ブルーマーダーの意味とは?ストロベリーナイトでタイトル由来は?

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2019年4月11日からスタートしたドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」は、二階堂ふみ(にかいどうふみ)さんと亀梨和也(かめなしかずや)さんのW主演です(^^)

毎週木曜日よる10時からフジテレビ系で放送されていますが、6月13日と20日に放送されるだい9話と10話が「ブルーマーダー」。

さて、この「ブルーマーダー」ってどんな意味なんでしょうね?

ゲストに要潤(かなめじゅん)さんが出演するこの「ブルーマーダー」。

このタイトルの意味と由来についてまとめてみました!

目次

ストロベリーナイトってどんなドラマ?

ストロベリーナイトサーガ江田役は久保田創!出演作品は?

竹内結子さん主演の映画にもなったドラマ「ストロベリーナイト」は、かなりの視聴率で話題にもなったのでご覧になった方も多いと思います。

今回放送されているサーガは、続編というよりもキャストもスタッフも一新したいわば生まれ変わったストロベリーナイト。

原作は誉田哲也さんのベストセラー「姫川玲子シリーズ」で、累計400万部を超えるヒット作品です。

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これまでに8作品出版されていて、今回の「ブルーマーダー」と同タイトルの本は2012年に出版されました。

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主人公となるのは、ノンキャリアでしかも27歳という若さで警部補に昇進した女性刑事、姫川玲子(ひめかわれいこ)です。

捜査一課で唯一の紅一点となる女性班長として「姫川班」を率いて数々の難事件を解決していく、というストーリー。

最初に映像化されたのは2010年竹内結子さん主演によるスペシャルドラマ。そして2012年に連ドラ化され平均視聴率はなんと15.4%!すごいですよね~。

2013年には同じく竹内結子さん主演で映画化もされました。

それから6年経った2019年、新しくなった「ストロベリーナイト・サーガ」が放送。主演も竹内結子さんから二階堂ふみさんへ、そしてW主演として亀梨和也さんも加わりました。

そして姫川の天敵ともいえるガンテツこと勝俣には江口洋介さんが!

今回のストーリーには、これまで映像化されていない最新エビソードが入り、より壮大な本格刑事ドラマとなっています。

ちなみに竹内結子さんバージョンとの主なキャストの比較をしていみました(^^)

姫川玲子:竹内結子   二階堂ふみ
菊田和男:西島秀俊   亀梨和也
葉山則之:小出恵介   葉山奨之
石倉保 :宇梶剛士   宍戸開
湯田康平:丸山隆平   中林大樹

日下守 :遠藤憲一   神保悟志
今泉春男:高嶋政宏   山口馬木也
橋爪俊介:渡辺いっけい 岡田浩暉
勝俣健作:武田鉄矢   江口洋介

いかがでしょうか、このリニューアルしたキャストの面々。そういえば小出恵介さんも出演していたんですね~(^_^;) 

それでは「ブルーマーダー」の意味についてご紹介させていただきます(^^)

ブルーマーダーってどんな意味?ドラマのあらすじは?

ストロベリーナイトアンダーカバーネタバレ!原作小説の犯人結末は?

「ストロベリーナイト・サーガ」の第9話と第10話のタイトルは「ブルーマーダー」。

まずは直訳してみるとこうなります。

騒音 大声 うるさい音

これを念頭に置いてあらすじをみてみましょう。

池袋の貸しビル内で一人の男が遺体となって発見された。
殺されたのは暴力団組織、秋庭組組長の河村丈治(湯江タケユキ)。

銃創、刺創ともに見当たらず致命傷になる出血もない一方で、内臓は破裂し27箇所もの骨折があったという。

姫川玲子(二階堂ふみ)は生活安全課の江田(久保田創)と組織関係者以外への聞き込みにあたることになった。

勝俣健作(江口洋介)は笹塚署の下井正文警部補(陰山泰)に呼び出されていた。
下井は河村殺害に個人的な興味があるという。

最近、河村が率いていた秋庭組が目立った活動をしていなかったと続ける下村。
勝俣は秋庭組だけでなく、池袋界隈の組組織が急激に息を潜め始めているらしいと話す。

繁華街で聞き込みをする姫川は、河村殺害についてチンピラや半グレたちが必要以上に口を開かない事が気になる。

聞き込み捜査を続けるうちに容疑者として浮上してきたのは、“ブルーマーダー”と呼ばれる謎の男。

“ブルーマーダー”の名はすでに池袋界隈(かいわい)でとどろいており、行方不明になっている裏社会の人間は何十人もいるという。

いったい何者なのか?
そして、反社会組織の人間ばかりを狙って殺害し続ける、その理由とは・・・?

引用元 https://www.fujitv.co.jp/strawberrynight/story/story_10.html

なるほど! 反社会組織の人物を狙う殺人鬼のことのようですね。。。怖いです(>_<)

でもどうして殺人鬼がブルーマーダー?

そのヒントは今回ゲスト出演する要潤さんにありそうです。

なんと、ブルーの仮面をつけている???

仮面つながりでいうと、要潤さんが演じた仮面ライダーは正義の味方だったのに、今回は殺人鬼?

でもこの殺人鬼が狙うのは反社会組織の人物のみ。果たして悪なのか正義なのか???

ブルーマーダーの由来とは?ゲスト出演する要潤の役どころは?

ストロベリーナイトサーガブルーマーダーキャスト一覧!要潤が犯人役?

要潤さんが演じるこのブルーマーダーですが、これは殺人鬼につけられた名前です。

その由来について、原作からこのように考察してみました。

ブルーマーダーとは、殺人鬼の名前。
暴力団組員、半グレ集団の人物、中国マフィアなど裏社会の人間が、何者かに次々と殺害されたことで、裏社会のメンバーが次は自分が殺されるでは??と恐れている殺人犯。

その殺人犯は、マスクをかぶって殺人をしていた。

偶然、殺害現場を目撃した人物が、殺害された人物が死ぬ直前に「大声で悲鳴をあげるだけで何もできなくなってしまった」と仲間に証言して、この「大声で悲鳴をあげる」を英訳すると「Scream blue Murder」なのだがいつのまにか、マスクの噂とあいまって、「青い殺人者」という意味で使われるようになり、いつしか「ブルーマーダー」と呼ばれ、裏社会で恐れられるように。

「ブルーマーダー」は、裏社会の人間たちが、殺人鬼につけた名前で、裏社会の人間たちもこの「ブルーマーダー」の存在に怯えていた。

ということで「ブルーマーダー」は本来は騒音や大声、という意味ですが、それぞれの単語を訳すと「ブルー(Biue)」は青、そして「マーダー(Murder)」は殺人という意味になります。

青いマスクの殺人者、ということですね。

そんな殺人鬼ブルーマーダーを演じるのが要潤さん。デビュー作は「仮面ライダーアギト」でした(^^)

ちょっとネタバレ含みますが、ここで要潤さんによるブルーマーダーの人物像についてのコメントをご紹介します。

ブルーマーダーは正義感の強い人物でしたが、ある裏切りによって殺人鬼へと変貌してしまった、根はとてもまじめな男。

自分ができることはこれしかない!という思い込みで殺人に走ってしまった。悪を倒すには殺人するしか方法がないと決め込んでしまったんでしょうね。あまりにも極端ですが。

やっぱりショッカーを倒す仮面ライダー的な感じなのでしょうか(笑)

でも反社会組織の人間とはいえ、人を殺してはいけません(^_^;)

やはり演じていても心が痛む感覚だったそうです。

ということで「ブルーマーダー」の由来はこうです。

死ぬ直前に「大声で悲鳴を上げるだけで何もできなくなってしまった」と語った人物の話があり、「大声で悲鳴をあげる」の英語の意味が「Scream blue Murder」。

そして反社会組織の人物を狙う殺人鬼は青いマスクをしていたことから「青い」「殺人」で「blue Murder」と呼ばれるようになった。。。というもの。

このブルーマーダーを要潤さんが演じます(^^)

心を傷めながら演じたという殺人鬼、要潤さんの演技に期待です!

まとめ

ストロベリーナイトサーガ9話動画を無料視聴!見逃し公式【6月6日】

「ストロベリーナイト・サーガ」の第9話と第10話のタイトルは「ブルーマーダー」。

青いマスクをした殺人鬼が、反社会組織の人物を次々と殺していく、という事件を姫川玲子たちが追います。

本来のブルーマーダーの意味は「騒音、大声、うるさい音」といった意味ですが、殺人鬼は青いマスクをしている。

そして殺害された人物が死ぬ間際に「叫ぶだけで何もできなかった」と証言したことから、大声で悲鳴をあげる=「Scream blue Murder」と直訳することから、この殺人鬼はブルーマーダーと呼ばれるようになりました。

2週に渡って放送される「ブルーマーダー」。いよいよ最終章となりました!

どんなラストが待っているのか、楽しみです(^^)

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