竹井テルヲのモデルは?千代の父親は本当にダメ親だった?

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竹井テルヲ(たけいてるを)は、新しくスタートする朝ドラ「おちょやん」の、杉咲花(すぎさきはな)さん演じるヒロイン、竹井千代(たけいちよ)の父親となる人物です。

演じるのは「ウルフルズ(うるふるず)」のボーカル、トータス松本(とーたすまつもと)さん♪

今回は朝ドラ「おちょやん」の竹井テルオのモデルについて考察してみました。

「おちょやん」のテルヲはダメ親として描かれますが(^_^;)、実際にはどうだったのか気になりました。

ヒロインの千代のモデルは大阪の母といわれ、親しまれた喜劇女優の浪花千栄子(なにわちえこ)さん。

さて、浪花千栄子さんの父親は、本当にダメ親だったのでしょうか?朝ドラ「おちょやん」のテルオのエピソードは実話なのか?調べてまとめてみました!

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目次

竹井テルヲのモデルは浪花千栄子の父親でダメ親だった?

おちょやん栗子役は宮澤エマ!継母役女優の祖父がすごい人?

最初にバラしちゃいます!浪花千栄子さんの父親は、本当にダメ親でした(>_<)

当時はどうだったのかはわかりませんが、今なら考えられないような父親です(^_^;)

竹井テルヲのモデルは南口卯太郎

浪花千栄子さんの本名は南口キクノ(なんこうきくの)さんといいますが、父親は南口卯太郎(うたろう)さんといいます。

千栄子さんが1907年生まれなので、卯太郎さんは1800年代後半の生まれです。

かなりのイケメンで、若いころは女性からはモテていました。

が、家は貧乏。養鶏業をして、行商に出ていたそうです。

そんな卯太郎さん、資産家のお嬢様だったキクさんと結婚。

もちろんキクさんの両親からは、身分が違うということで大反対されたので、駆け落ちのようにして結婚されたそうです。

1907年に浪花千栄子さん、その3年後に弟が生まれました。

ですが弟を産んだあと、キクさんは亡くなってしまいます(>_<)

千栄子さんが4歳のときでした。

厳しいしつけ

卯太郎さんは妻を亡くし、ひとりで子どもを育てます。。。

というより、千栄子さんに投げっぱなしだったようです(^_^;)

家のことや弟の面倒も全て千栄子さんがみていたので、千栄子さんは小学校に通うことができませんでした。

このころの卯太郎さんについて、千栄子さんはこんなことを語っていたそうです。

わがままで潔癖症。几帳面でしつけに厳しかった

千栄子さんはかなり暴力も振るわれたとか(>_<)

音を立ててご飯を食べる、ご飯粒をこぼした、洗った鍋にまだ汚れが残っている・・・そんなことで怒られていたという千栄子さん。

母親が生きていたときはかばってくれたそうですが、もう母はいません(T_T)

再婚

その後卯太郎さんは再婚しました。飲み屋の仲居をしていたという女性です。

どうやら卯太郎さんが口説き落としたとか。

千栄子さんはこれで学校に通えると喜んだそうですが、現実はそんなに甘くなかった。。。

再婚した義母は昼頃まで寝ていて、起きたかと思うと三味線を弾き歌を歌っているという、なんともグータラな女性。

当然家のこともなにもしないので、結局千栄子さんがやっていたそうです。

でも弟の面倒はみなくても良くなったので、念願の学校へ通い始めた千栄子さん。

ところが両親は授業料を払ってくれず、先生から催促されるのがイヤになり、2か月ほどで千栄子さんは学校をやめてしまいました。

千栄子さん。。。なんと不幸な少女時代でしょうか・・・。

義母との確執 グータラな義母を千栄子は軽蔑し、義母も千栄子を疎ましく思うようになります。

義母は時々家出をしたそうです。そのたびに卯太郎さんが探し出し、何らかの条件を出されて連れ戻していました。

そしてある日の条件が、千栄子と一緒に暮らしたくない、というもの(>_<)

さて、卯太郎さんはどうしたのかというと。。。 あっさりその条件をのんでしまいました。

ダメ親というより、毒親ですよね~。

祖母が奉公へ

こうして千栄子さんは母方の祖母に預けられました。

キクさんの母親ですね。 千栄子は気に入られようと頑張りました。

が、間もなく弟も祖母に預けられ、困った祖母は卯太郎さんに内緒で千栄子さんを奉公に出してしまいます。

千栄子さんが8歳のときでした。

奉公先にて

千栄子さんは道頓堀にあった仕出し料理のお店に奉公に出されました。

厳しいお店で、いつも叱られていたという千栄子さん。辛い思いをされたそうです。

そこで8年が過ぎたころ。なんと突然卯太郎さんが千栄子さんを訪ねてきました。

そしてあろうことか、千栄子さんにお金をせびります(>_<)

本当にこんな父親がいたなんて、信じられないですよね。千栄子さんがかわいそうすぎます。

お金を要求されても、千栄子さんは衣食住だけで良い、という条件で働いていたので、お給料はもらっていません。

それに激怒した卯太郎さん、お店の経営者に怒鳴りこみにいきます。

こうして15円という退職金をもらい、千栄子さんはそのお店を出ていくことに。

千栄子さんが16歳のときでした。

父の搾取

千栄子さんは卯太郎さんに連れられ、酒屋に奉公に出されますが、卯太郎さんが給料の前借を頼んだことで追い出されてしまいます。

その後木材屋に奉公に行き、そこではとても良くしてもらった千栄子さん。 2年間働きましたが、お給料をくれません。

まとめてくれるのかな?そう思っていた千栄子さんでしたが、2年と1か月過ぎたとき、1か月分のお給料を渡されました。

これまでの2年分は、なんと卯太郎さんが前借していたのです(>_<)

これ以上ここにいては、搾取されるだけだと危機感を覚えた千栄子さんは、その木材屋を辞め京都に出ることにしました。

ここまでが南口卯太郎さんについて、わかっていることです。

それにして、開いた口がふさがらないですね~。びっくりです。

現代なら逮捕されるレベル???

こんなダメ親の南口卯太郎さん。「おちょやん」ではどのように描かれるのでしょうか?

 

 

竹井テルヲのネタバレは?モデルと同じダメ親なの?

おちょやん母親の栗子のモデルは浪花千栄子の義母で実在?

竹井テルヲも、南口卯太郎さんがモデルだけあって、かなりのダメ親として描かれます(^_^;)

竹井テルヲ(たけい てるを):トータス松本

養鶏で生計を立てているが、鶏の世話や家事も娘の千代にまかせっきりの駄目な父親。
見えっ張りだが気が弱く、世渡り下手。
しかし、口は達者で女性にはモテる。
千代にとっては、憎みきれないトラブルメーカーであり続ける。

引用元 公式サイト

17歳以降の竹井千代は杉咲花(すぎさきはな)さんが演じますが、子どものころは毎田暖乃(まいだのの)ちゃんが演じます♪

竹井テルヲ(トータス松本)は大阪の南河内で養鶏を営む、飲んだくれの父親(^_^;)。

家は貧しく娘の千代(毎田暖乃)と、小さな弟のヨシヲの3人暮らしです。

モデルの南口卯太郎さんは女好きではありましたが、酒のみだったかどうかはわかりません。

家のことや弟の面倒はすべて千代がやっていました。

またテルヲが行商に出ている間は、千代が鶏の面倒をみなければならず、千代は小学校にも通えません。

そんなある日、テルヲが新しい母親、栗子(宮澤エマ)を連れてきました。

ここまでは史実とほぼ同じですね。モデルの卯太郎さんの方が厳しい人物だったと思いますが。

弟の面倒を見なくても良くなったので、学校に通えるようになった千代は喜びました。

学校には通えるようになりましたが、栗子は毎日朝寝坊し、家のことも何もしません。

三味線を弾いて歌を歌ったりする毎日です。

そんなある日、千代が弟のヨシヲのために学校から持ち帰った大切なおはぎを、栗子が横取りしてしまいました。

このことからふたりはどんどん対立していきます。

ある夜、テルヲが家を飛び出していきました。栗子が家出をしたのです。

テルヲは栗子を引き留めるため、飼っていた鶏を品評会に出し、鶏は売れました。

そして栗子が妊娠。これは史実かどうかわかりません。)

千代が疎ましかった栗子は、テルヲにこう持ち掛けます

千代とヨシヲを奉公に出して

テルヲもテルヲなら、栗子も栗子ですね(>_<)

これも実話ですが、本当に信じられません。

そんな栗子ですが、ヨシヲにとっては義理であっても母親。

妊娠した栗子を気遣い、山奥に薬草を取りに行き、迷子になってしまうのです。

無事見つかりましたが、栗子を追い出したい千代は、ヨシヲの幸せを考えると、それが正しいのか迷います。

そして千代は結論を出しました。

自分が奉公に出るので、ヨシヲはここにおいてほしい

涙を溜めて栗子に頭を下げる千代。

仕方なく栗子もそれを了承しました。

こうして千代は9歳で奉公に出ることになります。

やっぱりヒドい両親でしたね(^_^;)

でもテルヲはどこか憎めないキャラで描かれるようです。

もしかしたらイメージダウンとなるかもしれないこの役。

演じるトータス松本さんについてご紹介しましょう(^^)

 

 

竹井テルヲを演じるトータス松本のプロフィールは?

おちょやん千代の子役は毎田暖乃!幼少期役の年齢や出演作品は?

トータス松本プロフィール

名前 トータス松本(とーたす まつもと)
生年月日 1966年12月28日(53歳)
出身地 兵庫県西脇市

本名は松本敦(まつもと あつし)さんですが、亀好きなことから亀に由来した「トータス」という名前にしたそうです。

大阪デザイナー専門学校を卒業。大阪中津の喫茶店のでバイト仲間で、ウルフルズのリーダー、ウルフルケイスケさんに誘われ、セッションをしたのが始まり。

1988年に4人組ロックバンド「ウルフルズ」が結成されました。

ウルフルズ

ほかのメンバーをご紹介しましょう。

ウルフルケイスケ:リーダーでギター担当

2018年からウルフルズとしての活動を休止しています。

ジョンB:ベース

ウルフルズ結成当時からベースを担当しています。

サンコンJr.:ドラム

ウルフルズには別のドラマーがいましたが、脱退してしまったため、客としてライブに来ていたサンコンJr.さんが拉致られたそうです(笑)

4人組のウルフルズですが、リーダーのウルフルケイスケさんが活動休止中ということで、現在3人で活動しています。

バンドは1988年に結成され、1990年に東京で初のライブをおこないました。

最初は売れませんでしたが(^_^;)、プロデューサーに伊藤銀次さんを迎えたことから人気が出始めます。

伊藤銀次さん、みなさんご存知ないですよね(^_^;)「笑っていいとも」のオープニング曲「ウキウキWATCHING」を作られたミュージシャンです。

やはりウルフルズといえば「ガッツだぜ!!」でしょうか。

他にも「明日があるさ」「ええねん」「バンザイ~好きでよかった~」「かわいいひと」などヒット曲がたくさんあります。

ですが2009年一度活動休止をしました。再始動したのは2014年から。5年間も活動休止していたんですね。

トータス松本さんはボーカルとギターを担当。ウルフルズの顔といってもいいです♪

そんなトータス松本さんですが、けっこうドラマにも出演されています。

ドラマ出演

2000年 涙をふいて
2002年 ギンザの恋
2003年 お義母さんといっしょ
2005年 ナニワ金融道6
2009年 MR.BRAIN
2010年 龍馬伝
2012年 家族のうた
2016年 スニッファー 嗅覚捜査官
2017年 悦ちゃん〜昭和駄目パパ恋物語〜
2019年 いだてん

結構出てるでしょ?トータス松本さん♪

大河ドラマには「龍馬伝」と「いだてん」に出演。

「龍馬伝」ではジョン万次郎を、「いだてん」では河西三省を演じました。

朝ドラは今回は初めて。もともとバリバリの大阪弁なトータス松本さん。

竹井テルヲを豪快に演じてくれると期待しています(≧∇≦)

竹井テルヲのモデルは千代の父親で本当にダメ親?のまとめ

おちょやんの元ネタは?朝ドラの喜劇女優の実話?

竹井テルヲは朝ドラ「おちょやん」のヒロイン、竹井千代の父親で、飲んだくれのダメ親です(^_^;)いや、ダメ親を通り越すダメっぷりでした。

早くに千代の母親が亡くなり、後妻となる栗子と結婚しますが、その栗子もグータラ(笑)

しかもその栗子に、まだ9歳の千代と6歳の弟ヨシヲを奉公に出せと言われます。

これ、恐ろしいことに全て史実どおりでした。

「おちょやん」では千代が頭を下げ、自分は奉公に出るので弟だけは家に置いてほしいと頼み、それを了承してもらえました。

さて、史実はと言うと・・・ふたりとも祖母に預けられてしまうのです(>_<)

千代のモデルは喜劇女優の浪花千栄子さん。オロナイン軟膏のCMでもお馴染みです。

千栄子さんの父親、卯太郎さんは後妻にそそのかされ、千栄子さんと弟を母方の祖母に預けてしまうのです(>_<)

困った祖母は千栄子さんを奉公に出しましたが、卯太郎さんには教えませんでした。

ところが奉公に出て8年経ってから、いきなり千栄子さんの前に現れた卯太郎さん。

あろうことが千栄子さんにお金をせびります。 とんでもないダメ親です(>_<)

ただ、とても厳しかったという卯太郎さんですが、テルヲは憎めない人柄として描かれるようです。

そんな卯太郎をモデルにしたテルヲを、ウルフルズのボーカル、トータス松本さんが演じます♪

トータス松本さんのダメっぷりに、どうぞご期待ください!

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