直ぐに分かる」と隆平はリオに言いました。

「ごめんなさい、私がしました」とリオ。

理由を尋ねる澤田に答えないリオから隆平はスマホを奪います。

スマホには様々なコミネの写真が保存されていました。

「好きなのか?」と聞く隆平に「なんてこと言うんですが、イマイさん、女の子ですよ」と澤田は言いますが、リオは「やっぱりキモイですか?」と言います。

「キモイですよね。同性の子に好きなんて言われたら」とリオが言い、「それは・・・」と言い掛ける澤田にリオは「卒業するまでは誰にも気付かれたくなかったのに」と言いました。

いやいや、リオちゃん。好きだからって着替えを盗撮するのはアウトでしょう。

「お前の兄貴がお前が撮影した映像を動画サイトにアップしてたよ」と言いながらスマホをリオに返す隆平。

「え?」というリオに「もう既に削除されてるけど、結果的にお前はお前の大事な人の恥ずかしい姿を赤の他人に晒してたんだ」と隆平は言います。

澤田は「何もそんな言い方しなくても」と言い、リオは「私、処罰されるんですか?」と隆平に聞きました。

隆平は校長が被害届を出さないと言っていることをリオに伝え、「ほんとの被害者は盗撮されたお前の友達なんだけどな」と言い残して去り、リオは澤田に「私、どうしよう・・・」と縋るのでした。

奈良橋英里と小川香里との関係

音楽室。

ピアノの前に座り、物思いに耽る奈良橋英里(長澤樹)。

隆平が「後悔してるのか?俺に罪を告白したことを」と声を掛けました。

回想シーン。

英里がまっすぐな目で「私が殺したの」と言っています。

現実で、隆平は英里が入学した頃から授業を休んで音楽室で過ごしていたそうだな?と聞き、香里がそんな英里に頭を悩ませていたことが原因で階段から転げ落ちたと思っているのか?と聞きました。

英里は「私が迷惑を掛けたのは事実だ」と言います。

「彼女はお前に嫌な顔一つでも見せたか?」と隆平が英里に聞きました。

英里の回想シーン。

音楽室に香里がいます。

そっと覗いている英里に香里は笑顔で手招きをし、二人で連弾を弾きました。

笑顔を交わし合う香里と英里。

現実の英里は涙を流しながら、首を横に振ります。

そして、ふいに「小川先生のこと、知ってるの?」と隆平に聞く英里。

隆平は「亡くなる直前、彼女、どんな風だった?」と聞き、英里は「よくわからないけど、よく岡部先生と校長室に行ってた」と答えました。

小川先生、もしかしたら隆平の想い人だったのでしょうか?

職員室。

楓が涼子にリオがマネージャーを辞めるらしいと告げます。

「やっぱり彼女なりに責任、感じるんでしょうか?」と言う澤田に「大事な人を巻き込んだ罪悪感もあるでしょうしね」と楓は言いました。

涼子は「好きな子の映像が欲しいと思う気持ちは分からなくもない。ずっと片思いのままでいるつもりだったのだから」と言いますが、隆平は「勝手な理屈だな。盗撮したのが男だったら、それが純愛なら許せるんですか?綺麗ごとで済まさないでください」と言います。

グランド。

巡回中の隆平が、帰宅しようとして、陸上部員たちに引き止められるリオを見ています。

コミネが強くリオに辞める理由を教えてほしいと迫りますが、リオは一言「私がいけないの、ごめん」と言い、その場を去りました。

昼休み。

涼子が柴田の付き合いで“盗撮用のカメラがないか”校内を調べて回っています。

ある部室に辿り着いた涼子と柴田が雑談を交わしていると、バレーボール部の部室から澤田と京介(鈴木悠仁)が出てきました。

澤田は京介を先に帰し、「練習メニューの打合せ」と言って歩き出し、柴田が尻尾を振って後を追い、涼子はただただ呆れるのでした。

パニック発作の理由は衝撃のセクハラ事件

3年2組の教室。

休み時間。

窓辺でスマホをいじっている美月に隆平が「1年前のことで聞きたいことがある」と話しかけました。

別教室。

美月と隆平がいます。

「お前がセクハラを受けた件で、担任の小川先生と岡部先生がかなり揉めてたそうだな」と隆平が言い、「理由はセクハラだけか?それとも何かほかに理由でもあったのか?」と聞きました。

美月は「なんの話が全然見えないんですけど」と言い、隆平は「二人の間に確執があったのかってこと」と言います。

「知らないわよ。そんなの私に聞かれたって」と言うと教材を持ち、美月は教室を出ようとしますが、隆平が「お前、小川先生の死は本当に事故死だったと思うか?」と聞くと美月は顔色を変え「え?」と振り返りました。

そこへクラスメイトが次の授業が始まると美月を呼び、美月は出ていきます。

その後ろ姿を見送った隆平の脳裏に亡くなった香里の姿が蘇るのでした。

そして、隆平と美月の会話を木島校長が盗み聞きしていました。

柴田と校内を巡る涼子のスマホに着信があり、涼子は柴田を先に行かせます。

着信は木島からで、木島は嶋田が涌井美月に接触したこと、木島は嶋田の本当の目的について疑い、嶋田がこれ以上1年前の事件をほじくり返すようなら直ぐに知らせてくれ、「直ぐに学校から排除できる様、教育委員会に相談します」と言いました。

「わかりました」と答えで木島との電話を終え、憂鬱な表情で校舎の階段を昇っていた涼子は京介とぶつかり、京介の持っていた教材が散らばります。

拾い集めようとした涼子の手が京介の手に触れると、京介は弾かれた様に手を引き、「大丈夫、怪我した?」と京介に触れようとする涼子の手を「触るな!」と振り払い、パニック発作を起こしてしまいました。

え?何が引き金でパニック発作?

保健室。

ベッドで休んでいる京介の元へ養護教諭と涼子が来ます。

「少しは落ち着いた?」と聞く養護教諭に「はい」と答える京介。

「菊池君、なんか、ごめんね」と涼子は謝り、養護教諭は「もしかして、女の人が怖い?」と聞きました。

「同級生とかだと全然平気なんです。でも、年上の女の人に触られると、急に怖くなって・・・」と京介は言います。
それがいつ頃からで、何故そんな風になったのかと聞く養護教諭に京介は顔を背け、答えませんでした。

養護教諭が優しく京介に語りかけ、京介は「身体を触られて、昼休みとか部活が終わった後に居残りさせられて、身体触られるんです」と背を向けたまま、答えます。

「それって誰から?」と聞く養護教諭に京介は「澤田先生」と消えそうな声で言いました。

「それは、いつ頃から?」と聞く養護教諭に「一か月くらい前、部活が終わった後、筋トレしてたら・・・」と京介。

京介の回想シーン。

部室の椅子に座ってダンベルで筋トレしている京介。

そこへ澤田が入ってきて「あれ、菊池君、まだいたの?」と言い、京介は筋トレしてから帰ろうと思って、と言います。

澤田は筋トレが終わり、タオルで汗を拭く、上半身裸の京介の肉体を熱く見つめました。

「うつぶせになって。マッサージしてあげる」と半ば強引に京介をベンチに寝かせ、馬乗りになって、マッサージを始める澤田。

京介の声:それから、何度も先生に呼び出されて・・・。

京介の回想シーン。

身体を触る澤田の手を払いのけた京介に澤田は「試合、出られなくなってもいいの?3年間の努力が無駄になるわよ」と言い、京介は澤田に身体を触らせました。

おやじのセクハラより質悪くないですか?

現実で、涼子はそれは完全にセクハラだと言い、ほかの部員が知っているのかを京介に聞くと、京介はクビを横に振ります。

「分かった。私が澤田先生と話してみる」と涼子が言うと、京介は「やめてください!」と飛び起きました。

「そんなの先生が認めるわけないでしょ?それに万が一、大事になったら、大会に出られなくなる可能性だって・・・。そんなのみんなに悪くて出来ません」と言う京介。

別教室。

何とか京介を助ける方法はないかと尋ねる涼子に「無理だ。証拠がないと動けない」と隆平は言います。

「じゃ、どうすれば」と言う涼子に「まずは被害届を出せ。そしたら捜査してやる」と言う隆平に「せめて、警告するとかでも」と言う涼子。

「それは俺の仕事の範疇じゃない」と言う隆平に、困っている人を助けるのも警察官ではないのかと涼子は食ってかかります。

が、隆平は「困っている生徒を助けるのが教師の仕事なんじゃないのか?お前、菊池京介の為に何かしたのか?」と言うのでした。

「わかりましたよ!じゃあ、警察が何もしてくれないなら、私がやります!」と勢い良く部屋を出ていく涼子。

涼子先生、悪い予感しかしないんですけど・・・。

住浜警察署。

パソコン作業がひと段落ついた三枝の顔面に「差し入れ!」とビニール袋に入った差し入れをぶつける隆平。

喜んで袋を中身を見て、失望を露わにする三枝から「やなら、食うなよ」と差し入れを取り上げようとする隆平、から差し入れを死守しながら「食べますよ。食わないよりはマシですから」と三枝は言います。

隆平は三枝の机の上に“岡部昌浩”の写真を置き、「こいつの住所を調べろ」と言いました。

「結局、雑用ですか?」と言う三枝に「もしかしたら、所轄がひっくり返るかも知れないぞ」と隆平が言い、「ナニモンなんですか、こいつ」と聞く三枝に「俺が今、一番気になってる奴だ」と答える隆平。

友達のセクハラ被害よりも試合が大事?

赤嶺中学校 会議室。

涼子がバレーボール部の男子部員5人を呼び出し、澤田からのセクハラで悩んでいる京介の為に、出来ればみんなで澤田と話し合ってほしいと言いますが、部員たちは試合に出られなくなることが恐いと拒みました。

「京介には悪いけど、もう少しだけ我慢してほしい」と言う部員の言葉にショックを受ける涼子。

会議室を出ると、澤田が立っていました。

澤田は、顧問の自分に断りもなく、バレーボール部員を集めた涼子の行動を「不愉快」と言い、言いたいことがあればどうぞ、と涼子を挑発します。
「私は別に・・・」と去ろうとする涼子の行く手を塞ぎ、「中途半端にかき乱すぐらいなら、余計なクビ突っ込まないでください」と澤田は言いました。

迫力で負けてます、涼子先生。

3年2組の教室。

終業のチャイムが鳴り、部活に向かおうとする京介を涼子は呼び止め、澤田に誘われたら自分に進路のことで呼び出されていると言うようにと言います。

京介は部活に向かい、涼子の言葉を聞いていた隆平が「そのやる気が、裏目に出なければいいけどな」と涼子に言いました。

部活が終わったバレーボール部の部室。

部員たちが談笑しています。

そこへノックの音がして、入って来た澤田が「菊池君、今日、残ってくれる?」と言い、京介は涼子に言われて様に“担任と進路のことで話がある”と断りました。

澤田は「そう・・・」と言って出て行きます。

赤嶺中学校の校門。

並んで歩く京介と涼子。

今度また澤田に誘われたら自分をダシに使って逃げろと涼子は京介に言いました。

「はい、先生。色々ありがとうございます」と言って京介は帰路につきます。

京介が人気のない道を急いでいると、脇から澤田が現れました。

立ち尽くす京介に歩み寄りながら「私があっさり引き下がるとでも思った?戻ったらお仕置きよ」と言う澤田。

隆平さんの不安、的中です。

バレーボール部の部室。

中から鍵を掛ける澤田と震えている京介。

「浅村先生に私のこと、話したわね?彼女、クスダくんたちにも声かけて、あなたを助けてやってくれってお願いしたみたいよ。でも、協力者はゼロ。仲間なんてそんなものよ。みんな、自分が可愛いの。あなたは生贄として差し出されたのよ」と澤田は言います。

京介のシャツを脱がせて、隅に追い詰めた澤田は「菊池君、君も割り切ったら。これは期間限定のゲームなんだって。(京介の身体を撫でながら)こういうのはね。楽しんだもん勝ちなのよ」と京介の肩にキスをする澤田。

京介はきつく目を閉じ、拳を握りしめました。

盗撮でセクハラ事件が解決?

翌朝。

赤嶺中学校 職員室。

出勤してきた涼子のデスクのパソコンの上に1枚のディスクが置かれています。

涼子がパソコンでディスクを再生すると、バレーボール部の部室で澤田が京介にセクハラをしている映像でした。

澤田が京介を残して部室を出ていき、一人涙を流す京介の映像を見た涼子は思わず、パソコンを閉じて、絶句しました。

赤嶺中学校 会議室。

再びバレーボール部の部員5人を集めた涼子。

涼子は皆に昨日の放課後、京介が澤田にセクハラされているところを誰かが撮影をして涼子の処へ届けてくれたと話します。

この映像を見れば皆にもどれだけ京介が辛い思いをしていたのか分かると思うが、涼子はそんな京介の姿を見せたくないと言い、京介もそれを望んでいないと思うと言いました。

涼子は皆に、ただ京介がどんな思いをしてきたのか想像してみて欲しいと言い、見て見ぬ振りが出来るかな・と聞くのでした。

今回は部員たちの心を動かすことが出来たのでしょうか?

澤田が体育館に来ると、暗い体育館には誰もいません。

バレーボール部の部室。

澤田が扉を開けて入りますが、やはり誰もいません。

「菊池君たちなら来ませんよ」と言いながら、涼子が現れました。

「あの子たちは何処?「今、警察です。嶋田さんの付き添いでセクハラの被害届を出しに行きました」「そんなことしても無駄だって言った筈よ。証拠はなんにもないわ」「それが、あるんです。言っておきますが、盗撮ではありませんから。昨日誰かがここに(と部室の棚を示し)カメラを置き忘れていったんです。しかも、録画ボタンを押したまま」
涼子は続けて「そこにしっかりと映っていたんですよ。あなたが菊池君にセクハラしているところ」と言います。

「澤田先生、あなた、自分の立場を利用して、菊池君の心と身体を弄んで、傷つけていたんですよ。それは教師として、いえ、人として最低な行為です!ちゃんと自首をして、菊池君に謝ってください!」「(笑って)なんで私が?なんで私があんたなんかに説教されなきゃいけないんだよ!!」と澤田は涼子をベンチに叩きつけました。

澤田は涼子にパイプ椅子を投げつけ、鉄アレイで襲い掛かります。

追い詰められた涼子に鉄アレイを振り下ろそうとした澤田の手にボールが命中し、鉄アレイが吹っ飛びました。

入口に立った隆平が逮捕状を提示しながら、「澤田敦子、強制わいせつ罪で逮捕する」と澤田に手錠を掛けます。

「なんで私が責められるの?私みたいな女に相手してもらえて、あの子だって心の中で喜んでた筈よ!」と喚く澤田に、隆平は「キモイんだよ、おばさん。それはあんたの勝手な思い込みだ。相手が少しでも不快な思いしたら、それは立派なセクハラなんだよ」と言いました。

羨ましいです、その自信、澤田先生。

「こんなことが表沙汰になったら、試合にだって出れなくなるわよ!」「心配するな。不祥事の隠蔽は学校の専売特許だ。それにもしあんたが妙な真似をしたら、また誰かがネットであんたのセクハラ映像を流すかもな。そしたら、好き者が大勢寄ってきて、相手も選びたい放題だ」

そして隆平は澤田に「さぁ、どうする?自分の人生だ。自分で選べ」と言うのでした。

赤嶺中学校の校門。

パトカーで連行される澤田。

隆平とパトカーを見送りながら「てっきり、警察で被害届の聞き取りやってるんだと思った。どうして学校に戻ってきたんですか?」と聞く涼子。

隆平は「お前が馬鹿だからだ」、馬鹿が付くほどお人好しの涼子ならきっと澤田に自首をするように説得し、プライドの高い澤田がブチ切れることは容易に想像がついたを言います。

自分はただ澤田に人として反省して欲しかったと言う涼子に隆平は「それで逆切れられてりゃ世話ないよ」と言い、澤田に謝罪してもらえれば京介も救われたかもと涼子が言うと「あのな。自分の理想が誰にでも通用すると思うなよ。そもそもお前がビデオカメラで証拠をサクッと押さえてれば済んだ話なんだよ。余計な仕事増やしやがって」と言って隆平は背を向けました。

涼子先生のこと、よく見ていますよね、隆平さん。

涼子は隆平を追いながら「やっぱり嶋田さんだったんですね、あのビデオカメラ」「知らないね」と去る隆平を「今、そう言ったじゃないですか。なんなの、あれ」と見送る涼子。

翌日。

赤嶺中学校の職員室。

木島が、澤田が逮捕されたて現在取り調べ中であること、起訴されたら懲戒免職は免れないことを報告し、「なんでわが校ばっかり!」と愚痴ります。

すると、楓が「スクールポリス制度を引き受けたからじゃないですか?柴田先生が言ってます」と言いました。

木島は皆に気を引き締めるようにと強く言い、副校長と校長室へ戻ります。

残された教師たちは顔を見合わせ、肩を竦めるのでした。

グランド。

陸上部の練習でコミネも走っています。

そのコミネの姿を木の陰から見つめるリオ。

そんなリオに隆平が「ここからじっと見ていることが、お前の罪滅ぼしなのか?」と声を掛けます。

「私はそんなつもりじゃ」と行こうとするリオに「おめでたいよな。それで反省した気になってんだから」と言う隆平。

「あっちはマネージャーいなくなって困ってんのに。そうやって一生引きずっていくつもりか?・・・それとお前、なにか勘違いしてないか?自分のことを特殊な人間だと思ってるかもしれないが、お前みたいな奴はこの世の中にごまんといるからな」と隆平が言った時、リオの名を呼びながら、コミネたちが駆け寄ってきました。

厳しいようで一番必要な言葉をかけてくれる隆平さん。

隆平は足早にその場を離れ、コミネがリオの手を取り、「やっぱりリオがいないと」と言い、ほかの部員もリオがマネージャーじゃなきゃダメだよと言い、「ありがとう」と微笑むリオに「おかえり」と言います。

リオもただいま!と言い、隆平を振り返りました。

香里の死の真相は?

体育館。

練習に励むバレーボール部。

柴田が熱血指導をしています。

そんなバレーボール部を見守っていた隆平の処へ涼子が来ました。

涼子は離れていこうとする隆平に「嶋田さん、前から一つ聞きたかったんですけど、あなた、何しにこの学校に来たんですか?何をコソコソ調べてるんですか?」と聞きます。

すると隆平は「お前たちこそ、何をコソコソ隠してるんだ?1年前、岡部という美術の教師がセクハラしたのは涌井美月だ。そのセクハラ事件を巡って、岡部と担任の小川香里が衝突してた。そして岡部が学校を辞めた後、小川香里が階段から転げ落ち、死んだ」と言い、

岡部を疑っているのかと涼子は聞き、だけどあれは事故で目撃者もいたと言う涼子に隆平は、

「あの事件には、公表されていない事実がある。検死の結果、小川香里は自宅アパートの階段から転げ落ち、脳挫傷で亡くなったと判断された。でも、彼女が亡くなった時、通勤に使われていた自転車が壊れてたんだ。しかも、小川香里の身体には転落事故とは明らかに違う傷が残されていた。

つまり彼女は学校からの帰り道、自転車で事故を起こしてたんだ。」と語りました。

回想シーンで香里が自転車のブレーキが効かなくて、激しく横転し、その後、よろよろと立ち上がり、自転車を押して歩く姿が流れます。

隆平は「そして、その自転車にはブレーキのワイヤーが切断された痕跡が残ってた」と言い、「じゃ、小川先生は・・・」と言う涼子に「事故死じゃない。殺されたのかも知れないな、誰かに」と言いました。

香里先生の致命傷は自転車事故の時の傷だったのでしょか?

いずれにしても事故で意識が朦朧として転落したことに間違いはなさそうです。

英里ちゃんの言葉の意味が今回、解明されましたね。

次週はどんな事件が起きて、どんな謎が明かされるのでしょうか?

ドラマ「青のSP」5話ネタバレあらすじ!アレンのいじめが衝撃

小川香里の謎

赤嶺中学校の別教室。

涼子と隆平がいます。

隆平が、“例の盗撮事件で気になる奴がいた”と一ノ瀬(石井正則)から聞いた1年前に生徒へのセクハラでグビになった美術教師・岡部昌浩(遠藤雄弥)の話をしました。

隆平はその件でセクハラの被害者・涌井美月(米倉れいあ)からも話を聞き、「小川先生の死は本当に事故死だったと思うか?」と聞いています。

京介(鈴木悠仁)への強制わいせつ罪で逮捕されたバレー部の顧問・澤田(智順)を校門付近で見送った隆平と涼子。

涼子は隆平に、香里(小川)の死について“岡部を疑っているのか?あれは事故で、目撃者もいたはずだ”と聞きました。

隆平は香里の死について、公表されていない真実、“香里の自転車のブレーキのワイヤーが何者かにより切断されていたこと”“その為に香里は転落事故の前に自転車事故を起こしていたこと”を明かします。

香里は事故死じゃない、殺されたのかもしれないと隆平は言い、「俺はただ真実が知りたいだけなんだ。小川香里に何があったのか?」と言う隆平。

“岡部が香里の自転車のワイヤーを切断したと思っているのか?”と聞く涼子に“岡部かも知れないし、他の誰かかも知れない”と隆平は答え、

“セクハラ”の件は岡部を飛ばすことで封じ込めたと、他にこの学校は何を隠しているのかと隆平は涼子を問い詰めます。

涼子は自分には分からないと答え、隆平に“隆平は香里を殺した犯人を突き止める為に赤嶺中学校に来たのか?”と聞きました。

そして「どうしてそんなに小川先生の件を?」と聞く涼子に何も答えずに去る隆平。

二人の話を隠れて聞いていた美月は、香里が亡くなる前に教室で美月を引き止め、美月が香里を振り払い、尻もちをついた香里がロッカーに頭をぶつけたことを思い出していました。

え?ここでも香里さん、頭を打っていたんですね。

夕暮れの校長室。

涼子がやって来て、ノックします。

涼子が扉を開けると、厳しい表情で木島校長(高橋克実)が振り返ります。

「失礼します」と部屋に入る涼子。

朝の職員室。

新人教師・新津(須賀健太)が沢山の書類に囲まれ、必死でパソコン作業をしています。

そこへ先輩教師が来て、“昨日の議事録がまだ届いていない”と文句を言いました。

「色々バタバタしてて、午前中までには」と言う新津に更に文句を重なる先輩教師。

校内を巡回しながら、その様子を盗聴している隆平。

隆平は盗聴器を3年2組の教室へと切り替えます。

千佳(田畑志真)が隆平に気があるのではないかと噂する悠馬(宮世琉弥)と一樹(中川賢)。

一緒にいた深山敏春(田中奏生)に「早く告らないと取られんぞ」と言う悠馬。

「中学生に手を出す警察とかアウトだろ?」と言う敏春に「絶対そんなことしなそうだもんな、嶋田」と言う悠馬。

それを聞いていて「当たり前だ」と呟く隆平。

悠馬たちは、隆平が来て学校が変わったと言い、“お前も変わったよな”など軽口を叩き合います。

うん。悠馬くん、明るくなりましたよね~。

アレンへのいじめの理由とは・・・

体育館。

バスケ部の朝練が終わり、涼子が“HRに遅れないように”と声を掛けて出て行きました。

すると、疲れて座り込むアレン徳永(川村ジーモン凛一朗)の元に西田雄一(池田優斗)や市原健太(奥智哉)たちが集まってきて、アレンをコートへと誘います。

着替えて行かないとと言う、アレンを強引にコートへ連れ出し、弄び、最後には顔面にボールを投げつける西田。

そして、西田はアレンに「浅村に言えよ。僕、スタメン無理ですって」と言っているところへ柴田(泉澤祐希)が駆け付け、アレンに声を掛けますがアレンは「いいよ、先生。俺、もっとバスケ上手くなりたいから」と言い、行ってしまいました。

その様子を見ている隆平。

3年2組の教室。

聞こえよがしにアレンの悪口を言う西田や市原たち。

黙って耐えるアレンと西田たちを横目で見る美月。

職員室。

柴田が、西田たちのアレンに対する行為を報告し、「あれは虐めです」と言います。

アレンが鼻血まで出していたと報告する柴田の後ろから「3人とも浅村先生のクラスですよね?」と副校長の福島(峯村リエ)が声を掛けました。

「何か気付いたことはなかったんですか?」と聞く福島に「すみません。部活でも教室でもそんな素振りはと答える涼子。

西田たちは涼子の見ていない処でやっているっぽかったと言う柴田に、“ただの自主練だろ?”と西田たちを擁護する阿部(音尾琢真)。

他の教師も「何かあれば生徒の方から言ってくるでしょう」と言い、様子見をすることになりました。

涼子が柴田にアレンの様子を尋ねると、柴田は“アレンが笑っていた”と言います。

その話も盗聴している隆平。

「バスケもっと上手くなりたいからって」と言う柴田に、「そう言われたら何も言えませんね、こっちからは」と一ノ瀬が言い、阿部も「そうだよな」と言いました。

隆平が職員室に戻ります。

楓(山口紗弥加)が「ねぇ、西田君たちとアレン君て前からそんな感じじゃなかったよね?なにかきっかけがあったのかな?」と涼子に聞き、涼子は「もしかして、私が原因かも」と言いました。

どういうことが聞く教師たちに、涼子は「西田君をスタメンから外して、アレン君をスタメンに入れたんです」と答える涼子に“レギュラーとられたくらいで虐めなんかしてたらキリがない”と柴田は憤慨します。

「ほっといていいんですか?」と涼子に迫る柴田に「アレンがほっとけって言ったんだろ?」と言う阿部。

“あのほっとけはほっとくなという事だ”“自分が何とかする”と言う柴田。

項垂れて座る涼子を隆平はじっと見つめて、何かを考えていました。

赤嶺中学校の廊下。

柴田は、休み時間にアレンを追い掛け、「昨日、めっちゃ良いバンド見つけたんだよ。マジ、やばい」とスマホで曲を聴かせようとします。

アレンは「ヤバッ!」と言い「先生が。なんか痛い。俺のこと思ってくれるのは、まぁ、あれだけど。なんか違う。そういうのいらないっていうか。大丈夫」と言って立ち去るアレン。

なんとなくアレンくんの言わんとしていること分かります。

アレンの背中を見送る柴田と涼子。

アレンと美月

赤嶺中学校の中庭。

アレンがバスケの動きの練習をしています。

そこへ美月が現れ、「外れた~!下手くそ」と笑顔で声を掛けました。

「いや、エアーだし」と言うアレンに美月が背を向けると「いいよ、居ても。まだ馴染めないんでしょう?クラス。ずっと休んでたから仕方ないよね」とアレンは言います。

アレンと向き合った美月は「西田たちにハブられてるの?」と聞きました。

「え?ああ、別に。まぁ、幼稚園の時からだからこういうの。もっと酷い時もあったし。慣れてる」と言うアレン。

美月は笑って、「マジでしょうもな。肌の色なんてどうでも良くない?」と言います。

「ありがとう」「あ~、でも、あれだ。この間、美白の化粧水買った」と微笑む美月に「それはいいでしょう」とアランは微笑んで言いました。

優しい関係ですね、アランくんと美月ちゃん。

体育館。

バスケ部の練習。

アレンにわざと球を回さない西田たち。

それに気付いた涼子が練習を止めますが、アレンは「先生、練習続けていいですか?」と言い、涼子に「いいから。余計なことしないで」と言いました。

暴行事件

夜の職員室。

物思いに沈み、頭を叩く涼子。

懐中電灯の光が涼子に当たり、「あぁ、脳細胞が死んだ~」と隆平の声が響きます。

隆平は、どんな些細な衝撃でも脳は確実にダメージを受けると言い、「7×8」と言いました。

涼子は「馬鹿にしてるんですか?」と聞き、「別に」と隆平。

涼子の傍まで来て「岡部は何処に飛ばされた?」と隆平は聞きます。

「何処を探しても記録がない。岡部は何処へ飛ばされた?」と言う隆平に「知りませんよ。何処か別の中学とは聞きましたけど、詳しいことは」と涼子は答えて、職員室を出ていきました。

なんとなく、隆平さんなりに涼子さんを元気づけようとしたのでは?

警視庁住浜警察署。

ロッカールーム。

三枝(山田裕貴)が、岡部の居所はツキヤマ第2中までは辿ることが出来たと隆平に報告しています。

「まではってどういう事だ?」と聞く隆平に、最近になってそこも辞めていると言う三枝。

「引き続き頼む」と言い残してロッカールームを出る隆平を三枝は呼び止め、「それだけですか?前なしの人間探るの結構リスキーなんですからね。上にバレたら、まぁまぁやばいですよ」と言う三枝に、またなんとも言えない表情を見せる隆平。

「それ、どういう感情?」「ノー・ペイン、ノー・ゲインだ」「まっ、そうですね。痛みなくして得るものなし。いや、この場合、痛み伴ったって俺、何も得ませんけど・・・」とごねる三枝に

「うるさい!お前!ガタガタガタガタうるさい、お前!!座れなくするぞ」と言い残して立ち去る隆平。

残された三枝は「まさかの逆切れっすか?えっ、立てなくするぞじゃなくて、なんですか、座れなくするって。もう、あの人、人使い荒すぎだろ?虐めだよ、こんな・・・」と独り言うのでした。

三枝さんと隆平さんのやり取り、ツボです(笑)。

都庁。

教育委員長室。

木島が教育委員長・尾崎賢治(升毅)に隆平が“昨年の音楽教師の事故死の件を調べるために赤嶺中学校に来たようです”と伝えます。

「で、その件を調べるために彼はスクールポリスになったと?」「そのようです」「そうですか。・・・それで?それだけですか?」と尾崎は木島に聞きました。

隆平が赤嶺中学校に来た理由が本来のスクールポリスの導入目的と大きくかけ離れているので、「他の人間に変えるというのはいかがでしょう?」と木島は言いますが、尾崎は隆平の目的がどうであれ、スクールポリスとして機能しているので「交代の必要はないでしょう」と言います。

スクールポリス制度にはまだ反対の声が多く、この制度を根付かせる為には賛成の声で埋めつくす必要があるので、波風は立てない方が良い、と尾崎は言いました。

「それとも小川香里の件を探られて何か問題が?彼女は事故死でしょう?もう少し様子を見ましょう」と聞く尾崎を睨みつける木島。

教育委員長は何か知っているのでしょうか?

夜の街路。

塾から出てきた市原を何者かが車で尾行しています。

人通りのない道に差し掛かった市原は、突然、背後から布を被せられ暴行を受けました。

半グレ集団・オクタゴンとアレンの関係とは?

翌朝。

赤嶺中学校 職員室。

福島が、市原は全治一週間の打撲で検査入院している旨、教師たちに報告しています。

“犯人は誰か分かっているのか?”と聞く柴田に、首を横に振る涼子。

「誰がそんな酷いことを」と言う楓と「犯人は市原を狙ったのか?」と聞く阿部に「人気のないところまでつけていったそうです」と涼子が答えました。

用意周到だと口々に言う教師たち。

「そこまでするってことは、何か恨みとかですか?」とおずおずと新津が言います。

市原の病室。

「いてぇ」と手の傷を撫でている市原。

そこへ三枝と隆平が現れます。

三枝は簡単に自己紹介をして、市原に「襲われた時のこと、教えてくれる?」と聞きました。

すると市原は「アレン」と言い、「アレン?」と繰り返す三枝に「アレンにボコられた!」と言います。

「あいつ、捕まえてくれよ!」と三枝に掴みかかる市原に「どうして、アレンだと言い切れる?」と隆平が聞くと、「見たんだよ!殴る手が見えた」と答え、「手だけじゃ分からないでしょう?」と言う三枝に「分かるんだよ!!手が黒かった!」と市原は言いました。

いやいや、アレンくん以外も黒人さんはいますよ、市原くん。

3年2組の教室。

市原が襲われたことが話題になっています。

京介が西田に「市原から連絡来たか?」と聞き、西田が「まぁ」と言った時に、市原から西田のスマホに「アレンにやられた!」とラインが来ました。

西田はアレンに殴り掛かり、悠馬と一樹が西田を止めに入ります。

アレンに「お前がやったんだろ!」と怒りをぶつける西田を、現れた柴田も取り押さえ、涼子はアレンに寄り添いました。

「違う!」と言うアレンに美月が「ださっ!自分がバスケ下手だからレギュラーとられたくせに、それでアレンに当たるの?」と西田に言い、アレンに「アレン、あんたもダサい」と言って教室を出ます。

保健室。

西田に殴られた傷の手当を受けるアレン。

傍らに立つ涼子にアレンは“スタメンから外してくれ”と言いました。

「それで大丈夫になるなら」とアレンは言い、「西田のことも問題にしないで」と涼子に頼みます。

“どうして西田をそんなに庇うのか?”と聞く養護教諭に、アレンは「西田がバスケ部誘ってくれたんだ」と、幼稚園からずっと外人で家が貧乏だからと虐めに遭っていて、中学に入ってもどうせ居場所が無いと思っていたら、西田が「バスケやらない?」と声を掛けてくれたと言うアレン。

アレンの回想シーン。

西田が廊下で「おい!ちょ、ちょ、ちょっと。部活決めた?」とアレンを呼び止めます。

「バスケ部、一緒、入んね?」と西田はアレンにバスケットボールをパスしました。

「俺?」と聞くアレンに「お前しかいないし」と西田。

「なんで俺?」とアレンが聞き、西田は「バスケ、上手そうだし」「見た目かよ」「見た目だよ」と二人は笑い合い、握手を交わします。

他校とのバスケの試合で西田はアレンの肩を組み、相手チームに「こいつ、うちの秘密兵器だから。こいつが出ないってことはお前ら弱いってことだからな」と言い、アレンに「胸張れよ!」と耳打ちをしました。

アレンが胸を張ると“アレン様だぞ”“かかってこい!”とアレンを盛り上げる西田。

保健室でアレンは、そもそも自分は補欠で試合に出れないのに、でもめっちゃ嬉しかったと言います。

西田が初めて居場所を作ってくれた気がして・・・と言うアレン。

アレンくんにとっては特別な存在なんですね、西田くん。

職員室。

涼子が入ると“アレン、どうでした?”と寄ってくる柴田。

涼子は、アレンが西田のことを問題にしないでくれと、スタメンからも外して欲しいと、言っていると告げます。

西田に完全にビビっていると言う柴田に、そうではないみたいだと言う涼子。

そこへ隆平が帰ってきて、市原が“アレンにやられた”と言っていると福島に報告しました。

警察から市原が襲われた場所の側にアレンの生徒手帳が落ちていたと連絡があったとも隆平は報告します。

“やっぱり”“血の気が多いから”と言う阿部に“外国人だからか?”と食ってかかる柴田。

3歳の時からずっと日本にいるアレンはもう立派な日本人だ、と言う柴田に隆平は「日本人も外国人も関係ない。問題は市原を殴ったのか、殴ってないのか、それだけだ」と言いました。

涼子は、違う!アレンはやっていない!と言いますが、楓に「じゃ、どうしてアレン君の生徒手帳が?」と聞かれ、言葉に詰まります。

「アレンを呼んでくれ」と隆平が言いました。

生徒指導室。

アレンと隆平と涼子がいます。

「俺の生徒手帳が?」と言うアレン。

「何があったの?」と聞く涼子に「違います!ちょっと前かな。何処かで落としたのか、なくなってて。俺じゃないです!本当に!」とアレンは訴えました。

「じゃ、誰だと思う?心当たりは?」と聞く隆平に、涼子は“どういう意味か?”と聞きますが、隆平はアレンに「市原や西田のこと、誰かに話したか?」と聞きます。

アレンは少し考えた後、「いえ、誰にも話してないです」と答えました。

3年2組の教室の廊下。

西田が“あいつ絶対許さねぇ”と言い、女子たちが“アレンはやってないと言っている”“西田たちが先に虐めていたのだから自業自得”と言い、西田が“市原、入院してんだぞ!”と切れているのを、廊下で聞いていて、そっと立ち去るアレン。

校舎の一角。

隆平と翔子と一樹がいます。

すっかり定番の3人組です。

「アレンの交友関係なんて知らないし」と翔子が言い、「なんでそんなこと調べてんの?」と一樹が聞きます。

「市原を襲った奴を探してる」と答える隆平。

翔子は「美月に聞いたら?あの子、アレンと同じ団地で幼馴染だよ、確か」と言いました。

流石は情報通の翔子ちゃん。

廃工場。

半ぐれグループ・オクタゴンの面々が集まっています。

そこへ現れるアレン。

「あの・・・市原って奴のことだけど、やったの、マーカス?」と聞くアレンに「いいや、ジャーニー」と答えるマーカス。

「俺の生徒手帳、置いたのも?」とアレンが聞き、「お前が舐められんねぇようにだよ。宣戦布告だ」と言うマーカスに「なんで?」と聞くアレン。

アレンが市原に虐められていたから仇をとってやったんだとマーカスは言います。

「俺らが仲間やられて黙ってると思うか?なぁ、アレン、学校なんて行かなくて良いよ。ここがお前の居場所なんだから」とマーカスが言い、囃し立てる面々。

危ない仕事

翌日。

赤嶺中学校 3年2組の教室。

尾崎香澄(鈴木梨央)がアレンが来ていないことを涼子に報告します。

アレンの空席を見る美月と西田。

職員室。

涼子がアレンの家に電話を掛けますが、アレンは普段通りに登校したと言われました。

「探しに行きますか?」と言う柴田と「様子を見よう」と言う阿部。

隆平は窓辺で物思いに耽る美月に、「アレンが何処にいるか、心当たりは?」と聞きます。

「なんで私に聞くの?自分で探したら。・・・言ったって、どうせ何もしてくんないでしょ?騒ぐだけ騒いで、自分たちに都合が悪くなったら適当に誤魔化すじゃん」と言う美月に「岡部のことか?」と隆平が聞き、美月は一瞬、隆平を見て、チャイムの音を聞き、黙って立ち去りました。

美月ちゃんと岡部の件、単なるセクハラではなさそうです。

職員室。

終業のチャイムを聞き、柴田が涼子に「アレン、このままじゃ学校来なくなるかも知れませんよ」と言いに来ます。

「余計な事するなって言われた。アレン君。・・・正解が分からない。何をすればいいのか・・・」と言う涼子に「どうしたんですか?なんか先輩らしくないですよ。何かあったんですか?」と柴田。

涼子は席を立ちました。

廃工場。

一人、水たまりに石を投げているアレンに、マーカスが大きいバッグを持って歩み寄ります。

「なにこれ?」とアレンがバッグを開けると、沢山の偽ブランド物のバッグや小物が入っていました。

「これ、明日の朝、運んで欲しいんだわ」と言うマーカス。

「運ぶ?」「簡単だろ?頼まれてくれよ」「これ、何?ブランドものばっかりだけど」「ああ、一つぐらいならお前のお母さんにやってもいいよ」「こんな高そうなの?」「ば~か、これ、全部、超安いバッタもんだよ。けどよ、これを高く買うやついるんだよ。馬鹿だろ?」

「それって犯罪じゃん」というアレンに、アレンが売り捌く訳ではないから心配するなとマーカスは言います。

売ってくれる人にアレンはこれを届けるだけだと、人を殺すわけじゃないんだから誰も傷つかないと言うマーカス。

それも立派な犯罪ではないのでしょうか?

なぁ、仲間だろ?と握手の手を差し出すマーカスの手をアレンは握り返しました。

体育倉庫の裏。

三枝から“オクタゴン”の資料を受け取り、目を通す隆平に三枝が、

「アレンて子が住んでる船戸地区で5年位前に出来たチームなんですけど」と言い、「半ぐれか」と言う隆平に「みたいなもんですね。オレオレやったり、ブランドのパチモン仕入れて売り捌いたり、何人か補導歴もあって、最近じゃドラッグも売ったりっていう噂もあります」と三枝が説明します。

メンバーは外国人ばかりで、ヤバい奴らっぽいと三枝は言います。

三枝は“外国人っていうだけで、特に子供時代は違う目で見られるから、非行に走っちゃうんでしょうね?”と言いますが、隆平は「馬鹿か。虐められてもまっとうに生きてる奴もいる。道踏み外した奴に同情なんかしてんじゃねぇ」と言いました。

「いや・・・」と言い掛ける三枝に「同情も差別と一緒だ。犯罪を犯す犯さないに人種なんて関係ない」と言い、三枝は神妙に「すみません」と頭を下げます。

「こいつらの溜まり場探しとけ」と言い、その場を離れる隆平。

「反省したタイミングでもの頼むのズルくないですか?・・・上手いなぁ・・・いやいや、上手いなぁじゃないわ」と一人呟く三枝。

三枝さん、最高です(笑)。

涼子の国語の授業中の教室。

女生徒が教科書を読み、涼子の脳裏には周囲の声に苦しみ頭を抱えている女生徒の姿が蘇ります。

涼子の脳裏の中の少女は涼子の「静かにして!」の声が響く中、突然立ち上がると、ベランダの手すりを乗り越えて、宙に身体を躍らせました。

え?これはなに?涼子も過去になにかあるのでしょうか?

唐突に「あっ!!」と叫ぶ涼子に生徒の視線が集まります。

「あ、ごめんなさい」と次の生徒を指名して、目を泳がせる涼子。

職員室。

柴田が帰り支度をして出ていきます。

廊下で柴田を見かけ、声を掛けた涼子に柴田は「アレンとこ行ってきます。一緒に行きますか?・・・先輩、本当どうしたんですか?何があったのかは、あれですけど、何が正解かは分かりませんけど、何もしないよりした方が良いです。俺、行ってきます」と涼子に背を向け、出て行きました。

橋の上。

報復

アレンが、マーカスに託された荷物を抱えて歩いています。

そこへ西田たちが来て、アレンの行く手を塞ぎ、西田たちをつき飛ばして逃げるアレンを河原まで追い掛けました。

「俺がビビると思うな、くそ!」と言う西田に「ごめん、ごめん」と謝るアレン。

西田はアレンから偽ブランド品の入ったバッグを取り上げ、大切そうに守ろうとするアレンの前でバッグを開けたまま、川へと投げ入れます。

アレンは川に飛び込みますが、流れが早く品物は流されてしまいました。

これはヤバいことになるのでは・・・。

線路の高架下の公園。

ずぶ濡れのアレンが俯いているのを、通りがかった美月が見つけ、「家行ったけど、いなかったから」とバスケットボールをパスします。

「もしかして、またあいつらと一緒にいるの?マーカスとかと」と聞く美月に「もういい。どうでもいい」と言うアレン。

「何言ってるの?」と言う美月に「なんでみんな分かってくんないんだよ。どうすりゃいいんだよ!ふざけんなよ!」とバスケットボールを地面に打ち付けてアレンは走り去りました。

夜。

アレンの自宅、団地の前。

とぼとぼと帰ってくるアレンを団地の入口の階段で待っていた柴田。

「何処行ってたんだ?どうした、その傷?」と聞く柴田を無視して家に入ろうとするアレンを引き止めようとする柴田をアレンは振り払い、「ほっといてよ」と言い、団地の階段を駆け上がりました。

廃工場。

「アレンは?!」と暴れているマーカス。

「家にはいなかった」と言う仲間も押し倒していると、別の仲間が「あいつがブツ持って追われているのを見た奴がいる」と言いに来ます。

「誰に追われてたんだよ?!」とマーカスは怒り狂っていました。

怖すぎます~、マーカス。

警視庁住浜警察署。

三枝が電話で「オクタゴンの溜まり場らしいところ、いくつか当たってみたんですけど、空振りでした」と手帳のメモを見ながら隆平に報告しています。

「頻繁に場所、変えてんのか?小賢しいなぁ」「みたいですね」「目ぼしいところは全部当たってくれ」と隆平が言い、

「そのつもりです。ご褒美になにか・・・」と三枝が言うと電話が切れました。

「ノー・ペイン、ノー・ゲイン。うん。平常運転」と呟く三枝。

住宅街の道。

西田を待ち伏せしていたマーカスの仲間たちが「アレンのダチなんだけど、聞きたいことがある」と西田を車に連れ込みます。

それを見ていた敏春が3年2組の教室まで走って戻り、西田が攫われたことを告げました。

翔子が職員室に隆平を探しに来て、西田がアレンの知り合いのヤバそうな人たちに連れ去れたことを教師たちに伝えます。

楓が警察に連絡をし、柴田が隆平を探しに行きました。

涼子は美月を探し、アレンが何か危険なことに巻き込まれているかも知れないと、アレンの居所を聞き出します。

隆平を見つけた柴田が、隆平に西田が連れ去られたことを告げると、隆平はオクタゴンの溜まり場を探している三枝に電話を掛け、まだ当たっていないのは“廃工場”と“潰れたパチンコ店”だと聞き、隆平は駆け出していきました。

素晴らしい連係プレーです、先生方。

一方、涼子は高架下の公園でアレンを見つけました。

「ごめん。涌井さんから聞いた。西田君、一緒じゃないの?」と聞く涼子に「俺、もう学校行かないから」と言うアレン。

「西田君が連れ去られたの。心当たりはない?」と涼子が聞くとアレンは「無理だよ。助けられない。もう遅い。あいつが悪いんだ。あいつなんてどうなってもいい」と言います。

「アレン君、それ本気で言ってる?そうじゃないよね?西田君が自分の居場所を作ってくれて嬉しかったって言った時のアレン君の顔、嘘じゃなかったよ」と言う涼子。

涼子は、西田は確かに悪いことをしたかもしれないが、アレンは西田を嫌いになったわけじゃないと言い、どうでもいいなんて嘘をついて背を向けたら絶対に後悔すると言いました。

それだけはさせたくないと言う涼子を「先生」と見つめるアレン。

隆平参上!

廃工場。

西田がマーカスたちに暴行を受けています。

「600万くらいになる予定だったんだよ。何してくれてんだよ」と西田の顔をマーカスが踏みつけていると、隆平と柴田が現れます。

「汗掻かすなよ、おい!」と隆平が言い、西田が柴田を見て「先生」と言いました。

「西田!」と駆け寄ろうとした柴田はマーカスの仲間に一発でKOされます。

そうなりますよね~、柴田先生。

「めんどせぇなぁ」とマーカスと仲間たちと対峙する隆平の背中から鉄パイプを持って忍び寄る男を、到着した三枝が蹴り飛ばしました。

「遅い!」と言う隆平に「いや、もう一個のところ寄ってきたんで全然上出来でしょ?」と言う三枝。

多数の半ぐれの相手をしながら隆平が「俺のが当たりだったな」と言い「たまたま二択があたったんでしょ。ていうか、ここ調べたの俺なんですけど」と三枝が言います。

乱闘の中でマーカスの仲間が鉄パイプでバイクを破壊し、ガソリンが流れ出しました。

形勢不利とみたマーカスは割った瓶を西田に突きつけ、隆平と三枝に膝をつく様に命じます。

隆平と三枝を伏せさせて、マーカスは仲間を裏から逃がし、ライターでバイクのガソリンに火を点けました。

たちまち炎が燃え広がり、西田は火の海の向こう側へ取り残されます。

“熱い”“助けて”と泣き叫ぶ西田、消火器を取りに走る三枝。

廃工場の入口にはアレンと涼子が駆け付けてきていました。

“死にたくねぇよ”と叫ぶ西田に隆平は

「自業自得だろ?!レギュラー奪われたから虐めてOKなんだろ?じゃあ、虐められたから・・・丸焼きにしてOKだな?!」と叫びます。

「どういう理屈ですか?!」と叫ぶ涼子に「こんな奴、放っておいて行こうぜ、アレン!」とアレンの肩を叩き、外へ出ようとする隆平。

バイクに火が引火し、絶叫し”死にたくないよ”と泣き叫ぶ西田を見ながら、アレンは初めて西田が声を掛けてくれた時のこと、「見た目かよ」「見た目だよ」と笑い合い、握手を交わした時のことを思い返し、「わ~~っ!!」と叫びながら、火の海を飛び越えます。

アレンが必死に唖然とアレンを見つめる西田の拘束を解いていると、三枝が消火器を持ってきて火を消し止めました。

裏へ逃げたマーカスと仲間たちは待ち伏せをしていた警官隊に包囲され逮捕されます。

「っぱねぇっつうか、ジャンプ力すごっ!流石、アフリカ」とぐったりしながら言う西田にアレンは「アフリカじゃないし。父さん、アメリカだし」と言い「ごめん」と言う西田に「やっぱ見た目かよ」と笑い掛け、西田も「見た目だよ」と笑い、アレンが西田に肩を貸し、立ち上がりました。

アレンくんの大きな心のお陰ですよ、西田くん。

三枝がKOされている柴田の頬を軽く叩き、気が付いた柴田の記憶は完全に飛んでいます。

西田に肩を貸しながら、涼子の処まで歩いてきたアレンは「先生、ありがとう」と言いました。

涼子は微笑んで頷き、三枝はオクタゴンのメンバーが全員捕まったと隆平に報告します。

「ま、俺が、裏に警察いさせてたんで」と言う三枝を無言で見る隆平に「無視?褒めてくださいよ、俺の頑張り!」とお腹に連続パンチをする三枝。

涼子は隆平に「ありがとうございます。嶋田さん」と言い、隆平は頷いて帰路につきます。

ギリギリでしたが、間に合って何よりでした。

隆平と小川香里との驚きの関係とは?

朝。

赤嶺中学校の校門。

隆平が立哨しています。

体育館。

バスケ部の朝練で、西田とアレンは素晴らしいコンビネーションで得点を決めました。

職員室。

「アレン、良かったですね。やっぱり俺たち教師がちゃんと向き合えば虐めはなく・・・」と柴田が涼子にいっていると、

「なくならない。虐めなんて言葉を使ってたんじゃなくならない。虐めは暴行、傷害、恐喝罪。虐めたやつは犯罪者だ」と隆平が言います。

その時、隆平のスマホに三枝から着信があり、職員室を出て電話を取った隆平に三枝は「岡部、見つかりました」と言いました。

ある並木道。

街路のベンチに岡部が座って、煙草をふかしています。

通り過ぎる女子中学生の足元を凝視する岡部。

めちゃくちゃ気味悪いです、岡部。

警視庁住浜警察署。

三枝が自席に座り「岡部の住所、メールしときましたんで。いやぁ~、オクタゴンの溜まり場に岡部の住所、マ~ジで大変だったので・・・」と言い掛けた処で隆平との通話は切られました。

「また~、も~」と泣きそうになる三枝。

気持ち分かりますよ~、三枝さん。

赤嶺中学校。

職員室の外の廊下で、三枝から送られてきた岡部の住所を確認する隆平に、涼子が「どうかしたんですか?」と声を掛けます。

「岡部の住所が分かった」と言い、歩き出す隆平を追い掛け“会いに行くのか?”“岡部にあって何をするつもりなのか?”と聞く涼子。

「小川香里を殺したのか問い詰める」と言う隆平に“どうしてそこまであの事件にこだわるのか?”“香里と何か関係があるのか?”“嶋田と香里は?”と聞く涼子に隆平は

「愛していたよ」と答えました。

隆平の回想シーン。

腕を組んで仲良く笑顔を交わしながら歩く隆平と香里。

隆平は涼子に向き直り、「俺は香里に何があったのか突き止める。どんな手を使っても」と言い、涼子は「もし岡部先生が小川先生の死に関わっていたら、どうするつもりですか?」と聞きます。

隆平は「殺す」と言うのでした。

今週も色々なことが起こり、色々なことが明らかになりましたね。

また色々な新しい疑問も生まれました。

ドラマ「青のSP」6話ネタバレあらすじ!浅村涼子が犯人!?

セクハラ教師岡部の行方

岡部昌浩(遠藤雄弥)のマンションの前。

嶋田隆平(藤原竜也)が上層階を見上げています。

隆平の声:岡部の住所が分かった。

その日の昼間の回想シーン。

職員室前の廊下。

浅村涼子(真木よう子)が隆平を追いながら「会いに行くんですか?」と聞きます。

立ち止まった隆平に“岡部に会って何をするつもりか?”と尋ねる涼子。

1年前の美術室の回想シーン。

岡部が小川香里(明日海りお)に「言いがかりにも程がありますよ。いい加減にしてくれよ」と言っています。

「先生!」と取りすがる香里。

岡部のマンション。

隆平はマンションの入口で303号室を呼び出します。

香里が亡くなった夜の回想シーン。

坂道で自転車のブレーキの効かない香里が焦っています。

猛スピードで転倒する香里。

その日の昼間の職員室の前の回想シーン。

隆平が涼子に「俺は香里に何があったのか突き止める。どんな手を使っても」と言い、涼子が「岡部先生が小川先生の死に関わっていたら?」と聞くと、隆平は「殺す」と答えました。

「殺す」・・・本当にそのまま「殺す」の意味でしょうか?

岡部のマンション。

しつこく303号室に呼び出しをかける隆平。

虚しくチャイムの音が響き渡りました。

新津先生へのパワハラ

赤嶺中学校。

職員室。

時計は19時を指しています。

阿部(音尾琢真)が退勤し、古賀一成(兒玉宣勝)が新津に“保護者アンケートのまとめは終わったか?”と聞きます。

「もう少しでお渡し出来ると思います」と答える新津の机に書類の束を置き、「その勢いでこれも頼む」と言う古賀。

「ああ、すみません。このあと、教材研究をしようと思ってて」と言う新津に古賀は「おい!忙しいのはお互い様だろ?荒井先生、副担任借りちゃっていいですか?」と学年主任の荒木英子(たくませいこ)に聞き、荒井は「どうぞ~。どんどん鍛えてあげて~」と言いました。

古賀は新津に「お許しが出たぞ」と囁き、新津は「わかりました」と言います。

帰り際に荒井も新津の机に乱暴に資料を置き、「まとめ、よろしく。お先~」と退勤して行きました。

様子を見守っていた柴田(泉澤祐希)が「新津、9時だぞ。校舎でないと」と声を掛け、新津は「もうこんな時間か」と古賀から預かった資料をバッグにしまいます。

「何、持ち帰り?」と聞く柴田に新津は「色々重なっちゃって。それに今年から部活の顧問も持ったから、その勉強もしないと」と言いました。

「演劇一筋だったお前が、卓球部の顧問だもんな」と柴田が言い、「ほんとだよ」と新津は力なく笑います。

「お前、大丈夫?なんか手伝おうか?」と聞く柴田に新津は「いい。これも勉強だから」と言いました。

新津先生、もういっぱいいっぱいでは?

麺飯食堂・王様の味。

柴田が涼子に古賀と荒井の新津に対するパワハラを訴えています。

涼子は昼間の隆平との会話を思い返しています。

涼子が「小川先生と何か関係があるんですか?」と隆平に聞き、隆平が「愛してたよ」と答えています。

「先輩、聞いてます?」と柴田に言われ、「ああ、ごめんごめん、新津くんがね」と言う涼子。

「君ら同期か?」と言う涼子に“小中高、一緒の腐れ縁”だと柴田は言い、新津は子供の頃から“断るより引き取ったほうが楽と考える奴”だったと言いました。

ファミレス。

新津がパソコンを出し、古賀に頼まれた作業を必死にやっています。

岡部のマンションの前。

岡部の部屋を見上げる隆平の時計は3時を回っていました。

諦めてマンションを後にする隆平。

翌朝。

赤嶺中学校。

職員室前。

職員室に入ろうとする涼子の腕を隆平が掴んで引き寄せ、「岡部に電話したのか?」と聞きます。

「なんですか、いきなり。離してくだ・・・」「昨日、俺が向かってる間、家に帰らないように岡部に伝えたのかって聞いてんだ」と言う隆平の手を「知りませんよ!」と涼子は振り払い、「疑うのは勝手ですけど、仕事の邪魔はしないでください」と言って去る涼子。

岡部の件は涼子先生にか言っていませんからね、隆平さん。

職員室。

「おはようございます」と出勤していた涼子に楓(山口紗弥加)が“柴田が古賀と荒井に声を掛けて、何処かへ行ったけど、何かあったのか?”と聞きます。

柴田が行動とエスカレートするパワハラ

別教室。

古賀と荒井と柴田がいます。

荒井が「なによ、改まって」と言い、柴田が「お忙しいところをすみません。でも最近、新津に仕事振りすぎなんじゃないかと思いまして」と言うと「はあ?!なんだなんだ、なんだいきなり」と言う古賀。

“ここの処、ずっと残業続きで、あの様子じゃ、いつメンタルやられてもおかしくない”と言う柴田に古賀は“新米のうちはあれ位当たり前”と言い、荒井が“新津が文句でもいっていたのか?”と聞きました。

「いや、それは言ってないですけど」と答えた柴田に荒井は“新津の成長の機会を奪うつもりか?”と言い、「彼のことを思うのなら、あまり首を突っ込まないことね」と言います。

職員室。

事の次第を報告したらしい柴田に楓が「それは中々難しいわね」と言い、涼子が「新津くんは知ってるの?」と聞きます。

首を横に振る柴田に阿部が「また面倒起こしやがって」と言いますが、柴田は「でも、俺、間違ったこと言ってますか?」と聞きます。

阿部は“職員室は民主主義じゃない封建主義だ。それぞれの学年はその学年主任が統括してる。やり方にお互い口出ししないのがルールだ”と言いました。

“でも、同僚が苦しんでるのに、見ない振りをするのは違うと思う”と言う柴田に阿部は「青いこと言ってんじゃねぇよ」と言います。

柴田は“スクールポリス・隆平に言って貰う”と職員室を飛び出しました。

なんでもスクールボリスに、みたいな(笑)。

某教室。

教卓に寝そべった古賀が新津に生徒の机の消毒をさせています。

「おい!早くしないと生徒たちが来ちゃうぞ~」と古賀が言っていると、荒井が入ってきて「こんなところにいたの?」と言いました。

「最近こいつ、弛んでるんで、精神を鍛えなおしてやってるんすよ。なっ!」と新津の尻に蹴りを入れる古賀。

「それくらいにしときなさい。学年会議始めるわよ」と言う荒井に「あと一か所だけありました。念の為、ここもしとかねぇとな~」と古賀は新津が使っていた雑巾で新津の顔を拭きます。

「やめてください」と言う新津の胸倉を掴み「うるせぇ、柴田と陰口言いやがって。俺はそういう奴が一番嫌いなんだよ!」「なんの話しですか?」「とぼけんな。必ず誰かに守ってもらわないといられねぇんだな。えぇ?!」と言う古賀に

荒井は笑いながら「ちょっとスパルタ過ぎなんじゃないの?」と言い、誰かが来た気配に「ほら、先生!いつまでそうしてるの、早く来なさい!」と言い、歩き出しました。

これは、パワハラでなくイジメめですね。

やりがい搾取

校舎の非常階段。

新津と古賀たちのやりとりを盗聴している隆平。

廊下の涼子と楓の“柴田が隆平のところへ行ったが、隆平は引き受けないだろう”という会話を隆平が盗聴した時、校舎の中から隆平に手を振る柴田の姿を隆平は見つけます。

柴田を振り払うように移動する隆平を追いかける柴田。

「ああ、もうしつっこいな!」「お願いがあるんです」「断る!断る!」「まだ何も言ってないじゃ・・・」「やな予感がするんだよ」

「新津先生をブラックな職場から助けてあげて下さい!」と頭を下げる柴田に隆平は「そんなものは教師の間で解決しろ」と言いました。

「出来ないから言ってるんじゃないですか。もう上に忖度なく対抗できる先生はこの学校にはいないんです!」と柴田は言います。

“新津は今にも心の病にかかりそうだ”と言う柴田に「我慢出来なければ辞めればいい。出来るなら続ける。それだけのことだろ?」と言う隆平に柴田は

「教師の仕事はそんな簡単じゃない。頭では我慢できると思っていても、身体が悲鳴をあげるんです。それでも、生徒の為ならってみんな頑張って、その気持ちに学校はつけ込んでます。これじゃ、やりがいの搾取ですよ!」と言いますが、隆平は

「民事と面倒への不介入が俺の原則なんだよ」と言って、その場を離れました。

廊下を歩きながら、生前の香里とのやり取りを思い返す隆平。

過去の隆平と香里の回想シーン。

お好み焼き屋。

香里が「やりがいの搾取よ。分かってて先生になったんだろって言われたら、ごめんなさいとしか言えないけどね」と言い、「赤の子供を育てることのやりがいなんて、俺には一生分からないよ」と隆平が言うと、香里は

「赤の他人を守る警察官が何言ってんのか」と笑います。

「俺は人を守ってるんじゃない、秩序を守ってるんだ」「また言ってる・・・。でも、私、気付いてるんだ。隆平もね、表ではそんなカリカリしながら、(とお好み焼きをひっくり返すのを失敗して、隆平が引き取り)ほんとは世話焼きなところがあること。ツンデレっていうかなんかさぁ、案外、隆平も良い先生になるかもよ」と言う香里に

香里さん、実は私もそう思っていたんです。

「バカ!学校なんて二度と行きたくねぇよ!」と隆平が言い、二人は笑いあいました。

赤嶺中学校の廊下。

隆平が教室で授業をする新津の声に気付きます。

新津の授業中の教室。

新津が黒板を使って英語の授業をしていますが、生徒は皆、思い思いに私語をしたり、漫画を読んだり、居眠りをしたりと、誰も授業を聞いていません。

大声で喋る生徒に「そこ。そこ!静かにしてください。他の子が迷惑です」と新津が注意をすると、生徒は「誰も聞いてねぇじゃん。なぁ!」と言い、新津が「どうしても喋りたいなら、外に出てもらって構いません」と言うと、生徒は乱暴に席を立ち、教室を出ていこうとしました。

新津が慌てて「席に座りなさい」と言うと、生徒たちは「先生のいうこと聞いてるだけで~す」と言い、教室の生徒に笑いが起こり、生徒は出ていき、新津は息を荒くして立ち尽くしています。

その様子を廊下からじっと見ている隆平。

体育館の2階。

隆平と一樹(中川賢)と翔子(吉柳咲良)。

一樹が「小川のことじゃねぇ?なぁ」と言い、翔子が「うん、確かに」と言います。

「上にモノ申すキャラで、今、いないの先生だったら、そうかも。よく他の先生と揉めてるの見たし」と言う翔子。

「なに、小川がどうしたの?」と聞く一樹に「いや、大したことじゃない」と言って隆平は去ります。

「スクポリ、小川先生と知り合いだったのかな?」と翔子が言い、「なんで?」と一樹が聞くと、翔子は「いや、だって何かの事件と関係なしに、うちらに話しかけて来たの、何気に初めてじゃない?」と言いました。

「元カノだったりして」と言う翔子に一樹は「ないわ~。ま、お似合いっちゃあ、お似合いだけどね」と言います。

翔子ちゃん、鋭いですね~!

一樹たちの方に飛んできた悠馬(宮世琉弥)の悪送球をキャッチした一樹が翔子に「キュンとした?」と聞き、翔子は「ないわ~」と言うのでした。

某教室。

教師たちが数人、新津が一人外れて給食を食べながら、テストの採点をしています。

給食を持った隆平が新津の隣に座りました。

おどおどと隆平を見て、「なにか?」と聞く新津。

「大変ですね。あの生徒たち、業務妨害罪で逮捕しましょうか?」と隆平は言います。

「あ、いや、全部、僕が悪いんです。多分、僕の授業がつまらなくなったからです。僕、最近、業務に追われて授業の準備をする時間が中々とれなくて・・・」と言う新津に隆平は「小川香里がいなくなったからか」と言い、新津は「え?小川先生のこと・・・」「いいから、それ、答えろよ!」と言う隆平に

「直接は関係ないです。赤嶺中に来てから直ぐ、古賀先生に仕事を押し付けられる様になって、それで他学年なのに小川先生が守ってくださってたんです」と言い

新津は、“来週までによろしく”と古賀に大量の資料を渡された時に香里が資料を古賀の机に戻し「これは古賀先生の担当ですよね?仕事されないのでしたら、給料を返上されてはいかがですか?」と言ってくれたこと、なんでもかんでも引き受けたら生徒と向き合う時間が出来ないと言ってくれたことを語ります。

「でも、小川先生が亡くなって」「古賀たちの邪魔者はいなくなったと」

新津は、ちゃんと断れない自分が悪いと分かっていると言いました。

自分を責めるタイプは危険です。

終業後、アレン(川村ジーモン淳一朗)と西田(池田優斗)が一人の男子生徒のカバンがボロボロだとからかいます。

それを見てい美月(米倉れいあ)に涼子が「学校はどう?」と声を掛けました。

美月は「別に、普通」と言いながら、席を立ち、涼子は微笑んで「そう、良かった」と言います。

そんな二人を見ている香澄(鈴木梨央)。

香澄ちゃん、美月ちゃんと何かあったのでしょうか?

岡部のマンション。

隆平が到着すると、岡部の部屋に電気が点いています。

隆平が慌ててマンションに飛び込むと、丁度、住人の女性が出てきて、隆平はマンション内に入ることが出来ました。

隆平が303号室を開けると、不動産屋の男が「どちら様ですか?」と聞き、部屋の中には内見をする男女がいます。

息を切らし、愕然とする隆平。

情報がだだ漏れですよ、隆平さん。

新津の失敗と作戦

ファミレス。

パソコンを広げて、居眠りをしている新津。

ウエイトレスが済まなそうに閉店時間だと告げ、新津はテーブルを片づけて店を出ます。

夜の裏道。

暗い道を新津が英語の教材を聞きながら歩いています。

新津のスマホにメールの着信があり、新津が見ると、柴田から「もう帰れたか?今度ゆとり飲みしようぜ!」というメッセージと乾杯のスタンプが届きました。

嬉しそうに返信しようとする新津の後ろから一台のバイクが近付き、新津の手からバッグを奪って走り去ります。

新津は荷物を放り出して、必死にバイクを追いますが、見失ってしまいました。

ヤバくないですか、新津先生。

夜の校長室。

木島校長(高橋克実)が電話で「そうですか、無事に引っ越せましたか。まったく、君は学校を去っても世話をかけますね」と言いながら、柴田の“働き方改革”の提案書をゴミ箱に捨てました。

職員室の方で物音がして、木島は電話を切り、三又を持って職員室へ行きます。

すると、そこには必死にパソコンに入力をする新津がいました。

「明日までに荒井先生に提出しなきゃいけない報告書を忘れてまして」と言う新津に木島は“21時以降に明かりが点いているのを外から見られたらブラック学校と思われる”と言いつつ、“仕事熱心なのは良いことだ。今日だけですよ”と言うのでした。

翌朝。

住浜警察署。

男子更衣室。

隆平が三枝(山田裕貴)に岡部が引っ越し済みだったことを告げています。

「また岡部の住所、調べてくれ」と言う隆平に三枝は「良いですけど、時間掛かりますよ。今、署内バタバタしてて、派手に動けないんで」と言いました。

「バタバタ?」「昨日管内でひったくり事件が起きたんすよ。あっ!そういえば、被害者は赤嶺中の先生でしたよ」「誰?」「確か・・・新津なんとかっていう男性でした」

三枝は怪しげな動きで「それより~、そろそろ~、ご褒美くださいよ!浅村先生とのお食事会のセッティング、お願いしやす!!」と言います。

「浅村・・・」と呟く隆平に「大人の魅力がだだ漏れで。いいじゃないすか」と言う三枝に「岡部もな。お前と同じ趣味だったら良かったのにな~」と言いながら更衣室を出る隆平。

三枝は「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、待ってくださいよ」と隆平を追いかけ「今までの生意気な態度は本当にすみませんでした」と言いました。

赤嶺中学校。

昇降口。

新津がコソコソと電話で警察に“ひったくり犯がまだ掴まらないか”を確認しています。

そこへ荒井が来て「新津先生!家庭訪問の報告書、終わったかしら?!」と聞きました。

新津は汗だくで「今日中にプリントアウトしてお持ちします」と言い、荒井は「どうかした?」と聞きますが、新津が「いえ、なんでもないです」と言うと「宜しくね」と去っていきます。

溜息をついて去る新津を見送る隆平。

楓が隆平に「まだ全体の締め切りまでもう少しあるのに可哀そうだよね~」と言いました。

「なんでしょう?」と聞く隆平に「コーヒーでもどうかなぁって」と言う楓。

校舎の繋ぎ目の階段。

隆平と楓がいます。

「新津先生のことが気になります?」と聞く楓に隆平は「どうして?」と聞き、楓は「だって、最近、新津先生のこと、やたら見てるから」と言いました。

「社会科見学みたいなもんですよ」と言う隆平に楓は「ふぅ~ん、で、どうでした?見学した結果は?」と聞きます。

「思った通り、余程のマゾヒストじゃなければ続かない」と答えました。

楓は笑って、「随分実感の籠った言葉ですね」と言い、“もう慣れたが、忙しい割には残業は定額で働かせ放題、休日も部活で消える、学校だけじゃなくて、保護者、先生自身もそれを当たり前だと思っているはたらいている”と言い、“この国の教師の半数以上が過労死ラインを超えている”と言います。

“真面目な人ほど糸が切れたときに衝動的な行動に走るから、新津が心配だ”と楓は言いました。

「どうして、それを僕に言うんですか?」「学校には、スクールポリスにしか解決できない問題があるって、この間、痛感したから」

楓の回想シーン。

楓を金属バットで襲う犯人を撃退する隆平。

集会で、「お腹の中にいる子に罪はない。そんなことも分からないようなバカがいたら、その時は容赦しない。俺が根こそぎ逮捕してやる」と言います。

現実の校舎の隅で「あれから私、スクポリ支持派なんで」と言う楓。

隆平は、「ご馳走様でした」と校舎に入って振り返り、「それでいいんですかね。警察にしか解決できない学校の問題があること」と言った時、楓のスマホに送られてきたものを見て「嘘!」と楓が言いました。

職員室。

生徒の個人情報がネット上に流出し、新津が福島副校長(峯村リエ)に叱責を受けています。

福島は「間違いなくマスコミには報道されるわね」と言い、新津と古賀に保護者に謝罪に行くように命じ、他の教師にも電話で保護者への報告と謝罪を要請しました。

皆に「申し訳御座いません」と頭を下げる新津を見つめる柴田と隆平。

職員玄関。

玄関を出た処で、古賀は新津を後ろから蹴り倒して「じゃ、よろしく~」と言いながら、去ります。

めちゃめちゃ腹立ちます、古賀先生。

追ってきた柴田が「大丈夫かよ」と新津に手を差し伸べますが、新津は柴田の手を借りずに立ち上がりました。

「古賀先生、どこ行ったの?」と聞く柴田に「二人で行ったことにしとけって」と答える新津。

「なんだよ、それ。何処まで押しつけんだよ」という柴田をチラリと見て、新津は謝罪に向かいます。

住宅街。

新津と一緒に保護者に詫びて回る柴田。

どの家庭も厳しく冷たい対応でした。

一通り終わり、公園の脇の道を歩きながら柴田に「ごめん、付き合わせて」と言う新津。

「いいって。てか、マジで古賀先生、どうかしてるよ」「僕が悪いんだよ。盗られただけじゃなくて、誤魔化すために報告書作り直したりしたから」「いや、それでも一人で謝罪に行かせるのは違うだろう。帰ったら一緒に・・・」「あのさぁ!もうほっといて。古賀先生になんか言ったでしょ、僕のこと」「もう少し、仕事減らしてくれ」「やっぱり、それから前より古賀先生たちのあたりが強くなったんだ」「でも・・・」「いいから!・・・いっそ、このまま、消えようかな・・・そしたら少しは学校も変わるかも」と言い、俯いて歩いていく新津の後姿を見つめる柴田。

いよいよヤバい感じです、新津先生。

職員室。

新津と柴田が戻ってきました。

古賀が「コンビニ寄ってくって言ったから先に戻ったんだけど、何分かかってるんすか?サボってたんじゃないでしょうね?」と言い、「迷惑かけた罰」と大量の書類を新津の席に持ってきます。

そして“みんなが掛けた電話の文字起こしを明日までにやっておけ”と言い、「明日までですか?」と聞く新津に古賀と荒井は揃って“当然だ”と言いました。

柴田と涼子が抗議をするのを阿部が止め、古賀と荒井は更に言葉で新津を追い詰めます。

すると、新津は「もう疲れました」と言うと、机の上にカバンから取り出した紙を置き、屋上の鍵を持って、職員室を飛び出しました。

柴田が「今のって屋上の鍵」と言って、新津を追います。

隆平が新津を置いた紙を見ると「いなくなりますので、ご安心ください。さようなら。」と書いてありました。

昇降口。

木島が「また事件」と聞いて福島に小言を言っています。

そこへ一ノ瀬が走り込んできて「実は・・・」と木島と福島に耳打ちをし、木島が「なに?自殺?!」と言い、大急ぎで屋上へ向かうのでした。

屋上。

屋上の端に立っている新津。

安全柵のところから新津に声を掛ける阿部と涼子。

古賀は“飛び降りたら自分のせいになるのか?”を心配し、荒井は「少し追い込み過ぎたんじゃない?」と手の平を返しました。

木島、福島、一ノ瀬が到着し、福島が安全柵のところで新津を見守っている隆平に「なんとかしてちょうだい」と言います。

隆平は「なんの罪で?自分を殺す分には殺人罪は適用されませんよ」と言い、木島が“名目はなんでもいいから、助けなさい!”と言いました。

隆平は新津に歩み寄ると、新津の身体を屋上の外へと押し出します。

「何してる?」という木島に「新津先生はこの世に嫌気がさしているようですから」と隆平は言い、恐怖に震える新津に「なぁ。どうした、飛び降りたいんだろう?」と言い、新津を押していた手を離しました。

自ら屋上のへりに立った新津に木島は「何が不満なんだ?私に出来ることはなんでもする!」と言います。

新津は「僕は・・・人間らしく生きたい・・・」と言い、「何を言ってるんだ、そんなこと、今でも・・・」と言う木島に「出来てない!!毎日残業して、休みの日は部活に消えて、ゆっくりご飯も食べれない。それのどこが人間らしい生活なんですか?!」と新津は訴えますが、

木島は“限られた予算では人は増やせない”“無い袖は振れない”と言いました。

柴田が「新津は命を掛けてこの学校を変えようとしているんですよ。少しは聞く耳持ってもいいじゃないですか?」と言いますが、木島は「黙りなさい!」と一喝します。

“教師が泣き言を言って、生徒に申し訳ないとは思わないのか?”と言う木島に“ブラックな学校のままじゃ仕事に集中出来ないので、生徒の為に言っている”と言う柴田。

“結局、君たちは楽をしたいだけだ!恥を知りなさい!恥を”と言う木島を笑う隆平。

ムカつきます、木島校長!

「何がおかしいんですか?」と言う木島に、“俺からしてみれば、どっちもどっちですから”「あなたたちのその異常なまでの“生徒の為、精神”が問題なんじゃないですか?」と言う隆平に“それの何処が問題なのか?自分たち教師はそのやりがいの為に頑張っている”と涼子は言います。

隆平は「頑張るだけならいい。でも命まで賭けてるようじゃ、あなたたち最早、“やりがいの奴隷”ですよ。“奴隷”!“奴隷”の分際で“人間らしい生活がしたい”なんて、おこがましいんだよ」と言いました。

木島が“誰でもいいから、新津を連れ戻して、この茶番を終わらせろ”と言うと、阿部が新津に歩み寄り、木島に向かって仁王立ちになります。

「何をしている?」と木島が聞き、阿部は新津に「本当に青い奴ってめんどくぇ」と言い、仁王立ちを続けました。

楓も阿部の横に並び、涼子も続き、柴田も、一ノ瀬も他の教師たちも続々と新津の側に集まります。

最後に古賀と荒井も顔を見合わせて、皆に倣いました。

福島が「校長先生、ここは譲歩せざるを得ないんじゃないですか?」と言い、木島は“皆の業務量を減らす方策を考える”と約束します。

「ありがとうございます」と屋上に座り込む新津。

最後に残った柴田が新津に手を貸し、新津は柴田の手を取って立ち上がります。

「良かったな。あれだけの人の前で宣言したからには、流石に実行するでしょう」と柴田が言い、「だといいけど」と新津が言いました。

それを聞いていた隆平が「まっ、下手な芝居の割には上手くいった方だな」と言います。

隆平は二人に歩み寄ると順番にボディにパンチを入れ、「見逃すのは今回だけだ。次は偽計業務妨害罪で告発する」と言いました。

それを見聞きしていた涼子が隆平を追いかけ“さっきの話はなにか?”と尋ねます。

隆平は“新津が鍵を取った時に、どの鍵を取ったのか見えないはずの柴田が新津が屋上に行ったことを分かっていた。その時点であいつらが何か企んでいると思った”と言いました。

「なんだ、企み?心配して損した」と言う涼子に、「全部が全部、無駄だったとは言わないが」と言い残して、隆平は去ります。

確かに、初めて教師全員が一つになった気がします。

職員室。

古賀が荒井に「危ないとこでしたね」と言い、荒井は「しばらくは様子見ね」と言いました。

新津が「古賀先生、こちらをお返しておきます」と古賀に押し付けられた資料を差し出し、「これからは生徒と向き合う時間を死ぬ気で守ります」と言い、古賀は資料をひったくります。

「死ぬ気って洒落になんねぇよ」と柴田が言い、新津と柴田は顔を見合わせて微笑み合いました。

岡部の真実と浅村の疑惑

校舎の廊下の片隅。

隆平が電話で「岡部の住所、今度こそ大丈夫だろうな?」と言い、三枝が「大丈夫ですよ。間違いないです」と子ども食堂から返事をします。

三枝は「誰と電話してるの?」と聞く子供に「こわ~い、こわ~い閻魔大王みたいなおじさん」と答え、隆平に「浅村先生とのお食事・・・」というと既に電話は切られていました。

街路。

岡部が歩きながら女性の足をチェックしています。

煙草に火を点けようとした岡部を隆平が物陰に連れ込み、腕を捩じ上げて「黙って質問の答えろ!1年前、赤嶺中学で起きた事件のことだ。呑み込みが早いな。やっぱり学校と通じてるのか?俺から隠れるために引っ越しまでして大変だったな」と言う隆平。

逃げようと暴れる岡部を取り押さえる隆平に岡部は「これなんなんですか?答える義務なんてないですよね?」と言いました。

「ああ、まあ、それもそうだな」と手を離し、「だが、その場合、さっきの予備校にお前の過去について、洗いざらいバラすことになるけどな」と隆平は言います。

「なんですか、質問て?」「小川香里が死んだのは知ってるな?」「それがなにか?」「ワイヤー切ったのは、お前か?」「はぁ?!」「ブレーキを効かなくさせ、意図的に事故を起させたのはお前かって聞いてんだよ?!」

「なんの事ですか、意味がわかりま・・・」と言う岡部の頬を隆平は殴り、「ふざけんなよ!お前と彼女が言い争ってるのを見たって奴がいるんだ。恨みでもあったんだろう?」「恨み?」「どうなんだよ?!」

岡部は隆平の手を振りほどき、“さっきから何をいいたいのか分からない”と言い、“香里の事故があった日、岡部はフランスで自分を見つめ直す為に美術館を回っていた”と言いました。

「証明できるのか?」と聞く隆平に「勿論。日付の入った写真だってありますよ。なんなら、警察で渡航履歴調べて貰っても結構ですよ。大体、なんで僕が小川先生を。あの件でむしろ感謝してるぐらいなのに」と言う岡部。

「感謝?」と聞く隆平に岡部は「だって、小川先生たちが間に入ってくれたから・・・普通、刑務所行きでしょ?」と言い、「刑務所?お前、涌井美月に何をした?セクハラだけじゃないのか?」と岡部を締め上げる隆平。

赤嶺中学校。

職員室。

時計は19時を指しています。

最後の一人になった涼子が職員室の電気を消すと、涼子のスマホに着信がありました。

岡部先生からの着信です。

「もしもし、岡部先生、もしもし」と言う涼子の声が反響して聞こえ、岡部のスマホを持った隆平が涼子の背後に立っていました。

隆平は「返しとけ」と岡部のスマホを涼子に投げ、「岡部に忠告したのは、やっぱりお前だったんだな。刑法180条、強制性交と未遂。涌井美月が受けたのはセクハラなんてもんじゃない。立派な暴行だ。知ってること、全部話せ」

「知ってどうするんですか?」「言っただろう?殺すって」「信じられない。警察官が使う言葉とは思えません」「警察や法律の力には限界がある。香里の死が事故で片付けられた様に。だったら正義は自分の手でくだすしかない」

「それは正義なんかじゃありません。自己満足です」「暴行犯庇ってるお前に正義を語られるとはな。まぁ、いい。お前が話さないんなら、涌井美月に直接聞くまでだ。クラス全員の前でな」

「そんな・・・折角、学校に来れるように・・・」「だったら話せよ!俺は香里の死の真相に辿り着くまで、絶対に諦めないからな」

涼子は覚悟を決め「最初に涌井さんの異変に気付いたのは・・・小川先生でした。明るかった涌井さんが、時々、思いつめるような表情をしてて、そして、ある日・・・」

涼子の回想シーン。

美術室の外の廊下を並んで歩く涼子と香里。

「いや~っ!」と美月の悲鳴が聞こえ、制服のシャツがはだけた美月が美術室から飛び出してきました。

「涌井さん、どうしたの?!」と涼子が言い、岡辺が「待ちなさい!」と美術室から飛び出してきます。

逃げ出そうとした美月を香里が掴まえ、みづきの胸元の傷に気付きました。

現実の職員室。

隆平が「その日、涌井は岡辺に襲われた」と言い、涼子は頷き「岡辺先生はお互いに好意があったと主張していましたが・・・」「みんな、そう言うんだ」「涌井さんも否定をしました。岡辺先生が強要したのは、間違いないと思います」「そのことが、なんで表沙汰になってないんだ?」

「校長先生には話しました。始めは私たちだって事実を公表すべきだって訴えたんです」「始めは?」

涼子の回想シーン。

夕日が差し込む校長室。

木島、香里、涼子がいます。

木島が「このまま穏便に済ませましょう。幸い親御さんも大事にはしたくないと仰ってる」と言い、香里が「私は反対です。事実関係をもう少し調べた方が・・・」と言うと、木島は机を叩き、「涌井さんは前に進もうとしているんですよ。我々教師として、その気持ちを尊重しましょう!」と言いました。

涼子は「調査が長引いて、万一、内容が漏れた場合、涌井さんはもっと傷つくことになる。だから、3人で話し合った上で、仕方なく、事件を秘密裏に処理しました」と言います。

「嘘だ」「本当です」

隆平は涼子の首を締め上げながら「香里が隠蔽に加担するなんてことは絶対にあり得ないんだよ!!」と言い、涼子は「この期に及んで、嘘なんかつきませんよ」と言い、隆平は涼子の首から手を退けました。

荒く息をする涼子を残して職員室を出て、歩いていく隆平。

隆平の頭には生前の香里の姿が蘇っています。

楽しかった日々、そして、香里が亡くなった現場に駆け付けた時のこと。

音楽室。

隆平がピアノの鍵盤をゆっくりと叩いています。

隆平の声:亡霊になってるなら早く出て来いよ。そして、教えてくれ。お前は一体、誰に殺された?

隆平のスマホにメールが届きました。

隆平が確認すると誰かから音声ファイルが送られてきています。

再生する隆平。

涼子の声:小川先生、バカな真似はやめてください!先生の身に何が起こるか分かりませんよ。

香里の声:私を・・・脅迫するつもり?!

涼子の声:これは・・・警告です。

え?なんだか涼子先生の声、別人の様です。

香里のアパート。

香里の亡くなった場所で手を合わせる涼子。

音楽室。

隆平が音声ファイルを聞き直し、闇の中のた何かを見つめていました。

今回は特に盛りだくさんでしたね~!

そして、段々、怪しく思えてくる涼子先生。

まさか、まさか、ブレーキのワイヤーを切ったのが、涼子だとか・・・。

ドラマも中盤を過ぎ、生徒さんたちも愛着が出て来ましたよね~。

ラストは生徒たちが隆平を救うという展開はないでしょうか?

 

ドラマ「青のSP」7話ネタバレあらすじ!ネグレクト

涼子への疑惑

隆平(藤原竜也)が岡部(遠藤雄弥)を締め上げるシーン。

隆平の声:香里が亡くなった夜、容疑者の岡部はフランスに滞在していた。

美月(米倉れいあ)が悲鳴をあげて、涼子(真木よう子)と香里(明日海りお)のいる廊下に飛び出してきて、岡部が美月を追ってくるシーン。

隆平の声:それどころか、香里は岡部の婦女暴行未遂事件の隠蔽に加担していた。

隆平が涼子を「嘘だ。香里が隠蔽に加担するなんてことは絶対有り得ないんだよ!」と締め上げ、涼子が“この期に及んで嘘はつかない”と言うシーン。

音楽室で知らないアドレスから送られてきた“涼子と香里の口論”の音声ファイルを隆平が再生するシーン。

隆平の頭の中に職員室で睨みあう香里と涼子の姿が浮かびました。

赤嶺中学校。

職員室。

始業のチャイムが鳴り、次々と授業に向かう教師たち。

自席でパソコンを見つめる隆平。

隆平の声:二人の口論は何を意味してる?(涼子を見て)彼女はまだ何かを隠しているのか?

隆平はパソコンに涼子の経歴書を表示します。

隆平の声:浅村涼子。1年半前、赤嶺中学が臨時教師として採用。その半年後、香里が亡くなると同時に本採用。・・・何故、そのタイミングで?単なる偶然だろうか?

教室。

国語の授業をしている涼子。

隆平が授業をする涼子を教室の前の扉の陰から見つめていました。

隆平の声:そしてもう一つ。浅村涼子は以前勤めていた中学を一学期の途中で依願退職している。・・・責任感の強い彼女が何故?なにかトラブルでもあったのだろうか?

ネグレクトの中、介護!?

涼子のクラスの教室。

給食の時間。

翔子(吉柳咲良)が「深山、食べるのはやっ!」と言い、“朝食を食べ損ねた”と言う深山敏春(田中泰生)。

美月が“これ食べる?”とパンを半分渡すと喜んでパクつく敏春。

そんな敏春を心配そうに見守る涼子。

昼休み。

次の授業の準備をする敏春に涼子が「最近、ちょくちょく休んでるけど、お家で何かあった?」と聞きます。

敏春は視線を泳がせ、「いや、別になにもないけど。ちょっと身体が怠かっただけ」と答えました。

涼子が「病院は?」と聞くと、敏春は笑って「大袈裟だよ、先生。全然、心配ないから」と次の授業の教室へと向かいます。

職員室。

楓(山口紗弥加)に話す涼子に楓が「ネグレクト?」と言い、柴田(泉澤祐希)や阿部(音尾琢真)たちも涼子の方を見ます。

涼子は“この1か月、休みや遅刻が多くなって、身体もやつれている様な感じがする。家庭内で何かトラブルのがあるのでは?”と言い、阿部が“体育の授業では生徒の身体に体罰の跡がないか見ているが、敏春にはそんな様子はない”と言いました。

楓が敏春の家庭環境を尋ね、“敏春の両親は敏春が幼い頃に離婚していて、母親と祖母との3人暮らし。母親はクラブのホステスをしている”と説明します。

「今までは問題なかったんですけどね」と言う涼子に“敏春の母親が食事を与えていないのでは?”と教師たちが言い、涼子は“家庭訪問をしてくる”と言いました。

敏春のアパート。

敏春が急いで帰宅し、郵便受けを見ると、何通もの督促状が届いています。

溜息をついて玄関を開け、「ばあちゃん、ただいま!」と言う敏春。

敏春の部屋はテーブルにはカップ麺のゴミが幾つも置かれていました。

敏春は奥の部屋でベッドに寝ている祖母の元へ行くと、祖母は「とし、あんた、遅いよ~」と言います。

敏春が「ごめん、ごめん、おむつ替えるね」と祖母のおむつを交換していると、祖母が「とし、お腹空いた。なんか食べさせてよ~」と言い、敏春は「ちょっと待ってて」と替えたおむつをビニールに閉じて捨て、冷蔵庫を開けますが、食べるものはありませんでした。

敏春は残っていた最後のカップ麺を作り、祖母に食べさせますが、祖母は「なんでこの年になって、こんなもの」と文句を言います。

最後のカップ麺だったのに、切ないですね・・・。

居間で宿題をし、イビキをかいて眠る祖母を見る敏春のお腹が空腹で鳴りました。

コンビニ。

敏春がパンを手に取って置き、財布を開いてみると、僅かな小銭しかありません。

敏春は財布をしまい、店員たちの目を盗んで、パンをズボンのポケットに入れます。

そのまま店を出て去ろうとする敏春に「おい!」と三枝(山田裕貴)が声を掛け、笑って「とし!久しぶり」と駆け寄ってきました。

“最近、母ちゃん真面目に働いてるか?”と聞く三枝に「うん、ぼちぼち」と答える敏春に三枝は“なんか困ったことあったら、いつでも子ども食堂、顔出せよ”と言います。

敏春は「ありがとう」と言い、三枝を見送りました。

敏春くん、万引きしちゃいました。

敏春のアパート。

涼子がドアをノックしながら、「深山君!浅村です!」と呼び掛けています。

涼子が諦めて帰ろとした時、側に立っている敏春に気が付きます。

「先生、どうしたの?」と敏春が聞き、涼子は「あっ、家庭訪問。お母さんいる?」と聞きました。

敏春は「・・・今、仕事」と言い、“ご飯食べた?良かったらこれ”と買ってきた食料を差し出す涼子に「いらねぇ。先生に恵んでもらう理由ないし」と言い“そういうつもりじゃ・・・”と言う涼子に「うざいから、もう帰ってよ。母さんに会う必要もねぇし」と言って、部屋に入ります。

思春期男子のプライド、難しいですね。

三枝と深山敏春の関係とは?

子ども食堂。

三枝が野菜を背負って走ってきて、「は~い、こんにちは~」と中に入ります。

「お~、今日はカレーか、旨そうだな」と言った三枝は奥のテーブルで子供と並んで制服姿でカレーを食べる隆平に気付き、「嶋田さん?!なんでここに?」と言いました。

隆平は“所轄の人間に今日は三枝はここにいると言われた”と言い、「なんで子供に混ざってカレー食べてんすか?」と聞く三枝に「めちゃくちゃ旨いぞ!お前もどうだ?」と言います。

「いやいや、ボランティアの俺が食ってどうすんすか?」と三枝は言い、フミエさんという賄いをする女性に“なんで隆平が食べているのか?”と聞くと、フミエは「だって、羨ましそうな顔して見てるんだもの」と言いました。

食器を片付けに来て“昔からここに出入りしてるんだって?”と三枝に聞く隆平に三枝は“交番勤務をしている時に、子供の頃の自分と同じ様に家庭の事情でご飯を食べらない子供がたくさんいると気付いて、「何かしてあげられることないかなぁ」と思っていた時に、フミエが子ども食堂を立ち上げてくれた”と話します。

“ここにいると色んな情報も集まるし、犯罪の防止にも役立っている”と言う三枝に「所轄の考えそうなことだな」と隆平が言い、「感じ悪っ!」と言う三枝。

「で、今日はなんの用ですか?」と聞く三枝に隆平は「同じ学区内にある辻ノ宮中学。2年前、なにか目立ったトラブルなかったか?」と聞きます。

三枝は“そういえば確か、生徒に自殺未遂事件があった”と答え、「自殺未遂」と呟いた隆平は三枝の肩に手を置き、「お前さぁ、浅村涼子、興味あったよな?」と聞き、「え?セッテイングしてくれる気になったんすか?」と言う三枝に「お前にチャンスをやろう」と言いました。

「チャンス!」とガッツポーズをする三枝。

頑張れ、三枝さん。

翌朝。

赤嶺中学校。

校門に立つ教師の元に制服姿の三枝が歩み寄って敬礼しました。

職員室。

副校長の福島(峯村リエ)が教師たちに有給休暇の嶋田の代わりとして三枝を紹介します。

学校を巡回する三枝に気軽に声を掛けて、軽口を叩く翔子や西田やアレンたち。

「嶋田さん、どうしたんだろう?」と言う翔子に「なに、お前、心配してるの?」と一樹(中川賢)が言い、翔子は一樹の腹に一発パンチを入れて、歩き去りました。

チャイムが鳴り、群がる生徒たちに「教室戻らないと逮捕するぞ~」と言いながら、追い返す三枝。

そんな三枝に涼子が「子供たちに慕われてるんですね」と声を掛け、三枝は「いや、そうですか」と嬉しそうに笑い、涼子が「子供たちを怖がらせず、親身になって接して。はぁ、嶋田さんにも少しは見習ってほしいぐらいです」と言うと、三枝は「まぁ、凶悪犯罪を担当してた人ですから。まぁ、そんな人がなんでスクールポリスに志願したのか、ほんと訳わかりませんよね?」と言う三枝の言葉に

隆平の「警察の力には限界がある。だったら、正義は自分の手で下すしかない」と言った言葉を思い返す涼子。

三枝に「どうかしましたか?」と言われて、我に返った涼子は「え、いえ」と言い、“涼子のクラスの深山を知っているか?”と聞きます。

「ええ、よく知ってますよ。昨日もコンビニの前で偶然」と答える三枝に涼子は“変わったことや、変わった様子はなかったか?”と尋ね、“なにかあったのか?”と聞く三枝に“最近、休みが多く、痩せてきている様な気がする”と涼子は言いました。

「そう言われれば、確かに少しやつれているような・・・」と三枝は言い、涼子に“敏明は幼い頃、母親に捨てられ、食べるものもなく、助けを求める術も知らずに、食べるもの物もない家の中で、ただじっと母親を待っていた”と

“たまたま通報を受けた三枝が保護をし、児童相談所で半年くらい世話になっていた”と打ち明けます。

「その後、お母さんは?」と聞く涼子に三枝は“一か月で男と別れて、真面目に働くようになって、それから半年位して敏春と一緒に暮らすようになった”と伝えました。

「私、なにも知らなかったです」と落ち込む涼子に「いや、仕方ないすよ。かなり昔の話なんで」と三枝は言い、「それより今日、あいつ、来てますか?」と聞くと、涼子は首を横に振り「いえ、まだ。お母さんに連絡をしているんですけど、繋がらないんです」と言う涼子。

三枝は「なにやってんだよ、あの母親は」と言って、歩いて行きます。

敏春のアパート。

祖母のおむつの袋をゴミ箱に投げ入れる敏春。

祖母が“背中が痛い!”と騒いでいて、敏春が祖母をそっと横へ向かせて「大丈夫?」と背中を擦ると祖母が「お昼まだかい?もうお腹空いたよ~。なにか食べさせとくれよ」と言いました。

「もう、うち、なんもねぇよ、ばあちゃん」と言う敏春に「なんとかしてよ。もうお腹空いたよ~。とし。なんか食べさせてよ。とし」と言う祖母。

おばあちゃん、空腹に耐えられないようです・・・。

住浜警察署。

 

ヤングケアラー

強行犯捜査係。

隆平が刑事から“令和元年上半期の事件ファイル”を借りています。

“辻ノ宮中学校内における女子生徒飛び降り自殺未遂事案概要”と見つけ「自殺未遂者、芦田薫」と小声で隆平は読み上げました。

私立朝霞学園高等学校前。

一人の少女に隆平が「芦田薫さんですね?」と声を掛けます。

自分の身分を名乗り“2年前、教室の窓から投身自殺図りましたよね?理由はなんだったんですか?」と聞く隆平に「なんで今更そんなこと」と去ろうとする薫に「もしかして、浅村涼子が関わってたんじゃないですか?・・・彼女また中学の教師やってますよ」と隆平が言うと、薫は

「マジ?」と顔色を変え、「学校名も教えましょうか?」と言う隆平に「いい。あんな奴、顔も見たくない。っていうか、図々しい女。・・・私だけじゃなく、クラスまでめちゃめちゃにしたくせに!」と言いました。

赤嶺中学校。

職員室。

涼子が電話を切り、隣にいる三枝に「お母さん、やっぱり繋がりません」と言います。

「放課後の家庭訪問、俺も一緒に行きます」と三枝が言った時、“敏春が登校してきた”と柴田が駆け込んできました。

3年1組の教室。

給食の時間。

駆け込んできた敏春が給食当番にタッパーを差し出し、「俺の給食、これに入れて」と言います。

一樹が「お前、それ持って帰んの?」と聞き、悠馬(宮世琉弥)が“なんか、お前、今日臭くねぇ?”と言うと、敏春は「うるせぇよ!」と切れて、教室と飛び出そうとしました。

「とし~!」と現れた三枝が敏春を捕まえ、一緒に来た涼子に「先生、すみません。二人だけで話をさせてください」と言います。

校舎の中の人気のない見晴らしの良い場所へ敏春を連れてきた三枝は「無理強いして悪かったな」と言い、「もしかして、母ちゃん、またどっか消えたのか?」と聞きました。

敏春はゆっくりと頷き、「いつから?」と聞く三枝に「・・・一か月くらい前から」と答えます。

「連絡は?」「・・・電話出ない。店にも来てないみたい」

「なんで俺や先生に相談しなかった?!」「だって・・・早く戻ってくると思ってたから。・・・それに、今、児童相談所に行くわけにもいかないし」

「どういう意味だよ?」「ばあちゃんが、散歩中に階段踏み外して大怪我したんだ。・・・一か月前から動けなくなって、寝たきりになってる」

三枝を頭を抱えた後、「お金は?食費はあるのか?」と聞くと、敏春は頭を振り、「母さんが・・・俺やばあちゃんの通帳、全部持ってった」と答えました。

最悪の母親です!

「ふざけんじゃねぇよ!子供とばあちゃん、野垂れ死んだらどうすんだよ?!」と三枝は憤り、財布から2万円を出して敏春に渡し、「取り合えずこれで食い繋いでろ」と言い、「三枝さん!」と言う敏春に「一人が抱えこみやがって・・・このバカ野郎!」と微笑んで敏春の頭を叩き、「辛かったろ」としっかりと抱き締めます。

敏春は三枝の腕の中で号泣しました。

心底、優しい子なんですね、敏春くん。

職員室。

保健の養護教諭が“ヤングケアラー(若年介護者)”について「高齢化社会の到来で若い人たちが家族の介護を強いられ、勉強することも働くことも出来なくなっている」と説明します。

敏春の場合はそれに“ネグレクト”が加わっているので一人でよく我慢できたと養護教諭は感心していました。

“敏春は自分の食事まで祖母に譲って、その地獄を一人で耐え忍んでいた”と“なんで敏春が親の犠牲にならなければいけないのか?先生たち、教えてくださいよ!”と言う三枝。

「どうやったらあいつを救えるんすか?俺になにか出来ることありませんかね?」と聞く三枝に楓が”介護保険や生活保護などの行政の力を借りるしかないかも”と答えます。

ものすごく純粋な三枝さん。

涼子が“敏春の母親を探し出して話してくる”と言い、三枝が「俺も一緒に行きます。その方が話、早いと思うし」と言いました。

昇降口。

美月が「ばあちゃん、待ってるから」と急いで帰ろうとする敏春に「良かったら、これ」と給食のパンなどを渡し、「菊池と佐々木、無神経なこと言って悪かったって」と伝えます。

敏春は微笑んで「別にいいよ。ほんとのことだし」と言った時、香澄(鈴木梨央)も「ああ、良かった。まだいた」と給食のパンなどを敏春に渡しました。

「今、ダイエット中だし、貰ってくれると助かる」と言う香澄に礼を言い、美月と香澄を指して“お前ら、案外、気が合うんじゃねぇ?”と言って、敏春は家路を急ぎます。

敏春を見送った二人は顔を見合わせ、香澄が「受験勉強、進んでる?」と聞くと美月は「あのさ、学校の中で私に話しかけるの止めてくれる?」と言い、香澄は「ああ、そうだね」と言い、美月は足早に去りました。

え?なんでしょう?美月ちゃんと香澄ちゃん。

茂木家の前。

庭いじりをする男性に隆平が「辻ノ宮中学・元校長の茂木さんですよね?」と声を掛けます。

「あなたも浅村涼子に人生を狂わされた一人ですよね?」と問いかける隆平。

母親と借金

敏春のアパートの前。

急いで戻ってきた敏春をチンピラ風の男2人が待ち構えていました。

「坊主、学校は?」「早退しました」「母ちゃんから連絡あったか?」「いえ」

“支払期限はとっくに過ぎている。200万の支払いをどうするんだ?!”と敏春を押し倒し、敏春のポケットから三枝に貰った2万円を男が奪い取ります。

返せと抵抗する敏春を殴り倒し、踏み付けて、「母親から連絡があったら直ぐに知らせろ」と名刺を渡して去っていく男たち。

ヨロヨロと敏春が玄関を入ると、祖母の泣き声が聞こえます。

「どうしたの、ばあちゃん?」と敏春が祖母の元に行き、布団をめくると、おむつが外れ、ベッドが水浸しになっていました。

思わず「なんで、おむつ取ったんだよ?!」と怒る敏春に祖母は泣きながら「腰が痒かったから、ごめんよ、ごめん」と泣きじゃくります。

「着替えよう」と言う敏春。

よく耐えてますよね~、敏春くん。頭が下がります。

裏街。

三枝と涼子が敏春の母親の勤め先のクラブを見つけて、訪れます。

三枝がオーナーに敏春の母親のことを聞き、涼子が敏春の担任で至急連絡が取りたいと言うと、オーナーは「ああ、そういうこと」と言い、店の奥に向かって、敏春の母親の名前を呼びました。

オーナーは、男に捨てられて、部屋から追い出され、物騒な取り立てやが家にも店にも押し掛けてくる敏春の母親を昔のよしみで匿っていたと言います。

すると、酔った敏春の母親が現れます。

三枝は「あんた、8年前、俺に言ったよな?男はすぐ裏切るけど、子供は裏切らない。だから私は信じてもらえる様、一生、大事にするって!あれ、嘘だったのかよ?!」と言い、

敏春の母親は“自分も親の介護と仕事でいっぱいいっぱいだった。誰も助けてくれないし、頼れる人が欲しかった”と言いました。

涼子は母親にデイケアの申請書を示し、介護も生活保護も借金も役所で相談することが出来るので、今は、一刻も早く敏春の元へ戻ってほしいと頼みます。

「今更、どんな顔してあの子に会えっていうの?」と言う母親に「そんなことはどうだっていいんです!大切なのは、子供の傍にいてあげることです!当たり前のことで良いんです!傍にいて、親として・・・愛してあげてください!敏春君が今、一番求めているのは・・・エリカさん(敏春の母親)の存在なんです!」と涼子が言うと、敏春の母親は「ごめんなさい」と泣き崩れました。

コンビニ。

敏春が入ってきて、店員の隙をつき、パンをポケットに入れて店を出ます。

敏春が道路に差し掛かった時、店員が出てきて「ちょっと、君」と声を掛け、敏春に歩み寄って「ポケットに入れたパン、まだ精算してないよね?」と言いました。

「忘れてたんなら、仕方ない。店に戻って精算しよう」と店員が敏春を連れ戻そうとしますが、敏春は動きません。

“自分にも敏春と同じくらいの子供がいるので、警察沙汰にしたくない”と強引に敏春を店に連れ戻そうとする店員を敏春が押し倒すと、店員はのぼりの台座に頭を打ち付け、血を流して意識を失います。

見ていた女学生が悲鳴を上げ、敏春は逃げ出しました。

敏春の母親が勤めるクラブの前。

敏春の母親が涼子と三枝に一礼をして、去ります。

涼子は「じゃあ、私は学校に戻りますね。今後色々フォローが必要になってくると思うし」と言い、三枝は深々と頭を下げて「宜しくお願いします。としの力になってやって下さい」と言い、涼子は「三枝さんがいてくれて良かったです。ありがとうございます」と笑顔で言って学校に戻っていきました。

残された三枝が「やっぱり良いなぁ、浅村先生」と呟いていると、三枝のスマホに「コンビニ強盗発生」の連絡が入ります。

敏春のアパート。

全力で逃げ戻り、玄関の鍵をかけて座り込む敏春。

祖母が「食事はまだかい?!お腹空いたよ~!」と叫んでしました。

「うるっさい!くそばばあ!全部、お前のせいだからな!」と祖母の元へ駆け寄り、「お前なんか死ねよ!マジ、死ね!!」と枕を祖母の顔に押し付ける敏春。

我に返った敏春が枕を外すと祖母は「私だって、こんなのいやだよ。こんな生活」と泣きます。

敏春は呆然と空を見つめていました。

この辛さ。少しですが、私も共感できます。

コンビニの前。

現場検証が行われています。

三枝が担当刑事に話を聞くと“犯人は中学生で、パンを万引きして店を出ようとして見つかり、声を掛けたバイトを突き飛ばしたようだ”と説明します。

捜査員が“防犯カメラ”の用意が出来たと言い、三枝も見に行きました。

防犯カメラに映る敏春を見て、「とし!」と愕然とする三枝。

敏春のアパート。

敏春の母親が帰宅し、玄関を開けて、「敏春、ただいま。あんたの好きなタイ焼き買ってきたよ。一緒に食べよう」と言いますが、敏春の姿も敏春の祖母の姿もありません。

神社の前の歩道。

敏春が祖母の車椅子を押しながら歩いています。

祖母が「とし、何処へ行くの?ねえ?」と聞いても空を見つめ、黙々と足を運ぶ敏春。

赤嶺中学校。

校長室。

涼子が木島校長(高橋克実)に敏春の件を報告しています。

木島は形式的に涼子の報告を聞き、「ほどほどにね」と言い、「それより嶋田さんの様子は?」と聞きました。

涼子は「嶋田さんは知りたかったのは、小川先生の死の真相です」と言い、“嶋田が岡部が香里の自転車のブレーキを切り、死に至らしめたのではないかと疑っていた”と告げます。

「自転車のブレーキ」と言う木島に“誰がどんな理由でそんなことをしたのかは分からないが、岡部の事件を調べることはもうないと思う”と涼子は言いました。

木島は深刻な顔をしながら「そうですか」と言うのでした。

え?もしかして、ブレーキを切ったのは、木島校長?

校長室の前の廊下。

涼子が校長室を出ると、スーツ姿の隆平が立っていました。

 

涼子の真実

会議室。

隆平が涼子を会議室へ連れてきます。

隆平はスマホを出し、「一昨日の夜、俺宛に送りつけられた音声データだ」と言い、隆平は音声データを再生しました。

涼子の声:小川先生、バカなことは止めてください。先生の身に何が起こるか、わかりませんよ。

香里の声:私を・・・脅迫するつもり?!

涼子の声:これは、警告です。

「あんたの過去について調べさせて貰った。2年前、一人の生徒を自殺未遂に追いやってるな。受け持ってたクラスで虐めが発覚し、あんたはその生徒を守る為に保護者、そして学校側と何度も衝突を繰り返した」と言う隆平。

涼子の過去。

教室で芦田薫が女生徒たちに“謝れ”と責められ、薫を擁護する生徒と薫を責める生徒で言い合いなり騒然とする教室で、涼子が「静かにして!」と哀願しています。

隆平の声:その結果、クラスの生徒たちは二班に分かれ、互いを非難しあい、学級崩壊を招いた。

両手で両耳を塞いでいた薫が突然立ち上がり、

隆平の声:その挙句、吊し上げられた虐めの首謀者が・・・

ベランダの柵を乗り越えて、外に身を躍らせ、涼子の悲鳴が響き渡りました。

「あんたは最低のクズ教師として罵られ、退職を余儀なくされた。そして、この学校に臨時教師として採用され、あんたは別人の様に変わっった。自分の無能さがバレない様、物わかりのいい教師の振りをし続けた。

そして、不祥事の隠蔽に加担し、女子生徒を襲った教師を・・・野放しにした。その見返りはなんだ?本採用の約束手形か?それが欲しくて、香里を脅迫したのか?香里の自転車に細工したのは、あんたなんじゃないのか?」と隆平は言い、

部屋を出ようとする涼子の腕を掴み、隆平は「お前が香里、殺したんじゃないのか?!」と言います。

涼子は「違います!わたしじゃありません!」と言い、「だったら、あの音声はなんなんだよ?どう言い訳しようが、あれは立派な脅迫だ」と言う隆平に「小川先生が事件の隠蔽を受けれたのは事実です。でも、岡部先生が辞めて行った後、小川先生は再び事件のことを調べようとしていたんです。木島校長は事件が公になることを恐れ、私に小川先生を監視するよう命じました」と語る涼子。

涼子の回想シーン。

別教室で、美月に話を聞いている香里を、扉の隙間から涼子が監視しています。

美月が席を立って帰ろうとするのを、香里が腕を掴んで引き止め、「ほっといて!」と美月が香里の手を振りほどき、勢いで香里は尻もちをつき、ロッカーに背中と頭を打ち付けました。

会議室の涼子は「小川先生は、執拗に涌井さんに事件のことについて問い質し、追い詰めようとしていたんです。だから、私は抗議を。

涼子の回想シーン。

職員室で対峙する涼子と香里。

涼子が「小川先生、バカな真似は止めてください。先生の身に何が起こるか分かりませんよ」と言い、香里が「私を・・・脅迫するつもり?」と言います。

「これは、警告です」と涼子が言いました。

会議室で涼子は「あなたが私のことをどう思おうと自由です。でも、小川先生の勝手な行動により、事件が公になれば、涌井さんはきっとただじゃすみません。好奇の目に晒され、一生心に傷が残るかもしれないんです!そうなったら今度は、小川先生が非難の的になるんです!独りよがりの正義感で、被害者を追い詰めた張本人として、バッシングを受けるんです。・・・昔の私みたいに・・・。私はただ、怖かった。小川先生や涌井さんがそんな目に遭うのが・・・怖かったんです!」と打ち明けます。

涼子先生は、香里先生と美月ちゃんを守りたかったんですね。

隆平は優しい声で「辻ノ宮中学の校長だった茂木さんに会ってきたよ」と言います。

隆平の回想。

茂木が「浅村先生を責めるつもりはありません。むしろ、申し訳ないことをした。浅村先生はどんな状況になろうと生徒たちを信じていました。“必ず心を一つにすることが出来る”と。でも・・・人の心というのは、そんな都合よく動いてはくれない。生徒が飛び降り自殺を図った後、私たちは彼女に責任を押し付け、彼女は学校を去ったんです。

浅村先生の何を疑っているのか知りませんが、これだけは言えます。彼女は自分の利益の為に動く人間ではありません。どんな時も、周りの人の為に最善を尽くせる人間です」と言いました。

見ている人は見ていてくれました。

会議室。

大粒の涙を流す涼子。

「1年前、香里は事件そのものに疑問を抱いてたんだな?」「はい」「まだ何か裏があったってことか?」「それは・・・私は何も。ただ、小川先生が・・・」

涼子の回想。

香里が、涼子が「これは、警告です」と言った後に、職員室を出ようとして立ち止まり、「ほんとに、このままうやむやにしていいのかな」と呟きました。

会議室で“それがどういう意味かは教えてくれなかった”と言う涼子。

 

衝撃のコンビニ強盗

隆平が思考を巡らせていると、涼子のスマホに三枝から着信があり、“敏春がコンビニ強盗を働いて店員に大怪我を負わせ、祖母と一緒に姿を消した”と告げます。

三枝は「とにかく、としを探します」と言い、隆平は涼子に「どうした?」と聞きました。

子ども食堂。

三枝が駆け込んで来て「誰か何処かで、とし、見なかった?」と聞きます。

一人の少年が“河原の方で、おばあちゃんを車椅子に乗せて歩いているのを見た”と言いました。

「ありがとう」と子ども食堂を飛び出す三枝。

河原。

敏春が「どこ行くの?ねえ?」と聞く祖母の車椅子を押しながら川に近付いて行きます。

敏春は車椅子を止めて、祖母の前に屈みこんで、祖母を見つめ「ばあちゃん、ごめん・・・俺、人、殺した」と言いました。

「遠くに逃げたいけど、ばあちゃん、ほっとけない。・・・だから」と言う敏春に祖母は「とし・・・いいよ。あんたと一緒なら、おばあちゃん、怖くない」と言います。

「おばあちゃん、ごめん、ごめんね」と泣きながら詫びる敏春を祖母は抱きしめました。

悲しすぎます・・・。

敏春を探す三枝と駆け付けた隆平と涼子が合流し、河原へと向かいます。

河原。

敏春が祖母を背負い、川の中を奥へ奥へと歩いています。

敏春を見つけた三枝が「としーっ!」と叫び、「おい!とし!何やってんだよ、バカ野郎!」と言いながら川に飛び込み、敏春に掴みかかり、追ってきた隆平が祖母を抱きかかえて岸へと運びました。

三枝は川の中で敏春に平手打ちをして、「しゃきっとしろ!コンビニのおっさんも死んでねぇから!」と言います。

「無事だよ!母ちゃんも戻った!ばあちゃんや借金の心配も、もういらねぇから!」“バカ野郎・・・”と敏春の頭を叩き、抱きしめる三枝。

無事に岸まで祖母を運んだ隆平は涼子に救急車を呼ぶように言い、敏春の母が「敏春ーっ!」と叫びながら、敏春の方に駆けてきました。

敏春を抱きしめ「あんたって子は、何考えてるのよ?!」と言う母親に「ごめんなさい、ごめんなさい」と敏春は謝り、母親は「こっちこそごめん。駄目な母親でごめんね。ごめん。許して」と敏春を抱きしめます。

隆平が敏春に歩み寄り、唇の傷を示し「この傷、誰にやられた?借金取りか?」と聞き、敏春が男から受け取った名刺を隆平に渡しました。

隆平は敏春の母親からスマホを借りて、“安藤 七都興業”に電話を掛け“深山の借金、俺が払う。何処に行けばいい?”と聞き、「分かった」と言って電話を切り、スマホを敏春の母親に返します。

三枝が「嶋田さん、どうするつもりですか?」と聞き、隆平は「決まってるだろ」と言い、「俺も一緒に行きます」と言う三枝に「お前はその子についててやれ」「でも一人じゃ」「お前にはしこたま借りがあるからな」と言って隆平は河原を後にしました。

雀荘。

「安藤はいるか?」と隆平が入ってきます。

「安藤はどいつで手、挙げろ」と言う隆平を一人の男が“先公か?!”と小突きました。

隆平は「いってぇ~。はい。お前ら全員、公務執行妨害の現行犯で逮捕する」と手帳を見せます。

“ふざかやがって!”と次々と襲い掛かってくる男たちを片っ端から倒していく隆平。

「あんた、やってること滅茶苦茶だ!こんなことして許されると思ってんのか?!」と言う安藤に「人に説教する資格がお前にあんのか?」と言い、ナイフを出した安藤をこれでもかと殴りつけて、最後はナイフを蹴り飛ばして、踏み付け「俺の顔、よーく覚えとけ。もし、また弱いもんに手ぇ出してみろ。今度は本気で潰す!」と言いました。

めちゃめちゃ強いです、隆平さん!

子ども食堂の前。

三枝が電話で嬉しそうに「そうですか。良かったです。では」と言って電話を切り、中に入ります。

子ども食堂。

席についている敏春に「かあちゃんから。ばあちゃん、元気だ」と敏春の肩を叩き、敏春の前に腰掛ける三枝。

「コンビニの店員さんも自宅に戻ったそうだ。・・・これからお前は警察の事情聴取を受けることになる。自分のやったことを全部、正直に話すんだ。家の事は俺たちに任せとけ。ばあちゃんのことも、ちゃんとフォローしとくから」と三枝が言い、フミエが敏春に大きなとんかつ定食を運んできました。

「今日のとんかつ、デカくない?」と聞く三枝に“今朝、匿名の人からお肉が山ほど届いた”とフミエが言い、三枝は笑顔で「誰だ?」と言います。

世の中、捨てたもんじゃありませんね。

蕎麦屋で蕎麦を食べながら、“瀬島精肉店”ロース・とんかつ用の54,000円のレシートを見ている隆平。

あら、隆平さんだったんですね~。素敵!

職員室。

涼子が戻ると楓が“東京都の公務員調理師の募集要項”を涼子に渡し、「深山君のお母さんて調理師免許持ってるんでしょ?一応、受けてみる様、勧めてみたら?」と言いました。

「余計なお世話かも知れないけど、検討してみて」と言う楓に涼子は礼を言い、楓が職員室を出ると、丁度、隆平が戻ってきて、楓と隆平は挨拶を交わします。

なんだか、楓先生も怪しく見えてきました。

隆平はまっすぐに涼子の処へ行き「一つ、聞きそびれてた。俺に送られてきた、あんたと香里との会話。何処で交わしたか覚えてるか?」と聞き、涼子は「確か・・・職員室だった気がします」と答えました。

「当時2人は二年生の担任と副担任だった」と隆平は言い、懐中電灯を持ち、二年生担当教師の机の下を調べ始めます。

机の下に盗聴器を見つけた隆平はそれを取り外して「盗聴器だ」と涼子に見せました。

「電池はもう切れてる。あんたへの疑いは晴れたが、まだ謎が残ってる。一体、誰がなんの目的で、あんたと香里の会話を盗聴し、俺に送りつけてきたのか?そして、誰が、香里の自転車のブレーキを切ったのか?」

涼子先生への疑いが晴れたどころか、涼子先生の素晴らしい人間性が明かされた回でしたね~。

香里先生のブレーキを切ったのは誰でしょうか?

木島&福島ペアが怪しいような気がするのですが・・・。

ラブは出て来ないのでしょうか?

大分、涼子と隆平の距離が縮まっているので、最後にはラブになるのでしょうか?

今回は涙する場面が多かったですが、来週はどうでしょうか?

どんな展開になるのか楽しみです!

ドラマ「青のSP」8話ネタバレあらすじ!小川香里を殺した犯人黒幕がついに判明

野球部のピッチャー・矢島裕(長島令玖)が、試合中に頭部にボールを受けて脳しんとうを起こす。矢島によると、マウンドから投球する際、目にレーザーが飛び込んできたという。矢島は友達からの信頼も厚く、恨みを買うようなタイプではない。そのことから隆平(藤原竜也)は、学校へ報告なしで部員たちに休みなく厳しい練習を課す“闇部活”を常態化させたり、いきすぎた指導で部員の鼓膜を破裂させたこともあるという顧問の阿部(音尾琢真)に対する嫌がらせではないかと考える。
さらに、亡くなった香里(明日海りお)が、熱中症で部活帰りに誤って道路に出て、事故にあった野球部員がいると話していたことを思い出した隆平は、事故以来、学校に来られなくなった坂木司(山時聡真)の家を訪ねる。
その一方で、自らの携帯電話に送られてきた香里と涼子(真木よう子)が口論する音声データの送信元をたどると、野球部の一件と意外なつながりが見えてきて…。恋人の死の真相へ近づく隆平。香里を死に追いやったのは誰なのか…学校が隠し続けてきた秘密がついに明らかとなる!そして、隆平が追い続けていた黒幕の正体も明らかに!?

引用元:https://www.ktv.jp/schoolpolice/story/08.html

野球部の事件からパワハラ体罰事件に発展

マウンドから投球する際、目にレーザーが飛び込んできたことによる、野球部のピッチャーの事件から、顧問の阿部(音尾琢真)のパワハラ、体罰疑惑が発覚。

隆平が事件について、調べていくと・・・以外にも顧問の阿部の評判が非常に良いことがわかります。

練習量が多かったのも、生徒たちのためで、生徒の悩み事も親身に聞いてくれる先生でした。

また被害者の生徒にも恨みを抱く関係者がいなかったことから、犯人は顧問の阿部に恨みを持つ人間では??と思った隆平。

坂木の衝撃の過去と犯人

そんな中、隆平は過去に熱中症が原因で交通事故にあってしまったことをきかっけに、学校を休んでいた元野球部の坂木の存在を知り、話を聞きに会いに行きます。

顧問の阿部の練習が厳しかったことが、熱中症の原因で、阿部を恨んでいるのでは??と追及。する阿部は何も悪くないと言う坂木。

しかし何かを隠している様子の坂木。

更に隆平が追及すると・・・坂木から驚きの話を聞くことになります。

坂木の熱中症の原因は、野球部の先輩たちによるしごきでした。

顧問の阿部が帰宅した後、坂木は、先輩たちから、厳しい練習としごき、いじめを受けていたのでした。そしてある日、練習の帰りに熱中症になってしまったのでした。

 

小川香里を殺害した犯人と驚きの真相

そんな坂木を心配して病院にお見舞いに行った正義感の強い小川香里は、坂木から野球部の先輩たちが行ったヒドイ行為を聞き、先輩たちを追求したようで・・・その後小川香里が死んだことから、坂木は小川香里が、野球部の先輩たちに殺されたのでは??と恐怖します。

そして、自分も殺されてしまう!!と思い、学校に行けなくなってしまったのでした。

その後、隆平に頼まれて、事件を追っていた三枝(山田裕貴)は、レーザーを遠方から撃った犯人を突き止めることになります。

その犯人は・・・なんと坂木の母親。坂木が学校に行けなくなった理由を知らなかった母は、顧問の阿部(音尾琢真)の厳しい練習のせいで、息子の人生が狂ってしまったと恨みを抱き、知らない男にお金を渡してレーザーを撃たせたのでした。

隆平は、小川香里を殺害したかもしれない野球部の先輩だち(現在はOB)を探し当て、会いに行きます。

その後、真相にたどり着いた隆平。

その先輩の中の1人、松田こうたは、高校の推薦が決まっていました。

小川香里の追及のせいで高校の推薦がなくなるのでは?!と恐れた松田はなんと自転車のブレーキを切断してしまったのでした。

隆平に追及されて、殺すつもりはなかった。怪我をさせてだまらせようとしただけという松田。

教室に盗聴器をしかけて、涼子が疑われるような音声を送ってきたのも松田でした。

そしてそして・・・そんな松田が犯行を実行させるように仕向けた黒幕がいたんです!!!

その正体は・・・校長の木島敏文(高橋克実)。

美術教師のによる、美月(米倉れいあ)の暴行未遂事件の隠蔽を阻止しようとしていた小川香里のことを・・・

余計なことをしそうな小川香里が邪魔だったことから・・・

松田に「推薦がなくなるかもしれない」と小川香里のブレーキを切断するように、そそのかします。

その事実を知った隆平は、怒りに震え、校長室に行き木島を殴り、鼻から流血する木島。

その他にも激しい暴行を加え(^^;犯行を自供させた隆平。

木島も生徒と同じように「怪我をさせてしばらく黙らせるつもりだった。死ぬとは思わなかった」とあり得ない言い訳をしていました。

そんな小川香里の殺害の犯人がやっとわかった「青のSP」。

しかし、小川香里が追っていた、美月(米倉れいあ)の暴行未遂事件の真相がわかっていないことから。最終回までに、隆平がこの事件の真相を探る展開になりそうな予感です。

ドラマ「青のSP」9話ネタバレあらすじ!嶋田が毒親に対峙

涌井美月の事件に裏が?

嶋田隆平(藤原竜也)の声:1年前に発生した美術教師による女子生徒への暴行未遂事件。その真相を調べていた小川香里(明日海りお)が不慮の自転車事故がきっかけで亡くなった。その事故を引き起こしたのは、校長の木島敏文(高橋克実)だった。動機は、女子生徒への暴行未遂事件の隠蔽。そして最後に、一つだけ解決できない謎が残された。

木島が連行されえた校舎の前で「大丈夫ですか?」と聞く涼子(真木よう子)に「まだ終わってない。香里が一体、何を考えてたのか?あれからずっと考えてた。あいつは生徒の心に土足で踏み込むような奴じゃない。涌井美月(米倉れいあ)の様に心に深い傷を負った生徒なら尚更だ」と言う隆平。

「この事件にはまだ何か裏があると・・・」と聞く涼子に「香里が何を調べてたのか、何がしたかったのか、それが知りたいんだ」と言う隆平に三枝(山田裕貴)が「先輩も暴行罪で話聞かせて貰います」と言い、隆平はパトカーに乗り込みました。

赤嶺中学校。

校舎前。

黒塗りの車が乗り入れ、尾崎教育委員長(弁毅)が降りてきて、福島副校長(峯村リエ)が丁重に迎えます。

職員室。

「まさかこのタイミングでお出ましとはな」と阿部(音尾琢真)が言い、柴田(泉澤祐希)が“この1週間すごい勢いで叩かれたから”と言いながら週刊誌や新聞の木島の記事を見ました。

“ちょっとぐらい、世間に叩かせた方が収まりが早いと思ったのではないか”と言う楓(山口紗弥加)に「そういう小賢しいところが気に入らねぇんだよ」と言う阿部。

柴田が“嶋田が小川先生の恋人とは驚かされた”と口火を切り、口々に隆平の噂話を教師たちがしているところへ、隆平が来ます。

涼子が「嶋田さん、謹慎解けたんですね」と駆け寄り、隆平は「一応な」と言い、「今、教育長が来てます」と言う柴田に「知ってる。しっかり詫び入れて来いって、上司にどやされた」と隆平は言いました。

校長室の扉が開き、福島が隆平に“教育長がお呼びだ”と言います。

隆平と福島が校長室に入った後、阿部が「嶋田はやっぱり飛ばされるのかなぁ」と言い、柴田が「まぁ、このままで済むってことはないでしょうね」と言いました。

校長室。

「長年この仕事をやってるが、こんなトラブルまみれの学校、初めてだよ」と言う尾崎に丁重に詫びる福島。

尾崎は隆平に「君も君だ。本来の職務を全うせず、余計なことばかりほじくり返して、公私混同も甚だしい!・・・木島君は君の暴力を訴えなかったそうだが、私は甘くないよ。・・・君を処分するよう警視庁に厳重に抗議した。私の顔に泥を塗ったことを後悔するがいい」

3年1組の教室。

“校長がどうなるのか?”“内申は大丈夫なのか?”などと心配する双葉(唯藤絵夢)たち。

双葉に雄一(池田優斗)が“お前、昨日のドラマ、全然出てなかったじゃん”と言い、「編集でカットされたのよ」と言う双葉に「小学生の頃は名子役って言われてたけどさぁ。でも一瞬だったよな、注目されたの」と友人たちと笑い、「あんたたち、何様?」と突っかかる双葉を友人が止めました。

悠馬(宮世琉弥)たちは隆平の身を案じています。

涼子が入ってきて、3者面談が始まることを告知しました。

憂鬱な表情で美月を見る香澄(鈴木梨央)。

ある教室。

“東洋芸術大学付属高等学校”のパンフレットを見ている美月。

隆平が入ってきて、パンフレットを閉じ「何か用ですか?」と美月が聞き、隆平は「お前、小川先生に何を聞かれてた?1年前、岡部が学校を追われた後の話だ。小川先生、お前にしつこく話を聞いてたそうじゃないか」と聞きます。

美月が「さぁ、覚えてない」と立ち上がり、隆平の横を通り過ぎようとした時に「お前が岡部に襲われそうになった事件、何か裏があるんじゃないのか?」と隆平が聞きました。

立ち止まる美月に「小川先生はそれに気付いてお前を追及してた」と言う隆平に美月は振り返り、「だから覚えてないって」「だったら思い出せよ」「(笑)それ脅し?訴えますよ」「そう言えば、大人がビビるとでも思ってんのか?必ず、お前の化けの皮を剝がしてやる」

そういう隆平を残し、教室を出ていく美月。

教室の外で二人の会話を香澄が聞いていました。

やっぱり、香澄と美月には何かありそうです。

毒親?子供を支配する親

放課後。

3年1組の教室。

双葉と双葉の母親、涼子が3者面談をしています。

双葉の進学希望書類に志望校が書いていないと言う涼子に双葉の母親は“双葉に本格的に芸能活動させる為に通信制の高校に通わせる”と言いました。

“双葉を立派な女優にするためなら全てを捨てる覚悟が出来ている”と熱く語る母親に双葉も「うん」と頷きます。

相良恭子(石井薫子)と恭子の母親、涼子の3者面談。

恭子は志望校を“東和女子高等学校 グローバル英語コース”と書いていました。

しかし母親は“東和女子を受けるつもりはない。第一志望は・・・医大の付属だ”と言います。

「それはお母様の意向ですよね?お嬢様の話も聞いてみましょう」と言う涼子に“恭子が東和を希望するのは帰国子女が多いからだと聞かなくても分っている”と言う母親。

「小6までアメリカにいたんだっけ?」と聞く涼子に目を伏せて「はい」と恭子は言いますが、母親が「うちは病院を経営していて、この子には跡を継いで貰わなければならないんです。海外志向のお友達に囲まれて、変な影響を受けても困りますしね」と言い、

浮かない顔の恭子を見た母親は「なんなの、その顔は?私はあなたの為を思って言ってるのよ。あなたはお母さんのいうことをちゃんと聞いてればいいの」と言いました。

職員室。

3者面談の話をした涼子に柴田が「それってやばいじゃないですか?」と言い、恭子の母親は自分の価値観を子供に押し付けているだけで、典型的な“毒親”だ、と言います。

確かに“あなたの為なのよ”って呪いの言葉も呟いていると言う楓。

“相良の父親もドクターで、アメリカの仕事が気に入って帰国するつもりがないこともあって、母親は必死になっているのでは?”と涼子は言い、楓は「進路指導って難しいよね。生徒の希望を優先してあげたいけど、親の意向も無視出来ないしね」と言います。

涼子は生徒の精神的な不安が受験勉強の妨げになることを危惧しました。

恭子の部屋。

英語を聞いて書きとっている恭子。

次第に筆圧が掛かり、インクが出ない状態で恭子は書き続け、英語で叫びながらノートを投げ捨てます。

恭子ちゃん、めちゃくちゃストレス溜まってます!

留置所。

一人、物思いに耽る木島の元を隆平が訪れ、“何故、自分を訴えなかったのか?”と聞きました。

木島は「これ以上恨まれるのはごめんですから」と言い、いと「あんたに一つ聞きたいことがある。香里は何故、暴行未遂事件を公表しようとした?」と聞き、木島が「だから、それは彼女の独りよがりの正義感で・・・」と言うと、

「それは違う。香里は心に深い傷を負った生徒をいたずらに追い詰めたりはしない。きっと何か他に理由があるはずだ。それが何なのか?あんた、ほんとは知ってたんじゃないのか?!」と聞く隆平に木島は

「仮にそうだとして、私が話すと思いますか?前にも言いましたが、私が守りたいのは生徒の未来です。その為に私は手を汚した。今更、洗い流すつもりはありませんよ」と答えます。

「早く出て来いよ。力づくでも吐かせてやる」と隆平が言いました。

校門の閉じた赤嶺中学校。

職員室。

涼子が東和女子のデータを見て、医学部への進学率が良くないことを確認します。

隆平が涼子に「どうした?また、何か問題か?」と声を掛け、涼子が「いえ、今、高校受験の進路指導してて、志望先が親と大きく異なる生徒がいるんです」と言い、隆平は「そういう話か」と自席に着きました。

涼子は「なんとか力になってあげたいんですけど、正直どこまで踏み込んでいいのか分からなくて・・・こういう時、小川先生だったら、ちゃんと対処できるんだろうなぁ」と言います。

隆平は、珍しく酔った香里が「親でも間違うことあるよねぇ。愛し方を間違うことあるよね」と言っていた事を思い返し、「子供たちが苦しんでるなら味方でいてやれ。誰のものでもない人生を歩ませてやれ。・・・香里ならきっとそう言う」と言って職員室を出ました。

なんだか涼子に優しいですね、隆平さん。

爆発寸前な子供たち

3年1組の教室。

楓が英語の授業をしていると、恭子が違う教科の勉強をしています。

楓が注意すると「やっても意味ありません。学校で学ぶ英語なんて簡単すぎて勉強になりません」と言う恭子。

“ネイティブの発音でないことは認めるが、恭子一人に他の勉強をさせる訳にはいかないので、それが嫌なら教室から出ていきなさい”と楓は言いました。

席を立ち、出ていこうとする恭子に“あなたが本当に教室を出ていくなら、内申書にはきちんとこの事実を書きます”と楓は言いますが、恭子は教室を出て行ってしまいます。

職員室。

保健教諭が楓に恭子が教室に戻ったことを告げ、楓は「すみませんでした」と詫びを言いますが、保健教諭は“この時期にはよくあること”だと言いました。

楓は恭子が今まで授業であんな態度を取ることはなかったと言い、恭子の言動は“母親への反発”ではないかと言います。

生徒指導室。

恭子に楓が“これからも恭子を特別扱いはしない”と言っていることを伝える涼子。

「でも、私にとっては苦痛な時間でしかありません」と言う恭子に涼子は「どうしていきなりそんなこと言い出すの?もしかして、進路一方的に決めたお母さんへの反発?」と聞き、「もしそうだったら、もう一回、時間設けるから3人できちんと話し合おう」と言う涼子に恭子は

「話しても無駄です。私、小さい頃からママに褒められたことないんです。テストで98点取っても2点足りないとか、人に親切にしても偽善者ぶるなとか、やることなすこと否定しておいて期待だけはするんです。将来の夢だって、そう。・・・絶対、認めてくれる訳がない!」

と言い、「何かやりたいことがあるの?」と聞く涼子に「・・・出来れば、英語を活かした仕事がしたい」と答えました。

「じゃ、やっぱりもう一回3人で話し合おう。先生も力になるから」「そんなの絶対無理。ママが耳を貸すわけない!ママなんか死ねばいいのに」と恭子は席を立ちます。

涼子は恭子を呼び止めて“IT企業ジャッカル主催の英語のスピーチコンテスト”のチラシを渡し、“入賞すれば恭子の本気が母親に伝わる”から出てみるようにと薦めました。

 

涌井美月の父親

下校時。

校門に立哨する隆平に美月の父親が「スクール・ポリスね。なっ、3年1組の教室、どこ?」と聞きます。

隆平が「失礼ですが、どちら様ですか?」と聞くと、「涌井美月の父親。3者面談、来たんだ」と答える美月の父親。

3年1組の教室。

美月が涼子に“スクポリはいつまでいるのか?”と聞き、涼子は「ちょっと分からないな。なんでそんなこと聞くの?」と聞くと、美月は「なんとなく聞いただけ」と言いました。

そこへ美月の父親が「母さん、具合悪いから、代わりに来てやったよ」と入ってきます。

その様子を廊下から見守る隆平。

涼子が進路相談を始めようとすると美月の父親は“交通費の掛からない公立に行って貰うから必要ない”“自分は学校なんて行く暇あったら働いて貰った方が助かるから中卒でも良いと思っている”と言いました。

涼子が美月に“お父さんに何か言いたいことはあるか?”と聞くと、美月は「この人に何言っても無駄だし」と言い、美月の父親は「おい、なんだと、こら!もういっぺん言ってみろ!」と美月に掴みかかります。

止めようとした涼子を払いのけ、更に美月に掴みかかる美月の父親の腕を隆平が捩じ上げ、「これ以上、手出したら暴行罪で逮捕する!」と言いました。

通用口。

肩を押さえ「いってぇな!畜生!なんなんだよ!」と悪態をつきながら出てくる美月の父親と少し離れて後に続く美月。

下駄箱で美月たちを見送りながら「なんなんだ、あの父親?」と隆平が言い、涼子も「短気な人だとは聞いてましたけど、まさか、人の前で子供に暴力振るうなんて・・・」と言います。

「暴行未遂事件に巻き込まれた時、よくあいつ大人しくしてたな」と言う隆平に「あ、そのことについては、お父さんは多分知らないと思います」と涼子が言い、「どういうことだ?」と聞く隆平に

「校長先生と小川先生が事件の説明にあがった時に、お母さんしかいなかったそうで、恐らくあのお父さんの耳に入れば、騒ぎが大きくなると思ったんじゃないでしょうか」と答える涼子。

確かにヤバそうなお父さんです。

美月の家。

晩酌を終えた美月の父親がイビキをかいて寝ていて、母親がテーブルの上を片付け、洗い物をしている美月に「今日、学校行けなくてごめんね」と言うと「ああ、気にしないで」と美月は言いました。

「お父さん、荒れてたけど、なんかあった?」と聞く母親に美月は「スクール・ポリスとちょっとね」と言い、「あの件、大丈夫だった?」「うん、大丈夫」「(父親を見て)あの人には絶対にバレない様にしないと」と言う母親に強く頷く美月。

 

尾崎香澄と涌井美月の関係

美月の家の外。

家から出てきた美月を尾行する隆平。

図書館。

図書館に入った美月を追い、隆平も図書館に入り、尾行を続けます。

美月は誰かに手を振って、机と椅子のあるエリアに入ります。

そこで美月は香澄と仲睦まじく建築の本を見ながら笑顔で語り合っていました。

「尾崎香澄・・・」と呟き、二人の見ている本と二人の様子を凝視する隆平。

校門の閉じた赤嶺中学校。

非常階段。

翔子(吉柳咲良)と一樹(中川賢)を呼び出した隆平が“香澄と美月は仲が良いのか?”と尋ねます。

「それはないんじゃない?二人が喋ってんの見たことないし」と翔子が言い、「俺も」と一樹も言いました。

「あの二人、つるんでるグループが違うし」と一樹が言い、隆平は「尾崎香澄ってどんな奴だ?真面目なのか?」と聞きます。

一樹が「そりゃ、クラス委員長やっているぐらいだから」と言い、翔子も「まぁ、根っからの優等生って感じ。成績もトップだし」と言いました。

隆平が部活を尋ねると、翔子が自分と同じ帰宅部だと言い、「親は何やってる?」と隆平が聞くと「知らねぇよ。・・・あいつ、なんかあったの?」と聞く一樹。

隆平は「いや・・・」と答えます。

某教室。

涼子が「尾崎さんと涌井さんが?」と言い、隆平が「昨日、二人で図書館にいた」と言い、涼子は「え?涌井さんの事、つけてたんですか?」と聞き、隆平は「人をストーカーみたいな目で見るなよ」と言いますが、涼子は「やってることはストーカーですよ」と言いました。

「あの二人、教室ではほとんど口を聞かないって聞いた」「そう言われてみればそうですね。二人でいるところはあまり・・・」「でも、俺が見たところ二人はかなり親密な関係だった。それなのに学校では必要以上に避け合ってる。妙だと思わないか?」

「まぁ、そうですね・・・」「二人の事で、何かきになることはないか?最近のことじゃなくていい。例えば1年前、2年生の頃のこととか」

涼子は考えを巡らせ、「そういわれてみれば・・・」と言います。

「なんだ?」と聞く隆平に「あの日、涌井さんが襲われた時に・・・」

回想シーン。

美術室から逃げてきた美月を香里が捉え、胸元の傷を確認し、美術室から岡部が飛び出し・てきた後、向かいの教室から香澄が出てきて立ち去りました。

え?香澄ちゃん、何していたのでしょう?

隆平が「あの現場に?尾崎香澄がいた?」と言い、涼子は「はい。その時は偶然かと思ったんですけど」と答えます。

なにやら考え込む隆平。

放課後。

通用口の階段を下りてきた香澄に隆平が「尾崎香澄」と声を掛け、「昨日、涌井美月と図書館で会ってただろ?」と聞くと、香澄は「たまたま一緒になったんです」と笑顔で答え、「随分、楽しそうだったじゃないか?」と隆平が言うと、「だって、クラスメイトですから」と言う香澄。

「学校じゃほとんど口聞かないのにか?」と隆平が聞くと「そういうの普通にあると思いますけど」と言い、立ち去ろうとする香澄に隆平が「1年前」と香澄に歩み寄り「涌井が岡部に襲われるところを、お前、見てたんじゃないのか?それも、たまたまだって言うのか?」と聞くと、

香澄は真っすぐに隆平を見て「たまたまですよ。たまたま偶然、見たんです。失礼します」と一礼して、香澄は学校を出てから、鋭い眼差しで学校を振り返りました。

岡部の働いている美大予備校。

塾長室。

岡部が「失礼します。塾長、何か御用ですか?」と入ってきます。

「今日の昼、警察が事情聴取に来たそうだね。・・・内容は同席した事務長から聞いてる。まさか君が生徒へのセクハラで学校を辞めてたとはねぇ」と言う塾長。

「すいません。隠すつもりはなかったですけど・・・」と言う岡部に塾長は「おい!どの口が言ってる?!あったんだろ、隠すつもり?!」と言い、岡部は「申し訳ありません」と深々と頭を下げました。

しかし塾長は“立ち聞きした生徒たちがSNSで情報を拡散させていて、早速、親から「お前を辞めさせなきゃ、うちの子を辞めさせる」とクレームも来た。お前なんかクビだ。今すぐ出てけ」と言います。

“もうすぐ結婚するので、今、仕事を失うのは困る”と取りすがる岡部を塾長は「そんなの私には関係ない!出ていけ!」と足蹴にしました。

塾のエスカレーターで生徒に声を掛けられた事にも気付かず呆然としている岡部のスマホに婚約者から着信があり、「この変態教師!あなたのせいで私までネットに晒されたじゃない!一生恨んでやるから」と電話は切れます。

エスカレーターが終点のことに気付かずに転び、憤りを噛み締める岡部。

美月の家。

今で母親が妹の面倒を見、夕飯の支度をしている美月のスマホに香澄から電話があり、「図書館で二人が会ってるとこ、スクポリに見られてた。美月も気を付けて」と言う香澄。

街路。

美月への電話を切った香澄が「SABATINI」という地下へ下りていきました。

SABATINI 店内。

店員が香澄を尾崎教育委員長が食事をしているテーブルに案内します。

まさかの尾崎教育委員長!

「随分、遅かったな」と言う尾崎に「塾の帰り。いつもこれくらいだし」と言いながら、尾崎の向かいに香澄は座りました。

尾崎が「今月分だ」と封筒を渡し、香澄は封筒を鞄にしまい、尾崎が「お母さんは、元気にしてるか?」とりまきます。

「興味なんかないくせに。もう帰ったら?そっちの子供、今年、お受験なんでしょ?」と言う香澄に「可愛げのないとこは母親譲りだな」と言う尾崎。

「父親に似るよりマシだと思うけど」と香澄は言い、尾崎は「お前にどう思われようが構わんさ。今更父親面するつもりもないしな」と席を立ち“これから勉強が忙しくなるだろうから、月一の食事会はこれきりにして、養育費は振り込みにする”と言いました。

帰ろうとする尾崎に香澄は「娘に会うたびに嫌味言われちゃかなわない?」と聞きますが、尾崎は「それで俺を不愉快にさせたつもりか?お前の罵倒など雑音だ。俺には響かんよ」と言って歩き出します。

香澄は立ち上がり、大声で「そんなに私が面倒なら作んなきゃ良かったじゃない?!」と言い、尾崎は香澄に歩み寄り「俺が望んだんじゃない。母さんが望んだんだ」と言って、立ち去りました。

尾崎さんも人間として問題がありそうです。

 

子どもたちの反乱

住浜警察署 生活安全課。

一人、残業をしている三枝の元に戻ってくる隆平。

「木島の取り調べ、どうだ?」と聞く隆平に“教唆の事実は全て認めているが、まだ裏付け捜査中”と三枝が答え、「行けそうか?」と隆平が聞くと、「どうでしょうね?小川香里さんの死はアパートの階段からの転落事故で既に処理されてますから・・・まぁ、今回は恐らく不起訴で釈放でしょうね」と三枝は答えます。

不満そうな顔をしている隆平に「ちょっと、釈放された途端またブスッとか勘弁してくださいよ!」と言う三枝に「心配すんな。今度は誰にも邪魔されない処でやる」と隆平が言い、「ええ。是非そうしてください。なんて言う訳ないでしょう!」と三枝は立ち上がり、

隆平に歩み寄り「これ以上、先生や生徒たちに迷惑かけてどうするんすか?」隆平は椅子に座りながら、「ああ、そっか。お前、少年係だったよな?」「なんです、今更」

「なぁ、お前から見て、今の子供たちはどう映る?」と隆平が聞き、三枝は「・・・外面は大人びてますけど、やっぱり中身は未熟ですよ。衝動的にとんでもないことやらかしたり、誘惑に弱かったり。・・・ただ、極まれに、大人顔負けの悪もいますから。・・・強い意志や信念を持ち、目的達成の為ならどんな犠牲もい問わない。・・・化け物みたいな奴ですよ」と言いました。

ドラマの撮影現場。

チェックが終わり、解散の声が掛かり、メインの3名はスタッフから褒められています。

母親が偉い人に“双葉を前に出してくれるように”頼んでいました。

大声で「双葉を宜しくお願いいたします!」と言う母親の袖を掴み、「もう帰ろう」と双葉は言います。

母親は明日のドラマのオーディションの台本を双葉に渡し、「どうせまた落ちるよ。受けるだけ無駄だって」と言う双葉に「あなたには才能がある。お母さんを信じなさい」と言う母親。

「お母さんの夢、叶えてほしいの。ねっ、頑張ろう!」と母親は笑顔で言いました。

恭子の家。

帰宅した恭子が何かを感じて、自分の部屋に駆け戻り、「ママ、何してんの?」と言うと、スピーチコンテストのチラシを持った母親が「なんなの、これはなんなの?!」と恭子に詰問してきます。

「浅村先生に貰ったの。これ、受けてみないって」と恭子が答えると「なんなの、あの担任。この大事な時期に。こんなもの!」と母親はチラシをビリビリに破き「あなたの母親は私よ。あんな担任のいうことなんか無視しなさい!ほら!さっさと復習しなさい!」と言って部屋を出て行きました。

恭子は泣きながら破かれたチラシを拾い集め、机の引き出しから折り畳み式のナイフを取り出して、握りしめるのでした。

3年1組の教室。

西田たちが双葉のHPの写真が更新されているのを見て“もうやめたほうがいい”“一日のアクセス数が一桁で人気無いのバレバレ”“ねぇ、見えますか?これ、ゼロ、ゼロ”と双葉を取り囲んで追い詰めます。

「もうやめてよ!」と双葉は西田に飛び掛かり、西田は逃げて「ほんとのこと言っただけじゃん。お前、痛いよ。全然パッとしないのにいつもでもしがみついてさ。いい加減諦めた方が良いって。女優なんか向いてないよ!」と言いました。

「そんなの私が一番分かってる・・・そんなの誰よりも私が分かってるわよ!!」と西田のスマホを取り上げ、外に向かって投げる双葉。

窓ガラスの割れる音が響き渡り、隆平が走り出します。

双葉は泣きながら「私だってこんなことやりたくないよ!自分に才能ないことだって分かってる!でも、やらなきゃママが泣くのよ。あなたに幾らつぎ込んだと思ってるのって!私の時間返してよって泣かれるのよ!私だって、もうやめたいよ!・・・もうほっといてよ!」と自分の額を何度も何度も黒板に打ち付け、出血しても止めない双葉。

隆平が「やめろ!」と飛び込んできて、双葉を抱き締めました。

「大丈夫だ。大丈夫だ」と双葉に声を掛け続ける隆平。

その様子を見ていた恭子も泣きながら震えています。

保健室。

頭に包帯を巻いた双葉がベッドに寝ている保健室に双葉の母親が駆け込んできます。

「双葉、大丈夫?」と駆け寄る母親に「来ないでよ!もうママのいいなりになるのは嫌」と言う双葉。

「ねぇ、今日のオーディションどうするの?せっかく台詞覚えたのに勿体ないじゃない。娘、連れて帰ります。ほら、双葉、行くわよ」と嫌がる双葉を無理やり連れ出そうとする母親を保健教諭が止め、涼子が双葉から母親を引き離しました。

「お願いします。双葉さんの気持ちも考えてください」と言う涼子に“親子の問題だから部外者は黙ってて”と言う母親に隆平は“確かに親子の問題だが、子供を虐待する親は論外だ”と言います。

「あんたは自分の娘を自傷行為するまで追い詰めた」「・・・私はこの子の為を思って・・・」「それは違う。あんたは娘を利用して人生の生き直しを図ろうとしてるだけだ。こいつは身勝手な母親の犠牲者だよ」と言う隆平。

涼子は「お母さん、双葉さんは今日、私が送っていきますので、どうかお引き取りください」と言い、母親は「お願いします」と言って出ていきました。

赤嶺中学校 廊下。

涼子が隆平に「さっきは井上さんの味方をしてくれて、ありがとうございました。」と言い、隆平は「誰かがはっきり言ってやらなきゃ気付かない親もいるんだ」と言うと、恭子がやって来て「浅村先生。ちょっと良いですか?」と言います。

涼子が「どうしたの?」と聞くと恭子はポケットから自室の机の引き出しに入っていた折り畳み式ナイフを取り出し、「これ、預かってください」と言うと、隆平がナイフを取り上げ「銃刀法違反の現行犯だぞ」と言いました。

恭子は「ごめんなさい」と言い、「どうしてこんなもの持ってるの?」と聞く涼子に「昨日、スピーチコンテスト、ママに止められて、今度何か言われたら刺すつもりだった。でも、双葉を見てて怖くなった。もうママの言うことなんか聞きたくない!でも、逆らったらどうなるか!」

と言う恭子に隆平は「そうやって後先考えてるから、なんにも出来ないんだ。やりたいことあるなら、突っ走ってみろよ。結果なんて、どうなってもいいだろう?・・・いざって時は、浅村先生がケツ拭いてくれる」と言います。

涼子は「そんな下品な言い方やめてください」と言い、「まだコンテスト間に合うと思う。早く行ってらっしゃい」と言い、双葉が「はい」と行こうとすると、「行かせないわよ、恭子!嫌な予感がして来てみたら、この始末よ」と恭子の母親が現れました。

「恭子!どうして私の言うことが聞けないの?!」と母親が言い、隆平の顔を見る恭子に隆平は「お前が決めろ」と言います。

恭子は意を決して母親の横を通り過ぎ、腕を掴む母親の手を「離して!」と振り払い、「私、もう、ママのいいなりにならない!」と駆け出していきました。

恭子を見送り、ものすごい形相で涼子に「あなたが余計なことするから」と言うと、涼子は「恭子さんは自分で自分の人生を選ぼうとしているんです!お願いですから、恭子さんが見ようとしている新しい世界を、応援してあげてください!お願いします!」と深々と頭を下げます。

「家族の病理は連鎖する。今、断ち切らないと、彼女は一生あんたを恨んで生きることになる。そして自分の子供にも、おんなじことを繰り返す。・・・それでもいいのか?」と隆平が言うと、恭子の母親は震えながら、大粒の涙をボロボロと流しました。

素晴らしい洞察力ですね、隆平さん!

恭子の母親は放心状態のまま、帰りました。

「相良さん、どうしちゃったんでしょう?」と聞く涼子に「もしかしたら、子供の頃のこと、思い出したのかもな」と言う隆平。

スピーチコンテストの会場の入口。

がっかりした様子で恭子が出てくると、恭子の母親が待っています。

お互いに歩み寄り、恭子が「コンテスト、落ちちゃった」と言うと、母親は「当たり前でしょ!一夜漬けが通用するほど甘くないわよ。・・・来年、また頑張りなさい。東和女子ならネイティブな先生もたくさんいるし、鍛えてもらえるわ」と言いました。

恭子の母親は“さっきふと子供の頃のことを思い出した。ママもおばあちゃんにパティシエになりたいという夢を潰されて、おばあちゃんのことを死ぬまで恨んでいる。恭子に自分と同じ思いをさせるところだった。自分の気持ちばかり押し付けてごめんね”と言い、

恭子は「ありがとう。私の事、認めてくれて」と微笑みました。

 

岡部の転落

岡部の部屋。

岡部が荒れ狂った痕跡の残るめちゃくちゃな部屋。

岡部がビールを飲みながら、金属で何かを作っています。

削られていく金属を見ながら不気味に笑う岡部。

住浜警察署前。

木島が釈放され、追い掛けてきた三枝が「不起訴なったからって、あなたの罪が消える訳じゃありませんからね」と言い、「君にいなくても分かってるよ」と言う木島に三枝は「分かってんなら、ちゃんと小川先生の墓前で謝ってください。立証は出来なかったけど、小川先生が死んだのは自転車事故が原因だったかも知れないんですから。それが出来なきゃ、あなた、人として終わりですよ」と言いました。

木島は「大きなお世話だ」と呟き、歩き出し、その姿を一人の男の影が煙草を吸いながら見つめています。

その男は岡部でした。

街路を歩いていた木島は人気ない道に差し掛かると、待ち伏せをしていた岡部が「校長」と声を掛けます。

振りむいて「岡部先生」という木島に「僕も予備校クビになっちゃいました。1年前の件で警察が事情聴取に来たんですよ。もう、最悪ですよ。・・・やっとの思いで資産家の娘と婚約して、人生安泰って思ったら逃げられちゃうし」と言う岡部に木島は

「それ、残念だったね」と言い、「ねぇ、校長。なんで喋っちゃったんですか?これじゃ約束が違うじゃないですか?!!」とキレる岡部に「ダメだよ。その話は誰にも言ってないから」と木島は言いますが、岡部は「あんた、嘘つきだよ。信用した僕が馬鹿だった。こんなの許されるはずない」と木島を金網に追い詰め、銃の様なものを発砲しました。

腹から血を流して苦しむ木島を冷酷に見下ろす岡部。

木島さん、ちょっと因果応報かもです。

惨事に気付きて悲鳴をあげる通行人。

職員室。

資料を眺める隆平に、戻ってきた涼子が“双葉のお母さんは部屋に引き籠ったままで会って貰えなかった”と言います。

隆平は「娘の本音聞いて力が抜けたんだろ」と言い、涼子は“時間が掛かるかも知れないが説得してみる”と言い、隆平が見ている資料に気付き「なんで生徒の進路表見てるんですか?」と取り上げました。

“尾崎香澄の進路調査票が見当たらない”と言う隆平に香澄は今日、提出したと書類を持って来る涼子。

香澄の進路希望先は“東洋芸術大学付属高等学校”「涌井さんと一緒です」と言う涼子から書類を取り上げ、「どんな高校だ?」と隆平は聞きます。

涼子は資料を出し、「国立の東洋芸大が今年新設した付属校です」と隆平にパンフレットを渡しました。

隆平はパンフレットの「建築デザインコース」を見て「建築デザイン」と呟き、図書館での香澄と美月の様子と積まれていた建築関係の本を思い返します。

その時、隆平のスマホに三枝から“木島が岡部に拳銃のようなもので撃たれて意識不明の重体た”という電話が入り、隆平は「木島が岡部に撃たれた」と言って、「なんで岡部先生が?」と聞く涼子に

「分からない。ただ岡部がそこまでしたってことは、絶対に許せない何かがあったってことだ」と隆平は言い、美月の事件の説明に行った時に母親しかいなかったこと、美月の父親の「中卒でもいいと思っている。働いて貰った方が助かるし」という発言、三枝の「強い意志や信念を持ち、どんな犠牲もい問わない、化け物みたいな奴ですよ」という言葉と、美月と香澄の映像が巡り、

「もしかしたら俺たちは、あの二人に騙されていたのかも知れない」と言う隆平の頭に美月と香澄の笑顔が浮かびました。

まさかまさかの黒幕が中学生?

銃のようなものを持った岡部先生が次に誰を狙うのかも心配です。

青のSPスクールポリスのキャストは?

嶋田隆平【藤原竜也】

警視庁捜査一課 

スクールポリスとなり赤嶺中学校に配属

 

浅村涼子 【真木よう子】

赤嶺中学校3年1組の担任で国語教師

 

三枝弘樹 【山田裕貴】

住浜署生活安全課少年係

 

新津清【須賀健太】

赤嶺中学校 英語教師

 

柴田透【泉澤祐希】

赤嶺中学校 社会教師

阿部裕亮【音尾琢真】

赤嶺中学校 体育教師

一ノ瀬悟【石井正則】

赤嶺中学校 数学教師

 

小川香里【明日海りお】

赤嶺中学校 音楽教師

水野楓【山口紗弥加】

赤嶺中学校 英語教師

福島美津子【峯村リエ】

赤嶺中学校 副校長

木島敏文【高橋克実】

赤嶺中学校  校長

尾崎賢治【升毅】

教育委員長

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最近まで放送していた、また現在放送中の

◆DIVER

◆のだめカンタービレシリーズ

◆竜の道

◆探偵由利麟太郎

◆アンサングシンデレラ

◆恐怖新聞

◆隕石家族

◆SUITS/スーツ シーズン1、シーズン2

◆絶対零度全シリーズ

◆アライブ がん専門医のカルテ

◆悪魔の弁護人

◆月9シャーロック

◆モカレマニア

昨年の12月に放送された加藤シゲアキさん主演の「悪魔の手毬唄」や

2018年のクリスマスに放送された加藤シゲアキさん主演の「犬神家の一族」も配信。

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他にも

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教場 前編・後編

プライド

CHANGE

HERO(2001)

PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~

また2019年1月から放送が始まる人気ドラマ「絶対零度」の過去作全ても視聴可能です。

シーズン1 絶対零度 〜未解決事件特命捜査〜

スペシャルドラマ版  絶対零度〜未解決事件特命捜査〜Special 

シーズン2 絶対零度 〜特殊犯罪潜入捜査〜 

シーズン3 絶対零度 〜未然犯罪潜入捜査〜 

話題のFODオリジナル!

・ヤヌスの鏡

・僕はまだ君を愛さないことができる

・ラブラブエイリアン

・彼氏をローンで買いました(横浜流星主演)

・ブスの瞳に恋してる2019

・高嶺と花

また懐かしの作品も♪

・いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

・Dr.コトー診療所

・僕はまだ君を愛さないことができる

・氷の世界(竹野内豊/松嶋菜々子)

・美女か野獣(松嶋菜々子)

・バージンロード(和久井映見)

・GOLD(天海祐希)

・101回目のプロポーズ

・29歳のクリスマス

・素顔のままで

織田裕二主演作品

・東京ラブストーリー

・素晴らしきかな人生

・ラストクリスマス

・振り返れば奴がいる

・踊る大捜査線

以下の大奥シリーズも

ドラマ 大奥 第一章(菅野 美穂/浅野 ゆう子/池脇 千鶴)

映画 大奥 仲間由紀恵(絵島)/西島秀俊(生島新五郎)/井川遥(月光院)/及川光博(間部詮房)

大奥  第一章 スペシャル(松下 由樹/瀬戸 朝香/西島 秀俊/星野 真里/木村 多江/ 京野 ことみ)

大奥~華の乱~ (内山 理名/谷原 章介/小池 栄子/高岡 早紀/北村 一輝)

大奥~華の乱~スペシャル (内山 理名/谷原 章介/小池 栄子/高岡 早紀/北村 一輝)

大奥スペシャル もうひとつの物語 (深田 恭子/貫地谷 しほり/吉沢 悠/鷲尾 真知子)

大奥 2016 (沢尻エリカ)

大奥スペシャル (菅野 美穂/浅野 ゆう子/北村 一輝/星野 真里)

また現在放送中、最近まで放送していたこんな作品も!

リカ

月9 シャーロック

モトカレマニア

それぞれの断崖

TWO WEEKS

仮面同窓会

監察医朝顔

ルパンの娘

ミラーツインズ

月9 ラジエーションハウス

ストロベリーナイトサーガ

ストロベリーナイト スペシャルドラマ版

・絶対正義

・レミゼラブル(ディーンフジオカ主演)

・僕らは奇跡でできている

・さくらの親子丼2

スキャンダル専門弁護士QUEEN

・月9トレース~科捜研の男~

月9SUITS/スーツ

結婚相手は抽選で

・黄昏流星群

・いつかこの雨がやむ日まで

・不倫食堂(田中圭)

・限界団地

・絶対零度

・グッドドクター

・コンフィデンスマンJP

過去の作品も

◇ドラマ

・海月姫

・隣の家族は青く見える

・コードブルー

・昼顔

・名前をなくした女神

・ラストシンデレラ

・BOSS

・ディアシスター

・いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

・医龍

・それでも生きていく

・僕のいた時間

・赤い糸

・ライフ

・高校入試

・若者たち2014

・火の粉

・トランジットガールズ

・花ざかりのイケメンパラダイス2011

◇映画

・HK/変態仮面

・ジョセと虎と魚たち

・バクマン

・ゆれる

・渇き。

・暗黒女子

・クロユリ団地

・TAP 完全なる飼育

・海月姫

・クリーピー偽りの隣人

・植物図鑑

・踊る大捜査線

・ヘルタースケルター

◇バラエティ

・テラスハウス

・ボクらの時代

・人志松本のすべらない話

・あいのり ラブワゴンが出会った愛~ヒデが旅した1年…

※上記見放題リストは2021年1月8日のものです。

詳細は公式ホームページにてご確認ください。

上記はほんの一部で、過去の人気ドラマや映画、バラエティが多数見放題対象です!

忙しい人は時間ができたタイミングで、まとめて視聴できるのがうれしいですよね♪

またFODは動画だけじゃないんです。

電子書籍も充実してて、雑誌、コミック、小説など約100誌を読むことができます!雑誌に関しては追加料金なしで読み放題!!

また漫画は、追加料金が必要ですが

先ほども説明したように、FODで毎月付与される100ポイントと最大3000ポイントのクーポンが当たる毎日ガチャピンガチャでポイントをゲットすることも可能です!

ポイントを使って漫画を読むことも可能です。

是非、ポイントをゲットに挑戦してみてください。

ためたポイントで・・・

例えば最近まで放送していたドラマ「アンサングシンデレラ」の原作漫画も見ることが可能です!

1巻420ポイント必要ですが、このポイントを使用すれば見たい漫画が3巻は無料見ることが可能ですね!

※紹介している情報は2021年1月8日時点のものです。詳細は公式ホームページにてご確認ください。

FODを実際に使用しているユーザーさんの評判です♪

皆さん、FODを上手く活用していますね。

時間を問わず、空いている時間にスマホで電車などで気軽に見れるのが嬉しいですね。

ずっと見れなかったドラマや番組も時間ができたら、一気見するのも楽しいですよね~。

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ちなみに以下の人気ドラマも視聴可能です。

◆連続テレビ小説「おちょやん」「エール」「澪つくし」スペシャル版「おしん」「ひよっこ」「カーネーション」「ちりとてちん」など

◆大河ドラマ「麒麟がくる」「いだてん」「西郷どん」「篤姫」「江 姫たちの戦国」など

「タリオ 復讐代行の2人」

「女子高生の無駄遣い」

「ランチ合コン探偵」

「ケイジとケンジ」

「相棒シリーズ」

「きのう何食べた?」

「おっさんずラブ in the sky」

「相棒」シリーズ

「時効警察はじめました」

「ドクターx」

「左ききのエレン」

「孤独のグルメ」

「東京独身男子」

「朝ドラ スカーレット」

「朝ドラ なつぞら」

「朝ドラ まんぷく」

「大河ドラマ いだてん」

「家政夫のミタゾノ」

「緊急取調室」 「僕の初恋をキミに捧ぐ」

「刑事ゼロ」

「私のおじさんWATAOJI」

「ハケン占い師アタル」 「あなたには渡さない」

「リーガルV」

「dele」

「刑事7人」

「ハゲタカ」

「おっさんずラブ」

「正義のセ」

「ラブリラン」

「特捜9」

「未解決の女」

「崖っぷちホテル」

「家政夫のミタゾノ」

「トドメの接吻」

「BG身辺警護人」

「anone」

「明日の君がもっと好き」

「バイプレイヤーズ」

「西郷どん」

「女子的生活」

※上記の情報は2020年12月10日現在の配信情報になっています。

配信が終了している可能性もあるので公式サイトでご確認ください。

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青のSPネタバレ!原作あらすじと青騎士の正体【スクールポリス】まとめ

今回は「青のSP〜学校内警察嶋田隆平〜」の原作小説のネタバレを紹介しました。

学校内で巻き起こる授業妨害、セクハラ事件、自殺、立てこもり事件などを解決するスクールポリス嶋田隆平と教師・浅村涼子の姿が描かれていきます。

ドラマでも同じようなストーリーになるかは分かりませんが、女子生徒とのセクハラ問題などはドラマで描くのは少し難しいかもしれません(^^;

設定は少し変えてくる可能性は大いに考えられますね。

そして物語のキーになるのは「青騎士」の存在です。

その正体は、クラスの目立たない生徒・長谷部和明なのですが、ドラマでは誰がこの役どころを演じるのか気になるところです。

そんな新ドラマ「青のSP」は1月12日(火)夜9時から放送です。

原作小説の結末を知っていても、楽しめるドラマになりそうなので是非お楽しみください(^^)/

 

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