やまとなでしこ矢田亜希子の年齢やネタバレはキューピット?

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2000年に放送されたフジテレビの月9枠の大ヒットドラマ「やまとなでしこ」が7月6日と7月13日に20周年特別編として放送されます。

諸事情によりもう再放送は不可能かと思われていた「やまとなでしこ」が役12年ぶりに地上波で再放送されます。

主人公神野桜子(じんのさくらこ)を演じるのは松嶋菜々子(まつしまななこ)さん、相手役の中原欧介(なかはらおうすけ)を堤真一(つつみしんいち)さんが演じます。

お金が全てで見栄っ張りの桜子が理想とは程遠い欧介にどんどん惹かれていくストーリーは胸キュンシーン満載で今なおファンの多い王道ラブストーリーです。

「やまとなでしこ」には客室乗務員である桜子の後輩の塩田若葉(しおたわかば)役で矢田亜希子(やだあきこ)さんが出演しています。

美しい桜子に対し、可愛い若葉は当時視聴者の間で人気が二分化された程です。

今もとても綺麗な矢田亜希子さんですが、20代前半の当時は本当に可愛すぎでした。

この記事では「やまとなでしこ」で塩田若葉を演じた矢田亜希子さんについてプロフィールや過去の出演作品を紹介します。

また共演者の押尾学さんとの関係についてもご紹介します。

目次

やまとなでしこで矢田亜希子の当時の年齢やネタバレは?

やまとなでしこ再放送日程はいつ?押尾学はカットされる編集版?

現代女性にとって、清らかさとは何か?美しさとは何か?
主人公の神野桜子(松嶋菜々子)は、ある意味で、現代の“やまとなでしこ”といえる。
類いまれなる美貌と教養を武器に仕事も完璧にこなすキャビンアテンダントになった桜子。一見、非の打ちどころのない彼女にもひとつだけ大きなトラウマがあった。幼い頃に極度の貧乏生活を経験し、貧困と闘ってきた桜子には「世の中で一番大切なもの。それは、お金」「恋愛相手も結婚相手もお金持ちでなければならない」「愛よりお金」という哲学が備わっていたのだ。仕事中の機内でも、合コンの席上でも、口説いてくる男への興味と判断基準は、“お金や財産をどのくらい持っていて、どんな車に乗っているか”…。
そんな桜子に、ある日、運命の出会いが訪れる。無理やりキャビンアテンダントとの合コンに誘われた男、中原欧介(堤真一)。学生時代、女性にフラれ、恋愛恐怖症になった35歳独身。父を亡くし、母1人で切り盛りしていた商店街の魚屋を継ぐため、長年研究していた数学の道を諦めていた。魚の目利き力はあるが、銭金には疎く、押しも弱い。そんな欧介が、ひょんなことから桜子の思い込みも手伝い、二人は付き合うことに。
だが、それもつかの間、欧介の正体がバレると手のひらを返したように冷たくなり、まったく相手にしなくなった桜子。身分不相応とわかりながらも彼女に強くひかれた欧介は、他の男たちとは違った角度から彼女を好きになり、桜子の奥に秘められた“何か”を感じていた。
二人の同僚や仲間たちを巻き込み、幾多の事件が巻き起こる中で、二人はどうなっていくのか…。令和に生きる我々が忘れかけている、本当に大事なものは何なのかということを、いま一度問いかけてくれる“ロマンチック・ラブコメディー”。

引用元:公式サイト

松嶋菜々子さん演じる桜子は若くて容姿端麗、職業は客室乗務員という非の打ちどころのないような女性です。

しかし幼い頃貧乏暮らしをしたトラウマで世の中で一番大事なものはお金、愛よりお金という歪んだ性格になってしまい結婚相手も絶対お金持ちと決めて日々合コンに参戦していました。

そんな中桜子は合コンで堤真一さん演じる欧介と運命の出会いを果たします。

欧介のことを金持ちの医者だと勘違いした桜子は積極的にアタックし、2人は付き合うことに。

しかし欧介は本当は小さな魚屋の主人で、それを知った桜子は手のひらを返したように欧介に冷たくなります。

その後反発し合いながらも徐々に惹かれていく2人。

桜子は欧介との出会いでお金には代えられない本当の愛を見つけていくことになります。

「やまとなでしこ」で矢田亜希子さんが演じるのは桜子の後輩の客室乗務員塩田若葉です。

23歳の若葉を演じる矢田亜希子さんは当時21歳。

桜子の考えを歪んでいると思いながらも、一緒に合コンに参加して出会いを求める後輩を演じました。

若葉は合コンで会った欧介に惚れ、魚屋を手伝うなどして積極的に距離を縮めようとします。

以下、恋の行方のネタバレとなりますのでご注意ください。

欧介に惹かれながらも医者じゃないと知った桜子は、キープしていた東幹久(あずまみきひさ)さん演じる本物の御曹司東十条 司(ひがしじゅうじょうつかさ)と結婚することに。

しかし欧介が忘れられない桜子は結婚式をすっぽかして欧介に会いに行き告白します。

告白を受けた欧介は自分では桜子を幸せにできないとフってしまいます。

欧介にフラれて失意の中にいた桜子ですが、その後復活し以前のように運命の相手を探しに合コンに参加していました。

そんな中欧介がニューヨークに留学することを聞いた桜子。

動揺しながらも自分には関わりのないことだと言います。

欧介のニューヨーク行きを祝う会に出席した桜子は帰りに酔っぱらって欧介に背負われて帰ります。

帰り道若葉に数学にまた向き合えたのは桜子のおかげと話した欧介は、若葉に「それって桜子さんが好きだって言ってますよ。」と言われてしまいます。

桜子への気持ちに気づきながらもニューヨークに旅立った欧介。

その後桜子は欧介を追ってニューヨークに向かいます。

ニューヨークで桜子と再会した欧介は、「僕はもう逃げない。あなたが好きです。」と伝えます。

そして2人はニューヨークで結婚するというハッピーエンドでした。

欧介の事を好きだった若葉の言葉が、欧介が自分自身の気持ちに気づくきっかけとなったんですね。

それでは若葉を演じた矢田亜希子さんについて紹介していきます。

 

 

やまとなでしこの矢田亜希子のプロフィールは?押尾学と結婚し離婚

やまとなでしこ再放送の地域放送は?関西や北海道など

生年月日 1978年12月23日
血液型 O型
SIZE Height-164cm

引用元:公式サイト

矢田亜希子さんは現在41歳の女優です。

矢田亜希子さんは中学校2年生の時に原宿でスカウトされ芸能界入りしました。

1995年にドラマで女優デビューし、その可愛さで一気に人気女優となりました。

その後様々な作品に出演し、2000年代にはタレント好感度ランキングで常に上位にランクインし、CM出演も増え人気は絶頂でした。

ドラマや映画でも主演を務めるなど、女優としても大活躍していました。

そんな中2005年に主演を務めた「夢で逢いましょう」で共演した押尾学(おしおまなぶ)さんと2006年に結婚を発表します。

当時人気絶頂だった矢田亜希子さんに対し押尾学さんも人気イケメン俳優、しかし押尾学さんは当時から素行の悪さが噂されており、清純派女優だった矢田亜希子さんのイメージにも少なからずダメージをもたらしました。

2007年には第一子を出産してからは女優として目立った活動はしていませんでした。

しかし2009年に押尾学さんが愛人のホステスと合成麻薬を使い、ホステスの女性が容体急変したにも関わらず放置して亡くなってしまうという事件を起こしました。

その後押尾学さんは保護責任者遺棄致死罪と麻薬取締法違反で逮捕され実刑判決を受けています。

衝撃的な事件にびっくりしたのは、私だけではなかったはずですね。

この事件後すぐに矢田亜希子さんは押尾学さんとの離婚を発表し、長男の親権も矢田亜希子さん側になりました。

実は「やまとなでしこ」でも押尾学さんはメインキャストとして出演しており、長らく放送されなかったのは逮捕者が出演していたドラマだったからだと言われています。

今回放送の特別編では恐らく押尾学さんの出演シーンはカットされると思いますが、桜子と欧介が出会った合コンのシーンなど重要な場面にも多く出演しているのでどのようにカットされるのかとても気になるところです。

矢田亜希子さんは押尾学さんと離婚後1年休養し、2010年に女優復帰しました。

現在も女優として活躍しながらバラエティへの出演も増え、最近はテレビで見る機会も増えてきました。

これまで苦労が多かった分、今後は女優としてもっと活躍してほしいですね。

 

やまとなでしこ矢田亜希子の過去の出演作品一覧は?

やまとなでしこ最終回ネタバレ結末!ハッピーエンドのセリフとは?

それでは矢田亜希子さんのこれまで出演した主な作品を紹介します。

テレビドラマ
愛していると言ってくれ(1995年)
長男の嫁2-実家天国(1995年)
翼をください!(1996年)
ひとり暮らし(1996年)
日だまり刑事 容疑者リオの涙(1997年)
ぼくらの勇気 未満都市(1997年・2017年)
Sweet Season(1998年)
グッドニュース(1999年)
やまとなでしこ(2000年)
私を旅館に連れてって(2001年)
恋を何年休んでますか(2001年)
フレンズ(2001年)
恋ノチカラ(2002年)
マイリトルシェフ(2002年)
僕の生きる道(2003年)
ホットマン(2003年)
白い巨塔(2003年)
ラストクリスマス(2004年)
夢で逢いましょう(2005年)
トップキャスター(2006年)
ヴォイス〜命なき者の声〜(2009年)
逃亡弁護士(2010年)
空にいちばん近い幸せ(2010年)
シマシマ(2011年)
Oh!デビー(2011年)
レディ・ジョーカー(2013年)
ビブリア古書堂の事件手帖 (2013年)
慰謝料弁護士〜あなたの涙、お金に変えましょう〜(2014年)
ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査班〜(2014年)
花嫁のれん 第4シリーズ(2015年
OUR HOUSE(2016年)
探偵・日暮旅人 (2017年)
緊急取調室(2017年)
刑事7人 (2017年)
家政夫のミタゾノ 第2シリーズ (2018年)
SUITS/スーツ (2018年)
トレース〜科捜研の男〜 (2019年)
いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる(2019年)
モトカレマニア(2019年)
山村美紗サスペンス 赤い霊柩車38(2020年)

 

映画
ときめきメモリアル(1997年)
カラオケ(1999年)
クロスファイア(2000年)
世にも奇妙な物語 映画の特別編「雪山」(2000年)
ROUTE42(2013年)
不能犯 (漫画)(2018年)

矢田亜希子さんは1995年放送の「愛していると言ってくれ」で女優デビューしました。

2020年に特別編として再放送されたことでも話題となっていましたね。

矢田亜希子さんが演じたのは豊川悦治(とよかわえつじ)さん演じる耳の不自由な画家榊晃次(さかきこうじ)の妹榊栞(さかきしおり)です。

兄を溺愛し心配するあまり、常盤貴子(ときわたかこ)さん演じる水野紘子(みずのひろこ)に意地悪をしてしまう妹を演じました。

作中では流暢に手話を披露し、再放送ではその可愛さと初々しい演技がSNSなどで話題になりました。

2002年には「マイリトルシェフ」でドラマ初主演を務めます。

演じたのは主人公の人見知りが激しい料理人鴨沢瀬理(かもざわせり)です。

脇を固めたのが阿部寛(あべひろし)さん、上戸彩(うえとあや)さんという今観るととても豪華キャストのドラマでした。

2004年には「ラストクリスマス」でヒロイン役を演じました。

演じたのは清楚な秘書青井由季(あおいゆき)で、その裏の顔は元ヤンキーで気性の新井女性という役でした。

2018年には相手役の織田裕二さんと「SUITS/スーツ」に矢田亜希子さんがゲスト出演したことで再共演しました。

2011年には「シマシマ」で復帰後初めて連ドラ主演を務めました。

演じた主人公箒木汐(ほうきぎしお)は不眠症の女性に一晩添い寝をする男性を派遣する添い寝屋のオーナーという役柄でした。

2019年にはドラマ「モトカレマニア」に草木染め作家の蓮沼桃香(はすぬまももか)役で出演。

サバサバして明るく自然体の美人で、バツイチという役柄を演じました。

40代になっても相変わらず美人の矢田亜希子さんは今後もいろんな作品に出演しそうですね。

まとめ

愛していると言ってくれ矢田亜希子の年齢は?ネタバレは恋のライバル?

「やまとなでしこ」で矢田亜希子さん演じる塩田若葉は桜子の後輩で、欧介を好きになるという役柄です。

「愛していると言ってくれ」では10代の頃の可愛さが話題となりましたが、21歳の時の矢田亜希子さんも本当に可愛くてまたもトレンド入りしそうな予感です。

不朽の名作が久しぶりに再放送されるということで本当に楽しみですね。

「やまとなでしこ」20周年特別編は7月6日、13日放送です。

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