恐怖新聞はリングと同じでパクリ?ビデオダビングで中田秀夫が仕掛けた?

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ショッキングな殺人シーンとじわじわと迫る恐怖感で人気を集めている白石聖(しらいしせい)さん主演の土曜深夜のオトナの土ドラ枠のドラマ「恐怖新聞」!

第3話のラストでは新聞の配達人・鬼形礼が詩弦の隣人の相談相手だった「ともお」と分かり、第4話では、「恐怖新聞」から逃れる為の驚きのシステムが発覚します。

そのシステムが、過去の人気ホラー映画「リング」と同じであることが話題になっています。

というのも、今回のドラマ「恐怖新聞」の演出は、ホラー映画「リング」の監督のFさんなんです。なるほど・・・だから同じだったんですね。

ということで、本当に実際に似ているのか?同じなのか?パクリなのか??

今回はドラマ「恐怖新聞」の新聞の受け取りをやめるシステムが映画「リング」と同じなのか?似ていてパクリなのか?について調べて検証してみました!

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目次

恐怖新聞はリングと似てる?同じビデオダビングシステムが発覚!

恐怖新聞ネタバレ!原作あらすじキャスト【白石聖主演】

まずは「恐怖新聞」の驚きの解約システムがわかった、第4話の予告をご紹介します。

『そいつの正体は鬼形礼だ・・・。』

冬夜(猪野学)からの電話で、今まで相談に乗ってくれていたのは、隣人・片桐ともではなく、鬼形礼(坂口涼太郎)だと知った詩弦(白石聖)。鬼形が恐怖新聞を詩弦の元に届けていたのだ。

詩弦は、冬夜から恐怖新聞から逃れる方法を聞く。新聞紙に名前を書かせると、契約が移るという・・・。

『死にたくないなら一刻も早く誰かにサインさせるんだ』。これまでの苦しかった日々を思い、つい、見ず知らずの人にサインをさせようとしてしまう詩弦。自分の恐ろしさに気づいた詩弦は、歌子(黒木瞳)に相談する。正義感の強い歌子が考えた恐ろしい秘策とは・・・。

その頃、勇介(佐藤大樹)に対する桃香(片山友希)の親し気な態度が気になっていた詩弦。偶然、2人が自分に内緒でカフェにいるところを見つけてしまう。ショックを受けた詩弦は思わぬ行動に出る・・・。

正体がバレてから、自らの姿をさらして、詩弦に恐怖新聞を届けるようになる鬼形。

「小野田詩弦は命を捧げなくてはいけない」「前世の記憶」と意味深なフレーズを残して去る・・・一体何を意味するのか?そして新たに受け取った予言は「国道での暴走トラック事故」だった。詩弦は事故を防ごうと篠崎に伝えるが、篠崎にはある思惑があり・・・。

一方で、体が衰弱し、再び入院した冬夜の素性も明らかに。恐怖新聞は最初、妹の春海(福地桃子)の元に届いていたという。冬夜に契約が移った過去、そして詩弦に「新たな契約者を見つけろ」と忠告する理由とは・・・。

登場人物全員の本性が姿を現し、物語は勢いで加速する!詩弦は誰かに恐怖新聞をなすりつけてしまうのか?!業の深い人間という生き物が、恐怖新聞の持つ「力」を知った時、ドラマ『恐怖新聞』の本当の怖さがベールを脱ぐ!!

 

引用元:恐怖新聞 公式サイト

意識を取り戻した冬夜は詩弦に電話をかけ、隣の住人・ともおこそが「恐怖新聞」の配達人であると告げた第3話のラスト・・・怖かったですね((+_+))

第3話はここまでで終了でしたが、第4話ではいよいよ恐怖新聞配達システムが発覚。

「恐怖新聞」から逃れる為の恐ろしい方法とは?

冬夜が詩弦に告げる「死にたくないなら一刻も早く誰かにサインさせるんだ」という言葉。

そうなんです。誰かにサインをさせたら新聞の契約がその人にうつるシステムであることがわかったんです!

確か、詩弦の引っ越しの時に冬夜は引っ越し屋さんの書類の下に忍ばせていた紙にも詩弦にサインさせていました。

あれが恐怖新聞の新規契約になってしまったとは・・・。

本当に怖いですね~、恐怖新聞!!

背筋がゾクゾクします(;゚Д゚)

そして映画「リング」の「呪いから逃れる為にはビデオテープのダビングを」に似ている!と話題なんです。

では同じでは??と言われている「ビデオテープのダビング」とはいったいどういうシステムなのでしょうか?

以降で「恐怖新聞」の契約システムと似ていると話題の「リング」の「ビデオダビング」についてご紹介していきます

 

恐怖新聞と同じ!映画リングのビデオダビングの内容とは?

では、さっそく映画「リング」について、ご紹介していきます。

映画「リング」は鈴木光司さん主演の原作小説が原作になっている映画で、松嶋菜々子さん主演で1998年に公開!監督は先ほどもご紹介したのですが、恐怖新聞の演出も手掛けている 中田秀夫さん。テレビ画面から出てくる貞子が話題になり大ヒット!今でもハロウィンでは、貞子のコスプレをする人も多いですよね。

続編まで制作されるほどでした。

そんな貞子だけがヒューチャーされがちな映画「リング」のストーリーをご紹介します。

姪の智子が一緒に旅行に行って『呪いのビデオ』を観た3人と同時に死んだと知った玲子は、4人の変死の謎を追って智子達が泊まった別荘を訪ね、そこで『呪いのビデオ』を観てしまいます。

噂の通り、ビデオを見終わると一本の電話が・・・。

元夫・高山竜二に助けを求める智子。

玲子を写真に撮ると玲子の顔は醜く歪んで映り、ダビングしたビデオを観て竜二も呪いを信じ、二人でビデオの謎を追っている隙に息子の陽一がビデオを観てしまいました。

やがて二人は邪悪な力を持っていた貞子の存在に辿り着き、念じるだけで人を殺すことが出来る貞子の怨念がビデオに宿されていいることを突き止めます。

始めにビデオを観た玲子は呪われた死の期限一週間が経っても死なず、竜二は呪い殺されました。

玲子は自分がして竜二がしていなかったダビングという行為に思い当たり、「ダビング」で呪いを拡散させることで呪われた死を免れていたことに気づくのです。

そう、自分が持っているビデオをダビングして、誰かに見せると、自分の呪いが人にうつり、自分の呪いはなくなり、自分は死なずに済むのです。

そう・・・なんと他人を犠牲にするという恐ろしいシステム。

ちなみに、映画のラストでは、自分のかわいい息子救うために、自分の父親にビデオを見せて犠牲になってしまう覚悟をする・・・というこれまた恐ろしい結末でした。

確かに似ています。

◆映画「リング」→「ビデオダビングを他人に見せて呪いを拡散することで死を免れる」

◆ドラマ「恐怖新聞」→「別の人間に新聞の契約を他人に移すことで死を免れる」。

どっちにしても、誰か他の人が自分の犠牲になる恐怖。怖いですよね。。。

 

 

恐怖新聞とリングの同じシステムにツイッター反響

そんな恐怖新聞と映画「リング」の一致にツイッターで反響が。

皆さん、気になられてますね~( *´艸`)

また、公式の予告に出てきているだけなので、まだ気づいていない人も多いと思いますが実際にOAされると更に反響があると思います。

やはり「ダビングシステム」と「誰かに契約を移す」に関連性を見出されているようですね。

確かに、ここまでの流れではかなり似ているように感じますが・・。

次に「リング」と「恐怖新聞」が似ていることに大きく関係しているだろう中田秀夫監督についてご紹介します。

 

 

恐怖新聞とリングは中田秀夫が同じ?

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実は「恐怖新聞」も「リング」も日本のホラー界の巨匠・中田秀夫さんが関わっています。

恐怖新聞は演出、リングは監督ですね。この共通点があるので、今回の契約システムの一致は納得ですね。

ちなみに、ここで中田秀夫さんについて簡単にご紹介。

1961年7月19日に岡山県で生まれていらっしゃいます。

岡山といえばホラー小説家の岩井志麻子さんも有名ですよね。

ホラーにゆかりのある土地柄なのでしょうか?(^▽^;)

1980年、なんとあの超難関・東京大学理科1類に入学し工学部応用物理学科に進学が内定していたにも関わらず、教養学部アジア学科に変更されています。

在学中に参加された蓮實重彦の映画ゼミに大きな影響を受けられたそうです。

1985年に、にっかつ撮影所に入られ、 助監督を経て、1992年に『本当にあった怖い話』で監督デビューされました。

最近では公開されたばかりの映画「事故物件」が話題ですね。

他の監督映画作品には「リング」「仄暗い水の底から」「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」「クロユリ団地」などがあります。

クロユリ団地は予告のみのるくんに多数の人が恐怖したと思います。

ドラマでは本田翼さんの主演で話題を呼んだ「リモートで殺される」の監督を担当。

鮮烈に記憶に残っている方が多いのではないでしょうか?

Jホラーの巨匠・中田監督の作品なので、『恐怖新聞』もこれから予想も出来なかった展開が待っているに違いないと期待しています。

これから益々目が離せません!

これまでの「恐怖新聞」のあらすじとは?

ここで驚きの新聞配達契約システムが発覚した、「恐怖新聞」のこれまでのあらすじを改めてまとめてみました。

初めての一人暮らしの引っ越しの日、小野田詩弦(白石聖)は、引っ越し業者の男にサインを求められサインをします。

その日の夜、午前0時に部屋のドアが激しくノックされ、郵便受けに「恐怖新聞」が・・。

新聞の予告通りに転落死が起こり、それを目撃する詩弦。

ショックを受ける詩弦を励まし、力になろうとするバイトの先輩・勇介(佐藤大輔)と詩弦は付き合うようになりますが、「恐怖新聞」のことは信じてもらえません。

父親の死が予告された「恐怖新聞」を受け取った詩弦は実家に戻り、父の死を止めようとしますが、予告を変えることは出来ませんでした。

母親に父親の死は自分のせいだと言われ傷つく詩弦。

あの日の引っ越し業者の男・冬夜(狩野学)が現れ、「恐怖新聞」は受け取るごとに100日寿命が縮み、最後には死ぬと告げます。

冬夜が逃れる方法を語る前に刑事・篠崎(駿河太郎)に追われ、重傷を負い意識不明で入院してしまうのです。

新たな「恐怖新聞」の予告を止めるために詩弦は勇介と友人・桃香(片山友希)に協力してもらうのですが、惨劇は防げず二人も惨劇の目撃者に・・。

「恐怖新聞」はどんなに無視しても繰り返し詩弦の元に届きます。

友人の桃香は惨劇が忘れられず「人生をめちゃくちゃにされた」と詩弦を責めるのでした。

勇介に説得されて詩弦を信じるようになった母・歌子(黒木瞳)と力を合わせて、次の予告を止めることに成功する詩弦。

その為に「手を組まないか」という篠崎の怪しい誘いを受け入れます。

意識の戻った冬夜は病院を抜け出し、詩弦に電話で詩弦が相談相手にしていた隣の住人が「恐怖新聞」の配達人・鬼形礼だと伝えたのです。

恐怖新聞はリングと同じでパクリ?ビデオダビングと一致のまとめ

「恐怖新聞」で鬼形礼【きがたれい】が隣人ともおで原作の主人公

「恐怖新聞」。

子供の頃に読んだ一番怖い漫画というイメージで、しかも監督があの怖い映画作りの名人・中田監督(^▽^;)!!

恐る恐る観た第一話からどっぷり嵌ってしまいました!!(^^)!

「リング」と似てはいるかも?!ですが、向こうから強制的に届けられる恐怖と特定の誰かに移さなければならないという良心との闘いが「恐怖新聞」独特の恐怖であり、見所ですよね。

最後は呪いそのものが浄化されることを願っています。

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