2019年10月期から始まるTBSの新ドラマ「G線上のあなたと私」。
原作はいくえみ綾さんの同名漫画。主演の波瑠(はる)さんと中川大志(なかがわたいし)さん、松下由樹(まつしたゆき)演じる3人がバイオリン教室で出会い
立場も違っていますが、仲間となり恋や友情が生まれます。
そんなドラマ「G線上のあなたと私」ですがタイトルの意味気になりませんか?どうして?なぜ「G線上のあなたと私」なのでしょうか?
一体どういう意味があるのでしょうか?今回はドラマ「G線上のあなたと私」のタイトルの意味や由来を原作漫画のネタバレからご紹介していきます。
ドラマ「G線上のあなたと私」のあらすじとは?
原作は多くの作品がドラマ化、映画化されている人気漫画家いくえみ綾さんの同名漫画です。
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そんなG線上のあなたと私のあらすじです。
「ごめん、今になって」「すきな子がいる」と、小暮也映子(波瑠)は寿退社間近に婚約者から婚約破棄を告げられる。
放心状態でフラフラと立ち寄ったショッピングモールで「G線上のアリア」の生演奏を耳にしたのをきっかけに、大人のバイオリン教室に通い始める。
教室で同じクラスになったのはイマドキの大学生・加瀬理人(中川大志)と主婦の北河幸恵(松下由樹)。人間関係もバイオリンも一筋縄ではいかない3人を取り巻く人間模様と、それぞれの想いが交錯していく…。
引用元:https://www.tbs.co.jp/gsenjou/story/
失恋をきっかけにバイオリンを習い始めた映子が。
そしてバイオリン教室での出会いでさまざまな出来事が起こります。
波瑠さんもかわいいし、中川大志さんも超イケメン!!
どんな人間関係が見れるのか、楽しみですね。
G線上のあなたと私のタイトルの意味とはG線上のアリア?
そんな「G線上のあなたと私」のタイトルの意味についてご紹介です。
失恋した小暮也映子(波瑠)が偶然聞いた曲「G線上のアリア」がタイトルに大きく関係していると思います。
クラッシックをあまり聞いたことがない人でも聞いたことがある名曲ですね。
バッハが作曲した『管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068』の第2曲「アリア(エール)」を、ヴァイオリニストのアウグスト・ウィルヘルミがピアノ伴奏付きのヴァイオリン独奏のために編曲したものの通称。
この通称は、ニ長調からハ長調に移調されているため、ヴァイオリンの4本ある弦のうち最低音の弦、G線のみで演奏できることに由来する。
以下で、ヴァイオリンの独奏をされている方の動画もあります。
原作では、彼氏に振られた後「酒飲んで忘れちまおう」と思い、BGMにひどい失恋の歌を聞こうとCDを探しに音楽ショップへ。
そしてそこで流れてきた曲が「G線上のアリア」。
その曲を聞いた時に
「美しく 荘厳な旋律と、ボッコボコに戦っている映像のちぐはぐさ ああ 一発じゃ足りなかった もっとフルボッコにしてやれば良かった」
と主人公は涙を流しながら不思議な感覚に襲われたんです。
美しい音楽を聞きながら、振られた彼氏を1度だけなぐった光景が浮かび、、、涙があふれてきた。
そしてこの曲を弾いてみたい!!と思い、ヴァイオリン教室に。
そして最初の発表会の曲目は「星に願いを」
この曲が決まり
「ああ あたし この曲が弾けるようになる頃には きっと絶対立ち直る 立ち直って見せる」と決意をするのでした。
なので、この物語は「G線上のアリア」なくしては、成立しないんです。
原作ネタバレからタイトルの由来とは?
そしてタイトルの「あなたと私」は大学生・加瀬理人(中川大志)と小暮也映子(波瑠)の2人のことですね。
原作では、この2人の恋愛模様が結末に向けてメインとなってきます。
そして簡単には2人はくっつきません。
先に映子が理人を好きになりますが、理人はバイオリン講師まおのことが好きなんです。
しかし、途中で大きな展開が!?
ハッピーエンドか?バッドエンドか?ここでは詳しくネタバレしませんが、以下に詳しい結末をまとめてあります。
G線上のあなたと私結末ネタバレ原作!中川大志とくっつくハッピーエンド?
ちなみにそれぞれの役柄です。
https://twitter.com/gsenjou_tbs2019/status/1183889214867296256小暮也映子(こぐれやえこ)
波瑠 27歳
元OL。寿退社間近に婚約を破棄されたアラサー女子。フラフラと立ち寄ったショッピングモールで「G線上のアリア」の生演奏を耳にし、これを弾けるようになりたいと大人のバイオリン教室に通い始める。仕事も恋人も失い、教室に行くことだけが毎日の楽しみとなる。実家暮らし。明るい性格で頑張り屋、気遣いもできる。メールを打つのは苦手。バイオリンに夢中になることで、失恋の傷も癒え、婚活を始めようとするがイマイチ気乗りがしない。バイオリン教室で同じクラスの大学生・理人に次第に惹かれていくが、それが恋だとはなかなか気づかず…。
加瀬理人(かせりひと)
中川大志 19歳
大学生。也映子のバイオリン仲間。バイオリン教室の講師で兄の元婚約者である眞於に恋をしている。初めて出会った時から眞於が好きだったが、その想いを告げられずにいた。兄と眞於が破局した後、偶然眞於と再会したことで再び想いをつのらせ、彼女が働くバイオリン教室に通うことに。少々不愛想だが憎めない、イマドキの男の子。恋愛に関してはどうやら不器用である。
なんと2人の年齢差は8歳。
しかし、漫画の加瀬理人も中川さん同様超イケメンなので、好きになってしまうのはわかります。
なのでドラマタイトルの由来は名曲「G線上のアリア」をきっかけに出会った2人の男女からのストーリーと言うことでしょうか?
ドラマでも、名曲がたくさん聞けそうで楽しみですね!