緊急取調室松本まりかネタバレは犯人?2019第4話感想は意外な真相

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天海祐希(あまみゆうき)さん主演「キントリ」こと「緊急取調室3」の第4話が2019年5月2日に放送されました!

今回は女子高生を連れ去った容疑で逮捕した男を取り調べるキントリ。

その容疑者は祖母と姉の2人暮らしで、家族も事件に関わっているのかも?

被疑者の姉を演じたのは松本まりかさん!

まさか犯人は松本まりかさんでは?

ラストは意外な真相でかなり衝撃を受けてしまいました・・・

今回は「キントリ2019」シーズン3第4話のあらすじネタバレ感想を紹介したいと思います。

目次

キントリ2019第4話のあらすじは?

緊急取調室2019第4話ゲストキャスト!犯人の姉役は松本まりか【キントリ】

女子高校生連続殺人事件の被疑者として、無職の男・樫村荘介(今井悠貴)が逮捕された。その直後、捜査班は樫村の車から、2日前の夜に失踪した女子高校生・福永真希(若林薫)の携帯電話を発見。しかも、防犯カメラで樫村の足取りを追ったところ、真希を尾行する様子が映っていた…!
 過去の被害者は水や食料を与えられずに監禁され、数日後に衰弱死していたことから、真希も同じ目に遭っている可能性が高い。その場合、類推できる状況下での生存可能時間は、残りたったの30時間…! 一刻も早く監禁場所を突き止め、救出する必要がある。大至急、樫村の口を割らせるため、取り調べは真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に一任されることに。しかし、樫村は完全黙秘を貫き、時間だけがむなしく過ぎていく。そんな中、有希子がふと発した一言を受け、樫村が明らかに表情を変え…!?
 一秒たりとも無駄にはできない人命がかかった取り調べに、焦りを募らせる有希子たち。だが、樫村はなかなか落ちる気配を見せない。その矢先、被害者全員に“ある共通点”が存在することが判明! 有希子はさらなる手がかりを求め、寝たきりの祖母・澄江(鷲尾真知子)と暮らす樫村の姉・茜(松本まりか)を訪ねるが…。
 茜が樫村の沈黙を破る切り札になるかもしれない――そう感じた有希子は本来のルールを破り、樫村を肉親である茜に直接会わせようと思い立つ。しかも、後がないキントリ・チームはあろうことか、下手を打てば全員処分も避けられない“さらなる暴挙”にまで出る!

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/kintori/story/0004/

第4話のタイトルは「私が誘拐しました」

「私」という事は犯人はやっぱり松本まりかさんなのでしょうか?

ラストは衝撃の展開でビックリです!

以降で詳しいネタバレ感想をまとめていきます。

 

黙秘を続ける連続殺人事件の被疑者の男

 

 

奥多摩に現れた刑事達が、連続女子高生殺人事件の容疑者として確保したのは無職の男・樫村壮介(今井悠貴)

逮捕後も壮介は黙秘を続けますが、車からは、福永真希(若林薫)という高校生の携帯が発見され、真希を拉致した容疑も濃厚になります。

前回の事件を踏まえると、被害者の真希はすぐに殺されずにどこかに監禁されているはず。

拉致から41時間経過、あと30時間で見つけないと命が危ない!

「皆さん出番です」

梶山(田中哲司)の言葉で動き出すキントリのメンバー達。

真壁(天海祐希)が事情を聴き始めるも、壮介は顔を伏せて完全黙秘!

「あなたにも家族が居るでしょ?お姉ちゃんとお祖母ちゃん。二人ともあなたに犯行を重ねて欲しくないと思っている。家族を悲しませないで!」

真壁のその言葉に顔をあげる壮介。

壮介「姉ちゃんがそう言ったの?」

真壁「教えて、監禁した子は生きている?」

壮介「うん・・・」

真壁「姉ちゃんもあなたが話してくれることを願っている」

壮介「あんたら嘘つきだね」

顔を伏せてまた黙秘を続けてしまいました・・・

一方、捜査一課の渡辺(速水もこみち)と監物(鈴木浩介)は、壮介の姉・茜(松本まりか)に話を聞きに行くも、監禁場所の心当たりは無いと言われてしまいます。

その後ろからは「茜、茜!」と呼ぶ寝たきりの祖母・澄江(鷲尾真知子)の声が聞こえ、壮介と茜の両親は17年前の火事で亡くなっており、三人で暮らしている事がここで分かります。

そして取調室では、時間が経っても壮介は完全黙秘を続けていました。

被害者・真希の父親が昔やくざ者だったため面識のある菱本(でんでん)は感情的になってしまい、壮介に詰め寄ります。

「言えってんだ!言え!!」

しかし壮介は「何も言わない・・・」と呟くばかりで、真希の居所を吐く様子はありません。

「樫村壮介はただの快楽殺人者なのか?」

玉垣(塚地武雅)の言葉から、壮介の殺人の目的を改めて考え始めるキントリのメンバー達。

過去の被害者二人と今回の被害者・真希の共通点はバイオリンを習っていた事。

壮介の死んだ母親もバイオリンが上手だったという資料を見る真壁。

今回の殺害動機にバイオリンが関わっていると思いながらも、真壁は壮介の家族に会ってみることを決意するのでした。

 

被疑者の姉が実は犯人?

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姉の茜から話を聞く真壁。

「壮介は母の事が大好きだったが、父親は厳しく壮介につらく当たっていた」と茜は言います。

そして、母親のバイオリンを見せてもらう真壁。

そこに寝たきりの祖母の澄江の声も聞こえ、茜は言いました。

「いつの間にか壊れちゃったんです・・・うちの家族」

一方、渡辺と監物は17年前、両親が死んだ火事を調べ始め、壮介が父親を殺害するために火をつけたのでは?と疑いを目を向けていました。

そして、真壁は壮介と茜を会わせてみることを提案。

「姉弟の間でしか分からないことってあるのよ。一番親しい人間を会わせることで本来の感情がみえるかもしれない」

壮介の取調室に現れる茜。

茜「女の人はどこにいるの?話して」

壮介「話したほうがいいの?」

手を握り合う二人・・・しかし、茜は「私には無理です」と言い部屋を去ろうとします。

すると真壁が言います!

「不思議だったんですよねー、本当に弟がやったんですか?とお姉さんが聞かなかったことが。ひょっとして弟さんの犯行をご存じだったんじゃないですか?」

壮介を取調室から退室させ、今度は茜の聴取を始める真壁。

まさか、姉の茜が真犯人なのか??

真壁と玉垣は「取り調べで壮介に黙秘するよう指示したのはあなたでは?」と茜に詰め寄ります。

「両親が亡くなった火事が壮介の放火が原因で、茜の指図だったとしたら?父親を殺すつもりが失敗して母親も殺してしまった。その罪悪感を茜は利用した!」

キントリの推理を聞き、茜は即座に否定します。

「全部壮介が勝手にやった事です。私にあの子は必要ありません。でも弟だから私が責任をもって面倒見ます。壮介がどこに行っても私たちは一緒だから・・・」

そして、今度は壮介の取り調べを再開。担当するのは小石川(小日向文世)です。

「茜さんが話したことを今回特別に君に教えます」

茜の聴取映像を見て「やめてくれ!!」と頭を抱え苦しみだす壮介。

「お母さんが死んだのは君のせいじゃない。お姉さんがすべてじゃない。私が君の力になる」

小石川の言葉で、遂に壮介は真希の監禁場所を白状するんです。

しかし、その場所を捜索するも真希の姿は有りません・・・

真希をどこかに移動させたのは茜では?

行き詰ったキントリのメンバー達。すると玉垣がとんでもない発言をするんです。

「だったら被害者のやくざ者の父親に取調べしてもらえばいいんですよ!」

その言葉からキントリのメンバーが考えた策とは?

 

真犯人はまさかの人物!

 

 

真壁は茜に告げます。

「弟さんを証拠不十分で釈放しました」

釈放された壮介は自宅に戻ります。

そこに居たのは寝ている祖母・澄江と菱本。

取調室の茜に真壁と小石川は言います。

「取調室の外でどのような取り調べが起こっても関知できない。仮に被害者の父親が、怒りのあまり何かをしようとしても・・・しかし万が一の事があっても事後処理しますのでご心配なく」

その言葉に怒りを露わにする茜。

茜「ふざけないで!そんなこと許されない」

真壁「弟さんこちらで保護しましょうか?被害者の監禁場所を話していただければ・・・どうしますか!!お姉さん!」

動揺する茜。

真壁「話さないんだー。自分の保身のために弟を見捨てる。いいですね。」

茜「やめてー!!壮介に手を出したら許さないから」

真壁「場所を言いなさい」

茜「お願い壮介を保護して!!」

泣きながら崩れ落ちる茜に真壁は優しく言います。

「なぜこんなことしたの?兄弟で支え合って生きてきたのに」

「こうするしかなかったの。私も壮介もご飯食べさせてもらえない。お母さんの代わり連れてこないと、二人っきりにしないと邪魔だって言われるから・・・」

そして、渡辺と監物は樫村家を捜索。

調べた先は、祖母の澄江が寝ていた畳の下。

そこで、行方不明の真希の姿を発見するんです!

そう、この事件の黒幕は祖母の澄江だったんです!

取調室に現れた澄江を、真壁と梶山の2人で取り調べます。

澄江「私は何もしていない。あいつらが勝手にやったんだ」

真壁「幼い二人にあなたは何をしたんですか!」

澄江「エツコ(娘)を奪ったあいつらが憎かった」

澄江は娘を失った恨みを孫の2人にぶつけ「娘の代わりを連れてこい!」と暴言を吐いて支配。

二人を正常な判断を出来ない状態になっていたんです。

そのため壮介はバイオリンが好きだった母と同じように、バイオリン教室に通っていた女性を拉致、そして畳の下に監禁したのは茜。

遺体は澄江の指示で、二人が捨てさせられていたんです(/ω\)

澄江「私は迷惑してたよ」

真壁「そんなに二人が憎いですか。孫なのに」

澄江「憎いね・・・本当に憎いね。娘を殺した二人が」

そんな澄江に、壮介と茜が心配している様子の映像を見せる真壁。

梶山は言います。

「彼らは気づきたくなかったのかもしれません。あなたに愛されていないことに。だからこそ懸命にあなたを愛したのではないでしょうか?あなたが娘さんを愛したように・・・」

すると澄江は言うのです。

「私がやらせた。私が殺した・・・」

 

 

まとめ 意外な真相でビックリ!松本まりかの演技が凄い

緊急取調室2019第4話動画を無料視聴の公式【キントリ5月2日】

意外過ぎる、衝撃の真相に度肝を抜かれました!!

なんと女子高生連れ去り事件を裏で操っていたのが、鷲尾真知子さん演じるおばあちゃんだったとは( ゚Д゚)

これは予想できませんでしたねー。

そして、ゲストの今井悠貴さん、鷲尾真知子さん、松本まりかさんの演技がとても素晴らしかったです。

特に松本まりかさんが真実を告白するときの子供に帰ったような演技が見事!

ツイッターでの絶賛の声も少し紹介します。

ラストの鷲尾真知子さんの「私がやらせた 私が殺した」のセリフにもしびれましたねー(^^♪

個人的には「キントリ」第4話は「神回」と言っても良いほどの出来だったと思います!

 

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