おちょやん栗子役は宮澤エマ!継母役女優の祖父がすごい人?

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杉咲花(すぎさきはな)さんがヒロイン役を務める新NHK朝ドラ「おちょやん」が11月30日より放送開始となります。

NHK朝ドラもコロナウイルスによる影響で放送日程が変更により、当初9月末放送開始予定だった「おちょやん」も2か月遅れでの放送となった為、楽しみにしている人も多いかと思います。

杉咲花さんが演じるのは主人公の竹井千代(たけいちよ)です。

貧しい家に生まれて9歳で女中奉公に出された千代が、困難を乗り越えて女優となっていく姿を描いたストーリーで、実在した上方女優浪花千栄子(なにわちえこ)さんがモデルとなっています。

幼い頃に母親を亡くした千代は、父親に家事も仕事も任されて幼いながら苦労をしていました。

そんな中父親が再婚し、新しい母親を連れてきます。

千代の新しい母親で継母の竹井栗子(たけいくりこ)を演じるキャスト女優は宮澤エマ(みやざわえま)さんです。

新しい母親ができて、千代は喜びますが、この栗子がまたトラブルメイカーとなっていきます。

この記事ではNHK朝ドラ「おちょやん」で竹井栗子役のキャスト女優の宮澤エマさんについてプロフィールと過去の出演作品を紹介していきます。

目次

おちょやん栗子役は宮澤エマ!何もしない継母!?

おちょやんのモデルは女優の浪花千栄子でオロナイン軟膏の看板モデル

「おちょやん」で杉咲花さんが演じるのは主人公の竹井千代です。

千代は大阪南河内の貧しい家に生まれ9歳で女中奉公に出されます。

奉公先で芝居に出会いその世界に惹かれ、やがて自分も女優になる夢を持ちます。

そして女優になる為に芝居の世界に飛び込んだ千代は、大阪で生まれた喜劇一座「鶴亀家庭劇」に参加し、そこで出会った成田凌(なりたりょう)さん演じる天海一平(あまみいっぺい)と結婚します。

千代も喜劇女優として成長していきますが、時代は戦時下に突入し道頓堀も空襲を受けます。

戦後劇団は復活しますが、千代は一平との離婚を経て劇団を去り、演劇の世界から姿を消します。

その後千代はラジオドラマで復活し、「大阪のお母さん」と呼ばれる人気女優となっていきます。

貧乏な家から女優の夢を追いかけていった千代の波乱万丈な人生が描かれます。

第1週は千代の幼少期から始まり、幼少期は毎田暖乃(まいだのの)ちゃんが演じます。

千代は幼い頃に母親を亡くして父親と弟と暮らしていました。

千代の父竹井テルヲ(たけいてるを)を演じるのはトータス松本(とーたすまつもと)さんです。

テルヲは養鶏で生計をたてていますが、養鶏の仕事も家事も千代に任せて飲んだくれているいわゆるダメ親父です。

その為千代は小学校にもまともに通えず鶏の世話や弟の面倒を見ていました。

そんなテルヲが再婚相手として新しい母親を連れてきます。

テルヲの再婚相手で千代の新しい母親になるのが宮澤エマさん演じる栗子です。

栗子は料理屋の仲居でテルヲが口説き落として結婚したかなりの美人です。

千代は母親ができたことで、これで自分も小学校に通えると喜びます。

しかし、この栗子はヨシオ以上の怠け者で家事もせずゴロゴロしているばかりだったのです。

その上千代が弟の為に学校から持って帰ったおはぎを横取りし、そのことがきっかけで千代と栗子は対立していき、千代は栗子に嫌がらせを受けるようになります。

それなのに父親は栗子を引き留めるのに必死で、千代を助けることもしないようです。

かなりのダメ親父とイヤな女という感じで、これは視聴者から嫌われてしまいそうですね。

千代のモデルとなった浪花千栄子さんも5歳の時に母親を亡くし、8歳で父親が再婚、その後継母により家を追い出されて祖父母の家に引き取られ9歳で道頓堀に奉公に出されています。

モデルの浪花千栄子さんの体験をモチーフに、辛い幼少期や父や継母との不仲が描かれるのではないかと思います。

イヤな役や嫌われる役は演じるのも相当な演技力が必要なので、宮澤エマさんの演技に注目です。

それでは栗子を演じる宮澤エマさんについて紹介していきます。

 

 

おちょやん栗子役の宮澤エマのプロフィールは?祖父がすごい人?

おちょやん結婚相手役キャストは誰?モデルの史実も

生年月日 11月23日
血液型 O型
趣味 ミュージカル鑑賞
特技 英語、ピアノ
学歴 カリフォルニア オクシデンタル大学卒業

引用元:公式サイト

宮澤エマさんは現在32歳の女優です。

宮澤エマさんの母方の祖父はなんと第78代内閣総理大臣の宮澤喜一(みやざわきいち)元総理です。

8歳の時に祖父と1度だけ誕生日プレゼントを買いにいった時には、SPを引き連れての買い物になり、周りの人が道をあけていく姿を見て、祖父はすごい人なんだと実感したそうです。

幼稚園の時にアメリカで過ごした経験があった宮澤エマさんは両親の希望で日本語も英語も話せるようにと中学校、高校はインターナショナルスクールに通っていました。

大学はアメリカの大学に進学し、卒業後23歳で芸能界に入っています。

元々女優志望だった宮澤エマさんは、小学校の時に成績優秀な姉に勝ちたいという気持ちで演劇部に入ったそうです。

子どもの頃から芝居や歌が好きでずっとボイトレなどもしていましたが、大学に入学していったん距離を置いていました。

しかしやはり夢を諦めきれず日本に帰国し23歳でラフルアー宮澤エマ名義で芸能界デビューしています。

デビュー時は「元総理の孫」というキャッチフレーズで孫タレとしてバラエティで活躍していました。

その後孫タレのままでは生き残れないと思っていたころに、演出家の宮本亜門(みやもとあもん)さんにミュージカルのオーディションを受けないかと声を掛けられます。

宮本亜門さんの弟が偶然にも宮澤エマさんと同じ高校に通っており、クラブ活動で宮澤エマさんが歌う姿を見てその才能に注目したそうです。

最初に受けたオーディションは役のイメージにあっていないと落選となりましたが、その後ミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング〜それでも僕らは前へ進む〜」のメインキャストメアリー役に抜擢され、2013年にミュージカル女優デビューを果たします。

その後は「シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜」や「ジキル&ハイド」「ウエスト・サイド・ストーリー日本キャスト版」などの舞台に出演しています。

2015年には現在の芸名宮澤エマに改名し、美しい美貌と歌声でミュージカル女優としての地位を確立していき、歌番組に出演することもあります。

また女優業だけでなく、「とくダネ」や「ワイドナショー」などのコメンテーターやMCなど幅広く活躍しています。

最近はヤクルトのCMでヤクルトレディ役としてカワイイダンスを披露していているのも話題となっています。

そんな宮澤エマさんですが、今までドラマ出演はほとんどないので、ミュージカルをあまり見ない方は今回「おちょやん」で演技を初めてみるという人も多いと思います。

主人公をいじめるイヤな女役なので、どのように演じるのかとても楽しみですね。

 

 

おちょやん栗子役の宮澤エマの過去の出演作品一覧は?

おちょやん千代の子役は毎田暖乃!幼少期役の年齢や出演作品は?

それでは宮澤エマさんのこれまで出演した作品を紹介していきます。

テレビドラマ
いつかこの雨がやむ日まで(2018年)
誰かが、見ている(2020年)

 

映画
記憶にございません!(2019年)

宮澤エマさんはミュージカル中心に活動してきたので、ドラマや映画の出演はそれほど多くありません。

ドラマデビューは2018年の「いつかこの雨がやむ日まで」です。

主人公が所属する劇団のミュージカル女優天竺芽衣(てんじくめい)を演じました。

2019年は三谷幸喜(みたにこうき)さん監督の「記憶にございません!」に出演。

以前三谷幸喜さんの舞台に出演経験のあった宮澤エマさんは、これが映画デビュー作です。

アメリカ大統領の有能な通訳ジェット・和田を演じました。

2020年はAmazonプライムで放送された「誰かが、見ている」に出演しています。

三谷幸喜さんに演技力を認められているんですね。

演じたのは香取慎吾(かとりしんご)さん演じる主人公舎人真一(とねりしんいち)の友人曽我そと子(そがそとこ)です。

隣人からのぞかれている真一がひょんなことから交際することになる女性を演じました。

そして2022年には三谷幸喜さん脚本のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」への出演が決まっています。

小栗旬(おぐりしゅん)さん演じる北条義時(ほうじょうよしとき)の妹阿波局(あわのつぼね)を演じます。

最近はミュージカルからドラマに進出する方が多いので、宮澤エマさんも今後はドラマや映画への出演が増えるかもしれませんね。

NHK朝ドラへの出演も初ですが、かなりインパクトのありそうな役なので、今後注目が集まりそうですね。

おちょやん栗子役は宮澤エマ!祖父がすごい人?まとめ

おちょやん子役キャスト一覧!幼少期と画像比較も

NHK朝ドラ「おちょやん」で千代の母親役を演じるのは宮澤エマさんで祖父は宮澤喜一元総理というすごい人でした。

これまでミュージカル中心の活動してきた舞台女優で、朝ドラの出演は初めてです。

千代の新しい母親になるも全く働かず対立していくイヤな役なので、視聴者からは嫌われてしまうかもしれませんが女優としてはかなり注目されるのではないかと思います。

宮澤エマさんの演技に期待です。

新NHK朝ドラ「おちょやん」は11月30日より放送です。

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