ストロベリーナイトの意味とは?タイトルの由来は意外?

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

2019年4月11日から竹内結子さん主演の人気ドラマ「ストロベリーナイト」のリメイク作品「ストロベリーナイトサーガ」が放送されます。

スペシャルドラマ化、連ドラ化、映画化された人気作品ですが、キャストが一新されて、二階堂ふみさんと亀梨和也さんのコンビがドラマを盛り上げてくれます。

そんなドラマ「ストロベリーナイト」のタイトルの意味って知ってますか?

今回はドラマ「ストロベリーナイト」とは?その意味をネタバレしていきます。

今後のドラマのあらすじのネタバレをする可能性があるので、知りたくない人は見ないように注意してください。

 

 

目次

ドラマ「ストロベリーナイト」とは?

[amazonjs asin=”4334744710″ locale=”JP” title=”ストロベリーナイト (光文社文庫)”]

誉田哲也さん原作の「姫川怜子シリーズ」の第1作目のタイトルが「ストロベリーナイト」です。

このシリーズは「ストロベリーナイト」以外にも多くの人気作品があります。

[amazonjs asin=”B00YTJ2894″ locale=”JP” title=”ブルーマーダー 警部補 姫川玲子 (光文社文庫)”] [amazonjs asin=”B009KZ4GL0″ locale=”JP” title=”ソウルケイジ 警部補 姫川玲子 (光文社文庫)”]

その1作目の「ストロベリーナイト」は2010年の11月にスペシャルドラマとして放送されます。

以降、他のシリーズもドラマ化、映画化などされたのですが、最初にドラマ化された時にタイトルを「ストロベリーナイト」としたので、後も続編となるので、そのままこのタイトルを引きついだようです。

と言うのも、このタイトルの由来は、第1作目の「ストロベリーナイト」のあらすじ結末が大きく関わっていて、以降はあまり関係しません。

おそらく続編を想定せずに1作目をドラマ化したのかな??と思います。

以降で「ストロベリーナイト」の意味についてネタバレしていきます。

 

ドラマ「ストロベリーナイト」の意味とは?タイトルの由来とは?

 

 

先ほども少し紹介しましたが、タイトルの意味は1作目の「ストロベリーナイト」のあらすじと結末からわかります。

まずは、以下あらすじです。

捜査一課の姫川玲子警部補(竹内結子)が監察医の國奥定之助(津川雅彦)に相談をしていると、姫川の携帯が鳴った。

現場の元水公園に直行すると、部下の菊田和男巡査部長(西島秀俊)や大塚真二(桐谷健太)らがいた。植え込みの上にブルーシートの包みがあり、遺体が入っており、ヒモで6カ所、ガッチリ結んであった。「玲子ちゃん!」という声が聞こえ、振り向くと、かつて世田谷の帳場でコンビを組んだ井岡博満巡査長(生瀬勝久)がいた。井岡は所轄の亀有西署に異動となっていた。井岡と同じ署の北見昇(林遣都)も姫川にあいさつをする。
捜査本部会議室。今泉春男係長(髙嶋政宏)によると、被害者の死亡推定時刻は一昨日の午後7時から10時で、切創は下顎骨左下から咽頭上部に抜ける形で一直線、胸には食い込むように多数のガラスの破片が刺さっており、みぞおちから股関節に達する切創は死後につけられたものだという。
班長の姫川は菊田がデスクになると、今泉係長から告げられ、不満を爆発させる。

夜、姫川が居酒屋で部下たちと飲んでいると、北見が東大出のキャリアで、新米にして警部補、父親は第三方面本部長の北見克好だという話で盛り上がる。大塚は北見がキャリアだと知らず、タメ口をきいていたことを恥じる。
翌日。被害者が歯形から、事務機器リース会社、大上商会社員の金原太一(山本浩司)(34)と判明する。大上商会の部下の小沢によると、金原は普通は相手にされないような大企業に次から次へと営業をかけ、むちゃをするようになったという。金原の妻によると、金原は先月の第2日曜日より前から、毎月第2日曜日の夕刻から深夜近くにかけて外出をしていたそうだ。
姫川は橋爪管理官(渡辺いっけい)に「ホシが殺害後に腹部を切り裂いた理由がわかりました」と詰め寄る。遺体を遺棄現場近くの内溜に沈めるためだというのだ。ただ沈めただけでは、体内にガスがたまって浮力となり、時間が経てば水面に浮かぶが、腹部を切り裂けば、ガスはたまらず確実に沈められると力説する。さらに、姫川は、植え込みは遺体の受け渡し場所で、誰かが夜中に遺体を運び、別の誰かが明るくなる前に内溜に投棄する・・・と推理を披露する。そして、監察医の國奥から送ってもらった深沢康之という男の死体検案書を見せる。深沢は先月7月17日にネグレリアフォーレリという珍しい寄生アメーバに感染し死亡していた。感染したのは死亡の約1週間前で、7月の10日前後、第二日曜日も含まれている。深沢は保護観察中で、あの内溜で感染したことが濃厚だ。姫川は、深沢があえて内溜に入る必要があり、感染した、そして、内溜には腹部を切り裂かれた別の遺体が沈んでいるはずだと主張する。
内溜を捜索するとブルーシートの包みが見つかった。首と腹部の切創は金原のものと同じだった。だが、姫川の推測が正しかったことに異を唱えるものが現われた。姫川の天敵、“ガンテツ”こと、勝俣健作警部補(武田鉄矢)だ。勝俣は姫川の手法を非難し、姫川の忘れられない過去の傷に触れる。
内溜の遺体の身元が割れた。大手広告代理店・白広堂クリエイティブディレクター、滑川幸男(山崎直樹)(38)。滑川の後輩によると、一昨年にCM大賞をとった後、スランプ状態になっていたが、今年になってハイテンションになっていたという。さらには、今年に入って、滑川が毎月第2日曜日の夜、どこかに出かけていたことが判明する。
大塚は、滑川の大学時代の友人から、今年4月に会った滑川が「ストロベリーナイト」がどうのこうのと言っていたのを思い出したと聞く。大塚が怪しげな掲示板の書き込みを見ると、普通の検索では見つからない「ストロベリーナイト」という隠れたサイトがあって、実際に人が殺されているように見える映像の後に、血文字で「ストロベリーナイト」と現われる・・・と書かれてあった。
「ストロベリーナイト」の意味とは?そして、「ストロベリーナイト」を巡り、さらなる被害者が・・・。「ストロベリーナイト」の真相に向け、火花を散らす姫川玲子と“ガンテツ”勝俣警部補。果たして、姫川は「ストロベリーナイト」の謎に迫り、事件を解決できるのか。そして、姫川が刑事となるきっかけとなった心の傷とは・・・?

もちろん、がっつりストーリーに「ストロベリーナイト」のキーワードが^^;

結末のネタバレをすると

事件の被害者たちは「殺人ショー」で殺害されました。「殺人ショー」開催していたのは闇サイトで、その闇サイトの名前が「ストロベリーナイト」でした。

更にその闇サイトの名前を「ストロベリーナイト」にした理由は、集団で強姦された上に殺害された1人の女性。

そして犯人の1人の男が殺害されます。その方法はカッターで頸動脈をバッサリ切りつけるもの(>_<)

その殺害時の返り血が顔に掛かったシーンが「イチゴ」のように美しく見えたと「ストロベリーナイト」と命名した異常な由来。

この斬新なエピソードが第1作目。この1作目が評判だったのか?何度も続編が制作される人気作品となりました。

多くのエピソードがある「姫川怜子シリーズ」ですが、新連ドラでどのエピソードが描かれるのかにも注目です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次